JP2000259240A - プラント監視装置 - Google Patents

プラント監視装置

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JP2000259240A
JP2000259240A JP6014699A JP6014699A JP2000259240A JP 2000259240 A JP2000259240 A JP 2000259240A JP 6014699 A JP6014699 A JP 6014699A JP 6014699 A JP6014699 A JP 6014699A JP 2000259240 A JP2000259240 A JP 2000259240A
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JP6014699A
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Atsushi Inoue
敦士 井上
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アラームに関連するグラフィック画面への展
開に関する処理において、アラームサマリ画面からグラ
フィック画面への展開のために専用の関連情報DBを不
要とすることができるプラント監視装置を得る。 【解決手段】 グラフィック画面に表示されたアラーム
サマリ画面中の所定のアラームがマウスクリックされた
場合に、表示/入力部が該アラームのTAGを画面管理
手段11aに通知し(S1)、該通知を受けた画面管理
手段11aがグラフィック画面DB11fを検索して該
アラームのTAGが属するグラフィック画面を検索し
(S2)、該アラームのTAGが属する関連グラフィッ
ク画面一覧画面をグラフィック画面に表示する(S
3)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラントの状態を
監視するプラント監視装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図13は従来のプラント監視装置を示す
構成図である。図において、1はプラント監視装置であ
り、1aは画面管理手段、1bはアラームサマリ画面表
示手段、1cはグラフィック画面表示手段、1dはトレ
ンドグラフ表示手段である。1eはグラフィック画面/
アラーム関連DB(DBはデータベースの意)、1fは
グラフィック画面DB、1gはトレンドDBである。1
hはCRT、1iはキーボード、1jはマウスであり、
CRT1h,キーボード1i,マウス1jで表示/入力
部を構成し、CRT1hに後述するアラームサマリ画
面、グラフィック画面、トレンドグラフ画面を表示する
と共に、キーボード1i、マウス1jより操作者からの
入力を受け付ける。1kはプラントデータ処理手段であ
り、監視対象であるプラント2とのインタフェースを担
当し、プラント2からのデータの入力、プラント2への
データ出力を行う。尚、1a〜1kでプラント監視装置
1を構成する。
【0003】画面管理手段1aは、操作者からアラーム
サマリ画面、グラフィック画面、トレンドグラフ画面を
表示する要求を表示/入力部より受け取り、各要求に対
応する画面表示手段1b,1c,1dに連絡すると共
に、後述するアラームに関連するグラフィック画面への
表示機能においては、アラームサマリ画面より操作者が
選択したアラームに関連するグラフィック画面の検索を
行う。また、グラフィック画面シンボルからのトレンド
グラフ表示機能においては、該シンボルに割り付けれた
プラントデータの検索と、検索結果のトレンドグラフ表
示手段への連絡を行う。
【0004】図14は、図13のグラフィック画面DB
1fのデータ構造を示し、図14(a)のシンボル情報
テーブル3aと図14(b)のグラフィック画面データ
3bとで構成されている。シンボル情報テーブル3aに
は、シンボルIDと画面に表示されるときの形状(ベク
トルデータ)が格納されている。グラフィック画面デー
タ3bには、グラフィック画面1枚当たりのデータが画
面枚数分格納され、グラフィック画面1画面当たりのデ
ータは、画面番号,画面名称,シンボルID,表示位
置,色/表示形式,大きさ,TAG(TAGとはプラン
トのデータの識別子であり、例えばTAG0349はプ
ラントの貯水槽の水位を表す。)から構成されている。
シンボルIDは、グラフィック画面内に含まれるシンボ
ルを識別する。色/表示形式,大きさ,TAGはグラフ
ィック画面におけるシンボルの属性である。TAGはプ
ラント2のプラントデータの識別子であり、シンボルは
TAGの値により、色、形状の変化を行う。一つのシン
ボルに複数のTAGを割り付けることも可能である。
【0005】図15はグラフィック画面/アラーム関連
情報DB1eのデータ構造であり、グラフィック画面の
画面番号とプラント2のアラームのTAG番号の対応表
4が示されている。該DB1eは後述するアラームから
グラフィック画面への展開のときに用いられるものであ
り、プラント監視装置1の稼動前に作成される。
【0006】図16はトレンドDB1gのデータ構造で
あり、TAG毎の時系列データ5が示されている。該時
系列データ5は、全てのTAGについてあるサンプリン
グ周期で収集されたデータの並びである。図16で示し
た例は1秒周期で収集したものである。
【0007】図17は従来のプラント監視装置1のCR
T1hの画面構成を示す。図17において、6はグラフ
ィック画面であり、プラント2の設備・機器の状態を表
示する。グラフィック画面6上には、プラント2の設備
・機器を模式表示したグラフィック画面シンボル6aが
表示される。6bはアラームサマリ画面、6cはトレン
ドグラフ画面であり、それぞれ1枚のウィンドウとし
て、グラフィック画面6上に浮動表示され、また消去さ
れることも可能である。アラームサマリ画面6bには、
プラント2の設備・機器で検知した異常の一覧が表示さ
れる。また、それぞれのアラームに対応するTAGやア
ラームの発生時刻も表示される。
【0008】6dは画面操作釦部であり、画面操作釦部
6d内の6e,6fは、グラフィック画面切替え釦であ
り、右向き矢印のグラフィック画面切替え釦6eを押せ
ば、画面番号の大きい方向に順次画面が切替えられてい
く。逆に、左向き矢印のグラフィック画面切替え釦6f
を押せば、画面番号の小さい方向に画面展開される。ま
た、6gはアラームサマリ表示釦であり、事前にアラー
ムサマリ画面6bが消去されていても、該釦6gの押下
により、アラームサマリ画面6bが浮動表示される。6
hは関連グラフィック画面一覧画面である。アラームサ
マリ画面6b中の任意の1行をマウスでクリックする
と、そのアラームに関連するグラフィック画面一覧画面
6hが表示される。
【0009】以下、グラフィック画面6の表示に関する
処理の流れを図18に基づいて説明する。今、操作者が
表示/入力部のマウスにより、図17に示された右向き
矢印のグラフィック画面切替え釦6eの押下により、グ
ラフィック画面の表示を要求したものとする。このと
き、表示/入力部は、画面展開のために右向き矢印のグ
ラフィック画面切替え釦6eが押下されたことを画面管
理手段1aに通知する(S1)。画面管理手段1aは該
通知を受け、現在表示されている画面番号により、次に
表示すべき画面番号を決定し(右向き矢印釦6eなの
で、表示中のものよりも1つ大きい画面番号)、該画面
番号をグラフィック画面表示手段1cに伝える(S
2)。
【0010】グラフィック画面表示手段1cは、グラフ
ィック画面DB1fにアクセスし(S3)、図14
(a)に示されるようなシンボルをグラフィック画面6
に表示すると共に、図14(b)に示されるグラフィッ
ク画面データ3b内に含まれるTAGのデータをプラン
ト2より収集すべく、プラントデータ処理手段1kにデ
ータ収集を要求する(S4)。プラントデータ処理手段
1kは、プラント2より一定周期で受信しているデータ
より、要求のあったデータをグラフィック画面表示手段
1cに返す(S5)。グラフィック画面表示手段1c
は、受け取ったデータとグラフィック画面DB1fの内
容に基づき、数値表示、シンボル、色変えの処理を行う
(S6)。
【0011】次に、アラームサマリ画面6bの表示に関
する処理の流れを図19に基づいて説明する。まず、操
作者が表示/入力部のマウス1jにより、図17のアラ
ームサマリ釦6gの押下によりアラームサマリ画面6b
の表示を要求する。表示/入力部はアラームサマリ釦6
gの押下を画面管理手段1aに通知する(S1)。画面
管理手段1aは該通知を受け、アラームサマリ画面表示
手段1bに表示要求を伝える(S2)。アラームサマリ
画面表示手段1bは、プラントデータ処理手段1kに、
発生中のアラーム一覧を示すアラームサマリデータの供
給を要求する(S3)。プラントデータ処理手段1kは
該要求を受け取ると、収集しているプラントデータの
内、発生中のアラームサマリデータをアラームサマリ画
面表示手段1bに返す(S4)。アラームサマリ画面表
示手段1bは、受け取ったアラームサマリデータによ
り、図17に示すようなアラームサマリ画面6bを表示
/入力部のCRT1hに表示する(S5)。
【0012】次に、アラームに関連するグラフィック画
面6への展開に関する処理の流れを図20に基づいて説
明する。アラームサマリ画面6bにおいて、一覧中の任
意の1行をマウス1jでクリックすると、表示/入力部
はクリックされたアラームのTAGを画面管理手段1a
に通知する(S1)。画面管理手段1aは、グラフィッ
ク画面/アラーム関連情報DB1eを検索し、クリック
された行のアラームのTAGに関連するグラフィック画
面番号を取得し(S2)、図17に符号6hで示したよ
うにCRT1hのグラフィック画面6上に、関連グラフ
ィック画面一覧画面6hを表示する(S3)。関連グラ
フィック画面一覧画面6h上の任意の画面をマウスでク
リックすると、表示/入力部はグラフィック画面表示手
段1cに、クリックされたグラフィック画面の画面番号
を通知する(S4)。以後は、図18のS3,S4,S
5,S6と同様な手順でグラフィック画面6がCRT1
h上に表示される。
【0013】次に、グラフィック画面6に表示されてい
るグラフィック画面シンボル6aからトレンドグラフ6
cを表示させる処理の流れを図21に基づいて説明す
る。操作者がグラフィック画面6に表示されているグラ
フィック画面シンボル6aの任意のシンボルをマウス1
jでクリックすると、表示/入力部は画面管理手段1a
に該シンボルのシンボルIDを通知する(S1)。画面
管理手段1aは、グラフィック画面DB1fを検索し、
該シンボルIDに割り付けれらているTAGを取得し
(S2)、該TAGをトレンドグラフ表示手段1dに伝
える(S3)。トレンドグラフ表示手段1dは、受け取
ったTAGを基にトレンドDB1gにアクセスしてトレ
ンドデータを取得し(S4)、該TAGのトレンドグラ
フ6cをCRT1hに表示する(S5)。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のプ
ラント監視装置1では、アラームに関連するグラフィッ
ク画面6への展開に関する処理において、アラームに関
連するグラフィック画面を検索するために専用のグラフ
ィック画面/アラーム関連情報DB1eを必要とすると
いう問題点があった。そして、該DB1eはプラント監
視装置1の稼動前のオフライン時に作成する必要がある
ため、アラームに相当するTAG点毎にグラフィック画
面番号を関連付けていく作業が必要であり、TAG点数
が数千点、数万点となる規模のプラントでは、作業量お
よび作業時間が膨大となっていた。
【0015】尚、アラームに相当するTAG点数毎にグ
ラフィック画面番号を関連付けていく作業において、ア
ラームとグラフィック画面間の「関連」の定義を、アラ
ームに対応するTAGが含まれるグラフィック画面全て
を、アラームに関連するグラフィック画面とする場合、
上記のように別途専用のDBを作成する方法では、各T
AG毎にグラフィック画面への割付状況を把握し、専用
DBに定義していく必要がある。このような作業もTA
G点数が数千点、数万点となる規模のプラントでは、定
義誤りの発生も予想される。
【0016】また、アラームに対応するTAGはグラフ
ィック画面6中のグラフィック画面シンボルに割り付け
られている場合が多い。しかし、上記のような従来のプ
ラント監視装置1では、アラームに関連するグラフィッ
ク画面シンボル6aを表示した後、どのシンボルに注目
すべきかが分からないという問題点があった。
【0017】また、グラフィック画面6中の任意のグラ
フィック画面シンボル6aからトレンドグラフ6cを表
示後、別のシンボルに割り付けられているTAGに対応
するトレンドグラフを表示したい場合、別のグラフィッ
ク画面シンボルからトレンドグラフを表示する操作を繰
り返す必要があるという問題点があった。
【0018】さらに、グラフィック画面6に表示される
データは最新値のみであり、過去のデータ変化はトレン
ドグラフ6cでしか表示できないという問題点があっ
た。
【0019】この発明は、上述のような課題を解消する
ためになされたもので、第1の目的は、アラームに関連
するグラフィック画面への展開に関する処理において、
アラームサマリ画面からグラフィック画面への展開のた
めに専用の関連情報DBを不要とすることができるプラ
ント監視装置を得ることを目的とする。また、第2の目
的は、アラームに関連するグラフィック画面への展開後
のグラフィック画面内で注目すべきシンボルを明確に表
示することができるプラント監視装置を得ることを目的
とする。
【0020】また、第3の目的は、グラフィック画面内
シンボルから表示したトレンドグラフに他のシンボルデ
ータを簡単に追加表示することができるプラント監視装
置を得ることを目的とする。さらにまた、第4の目的
は、トレンドDBに蓄積されたデータをトレンドグラフ
のみならず、グラフィック画面にも表示し、過去のプラ
ント運転状態の分析環境を向上させることができるプラ
ント監視装置を得ることを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】この発明に係るプラント
監視装置においては、プラントのアラームのTAGを表
示したアラームサマリ画面が表示されるグラフィック画
面と、上記アラームサマリ画面中のアラームのTAGが
クリックされたときに、上記アラームのTAGが通知さ
れる画面管理手段と、上記画面管理手段から上記アラー
ムのTAGの属するグラフィック画面が検索されるグラ
フィック画面DBと、上記グラフィック画面DBで検索
された上記アラームのTAGの属するグラフィック画面
が上記アラームサマリ画面を表示したグラフィック画面
に表示される関連グラフィック画面一覧画面とを備えた
ものである。
【0022】また、プラントの設備・機器を模式表示し
たグラフィック画面シンボルとプラントのアラームのT
AGの属するグラフィック画面を表示した関連グラフィ
ック画面一覧画面とが表示されるグラフィック画面と、
上記関連グラフィック画面一覧画面がクリックされたと
きに、上記関連グラフィック画面一覧画面中のグラフィ
ック画面番号が通知される画面管理手段と、上記画面管
理手段から上記グラフィック画面番号を用いて上記グラ
フィック画面シンボルの表示位置が検索されるグラフィ
ック画面DBと、上記グラフィック画面DBで検索され
た上記グラフィック画面シンボルの表示位置が通知さ
れ、この通知された表示位置を上記グラフィック画面に
表示された上記グラフィック画面シンボルに表示させる
グラフィック画面表示手段とを備えたものである。
【0023】また、グラフィック画面シンボルの表示位
置が太線枠で囲まれて表示されたものである。
【0024】また、プラントの設備・機器を模式表示し
たグラフィック画面シンボルとプラントのデータの変化
を表示したトレンドグラフとが表示されるグラフィック
画面と、上記グラフィック画面シンボル中の所定のグラ
フィック画面シンボルが上記トレンドグラフ上にDra
g&Dropされたときに、上記所定のグラフィック画
面シンボルのシンボルIDが通知されるトレンドグラフ
表示手段と、上記トレンドグラフ表示手段から上記所定
のグラフィック画面シンボルのシンボルIDが割り付け
られているTAGが検索されるグラフィック画面DB
と、上記トレンドグラフ表示手段が上記トレンドグラフ
に追加表示する上記グラフィック画面DBで検索された
TAGのデータが検索されるトレンドDBとを備えたも
のである。
【0025】また、プラントのデータの変化を表示した
トレンドグラフが表示されるグラフィック画面と、上記
トレンドグラフ中のスクロールバーが動かされたことの
通知がされるトレンドグラフ表示手段と、上記スクロー
ルバーが動かされたことの通知を受けた時点での上記ト
レンドグラフに表示されている右端時刻を上記トレンド
グラフ表示手段から通知されるグラフィック画面表示手
段と、上記グラフィック画面内に含まれている全TAG
が上記グラフィック画面表示手段から検索されるグラフ
ィック画面DBと、上記トレンドグラフに表示更新され
る上記TAGについての上記トレンドグラフ表示手段よ
り受け取った時刻でのデータが、上記グラフィック画面
表示手段から検索されるトレンドDBとを備えたもので
ある。
【0026】また、グラフィック画面自動更新操作のた
めのグラフィック画面再生釦が表示されたグラフィック
画面と、上記グラフィック画面再生釦の押下により上記
グラフィック画面に表示されたコントロールパネル画面
から所定の自動更新開始時刻と自動更新周期とが通知さ
れる画面管理手段と、上記自動更新開始時刻と自動更新
周期とが通知されると、上記画面管理手段から上記自動
更新周期で経過時刻が通知されるグラフィック画面表示
手段とを備えたものである。
【0027】また、自動更新周期が標準としたものであ
る。
【0028】また、自動更新周期が低速としたものであ
る。
【0029】またさらに、自動更新周期が倍速としたも
のである。
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
実施の形態1であるプラント監視装置を示す構成図であ
る。図1において、11はプラント監視装置であり、1
1aは画面管理手段、11bはアラームサマリ画面表示
手段、11cはグラフィック画面表示手段、11dはト
レンドグラフ表示手段である。11fはグラフィック画
面DB、11gはトレンドDBである。11hはCR
T、11iはキーボード、11jはマウスであり、CR
T11h,キーボード11i,マウス11jで表示/入
力部を構成し、CRT11hに後述するアラームサマリ
画面、グラフィック画面、トレンドグラフ画面を表示す
ると共に、キーボード11i、マウス11jより操作者
からの入力を受け付ける。11kはプラントデータ処理
手段であり、監視対象であるプラント12とのインタフ
ェースを担当し、プラント12からのデータの入力、プ
ラント12へのデータ出力を行う。尚、11a〜11k
でプラント監視装置11を構成する。
【0030】プラント監視装置11と従来のプラント監
視装置1と異なるところは、プラント監視装置11にお
いては従来の従来のプラント監視装置1に設けられてい
たグラフィック画面/アラーム関連情報DB1eを除去
してグラフィック画面DBで検索したアラームのTAG
が属する関連グラフィック画面一覧画面をグラフィック
画面に表示するようにされることである。尚、プラント
監視装置11のグラフィック画面DB11fのデータ構
造は、図14(a)のシンボル情報テーブル3aと図1
4(b)のグラフィック画面データ3bとで構成され
る。また、プラント監視装置11のトレンドDB11g
のデータ構造は、図16のTAG毎の時系列データ5で
構成される。
【0031】図2はプラント監視装置11のCRT11
hの画面構成を示す。図2において、16はグラフィッ
ク画面であり、プラント12の設備・機器の状態を表示
する。グラフィック画面16上には、プラント12の設
備・機器を模式表示したグラフィック画面シンボル16
aが表示される。16bはアラームサマリ画面、16c
はトレンドグラフ画面であり、それぞれ1枚のウィンド
ウとして、グラフィック画面16上に浮動表示され、ま
た消去されることも可能である。アラームサマリ画面1
6bには、プラント12の設備・機器で検知した異常の
一覧が表示される。また、それぞれのアラームに対応す
るTAGやアラームの発生時刻も表示される。
【0032】16dは画面操作釦部であり、画面操作ボ
タン部16d内の16e,16fは、グラフィック画面
切替え釦であり、右向き矢印のグラフィック画面切替え
釦16eを押せば、画面番号の大きい方向に順次画面が
切替えられていく。逆に、左向き矢印のグラフィック画
面切替え釦16fを押せば、画面番号の小さい方向に画
面展開される。また、16gはアラームサマリ表示ボタ
ンであり、事前にアラームサマリ画面16bが消去され
ていても、該釦16gの押下により、そのアラームサマ
リ画面16bが浮動表示される。16hは関連グラフィ
ック画面一覧画面である。アラームサマリ画面16b中
の任意の1行をマウスでクリックすると、アラームに関
連するグラフィック画面一覧画面16hが表示される。
16iはグラフィック画面再生釦であり、従来のグラフ
ィック画面6にはこのグラフィック画面再生釦16iが
設けられていない。
【0033】例えば、プラント監視装置11が貯水槽を
含む水処理を行うプラント12に適用され、図3(a)
に示すように、CRT11hのグラフィック画面16に
は、グラフィック画面シンボル16aとアラームサマリ
画面16bとが表示され、アラームサマリ画面16b中
の貯水槽水位異常アラームがマウスクリックされた場合
の処理の流れを図4に基づいて説明する。まず、表示/
入力部はクリックされた貯水槽水位異常アラームのTA
G0349を画面管理手段11aに通知する(S1)。
該通知を受けた画面管理手段11aは、グラフィック画
面DB11fを検索して貯水槽水位異常アラームのTA
G0349が属するグラフィック画面を検索し(S
2)、図3(b)に示すように該アラームのTAGが属
する関連グラフィック画面一覧画面16hをグラフィッ
ク画面16に表示する(S3)。関連グラフィック画面
一覧画面16hの任意の画面をマウスクリックすると、
表示/入力部は関連グラフィック画面一覧画面16hの
画面番号をグラフィック画面表示手段11cに通知する
(S4)。
【0034】次に、図4に示す処理の流れS2でのグラ
フィック画面DB11fの検索手順を図5のフローチャ
ートに基づいて説明する。画面管理手段11aは、図1
4(b)のグラフィック画面データ3bにおいて、先頭
のグラフィック画面よりTAGの列内のTAGと表示/
入力部より画面管理手段11aに通知を受けたTAGと
を比較する(ST1)。両TAGが同一であれば、表示
/入力部より画面管理手段11aに通知を受けたTAG
がグラフィック画面データ3bに含まれることになり、
該グラフィック画面が関連グラフィック画面一覧画面1
6hに追加される(ST2)。以上の手順を全てのグラ
フィック画面について繰り返す(ST3)。
【0035】図2に示した例では、操作者が選択したア
ラームに対応するTAGはTAG0349である。上述
した手順に基づいてグラフィック画面DB3bを検索す
ると、例えば、画面番号0のグラフィック画面がアラー
ムに対応するTAGに関連するグラフィック画面とな
り、図2の関連グラフィック画面一覧画面16hに表示
される。
【0036】このように構成された実施の形態1に示す
プラント監視装置11では、グラフィック画面16に表
示されたアラームサマリ画面16b中の所定のアラーム
がマウスクリックされた場合に、表示/入力部が該アラ
ームのTAGを画面管理手段11aに通知し(S1)、
該通知を受けた画面管理手段11aがグラフィック画面
DB11fを検索して該アラームのTAGが属するグラ
フィック画面を検索し(S2)、該アラームのTAGが
属する関連グラフィック画面一覧画面16hをグラフィ
ック画面16に表示する(S3)ことにより、アラーム
に関連するグラフィック画面16への展開に関する処理
において、グラフィック画面DB11fを流用させるこ
とができ、従来のような専用のグラフィック画面/アラ
ーム関連情報DB1eを不必要とさせることが可能とな
り、アラームに相当するTAG点数毎にグラフィック画
面番号を関連付けていく作業を不必要とさせることがで
きる。
【0037】実施の形態2.この発明の実施の形態2に
おけるプラント監視装置を説明する。実施の形態2で
は、グラフィック画面にグラフィック画面シンボルを表
示した後、どのシンボルに注目すべきかを明確に表示さ
せることについて説明する。実施の形態2においては、
実施の形態1の構成/手順で図3(b)のグラフィック
画面16に表示される関連グラフィック画面一覧画面1
6hを得られるところまでは、同じであるので説明を省
略する。図3(b)において、関連グラフィック画面一
覧画面16hに表示されている設備全体図を選択する
と、図3(c)に示すように、太線枠囲みされた検索元
アラームが含まれるシンボル(貯水槽)16jが表示され
る。
【0038】以下、関連グラフィック画面一覧画面16
h中における選択からシンボルの太線枠囲み表示までの
処理の流れを図6に基づいて説明する。関連グラフィッ
ク画面一覧画面16hがマウスクリックされると、表示
/入力部は画面管理手段11aに関連グラフィック画面
一覧画面16h中のグラフィック画面番号を通知し(S
1)、画面管理手段11aは該グラフィック画面番号を
アラームサマリ画面表示手段に通知し(S2)、該グラ
フィック画面番号のグラフィック画面をCRT11h上
に表示させる(S3)。また、画面管理手段11aは、
図4の手順S1で受け取ったTAGと、図6の手順S1
で受け取った画面展開を行ったグラフィック画面16の
画面番号を用いてグラフィック画面DB11fを検索
し、グラフィック画面データ3bにおけるTAGを含む
シンボルの表示位置とシンボルの大きさを取得し(S
4)、該表示位置をグラフィック画面表示手段11cに
通知し(S5)、グラフィック画面16に太枠線で囲ん
だシンボル16jを表示させる(S6)。
【0039】上記手順S4のシンボルの表示位置と大き
さの取得処理について、図7のフローチャートに基づい
て説明する。画面管理手段11aはグラフィック画面D
B11fにアクセスしグラフィック画面データ3bにお
いて、TAGの列と、図4の手順S1で受け取ったTA
Gと、図6の手順S1で表示/入力部より受け取ったア
ラームのTAGを比較する(ST1)。一致するものが
あれば、図6の手順S1で表示/入力部より受け取った
アラームのTAG含まれるシンボルの表示位置と大きさ
を取得する(ST2)。以上の手順をグラフィック画面
データ3b中の全てのシンボルについて行う(ST
3)。
【0040】図2に示した例では、マウスクリックとし
ているアラームに対応するTAGはTAG0349であ
る。また、該TAGに関連する画面の内、操作者に選択
され表示される関連グラフィック画面一覧画面16hの
画面番号は0である。TAG0349と画面番号0のグ
ラフィック画面について、上に述べた検索手順を図14
(b)のグラフィック画面データ3bに適用すると、シ
ンボルID=5の表示位置(x=350,y=150)
と、大きさ80%が取得され、該シンボルが太線で枠囲
み表示される。
【0041】このように構成された実施の形態2に示す
プラント監視装置11では、グラフィック画面16に表
示された関連グラフィック画面一覧画面16h中のグラ
フィック画面番号がマウスクリックされると、表示/入
力部は画面管理手段11aに関連グラフィック画面一覧
画面16h中のグラフィック画面番号を通知し(S
1)、画面管理手段11aは該グラフィック画面番号を
アラームサマリ画面表示手段に通知し(S2)、該グラ
フィック画面番号のグラフィック画面をCRT11h上
に表示させる(S3)。また、画面管理手段11aは、
図4の手順S1で受け取ったTAGと、図6の手順S1
で受け取った画面展開を行ったグラフィック画面16の
画面番号を用いてグラフィック画面DB11fを検索
し、グラフィック画面データ3bにおけるTAGを含む
シンボルの表示位置とシンボルの大きさを取得し(S
4)、該表示位置をグラフィック画面表示手段11cに
通知し(S5)、グラフィック画面16に太枠線で囲ん
だグラフィック画面シンボル16jを表示させる(S
6)ことにより、グラフィック画面シンボル16aを表
示した後、どのシンボルに注目すべきが一目瞭然とさせ
ることができる。尚、グラフィック画面シンボルを太枠
線で囲む代わりに矢印等の目立つ表示をさせてもよい。
【0042】実施の形態3.この発明の実施の形態3に
おけるプラント監視装置を説明する。実施の形態3で
は、枠線囲み表示された貯水槽を示すグラフィック画面
シンボル16jを表示した後、アラーム発生時間付近の
水槽水位変化を示すトレンドグラフを表示し、さらに他
のデータ例えば流入配水管の流量等の変化を追加表示す
る場合について説明する。これは、アラームの発生原因
調査のために、水槽設備の信号である水槽水位の変化以
外に、流入配水管の流量等のグラフ表示が必要となるか
らである。
【0043】以下、実施の形態3のプラント監視装置に
おけるグラフィック画面を示す図8に示すように、グラ
フィック画面シンボル16jから表示したトレンドグラ
フ画面16cに流入配水管シンボル16kをマウス釦で
押さえながら移動(以下、Drag&Dropとい
う。)させ、図14(a)および図14(b)に示され
ているシンボル情報テーブル3aおよびグラフィック画
面データ3bで該シンボルに割り付けられているTAG
を、トレンドグラフ16cに追加表示するまでの処理の
流れを図9に基づいて説明する。尚、実施の形態3にお
いては、実施の形態2の構成/手順で図3(c)のグラ
フィック画面16に表示されるグラフィック画面シンボ
ル16jを得られるところまでは、同じであるので説明
を省略する。
【0044】流入配水管シンボル16kがトレンドグラ
フ16c上にDrag&Dropされると、表示/入力
部はトレンドグラフ表示手段11dに流入配水管シンボ
ル16kのシンボルIDを通知する(S1)。トレンド
グラフ表示手段11dは、グラフィック画面DB11f
を検索して流入配水管シンボル16kのシンボルID=
2に割り付けられているTAG0255を取得する(S
2)。トレンドグラフ表示手段11dは、取得したTA
G0255のデータをトレンドDB11gより取得し
(S3)、トレンドグラフ16c中に追加表示する(S
4)。
【0045】このように構成することにより、実施の形
態3に示すプラント監視装置11では、グラフィック画
面16内のグラフィック画面シンボル例えば、流入配水
管シンボル16kに割り付けられた流入配水管流量がト
レンドグラフ16c中に追加表示させることができ、こ
のため、グラフィック画面内のグラフィック画面シンボ
ルから表示したトレンドグラフに他のシンボルデータを
簡単に追加表示させることが可能となる。
【0046】実施の形態4.この発明の実施の形態4に
おけるプラント監視装置を説明する。実施の形態4で
は、グラフィック画面シンボルあるいはトレンドグラフ
で最新のデータのみならず過去のデータの変化もを表示
させることについて説明する。尚、実施の形態4におい
ては、実施の形態3の構成/手順で図8のグラフィック
画面16にグラフィック画面シンボル16jが表示さ
れ、貯水槽シンボルに割り当てられた貯水槽水位をトレ
ンドグラフ16cに表示されるところまでは、同じであ
るので説明を省略する。図8に示す例では、トレンドグ
ラフ16cに表示されている貯水槽水位は(a)の貯水
槽シンボルから表示されたものであり、また貯水槽シン
ボルは図14(a)におけるシンボルID=5のシンボ
ルであり、水位データの変化に応じて貯水槽シンボル中
の水位の高さが変化するものである。
【0047】トレンドグラフ16c中のスクロールバー
16lを動かすことにより、変化するグラフ右端の時刻
におけるデータで、グラフィック画面16内の全グラフ
ィック画面シンボルの表示更新を行う。例えば、(b)
の貯水槽シンボルのように、割り付けられたTAGがト
レンドグラフ16cに表示されていなくても、(b)の
貯水槽シンボルの水位も変化する。上記のように貯水槽
水位に関するトレンドグラフ表示とグラフィック画面シ
ンボル表示とが同時に行われている状況において、スク
ロールバーを動かすことにより、貯水槽水位の変化の様
子をトレンドグラフで観測すると共に、水槽水位の変化
を摸擬したグラフィック画面シンボルの貯水槽水位の変
化でも観測できるようになり、あたかも実際の水槽を見
ているように、水位の変化を視覚的に把握できる。
【0048】以下、トレンドグラフ16c中のスクロー
ルバー16lの動きに連動したグラフィック画面16の
データ更新の処理の流れについて、図10に基づいて説
明する。トレンドグラフ16c中のスクロールバー16
lが動かされると表示/入力部よりトレンドグラフ表示
手段11dに通知が送られる(S1)。トレンドグラフ
表示手段11dは、該通知を受けた時点でのトレンドグ
ラフに表示されている右端時刻をグラフィック画面表示
手段11cに通知する(S2)。グラフィック画面表示
手段11cは、グラフィック画面DB11fにアクセス
し、現在CRT11hに表示中のグラフィック画面内に
含まれている全TAGを取得し(S3)、該TAGにつ
いて、トレンドグラフ表示手段11dより受け取った時
刻でのデータをトレンドDB11gより取得し(S
4)、該データでグラフィック画面16の表示更新を行
う(S5)。以上を処理をスクロールバー16lが動か
されている間に、連続的に行う。
【0049】このように構成することにより、実施の形
態4に示すプラント監視装置11では、グラフィック画
面16にもトレンドDB11gに蓄積した過去データの
表示が可能となり、あるデータの変化をトレンドグラフ
16c上でのグラフ表現と、グラフィック画面16上で
の表示更新という2つの異なった表現で観測でき、この
ため、最新のデータのみならず過去のデータの変化もを
表示させることが可能になり、また、グラフィック画面
全体のシンボルの表示が更新されるため、単一のトレン
ドグラフ上には同時表示困難な大量点数のデータの変化
の様子をグラフィック画面シンボルの更新を通してマク
ロに観測できる。
【0050】実施の形態5.この発明の実施の形態5に
おけるプラント監視装置を説明する。実施の形態5で
は、グラフィック画面の表示を更新させるためにユーザ
の操作によりスクロールバーを動かすことなくグラフィ
ック画面表示の自動更新をすることについて説明する。
尚、実施の形態5においては、実施の形態3の構成/手
順で図8のグラフィック画面16にグラフィック画面シ
ンボル16jが表示され、貯水槽シンボルに割り当てら
れた貯水槽水位をトレンドグラフ16cに表示されると
ころまでは、同じであるので説明を省略する。
【0051】図8のグラフィック画面再生釦16iを押
下すると、図11の16mに示すようなグラフィック画
面自動更新操作のためのコントロールパネル画面がグラ
フィック画面16上に表示される。図11において、1
6nは表示開始時刻設定フィールドであり、操作者が自
動更新を開始したい時刻を表示開始時刻設定フィールド
16nに入力する。16pはプルダウンメニューを有し
た自動更新周期であり、「標準」、「倍速」、「低速」
の内のいずれかを選択可能である。画面上では、「標
準」を選択したものを示す。16qは自動更新開始釦で
ある。自動更新開始釦16qを押下すると、グラフィッ
ク画面16の自動更新が開始される。16rは自動更新
停止釦であり、自動更新が行われている途中で自動更新
停止釦16rが押下されると、自動更新が停止する。
【0052】図11のようにグラフィック画面16に貯
水槽シンボルが表示されている状態において、自動更新
開始時刻を貯水槽水位異常が発生した時刻1998/1
1/2,19:45:34よりも少し前の時刻、例えば
1998/11/2,19:44:00に設定し、自動
更新を開始すれば、異常発生時前後の貯水槽水位の変化
の様子を、録画再生のように視覚的に再現・確認でき
る。また、グラフィック画面16内の他のシンボルの表
示更新の様子も視覚的に再現・確認でき、貯水槽水位異
常の発生について、貯水槽以外のプラントの周辺設備・
機器の状態の影響を観察することもできる。
【0053】以下、自動更新処理の流れについて図12
に基づいて説明する。自動更新開始時刻が設定された状
態で、自動更新開始釦16qが押下されると、表示/入
力部は画面管理手段11aに自動更新開始を通知し、自
動更新開始時刻と自動更新周期を伝える(S1)。前述
のように、自動更新周期は「標準」が選択されているも
のとする。
【0054】画面管理手段11aは、まず、自動更新開
始時刻をグラフィック画面表示手段11cに通知した
後、自動更新周期が「標準」なので、トレンドDBのサ
ンプリング周期と同じ周期で、経過時刻をグラフィック
画面表示手段に通知していく(S2)。例えば、自動更
新開始時刻が1998−11−25,12:00であ
り、トレンドDBのサンプリング周期が1秒の場合、ま
ず1998−11−25,12:00という時刻が通知
された後、1秒経過毎に1998−11−25,12:
01、1998−11−25,12:02、1998−
11−25,12:03という時刻が、グラフィック画
面表示手段11cに通知される(S2)。グラフィック
画面表示手段11cは、画面管理手段11aより表示更
新時刻を取得すると、実施の形態4で述べた図10のS
3〜S5と同じ手順でトレンドDBより、通知を受けた
時刻のデータを取得し、同データでグラフィック画面1
6の表示を更新する。
【0055】このように構成された実施の形態5に示す
プラント監視装置11では、グラフィック画面16にグ
ラフィック画面シンボル16a例えば貯水槽シンボルが
表示されている状態において、グラフィック画面再生釦
16iを押下すると、グラフィック画面自動更新操作の
ためのコントロールパネル画面16mがグラフィック画
面16上に表示され、表示開始時刻設定フィールド16
nに自動更新開始時刻を入力して自動更新を開始すれ
ば、異常発生時前後の貯水槽水位の変化の様子を、録画
再生のように視覚的に再現・確認できる。また、グラフ
ィック画面16内の他のシンボルの表示更新の様子も視
覚的に再現・確認でき、貯水槽水位異常の発生につい
て、貯水槽以外のプラントの周辺設備・機器の状態の影
響を観察することもできる。
【0056】尚、上記実施例では自動更新周期16pを
「標準」としていたが、「低速」としてもよく、グラフ
ィック画面データの自動更新周期を標準の自動更新周期
より2倍遅くできる。例えば、上記実施例と同様に図1
1において、自動更新開始時刻を貯水槽水位異常アラー
ム発生時刻より少し前に設定すれば、該異常発生前後で
のグラフィック画面内シンボル全体の状態変化の様子
を、スロー再生で詳細に観測できるようになる。処理の
流れは、上記実施例と比べ、画面管理手段11aからグ
ラフィック画面表示手段11cへの時刻通知の周期が長
くなることを除けば同じである。すなわち、自動更新開
始時刻が1998−11−25,12:00:00であ
り、トレンドDBのサンプリング周期が1秒の場合、ま
ず1998−11−25,12:00:00という時刻
が通知された後、2秒経過毎に1998−11−25,
12:00:01、1998−11−25,12:0
0:02、1998−11−25,12:00:03と
いう時刻が、グラフィック画面表示手段に通知される。
【0057】また、自動更新周期16pを「倍速」とし
てもよく、グラフィック画面データの自動更新周期を標
準の自動更新周期より2倍速くできる。例えば、上記実
施例と同様に図11において、自動更新開始時刻を貯水
槽水位異常アラーム発生時刻よりかなり前に設定すれ
ば、該異常発生前後を含んだ長期間に渡る貯水槽水位も
含めたグラフィック画面内全体の状態変化の様子を、倍
速再生で概要把握できるようになる。処理の流れは、上
記実施例と比べ、画面管理手段11aからグラフィック
画面表示手段11cへの時刻通知の周期が長くなること
を除けば同じである。すなわち、自動更新開始時刻が1
998−11−25,12:00:00であり、トレン
ドDBのサンプリング周期が1秒の場合、まず1998
−11−25,12:00:00という時刻が通知され
た後、0.5秒経過毎に1998−11−25,12:
00:01、1998−11−25,12:00:0
2、1998−11−25,12:00:03という時
刻が、グラフィック画面表示手段に通知される。
【0058】
【効果の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。
【0059】この発明に係るプラント監視装置において
は、プラントのアラームのTAGを表示したアラームサ
マリ画面が表示されるグラフィック画面と、上記アラー
ムサマリ画面中のアラームのTAGがクリックされたと
きに、上記アラームのTAGが通知される画面管理手段
と、上記画面管理手段から上記アラームのTAGの属す
るグラフィック画面が検索されるグラフィック画面DB
と、上記グラフィック画面DBで検索された上記アラー
ムのTAGの属するグラフィック画面が上記アラームサ
マリ画面を表示したグラフィック画面に表示される関連
グラフィック画面一覧画面とを備えたことにより、アラ
ームに関連するグラフィック画面への展開に関する処理
において、グラフィック画面DBを流用させることがで
き、従来のような専用のグラフィック画面/アラーム関
連情報DBを不必要とさせることが可能となり、アラー
ムに相当するTAG点数毎にグラフィック画面番号を関
連付けていく作業を不必要とさせることができる。
【0060】また、プラントの設備・機器を模式表示し
たグラフィック画面シンボルとプラントのアラームのT
AGの属するグラフィック画面を表示した関連グラフィ
ック画面一覧画面とが表示されるグラフィック画面と、
上記関連グラフィック画面一覧画面がクリックされたと
きに、上記関連グラフィック画面一覧画面中のグラフィ
ック画面番号が通知される画面管理手段と、上記画面管
理手段から上記グラフィック画面番号を用いて上記グラ
フィック画面シンボルの表示位置が検索されるグラフィ
ック画面DBと、上記グラフィック画面DBで検索され
た上記グラフィック画面シンボルの表示位置が通知さ
れ、この通知された表示位置を上記グラフィック画面に
表示された上記グラフィック画面シンボルに表示させる
グラフィック画面表示手段とを備えたことにより、グラ
フィック画面シンボルを表示した後、どのシンボルに注
目すべきが一目瞭然とさせることができる。
【0061】また、グラフィック画面シンボルの表示位
置が太線枠で囲まれて表示されたことにより、グラフィ
ック画面シンボルを表示した後、どのシンボルに注目す
べきが一目瞭然とさせることができる。
【0062】また、プラントの設備・機器を模式表示し
たグラフィック画面シンボルとプラントのデータの変化
を表示したトレンドグラフとが表示されるグラフィック
画面と、上記グラフィック画面シンボル中の所定のグラ
フィック画面シンボルが上記トレンドグラフ上にDra
g&Dropされたときに、上記所定のグラフィック画
面シンボルのシンボルIDが通知されるトレンドグラフ
表示手段と、上記トレンドグラフ表示手段から上記所定
のグラフィック画面シンボルのシンボルIDが割り付け
られているTAGが検索されるグラフィック画面DB
と、上記トレンドグラフ表示手段が上記トレンドグラフ
に追加表示する上記グラフィック画面DBで検索された
TAGのデータが検索されるトレンドDBとを備えたこ
とにより、グラフィック画面内のグラフィック画面シン
ボル例えば、流入配水管シンボルに割り付けられた流入
配水管流量がトレンドグラフc中に追加表示させること
ができ、このため、グラフィック画面内のグラフィック
画面シンボルから表示したトレンドグラフに他のシンボ
ルデータを簡単に追加表示させることが可能となる。
【0063】また、プラントのデータの変化を表示した
トレンドグラフが表示されるグラフィック画面と、上記
トレンドグラフ中のスクロールバーが動かされたことの
通知がされるトレンドグラフ表示手段と、上記スクロー
ルバーが動かされたことの通知を受けた時点での上記ト
レンドグラフに表示されている右端時刻を上記トレンド
グラフ表示手段から通知されるグラフィック画面表示手
段と、上記グラフィック画面内に含まれている全TAG
が上記グラフィック画面表示手段から検索されるグラフ
ィック画面DBと、上記トレンドグラフに表示更新され
る上記TAGについての上記トレンドグラフ表示手段よ
り受け取った時刻でのデータが、上記グラフィック画面
表示手段から検索されるトレンドDBとを備えたことに
より、グラフィック画面16にもトレンドDB11gに
蓄積した過去データの表示が可能となり、あるデータの
変化をトレンドグラフ16c上でのグラフ表現と、グラ
フィック画面上での表示更新という2つの異なった表現
で観測でき、このため、最新のデータのみならず過去の
データの変化もを表示させることが可能になり、また、
グラフィック画面全体のシンボルの表示が更新されるた
め、単一のトレンドグラフ上には同時表示困難な大量点
数のデータの変化の様子をグラフィック画面シンボルの
更新を通してマクロに観測できる。
【0064】また、グラフィック画面自動更新操作のた
めのグラフィック画面再生釦が表示されたグラフィック
画面と、上記グラフィック画面再生釦の押下により上記
グラフィック画面に表示されたコントロールパネル画面
から所定の自動更新開始時刻と自動更新周期とが通知さ
れる画面管理手段と、上記自動更新開始時刻と自動更新
周期とが通知されると、上記画面管理手段から上記自動
更新周期で経過時刻が通知されるグラフィック画面表示
手段とを備えたことにより、異常発生時前後のプラント
のデータの変化の様子を、録画再生のように視覚的に再
現・確認できる。
【0065】また、自動更新周期を標準としたことによ
り、トレンドDBのサンプリング周期と同じ周期で、グ
ラフィック画面の自動更新ができる。
【0066】また、自動更新周期を低速としたことによ
り、グラフィック画面の自動更新周期を標準の自動更新
周期より2倍遅くできる。
【0067】またさらに、自動更新周期を倍速としたこ
とにより、グラフィック画面の自動更新周期を標準の自
動更新周期より2倍早くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明のプラント監視装置を示す構成図で
ある。
【図2】 図1のプラント監視装置におけるグラフィッ
ク画面を示す説明図である。
【図3】 図2のグラフィック画面を示し、その(a)
及び(b)がこの発明の実施の形態1におけるグラフィ
ック画面を示す説明図であり、その(c)がこの発明の
実施の形態2におけるグラフィック画面を示す説明図で
ある。
【図4】 この発明の実施の形態1における処理の流れ
を示す説明図である。
【図5】 図4のグラフィック画面DBの検索手順を示
す説明図である。
【図6】 この発明の実施の形態2における処理の流れ
を示す説明図である。
【図7】 図6のシンボルの表示位置と大きさの取得処
理の流れ示す説明図である。
【図8】 この発明の実施の形態3,4におけるグラフ
ィック画面を示す説明図である。
【図9】 この発明の実施の形態3における処理の流れ
を示す説明図である。
【図10】 この発明の実施の形態4における処理の流
れを示す説明図である。
【図11】 この発明の実施の形態5におけるグラフィ
ック画面を示す説明図である。
【図12】 この発明の実施の形態5における処理の流
れを示す説明図である。
【図13】 従来のプラント監視装置を示す構成図であ
る。
【図14】 図1及び図13のグラフィック画面DBの
データ構造を示し、その(a)がシンボル情報テーブル
を示す説明図で、その(b)がグラフィック画面データ
を示す説明図である。
【図15】 図13のグラフィック画面/アラーム関連
情報DBのデータ構造を示す説明図である。
【図16】 図1及び図13のトレンドDBのデータ構
造を示す説明図である。
【図17】 図13のプラント監視装置におけるグラフ
ィック画面を示す説明図である。
【図18】 図13のグラフィック画面の表示に関する
処理の流れを示す説明図である。
【図19】 図13のアラームサマリ画面の表示に関す
る処理の流れを示す説明図である。
【図20】 図13のアラームに関連するグラフィック
画面への展開に関する処理の流れを示す説明図である。
【図21】 図13のグラフィック画面に表示されてい
るグラフィック画面シンボルからトレンドグラフを表示
させる処理の流れを示す説明図である。
【符号の説明】 11 プラント監視装置 11a 画面管理手段 11bアラームサマリ画面表示手段 11c グラフィック画面表示手段 11d トレンドグラフ表示手段 11f グラフィック画面DB 11g トレンドDB 12 プラント 16 グラフィック画面 16a グラフィック画面シンボル 16b アラームサマリ画面 16c トレンドグラフ 16h 関連グラフィック画面一覧画面 16i グラフィック画面再生釦 16l スクロールバー 16m コントロールパネル画面

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラントのアラームのTAGを表示した
    アラームサマリ画面が表示されるグラフィック画面と、 上記アラームサマリ画面中のアラームのTAGがクリッ
    クされたときに、上記アラームのTAGが通知される画
    面管理手段と、 上記画面管理手段から上記アラームのTAGの属するグ
    ラフィック画面が検索されるグラフィック画面DBと、 上記グラフィック画面DBで検索された上記アラームの
    TAGの属するグラフィック画面が上記アラームサマリ
    画面を表示したグラフィック画面に表示される関連グラ
    フィック画面一覧画面と、を備えたプラント監視装置。
  2. 【請求項2】 プラントの設備・機器を模式表示したグ
    ラフィック画面シンボルとプラントのアラームのTAG
    の属するグラフィック画面を表示した関連グラフィック
    画面一覧画面とが表示されるグラフィック画面と、 上記関連グラフィック画面一覧画面がクリックされたと
    きに、上記関連グラフィック画面一覧画面中のグラフィ
    ック画面番号が通知される画面管理手段と、 上記画面管理手段から上記グラフィック画面番号を用い
    て上記グラフィック画面シンボルの表示位置が検索され
    るグラフィック画面DBと、 上記グラフィック画面DBで検索された上記グラフィッ
    ク画面シンボルの表示位置が通知され、この通知された
    表示位置を上記グラフィック画面に表示された上記グラ
    フィック画面シンボルに表示させるグラフィック画面表
    示手段と、を備えたプラント監視装置。
  3. 【請求項3】 グラフィック画面シンボルの表示位置が
    太線枠で囲まれて表示されることを特徴とする請求項2
    記載のプラント監視装置。
  4. 【請求項4】 プラントの設備・機器を模式表示したグ
    ラフィック画面シンボルとプラントのデータの変化を表
    示したトレンドグラフとが表示されるグラフィック画面
    と、 上記グラフィック画面シンボル中の所定のグラフィック
    画面シンボルが上記トレンドグラフ上にDrag&Dr
    opされたときに、上記所定のグラフィック画面シンボ
    ルのシンボルIDが通知されるトレンドグラフ表示手段
    と、 上記トレンドグラフ表示手段から上記所定のグラフィッ
    ク画面シンボルのシンボルIDが割り付けられているT
    AGが検索されるグラフィック画面DBと、 上記トレンドグラフ表示手段が上記トレンドグラフに追
    加表示する上記グラフィック画面DBで検索されたTA
    Gのデータが検索されるトレンドDBと、を備えたプラ
    ント監視装置。
  5. 【請求項5】 プラントのデータの変化を表示したトレ
    ンドグラフが表示されるグラフィック画面と、 上記トレンドグラフ中のスクロールバーが動かされたこ
    との通知がされるトレンドグラフ表示手段と、 上記スクロールバーが動かされたことの通知を受けた時
    点での上記トレンドグラフに表示されている右端時刻を
    上記トレンドグラフ表示手段から通知されるグラフィッ
    ク画面表示手段と、 上記グラフィック画面内に含まれている全TAGが上記
    グラフィック画面表示手段から検索されるグラフィック
    画面DBと、 上記トレンドグラフに表示更新される上記TAGについ
    ての上記トレンドグラフ表示手段より受け取った時刻で
    のデータが、上記グラフィック画面表示手段から検索さ
    れるトレンドDBと、を備えたプラント監視装置。
  6. 【請求項6】 グラフィック画面自動更新操作のための
    グラフィック画面再生釦が表示されたグラフィック画面
    と、 上記グラフィック画面再生釦の押下により上記グラフィ
    ック画面に表示されたコントロールパネル画面から所定
    の自動更新開始時刻と自動更新周期とが通知される画面
    管理手段と、 上記自動更新開始時刻と自動更新周期とが通知される
    と、上記画面管理手段から上記自動更新周期で経過時刻
    が通知されるグラフィック画面表示手段と、を備えたプ
    ラント監視装置。
  7. 【請求項7】 自動更新周期が標準であることを特徴と
    する請求項6記載のプラント監視装置。
  8. 【請求項8】 自動更新周期が低速であることを特徴と
    する請求項6記載のプラント監視装置。
  9. 【請求項9】 自動更新周期が倍速であることを特徴と
    する請求項6記載のプラント監視装置。
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