JP5153056B2 - カーボンナノファイバを含む、非水電解質二次電池用または電気二重層キャパシタ用複合集電体および電極の製造法 - Google Patents
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Description
また、非水電解質二次電池用正極材料として用いられるリチウム含有金属酸化物も、電子伝導性が乏しいため、一般に導電剤を混合した状態で正極に用いられている(非特許文献1)。
金村聖志編集、「21世紀のリチウム二次電池技術」、CMC出版、2002年1月21日、p.125−128
さらに、導電剤と正極活物質とでは、密度差が非常に大きいため、正極活物質と導電剤とを均一に混合し、分散させることは極めて難しい。
集電体は、特に、ニッケル箔、ニッケル合金箔、アルミニウム箔、アルミニウム合金箔、鉄箔および鉄合金箔よりなる群から選択される箔を含むことが好ましい。
第1に、工程(a)は、原料集電体の表面に、Cu、Fe、Co、Ni、MoおよびMnよりなる群から選択される少なくとも1種の金属元素を含む金属粒子を担持する工程を含むことが好ましい。
金属粒子は、Cu、Fe、Co、Ni、MoおよびMnよりなる群から選択される少なくとも1種の金属元素のみからなるものでもよく、他の元素を含むものでもよい。
このような工程は、例えば、原料集電体が、触媒元素の単体や触媒元素を含む合金で構成されている場合に有効である。
活物質層は、樹脂結着剤を含んでもよいが、含まなくてもよい。
また、複合集電体に、活物質粒子およびその表面に結合したカーボンナノファイバを含む複合粒子を担持させる場合、カーボンナノファイバが絡みあい、さらに膨張応力を吸収するバッファ層の役割を果たす。よって、たとえ大きな膨張および収縮を示す活物質を用いたとしても、集電体から活物質までの電子伝導ネットワークは常に維持される。
また、本発明に係る電極を用いることで、充放電サイクル特性、高出力放電特性に優れた電池や、インピーダンス特性に優れたキャパシタが得られる。
複合集電体10は、集電体11の表面に存在する金属粒子12の表面から成長したカーボンナノファイバ13からなる。金属粒子12は、Cu、Fe、Co、Ni、MoおよびMnよりなる群から選択される少なくとも1種の触媒元素を含み、カーボンナノファイバを成長させるための触媒として作用する。集電体11の厚みは、5〜50μmが好適である。
複合粒子20は、リチウムの充放電が可能な活物質粒子21の表面に存在する金属粒子22の表面から成長したカーボンナノファイバ23からなる。金属粒子22は、Cu、Fe、Co、Ni、MoおよびMnよりなる群から選択される少なくとも1種の触媒元素を含み、カーボンナノファイバを成長させるための触媒として作用する。活物質粒子21の平均粒径は、特に限定されないが、10〜100μmが好適である。
続いて、カーボンナノファイバが結合した集電体を、不活性ガス雰囲気中200℃以上1200℃以下で焼成することで、電池の初期充電時に進行する電解液とカーボンナノファイバとの不可逆反応が抑制され、優れた初期充放電効率を得ることができる。
非水電解質二次電池用電極は、複合集電体に、活物質層を担持させることで得られる。活物質層には、少なくとも活物質が含まれる。活物質には、従来から非水電解質二次電池に用いることが提案されている材料を、特に限定なく用いることができるが、ここでは、活物質粒子とその表面に結合したカーボンナノファイバを含む複合粒子を用いることが好ましい。
まず、カーボンナノファイバの成長を促進する触媒元素を表層部に含む集電体と、カーボンナノファイバの成長を促進する触媒元素を表層部に含む活物質粒子とを調製する。
電気二重層キャパシタ用電極についても、複合集電体に、活物質層を担持させることで得られる。活物質層には、少なくとも活性炭が含まれる。活性炭は、そのまま用いることもできるが、その表面に触媒元素を担持させ、上記の方法により、カーボンナノファイバを成長させて用いることが望ましい。
その後、複合集電体をアルゴンガス中で500℃まで昇温させ、複合集電体を500℃で0.1時間焼成した。
二次電池用負極Nを得た。
ここで、SiO粒子には、以下のようにしてカーボンナノファイバを成長させた。
まず、原料集電体上にスプレーコートするのに用いたのと同じ硝酸ニッケル水溶液100gと、SiO粒子100gとを混合し、1時間攪拌後、エバポレータ装置で水分を除去することで、表層部に硝酸ニッケル粒子を含むSiO粒子を得た。得られた粒子を、セラミック製反応容器に投入し、ヘリウムガス存在下で380℃まで昇温させた。その後、ヘリウムガスを水素ガス20体積%とエチレン80体積%の混合ガスに置換し、380℃で1時間保持して、およそ繊維径80nmで繊維長100μmのチューブ状のカーボンナノファイバを成長させた。その後、混合ガスをヘリウムガスに置換し、室温になるまで冷却させた。
成長したカーボンナノファイバの量は、SiO粒子100重量部あたり5重量部であった。なお、ケイ素粒子に担持された硝酸ニッケルは、粒径100nm程度の粒子状に還元されていた。ニッケル粒子の粒径、繊維径、繊維張は、それぞれSEMで観察し、カーボンナノファイバの重量は、それを成長させる前後の活物質粒子の重量変化から測定した。
なお、集電体およびSiO粒子の表面に溶着したニッケル粒子の粒径、集電体表面に成長したカーボンナノファイバの繊維径と繊維長、カーボンナノファイバからなる層(導電層)の密度は、いずれも実施例1とほぼ同じであった。
実施例1〜14、参考例1および比較例1〜3で製造された非水電解質二次電池用負極の活物質層の単位体積あたりに含まれる活物質とカーボンナノファイバとの合計重量は、0.8〜1.4g/cm3であった。
この負極板を80℃のオーブンで十分に乾燥させた後に作用極として用い、リチウム金属箔をその対極として用いて、作用極で規制されたコイン型リチウムイオン電池を作製した。非水電解液としては、エチレンカーボネートとジエチルカーボネートとの体積1:1の混合溶媒にLiPF6を1.0Mの濃度で溶解させたものを使用した。
カーボンナノファイバの繊維径を1nmと細くした実施例11の複合集電体を用いた電池の初期充放電効率は、実施例1〜6と比較して、低減していた。これは、比表面積の大きなカーボンナノファイバの存在で、初期充電時の電解液の分解反応が増えたものと考えられる。
一方、カーボンナノファイバの繊維径を400nmおよび1000nmと太くした実施例11および12の複合集電体を用いた電池のサイクル効率は、実施例1〜4と比較して、低減していた。これは、カーボンナノファイバを太く成長させたことで、カーボンナノファイバの本数が激減し、電子伝導ネットワークが形成されにくくなったためと考えられる。
[評価]
この正極板を80℃のオーブンで十分に乾燥させた後に作用極として用い、リチウム金属箔をその対極として用いて、作用極で規制されたコイン型リチウムイオン電池を作製した。非水電解液としては、エチレンカーボネートとジエチルカーボネートとの体積1:1の混合溶媒にLiPF6を1.0Mの濃度で溶解させたものを使用した。
また、1.0Cの充放電速度で得られた初期放電容量に対する、同充放電速度で充放電を200サイクル繰り返した時の放電容量の割合を百分率値で求め、サイクル効率とした。結果を表3に示す。
ここで、活性炭には、以下のようにしてカーボンナノファイバを成長させた。まず、原料集電体上にスプレーコートするのに用いたのと同じ硝酸ニッケル水溶液100gと、活性炭100gとを混合し、1時間攪拌後、エバポレータ装置で水分を除去することで、表層部に硝酸ニッケル粒子を含む活性炭を得た。
得られた活性炭を、セラミック製反応容器に投入し、ヘリウムガス存在下で500℃まで昇温させた。その後、ヘリウムガスを水素ガス20体積%とエチレン80体積%の混合ガスに置換し、500℃で10分間保持して、およそ繊維径80nmで繊維長100μmのヘーリング・ボーン状のカーボンナノファイバを成長させた。その後、混合ガスをヘリウムガスに置換し、室温になるまで冷却させた。
成長したカーボンナノファイバの量は、活性炭100重量部あたり5重量部であった。なお、活性炭に担持された硝酸ニッケルは、粒径100nm程度の粒子状に還元されていた。ニッケル粒子の粒径、カーボンナノファイバの繊維径、繊維張は、それぞれSEMで観察し、カーボンナノファイバの重量は、それを成長させる前後の活性炭の重量変化から測定した。
一方、原料集電体上にスプレーコートするのに用いたのと同じ硝酸ニッケル水溶液100gと、平均粒径10μmの活性炭100gとを混合し、1時間攪拌後、エバポレータ装置で水分を除去することで、表層部に硝酸ニッケル粒子を含む活性炭を得た。
表層部に硝酸ニッケル粒子を含む集電体上に、表層部に硝酸ニッケル粒子を含む活性炭を均一に配置した。その後、実施例19と同じ条件で、水素ガス20体積%とエチレンガス80体積%との混合ガス中で、集電体および活性炭の表面に、同時に、ヘーリング・ボ
ーン状のカーボンナノファイバを成長させた。こうして、樹脂結着剤(PTFE)を含まない活物質層を有する電気二重層キャパシタに用いる電極Eを得た。
なお、集電体および活性炭の表面に溶着したニッケル粒子の粒径、集電体表面に成長したカーボンナノファイバの繊維径と繊維長、カーボンナノファイバからなる層(導電層)の密度は、いずれも実施例19とほぼ同じであった。
得られた酸化ニッケル粒子をセラミック製反応容器に投入し、ヘリウムガス存在下で500℃まで昇温させた。その後、ヘリウムガスを水素ガス20体積%とエチレン80体積%との混合ガスに置換し、500℃で1時間保持して、およそ繊維径80nmで繊維長0.5mmのヘーリング・ボーン状のカーボンナノファイバを成長させた。その後、混合ガスをヘリウムガスに置換し、室温になるまで冷却させた。
実施例19〜23および比較例7、8で製造された電気二重層キャパシタ用電極を150℃のオーブンで十分に乾燥させ、それぞれ一対の電極を準備した。この一対の電極間にセルロース系セパレータを介在させ、エチルメチルイミダゾリウムテトラフルオロボレートを1.5Mの濃度でスルフォランに溶解させた電解液を用いて、コイン型電気二重層キャパシタを作製した。得られたコイン型電気二重層キャパシタに関し、1kHzでのインピーダンスを測定した。結果を表4に示す。
11 集電体
12 金属粒子
13 カーボンナノファイバ
20 複合粒子
21 活物質粒子
22 金属粒子
23 カーボンナノファイバ
Claims (8)
- (a)カーボンナノファイバの成長を促進するCu、Fe、Co、Ni、MoおよびMnよりなる群から選択される少なくとも1種の触媒元素を表層部に有する集電体を調製する工程、
(b)炭素含有ガスおよび水素ガスを含む雰囲気中で、前記集電体の表面に、カーボンナノファイバを成長させる工程、ならびに
(c)不活性ガス雰囲気中で、前記カーボンファイバが結合した集電体を200℃以上1200℃以下で焼成する工程、を含む非水電解質二次電池用または電気二重層キャパシタ用の複合集電体の製造法。 - 工程(a)が、原料集電体の表面に、Cu、Fe、Co、Ni、MoおよびMnよりなる群から選択される少なくとも1種の金属元素を含む金属粒子を担持する工程を含む請求項1記載の非水電解質二次電池用または電気二重層キャパシタ用の複合集電体の製造法。
- 工程(a)が、Cu、Fe、Co、Ni、MoおよびMnよりなる群から選択される少なくとも1種の金属元素を含む原料集電体の表面を還元する工程を含む請求項1記載の非水電解質二次電池用または電気二重層キャパシタ用の複合集電体の製造法。
- 工程(c)の後、さらに、大気中で、前記複合集電体を100℃以上400℃以下で熱処理する工程、を有する請求項1記載の非水電解質二次電池用または電気二重層キャパシタ用の複合集電体の製造法。
- (d)カーボンナノファイバの成長を促進するCu、Fe、Co、Ni、MoおよびMnよりなる群から選択される少なくとも1種の触媒元素を表層部に含む集電体を調製する工程、
(e)カーボンナノファイバの成長を促進するCu、Fe、Co、Ni、MoおよびMnよりなる群から選択される少なくとも1種の触媒元素を表層部に含む活物質粒子を調製する工程、
(f)前記触媒元素を表層部に含む集電体に、前記触媒元素を表層部に含む活物質粒子を配置する工程、
(g)炭素含有ガスおよび水素ガスを含む雰囲気中で、前記集電体および前記活物質粒子の表面に、同時に、カーボンナノファイバを成長させる工程、ならびに
(h)不活性ガス雰囲気中で、前記カーボンファイバが結合した集電体および活物質粒子を200℃以上800℃以下で焼成する工程、を含む非水電解質二次電池用または電気二重層キャパシタ用電極の製造法。 - 工程(d)が、原料集電体の表面に、Cu、Fe、Co、Ni、MoおよびMnよりなる群から選択される少なくとも1種の金属元素を含む金属粒子を担持する工程を含み、および/または、工程(e)が、活物質粒子の表面に、Cu、Fe、Co、Ni、MoおよびMnよりなる群から選択される少なくとも1種の金属元素を含む金属粒子を担持する工程を含む請求項5記載の非水電解質二次電池用または電気二重層キャパシタ用電極の製造法。
- 工程(d)が、Cu、Fe、Co、Ni、MoおよびMnよりなる群から選択される少なくとも1種の金属元素を含む原料集電体の表面を還元する工程を含み、および/または、工程(e)が、Cu、Fe、Co、Ni、MoおよびMnよりなる群から選択される少なくとも1種の金属元素を含む活物質粒子の表面を還元する工程を含む請求項5記載の非水電解質二次電池用または電気二重層キャパシタ用電極の製造法。
- 工程(h)の後、さらに、大気中で、前記電極を100℃以上400℃以下で熱処理する工程、を有する請求項5記載の非水電解質二次電池用または電気二重層キャパシタ用電極の製造法。
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