JPH09222976A - 物理環境のビジュアル表現を表示するシステム装置及び方法 - Google Patents
物理環境のビジュアル表現を表示するシステム装置及び方法Info
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- JPH09222976A JPH09222976A JP8345351A JP34535196A JPH09222976A JP H09222976 A JPH09222976 A JP H09222976A JP 8345351 A JP8345351 A JP 8345351A JP 34535196 A JP34535196 A JP 34535196A JP H09222976 A JPH09222976 A JP H09222976A
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 場所型ユーザ・インターフェースでデータの
アクセスと操作を直感的に行える装置を提供すること。 【解決手段】 システム装置は、ユーザ操作装置から
の、データ・オブジェクトとデータ管理オブジェクトと
のユーザによる関連付けを示す信号に応答して、関連付
けられたデータ・オブジェクトによって表されるデータ
にアクセスするデータ受信手段を含む。また検索された
データに対して選択された処理操作を実行する処理手段
と、処理手段によって処理されたデータを選択された出
力オブジェクトに渡す出力手段が用いられる。データ管
理オブジェクトを使用することにより、ユーザとデータ
との対話とデータへのアクセスが簡素化され、任意の入
力データを任意の出力オブジェクトに接続する共通のメ
カニズムが得られ、オプションでそのデータの中間処理
が行なえる。また具体的でアクセス可能な現実世界にな
ぞらえた極めて簡素な方法でリレーショナル・データベ
ース照会を行なうメカニズムも得られる。
アクセスと操作を直感的に行える装置を提供すること。 【解決手段】 システム装置は、ユーザ操作装置から
の、データ・オブジェクトとデータ管理オブジェクトと
のユーザによる関連付けを示す信号に応答して、関連付
けられたデータ・オブジェクトによって表されるデータ
にアクセスするデータ受信手段を含む。また検索された
データに対して選択された処理操作を実行する処理手段
と、処理手段によって処理されたデータを選択された出
力オブジェクトに渡す出力手段が用いられる。データ管
理オブジェクトを使用することにより、ユーザとデータ
との対話とデータへのアクセスが簡素化され、任意の入
力データを任意の出力オブジェクトに接続する共通のメ
カニズムが得られ、オプションでそのデータの中間処理
が行なえる。また具体的でアクセス可能な現実世界にな
ぞらえた極めて簡素な方法でリレーショナル・データベ
ース照会を行なうメカニズムも得られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的には物理環
境のビジュアル表現をユーザに表示するユーザ・インタ
ーフェースを有するデータ処理システムに関し、特にこ
のようなシステムでのデータ操作に関する。
境のビジュアル表現をユーザに表示するユーザ・インタ
ーフェースを有するデータ処理システムに関し、特にこ
のようなシステムでのデータ操作に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ・ユーザは、ユーザ・イン
ターフェースにより、コンピュータ・システムと対話ま
たは通信することができる。通常、ユーザ・インターフ
ェースは、表示画面及びユーザによって制御される入力
装置(キーボード、マウス、ライト・ペンなど)と共に
実現される。表示画面は情報とデータをユーザに表示
し、ユーザは入力装置を使ってコマンドや情報をコンピ
ュータ・システムに与える。
ターフェースにより、コンピュータ・システムと対話ま
たは通信することができる。通常、ユーザ・インターフ
ェースは、表示画面及びユーザによって制御される入力
装置(キーボード、マウス、ライト・ペンなど)と共に
実現される。表示画面は情報とデータをユーザに表示
し、ユーザは入力装置を使ってコマンドや情報をコンピ
ュータ・システムに与える。
【0003】近年、コンピュータのパワーを日常の仕事
や作業に利用する人が増えているが、一般にこうしたユ
ーザは、特別なコマンド、演算子、構文規則等の習得を
望まないので、こうしたレベルの知識の必要を少なくす
るユーザ・インターフェースの開発にかなりの労力が注
がれている。今日、多くのユーザ・インターフェース
は、ウィンドウやアイコンをユーザに表示する。普通、
ウィンドウには、タイトル・バー、アクション・バー、
及びクライアント域がある。クライアント域には通常複
数のアイコンがある。アイコンは、ユーザが扱うエンテ
ィティ(アプリケーション、フォルダ等)の表現を小さ
く様式化したものである。こうしたユーザ・インターフ
ェースは先のロー・レベルのインターフェースに比べて
改良されているが、まだ欠点がいくつかある。例えばア
イコンとの対話は完全に直感的ではなく、経験のないユ
ーザは、システムを操作するためにヘルプ・ウィンドウ
を含めたオンライン・ヘルプや学習用ヘルプに頼ってし
まう。
や作業に利用する人が増えているが、一般にこうしたユ
ーザは、特別なコマンド、演算子、構文規則等の習得を
望まないので、こうしたレベルの知識の必要を少なくす
るユーザ・インターフェースの開発にかなりの労力が注
がれている。今日、多くのユーザ・インターフェース
は、ウィンドウやアイコンをユーザに表示する。普通、
ウィンドウには、タイトル・バー、アクション・バー、
及びクライアント域がある。クライアント域には通常複
数のアイコンがある。アイコンは、ユーザが扱うエンテ
ィティ(アプリケーション、フォルダ等)の表現を小さ
く様式化したものである。こうしたユーザ・インターフ
ェースは先のロー・レベルのインターフェースに比べて
改良されているが、まだ欠点がいくつかある。例えばア
イコンとの対話は完全に直感的ではなく、経験のないユ
ーザは、システムを操作するためにヘルプ・ウィンドウ
を含めたオンライン・ヘルプや学習用ヘルプに頼ってし
まう。
【0004】このような背景から、ユーザ・インターフ
ェースの直感的な性質を改良するため、ユーザが関連付
けできる実際の物理環境に似せたコンピュータ・システ
ム用のユーザ・インターフェースを開発する傾向が見ら
れる。本特許出願の目的から言えば、この種のユーザ・
インターフェースは、"場所型(Places)"ユーザ・イン
ターフェースと呼べよう。このようなユーザ・インター
フェースの1つの例として、オフィス等の作業域の表現
がユーザに表示される。通常この表現は表示画面を介し
たもので、2次元または(疑似)3次元である。また、
仮想現実(VR)を体験するヘッドフォン等の登場によ
り、VRヘッドフォンにより3D仮想オフィスを体験す
ることもできる。
ェースの直感的な性質を改良するため、ユーザが関連付
けできる実際の物理環境に似せたコンピュータ・システ
ム用のユーザ・インターフェースを開発する傾向が見ら
れる。本特許出願の目的から言えば、この種のユーザ・
インターフェースは、"場所型(Places)"ユーザ・イン
ターフェースと呼べよう。このようなユーザ・インター
フェースの1つの例として、オフィス等の作業域の表現
がユーザに表示される。通常この表現は表示画面を介し
たもので、2次元または(疑似)3次元である。また、
仮想現実(VR)を体験するヘッドフォン等の登場によ
り、VRヘッドフォンにより3D仮想オフィスを体験す
ることもできる。
【0005】物理環境のこの表現の中では、複数のオブ
ジェクトがユーザに表示される。先に述べた作業域の例
で言えば、これらのオブジェクトは、机、椅子、電話、
日記帳、表示画面、スピーカー、ファイリング・キャビ
ネット等である。従って、ユーザには完全に直感的なイ
ンターフェースが提示される。ある機能を実行する場
合、その目的は、場所型ユーザ・インターフェースを成
す物理環境を背景としてユーザがオブジェクトと対話す
ることである。これらのオブジェクトには、その目的の
機能を実行するのに必要なソフトウェア・ルーチンが関
連付けられる。従って、ある日の予定を知りたい場合
は、日記帳というオブジェクトに移動するかまたはその
オブジェクトをポイントし、日記帳内のその日の項目を
チェックする。もう1つ例を出すと、個人情報の入った
ファイルにアクセスしたい場合は、個人情報が保存され
た引き出しやファイル・キャビネットを開ける。この種
の操作については米国特許番号第5347628号に詳
しく説明されている。
ジェクトがユーザに表示される。先に述べた作業域の例
で言えば、これらのオブジェクトは、机、椅子、電話、
日記帳、表示画面、スピーカー、ファイリング・キャビ
ネット等である。従って、ユーザには完全に直感的なイ
ンターフェースが提示される。ある機能を実行する場
合、その目的は、場所型ユーザ・インターフェースを成
す物理環境を背景としてユーザがオブジェクトと対話す
ることである。これらのオブジェクトには、その目的の
機能を実行するのに必要なソフトウェア・ルーチンが関
連付けられる。従って、ある日の予定を知りたい場合
は、日記帳というオブジェクトに移動するかまたはその
オブジェクトをポイントし、日記帳内のその日の項目を
チェックする。もう1つ例を出すと、個人情報の入った
ファイルにアクセスしたい場合は、個人情報が保存され
た引き出しやファイル・キャビネットを開ける。この種
の操作については米国特許番号第5347628号に詳
しく説明されている。
【0006】ここから次のことがわかる。"場所型"ユー
ザ・インターフェースでは、現在の環境すなわち"場所"
を背景として示されるオブジェクトの形でソフトウェア
を操作する。"場所型"ユーザ・インターフェースは、Mi
crosoft社の"Bob"、PackardBell社の"Navigator"、Edma
rk社の"KidDesk"等が市場に出回り始めている。
ザ・インターフェースでは、現在の環境すなわち"場所"
を背景として示されるオブジェクトの形でソフトウェア
を操作する。"場所型"ユーザ・インターフェースは、Mi
crosoft社の"Bob"、PackardBell社の"Navigator"、Edma
rk社の"KidDesk"等が市場に出回り始めている。
【0007】このような場所型ユーザ・インターフェー
スによって提示される環境では、すでにコンピュータ・
ユーザが利用できる各種機能を、既存の標準的なユーザ
・インターフェースやアプリケーション・ソフトウェア
を通して、場所環境の直感的なオブジェクトに関連付け
る必要がある。
スによって提示される環境では、すでにコンピュータ・
ユーザが利用できる各種機能を、既存の標準的なユーザ
・インターフェースやアプリケーション・ソフトウェア
を通して、場所環境の直感的なオブジェクトに関連付け
る必要がある。
【0008】現在のコンピューティング・ソフトウェア
によって処理される重要機能の1つは、データベースに
格納されたデータ等のアクセスと操作である。しかしデ
ータは、従来の意味ではオブジェクトではない。データ
はすべてが内容であるが、その内容の一部(属性)は、
データを表示できるデフォルトの方法に関連付けること
ができる。データは、ユーザによって認知されるために
は、出力ビュアー・オブジェクトと結合しなければなら
ない。現在、一般的にはデフォルトのビュアーがデータ
に関連付けられ、ユーザのリクエストによりそのデータ
を表示するのに用いられる。このビュアーは通常、行と
列のマトリックスであり、表形式でセル・データを示
す。
によって処理される重要機能の1つは、データベースに
格納されたデータ等のアクセスと操作である。しかしデ
ータは、従来の意味ではオブジェクトではない。データ
はすべてが内容であるが、その内容の一部(属性)は、
データを表示できるデフォルトの方法に関連付けること
ができる。データは、ユーザによって認知されるために
は、出力ビュアー・オブジェクトと結合しなければなら
ない。現在、一般的にはデフォルトのビュアーがデータ
に関連付けられ、ユーザのリクエストによりそのデータ
を表示するのに用いられる。このビュアーは通常、行と
列のマトリックスであり、表形式でセル・データを示
す。
【0009】しかしデータベースが高度化し、一般に表
形式で示される英数字データは、リレーショナル・デー
タベースによってサポートされるようになった、より複
雑なデータ・タイプと結合される。これらのデータ・タ
イプは、音声、画像、ビデオ等であり、表形式の表示に
簡単には対応せず、データ・タイプ自体のアイコン表現
(音声バイトに対するマイクの絵、画像に対するカメ
ラ、ビデオ・シーケンスに対するテレビ等)のような何
らかの表現形式で表示されると、関連性及び背景情報が
失われる。
形式で示される英数字データは、リレーショナル・デー
タベースによってサポートされるようになった、より複
雑なデータ・タイプと結合される。これらのデータ・タ
イプは、音声、画像、ビデオ等であり、表形式の表示に
簡単には対応せず、データ・タイプ自体のアイコン表現
(音声バイトに対するマイクの絵、画像に対するカメ
ラ、ビデオ・シーケンスに対するテレビ等)のような何
らかの表現形式で表示されると、関連性及び背景情報が
失われる。
【0010】もう1つ考えなければならないのは、デー
タは様々な異なる形で表現できるということである。現
在のデフォルトの表形式表示は、英数字データ及び他の
データ・タイプには全く不適切かもしれない。一部の英
数字データは、ある特定の形式で表示されるときしか意
味がない。本書を構成するデータは、テキストとこれに
埋め込まれた制御情報を解釈するエディタ・ソフトウェ
アと結合しなければ使用できない。データをどのように
提示するのがいいか、表、チャート、要約、或いは論理
図かを知っているのはユーザだけである。
タは様々な異なる形で表現できるということである。現
在のデフォルトの表形式表示は、英数字データ及び他の
データ・タイプには全く不適切かもしれない。一部の英
数字データは、ある特定の形式で表示されるときしか意
味がない。本書を構成するデータは、テキストとこれに
埋め込まれた制御情報を解釈するエディタ・ソフトウェ
アと結合しなければ使用できない。データをどのように
提示するのがいいか、表、チャート、要約、或いは論理
図かを知っているのはユーザだけである。
【0011】場合によっては、データとそれを表す出力
ビュアー・オブジェクトは緊密に結び付けられる。そこ
には1対1の対応、またはすぐそれとわかる表示エンジ
ンがある。データは出力ビュアー・オブジェクトに組み
込まれている。しかしこれは大勢ではない。例えば、従
来のリレーショナル・データベースまたは現在このフォ
ーマットで格納されている大量の"生"データは、ビュア
ー・メカニズムとは別である。
ビュアー・オブジェクトは緊密に結び付けられる。そこ
には1対1の対応、またはすぐそれとわかる表示エンジ
ンがある。データは出力ビュアー・オブジェクトに組み
込まれている。しかしこれは大勢ではない。例えば、従
来のリレーショナル・データベースまたは現在このフォ
ーマットで格納されている大量の"生"データは、ビュア
ー・メカニズムとは別である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、場所
型ユーザ・インターフェースでデータのアクセスと操作
を直感的に行なえる装置を提供することである。
型ユーザ・インターフェースでデータのアクセスと操作
を直感的に行なえる装置を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、物理環境のビ
ジュアル表現を、システム装置に接続可能な表示装置に
表示する装置を提供する。装置は、データ管理オブジェ
クト、データ・ソースを表すデータ・オブジェクト、及
びデータ・ソースからのデータをユーザに表示できる手
段を表す出力オブジェクトを含む、物理環境のオブジェ
クトを表示する表示手段、装置に接続可能で、ユーザが
オブジェクトと対話できるようにするユーザ操作装置の
他、データ・オブジェクトとデータ管理オブジェクトと
の間のユーザの関連付けを示すユーザ操作装置からの信
号に応答して、関連付けられたデータ・オブジェクトに
よって表されるデータをアクセスするデータ受信手段、
検索されたデータに対して選択された処理操作を実行す
る処理手段、及び処理手段によって処理されたデータを
選択された出力オブジェクトに渡す出力手段を含む。
ジュアル表現を、システム装置に接続可能な表示装置に
表示する装置を提供する。装置は、データ管理オブジェ
クト、データ・ソースを表すデータ・オブジェクト、及
びデータ・ソースからのデータをユーザに表示できる手
段を表す出力オブジェクトを含む、物理環境のオブジェ
クトを表示する表示手段、装置に接続可能で、ユーザが
オブジェクトと対話できるようにするユーザ操作装置の
他、データ・オブジェクトとデータ管理オブジェクトと
の間のユーザの関連付けを示すユーザ操作装置からの信
号に応答して、関連付けられたデータ・オブジェクトに
よって表されるデータをアクセスするデータ受信手段、
検索されたデータに対して選択された処理操作を実行す
る処理手段、及び処理手段によって処理されたデータを
選択された出力オブジェクトに渡す出力手段を含む。
【0014】実施例ではデータ管理オブジェクトは、こ
れと関連付けて表示されるデータ操作コントロールを有
し、選択された処理操作は、前記データ操作コントロー
ルのユーザによる選択によって決定された処理手段によ
って実行される。好適には、これらデータ操作コントロ
ールは、データ管理オブジェクトの一部として組み込ま
れる。データ操作コントロールは、ユーザがデータの処
理コマンドを入力できるものであればどのようなタイプ
でもよい。例えば、データ照会をユーザによって指定で
きるようなデータ操作コントロールが考えられる。これ
らのコントロールがデータ管理オブジェクトと関連付け
て表示されると、これはユーザにとって、目的の処理操
作を直感的に入力する手法になる。
れと関連付けて表示されるデータ操作コントロールを有
し、選択された処理操作は、前記データ操作コントロー
ルのユーザによる選択によって決定された処理手段によ
って実行される。好適には、これらデータ操作コントロ
ールは、データ管理オブジェクトの一部として組み込ま
れる。データ操作コントロールは、ユーザがデータの処
理コマンドを入力できるものであればどのようなタイプ
でもよい。例えば、データ照会をユーザによって指定で
きるようなデータ操作コントロールが考えられる。これ
らのコントロールがデータ管理オブジェクトと関連付け
て表示されると、これはユーザにとって、目的の処理操
作を直感的に入力する手法になる。
【0015】データ・オブジェクトと出力オブジェクト
をデータ管理オブジェクトに接続するユーザを補助する
ため、様々な形の表示を提供することができる。実施例
の場合、表示手段は、データ・オブジェクトをデータ管
理オブジェクトと接続するための接続リードを、ユーザ
操作装置を介してユーザが操作した結果得られるデータ
・オブジェクトとデータ管理オブジェクトのユーザによ
る関連付けである、物理環境の接続リードを表示するよ
う構成される。また実施例では、ユーザがユーザ操作装
置を介して出力オブジェクトを選択できるメカニズムが
提供される。
をデータ管理オブジェクトに接続するユーザを補助する
ため、様々な形の表示を提供することができる。実施例
の場合、表示手段は、データ・オブジェクトをデータ管
理オブジェクトと接続するための接続リードを、ユーザ
操作装置を介してユーザが操作した結果得られるデータ
・オブジェクトとデータ管理オブジェクトのユーザによ
る関連付けである、物理環境の接続リードを表示するよ
う構成される。また実施例では、ユーザがユーザ操作装
置を介して出力オブジェクトを選択できるメカニズムが
提供される。
【0016】物理環境は2次元または3次元で表すこと
ができる。実施例の場合、物理環境は3次元として表さ
れ、表現される物理環境は作業域である。またデータ管
理オブジェクトは、好適には直感的現実世界のオブジェ
クトとして表される。
ができる。実施例の場合、物理環境は3次元として表さ
れ、表現される物理環境は作業域である。またデータ管
理オブジェクトは、好適には直感的現実世界のオブジェ
クトとして表される。
【0017】本発明は、第2の側面からは、前記の装置
で使用するソフトウェア・ツールを提供する。このツー
ルは、物理環境に表示されるデータ管理オブジェクトの
形を表示手段に対して指定する手段、データ受信手段、
及び処理手段で構成される。
で使用するソフトウェア・ツールを提供する。このツー
ルは、物理環境に表示されるデータ管理オブジェクトの
形を表示手段に対して指定する手段、データ受信手段、
及び処理手段で構成される。
【0018】本発明は、第3の側面から見ると、システ
ム装置に接続可能な表示装置に、物理環境のビジュアル
表現を表示するよう構成されたデータ処理装置を動作さ
せる方法を提供する。この方法は、(a)表示手段によ
り、データ管理オブジェクト、データ・ソースを表すデ
ータ・オブジェクト、及びデータ・ソースからのデータ
をユーザに提示できる手段を表す出力オブジェクトを含
む、物理環境の表示オブジェクトを表示するステップ、
(b)装置に接続可能なユーザ操作装置を介してユーザ
から受信され、データ・オブジェクトとデータ管理オブ
ジェクトのユーザによる関連付けを示す信号に応答し
て、関連付けられたデータ・オブジェクトによって表さ
れるデータにアクセスするデータ受信手段を使用するス
テップ、(c)処理手段により、検索されたデータに対
して選択された処理操作を実行するステップ、及び
(d)処理手段によって処理されたデータを選択された
出力オブジェクトに渡すステップ、を含む。
ム装置に接続可能な表示装置に、物理環境のビジュアル
表現を表示するよう構成されたデータ処理装置を動作さ
せる方法を提供する。この方法は、(a)表示手段によ
り、データ管理オブジェクト、データ・ソースを表すデ
ータ・オブジェクト、及びデータ・ソースからのデータ
をユーザに提示できる手段を表す出力オブジェクトを含
む、物理環境の表示オブジェクトを表示するステップ、
(b)装置に接続可能なユーザ操作装置を介してユーザ
から受信され、データ・オブジェクトとデータ管理オブ
ジェクトのユーザによる関連付けを示す信号に応答し
て、関連付けられたデータ・オブジェクトによって表さ
れるデータにアクセスするデータ受信手段を使用するス
テップ、(c)処理手段により、検索されたデータに対
して選択された処理操作を実行するステップ、及び
(d)処理手段によって処理されたデータを選択された
出力オブジェクトに渡すステップ、を含む。
【0019】先に述べた通り、データは出力オブジェク
ト(ビュアー)と結合されるのでなければ認知されな
い。この意味で、従来の英数字データもデータベースに
格納され始めている時間ベースのメディアと似ている。
データは、カセット、オーディオCD、ビデオ・テープ
のような媒体上に保持されているとみなすことができ
る。データは、それを具現した出力形式を表すプレーヤ
ーがなければ、アクセスできず表示できない。それで
も"生"データとして、格納、削除、索引付けなどの操作
ができるが、最終形式でユーザに対して具体化すること
はできない。
ト(ビュアー)と結合されるのでなければ認知されな
い。この意味で、従来の英数字データもデータベースに
格納され始めている時間ベースのメディアと似ている。
データは、カセット、オーディオCD、ビデオ・テープ
のような媒体上に保持されているとみなすことができ
る。データは、それを具現した出力形式を表すプレーヤ
ーがなければ、アクセスできず表示できない。それで
も"生"データとして、格納、削除、索引付けなどの操作
ができるが、最終形式でユーザに対して具体化すること
はできない。
【0020】本発明は、この問題を軽減するために、デ
ータの既存のフロントエンド処理(データベースの照会
というフロントエンド等)を、データ管理オブジェク
ト、或いは後述するように"データ・マシン"と呼ぶもの
により、場所環境で実現できる装置を提供する。データ
・マシンは、データを出力オブジェクト(またはビュア
ー)に送り、出力オブジェクトがデータをユーザにビジ
ュアルに提示する。
ータの既存のフロントエンド処理(データベースの照会
というフロントエンド等)を、データ管理オブジェク
ト、或いは後述するように"データ・マシン"と呼ぶもの
により、場所環境で実現できる装置を提供する。データ
・マシンは、データを出力オブジェクト(またはビュア
ー)に送り、出力オブジェクトがデータをユーザにビジ
ュアルに提示する。
【0021】
【発明の実施の形態】実施例では、ユーザに提示される
データがデータベースに格納された装置を考慮する。実
施例の装置は、データベースから出力オブジェクトまた
はビュアーにデータを供給するための"データ・マシン"
を組み込んでいる。図3にその接続を示す。これはハイ
ファイ・アンプに例えることができる。これにより媒体
上のデータを出力オブジェクト(アンプの場合はスピー
カー)で具現することができる。実施例の場合、ユーザ
には、データベースからのデータをデータ・マシンに、
またそこから目的の出力オブジェクトに直感的に接続す
る方法が提示される。
データがデータベースに格納された装置を考慮する。実
施例の装置は、データベースから出力オブジェクトまた
はビュアーにデータを供給するための"データ・マシン"
を組み込んでいる。図3にその接続を示す。これはハイ
ファイ・アンプに例えることができる。これにより媒体
上のデータを出力オブジェクト(アンプの場合はスピー
カー)で具現することができる。実施例の場合、ユーザ
には、データベースからのデータをデータ・マシンに、
またそこから目的の出力オブジェクトに直感的に接続す
る方法が提示される。
【0022】図1を参照しながら、実施例の装置につい
て説明する。装置10は、物理環境のビジュアル表現が
ユーザに提示される表示装置20に接続することができ
る。実施例では、表示装置はコンピュータ端末であり、
物理環境は、2次元または(疑似)3次元として表示画
面に示される。ただし先に述べたように、他の表示装置
も使用できる。例えば、仮想現実(VR)を体験するヘ
ッドフォン等の登場により、ユーザはVRヘッドフォン
により3D仮想オフィスを体験することもできる。
て説明する。装置10は、物理環境のビジュアル表現が
ユーザに提示される表示装置20に接続することができ
る。実施例では、表示装置はコンピュータ端末であり、
物理環境は、2次元または(疑似)3次元として表示画
面に示される。ただし先に述べたように、他の表示装置
も使用できる。例えば、仮想現実(VR)を体験するヘ
ッドフォン等の登場により、ユーザはVRヘッドフォン
により3D仮想オフィスを体験することもできる。
【0023】表示手段30は、表示装置20の情報の表
示を制御する。実施例の場合、表示装置に表示される物
理環境はオフィス等の作業域であり、表示手段は、その
作業域内で机、電話、日記帳等、複数のオブジェクトを
表示するように構成される。また表示手段30は、デー
タベース(すなわちデータ・ソース)を表すデータ・オ
ブジェクトと、データをユーザに提示できる使用可能な
ビュアーを表す出力オブジェクトを表示する。出力オブ
ジェクトは、図5に示したような本の形でもよい。ここ
で本のページは、スプレッドシートやチャートのパッケ
ージ等、いろいろな出力ビュアーを表す。
示を制御する。実施例の場合、表示装置に表示される物
理環境はオフィス等の作業域であり、表示手段は、その
作業域内で机、電話、日記帳等、複数のオブジェクトを
表示するように構成される。また表示手段30は、デー
タベース(すなわちデータ・ソース)を表すデータ・オ
ブジェクトと、データをユーザに提示できる使用可能な
ビュアーを表す出力オブジェクトを表示する。出力オブ
ジェクトは、図5に示したような本の形でもよい。ここ
で本のページは、スプレッドシートやチャートのパッケ
ージ等、いろいろな出力ビュアーを表す。
【0024】表示手段30は、データ・オブジェクトと
出力オブジェクトの他に、データ・マシン・オブジェク
ト(例えば図5及び図6に示したデータ・マシンを参
照)を表示するよう構成される。ユーザは、データ・マ
シン・オブジェクトを通してデータをビュアーに接続す
ることができる。メモリ40は、物理環境のビジュアル
表現を定義したデータと、その環境内で用いられる各種
オブジェクトを定義したデータを格納するためにシステ
ム装置によって用いられる。
出力オブジェクトの他に、データ・マシン・オブジェク
ト(例えば図5及び図6に示したデータ・マシンを参
照)を表示するよう構成される。ユーザは、データ・マ
シン・オブジェクトを通してデータをビュアーに接続す
ることができる。メモリ40は、物理環境のビジュアル
表現を定義したデータと、その環境内で用いられる各種
オブジェクトを定義したデータを格納するためにシステ
ム装置によって用いられる。
【0025】ユーザは、表示装置20に表示されたオブ
ジェクトと、システム装置に接続されたユーザ操作装置
50を使って対話する。これは好適にはマウス等の指示
装置であり、ユーザはこれによって画面上のポインタを
オブジェクトの上に移動させ、マウス・ボタンを押下し
てそのオブジェクトを選択する。ユーザ操作装置50か
らの入力は、ユーザ入力手段60によって受信される。
ユーザ入力手段60によって受信された情報が、ユーザ
がデータ・オブジェクトをデータ・マシン・オブジェク
トと関連付けたことを示す場合、ユーザ入力手段60は
その旨をデータ受信手段70に通知する。
ジェクトと、システム装置に接続されたユーザ操作装置
50を使って対話する。これは好適にはマウス等の指示
装置であり、ユーザはこれによって画面上のポインタを
オブジェクトの上に移動させ、マウス・ボタンを押下し
てそのオブジェクトを選択する。ユーザ操作装置50か
らの入力は、ユーザ入力手段60によって受信される。
ユーザ入力手段60によって受信された情報が、ユーザ
がデータ・オブジェクトをデータ・マシン・オブジェク
トと関連付けたことを示す場合、ユーザ入力手段60は
その旨をデータ受信手段70に通知する。
【0026】データ受信手段70は、ユーザ入力手段6
0からの、データ・マシンに関連付けられているデータ
・オブジェクトについての情報を使い、記憶装置80に
あるデータ・オブジェクトによって表される対応データ
にアクセスする。装置は、データ受信手段が記憶装置8
0のデータをアクティブに検索するように、またはデー
タを記憶装置から送られた時に受信するように構成でき
ることは明らかであろう。
0からの、データ・マシンに関連付けられているデータ
・オブジェクトについての情報を使い、記憶装置80に
あるデータ・オブジェクトによって表される対応データ
にアクセスする。装置は、データ受信手段が記憶装置8
0のデータをアクティブに検索するように、またはデー
タを記憶装置から送られた時に受信するように構成でき
ることは明らかであろう。
【0027】データが受信されると、データ受信手段7
0はそのデータをプロセッサ90に渡し、そこでデフォ
ルトの処理またはユーザが指定した処理が実行される。
これについては図2のフローチャートを参照しながら後
述する。処理が実行されると、処理されたデータは出力
手段100によって選択された出力オブジェクトに渡さ
れる。出力オブジェクトは、ユーザが具体的に選択する
ことができ、処理されたデータのタイプに対して選択さ
れたデフォルトの出力オブジェクトであってもよい。あ
る出力オブジェクトに関連付けられたソフトウェアが、
表示装置に表示されるデータを準備し(例えばスプレッ
ドシートとして)、それから、表示装置にデータを表示
するために表示手段30が用いられる。
0はそのデータをプロセッサ90に渡し、そこでデフォ
ルトの処理またはユーザが指定した処理が実行される。
これについては図2のフローチャートを参照しながら後
述する。処理が実行されると、処理されたデータは出力
手段100によって選択された出力オブジェクトに渡さ
れる。出力オブジェクトは、ユーザが具体的に選択する
ことができ、処理されたデータのタイプに対して選択さ
れたデフォルトの出力オブジェクトであってもよい。あ
る出力オブジェクトに関連付けられたソフトウェアが、
表示装置に表示されるデータを準備し(例えばスプレッ
ドシートとして)、それから、表示装置にデータを表示
するために表示手段30が用いられる。
【0028】先の図1の説明からわかるようにユーザ
は、実施例に従って、出力オブジェクトのデータをデー
タ・マシン・オブジェクトと呼ばれる中間オブジェクト
に関連付けることによって表示することができる。必要
なら特定の出力オブジェクトを指定できるが、そうでな
ければデフォルトの出力オブジェクトが用いられる。ユ
ーザはまたデータ・マシン・オブジェクトと対話して、
処理命令を入力する等の操作ができる。
は、実施例に従って、出力オブジェクトのデータをデー
タ・マシン・オブジェクトと呼ばれる中間オブジェクト
に関連付けることによって表示することができる。必要
なら特定の出力オブジェクトを指定できるが、そうでな
ければデフォルトの出力オブジェクトが用いられる。ユ
ーザはまたデータ・マシン・オブジェクトと対話して、
処理命令を入力する等の操作ができる。
【0029】出力オブジェクトとデータベースを直接接
続しようとするよりも、データ・マシンをデータベース
から分けることに意味がある。これによりユーザは、複
数に分かれている可能性のあるデータ・ソースから、ど
のデータに接続するかを決定することができる。データ
は、指定フォーマット(好適にはODBC、IDAPI
等の業界標準のメカニズム)でデータ・マシンにレンダ
リングされなければならないが、このレンダリングが可
能な任意のソースからのものでよく、そのようなデータ
ベースに限定されない。また独立したデータ・マシンを
用意することで、マシンとの間で入力され出力されるデ
ータの前処理と後処理が可能になる。
続しようとするよりも、データ・マシンをデータベース
から分けることに意味がある。これによりユーザは、複
数に分かれている可能性のあるデータ・ソースから、ど
のデータに接続するかを決定することができる。データ
は、指定フォーマット(好適にはODBC、IDAPI
等の業界標準のメカニズム)でデータ・マシンにレンダ
リングされなければならないが、このレンダリングが可
能な任意のソースからのものでよく、そのようなデータ
ベースに限定されない。また独立したデータ・マシンを
用意することで、マシンとの間で入力され出力されるデ
ータの前処理と後処理が可能になる。
【0030】ユーザはデータを、また必要なら出力ビュ
アーを接続した後、データ・マシンにデータの"再生"を
指示することができる。実施例の場合、データがマシン
を通してビュアー・オブジェクトに送られていること
が、マシン上でビュアーに指示される。ユーザは、例え
ば、それまでに読出されたデータの行数を示すカウンタ
を見ることができる。これは、"再生中"であることを示
す他の標準媒体プレーヤー(メディア・プレーヤー)に
例えられる。データ・マシンにメディア・プレーヤー・
コントロールを追加し、データの流れを止めて、それま
でに供給された行だけを表示したり、操作そのものを取
り消したりすることもできる。出力オブジェクトが要約
を表示する場合、ユーザは好適には、データが送られて
くる時の目的の出力の"集まり具合"を示すオプションも
利用できる。もう1つのオプションとして、データ・マ
シンを通して、あらかじめ決められたデータ量だけを"
再生"することが考えられる。
アーを接続した後、データ・マシンにデータの"再生"を
指示することができる。実施例の場合、データがマシン
を通してビュアー・オブジェクトに送られていること
が、マシン上でビュアーに指示される。ユーザは、例え
ば、それまでに読出されたデータの行数を示すカウンタ
を見ることができる。これは、"再生中"であることを示
す他の標準媒体プレーヤー(メディア・プレーヤー)に
例えられる。データ・マシンにメディア・プレーヤー・
コントロールを追加し、データの流れを止めて、それま
でに供給された行だけを表示したり、操作そのものを取
り消したりすることもできる。出力オブジェクトが要約
を表示する場合、ユーザは好適には、データが送られて
くる時の目的の出力の"集まり具合"を示すオプションも
利用できる。もう1つのオプションとして、データ・マ
シンを通して、あらかじめ決められたデータ量だけを"
再生"することが考えられる。
【0031】データ・マシンの概念上及び視覚上の基礎
になるメディア・プレーヤーの陰喩があれば、データベ
ース操作に対して、従来の方法で表現される時には必ず
しも直感的ではないこうした操作でユーザが悩まされる
ことはほとんどなくなると思われる。
になるメディア・プレーヤーの陰喩があれば、データベ
ース操作に対して、従来の方法で表現される時には必ず
しも直感的ではないこうした操作でユーザが悩まされる
ことはほとんどなくなると思われる。
【0032】データ・マシンは、リレーショナル形式で
保持されるデータだけでなく、許容できるフォーマット
でレンダリングできるあらゆるソースからデータを受け
入れる必要があるという点に注意されたい。またデータ
・マシンからのデータは、ユーザが認知できるように情
報を提示するすべての出力オブジェクトによって出力で
きる。出力オブジェクトの性質により、入力データがユ
ーザにどのように表現されるかが左右される。従って、
例えばテキスト文書は、データ・マシンを通して文書ビ
ュアーに送り、最終形式のテキスト文書としてレンダリ
ングすることができる。同じく文書は、スピーカー・オ
ブジェクトに通すことができ、テキストをスピーチに変
換してユーザに対して"読上げる"こともできる。
保持されるデータだけでなく、許容できるフォーマット
でレンダリングできるあらゆるソースからデータを受け
入れる必要があるという点に注意されたい。またデータ
・マシンからのデータは、ユーザが認知できるように情
報を提示するすべての出力オブジェクトによって出力で
きる。出力オブジェクトの性質により、入力データがユ
ーザにどのように表現されるかが左右される。従って、
例えばテキスト文書は、データ・マシンを通して文書ビ
ュアーに送り、最終形式のテキスト文書としてレンダリ
ングすることができる。同じく文書は、スピーカー・オ
ブジェクトに通すことができ、テキストをスピーチに変
換してユーザに対して"読上げる"こともできる。
【0033】ユーザは、データ・マシンをデータ・ソー
ス及び出力オブジェクトに明示的に"接続"できるが(例
えば図5を参照)、マシンがデータのタイプ及び容量に
応じて、出力のどの側面が、提供されるデータのどの列
を必要とするかを判断できるように、マシン自体に知能
を組み込むことができる。その場合マシンは、配線を行
い、選択された列を特定の出力オブジェクトに送ること
ができる。データ・マシンからどのデータ列を取って出
力オブジェクトに送るか、またはそれを接続する正確な
方法がはっきりしない場合(例えば、データ・マシンか
らのある列は、チャートのX軸については有効でも、X
軸ではなくY軸にプロットしたいものが何かは、ユーザ
しか知らないことがある)、ユーザは接続を明示的に行
なう必要がある。一般的にこうした"緩い"接続は、ユー
ザが接続する準備が出来ている、尾を引いているワイヤ
ーの形で表現できる。各ワイヤーの端部に、いろいろな
タイプのコネクタを置けば、データ・マシン及び出力オ
ブジェクト内で有効な接続ソケットを示すことができ
る。
ス及び出力オブジェクトに明示的に"接続"できるが(例
えば図5を参照)、マシンがデータのタイプ及び容量に
応じて、出力のどの側面が、提供されるデータのどの列
を必要とするかを判断できるように、マシン自体に知能
を組み込むことができる。その場合マシンは、配線を行
い、選択された列を特定の出力オブジェクトに送ること
ができる。データ・マシンからどのデータ列を取って出
力オブジェクトに送るか、またはそれを接続する正確な
方法がはっきりしない場合(例えば、データ・マシンか
らのある列は、チャートのX軸については有効でも、X
軸ではなくY軸にプロットしたいものが何かは、ユーザ
しか知らないことがある)、ユーザは接続を明示的に行
なう必要がある。一般的にこうした"緩い"接続は、ユー
ザが接続する準備が出来ている、尾を引いているワイヤ
ーの形で表現できる。各ワイヤーの端部に、いろいろな
タイプのコネクタを置けば、データ・マシン及び出力オ
ブジェクト内で有効な接続ソケットを示すことができ
る。
【0034】前記の説明から明らかなように、データ・
マシンは、データとのすべてのインターフェースを処理
するため、物理環境の表現に使用することができる。時
間が経って出力を追加できるように、先に述べたメカニ
ズムは拡張可能にすることが大切である。データ・マシ
ンは基本的には開放型であり、任意のデータ・ソースま
たは出力オブジェクトが将来開発された時には接続でき
る。これによりユーザも第三者も、データを提供或いは
表示するため、またはデータ・チェインに接続する変形
要素(transform)として、新たなオブジェクトを与え
ることによって機能を追加することができる。
マシンは、データとのすべてのインターフェースを処理
するため、物理環境の表現に使用することができる。時
間が経って出力を追加できるように、先に述べたメカニ
ズムは拡張可能にすることが大切である。データ・マシ
ンは基本的には開放型であり、任意のデータ・ソースま
たは出力オブジェクトが将来開発された時には接続でき
る。これによりユーザも第三者も、データを提供或いは
表示するため、またはデータ・チェインに接続する変形
要素(transform)として、新たなオブジェクトを与え
ることによって機能を追加することができる。
【0035】これら変形オブジェクトは、データ・マシ
ンの前後いずれかで、従来のデータベース照会を行なう
ためにチェインに追加できる。データ・マシンは、入力
テーブル(リレーショナルの意味での)を受け入れるよ
う構成できる。照会は、実質的には2ステージ・マシン
である。変形オブジェクトは、データ・ソースとデータ
・マシンの間、またはデータ・マシンとビュアー・オブ
ジェクトの間に追加され、データベースの行列の選択及
び結合の機能を実行できる。他のオブジェクトは、新た
な列の計算、データの整頓やソート等ができる。図4
に、チェインへの変形オブジェクトの追加を示す。これ
らオブジェクト間のインターフェースが指定されていれ
ば(例えば、業界標準の構造化照会言語、SQLを使
用)、データをアクセスし表示する機能すべてをユーザ
とベンダーが自由に拡張できる。
ンの前後いずれかで、従来のデータベース照会を行なう
ためにチェインに追加できる。データ・マシンは、入力
テーブル(リレーショナルの意味での)を受け入れるよ
う構成できる。照会は、実質的には2ステージ・マシン
である。変形オブジェクトは、データ・ソースとデータ
・マシンの間、またはデータ・マシンとビュアー・オブ
ジェクトの間に追加され、データベースの行列の選択及
び結合の機能を実行できる。他のオブジェクトは、新た
な列の計算、データの整頓やソート等ができる。図4
に、チェインへの変形オブジェクトの追加を示す。これ
らオブジェクト間のインターフェースが指定されていれ
ば(例えば、業界標準の構造化照会言語、SQLを使
用)、データをアクセスし表示する機能すべてをユーザ
とベンダーが自由に拡張できる。
【0036】実施例のデータ・マシンによって実行され
るプロセスについて、図2を参照して詳しく述べる。ス
テップ210で、データ・マシンは、データ受信手段7
0によって受信されたデータ内容が変更されているかど
うか判定する。データ・マシンは、入力データの内容に
いつ変更があったかを検出するが、そのデータが変更さ
れるまで(または新たな入力データが接続されるまで)
データ・マシンは休止状態を続ける。
るプロセスについて、図2を参照して詳しく述べる。ス
テップ210で、データ・マシンは、データ受信手段7
0によって受信されたデータ内容が変更されているかど
うか判定する。データ・マシンは、入力データの内容に
いつ変更があったかを検出するが、そのデータが変更さ
れるまで(または新たな入力データが接続されるまで)
データ・マシンは休止状態を続ける。
【0037】データが変更された後、データ・マシンは
ステップ220で、この種のデータを検索するデフォル
ト・プロセスがあらかじめ定義されているかどうかチェ
ックする。定義されている場合、データ受信手段70に
よりステップ250でデータが検索される。定義されて
いない場合、データ・マシンはステップ230で、ユー
ザにデータの検索方法について他の指示を待っているこ
とを示す。例えば、表示装置にデータ・マシン・オブジ
ェクト上かその近くにプロンプトを表示できる。
ステップ220で、この種のデータを検索するデフォル
ト・プロセスがあらかじめ定義されているかどうかチェ
ックする。定義されている場合、データ受信手段70に
よりステップ250でデータが検索される。定義されて
いない場合、データ・マシンはステップ230で、ユー
ザにデータの検索方法について他の指示を待っているこ
とを示す。例えば、表示装置にデータ・マシン・オブジ
ェクト上かその近くにプロンプトを表示できる。
【0038】ステップ240でユーザは、データ・マシ
ンにデータの検索方法(該当する場合は、使用するプロ
セスや、入力されるデータに適用されるフィルタと操
作)を指示する。これは図6に示したエンド・ユーザ・
インターフェースによって行なわれる。関連項目がステ
ップ240で入力されると、データ・マシンは、ユーザ
の指示を受け、おそらくは、必要ならより明確な指示を
促す。その場合、ステップ250で、デフォルト・プロ
セスまたはユーザの指示に従って、データが検索され
る。最後に、ユーザまたはデフォルト・プロセスによっ
て決定されたプロセスが、ステップ260でプロセッサ
90によって適用され、データが出力オブジェクトに渡
される。
ンにデータの検索方法(該当する場合は、使用するプロ
セスや、入力されるデータに適用されるフィルタと操
作)を指示する。これは図6に示したエンド・ユーザ・
インターフェースによって行なわれる。関連項目がステ
ップ240で入力されると、データ・マシンは、ユーザ
の指示を受け、おそらくは、必要ならより明確な指示を
促す。その場合、ステップ250で、デフォルト・プロ
セスまたはユーザの指示に従って、データが検索され
る。最後に、ユーザまたはデフォルト・プロセスによっ
て決定されたプロセスが、ステップ260でプロセッサ
90によって適用され、データが出力オブジェクトに渡
される。
【0039】図5は、データ・マシンが場所環境内でど
のように表されるかを示す。データ・マシンは、ある場
所の机上に置かれている。図5はまた、データ・マシン
に接続されたデータ(この例ではデータベースを表すフ
ァイル・キャビネットからのデータ)と、そのデータで
表示される出力ビュアー(本の中)を示す。本の開かれ
たページはスプレッドシートとチャートを示している。
またデータ・マシン上にコントロール・パネルが示され
ている。ユーザはコントロール・パネルにより、命令を
データ・マシンに渡すことができる。このパネルは図6
に詳しく示している。
のように表されるかを示す。データ・マシンは、ある場
所の机上に置かれている。図5はまた、データ・マシン
に接続されたデータ(この例ではデータベースを表すフ
ァイル・キャビネットからのデータ)と、そのデータで
表示される出力ビュアー(本の中)を示す。本の開かれ
たページはスプレッドシートとチャートを示している。
またデータ・マシン上にコントロール・パネルが示され
ている。ユーザはコントロール・パネルにより、命令を
データ・マシンに渡すことができる。このパネルは図6
に詳しく示している。
【0040】1つのデータ・マシン・オブジェクトで、
各種の出力(多種多様なレポート、チャート等)が可能
である。例えば図5では本のページがその1つの例であ
る。各出力は、それに必要な列入力をプレーヤーに図式
的に示し、次にデータ・マシンのコントロール・パネル
上の構成図により、入力列が対応する出力の部分に図式
的に接続される。
各種の出力(多種多様なレポート、チャート等)が可能
である。例えば図5では本のページがその1つの例であ
る。各出力は、それに必要な列入力をプレーヤーに図式
的に示し、次にデータ・マシンのコントロール・パネル
上の構成図により、入力列が対応する出力の部分に図式
的に接続される。
【0041】この構成図は、グラフィカル・"パーツ"ま
たは"構造"ビューであり、ビュー自体で直接"配線"等の
操作を行なえるように対話的である。ビューで実行でき
る他のユーザ操作として、階層化、接続図の展開、パー
ツ及び接続の選択的表示や隠蔽等がある。
たは"構造"ビューであり、ビュー自体で直接"配線"等の
操作を行なえるように対話的である。ビューで実行でき
る他のユーザ操作として、階層化、接続図の展開、パー
ツ及び接続の選択的表示や隠蔽等がある。
【0042】図6にデータ・マシンの詳細図を示す。デ
ータベースから、またチャートの軸にリンクされたデー
タの列が示してある。構成図は、以下に詳述するように
データ・マシンのパネルに表示される。ユーザが必要に
応じて"配線"回りを変更して、別のデータや別の出力オ
ブジェクトを選択できることは明らかであろう。
ータベースから、またチャートの軸にリンクされたデー
タの列が示してある。構成図は、以下に詳述するように
データ・マシンのパネルに表示される。ユーザが必要に
応じて"配線"回りを変更して、別のデータや別の出力オ
ブジェクトを選択できることは明らかであろう。
【0043】図6の、データ・マシンのコントロール・
パネル上に示してある構成図を参照する。パネルの左手
に3つのアイコンが見える。これらのアイコンは、デー
タベースとデータ・マシンとの接続を通して、データベ
ースから検索できる様々なデータのタイプを表す。コン
トロール・パネルの中央の2つのアイコンは、データ・
マシンが現在チャート出力に接続されていることを示
し、これはデータ・マシンから出力の本にワイヤーが引
かれていることから明らかである。3つのデータ・アイ
コンの下側の右のラインは、そのアイコンに対応したデ
ータが、現在データ・マシンを通過しているデータであ
ることを示す。パネル上の数字の288は、データ・マ
シンによって現在288本のデータ・ラインが読まれて
いることを示す。コントロール・パネルの右上にある6
つのボックスのマトリックスは、データ・マシンのどの
出力ソケットが現在用いられているかを示す。
パネル上に示してある構成図を参照する。パネルの左手
に3つのアイコンが見える。これらのアイコンは、デー
タベースとデータ・マシンとの接続を通して、データベ
ースから検索できる様々なデータのタイプを表す。コン
トロール・パネルの中央の2つのアイコンは、データ・
マシンが現在チャート出力に接続されていることを示
し、これはデータ・マシンから出力の本にワイヤーが引
かれていることから明らかである。3つのデータ・アイ
コンの下側の右のラインは、そのアイコンに対応したデ
ータが、現在データ・マシンを通過しているデータであ
ることを示す。パネル上の数字の288は、データ・マ
シンによって現在288本のデータ・ラインが読まれて
いることを示す。コントロール・パネルの右上にある6
つのボックスのマトリックスは、データ・マシンのどの
出力ソケットが現在用いられているかを示す。
【0044】実施例の装置は、装置のユーザのために、
新しい直感的なメカニズムを提供するデータ・マシンを
含み、リレーショナル・データ等のデータを出力オブジ
ェクトに接続する"場所"環境を提供する。出力は拡張可
能であり、時間が経って新たなデータ・ソース及び出力
オブジェクトを、現在の作業環境で新たなテンプレート
を追加するのと同じように追加できる。他のパーツ・ベ
ンダーも、オープンなAPIを介して出力リストの項目
を増やすことができる。
新しい直感的なメカニズムを提供するデータ・マシンを
含み、リレーショナル・データ等のデータを出力オブジ
ェクトに接続する"場所"環境を提供する。出力は拡張可
能であり、時間が経って新たなデータ・ソース及び出力
オブジェクトを、現在の作業環境で新たなテンプレート
を追加するのと同じように追加できる。他のパーツ・ベ
ンダーも、オープンなAPIを介して出力リストの項目
を増やすことができる。
【0045】データ・マシンは、ユーザのデータとの対
話及びデータのアクセスを簡素化し、任意の入力データ
を任意の出力オブジェクトに接続するために共通のメカ
ニズムを提供する他、オプションとしてデータの中間処
理を行なう。またデータ・マシンは、具体的でアクセス
可能な、現実世界になぞらえた極めて簡素な方法で、リ
レーショナル・データベース照会を行なうメカニズムを
提供する。
話及びデータのアクセスを簡素化し、任意の入力データ
を任意の出力オブジェクトに接続するために共通のメカ
ニズムを提供する他、オプションとしてデータの中間処
理を行なう。またデータ・マシンは、具体的でアクセス
可能な、現実世界になぞらえた極めて簡素な方法で、リ
レーショナル・データベース照会を行なうメカニズムを
提供する。
【0046】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
の事項を開示する。
【0047】(1)表示装置に物理環境のビジュアル表
現を表示するシステム装置であって、前記表示装置は前
記システム装置に接続可能であり、前記システム装置
は、データ管理オブジェクト、データ・ソースを表すデ
ータ・オブジェクト、及びデータ・ソースからのデータ
をユーザに提示できる手段を表す出力オブジェクトを含
むオブジェクトを、前記物理環境で表示する表示手段
と、前記システム装置に接続可能であり、ユーザが前記
オブジェクトと対話できるようにするユーザ操作装置と
を含み、更に、前記ユーザ操作装置からの、前記データ
・オブジェクトと前記データ管理オブジェクトのユーザ
による関連付けを示す信号に応答して、関連付けられた
前記データ・オブジェクトによって表されるデータにア
クセスするデータ受信手段と、検索されたデータに対し
て選択された処理操作を実行する処理手段と、前記処理
手段によって処理されたデータを、選択された出力オブ
ジェクトに渡す出力手段と、を含む、システム装置。 (2)前記データ管理オブジェクトは、これと関連付け
て表示されるデータ操作コントロールを有し、前記処理
手段によって実行される選択された処理操作は、前記デ
ータ操作コントロールのユーザ選択に応じて決定され
る、前記(1)記載のシステム装置。 (3)前記データ操作コントロールは前記データ管理オ
ブジェクトの一部として組み込まれている、前記(2)
記載のシステム装置。 (4)前記データ操作コントロールにより、データ照会
をユーザが指定できる、前記(2)または(3)に記載
のシステム装置。 (5)前記表示手段は、ユーザが前記ユーザ操作装置を
介し、接続リードを操作して前記データ・オブジェクト
と前記データ管理オブジェクトを接続した結果生じる、
前記データ・オブジェクトと前記データ管理オブジェク
トとのユーザによる関連付けである、接続リードを前記
物理環境で表示するように構成される、前記(1)乃至
(4)に記載のシステム装置。 (6)前記物理環境は3次元環境として表される、前記
(1)乃至(5)に記載のシステム装置。 (7)表現される前記物理環境は作業域である、前記
(1)乃至(6)に記載のシステム装置。 (8)前記出力オブジェクトは、前記ユーザ操作装置を
介してユーザによって選択される、前記(1)乃至
(7)に記載のシステム装置。 (9)前記データ管理オブジェクトは直感的な現実世界
のオブジェクトとして表される、前記(1)乃至(8)
に記載のシステム装置。 (10)前記(1)乃至(9)に記載のシステム装置に
用いられるソフトウェア・ツールであって、前記物理環
境に表示される前記データ管理オブジェクトの検出を前
記表示手段に対して指定する手段と、前記データ受信手
段と、前記処理手段と、を含む、ソフトウェア・ツー
ル。 (11)物理環境のビジュアル表現を表示装置に表示す
るよう構成されたデータ処理装置を動作させる方法であ
って、前記表示装置はデータ処理装置に接続可能であ
り、前記方法は、 a)表示手段を使用して、データ管理オブジェクト、デ
ータ・ソースを表すデータ・オブジェクト、及びデータ
・ソースからのデータをユーザに提示できる手段を表す
出力オブジェクトを含むオブジェクトを前記物理環境で
表示するステップと、 b)前記システム装置に接続可能なユーザ操作装置を介
してユーザから受信された、データ・オブジェクトと前
記データ管理オブジェクトのユーザによる関連付けを示
す信号に応答して、データ受信手段を使用し、関連付け
られたデータ・オブジェクトによって表されるデータに
アクセスするステップと、 c)処理手段を使用して、検索されたデータに対して選
択された処理操作を実行するステップと、 d)前記処理手段によって処理されたデータを選択され
た出力オブジェクトに渡すステップと、 を含む、方法。
現を表示するシステム装置であって、前記表示装置は前
記システム装置に接続可能であり、前記システム装置
は、データ管理オブジェクト、データ・ソースを表すデ
ータ・オブジェクト、及びデータ・ソースからのデータ
をユーザに提示できる手段を表す出力オブジェクトを含
むオブジェクトを、前記物理環境で表示する表示手段
と、前記システム装置に接続可能であり、ユーザが前記
オブジェクトと対話できるようにするユーザ操作装置と
を含み、更に、前記ユーザ操作装置からの、前記データ
・オブジェクトと前記データ管理オブジェクトのユーザ
による関連付けを示す信号に応答して、関連付けられた
前記データ・オブジェクトによって表されるデータにア
クセスするデータ受信手段と、検索されたデータに対し
て選択された処理操作を実行する処理手段と、前記処理
手段によって処理されたデータを、選択された出力オブ
ジェクトに渡す出力手段と、を含む、システム装置。 (2)前記データ管理オブジェクトは、これと関連付け
て表示されるデータ操作コントロールを有し、前記処理
手段によって実行される選択された処理操作は、前記デ
ータ操作コントロールのユーザ選択に応じて決定され
る、前記(1)記載のシステム装置。 (3)前記データ操作コントロールは前記データ管理オ
ブジェクトの一部として組み込まれている、前記(2)
記載のシステム装置。 (4)前記データ操作コントロールにより、データ照会
をユーザが指定できる、前記(2)または(3)に記載
のシステム装置。 (5)前記表示手段は、ユーザが前記ユーザ操作装置を
介し、接続リードを操作して前記データ・オブジェクト
と前記データ管理オブジェクトを接続した結果生じる、
前記データ・オブジェクトと前記データ管理オブジェク
トとのユーザによる関連付けである、接続リードを前記
物理環境で表示するように構成される、前記(1)乃至
(4)に記載のシステム装置。 (6)前記物理環境は3次元環境として表される、前記
(1)乃至(5)に記載のシステム装置。 (7)表現される前記物理環境は作業域である、前記
(1)乃至(6)に記載のシステム装置。 (8)前記出力オブジェクトは、前記ユーザ操作装置を
介してユーザによって選択される、前記(1)乃至
(7)に記載のシステム装置。 (9)前記データ管理オブジェクトは直感的な現実世界
のオブジェクトとして表される、前記(1)乃至(8)
に記載のシステム装置。 (10)前記(1)乃至(9)に記載のシステム装置に
用いられるソフトウェア・ツールであって、前記物理環
境に表示される前記データ管理オブジェクトの検出を前
記表示手段に対して指定する手段と、前記データ受信手
段と、前記処理手段と、を含む、ソフトウェア・ツー
ル。 (11)物理環境のビジュアル表現を表示装置に表示す
るよう構成されたデータ処理装置を動作させる方法であ
って、前記表示装置はデータ処理装置に接続可能であ
り、前記方法は、 a)表示手段を使用して、データ管理オブジェクト、デ
ータ・ソースを表すデータ・オブジェクト、及びデータ
・ソースからのデータをユーザに提示できる手段を表す
出力オブジェクトを含むオブジェクトを前記物理環境で
表示するステップと、 b)前記システム装置に接続可能なユーザ操作装置を介
してユーザから受信された、データ・オブジェクトと前
記データ管理オブジェクトのユーザによる関連付けを示
す信号に応答して、データ受信手段を使用し、関連付け
られたデータ・オブジェクトによって表されるデータに
アクセスするステップと、 c)処理手段を使用して、検索されたデータに対して選
択された処理操作を実行するステップと、 d)前記処理手段によって処理されたデータを選択され
た出力オブジェクトに渡すステップと、 を含む、方法。
【図1】本発明の実施例に従った装置のブロック図であ
る。
る。
【図2】本発明の実施例に従ったデータ・マシンの操作
のフローチャートを示す図である。
のフローチャートを示す図である。
【図3】データ・オブジェクトと出力オブジェクトの間
にデータ・マシンがどのように接続されるかを示す図で
ある。
にデータ・マシンがどのように接続されるかを示す図で
ある。
【図4】データ・オブジェクトとデータ・マシンの間に
変換オブジェクトを用いた図である。
変換オブジェクトを用いた図である。
【図5】本発明の実施例に従った場所型ユーザ・インタ
ーフェースを示すコンピュータ画面の図式的表現を示す
図である。
ーフェースを示すコンピュータ画面の図式的表現を示す
図である。
【図6】本発明の実施例に従った場所型ユーザ・インタ
ーフェースを示すコンピュータ画面の図式的表現を示す
図である。
ーフェースを示すコンピュータ画面の図式的表現を示す
図である。
10 装置 20 表示装置 30 表示手段 40 メモリ 50 ユーザ操作装置 60 ユーザ入力手段 70 データ受信手段 80 記憶装置 90 プロセッサ 100 出力手段
フロントページの続き (72)発明者 ローランド・アルバート・メリック イギリス国、ダブリュ・アール11 5ピ ィ・ゼット、ウォセスターシャー、ノー ス・イブシャム、ハービントン、セント・ ジェームズ・クローズ 8 (72)発明者 ジャスティン・ジェームズ・キャンプリン グ・リチャーズ イギリス国、シィ・ブイ35 7イー・エイ チ、ウォーウィック、ハットン、ヒル・フ ァーム、アスプレイ・コート 2、ミルハ ウス(番地なし)
Claims (11)
- 【請求項1】表示装置に物理環境のビジュアル表現を表
示するシステム装置であって、前記表示装置は前記シス
テム装置に接続可能であり、前記システム装置は、デー
タ管理オブジェクト、データ・ソースを表すデータ・オ
ブジェクト、及びデータ・ソースからのデータをユーザ
に提示できる手段を表す出力オブジェクトを含むオブジ
ェクトを、前記物理環境で表示する表示手段と、前記シ
ステム装置に接続可能であり、ユーザが前記オブジェク
トと対話できるようにするユーザ操作装置とを含み、更
に、 前記ユーザ操作装置からの、前記データ・オブジェクト
と前記データ管理オブジェクトのユーザによる関連付け
を示す信号に応答して、関連付けられた前記データ・オ
ブジェクトによって表されるデータにアクセスするデー
タ受信手段と、 検索されたデータに対して選択された処理操作を実行す
る処理手段と、 前記処理手段によって処理されたデータを、選択された
出力オブジェクトに渡す出力手段と、 を含む、システム装置。 - 【請求項2】前記データ管理オブジェクトは、これと関
連付けて表示されるデータ操作コントロールを有し、前
記処理手段によって実行される選択された処理操作は、
前記データ操作コントロールのユーザ選択に応じて決定
される、請求項1記載のシステム装置。 - 【請求項3】前記データ操作コントロールは前記データ
管理オブジェクトの一部として組み込まれている、請求
項2記載のシステム装置。 - 【請求項4】前記データ操作コントロールにより、デー
タ照会をユーザが指定できる、請求項2または請求項3
に記載のシステム装置。 - 【請求項5】前記表示手段は、ユーザが前記ユーザ操作
装置を介し、接続リードを操作して前記データ・オブジ
ェクトと前記データ管理オブジェクトを接続した結果生
じる、前記データ・オブジェクトと前記データ管理オブ
ジェクトとのユーザによる関連付けである、接続リード
を前記物理環境で表示するように構成される、請求項1
乃至請求項4に記載のシステム装置。 - 【請求項6】前記物理環境は3次元環境として表され
る、請求項1乃至請求項5に記載のシステム装置。 - 【請求項7】表現される前記物理環境は作業域である、
請求項1乃至請求項6に記載のシステム装置。 - 【請求項8】前記出力オブジェクトは、前記ユーザ操作
装置を介してユーザによって選択される、請求項1乃至
請求項7に記載のシステム装置。 - 【請求項9】前記データ管理オブジェクトは直感的な現
実世界のオブジェクトとして表される、請求項1乃至請
求項8に記載のシステム装置。 - 【請求項10】請求項1乃至請求項9に記載のシステム
装置に用いられるソフトウェア・ツールであって、 前記物理環境に表示される前記データ管理オブジェクト
の検出を前記表示手段に対して指定する手段と、 前記データ受信手段と、 前記処理手段と、 を含む、ソフトウェア・ツール。 - 【請求項11】物理環境のビジュアル表現を表示装置に
表示するよう構成されたデータ処理装置を動作させる方
法であって、前記表示装置はデータ処理装置に接続可能
であり、前記方法は、 a)表示手段を使用して、データ管理オブジェクト、デ
ータ・ソースを表すデータ・オブジェクト、及びデータ
・ソースからのデータをユーザに提示できる手段を表す
出力オブジェクトを含むオブジェクトを前記物理環境で
表示するステップと、 b)前記システム装置に接続可能なユーザ操作装置を介
してユーザから受信された、データ・オブジェクトと前
記データ管理オブジェクトのユーザによる関連付けを示
す信号に応答して、データ受信手段を使用し、関連付け
られたデータ・オブジェクトによって表されるデータに
アクセスするステップと、 c)処理手段を使用して、検索されたデータに対して選
択された処理操作を実行するステップと、 d)前記処理手段によって処理されたデータを選択され
た出力オブジェクトに渡すステップと、 を含む、方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9600685A GB2309105A (en) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | Intuitive GUI in the form of a representation of a physical environment |
GB9600685.3 | 1996-01-12 |
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---|---|
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JP (1) | JP3385588B2 (ja) |
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GB (1) | GB2309105A (ja) |
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