JP5060000B2 - 発電プラント監視装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、表示装置に監視画面を表示して発電プラントを監視する発電プラント監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、発電プラントの監視はプラントデータを計算機に取り込み、監視画面にプラントデータを表示して監視するようにしている。この場合、プラントのプロセス値の変化傾向やプラント警報等のイベントを把握し、イベントの発生タイミングやプロセス値のトレンドを監視画面に系統画面やトレンド画面として表示して監視する。そして、これらの画面をお互いの関連図として保持して、必要に応じて画面展開できるようにしている。
【0003】
図24は、従来の発電プラント監視装置のブロック構成図である。発電プラントからのプラントデータ103は、入力手段102より周期的に入力され、入力テーブル104に更新保存される。図25は入力テーブル104の構成図であり、入力テーブル104には、各入力点における入力点番号、入力点名称、現在値等のデータがそれぞれ保存される。
【0004】
一方、ベース画面テーブル105には監視画面のベースとなる画面データが記憶されており、図26に示すように、ベース画面テーブル105は、画面番号、画面名称、固定表示画面情報、可変表示画面情報等のデータが保存されている。また、ポップアップ画面テーブル106にはベース画面上に表示されるホップアップ画面の画面データが記憶されており、図27に示すように、画面番号、画面名称、固定表示画面情報、可変表示画面情報、ポップアップ画面表示位置情報等のデータが保存されている。
【0005】
ベース画面作成手段107は、表示すべき監視画面の画面番号を通知されたときにベース画面テーブル105を参照して該当する画面番号を検索し、該当する画面番号の固定表示画面情報および可変表示画面情報を参照して画面を作成し、画面表示手段110に通知する。画面表示手段110は、通知された画面を表示装置100に表示する。
【0006】
同様に、ポップアップ画面作成手段108は、ポップアップ画面テーブル110を参照して該当する画面番号を検索し、該当する画面番号の固定表示画面情報および可変表示画面情報を参照してベース画面を作成し、画面表示手段110に通知する。画面表示手段110は、通知された画面とポップアップ画面表示位置情報を基にポップアップ画面を表示装置100に表示する。
【0007】
次に、関連図テーブル111には、監視画面に表示されるベース画面やホップアップ画面に関連する画面データが記憶されており、図28に示すように、画面番号、画面名称、関連画面番号1〜n、関連画面名称1〜n等のデータが予め保存されている。
【0008】
表示装置100は、監視画面を表示するものであり、複数枚のベース画面を同時に表示可能となっている。また、対話装置101により対話手段109を起動して得られる表示画面も表示する。例えば、監視画面として、ベース画面ないしポップアップ画面を表示中に、オペレータは対話装置101から対話手段109を通して関連図一覧表示手段113を呼び出したとすると、関連図一覧表示手段113は関連図テーブル111を表示中の画面番号をキーとして検索して、関連する画面名称の一覧を得て、画面表示手段110を通して表示装置100に関連画面名称の一覧を表示する。
【0009】
そして、オペレータが対話装置101から対話手段109を通して、表示したい関連画面名称を選択すると、関連図選択手段112は選択された画面番号を画面番号に応じてベース画面作成手段107ないしポップアップ画面作成手段108に通知し、ベース画面作成手段107ないしポップアップ画面作成手段108は、画面表示手段110を通して表示装置100にその関連画面を表示する。
【0010】
このように、オペレータは、発電プラントのプラントデータの監視を表示装置を通して監視することができ、その監視中に他の関連画面に展開したい場合においても、関連図一覧を表示して、関連図を選択表示できるようになっている。これにより、プラント状態の急激な変化があったときであっても迅速な対応が行えるようになっている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来のこのような発電プラント監視装置においては、関連図テーブル111に記憶された関連図は予め定められており、追加や削除をすることができない構成となっている。これは、関連図を誤って削除しプラントの監視に支障を来さないようにするためである。一方、関連図の内容については部分的に修正可能となっている。例えば、プロセス量のトレンドを表示するトレンドグラフの修正は可能となっている。
【0012】
従って、修正した画面が関連図として関連図テーブル111に保存されることになり、別の監視画面の関連図としてその修正した画面を登録したい場合であっても、別の監視画面の関連図としては関連図テーブル111に登録することができない。
【0013】
オペレータはこの新たに修正した画面を見るためにはその監視画面の関連画面としてではなく、他の監視画面の関連図を取り出し該当する画面を表示しなければならない。すなわち、関連する画面をオペレータ自身が記憶し他のオレータに周知する必要がある。
【0014】
また、逆に関連図として登録してある画面を修正してしまった場合は、必要のない画面が関連図として残ってしまうことになる。このため、修正した本人以外のオペレータにとっては変更されたことがわからず、誤った画面を関連図としたまま監視をすることになる。
【0015】
さらに、発電プラント監視装置が複数台ある場合においては、ある発電プラント監視装置で登録した関連図を他の発電プラント監視装置にも反映したい場合には、オペレータが自ら他の発電プラント監視装置にも反映する必要があり、オペレータの負担となってしまう。
【0016】
本発明の目的は、監視画面の関連図を適切に更新できる発電プラント監視装置を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明に係わる発電プラントの監視装置は、次の特徴を有する。
(1)発電プラントの監視画面を表示する表示領域を有する表示装置を備え、この表示装置の表示領域に表示される監視画面は、他の画面とは重ならないように表示される形態のベース画面と、他の画面の上に重ねて表示される形態のポップアップ画面を有し、かつ前記ベース画面は表示装置の表示領域に同時に複数枚表示されるものである。
(2)前記ベース画面に表示する図面に関する情報を保存したベース画面テーブルと、前記ポップアップ画面に関する情報を保存したポップアップ画面テーブルと、前記ベース画面またはポップアップ画面に表示される図面と関連する図面である関連図に関する画面情報を保存した関連図テーブルと、オペレータからの指示を受け付ける複数の対話手段とを備える。
(3)前記複数の対話手段の中で、第1の対話手段は、ベース画面の一部に、ベース画面に表示された図面に関する関連図を呼び出すための関連図ボタンを表示し、オペレータからの関連図ボタンの選択処理を促すものである。
(4)前記第1の対話手段を通じてオペレータが選択したベース画面に表示された図面に関する関連図であって、かつ、前記第1の対話手段により画面に表示することを指示された関連図を、前記関連図テーブルの画面情報に基づいて、前記指定されたベース画面とは異なる所定のベース画面またはポップアップ画面に表示する。
(5)前記複数の対話手段の中で、第2の対話手段は、登録対象となる図面のリストをオペレータに対して選択肢として表示する登録画面選択メニューと、この登録画面選択メニュー中の図面をオペレータが選択するための表示ボタンと、前記選択表示によってオペレータが選択した図面に対して登録すべき関連図のリストをオペレータに対して選択肢として表示する関連図選択メニューと、この関連図選択メニュー中の関連図をオペレータが選択するための表示ボタンを、前記表示装置に表示する。
(6)オペレータの前記第2の対話手段を通じた指示により、前記関連図テーブルに関連図として更新登録する画面候補として、前記ポップアップ画面テーブルおよび前記ベース画面テーブルを前記表示装置に表示する画面テーブル表示手段と、前記ポップアップ画面テーブルおよび前記ベース画面テーブルから、オペレータの前記第2の対話手段を通じた指示により、選択された前記ポップアップ画面情報およびベース画面情報を、前記関連図の画面情報として関連図テーブルに更新登録する関連図登録手段と、を備える。
(7)前記複数の対話手段の中で、第3の対話手段は、第1の対話手段によって選択された図面に関連する関連図として前記関連図テーブルに記録されている図面のリストをオペレータの選択肢として表示すると共に、この関連図のリストに表示されている関連図を、表示装置のいずれの画面に表示するかの指示をオペレータに促す関連図メニュー対話画面を備える。
(8)前記第1の対話手段は、第1の対話手段を通じたオペレータからの指示により、前記複数のベース画面の中の一つのベース画面について、そのベース画面に関連する関連図を表示することが選択されたとき、第3の対話手段として、前記関連図メニュー対話画面を表示させるものである。
(9)前記第3の対話手段における関連図メニュー対話画面が表示された状態において、第3の対話手段からオペレータの指示により表示されている関連図リスト中から、表示すべき関連図が指定された場合に、指定されたその関連図を、前記関連図テーブルに記録された情報に基づいて、前記オペレータが関連図を表示することを指示したベース画面以外のオペレータが指定した他のベース画面上、あるいは前記関連図テーブルで予め指定されたポップアップ画面に表示する。
【0018】
請求項1の発明に係わる発電プラントの監視装置においては、画面テーブル表示手段は、オペレータの指示により関連図テーブルに関連図として更新登録する画面候補を表示装置に表示する。関連図登録手段は、オペレータの指示により登録すべき画面が選択されたとき、その画面を関連図として関連図テーブルに更新登録する。これにより、関連図テーブルをオンラインで、作成、更新、削除することが可能となり、オペレータが任意の画面から他の画面への展開情報を登録でき、オペレータが表示中の画面から次の画面へ展開する負担の軽減を図れる。
【0021】
請求項の発明に係わる発電プラントの監視装置は、請求項1の発明において、オペレータの指示により関連図の表示要求があったとき、前記関連図テーブルを参照して関連図を一括選択し、一括選択した画面を前記表示装置の所定の位置に表示する画面配置手段を設けたことを特徴とする。
【0022】
請求項の発明に係わる発電プラントの監視装置においては、請求項1の発明の作用に加え、画面配置手段は、オペレータの指示により関連図の表示要求があったとき、関連図テーブルを参照して関連図を一括選択し、一括選択した画面を表示装置の所定の位置に表示する。これにより、オペレータの画面を展開する際の負担の軽減をする。
【0023】
請求項の発明に係わる発電プラントの監視装置は、請求項1の発明において、前記関連図テーブルは、前記入力テーブル上の入力点およびその状態を規定するイベント情報を予め記憶し、前記入力テーブルの入力点の情報が前記関連図テーブルのイベント情報と一致したときにその画面を前記表示装置に表示するように通知する自動表示イベント通知手段を設けると共に、前記関連図登録手段は、関連図を前記関連図テーブルに更新登録する際に前記イベント情報を前記表示装置に表示することを特徴とする。
【0024】
請求項の発明に係わる発電プラントの監視装置においては、請求項1の発明の作用に加え、自動表示イベント通知手段は、入力テーブルの入力点の情報が関連図テーブルのイベント情報と一致したときにその画面を表示装置に表示するように関連図登録手段に通知する。関連図登録手段は、関連図を関連図テーブルに更新登録する際に前記イベント情報を表示装置に表示する。
【0025】
請求項の発明に係わる発電プラントの監視装置は、請求項の発明において、前記自動表示イベント通知手段で通知された画面の表示位置を予め設定し、前記自動表示イベント通知手段から複数枚の画面が通知されたとき予め設定した表示位置に複数枚の画面を表示処理する自動表示位置複数設定手段を設けたことを特徴とする。
【0026】
請求項の発明に係わる発電プラントの監視装置においては、請求項の発明の作用に加え、自動表示位置複数設定手段は、自動表示イベント通知手段で通知された画面の表示位置を予め設定し、自動表示イベント通知手段から複数枚の画面が通知されたとき予め設定した表示位置に複数枚の画面を表示処理する。これにより、イベント発生時の監視性を向上させる。
【0027】
請求項の発明に係わる発電プラントの監視装置は、請求項の発明において、前記入力テーブルの入力点情報を表示しオペレータが選択した入力点情報を通知する入力テーブル表示手段を設け、前記関連図登録手段は、前記入力テーブル表示手段から通知された入力点情報をイベント情報として規定される状態と共に前記関連図テーブルに更新登録することを特徴とする。
【0028】
請求項の発明に係わる発電プラントの監視装置においては、請求項の発明の作用に加え、関連図登録手段は、入力テーブル表示手段から通知された入力点情報をイベント情報として規定される状態と共に関連図テーブルに更新登録する。これにより、任意のイベント発生時の監視性を向上させる。
【0029】
請求項の発明に係わる発電プラントの監視装置は、請求項の発明において、前記関連図テーブルに登録されたイベント情報を選択してそのイベントを模擬発生させる自動表示イベント模擬手段を設けたことを特徴とする。
【0030】
請求項の発明に係わる発電プラントの監視装置においては、請求項の発明の作用に加え、自動表示イベント模擬手段は、関連図テーブルに登録されたイベント情報を選択してそのイベントを模擬発生させる。これにより、オペレータがイベントを起こさなくても、登録した画面が自動表示されるのでオペレータの操作負担が軽減される。
【0031】
請求項の発明に係わる発電プラントの監視装置は、請求項1の発明において、前記関連図登録手段により関連図テーブルに関連図情報が更新登録されたとき、その更新登録された関連図情報を他の発電プラント監視装置に配信する関連図テーブル配信手段を設けたことを特徴とする。
【0032】
請求項の発明に係わる発電プラントの監視装置においては、請求項1の発明の作用に加え、関連図テーブル配信手段は、関連図登録手段により関連図テーブルに関連図情報が更新登録されたとき、その更新登録された関連図情報を他の発電プラント監視装置に配信する。これにより、オペレータの全発電プラント監視装置へ同じ情報を登録し各発電プラント監視操作での操作負担を軽減する。
【0033】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明の第1の実施の形態に係わる発電プラント監視装置のブロック構成図である。この第1の実施の形態は、図24に示した従来例に対し、オペレータの指示により関連図テーブル111に関連図として更新登録する画面候補を表示装置100に表示する画面テーブル表示手段12と、オペレータの指示により登録すべき画面が選択されたときその画面を関連図として関連図テーブル111に更新登録する関連図登録手段11とを設けたものである。その他の構成は、図24に示した従来例と同一であるので、同一要素には同一符号を付し重複する記載は省略する。
【0034】
図1において、画面テーブル表示手段12は、ポップアップ画面テーブル106およびベース画面テーブル105を表示し、オペレータは対話装置101により更新登録する画面を選択する。関連図登録手段11は、選択されたポップアップ画面テーブル情報およびベース画面テーブル情報をオンラインで関連図テーブル111に更新する。
【0035】
関連図登録手段11は、オペレータからの対話装置101の操作により対話手段109を介して起動され、関連図登録手段11の起動により画面テーブル表示手段12が起動される。 画面テーブル表示手段12は起動されると、ベース画面テーブル105とポップアップ画面テーブル106とから画面番号と画面名称を読み込み、画面表示手段110を通してその画面番号と画面名称との一覧を表示装置100に表示する。
【0036】
表示された画面番号と画面名称との一覧からオペレータが登録先の画面を対話装置101から選択すると、画面テーブル表示手段12は選択された画面番号と画面名称とを関連図登録手段11に通知し、これにより、関連図登録手段11は、通知された画面番号をキーにして関連図テーブル111を検索し、選択された画面の関連図の画面番号と画面名称とを画面表示手段110を通じて表示装置100に表示する。
【0037】
オペレータは、関連画面を変更するときには、表示された関連図の画面番号を対話装置101から選択する。関連図登録手段11は再度画面テーブル表示手段12を起動し、画面テーブル表示手段12から選択された画面番号と画面名称とが通知されると、その通知された画面番号と画面名称とを関連図テーブル111に更新する。これらの処理により、画面の関連図として表示したい任意の画面を登録することが可能となりオペレータの操作性が向上する。
【0038】
図2は、本発明の第1の実施の形態における監視画面の画面レイアウト121の平面図である。ベース画面は4箇所のベース画面配置位置1〜4に表示され、ポップアップ画面はベース画面の上に表示される。ここでは、ベース画面1に「タービン系統図」、ベース画面2に「トレンドグラフ1」、ベース画面3およびベース画面4は表示なしの場合を示している。関連図ボタン122はベース画面に関連づけられている画面の一覧を表示するものである。
【0039】
オペレータがベース画面2の「トレンドグラフ1」をベース画面1の「タービン系統図」と関連付けする場合について説明する。まず、オペレータは対話装置101を操作して、対話手段109から画面登録手段11を呼び出す。そうすると、図3に示す関連図登録画面が表示装置100に表示される。
【0040】
オペレータは関連図登録画面の登録画面選択メニュー対話画面131中の画面テーブル表示を見て、登録先の画面を選択することになる。登録先の画面は、「タービン系統図」であるので、「タービン系統図」を選択して表示ボタン132を押す。これによって、関連図登録手段11および画面テーブル表示手段12は関連図選択メニュー登録画面133に展開する。
【0041】
オペレータは、関連図選択メニュー登録画面133から登録変更する画面である「トレンドグラフ1」を選択して「→」ボタン135を押す。これによって、選択された「トレンドグラフ1」が登録画面一覧上に仮登録される。そこで、オペレータが登録ボタン134を押すと、関連図テーブル111に「トレンドグラフ1」が登録され処理が終了する。
【0042】
図4は、第1の実施の形態における処理中の関連図テーブル111の遷移図であり、図4(a)は関連図登録前の状態を示し、図4(b)に関連図登録後の状態を示す。図4(b)に示すように、「タービン系統図」に「トレンドグラフ1」が追加登録されている。この登録終了後、オペレータが図2の監視画面上で「タービン系統図」の関連図ボタン142を押すと図5に示すように、関連図メニュー対話画面143上に「トレンドグラフ1」が表示され、ベース画面3を指定後、「トレンドグラフ1」を選択することで「トレンドグラフ1」がベース画面3に表示される。
【0043】
この第1の実施の形態によれば、オペレータが表示中の画面の関連図として表示したい任意の画面を登録して関連図展開することが可能となり、オペレータの操作性が向上する。
【0044】
次に、本発明の第2の実施の形態を説明する。図6は本発明の第2の実施の形態に係わる発電プラント監視装置のブロック構成図である。この第2の実施の形態は、図1に示した第1の実施の形態に対し、オペレータの指示により登録すべき関連図が選択されたとき、関連図テーブル111を参照して指定された画面が関連図として使用されている他の画面を検索し表示装置100に表示する使用先画面検索手段21を設けたものである。その他の構成は、図1に示した第1の実施の形態と同一であるので、同一要素には同一符号を付し重複する記載は省略する。
【0045】
使用先画面検索手段21は、オペレータが対話装置101を操作し対話手段109によって起動され、使用先画面検索手段21の起動により画面テーブル表示手段12が起動される。画面テーブル表示手段12は、ベース画面テーブル105とポップアップ画面テーブル106とから画面番号と画面名称とを読み込み、画面表示手段110を通して画面番号と画面名称との一覧を表示装置100に表示する。
【0046】
表示された画面番号と画面名称との一覧からオペレータが登録先の画面を対話装置101から選択すると、画面テーブル表示手段12は選択された画面番号と画面名称とを使用先画面検索手段21に通知し、使用先画面検索手段21は通知された画面番号をキーに関連図テーブル111を検索し、関連図として登録されている先の全ての画面番号と画面名称を取得する。使用先画面検索手段21は、取得したデータを画面表示手段110を通じて表示装置100に表示する。
【0047】
この処理により、オペレータは特定の画面の関連図登録先を容易に把握でき、オペレータが画面の意味付けを変更したときに関連図を修正することが容易となりオペレータの操作性が向上する。
【0048】
図7は、第2の実施の形態における関連図テーブル111の説明図である。ここでは、「トレンドグラフ1」は、「タービン系統図」と「トレンドグラフ2」との関連図として登録されている。ここで「トレンドグラフ1」の入力点を変更し、「タービン系統図」専用のトレンドグラフとする場合を想定する。この状態では、関連図は変更していないので「ボイラ系統図」の関連図として、「トレンドグラフ1」が登録されたままである。
【0049】
まず、対話装置101を操作して対話手段109から関連図登録画面を呼び出すと、図8に示すように関連図登録画面の登録画面選択メニュー対話画面211が表示装置100に表示される。
【0050】
オペレータは関連図登録画面中の登録画面選択メニュー対話画面211を見て、使用先を検索したい「トレンドグラフ1」を選択して、使用先ボタン222を押す。これによって、使用先画面検索手段21が起動され、使用先画面検索手段21は「トレンドグラフ1」の画面番号「BAS0003」をキーとして関連図テーブル111を検索する。検索結果として「BAS0001タービン系統図」・「BAS0002 ボイラ系統図」・「BAS0004 トレンドグラフ2」が得られると、使用先画面検索手段21は、検索結果を画面テーブル表示手段12により関連図使用先画面一覧画面224を表示装置100に表示する。
【0051】
オペレータは、表示された使用先を見て「トレンドグラフ1」は「ボイラ系統図」には関係のない画面であると認識できるため、画面登録手段11を用いて「トレンドグラフ1」を「ボイラ系統図」の関連図から削除することができる。
【0052】
これにより、画面がどこの画面の関連図として登録されているかを把握することが容易に行えるようになり、オペレータが画面を修正した際に関連図がどこに登録されているかをチェックする負担が軽減される。従って、全画面の関連図を表示して、関連図テーブルを正しく修正することが容易に行える。
【0053】
この第2の実施の形態によれば、オペレータが特定の画面の関連図登録先を容易に把握でき、画面の意味付けを変更した関連図を修正することが容易となり、オペレータの操作性が向上する。
【0054】
次に、本発明の第3の実施の形態を説明する。図9は本発明の第3の実施の形態に係わる発電プラント監視装置のブロック構成図である。この第3の実施の形態は、図1に示した第1の実施の形態に対し、オペレータの指示により関連図の表示要求があったとき、関連図テーブル111を参照して関連図を一括選択し、一括選択した画面を表示装置100の所定の位置に表示する画面配置手段31を設けたものである。すなわち、関連図選択手段112は、関連図テーブル111を参照し関連図を一括選択する処理機能を備えており、画面配置手段31により予め定められた表示位置に一括選択された画面を表示する。その他の構成は、図1に示した第1の実施の形態と同一であるので、同一要素には同一符号を付し重複する記載は省略する。
【0055】
オペレータは対話装置101から対話手段109を通して関連図一覧表示手段113を呼び出し、ベース画面ないしポップアップ画面表示中に関連図一覧を表示する。関連図一覧表示手段113は、表示中の画面番号をキーとして関連図テーブル111を検索して関連する画面名称の一覧を得て、画面表示手段110を通して表示装置100に関連画面名称の一覧を表示する。
【0056】
オペレータは対話装置101から対話手段109通して関連図選択手段112に対して関連図を全て表示する指示を行うと、関連図選択手段112はベース画面作成手段107ないしポップアップ画面作成手段108に対して画面作成要求を出力する。画面配置手段31は関連図呼び出し元の画面以外のベース画面表示位置およびポップアップ画面表示位置を決定し画面表示手段110にそれぞれ通知し、画面表示手段110は画面配置手段31で指定されたベース画面表示位置およびポップアップ画面表示位置を使用してベース画面およびポップアップ画面を表示装置100に表示する。この処理により、オペレータが関連図を一括表示したいときの手順が簡素化されオペレータの操作性が向上する。
【0057】
図10は、本発明の第3の実施の形態における画面レイアウトの説明図である。ベース画面はベース画面配置位置1〜4の4箇所に表示可能であり、ポップアップ画面はベース画面の上に表示される。ここでは、ベース画面1に「タービン系統図」、ベース画面2ないしベース画面4には表示なしの場合を示している。また、図11は、第3の実施の形態における関連図テーブル111の説明図であり、「タービン系統図」には関連図として「トレンドグラフ1」、「操作フレーム1」、「ボイラ系統図」が登録されている場合を示している。
【0058】
いま、この状態にて、オペレータが「タービン系統図」監視中にプラントの異常を認め、関連画面を全て表示するときのことを考える。オペレータは対話装置101を操作して対話手段109から関連図選択手段112を呼び出す。これにより、図12に示す画面レイアウト121の監視画面が表示装置100に表示される。そして、関連図ボタン332を押してタービン系統図の関連図メニュー対話画面333を表示する。
【0059】
図11に示すように、関連図テーブル111には「トレンドグラフ1」、「操作フレーム1」、「ボイラ系統図」が関連図として既に登録されている。オペレータが図12の関連図メニュー対話画面333上で一括ボタン334を押すと、「トレンドグラフ1」および「ボイラ系統図」はベース画面作成手段107に表示要求が通知され、「操作フレーム1」はポップアップ画面表示手段108に表示要求が通知され画面が作成される。
【0060】
同時に関連図登録手段112は、画面配置手段31に表示要求元の画面番号「BAS0001」と表示する画面番号「BAS0003」、「POP0001」、「BAS0002」を通知する。画面配置手段31は、図13に示すように、「BAS0001 タービン系統図」の表示位置が「ベース画面1」なので「BAS0003 トレンドグラフ1」と「BAS0002 ボイラ系統図」の画面とをそれぞれベース画面2およびベース画面3の位置に表示する。ポップアップ画面である、「POP0001 操作フレーム1」は従来通りポップアップ画面テーブル106の情報を元に表示される。
【0061】
この第3の実施の形態によれば、関連図が複数登録されていても、そのいくつかを同時に表示でき即時に複数の関連画面を見ることができるので、オペレータの負担が軽減される。すなわち、オペレータが表示中の画面の関連図を一括表示したいときの手順が簡素化されるので、オペレータの操作性が向上する。
【0062】
次に、本発明の第4の実施の形態を説明する。図14は本発明の第4の実施の形態に係わる発電プラント監視装置のブロック構成図である。この第4の実施の形態は、図1に示した第1の実施の形態に対し、入力テーブル104の入力点の情報が予め関連図テーブル111に記憶されたイベント情報と一致したときにその画面を表示装置100に表示するよう通知する自動表示イベント通知手段41を設け、関連図登録手段118は、関連図を関連図テーブル111に更新登録する際にイベント情報を表示装置100に表示するようにしたものである。その他の構成は、図1に示した第1の実施の形態と同一であるので、同一要素には同一符号を付し重複する記載は省略する。
【0063】
関連図テーブル111には入力テーブル104上の入力点およびその状態を規定するイベント情報が付加され、関連図登録手段11は関連図テーブル111上のイベント情報を表示処理する機能が追加されている。
【0064】
図15は、第4の実施の形態における関連図テーブル111の説明図である。関連図テーブル111には、入力テーブル104上の入力点、イベント名称およびその入力点の規定状態がイベント情報として付加されている。
【0065】
関連図登録手段11は、オペレータからイベント情報の表示の要求を受けたとき、関連図登録画面にイベント情報を表示する。図16は、第4の実施の形態における関連図登録画面の説明図である。まず、関連図登録画面のイベント選択メニュー対話画面421が表示される。図16のイベント選択メニュー対話画面421には、「○○圧力高」と「△△警報」とのイベントが示されている。
【0066】
いま、オペレータが「○○圧力高」イベントを選択し、表示ボタン422を押したとすると、「○○圧力高」イベントを持つ関連図が関連図選択ニュー登録画面423が表示される。さらに、その関連図選択ニュー登録画面423の「タービン系統図」を選択したとすると、「タービン系統図」の関連図として登録されている登録画面一覧が表示される。
【0067】
これによって、オペレータは「○○圧力高」イベントに「トレンドグラフ1」と「ボイラ系統図」とが割りついていることを確認しながら関連図の変更を行うことができる。このように、関連図登録手段11は関連図名称に加えイベント情報も併せて表示するので、オペレータは関連図にどのイベントが割りついているかを見ながら関連図の変更を行うことができる。
【0068】
次に、自動表示イベント通知手段41は、関連図テーブル111と入力テーブル104とを参照し、入力テーブル104の入力点の情報が関連図テーブル111のイベント情報と一致した際に、ベース画面作成手段107に対し該当する画面を通知する。自動表示イベント通知手段41は、関連図テーブル111のイベント情報に従い入力テーブル104から必要な入力点の状態を状態イベントまたは周期的に取得する。自動表示イベント通知手段41は入力点の状態が関連図テーブル111に規定されたイベント情報と一致したと判断したときに、関連図テーブル111の関連図のうちベース画面のものについてベース画面作成手段107に画面番号を通知する。ベース画面作成手段107では通知された画面番号に従って画面表示手段110を通じて表示装置100の決められた位置に通知されたベース画面を表示する。
【0069】
この処理により、オペレータがあるイベントに対して自動表示したい関連図を容易に変更することが可能となり、オペレータが自動表示を用いて監視する際の監視性が向上する。
【0070】
すなわち、自動表示イベント通知手段41は、関連図テーブル111のイベント情報に従い入力テーブル104から「タービン系統図」のイベント情報である「1CA0001、○○圧力高」と「1CD001、△△警報」との現在値を周期的に取得し、○○圧力の現在値が、規定状態の10MPaより大きくなると自動表示イベント通知手段41はイベントが発生したと判断し、関連図テーブル111の関連図のうち「BAS0003、トレンドグラフ1」と「BAS0002、ボイラ系統図」をベース画面作成手段107に周期的に通知する。ベース画面作成手段107では通知された画面番号に従って画面表示手段110を通じて表示装置100の1箇所のベース画面表示位置に通知されたベース画面を周期的に交互に表示する。
【0071】
従って、オペレータがあるイベントに対して自動表示したい関連図を容易に変更することが可能となり、オペレータが自動表示を用いて監視する際の監視性が向上する。
【0072】
次に、本発明の第5の実施の形態を説明する。図17は本発明の第5の実施の形態に係わる発電プラント監視装置のブロック構成図である。この第5の実施の形態は、図14に示した第4の実施の形態に対し、自動表示イベント通知手段41で通知された画面の表示位置を予め設定し、自動表示イベント通知手段41から複数枚の画面が通知されたとき予め設定した表示位置に複数枚の画面を表示処理する自動表示位置複数設定手段51を設けたものである。その他の構成は、図14に示した第4の実施の形態と同一であるので、同一要素には同一符号を付し重複する記載は省略する。
【0073】
自動表示位置複数設定手段51にて、イベント発生時に自動表示する複数のベース画面の表示位置を予め設定しておく。画面表示手段110は、イベント発生時に自動表示位置複数設定手段51から通知されたベース画面表示位置に従ってベース画面を複数枚同時に表示装置100に表示する。
【0074】
自動表示位置設定手段51は、オペレータが対話装置101を操作し対話手段109によって起動される。自動表示位置複数設定手段51は、オペレータが対話装置101から対話手段109を通じて指定されたベース画面表示位置を自動表示位置として画面表示手段110に通知する。さらに別のベース画面表示位置についてもベース画面表示位置を自動表示位置として画面表示手段110に通知する。
【0075】
画面表示手段110では、自動表示位置に設定されたベース画面表示位置を記憶する。また、自動表示イベント通知手段41は入力点の状態が関連図テーブル111に規定されたイベント情報と一致したと判断したときに、関連図テーブル111の関連図のうちベース画面のものについてベース画面作成手段107に画面番号を通知する。このとき、関連図が複数登録されている場合、ベース画面作成手段107では通知された画面番号に従ってベース画面を全て作成し、画面表示手段110に通知する。画面表示手段110では通知されたベース画面を先に設定した自動表示位置に表示できるだけ表示する。
【0076】
これにより、イベント発生時に自動表示したい関連図を複数同時表示することが可能となり、オペレータが自動表示を用いてプラントを監視する際の監視性が向上する。
【0077】
図18は、本発明の第5の実施の形態における関連図登録画面の画面レイアウトの説明図である。オペレータにより対話装置101が操作されて図18に示す監視画面が表示される。そして、自動表示ボタン512を押すことによって、自動表示位置設定手段51が起動される。自動表示位置複数設定手段51は、ベース画面1を自動表示位置として画面表示手段110に通知する。画面表示手段110は、通知されたベース画面1を色付きの自動表示設定枠513aで囲み、自動表示位置に設定されたことを表示装置100に表示する。
【0078】
続いて、オペレータが自動表示ボタン512を押すと、自動表示位置複数設定手段51は、ベース画面2を自動表示位置として画面表示手段110に通知する。画面表示手段110は、ベース画面2も色付きの自動表示設定枠513bで囲み、自動表示位置に設定されたことを表示装置100に表示する。
【0079】
この状態にて、自動表示イベント通知手段41は、関連図テーブル111のイベント情報に従い入力テーブル104から「1CA0001、○○圧力」と「1CD001、△△警報」の現在値を周期的に取得する。○○圧力の現在値が、規定状態の10MPaより大きくなると自動表示イベント通知手段41はイベントが発生したと判断し、関連図テーブル111の関連図のうち「BAS0003、トレンドグラフ1」と「BAS0002、ボイラ系統図」をベース画面作成手段107に一度に通知する。ベース画面作成手段107では通知された画面番号に従ってベース画面を作成し、画面表示手段110に通知する。画面表示手段110では通知されたベース画面を先に設定した自動表示位置に「BAS0003、トレンドグラフ1」をベース画面1に「BAS0002、ボイラ系統図」をベース画面2に表示する。
【0080】
この第5の実施の形態によれば、イベント発生時に自動表示したい関連図を複数同時表示することが可能となり、オペレータが自動表示を用いてプラントを監視する際の監視性が向上する。
【0081】
次に、本発明の第6の実施の形態を説明する。図19は本発明の第6の実施の形態に係わる発電プラント監視装置のブロック構成図である。この第6の実施の形態は、図17に示した第5の実施の形態に対し、入力テーブルの入力点情報を表示しオペレータが選択した入力点情報を通知する入力テーブル表示手段61を設け、関連図登録手段11、入力テーブル表示手段61から通知された入力点情報をイベント情報として規定される状態と共に関連図テーブル111に更新登録するようにしたものである。その他の構成は、図17に示した第5の実施の形態と同一であるので、同一要素には同一符号を付し重複する記載は省略する。
【0082】
入力テーブル表示手段61は、入力テーブル104を参照し入力点を表示してオペレータが選択した入力点情報を関連図登録手段11に通知する。関連図登録手段11は、入力テーブル表示手段61から通知された入力点をイベントとして規定される状態とともに関連図テーブルを参照し更新する処理を行う。
【0083】
関連図登録手段11は、オペレータによる対話装置101の操作により対話手段109によって起動される。関連図登録手段11は起動すると、入力テーブル表示手段61を起動する。入力テーブル表示手段61は、起動すると入力テーブル104から入力点情報を読み込み、画面表示手段110を通して入力点の一覧を表示装置100に表示する。
【0084】
そして、オペレータが自動表示用のイベントとして登録する入力点および規定状態を対話装置101から選択すると、入力点表示手段61は選択された入力点番号、イベント名称、規定状態を関連図登録手段11に通知する。関連図登録手段11は、通知された入力点、イベント名称、規定状態を関連図テーブル111に登録する。
【0085】
次に、オペレータは、画面テーブル表示手段12を起動し画面番号と画面名称とを選択する。関連図登録手段11は、画面テーブル表示手段12から得た画面番号と画面名称および入力点テーブル表示手段61から得たイベントの入力点番号と入力点の規定状態を関連図テーブル111に更新する。自動表示イベント通知手段41は、新たに更新された関連図テーブル111を参照し、イベント発生時の自動表示処理を行う。
【0086】
これにより、オペレータが自動表示させたいイベントおよび関連図を登録することが可能となり、オペレータが自動表示を用いて監視を行う際の監視性が向上する。
【0087】
図20は、本発明の第6の実施の形態における関連図登録画面の画面レイアウトの説明図である。オペレータにより対話装置101が操作され対話手段109によって関連図登録手段11が起動されると、イベント選択メニュー画面611が表示される。イベント選択メニュー画面611には、関連図テーブル111に登録済みのイベント「1CA0001、○○圧力高」と「1CD001、△△警報」とが一覧表示される。
【0088】
オペレータがイベントを追加したい場合には、イベントボタン613を押して入力テーブル表示手段61を起動する。入力テーブル表示手段61は、入力テーブル104から入力点情報を読み込み、画面表示手段110を通して入力点の一覧を入力テーブル一覧対話画面614として表示装置100に表示する。そして、オペレータが自動表示用のイベントとして登録する入力点およびイベント名称や規定状態を「ICD002、□□警報、ON」として、登録ボタン615を押すと、入力点表示手段61は選択された入力点、イベント名称、規定状態を関連図登録手段11に通知して終了する。
【0089】
関連図登録手段11は、通知された「ICD002、□□警報、ON」を関連図テーブル111に登録し、イベント一覧中に含めて表示する。次にオペレータは、新たに登録されたイベント「□□警報」を選択し、表示ボタン612を押して、画面テーブル表示手段12を起動する。これにより、関連図選択メニュー登録対話画面616が表示され、関連図選択メニュー登録対話画面616の「BAS0001 タービン系統図」を選択し、「→」ボタンを押して関連図を仮登録し、登録ボタン617を押して関連図登録手段11に登録する。自動表示イベント通知手段41は、新たに更新された関連図テーブル111を参照し、イベント発生時の自動表示処理を行うイベントとして「□□警報」を含めて処理を行う。
【0090】
これにより、オペレータが自動表示させたいイベントおよび関連図を登録することが可能となり、オペレータが自動表示を用いて監視を行う際の監視性が向上する。
【0091】
次に、本発明の第7の実施の形態を説明する。図21は本発明の第7の実施の形態に係わる発電プラント監視装置のブロック構成図である。この第7の実施の形態は、図19に示した第6の実施の形態に対し、関連図テーブル111に登録されたイベント情報を選択してそのイベントを模擬発生させる自動表示イベント模擬手段71を設けたものである。その他の構成は、図19に示した第6の実施の形態と同一であるので、同一要素には同一符号を付し重複する記載は省略する。
【0092】
自動表示イベント模擬手段71は、関連図テーブル111および入力テーブル104を参照し関連図テーブル111に登録された任意のイベントを発生させ、自動表示イベント通知手段41に通知するものである。自動表示イベント模擬手段71は、オペレータにより対話装置101が操作され対話手段109によって起動される。自動表示イベント模擬手段71は起動されると、関連図テーブル111を検索し、自動表示イベントを一覧表示する。
【0093】
そして、オペレータが対話装置101を操作して対話手段109を通じて一覧表示されているイベントを選択すると、自動表示イベント模擬手段71は、選択されたイベントの入力点を規定状態に模擬し、自動表示イベント通知手段41に通知する。自動表示イベント通知手段41は、該当イベントの画面番号をベース画面作成手段107に通知して、画面表示手段110を通して表示装置100にベース画面を表示する。
【0094】
これにより、オペレータが自動表示される関連図を予め確認することができ、オペレータの自動表示に対する操作性が向上する。
【0095】
図22は、本発明の第7の実施の形態における自動表示イベント模擬を行う場合の画面レイアウトの説明図である。オペレータが自動表示イベント模擬手段71を起動すると、自動表示イベント模擬手段71は、関連図テーブル111を検索し、イベント模擬メニュー対話画面711を表示する。イベント模擬メニュー対話画面711には自動表示イベントが一覧表示される。オペレータがイベント「○○圧力高」を選択して実行ボタン712を押したとすると、自動表示イベント模擬手段71は、「○○圧力高」の模擬指令を自動表示イベント通知手段41に通知する。自動表示イベント通知手段41は、「BAS0003、トレンドグラフ1」および「BAS0002、ボイラ系統図」の画面番号をベース画面作成手段107に通知して、画面表示手段110を通して表示装置100にベース画面を表示する。
【0096】
これにより、オペレータが自動表示される関連図を予め確認することができ、オペレータの自動表示に対する操作性が向上する。
【0097】
次に、本発明の第8の実施の形態を説明する。図23は本発明の第8の実施の形態に係わる発電プラント監視装置のブロック構成図である。この第8の実施の形態は、図1に示した第1の実施の形態に対し、
関連図登録手段11により関連図テーブル11に関連図情報が更新登録されたとき、その更新登録された関連図情報を他の発電プラント監視装置に配信する関連図テーブル配信手段81を設けたものである。その他の構成は、図1に示した第1の実施の形態と同一であるので、同一要素には同一符号を付し重複する記載は省略する。
【0098】
関連テーブル配信手段81は、関連図登録手段11によって関連図テーブル111を更新したときに起動される。関連図テーブル配信手段81は、関連図テーブル111の更新情報を関連図登録手段11から受け取り、他の発電プラント監視装置の関連図テーブル配信手段81に通知する。通知された側の関連図テーブル配信手段81は、関連図テーブル111をオンラインで更新する。これにより、複数の発電プラント監視装置に同一の関連図情報を持たせたいときの手順が削減されオペレータの操作性が向上する。
【0099】
なお、上述した各実施の形態において記載した手法は、コンピュータに実行させることのできるプログラムとして、記憶媒体に記憶し各装置に応用したり、通信媒体により伝送して各種装置に適用することも可能である。
【0100】
本発明における記憶媒体としては、磁気ディスク、フロッピーディスク、光ディスク(CD−ROM、CD−R、DVDなど)、光磁気ディスク(MOなど)、半導体メモリなど、プログラムを記憶でき、かつコンピュータが読み取り可能な記憶媒体であれば、その記憶形式はいずれの形態であっても良い。また、ここで記憶媒体とは、コンピュータと独立した媒体に限らず、LANやインターネットなどにより伝送されたプログラムをダウンロードして記憶または一時記憶した記憶媒体も含まれる。
【0101】
【発明の効果】
以上述べたように、請求項1の発明によれば、オペレータが表示中の画面の関連図として表示したい任意の画面を登録することが可能となり、オペレータの操作性が向上する。
【0102】
請求項2の発明によれば、オペレータが特定の画面の関連図登録先を容易に表示でき、画面の意味付けを変更した関連図を修正することが容易となる。その結果としてオペレータの操作性が向上する。
【0103】
請求項3の発明によれば、オペレータが表示中の画面の関連図を一括表示したいときの手順が削減され、オペレータの操作性が向上する。
【0104】
請求項4の発明によれば、オペレータがあるイベントに対して自動表示したい関連図を容易に変更することが可能となり、オペレータが自動表示を用いて監視する際の監視性が向上する。
【0105】
請求項5の発明によれば、イベント発生時に自動表示したい関連図を複数同時表示することが可能となり、オペレータが自動表示を用いてプラントを監視する際の監視性が向上する。
【0106】
請求項6の発明によれば、オペレータが自動表示させたいイベントおよび関連図を登録することが可能となり、オペレータが自動表示を用いて監視を行う際の監視性が向上する。
【0107】
請求項7の発明によれば、オペレータが自動表示される関連図を予め確認することができ、オペレータの自動表示に対する操作性が向上する。
【0108】
請求項8の発明によれば、複数の発電プラント監視装置に同一の関連図情報を持たせたいときの手順が削減され、オペレータの操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係わる発電プラント監視装置のブロック構成図。
【図2】本発明の第1の実施の形態における監視画面の画面レイアウトの平面図。
【図3】本発明の第1の実施の形態における関連図登録画面の説明図。
【図4】本発明の第1の実施の形態における処理中の関連図テーブルの遷移図。
【図5】本発明の第1の実施の形態における関連図更新後の監視画面の画面レイアウトの平面図。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係わる発電プラント監視装置のブロック構成図。
【図7】本発明の第2の実施の形態における関連図テーブルの説明図。
【図8】本発明の第2の実施の形態における関連図登録画面の説明図。
【図9】本発明の第3の実施の形態に係わる発電プラント監視装置のブロック構成図。
【図10】本発明の第3の実施の形態における関連画面の展開前の画面レイアウトの説明図。
【図11】本発明の第3の実施の形態における関連図テーブルの説明図。
【図12】本発明の第3の実施の形態における関連画面の展開途中の画面レイアウトの説明図。
【図13】本発明の第3の実施の形態における関連画面の展開後の画面レイアウトの説明図。
【図14】本発明の第4の実施の形態に係わる発電プラント監視装置のブロック構成図。
【図15】本発明の第4の実施の形態における関連図テーブルの説明図。
【図16】本発明の第4の実施の形態における関連図登録図面の説明図。
【図17】本発明の第5の実施の形態に係わる発電プラント監視装置のブロック構成図。
【図18】本発明の第5の実施の形態における関連図登録画面の画面レイアウトの説明図。
【図19】本発明の第6の実施の形態に係わる発電プラント監視装置のブロック構成図。
【図20】本発明の第6の実施の形態における関連図登録画面の画面レイアウトの説明図。
【図21】本発明の第7の実施の形態に係わる発電プラント監視装置のブロック構成図。
【図22】本発明の第7の実施の形態における自動表示イベント模擬を行う場合の画面レイアウトの説明図。
【図23】本発明の第8の実施の形態に係わる発電プラント監視装置のブロック構成図。
【図24】従来の発電プラント監視装置の構成図。
【図25】従来例における入力点テーブルの説明図。
【図26】従来例におけるベース画面テーブルの説明図。
【図27】従来例におけるポップアップ画面テーブルの説明図。
【図28】従来例における関連図テーブルの説明図。
【符号の説明】
11…関連図登録手段、12…画面テーブル表示手段、21…使用先画面検索手段、31…画面配置手段、41…自動表示イベント通知手段、51…自動表示位置複数設定手段、61…入力テーブル表示手段、71…自動表示イベント模擬手段、81…関連図テーブル配信手段、100…表示装置、101…対話装置、102…入力手段、103…プラントデータ、104…入力テーブル、105…ベース画面テーブル、106…ポップアップ画面テーブル、107…ベース画面作成手段、108…ポップアップ画面作成手段、109…画面表示手段、110…対話手段、111…関連図テーブル、112…関連図一覧表示手段、113…関連図選択手段、121…画面レイアウト、122、332…関連図ボタン、131、221…登録画面選択メニュー対話画面、132、222…表示ボタン、133…関連図選択メニュー登録対話画面、134…登録ボタン、135…矢印ボタン、143…関連図メニュー対話、223…使用先ボタン、224…関連図使用先画面一覧画面、333…関連図メニュー対話、334…一括ボタン、421…イベント選択メニュー対話画面、422…表示ボタン、423…関連図選択メニュー対話画面、512…自動表示ボタン、513…自動表示設定枠、611…イベント選択メニュー対話画面、612…表示ボタン、613…イベントボタン、614…入力テーブル一覧対話画面、615…登録ボタン(入力テーブル一覧)、616…関連図選択メニュー登録対話画面、617…登録ボタン(関連図選択メニュー登録)

Claims (7)

  1. 発電プラントの監視画面を表示する表示領域を有する表示装置を備え、この表示装置の表示領域に表示される監視画面は、他の画面とは重ならないように表示される形態のベース画面と、他の画面の上に重ねて表示される形態のポップアップ画面を有し、かつ前記ベース画面は表示装置の表示領域に同時に複数枚表示されるものであり、
    前記ベース画面に表示する図面に関する情報を保存したベース画面テーブルと、前記ポップアップ画面に関する情報を保存したポップアップ画面テーブルと、前記ベース画面またはポップアップ画面に表示される図面と関連する図面である関連図に関する画面情報を保存した関連図テーブルと、オペレータからの指示を受け付ける複数の対話手段とを備え、
    前記複数の対話手段の中で、第1の対話手段は、ベース画面の一部に、ベース画面に表示された図面に関する関連図を呼び出すための関連図ボタンを表示し、オペレータからの関連図ボタンの選択処理を促すものであり、
    前記第1の対話手段を通じてオペレータが選択したベース画面に表示された図面に関する関連図であって、かつ、前記第1の対話手段により画面に表示することを指示された関連図を、前記関連図テーブルの画面情報に基づいて、前記指定されたベース画面とは異なる所定のベース画面またはポップアップ画面に表示するようにした発電プラント監視装置において、
    前記複数の対話手段の中で、第2の対話手段は、登録対象となる図面のリストをオペレータに対して選択肢として表示する登録画面選択メニューと、この登録画面選択メニュー中の図面をオペレータが選択するための表示ボタンと、前記選択表示によってオペレータが選択した図面に対して登録すべき関連図のリストをオペレータに対して選択肢として表示する関連図選択メニューと、この関連図選択メニュー中の関連図をオペレータが選択するための表示ボタンを、前記表示装置に表示するものであり、
    オペレータの前記第2の対話手段を通じた指示により、前記関連図テーブルに関連図として更新登録する画面候補として、前記ポップアップ画面テーブルおよび前記ベース画面テーブルを前記表示装置に表示する画面テーブル表示手段と、
    前記ポップアップ画面テーブルおよび前記ベース画面テーブルから、オペレータの前記第2の対話手段を通じた指示により、選択された前記ポップアップ画面情報およびベース画面情報を、前記関連図の画面情報として関連図テーブルに更新登録する関連図登録手段と、を備え、
    前記複数の対話手段の中で、第3の対話手段は、第1の対話手段によって選択された図面に関連する関連図として前記関連図テーブルに記録されている図面のリストをオペレータの選択肢として表示すると共に、この関連図のリストに表示されている関連図を、表示装置のいずれの画面に表示するかの指示をオペレータに促す関連図メニュー対話画面を備え、
    前記第1の対話手段は、第1の対話手段を通じたオペレータからの指示により、前記複数のベース画面の中の一つのベース画面について、そのベース画面に関連する関連図を表示することが選択されたとき、第3の対話手段として、前記関連図メニュー対話画面を表示させるものであり、
    前記第3の対話手段における関連図メニュー対話画面が表示された状態において、第3の対話手段からオペレータの指示により表示されている関連図リスト中から、表示すべき関連図が指定された場合に、指定されたその関連図を、前記関連図テーブルに記録された情報に基づいて、前記オペレータが関連図を表示することを指示したベース画面以外のオペレータが指定した他のベース画面上、あるいは前記関連図テーブルで予め指定されたポップアップ画面に表示することを特徴とする発電プラント監視装置。
  2. オペレータの前記対話手段を通じた指示により関連図の表示要求があったとき、前記関連図テーブルを参照して関連図を一括選択し、一括選択した画面を前記表示装置の所定の位置に表示する画面配置手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の発電プラント監視装置。
  3. 前記関連図テーブルは、発電プラントからのプラントデータが入力手段により周期的に入力され更新保存される入力テーブル上の入力元であるプラントの入力点および前記入力点の状態を規定するイベント情報を予め記憶し、
    前記入力テーブルの入力点の情報が前記関連図テーブルのイベント情報と一致したときに前記関連図テーブルに保存された当該関連図の画面を前記表示装置に表示するように通知する自動表示イベント通知手段を設けると共に、前記関連図登録手段は、関連図を前記関連図テーブルに更新登録する際に前記イベント情報を前記表示装置に表示することを特徴とする請求項1に記載の発電プラント監視装置。
  4. 前記自動表示イベント通知手段で通知された画面の表示位置を予め設定し、
    前記自動表示イベント通知手段から複数枚の画面が通知されたとき予め設定した表示位置に複数枚の画面を表示処理する自動表示位置複数設定手段を設けたことを特徴とする請求項3に記載の発電プラント監視装置。
  5. 前記入力テーブルの入力点を特定する情報又は状態を示す入力点情報を表示しオペレータが前記対話手段を通じて選択した前記入力点情報を通知する入力テーブル表示手段を設け、
    前記関連図登録手段は、前記入力テーブル表示手段から通知された前記入力点情報をイベント情報として規定される状態と共に前記関連図テーブルに更新登録することを特徴とする請求項4に記載の発電プラント監視装置。
  6. 前記関連図テーブルに登録されたイベント情報をオペレータが前記対話手段を通じて選択した場合に、そのイベントを模擬発生させる自動表示イベント模擬手段を設けたことを特徴とする請求項5に記載の発電プラント監視装置。
  7. 前記関連図登録手段により関連図テーブルの情報が更新登録されたとき、その更新登録された関連図テーブルの情報を他の発電プラント監視装置に配信する関連図テーブル配信手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の発電プラント監視装置。
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