JPH0749764A - アイコンメニュー表示装置およびアイコンメニュー表示方法 - Google Patents

アイコンメニュー表示装置およびアイコンメニュー表示方法

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JPH0749764A
JPH0749764A JP19446993A JP19446993A JPH0749764A JP H0749764 A JPH0749764 A JP H0749764A JP 19446993 A JP19446993 A JP 19446993A JP 19446993 A JP19446993 A JP 19446993A JP H0749764 A JPH0749764 A JP H0749764A
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JP19446993A
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English (en)
Inventor
Hajime Asuma
肇 飛鳥馬
Tsukasa Hasegawa
司 長谷川
Akira Naito
彰 内藤
Yasuhiko Kasai
康彦 笠井
Tomoko Tsuchiya
知子 土屋
Shinichi Yoshida
伸一 吉田
Yasumasa Matsuda
泰昌 松田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】複数のアイコンを表示するアイコンメニューの
背景として、仕事部屋の立体図を画面全体に表示し、ア
イコンの図柄に対応して背景上に配置して表示すること
で、各アイコンの対応機能を理解しやすいアイコンメニ
ュー表示装置とそのアイコンメニュー表示方法および該
装置の操作方法を提供する。 【構成】アイコン選択手段を備えるアイコンメニュー表
示装置において、少なくとも図柄データと機能名称デー
タとにより構成されるアイコンデータを記憶するアイコ
ン記憶手段と、机のある仕事部屋の立体図を表わす背景
イメージを記憶する、背景イメージ記憶手段と、背景イ
メージを画面全体に表示する、背景イメージ表示手段
と、各アイコンの配置位置を記憶する配置位置記憶手段
と、配置位置に従って各アイコンを表示する、アイコン
表示手段とを備えることを特徴とする、アイコンメニュ
ー表示装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種機能に対応したア
イコンを複数表示するアイコンメニューを持つアイコン
メニュー表示装置とそのアイコンメニュー表示方法およ
び該装置の操作方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、各種機能に対応したアイコンを複
数表示するアイコンメニューの表示方法として、特開平
5−28157号公報の文書作成装置に記載されている
アイコンメニューのように、複数のアイコンをm行×n
列のマトリクス状に表示する方法が一般的に知られてい
る。ここで、mおよびnは任意の整数を表わし、例えば
上記公報のアイコンメニューは2行×5列のマトリクス
状となっている。
【0003】また、特開平2−222033号公報のデ
ータを映像によりアクセスする方法には、閉じたり開い
たりできるアニメートアイコンを含んだ仕事場の映像的
表示を第1のウィンドウを開いて画面に表示し、この第
1のウィンドウ内のアニメートアイコンをマウスのドラ
ッグにより操作することに応答して、画面に第2のウィ
ンドウを自動的に表示し、記憶している各種データを第
2のウィンドウ内に表示する方法について示されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記特開平5−281
57号公報の文書作成装置に記載されているアイコンメ
ニューのように、複数のアイコンをマトリクス状に表示
するアイコンメニューにおいて、ユーザが所望の機能を
表示されている複数のアイコンの中から選択するために
は、個々のアイコンの図柄および機能名称のみによって
所望の機能がどれであるかを判断するしかなく、また各
アイコンに対応する機能が何であるか、所望のアイコン
がどこに配置されているか等を覚えている熟練者にとっ
ては、多くのアイコンをマトリクス状に表示しているた
めにすばやく所望のアイコンを選択できたが、初心者に
とっては各アイコンに対応している機能自体を理解する
までに時間がかかり、また所望の機能が対応しているア
イコンは画面上のどこに配置されているのかを覚えにく
く、選択を誤り易いといった問題があった。
【0005】また上記特開平2−222033号公報の
データを映像によりアクセスする方法は、画面上の机の
引出しやドアといったアニメートアイコンに対して、マ
ウスのドラッグにより開けたり閉めたりする操作を行う
ことによって、コンピュータ化されている人事ファイル
等の各種データや、他アプリケーションへ移行するため
のドアアイコンをウィンドウ形式で表示するための方法
であり、マウス操作によって反応する個々のアイコン
と、操作しても反応しない背景との区別が付きづらく、
また選択することによって起動する機能が何であるかが
判りづらい、マルチウィンドウにより表示するため、個
々のアイコンが小さく選択しにくいといった問題があっ
た。
【0006】本発明の目的は、背景イメージとしてユー
ザが日常的に慣れ親しんでいる机や壁面などのある仕事
部屋の立体図を画面全体に表示し、それに対応した本の
図柄などのアイコンを背景イメージ上に配置して表示す
ることによって、各アイコンに対応する機能を図柄と結
び付けて理解しやすく、また背景イメージと対応させる
ことで所望のアイコンが配置されている画面上の位置を
容易に覚えられるアイコンメニュー表示装置とアイコン
メニュー表示方法、および該装置の操作方法を提供する
ことにある。
【0007】またさらに本発明の目的は、上記アイコン
メニューを表示するモードと、アイコンをマトリクス状
に配置したアイコンメニューを表示するモードの少なく
とも二つのモードを設定可能とすることで、初心者にも
熟練者にも使いやすいアイコンメニュー表示装置とアイ
コンメニュー表示方法、および該装置の操作方法を提供
することにある。
【0008】その他の本発明の目的は、選択されたアイ
コンを記憶し、メニュー表示時に該選択されたアイコン
に自動的にカーソルを表示することで、同じ機能を繰り
返して使用する場合にアイコンの選択を行いやすいアイ
コンメニュー表示装置とアイコンメニュー表示方法、お
よび該装置の操作方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、アイコンメニューとして表示される複数の
アイコンの中から、任意の一つのアイコンをユーザが選
択するためのアイコン選択手段を備えるアイコンメニュ
ー表示装置において、少なくとも図柄データと、機能名
称データとにより構成される、上記アイコン選択手段に
より選択可能な複数のアイコンを定義したアイコンデー
タを記憶するアイコン記憶手段と、上記アイコンメニュ
ーの背景として、机のある仕事部屋の立体図を表わす背
景イメージを記憶する、背景イメージ記憶手段と、上記
背景イメージを画面全体に表示する、背景イメージ表示
手段と、上記アイコンの図柄データに応じて、該アイコ
ンを配置する上記背景イメージの中の複数の位置を表わ
す配置位置データを記憶する配置位置記憶手段と、上記
背景イメージ上に、上記配置位置に従って各アイコンを
表示する、アイコン表示手段とを備える。
【0010】また、本発明は上記課題を解決するため
に、上記アイコン記憶手段は、複数の機能個々に対応す
る、第2のアイコンデータを記憶し、上記背景イメージ
記憶手段は、第2の背景イメージを記憶し、上記配置位
置記憶手段は、上記第2のアイコンデータによって表わ
されるアイコンを整数m、nでm行×n列にマトリクス
状に並べた、第2の配置位置を記憶し、上記アイコンメ
ニューを表示するメニューモードと、該アイコンをマト
リクス状に並べて表示する第2のアイコンメニューを表
示するメニューモードの少なくとも二つのメニューモー
ドのどちらかをユーザが設定するためのメニューモード
設定手段をさらに備え、上記背景イメージ表示手段は、
上記設定されているメニューモードに応じて、上記背景
イメージ記憶手段に記憶されている背景イメージを表示
し、上記アイコン表示手段は、設定されているメニュー
モードに応じて、上記配置位置記憶手段に記憶されてい
る配置位置に、上記アイコン記憶手段に記憶されている
アイコンを表示する。
【0011】さらに、本発明は上記課題を解決するため
に、上記アイコン選択手段により選択されたアイコンを
示す選択アイコンデータを記憶する選択アイコン記憶手
段と、選択アイコン記憶手段に記憶しているアイコンに
アイコンカーソルを表示する、アイコンカーソル表示手
段とをさらに備える。
【0012】上記本発明のアイコンメニュー表示装置の
ハードウェアは、中央処理装置(以下CPUと呼ぶ)を
中心として、メモリ、補助記憶装置、入力装置および表
示装置等を備えて構成することができる。上記した各手
段はこれらの装置と上記メモリに格納されているプログ
ラムとにより構成することができる。
【0013】上記アイコン記憶手段は、上記ハードウェ
アのメモリかまたは補助記憶装置により構成することが
できる。補助記憶装置により構成した場合は、アイコン
メニュー表示時に上記メモリ上にアイコンデータを読み
込めばよい。このメモリまたは補助記憶装置に記憶され
たアイコンデータは、少なくとも、各種機能の機能内容
を表現した図柄データと、該機能の機能名称を表現した
機能名称データとで構成することができる。
【0014】上記背景イメージ記憶手段と配置位置記憶
手段も、同様に上記ハードウェアのメモリまたは補助記
憶装置により構成することができる。補助記憶装置によ
り構成する場合は、アイコンメニュー表示時に同じくメ
モリ上に配置位置データと背景イメージデータを読み込
めばよい。
【0015】上記アイコン選択手段は、上記ハードウェ
アの入力装置を用いて構成することができる。
【0016】上記背景イメージ表示手段と、アイコン表
示手段と、アイコンカーソル表示手段は、上記ハードウ
ェアの表示装置を用いて構成することができる。背景イ
メージは、該表示装置の画面全体に表示され、アイコン
は表示されている背景イメージ上に表示される。そして
アイコンカーソルは上記アイコン選択手段によって選択
されたアイコンに表示される。
【0017】
【作用】上記アイコン記憶手段に記憶されているアイコ
ンデータを構成する図柄データはアイコンの図柄を表示
する際に参照され、同じく機能名称データは該アイコン
に対応する機能の機能名称を表示する際に参照される。
【0018】そして上記アイコンデータと、上記背景イ
メージ記憶手段に記憶されている背景イメージデータ
と、配置位置記憶手段に記憶されている配置位置データ
とを参照し、アイコンメニューの背景として、机のある
仕事部屋の立体図を表示し、該背景の上に複数のアイコ
ンを表示する。
【0019】また、上記第2のアイコンデータと、第2
の背景イメージデータと、第2の配置位置データとを参
照し、画面全体に上記アイコンをm行×n列に配置して
表示する第2のアイコンメニューを備え、上記メニュー
モード設定手段によって設定されたメニューモードによ
って、上記アイコンメニューと第2のアイコンメニュー
のどちらかを表示する。ここで、m、nは任意の整数を
示す。
【0020】さらに機能を終了し、アイコンメニューを
再び表示する際には、上記メニューモードに従って、上
記選択されたアイコンにアイコンカーソルを表示してア
イコンメニューを表示する。
【0021】例えば、文書の作成や編集を行うワードプ
ロセッサ機能に対応するアイコンのアイコンデータは、
用紙の図柄の図柄データと、「一般文書」という機能名
称データとにより構成することができ、該アイコンは背
景イメージで机の上が表されている位置に表示される。
【0022】また例えば、文書の更新や印刷を行う機能
に対応するアイコンのアイコンデータは、プリンタの図
柄の図柄データと、「更新/印刷」という機能名称デー
タとにより構成することができ、該アイコンは背景イメ
ージで机の上が表わされている位置に表示される。
【0023】さらに例えば、はがきに印刷する宛名や文
章、絵柄などを作成・編集するはがき編集機能に対応す
るアイコンのアイコンデータは、はがきの図柄の図柄デ
ータと、「はがき・手紙」という機能名称データとによ
り構成することができ、該アイコンは背景イメージで机
の上が表わされている位置に表示される。
【0024】その他に、例えば、分からない用語を入力
することによりその意味を検索して表示する国語辞典機
能に対応するアイコンのアイコンデータは、本の図柄の
図柄データと、「辞典」という機能名称データとにより
構成することができ、該アイコンは背景イメージで机の
上が表わされている位置に表示される。
【0025】同様に、例えば住所録を作成・編集する住
所録機能に対応するアイコンのアイコンデータは、本の
図柄の図柄データと、「住所録」という機能名称データ
とにより構成することができ、該アイコンは背景イメー
ジで机の上が表わされている位置に表示される。
【0026】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照して説明する。本実施例は、電源投入により表示され
る初期メニュー画面に、本発明のアイコンメニュー表示
方法を適用した日本語ワードプロセッサ(以下ワープロ
とよぶ)のアイコンメニュー表示処理に関するものであ
る。本実施例のワープロは、図1に示すハードウェアお
よびこのハードウェアを制御するプログラムとにより構
成される。
【0027】図1に示す本実施例のワープロを構成する
ハードウェアシステムは、ユーザが上記ワープロの電源
ON/OFFを操作するための電源スイッチと、アイコ
ンメニューの中から所望のアイコン、すなわち機能を選
択するためのカーソルキーおよび数字キーと、該選択し
た機能を終了するための終了キーと、表示するメニュー
を切替えるためのメニューモード切替キーとを備えた入
力手段の入力装置101と、システムの制御を行なうC
PU102と、CRT等の表示デバイスを備えてアイコ
ンメニューを表示出力する表示装置103とを備えてい
る。
【0028】また本実施例のワープロは、アイコンの図
柄データや、アイコンメニューの背景イメージデータ等
を格納した補助記憶装置104と、本実施例のアイコン
メニュー表示を行なうプログラムや、本ワープロが持つ
各種機能を定義した機能プログラムを格納したプログラ
ムメモリ105と、各アイコンのアイコンデータを構成
する機能名称データや、各アイコンの上記背景イメージ
上の配置位置を定義した配置位置データ等を格納したデ
ータメモリ106と、本ワープロを利用して作成した各
種データを印刷するための印刷装置107を備えてい
る。
【0029】次に、上記ワープロのアイコンメニュー表
示の本発明の第1の実施例について説明する。まず、上
記ワープロの持つ、アイコンメニューを表示するための
各種データテーブルを図2を参照して説明する。
【0030】図2(a)の201はメニューデータテー
ブルであり、該テーブルは、各メニューデータの識別番
号であるメニュー番号データ202、メニュー名称デー
タ203、メニューを表示する際の形式を示すメニュー
形式データ204、メニューの背景として使用する図2
(c)の背景イメージデータ220が格納されているア
ドレスを差し示す背景イメージデータポインタ205、
次の階層に位置するメニューを示す次階層メニュー番号
データ206、該メニューで提供するアイコンを表わす
アイコン番号データ207と、各アイコンの配置位置を
画面上のX座標とY座標で示した配置位置データ208
とで構成される。このメニューデータテーブル201に
より定義されているメニューは、デスクメニュー209
と該メニューの次階層のメニューである道具箱メニュー
210の二つである。本実施例のワープロの持つ機能と
対応したアイコンを、デスクメニューおよび道具箱メニ
ューの二階層に分割して表示する。
【0031】また、図2(b)の211はアイコンデー
タを複数保持したアイコンデータテーブルであり、該テ
ーブルは各アイコンデータの識別番号であるアイコン番
号データ212と、各アイコンに対応する機能の名称で
ある機能名称データ213と、図2(d)の各アイコン
の図柄データ221が格納されているアドレスを指し示
すポインタである図柄データポインタ214と、各アイ
コンに対応する機能を定義した図2(e)の機能プログ
ラム222が格納されているアドレスを指し示すポイン
タである機能プログラムポインタ215とで構成されて
いる。メニューデータテーブル201のアイコン番号デ
ータ207から明らかなように、該アイコンデータテー
ブル211に保持されているアイコンデータのうち、道
具箱アイコンデータ216からラベルアイコンデータ2
17まではデスクメニュー209において使用され、拡
大文字アイコンデータ218から別システムアイコンデ
ータ219までは道具箱メニュー210において使用さ
れる。
【0032】以上が、第1の実施例のワープロの持つ、
アイコンメニューを表示するための各種データテーブル
の説明であった。次に、ユーザからの入力により値が格
納されるバッファについて、図3を用いて説明する。
【0033】301は、アイコンのアイコン番号が格納
されるキー入力バッファであり、ユーザの上記カーソル
キーまたは数字キーを用いたアイコン選択により、選択
されたアイコンのアイコン番号が入力される。
【0034】以上説明してきた図2の各種データテーブ
ルと、図3のキー入力バッファとを用いた、アイコンメ
ニュー表示の全体の処理フローを、図4を用いて以下に
説明する。
【0035】まずステップ401で、ユーザの電源ON
操作によるシステムの初期化処理を行い、ステップ40
2でデスクメニュー表示処理を行う。次にステップ40
3で、ユーザによる電源OFF操作があったかを判定
し、あった場合は、ステップ405で終了処理を行な
い、システムの電源を落す。
【0036】電源OFF操作がない場合はステップ40
4へ進み、ユーザによるアイコン選択があったかをキー
入力バッファ301を参照して判定し、あった場合はス
テップ406へ進み、ない場合はそのままステップ40
2へ戻り待機状態となる。
【0037】ステップ406では、選択されたアイコン
が道具箱アイコン216であるかをキー入力バッファ3
01に格納されているアイコン番号より判定し、真の場
合はステップ408において道具箱メニュー表示処理を
行なう。そしてステップ410において、さらに道具箱
メニューの中からアイコン選択があったかを判定し、な
い場合はステップ408へ戻り待機状態となり、あった
場合はステップ411において選択されたアイコンの機
能プログラムポインタ215を参照し、対応する機能プ
ログラム222を起動する。またステップ406におい
て選択されたアイコンが道具箱アイコンではない場合、
ステップ407へ進み、さらに選択されたアイコンが道
具箱メニュー内のアイコンであるかを判定する。判定が
真の場合は、ステップ409で道具箱メニュー表示処理
を行ない、ステップ411において選択されたアイコン
に対応する機能プログラムを起動する。ステップ407
において判定が偽の場合は、道具箱メニュー表示処理を
行なわずに、ステップ411において対応する機能を起
動する。そして個々の機能処理412が行なわれ、終了
した場合はステップ402へ戻り、再びデスクメニュー
を表示し、待機状態となる。
【0038】以上が、第1の実施例のワープロにおける
アイコンメニュー表示の全体の処理フローの説明であっ
た。以下に、上記処理フローの中のステップ402およ
びステップ408、409で示したデスクメニューおよ
び道具箱メニュー表示の処理フローを、図5を用いて説
明する。
【0039】まずステップ501において、メニューデ
ータテーブル201より、表示するメニューのメニュー
形式204を参照し、全画面であった場合はステップ5
03において背景イメージデータポインタ205の指し
示す背景イメージデータ220を画面全体に表示する。
また、ポップアップ形式であった場合は、ステップ50
2においてポップアップウィンドウのウィンドウ枠を表
示し、同様に上記ポインタの指し示す背景イメージデー
タ220を該ウィンドウ内に表示する。
【0040】次に、ステップ504において、メニュー
データテーブル201のアイコン番号データ207を参
照し、全てのアイコンを表示したかを判定、偽の場合は
ステップ505においてアイコンデータテーブル211
の中の、上記アイコン番号データ207に対応するアイ
コンデータの機能名称データ213と、図柄データポイ
ンタ214の指し示す図柄データ221を参照し、表示
するアイコンを組立て、ステップ507において上記組
み立てたアイコンをメニューデータテーブル201の配
置位置データ208に従って、画面に配置して表示す
る。そしてステップ504へ戻り、再び全てのアイコン
を表示したか判定し、真の場合はステップ506におい
て、表示したアイコンの中で、最も若いアイコン番号2
12を持つアイコンを反転表示する。この反転表示は、
該アイコンが選択状態にあることを指し示すアイコンカ
ーソルを表わしている。
【0041】以上が、本発明の第1の実施例のワープロ
の、アイコンメニュー表示処理に使用する各種データテ
ーブル、キー入力バッファおよびアイコンメニュー表示
の処理フローの説明であった。
【0042】次に、本発明の第2の実施例として、上記
したデスクメニューの他に、アイコンメニューとして、
アイコンを整数m,nでm行×n列に並べて表示するマ
トリクスメニューを備え、どちらのメニューを表示する
かをメニューモードによりユーザが設定可能とし、さら
に選択したアイコンを記憶してメニュー表示時に自動的
にアイコンカーソルを該アイコンに表示する、ワープロ
のアイコンメニュー表示処理について説明する。
【0043】まず、上記処理において使用する各種デー
タテーブルを、図6と図7を用いて説明する。
【0044】図6(a)の601はメニューデータテー
ブルであり、該テーブルは、各メニューデータの識別番
号であるメニュー番号データ602、メニュー名称デー
タ603、メニューを表示する際の形式を示すメニュー
形式データ604、メニューの背景として使用する図7
(a)の背景イメージデータ701が格納されているア
ドレスを差し示す背景イメージデータポインタ605、
次の階層に位置するメニューを示す次階層メニュー番号
データ606、提供するアイコンを表わすアイコン番号
データ607と、各アイコンの配置位置をX座標とY座
標で示した配置位置データ608とで構成される。この
メニューデータテーブル601により定義されているメ
ニューは、デスクメニュー609と該メニューの次階層
のメニューである道具箱メニュー610、そしてマトリ
クスメニュー611の三つである。本実施例のワープロ
の持つ機能と対応したアイコンを、デスクメニューにお
いては道具箱メニューと二階層に分割して表示し、マト
リクスメニューにおいては一階層で一括して表示する。
【0045】また、図6(b)の612はアイコンデー
タを複数保持したアイコンデータテーブルであり、該テ
ーブルは各アイコンデータの識別番号であるアイコン番
号データ613と、各アイコンに対応する機能の名称で
ある機能名称データ614と、デスクメニューにおいて
表示する図7(b)のアイコンの図柄データ702が格
納されているアドレスを指し示すポインタである図柄デ
ータポインタ615、マトリクスメニューと道具箱メニ
ューにおいて表示する図7(c)のアイコンの図柄デー
タ703が格納されているアドレスを指し示すポインタ
である図柄データポインタ616と、各アイコンに対応
する機能を定義した図7(d)の機能プログラム704
が格納されているアドレスを指し示すポインタである機
能プログラムポインタ617とで構成されている。上記
一般文書アイコン619からラベルアイコン620まで
のアイコンの図柄は、図柄データポインタが2種類ある
ことから明らかなように、デスクメニュー609におい
て表示する一般文書アイコン619からラベルアイコン
620までの八つのアイコンの図柄と、マトリクスメニ
ューにおいて表示する上記アイコンの図柄とは異なり、
また、マトリクスメニューでは道具箱アイコン618は
表示しない。
【0046】さらに道具箱メニュー610において表示
する拡大文字アイコン621から別システムアイコン6
22までの七つのアイコンの図柄とマトリクスメニュー
611において表示する上記アイコンの図柄は共通であ
る。すなわち、上記七つのアイコンについては、道具箱
メニューとマトリクスメニューで図柄データ703を共
用している。
【0047】以上が、第2の実施例のワープロの持つ、
アイコンメニューを表示するための各種データテーブル
の説明であった。次に、ユーザからの入力により値が格
納されるバッファについて、図8を用いて説明する。
【0048】801はメニューモードバッファであり、
ユーザのメニューモード切替えキー入力により、設定さ
れたメニューのメニュー番号が値として格納される。す
なわち、設定されたメニューがデスクメニューの場合
は、“1”が、マトリクスメニューの場合は“3”が格
納される。
【0049】802は選択アイコン番号バッファであ
り、デスクメニュー、道具箱メニュー、マトリクスメニ
ューで表示される複数のアイコンの中から、ユーザがカ
ーソルキーまたは数字キーを用いて選択したアイコンの
アイコン番号が値として格納される。すなわち、デスク
メニューにおいて選択されたアイコンが「一般文書」の
場合は、“1”が格納され、「拡大文字」の場合は、
“9”が格納される。
【0050】以上説明してきた図6、図7の各種データ
テーブルと、図8のバッファとを用いた、アイコンメニ
ュー表示の全体の処理フローを、図9を用いて説明す
る。
【0051】まずステップ901で、ユーザの電源ON
操作によるシステムの初期化処理を行い、ステップ90
2へ進む。初期化処理では、メニューモードバッファ8
01に前回ユーザが設定したメニューのメニュー番号で
ある設定メニュー番号を、選択アイコン番号バッファ8
02に同じくユーザが選択したアイコンのアイコン番号
である選択アイコン番号を格納する。
【0052】ステップ902でメニューモードバッファ
801を参照し、格納されている値が“1”の場合はス
テップ903へ進み、デスクメニュー表示処理を行う。
また格納されている値が“3”の場合はステップ904
へ進み、マトリクスメニュー表示処理を行う。
【0053】次にステップ905で、ユーザによる電源
OFF操作があったかを判定し、あった場合はステップ
907において終了処理を行い、電源を落して終了す
る。ない場合はステップ906へ進み、ユーザによるメ
ニュー切替えキー入力があったかを判定する。あった場
合はステップ908でメニューモードバッファ801に
格納されているメニュー番号の値を切り替える。すなわ
ち、該バッファにメニュー番号“1”が格納されていた
場合はメニュー番号“3”を、“3”が格納されていた
場合は“1”を格納する。そしてステップ902へ戻
り、再びメニューモードバッファ801を参照して、設
定されているメニューを表示する。また、上記メニュー
切替えキー入力がない場合は次のステップ909へ進
む。
【0054】ステップ909では、ユーザによるカーソ
ルキーまたは数字キーを用いたアイコン選択があったか
を判定し、あった場合はステップ910において、選択
されたアイコンのアイコン番号613を、選択アイコン
番号バッファ802に格納する。ない場合はそのままス
テップ902へ戻り再びメニューを表示して待機状態と
なる。
【0055】ステップ911では、再びメニューモード
バッファ801を参照し、設定されているメニューモー
ドがデスクメニューの場合はステップ912へ進む。該
ステップでは選択アイコン番号バッファ802を参照し
て、選択されたアイコンが道具箱アイコン618である
かを判定し、真の場合はステップ914において道具箱
メニュー表示処理を行ない、ステップ916へ進む。偽
の場合はステップ913において選択されたアイコンが
道具箱メニュー内のアイコンであるかを判定する。ステ
ップ916では、再び道具箱メニューからのアイコン選
択があったかを判定し、真の場合はステップ917で選
択されたアイコンのアイコン番号613を選択アイコン
番号バッファ802に格納、ステップ918へ進む。
【0056】ステップ913の判定が真の場合はステッ
プ915で道具箱メニュー表示処理を行なって直接ステ
ップ918へ進み、選択されたアイコンの機能プログラ
ムポインタ617の指し示す機能プログラム804を起
動する。該判定が偽の場合は直接ステップ918へ進
む。
【0057】ステップ919では、選択された機能固有
の処理を行ない、ユーザの終了キー入力があり次第機能
を終了し、再びステップ902へ戻りメニューを表示し
て待機する。
【0058】設定メニューモードがデスクメニューであ
り、例えば、一般文書アイコン619が選択された場合
は、ステップ918において該アイコンに対応する機能
である一般文書プログラムを起動する。
【0059】また例えば、ステップ909において拡大
文字アイコン621が選択された場合は、ステップ91
5で道具箱メニューを表示した後、ステップ918で該
アイコンに対応する機能である拡大文字プログラムを起
動する。
【0060】さらに例えば、ステップ909において道
具箱アイコン618が選択された場合は、ステップ91
4で道具箱メニューを表示し、該メニューの中からステ
ップ916で別システムアイコン622がさらに選択さ
れた場合はステップ918で該アイコンに対応する別シ
ステム機能の機能プログラムを起動する。
【0061】以上がアイコンメニューの表示処理の全体
の処理フローの説明であった。以下に、上記処理フロー
の中でステップ903、904、914、915で示し
た各種メニュー表示の処理フローを、図10を用いて説
明する。
【0062】まずステップ1001で、表示するメニュ
ーの形式をメニューデータテーブル601に格納されて
いるメニュー形式データ604を参照して判断し、全画
面メニュー形式であった場合にはステップ1003へ進
み、背景イメージデータポインタ605を参照、背景イ
メージデータ701を画面全体に表示する。ポップアッ
プメニュー形式であった場合は、ステップ1002にお
いて、画面にウィンドウ枠を表示し、同じくステップ1
003において該ウィンドウ枠内に背景イメージデータ
701を表示する。
【0063】次にステップ1004において、メニュー
データテーブル601に格納しているアイコン番号デー
タ607を参照し、全てのアイコンの表示を完了したか
を判断する。偽の場合はステップ1005において、ア
イコンデータテーブル612が保持するアイコン番号デ
ータ613、機能名称データ614、図柄データポイン
タ615または616の指す図柄データ702または7
03を参照して表示するアイコンを組み立て、ステップ
1007においてメニューデータテーブル601の保持
する配置位置データ608を参照して該組み立てたアイ
コンを画面上に表示し、ステップ1004へ戻りアイコ
ン表示を完了したかを再び判断する。その結果が真の場
合はステップ1006へ進む。
【0064】ステップ1006では選択アイコン番号バ
ッファ802を参照し、格納されている値のアイコン番
号を持つアイコンをステップ1008またはステップ1
009において反転表示する。ステップ1008では、
表示するメニューがデスクメニューであり、かつ上記バ
ッファ802に格納されている選択アイコン番号が
“9”以上の場合、すなわち、道具箱メニューで表示さ
れるアイコンのアイコン番号が格納されている場合に
は、道具箱アイコン618を反転表示する。
【0065】また、上記バッファ802に値が格納され
ていない場合は、ステップ1009において表示してい
るメニューに含まれるアイコンの中で最も若いアイコン
番号を持つアイコンを反転表示する。
【0066】以上が第2の実施例のメニュー表示の処理
フローの説明であった。以下に、上記アイコンメニュー
表示の全体の処理フローに従って表示したアイコンメニ
ューの表示画面例を、図11、図12、図13、図14
を用いて説明する。
【0067】画面1101は、上記図9のステップ90
3において表示処理が行われるデスクメニューの表示画
面であり、背景イメージにより机の上として表わされた
部分に、本の図柄のアイコンとして、辞典アイコン11
02と、住所録アイコン1103と、学習アイコン11
04と、目的別ソフトアイコン1105と、ラベルアイ
コン1106とを表示している。そしてさらに、用紙の
図柄のアイコンとして、一般文書アイコン1107、プ
リンタの図柄のアイコンとして、更新/印刷アイコン1
108を、はがきと手紙の図柄のアイコンとして、はが
き・手紙アイコン1109を表示している。そして上記
ステップ1009で示した選択アイコンの反転表示処理
により、前回ユーザが選択した一般文書アイコン110
7が反転表示されている。さらに机の下として表わされ
た部分には、机の引出しの図柄のアイコンとして、道具
箱アイコン1110を表示している。該アイコンを選択
することで、上記図9のステップ914、915で示し
た道具箱メニュー表示処理が行われ、図12の画面12
01に示す道具箱メニュー1202がポップアップメニ
ュー形式で表示される。そして上記ステップ1009で
示した処理により、該メニューの中で最も若いアイコン
番号を持つ拡大文字アイコン1203が反転表示されて
いる。
【0068】また辞書アイコン1102を選択すること
によって、上記図9のステップ918で示した機能起動
処理により国語辞典機能が起動され、図13の画面13
01が表示される。
【0069】一方、ユーザのメニュー切替キー入力によ
り、上記図9のステップ904で示したマトリクスメニ
ュー表示処理が行われ、図14の画面1401に示した
マトリクスメニューを表示する。該メニューはアイコン
を3行×5列のマトリクス状に配置して表示するメニュ
ーである。この時アイコンカーソルは、デスクメニュー
表示時と同じく一般文書アイコン1402に表示され
る。
【0070】以上が第2の実施例の処理フローに従って
表示したアイコンメニューの表示画面例の説明であっ
た。以下に、上記第2の実施例のアイコンメニュー表示
処理に従った、本実施例のワープロのユーザの操作によ
る状態の遷移について、図15を参照して説明する。
【0071】図15は、ユーザの操作によって変化す
る、四つの状態の遷移を表わしたものである。まず、ユ
ーザの電源投入操作により、デスクメニュー表示状態1
501となり、該状態からユーザが道具箱アイコンを選
択することによって、道具箱メニュー表示状態1503
となる。さらに、上記状態1501または状態1503
からユーザがメニュー切替えキー入力を行うことによ
り、マトリクスメニュー表示状態1502となる。そし
て、デスクメニュー表示状態1501においてユーザが
道具箱アイコン以外のアイコンを選択した場合、もしく
は道具箱メニュー表示状態1503で該メニュー内のア
イコンを選択した場合、もしくはマトリクスメニュー表
示状態1502で該メニュー内のアイコンを選択した場
合は、その選択されたアイコンに対応する機能の起動状
態1504に遷移する。そして機能の終了によりデスク
メニュー表示状態1501またはマトリクスメニュー表
示状態1502に遷移する。
【0072】上記二つの実施例では、アイコンの図柄デ
ータの表す図柄として、背景の本棚に表示する本の図柄
と、机の上に表示する用紙やプリンタ、はがきの図柄
と、机の下に表示する机の引出しの図柄の3種類とを用
いたが、該アイコンを表示する画面上の座標の背景イメ
ージと対応したものであれば、もちろんこの他の図柄で
も構わない。例えば、背景イメージによって机の上とし
て表わされた部分に、ファイルやホルダー、書類入れの
図柄のアイコンを表示し文書一覧機能と対応付けたり、
電卓の図柄のアイコンを表示して四則演算機能と対応づ
けたりできる。他にも、壁面として表された部分にスケ
ジュール表の図柄を表示してスケジューラ機能と対応付
けたりすることができる。
【0073】しかし、上記本の図柄のアイコンを背景イ
メージによって壁面として表わされた部分に表示したり
することは、日常的な感覚では理解できないために行な
わない。すなわち、各アイコンの図柄とそのアイコンの
背景イメージ上の配置位置は、密接に関連し合っている
ことは明らかである。
【0074】さらに上記第2の実施例では、メニューモ
ード切替キー入力により、表示するメニューを切り替え
たが、該実施例のワープロの持つ機能の一つである環境
設定機能によって変更できる環境設定項目の一項目とし
て、上記メニューモードを設定するようにしてもよい。
その場合は、キーボードなどの入力装置に上記メニュー
モード切替えキーを備える必要がなくなる。
【0075】また、上記第2の実施例では、上記デスク
メニューは次階層メニューとして道具箱メニューを持
ち、マトリクスメニューは次階層メニューを持たずに1
階層のみであったが、各メニューの階層の数はこれらに
限定されるものではなく、例えばデスクメニューでは道
具箱メニューの中で小物入れの図柄をしたアイコンを表
示し、該アイコンを選択することによってさらにポップ
アップウィンドウや画面切替えなどで第3層のメニュー
を表示してもよい。また道具箱アイコンを第1層で複数
表示し、それぞれで異なる道具箱メニューを表示しても
よい。
【0076】そしてマトリクスメニューにおいても次頁
キーなどのキー入力により画面を切替えて、一画面では
表示しきれなかった他のアイコンを表示してもよい。
【0077】上記図15に示した状態遷移では、電源投
入によりデスクメニュー表示状態に遷移したが、上記実
施例のワープロの出荷時の初期設定により、マトリクス
メニュー表示状態1502に遷移してもよい。
【0078】上記二つの実施例では、アイコンメニュー
の背景イメージは静止画であり変化することはなかった
が、何らかの機能と対応しユーザの選択によってその機
能を起動するアイコンの他に、図16に示す画面表示例
のように壁面として表された部分に壁掛けカレンダー1
601を表示し、その図柄を時間や日付、季節などで変
化させてもよい。このような工夫をすることによって、
ユーザにより現実の仕事部屋に近い感覚でアイコンメニ
ューを提供することができる。
【0079】
【発明の効果】本実施例によれば、メニューデータテー
ブル、アイコンデータテーブルから、背景イメージデー
タポインタ、図柄データポインタ、機能プログラムポイ
ンタとにより、背景イメージデータと、個々のアイコン
の図柄データと、機能プログラムとを参照しているた
め、アイコンの図柄データを変更したり、機能プログラ
ムを更新しても、上記テーブルの内容を変更する必要が
ない。そしてメニューデータテーブルと、アイコンデー
タテーブルとに分け、各メニューで表示するアイコンを
アイコン番号データにより表したため、アイコンの例え
ば図柄データや機能プログラムを変更しても、メニュー
データテーブルはまったく変更する必要がない。また逆
にメニューデータテーブルのアイコン番号データを変更
するだけで、各メニューで表示するアイコン構成を変更
することができ、アイコンデータテーブルはまったく変
更する必要がない。
【0080】また本実施例によれば、背景イメージデー
タや、図柄データといった容量の大きなデータを、ポイ
ンタを介することによって各テーブルと分離したため、
これらのデータはハードディスク等の大容量補助記憶装
置に格納し、メニューデータテーブルやアイコンデータ
テーブルはメモリ等に格納するなど、格納するハードウ
ェアを工夫することが可能である。そして本実施例で
は、道具箱メニューと、マトリクスメニューにおいて表
示するアイコンの図柄データを共通にしたため、図柄デ
ータの占めるハードウェアの容量を節約することが出来
る。
【0081】さらに本実施例によれば、背景イメージで
机として表わされた部分に、次階層のメニュー表示を行
う道具箱アイコンを設けたことにより、「使用頻度の高
いアイコンは机の上にあり、使用頻度の低いアイコンは
道具箱の中にある」などと、初心者のユーザが日常的な
感覚で簡単に所望のアイコンの表示されている場所を理
解することができる。
【0082】本発明によれば、情報処理装置およびアイ
コンメニュー表示方法において、ユーザが各アイコンに
対応する機能内容を容易に類推することができ、画面内
でのアイコン配置を覚えやすいアイコンメニューを提供
することができる。
【0083】また本発明によれば、初心者にも熟練者に
も使いやすいアイコンメニューを提供することができ
る。
【0084】さらに本発明によれば、同じ機能を繰り返
し使用する場合にアイコン選択を行ないやすいアイコン
メニューを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるワープロを構成する
ハードウェアを示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例におけるワープロのアイコン
メニュー表示処理において使用するデータテーブルであ
る。
【図3】本発明の一実施例におけるワープロのアイコン
メニュー表示処理においてキー入力データを格納するバ
ッファである。
【図4】本発明の一実施例におけるワープロのアイコン
メニュー表示処理の全体の処理フローを表したフローチ
ャートである。
【図5】本発明の一実施例におけるワープロのアイコン
メニュー表示処理の中の各メニュー表示の処理フローを
表したフローチャートである。
【図6】本発明の一実施例におけるワープロのアイコン
メニュー表示処理において使用する各種データテーブル
である。
【図7】本発明の一実施例におけるワープロのアイコン
メニュー表示処理において使用する各種データテーブル
である。
【図8】本発明の一実施例におけるワープロのユーザか
らの入力により各種値が格納されるバッファである。
【図9】本発明の一実施例におけるワープロのアイコン
メニュー表示処理全体の処理フローを表わしたフローチ
ャートである。
【図10】本発明の一実施例におけるワープロのアイコ
ンメニュー表示処理の中の各メニュー表示の処理フロー
を表したフローチャートである。
【図11】本発明の一実施例におけるワープロのデスク
メニュー表示画面例である。
【図12】本発明の一実施例におけるワープロの道具箱
メニュー表示画面例である。
【図13】本発明の一実施例におけるワープロの国語辞
典機能起動時の表示画面例である。
【図14】本発明の一実施例におけるワープロのマトリ
クスメニュー表示画面例である。
【図15】本発明の一実施例におけるワープロのユーザ
の操作による状態遷移図である。
【図16】本発明の一実施例におけるワープロのデスク
メニュー表示画面例である。
【符号の説明】
601…メニューデータテーブル、 602…メニュー番号データ、 603…メニュー名称データ、 604…メニュー形式データ、 605…背景イメージデータポインタ、 606…次階層メニュー番号データ、 607…アイコン番号データ、 608…配置位置データ、 609…デスクメニューデータ、 610…道具箱メニューデータ、 611…マトリクスメニューデータ、 612…アイコンデータテーブル、 613…アイコン番号データ、 614…機能名称データ、 615…図柄データポインタ、 616…図柄データポインタ、 617…機能プログラムポインタ、 618…道具箱アイコンデータ、 619…一般文書アイコンデータ、 620…ラベルアイコンデータ、 621…拡大文字アイコンデータ、 622…別システムアイコンデータ、 701…背景イメージデータ、 702…図柄データ、 703…図柄データ、 704…機能プログラム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内藤 彰 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マイクロエレクトロニクス 機器開発研究所内 (72)発明者 笠井 康彦 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マイクロエレクトロニクス 機器開発研究所内 (72)発明者 土屋 知子 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マイクロエレクトロニクス 機器開発研究所内 (72)発明者 吉田 伸一 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号株式 会社日立製作所情報映像メディア事業部内 (72)発明者 松田 泰昌 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マイクロエレクトロニクス 機器開発研究所内

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アイコンメニューとして表示される複数の
    アイコンの中から、任意の一つのアイコンをユーザが選
    択するためのアイコン選択手段を備えるアイコンメニュ
    ー表示装置において、上記アイコン選択手段により選択
    可能な複数の少なくとも図柄データと機能名称データと
    により構成されるアイコンを定義したアイコンデータを
    記憶するアイコン記憶手段と、上記アイコンメニューの
    背景として、机のある仕事部屋の立体図を表わす背景イ
    メージを記憶する背景イメージ記憶手段と、上記背景イ
    メージを画面全体に表示する背景イメージ表示手段と、
    上記アイコンの図柄データに応じて該アイコンを配置す
    る上記背景イメージの中の複数の位置を表わす配置位置
    データを記憶する配置位置記憶手段と、上記背景イメー
    ジ上に、上記配置位置に従って各アイコンを表示するア
    イコン表示手段とを備えることを特徴とするアイコンメ
    ニュー表示装置。
  2. 【請求項2】上記アイコンは、文書の作成や編集を行う
    ワードプロセッサ機能に対応したアイコンであって、該
    アイコンの図柄は用紙の図柄であり、該アイコンを上記
    背景イメージで机の上として表わされた部分に、上記配
    置位置に従って配置して表示することを特徴とする請求
    項1記載のアイコンメニュー表示装置。
  3. 【請求項3】上記アイコンは、文書の更新や印刷を行う
    機能に対応したアイコンであって、該アイコンの図柄は
    プリンタ等の印刷装置の図柄であり、該アイコンを上記
    背景イメージで机の上として表わされた部分に、上記配
    置位置に従って配置して表示することを特徴とする請求
    項1記載のアイコンメニュー表示装置。
  4. 【請求項4】上記アイコンは、はがきに印刷する宛名
    や、文章や、絵柄の作成を行うはがき編集機能に対応し
    たアイコンであって、該アイコンの図柄ははがきの図柄
    であり、該アイコンを上記背景イメージで机の上として
    表わされた部分に、上記配置位置に従って配置して表示
    することを特徴とする請求項1記載のアイコンメニュー
    表示装置。
  5. 【請求項5】上記アイコンは、国語辞典や、英和辞典、
    和英辞典等の各種辞典機能に対応したアイコンであっ
    て、該アイコンの図柄は本の図柄であり、該アイコンを
    上記背景イメージで机の上として表わされた部分に、上
    記配置位置に従って配置して表示することを特徴とする
    請求項1記載のアイコンメニュー表示装置。
  6. 【請求項6】上記アイコンは、住所録の作成や編集を行
    う住所録機能に対応したアイコンであって、該アイコン
    の図柄は本の図柄であり、該アイコンを上記背景イメー
    ジで机の上として表わされた部分に、上記配置位置に従
    って配置して表示することを特徴とする請求項1記載の
    アイコンメニュー表示装置。
  7. 【請求項7】上記背景イメージ記憶手段に記憶される背
    景イメージデータは、机と、壁面とを含む仕事部屋の立
    体図であることを特徴とする請求項1記載のアイコンメ
    ニュー表示装置。
  8. 【請求項8】上記アイコン記憶手段は、複数の機能個々
    に対応する第2のアイコンデータを記憶し、上記背景イ
    メージ記憶手段は、第2の背景イメージを記憶し、上記
    配置位置記憶手段は、上記第2のアイコンデータによっ
    て表わされるアイコンを整数m、nでm行×n列にマト
    リクス状に並べた、第2の配置位置を記憶し、上記アイ
    コンメニューを表示するメニューモードと、該アイコン
    をマトリクス状に並べて表示する第2のアイコンメニュ
    ーを表示するメニューモードの少なくとも二つのメニュ
    ーモードのどちらかをユーザが設定するためのメニュー
    モード設定手段をさらに備え、上記背景イメージ表示手
    段は、上記設定されているメニューモードに応じて、上
    記背景イメージ記憶手段に記憶されている背景イメージ
    を表示し、上記アイコン表示手段は、設定されているメ
    ニューモードに応じて、上記配置位置記憶手段に記憶さ
    れている配置位置に、上記アイコン記憶手段に記憶され
    ているアイコンを表示することを特徴とする請求項1ま
    たは7記載のアイコンメニュー表示装置。
  9. 【請求項9】上記アイコン選択手段により選択されたア
    イコンを示す選択アイコンデータを記憶する選択アイコ
    ン記憶手段と、選択アイコン記憶手段に記憶しているア
    イコンにアイコンカーソルを表示するアイコンカーソル
    表示手段とをさらに備えることを特徴とする請求項1ま
    たは7または8のいずれか1項に記載のアイコンメニュ
    ー表示装置。
  10. 【請求項10】個々の機能に対応した複数のアイコンを
    画面全体に配置して表示し、ユーザが所望のアイコンを
    選択することによって、対応する機能を起動するアイコ
    ンメニュー表示方法において、上記アイコンメニューの
    背景として、机のある仕事部屋の立体図を画面全体に表
    示し、上記アイコンを、上記背景で机の上として表わさ
    れた部分に配置して表示することを特徴とするアイコン
    メニュー表示方法。
  11. 【請求項11】上記アイコンは、文書の作成や編集を行
    うワードプロセッサ機能に対応したアイコンであって、
    該アイコンの図柄は用紙の図柄であり、該アイコンを上
    記背景の机の上の部分に配置して表示することを特徴と
    する上記請求項10記載のアイコンメニュー表示方法。
  12. 【請求項12】上記アイコンは、文書の更新や印刷を行
    う機能に対応したアイコンであって、該アイコンの図柄
    はプリンタ等の印刷装置の図柄であり、上記背景の机の
    上の部分に該アイコンを配置して表示することを特徴と
    する上記請求項10記載のアイコンメニュー表示方法。
  13. 【請求項13】上記アイコンは、はがきに印刷する文章
    や絵柄の作成や編集を行うはがき編集機能に対応したア
    イコンであって、該アイコンの図柄ははがきの図柄であ
    り、上記背景の机の上の部分に該アイコンを配置して表
    示することを特徴とする上記請求項10記載のアイコン
    メニュー表示方法。
  14. 【請求項14】上記アイコンは、国語辞典や、英和辞
    典、和英辞典等の各種辞典機能に対応したアイコンであ
    って、該アイコンの図柄は本の図柄であり、上記背景の
    机の上の部分に該アイコンを配置して表示することを特
    徴とする上記請求項10記載のアイコンメニュー表示方
    法。
  15. 【請求項15】上記アイコンは、住所録の作成や編集を
    行う住所録機能に対応したアイコンであって、該アイコ
    ンの図柄は本の図柄であり、上記背景の机の上の部分に
    該アイコンを配置して表示することを特徴とする上記請
    求項10記載のアイコンメニュー表示方法。
  16. 【請求項16】上記アイコンメニューの背景として表示
    される仕事部屋の立体図には、机と、壁面とが含まれる
    ことを特徴とする上記請求項10記載のアイコンメニュ
    ー表示方法。
  17. 【請求項17】上記アイコンメニューを表示するメニュ
    ーモードと、複数の機能個々に対応する第2のアイコン
    を整数m、nでm行×n列にマトリクス状に並べて、画
    面全体に表示する第2のアイコンメニューを表示するメ
    ニューモードの2つのメニューモードを持ち、ユーザか
    らの該メニューモードの設定に応じて、上記アイコンメ
    ニューのどちらかを表示することを特徴とする上記請求
    項10または16記載のアイコンメニュー表示方法。
  18. 【請求項18】上記アイコンメニューにおいて、ユーザ
    の選択によって選択状態にあるアイコンにはアイコンカ
    ーソルを合わせて表示し、前回ユーザが選択したアイコ
    ンに上記アイコンカーソルを合わせて表示することを特
    徴とする上記請求項10または16記載のアイコンメニ
    ュー表示方法。
  19. 【請求項19】上記ユーザによるメニューモード設定に
    よって、表示するアイコンメニューを変更した場合、上
    記変更したアイコンメニューで表示される複数のアイコ
    ンの中の、前回ユーザが選択したアイコンにアイコンカ
    ーソルを合わせて表示することを特徴とする上記請求項
    17記載のアイコンメニュー表示方法。
  20. 【請求項20】複数のアイコンを含んだアイコンメニュ
    ーをもつアイコンメニュー表示装置の操作方法におい
    て、上記装置の電源投入により、机のある仕事部屋の立
    体図を表した背景イメージと、該背景の上に各機能に対
    応した複数のアイコンを配置したアイコンメニューが表
    示されるステップと、上記装置に備えられた入力装置に
    よりアイコン間で移動することが可能なアイコンカーソ
    ルを用いて、上記複数のアイコンの中の所望のアイコン
    を選択するステップと、上記選択されたアイコンに対応
    する機能が実行されるステップと、上記機能を終了する
    ステップと、上記機能の終了により、上記ユーザが選択
    したアイコンにアイコンカーソルを表示して上記アイコ
    ンメニューが再び表示されるステップとで構成されるア
    イコンメニュー表示装置の操作方法。
  21. 【請求項21】上記アイコンメニュー表示装置の操作方
    法において、上記アイコンメニューと、各機能に対応し
    た第2のアイコンを画面全体に整数m、nでm行×n列
    にマトリクス状に表示する第2のアイコンメニューとの
    どちらを表示するかを設定するステップをさらに含み、
    上記アイコンメニューが表示されるステップは、上記選
    択したアイコンにアイコンカーソルを表示して、上記設
    定されたアイコンメニューが表示されるステップである
    ことを特徴とする請求項20記載のアイコンメニュー表
    示装置の操作方法。
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