JP5151550B2 - 画像形成装置及び画像形成方法 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置及び画像形成方法に関する。
近年、画像形成装置においては、転写ベルトを備えるタンデム型の画像形成装置が主流となっている。タンデム型のカラー画像形成装置では、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックのトナー色毎に露光装置、感光体、現像器等を備えた作像ユニットで、記録用紙(転写体)の進行方向に直列に配置される。
露光装置は、色毎の感光体上にそれぞれ潜像を形成し、現像器で潜像を現像することにより色毎のトナー像を形成する。そして、この色毎のトナー像を、転写ベルトで搬送される記録用紙に順次重ねて転写していく。これによりフルカラーのトナー像が形成される。
一方、タンデム型の画像形成装置は、各露光装置における光走査位置のずれなどに起因して各色間の転写位置がずれる色ずれが生じ、画質が低下してしまうおそれがある。よって、タンデム型の画像形成装置では色ずれを検出して、色ずれ補正を行う必要がある。
画像形成装置において、色ずれの検出又は補正は、色ずれ測定用のトナーマークパターンを用いて行われる。トナーマークパターンは、用紙搬送ベルト等の移動体上に形成され、トナーマークセンサ(以下、TMセンサという)により読み込まれる。TMセンサによって読み込まれたトナーマークパターンに基づいて、各色間の色ずれ量が検出され、この色ずれ量に応じて色ずれ補正が行われる。
上記トナーマークパターンを用いた色ずれ補正に関する技術としては、以下のものが提案されている。
特許文献1には、画像形成装置において、画像形成のダウンタイムを生ずることなく、紙間に異なる複数種類の書き込み誤差補正を行うことが開示されている。
特許文献2には、画像形成装置において、最大色数よりも少ない任意の色のトナーマークパターンを紙間に応じて形成して色ずれを補正することが開示されている。
特開2005−289035号公報 特開2007−292936号公報
しかしながら、上記従来技術では、紙間幅を変更することなく主走査方向、副走査方向の色ずれを補正するものであるが、主走査方向、副走査方向の色ずれを補正するためのトナーマークパターンは一般的なものを用いているため、主走査方向の色ずれのみを検出する場合にも、センサによって検出されたトナーマークパターン間の距離を演算しなければならなかった。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、新規なトナーマークパターンを提案することにより、主走査方向の色ずれを容易に判定することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
転写ベルトにトナーマークパターンを形成するトナーマークパターン形成手段と、前記トナーマークパターンを検出するセンサと、前記センサの検出結果に基づいて色ずれ補正を行なう色ずれ補正手段とを備えるタンデム型の画像形成装置であって、前記トナーマークパターン形成手段は、主走査方向に対して平行、かつ、副走査方向に対して、前記センサのスポット径の長さに基づき、検出を図る主走査方向の色ずれの距離の分だけ重複する2本のトナーマークパターンを1組として形成し、前記センサによる前記2本のトナーマークパターンの検出結果に基づいて主走査方向の色ずれ判定を行なう判定手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、新規なトナーマークパターンを提案することにより、主走査方向の色ずれを容易に判定することができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
本発明の一実施例に係る多種の画像形成機能を融合する画像形成装置は、例えば、図1に示すような機能構成を成す。図1は、本発明の一実施例に係る画像形成装置のハードウェアの概略構成を示すブロック図である。
図1における画像形成装置は、感光体101〜104、転写ベルト105、TMセンサ106、システム制御部107、ROM108、不揮発性RAM109、LD書込回路110を含んで構成される。
感光体101〜104は、転写ベルトに対して併設して設けられ、表面にトナー像が形成される。転写ベルト105は、感光体101〜104表面のトナー画像が転写される。感光体101〜104、転写ベルト105の詳細は後述する。
TMセンサ106は、転写ベルト105に形成されたトナーマークパターンを読み取って検出する。具体的には、転写ベルト105の反射光または透過光をフォトトランジスタなどの光電変換素子で受けて受光量を示す電圧に変換し、これに基づいてトナーマークパターンを検出する。
システム制御部107は、TMセンサ106によって検出されたトナーマークパターンの処理、主走査の色ずれ補正に関する制御を行う。ROM108は、画像形成を制御するプログラムや色ずれ補正を制御するプログラムなどを記憶する。不揮発性RAM109は、色ずれ補正データ、トナーマークパターンを何枚の記録用紙毎に形成するかを決める所定値などを記憶する。LD書込回路110は、感光体に照射するレーザーを発生させる回路である。
図2は、本発明における画像形成装置の一例である、電子写真プロセスを用いたタンデム方式のフルカラープリンタの内部構造を示す側面図である。ここでは、プロセスカートリッジとしてAIOカートリッジを採用した場合の例を示す。
図2に示すように画像形成装置200では、画像形成部が作像ユニットを内蔵した4つのAIOカートリッジ(AIOカートリッジ(K)201、AIOカートリッジ(C)202、AIOカートリッジ(M)203、AIOカートリッジ(Y)204と、これらAIOカートリッジの下側に位置する転写ベルト205と、2次転写体である2次転写ローラ206と、を含み構成されている。なお、括弧内のY、M、C、Kは、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの色を意味する。
4つのカートリッジは、回転自在な像担持体である円筒形の感光体201a、202a、203a、204aと、これらの感光体の周囲に静電写真プロセスの順に配置された帯電ローラ201b、202b、203b、204bと、現像装置と、クリーニング装置201c、202c、203c、204cと、を含み構成され、各々異なる色のトナー像を形成する。また、4つの感光体201a、202a、203a、204aは等間隔に配置されている。
感光体201a、202a、203a、204aは、画像形成動作の際にモータによって、例えば周速120mm/secで回転駆動される。
帯電ローラ201b、202b、203b、204bは、それぞれ感光体201a、202a、203a、204aに圧接されており、感光体201a、202a、203a、204aに対して従動回転する。また、帯電ローラ201b、202b、203b、204bは、高圧電源によりACおよびDCバイアス(帯電バイアス)が印加されることで、感光体201a、202a、203a、204aの表面を一様に帯電する。この帯電バイアスは、画像形成条件として記録用紙に応じて微調整が行われる。
前記現像装置は一成分現像を実行する。これらの現像装置は、高圧電源から供給される所定の現像バイアスによって、感光体201a、202a、203a、204aの表面に形成された静電潜像をトナー像として顕像化する。この現像バイアスは、画像形成条件として記録用紙に応じて微調整が行われる。
AIOカートリッジ内のクリーニング装置201c、202c、203c、204cは、感光体201a、202a、203a、204aの表面の転写残トナーのクリーニングを行う。
転写ベルト205は、駆動ローラ205aと、支持ローラ205bとにより張架されている。また、転写ベルト205はモータによって回転駆動されている。
転写ベルト205の内側には、1次転写体である4つの1次転写バイアスローラ205cが設けられている。4つの1次転写バイアスローラ205cは、転写ベルト205を介して各々感光体201a、202a、203a、204aの転写位置に対向配置されている。1次転写バイアスローラ205cは、転写バイアス印加部を構成する1次転写バイアス印加部によって1次転写バイアスが印加され、感光体の表面のトナー画像を転写ベルト205の表面に転写する。なお、1次転写バイアス印加部は、高圧電源である。
また、支持ローラ205bの近傍には、転写ベルト205をクリーニングするクリーニング装置207が設けられている。
TMセンサ216は、転写ベルト205上に形成されたトナーマークパターンを検出する。検出したトナーマークパターンは、色ずれ判定部による色ずれしているか否かの判定に用いられる。色ずれ判定部により色ずれしていると判定された場合には、色ずれ補正部が色ずれ補正を行う。
2次転写バイアスローラ206は、転写ベルト205を介して支持ローラ205bに対向する位置に設けられている。2次転写バイアスローラ206は、転写バイアス印加部を構成する2次転写バイアス印加部によって2次転写バイアスが印加され、転写ベルト205とで狭持した記録材である記録用紙208に転写ベルト205上のトナー画像を2次転写する。なお、2次転写バイアス印加部は高圧電源である。この1次転写及び2次転写バイアスは、画像形成条件として記録用紙に応じて微調整を行う。
また、光書込ユニット209は、前記4つのAIOカートリッジの上側に配置され、Y、M、C、Kそれぞれの色ごとの画像データに対応するレーザー光を各感光体の表面に向けて照射し、各感光体の表面に静電潜像を形成する。この光書込ユニット209としては、レーザー光源、ポリゴンミラーなどを用いたレーザースキャン方式のものを示している。なお、この方式に限らずLEDアレイと結像手段とを組み合わせた方式のものを用いてもよい。
給紙カセット210内には記録用紙208が収容保持され、記録用紙208は給紙ローラ211により一枚ずつ分離して給紙される。一枚ずつ分離給紙された記録用紙208は、レジストローラ212によって、2次転写位置に搬送される。記録用紙208の副走査長はレジストセンサ213によって計測される。
定着装置214は、トナー像が転写された記録用紙208に熱と圧力とを加えることによりトナー像を記録用紙208に定着させる。この定着温度は、画像形成条件として記録用紙208に応じて微調整を行っている。
図2に示した構成では、2次転写バイアスローラ206は転写ベルト205と当接状態となっている。しかし、接離機構を備えている場合は、転写ベルト205上の不要なトナーが2次転写バイアスローラ206に転写されないように紙詰まり発生時などに、2次転写バイアスローラ206と転写ベルト205とを離間させる。
上記タンデム方式の画像形成装置では、転写ベルト205上の記録用紙間(以下、紙間という)に色ずれ検出用のトナーマークパターンを形成し、TMセンサ216によりトナーマークパターンを検出することで色ずれしているか否かの判定を行う。色ずれしていると判定された場合は、色ずれ補正を行って、良好な画像形成を行う。
図3は、実施例1における画像形成装置の色ずれ補正制御に関する機能ブロック図である。画像形成装置300における色ずれ補正制御は、TM形成手段301、センサ(検出手段)302、色ずれ判定手段303、色ずれ補正手段304より構成される。
TM形成手段301は、転写ベルト上の紙間に、トナーマークパターンを形成する。図4は、本発明に係るトナーマークパターンの例を示す図である。このトナーマークパターンは2本を1組として、主走査方向に対して平行で、かつ、副走査方向に対して異なる位置にあることを特徴とする。
トナーマークパターンαはTMセンサのスポットの左端から右に伸びており、トナーマークパターンβはTMセンサのスポットの右端から左に伸びている。また、トナーマークパターンα、トナーマークパターンβのそれぞれの線分の長さをa、bとすると、a、bともにTMセンサのスポット径cの2倍以上であることが望ましい。理由は後述する。
なお、図4の例では、副走査方向に対して、TMセンサのスポット径の長さ分だけ重複しているが、これに限定されず、重複する長さを変えてもよい。これより、検出したい主走査方向の色ずれの距離を変えることができる。また、トナーマークパターンを転写ベルト上の紙間に形成するとしたが、必ずしもこれに限定されない。
なお、トナーマークパターンαとトナーマークパターンβの距離dは、TMセンサがそれぞれを検出できる距離以上離れていればよい。また、2本のトナーマークパターンは厳密に平行であることは必要でなく、トナーマークパターンαとトナーマークパターンβが逆の位置であっても良いことは言うまでもない。
図3に戻り、センサ(検出手段)302は、転写ベルト上のトナーマークパターンを検出し、トナーマークパターンの検出結果を色ずれ判定手段303に出力する。図5〜図8を用いて、トナーマークパターンの転写ベルト上における位置と、センサの検出結果との関係を説明する。
図5(1)は、主走査方向に対して、全く色ずれしていない例を示す図である。図5(2)は、センサが図5(1)のトナーマークパターンを読み取ったときの検出結果を表す図である。図5(2)より、トナーマークパターンα、βともに検出できていることがわかる。よって、色ずれは発生していないと判定する。
次に、図6(1)は、トナーマークパターンが全体的に右にずれている例を示す図である。図6(2)は、センサが図6(1)のトナーマークパターンを読み取ったときの検出結果を表す図である。図6(2)の検出結果より、トナーマークパターンαが検出できていないことがわかる。よって、スポット径分以上右に色ずれを起こしていると判定する。
次に、図7(1)は、トナーマークパターンが全体的に左にずれている例を示す図である。図7(2)は、センサが図7(1)のトナーマークパターンを読み取ったときの検出結果を表す図である。図7(2)の検出結果より、トナーマークパターンβが検出できていないことがわかる。よって、スポット径分以上左に色ずれを起こしていると判定する。
また、図8(1)は、トナーマークパターンがわずかに右にずれている例を示す図である。図8(2)は、センサが図8(1)のトナーマークパターンを読み取ったときの検出結果を表す図である。図8(2)の検出結果より、トナーマークパターンα、βともに検出できてはいるが、トナーマークパターンαの検出結果がトナーマークパターンにβに比べて小さい。このような場合は、トナーマークパターンαの検出結果が、トナーマークパターンβの検出結果の何%に該当するかを算出し、算出結果が50%以上であれば、色ずれしていないと判定する。
なお、各トナーマークパターンの長さが、TMセンサのスポット径の長さの2倍以上あれば、例えば、トナーマークパターンがスポット径分左右どちらかにずれていたとしても、どちらかのトナーマークパターンは確実にTMセンサにより検出できるため、より確実に色ずれ判定を行うことができる。
図3に戻り、色ずれ判定手段303は、センサの検出結果に基づいて色ずれ判定を行う。色ずれ判定の条件は図9を用いて説明する。図9は、色ずれ判定手段303が、色ずれしていると判定するときの条件を示す図である。
条件1:トナーマークパターンα、βどちらか一方でも検出できないとき
条件2:トナーマークパターンαは検出できたが、トナーマークパターンβがトナーマークパターンαの50%以下しか検出できなかったとき
条件3:トナーマークパターンβは検出できたが、トナーマークパターンαがトナーマークパターンβの50%以下しか検出できなかったとき
色ずれ判定手段303は、センサの検出結果が上記条件のいずれかに該当するときは、主走査方向に色ずれしていると判定し、色ずれ補正手段304に、色ずれ補正を行うよう指示する。
なお、条件2、3では、50%という値を閾値に設定したが、この値に限定されることはなく、任意の値を設定してもよいことは言うまでもない。
色ずれ補正手段304は、色ずれ判定手段303より補正を行うよう指示を受けると、従来の方法を用いて、色ずれ補正を行う。図10は、従来の色ずれ補正で用いられるトナーマークパターンを示す図である。従来の方法では、基本的には、図10に示すトナーマークパターンを用いて、主走査方向、副走査方向にどれだけ位置ずれが発生しているかを算出し、各色の画像の書込みタイミングなどを調整することで、色ずれ補正を行う。
図11は、本実施例における色ずれ補正制御処理を示すフローチャートである。ステップ1101では、TM形成手段301が、主走査方向の色ずれを検出するための2本1組のトナーマークパターンを、転写ベルト上の紙間に形成する。
ステップ1101に続いてステップ1102に進み、センサ(検出手段)302が、転写ベルト上のトナーマークパターンを読み取り、その検出結果を出力する。ステップ1102に続いてステップ1103に進み、色ずれ判定手段303が、センサ(検出手段)302の検出結果に基づいて色ずれ判定を行う。
ステップ1103の判定結果がYESであれば、ステップ1104に進み、色ずれ補正手段304が、色ずれ補正を行う。
以上のように、本発明によれば、主走査方向の色ずれに対して、2本のトナーマークパターンを新規な1組として転写ベルト上の紙間に形成することで、容易に主走査方向の色ずれを判定することができる。また、連続印刷中の場合でも、簡易的な方法で主走査方向の色ずれ判定を行うので、色ずれが検出されない限りは連続印刷に影響を与えることはない。また、主走査方向の色ずれ判定において、主走査方向に平行なトナーマークパターンを用いることにより、従来の主走査方向の色ずれ検出用のトナーマークパターン(図10の上部に示すトナーマークパターンなど)よりもスペースを必要としない。
(変形例)
以下、実施例1の変形例について説明する。
実施例1では、TMセンサが1つの場合の実施例について説明したが、変形例1では、転写ベルトの幅方向に複数のTMセンサを配置して、各位置で色ずれ判定を行う。図12は、TMセンサを3つ用いる場合の例を示す図である。TMセンサ左、中、右の配置位置ごとに、主走査方向の色ずれを判定する。このとき、少なくとも1つの位置で色ずれが検出されたときに色ずれ補正を行ってもよいし、全ての位置で色ずれが検出されたときに色ずれ補正を行うようにしてもよい。
以上より、複数のTMセンサを用いてセンサの位置ごとに色ずれ判定を行うことで、センサの位置ごとに主走査方向の色ずれ判定を行うことができる。
また、実施例1では、本発明に係るトナーマークパターンの形成タイミングについては特に言及していなかったが、変形例2では、所定枚印刷するごとに本発明に係るトナーマークパターンを転写ベルト上の紙間に形成する。かかる場合のトナーマークパターンの形成処理については図13を用いて説明する。なお、図13において、図11に示す処理と同様の処理を行う場合には、図11と同じ番号を付し、その説明を省略する。
ステップ1301では、所定枚数印刷判定手段が、所定枚数印刷したかどうかを判定する。なお、所定枚数はユーザにより設定可能としてもよいし、あらかじめ設定された枚数でもよい。
ステップ1301よりNOと判断された場合、再びステップ1301に戻る。ステップ1301よりYESと判定された場合、ステップ1101に進み、以下、図11と同様の処理を行う。
以上より、印刷するごとに本発明に係るトナーマークパターンを形成するのではなく、所定枚印刷するごとに本発明に係るトナーマークパターンを形成することができ、適度なタイミングで主走査方向の色ずれを判定することができる。
なお、ユーザが所定枚数を設定する場合、設定された所定枚数は不揮発メモリに記録し、次回から、メモリに記録された枚数を印刷した後に、本発明に係るトナーマークパターンを形成するようにしてもよい。
また、実施例1では、転写ベルト上の紙間に形成するトナーマークパターンの組数については特に言及しなかったが、変形例3では、紙間距離を算出して、算出した紙間距離に応じて形成するトナーマークパターンの組数を決定する。
図14は、本発明における紙間距離を算出する変形例3の機能ブロック図である。図3と同様の構成については、図3と同じ符号を付し、その説明を省略する。
紙間算出手段1401は、使用する記録用紙や線速などを用いて紙間距離を算出する。また、紙間算出手段1401は、算出した距離を組数決定手段1402に出力する。
組数決定手段1402は、紙間算出手段1401より紙間距離を取得すると、取得した紙間に応じて、形成するトナーマークパターンの組数を決定する。また、組数決定手段1402は、決定した組数をTM形成手段1403に出力する。
TM形成手段1403は、組数決定手段1402より取得した組数の分だけ、転写ベルト上の紙間に、本発明に係るトナーマークパターンを形成する。
図15、図16を用いて、紙間距離とトナーマークパターンの組数との関係を示す。図15は、紙間距離が狭く、1組のトナーマークパターンしか入らない例を示す図である。図15の場合、紙間には1組のトナーマークパターンしか形成されない。
図16は、紙間に2組のトナーマークパターンが入る例を示す図である。図16の場合、紙間には2組のトナーマークパターンが形成される。
図17は、変形例3におけるトナーマークパターンの形成処理のフローチャートである。
図17において、図11に示す処理と同様の処理を行う場合には、図11と同じ符号を付し、その説明を省略する。
ステップ1701では、紙間算出手段1401が、使用する記録用紙、線速などを用いて紙間距離を算出する。ステップ1701に続いてステップ1702に進み、組数決定手段1402が、紙間算出手段1401が算出した紙間距離に基づいて、紙間に形成するトナーマークパターンの組数を決定する。ステップ1702に続いてステップ1703に進み、TM形成手段1403が、組数決定手段1402により決定された組数のトナーマークパターンを、転写ベルト上の紙間に形成する。
以上より、紙間距離を算出することによって、紙間距離に適した組数のトナーマークパターンを形成することができる。また、紙間算出手段1401により算出された紙間距離は、主走査方向の色ずれ検出用のトナーマークパターン形成のみに用いられるのではなく、色ずれ補正手段304が用いる従来のトナーマークパターン形成時にも用いられるようにすればよい。これより、主走査方向の色ずれ検出後、色ずれ補正をするときにも、紙間距離に適した組数の色ずれ補正用のトナーマークパターンを形成することができる。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、上記変形例以外にも種々の変形・変更が可能である。
本発明の一実施例に係る画像形成装置のハードウェアの概略構成を示すブロック図。 電子写真プロセスを用いたタンデム方式のフルカラープリンタの内部構造を示す側面図。 実施例1における画像形成装置の色ずれ制御に関する機能ブロック図。 本発明に係るトナーマークパターンの例を示す図。 トナーマークパターンの転写ベルト上における位置とセンサの出力結果との関係を示す図。 トナーマークパターンの転写ベルト上における位置とセンサの出力結果との関係を示す図。 トナーマークパターンの転写ベルト上における位置とセンサの出力結果との関係を示す図。 トナーマークパターンの転写ベルト上における位置とセンサの出力結果との関係を示す図。 実施例1における色ずれ判定の条件を示す図。 従来手法におけるトナーマークパターンの例を示す図。 実施例1におけるトナーマークパターンの形成処理のフローチャート。 変形例1におけるTMセンサを3つ用いる場合の例を示す図。 変形例2におけるトナーマークパターン形成処理のフローチャート。 変形例3における画像形成装置の色ずれ制御に関する機能ブロック図。 変形例3における紙間とトナーマークパターンとの関係を示す図。 変形例3における紙間とトナーマークパターンとの関係を示す図。 変形例3におけるトナーマークパターンの形成処理のフローチャート。
符号の説明
101、102、103、104 感光体
105 転写ベルト
106、216 TMセンサ
107 システム制御部
108 ROM
109 不揮発性RAM
110 LD書込回路
200 フルカラープリンタ
201 AIOカートリッジ(K)
202 AIOカートリッジ(C)
203 AIOカートリッジ(M)
204 AIOカートリッジ(Y)
201a、202a、203a、204a 感光体
201b、202b、203b、204b 帯電ローラ
201c、202c、203c、204c クリーニング装置
205 転写ベルト
205a 駆動ローラ
205b 支持ローラ
205c 1次転写バイアスローラ
206 2次転写バイアスローラ
207 クリーニング装置
208 記録用紙
209 光書込ユニット
210 給紙カセット
211 給紙ローラ
212 レジストローラ
213 レジストセンサ
214 定着装置
215 排紙口
300、1400 画像形成装置
301、1403 TM形成手段
302 センサ(検出手段)
303 色ずれ判定手段
304 色ずれ補正手段
1401 紙間算出手段
1402 組数決定手段

Claims (9)

  1. 転写ベルトにトナーマークパターンを形成するトナーマークパターン形成手段と、前記トナーマークパターンを検出するセンサと、前記センサの検出結果に基づいて色ずれを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づいて色ずれ補正を行なう色ずれ補正手段とを備えるタンデム型の画像形成装置であって、
    前記トナーマークパターン形成手段は、主走査方向に対して平行、かつ、副走査方向に対して、前記センサのスポット径の長さに基づき、検出を図る主走査方向の色ずれの距離の分だけ重複する2本のトナーマークパターンを1組として形成し、
    前記判定手段は、前記センサによる前記2本のトナーマークパターンの検出結果に基づいて主走査方向の色ずれ判定を行なうことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記2本のトナーマークパターンは、同じ長さであることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記2本のトナーマークパターンは、副走査方向に対して、前記センサのスポット径の長さ分だけ重複することを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 前記2本のトナーマークパターンの長さは、前記センサのスポット径の長さの2倍以上であることを特徴とする請求項1乃至いずれか一項に記載の画像形成装置。
  5. 前記判定手段により、主走査方向に色ずれしていると判定された場合、
    前記トナーマークパターン形成手段は、前記2本のトナーマークパターンとは異なるトナーマークパターンを形成し、
    前記色ずれ補正手段は、前記センサによる前記異なるトナーマークパターンの検出結果に基づいて色ずれを補正することを特徴とする請求項1乃至4いずれか一項に記載の画像形成装置。
  6. 前記センサを複数備え、
    前記トナーマークパターン形成手段は、前記複数のセンサの配置位置毎に前記2本のトナーマークパターンを形成し、
    前記判定手段は、前記複数のセンサの配置位置毎に色ずれ判定を行うことを特徴とする請求項1乃至5いずれか一項に記載の画像形成装置。
  7. 所定値を設定する設定手段を備え、
    前記トナーマークパターン形成手段は、前記設定手段により設定された所定値の枚数分の記録用紙が印刷される毎に、前記2本のトナーマークパターンを形成することを特徴とする請求項1乃至6いずれか一項に記載の画像形成装置。
  8. 前記所定値を記憶する記憶手段を備える請求項7記載の画像形成装置。
  9. 前記転写ベルト上の記録用紙間距離を算出する算出手段と、
    前記算出手段により算出された距離に応じて、形成するトナーマークパターンの組数を決定する決定手段を備え、
    前記トナーマークパターン形成手段は、前記決定手段により決定された組数のトナーマークパターンを前記記録用紙間に形成することを特徴とする請求項1乃至8いずれか一項に記載の画像形成装置。
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