JPH06337768A - 階層構造データの表示システム及び表示方法 - Google Patents

階層構造データの表示システム及び表示方法

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JPH06337768A
JPH06337768A JP5122273A JP12227393A JPH06337768A JP H06337768 A JPH06337768 A JP H06337768A JP 5122273 A JP5122273 A JP 5122273A JP 12227393 A JP12227393 A JP 12227393A JP H06337768 A JPH06337768 A JP H06337768A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】階層構造(特に木構造)を有するデータの構造
特性に見合ったデータ表示方式を、より簡便な操作性を
もって提供する。 【構成】本発明は、データの各階層に対応して1又は複
数個のカーソル可動域を画面上に表示しておき、当該カ
ーソル可動域上もしくはカーソル可動域間のカーソル移
動に応答して、必要な階層部分に対応するデータのみを
自動的に展開表示し、それ以外のデータについては省略
表示する。 【効果】必要最小限の表示のみが行われるため、いかに
大きな階層構造データであっても、その全体構造を1画
面上に表示できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、階層構造(特に木構
造)を持つデータの表示方式に関し、特に当該データ
を、画面上のカーソルの移動によって、自動的に展開表
示もしくは省略表示するデータ表示方式に関する。
【0002】
【従来の技術】組織図に代表されるグラフ表現やプログ
ラム・テキストといったデータは、一般に階層構造を備
えている。このような階層構造を持つデータは、表示対
象となる情報の量が多いため、これら全てを画面上に表
示しようとしても、一画面中に収まりきれないことが多
い。このような場合には、画面をスクロールさせること
によって、所望のデータ部分を表示させることが一般に
行われている。
【0003】図1に、プログラム・テキストの従来の表
示例を示す(破線部は、ディスプレイの物理的な一画面
の単位を表している)。この例においては、プログラム
・テキストの論理構造(例えば、ループや分岐の有無)
とは無関係に、行単位で表示対象がスクロールされる。
ユーザは、所望のテキスト部分が物理的な一画面の表示
範囲内に表示されるまで、画面をスクロールし続けなけ
ればならない。
【0004】図2に、組織図を対象とするグラフ表現の
従来の表示例を示す(破線部の意味は図1に同じ)。こ
の例においても、組織図の論理構造(木構造)とは関係
なしに、画面単位で表示対象がスクロールされる。従っ
て、ユーザが所望の組織部分を表示するためには、繰り
返し画面をスクロールしなければならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来技術に
おいては、データの持つ論理的な構造を考慮して当該デ
ータを画面に表示するのではなく、画面の物理的制約に
あわせてデータを表示していたため、所望の対象データ
をディスプレイに表示するのに何度もスクロール操作を
行う必要があった。
【0006】また、現在表示しているデータの階層部分
と、当該データの全体構造もしくは他の階層構造との関
係を、従来の表示方式に基づく表示画面から把握するこ
とは極めて困難であった。
【0007】本発明は、これらの問題点にかんがみ、階
層構造(特に木構造)を有するデータの構造特性に見合
ったデータ表示方式を、より簡便な操作性をもって提供
することをその目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、階層構造を持
つデータについて、ユーザが所望の階層データのみを具
体的に表示し、それ以外の部分を省略表示することを、
カーソルの動きだけで簡単に制御できるデータ表示方式
を提供する。具体的には、データの各階層に対応して1
又は複数のカーソル可動域(実施例においては横線もし
くは鈎括弧で示される)を表示しておき、当該カーソル
可動域上もしくはカーソル可動域間のカーソル移動に応
答して、必要な階層部分に対応するデータのみを自動的
に展開表示し、それ以外のデータについては適宜省略表
示する。この方式の採用により、階層構造を持つ対象デ
ータをユーザが認識する上で、必要最小限の表示のみが
自動的に行えるようになる。
【0009】このような本願発明の表示方式は、ユーザ
の視点の動きをカーソルの動きで代用した技術であると
もいえる。すなわち、ユーザの視点のある場所(カーソ
ル位置)に対応する必要最小限の論理範囲は詳細まで表
示(展開)し、視点(カーソル)が移動したら、自動的
にそれまでの部分の表示を省略し、視点(カーソル)の
移動先を改めて展開するわけである。従って、人間工学
的にも優れたデータ表示方式を提供できる。
【0010】
【実施例】まず、本発明の概略を説明し、その後、組織
図ならびにプログラム・テキストを階層構造データの例
として取り上げる本発明の適用例を示すものとする。
【0011】A.本発明のシステム構成 本発明の全体構成例を図3に示す。図中の矢印はデータ
の流れを示している。まず、記憶装置11からの表示対
象データを入力として、階層構造解析部12が当該デー
タの階層構造情報を抽出する。この階層構造情報に基づ
き、表示レイアウト制御部21は、表示装置13上での
位置情報をレイアウト情報バッファ23に書込む。表示
制御部22は、バッファ23中のレイアウト情報から、
表示装置15上に当該階層構造データを実際に表示す
る。
【0012】入力装置14におけるキー操作等により、
表示画面上のカーソルを移動させる操作が行われると、
入力装置制御部15は、カーソルの移動方向に関する情
報を表示レイアウト制御部21に伝送する。表示レイア
ウト制御部21は、カーソルの移動方向に応じて、デー
タの階層構造中で展開表示もしくは省略表示する部分を
決定し、表示画面上の配置を再計算し、レイアウト情報
バッファ23の内容を書換える。バッファ23が書換え
られると、表示制御部22により表示装置13上の階層
構造データも変更される。21、22、23は、全体と
して表示制御機構を構成する。
【0013】B.本発明の概略 本発明では、データの各階層に対応して1又は複数のカ
ーソル可動域(例えば所定の線分や鈎括弧で示される)
が画面上に表示される。本欄の説明では便宜上、(N,
M)の形式で各可動域を識別するものとする。ここでN
は、カーソル可動域の階層レベル(ただし、N=1を最
上位とする)を表わし、Mは、同一階層レベルの異なる
カーソル可動域に割りふられた連続番号を表わすものと
する。
【0014】図4に、組織図を例にとった場合のカーソ
ル可動域(N,M)の例を示す。この例では、ノード間
を結ぶ線分がカーソル可動域として機能している。カー
ソル可動域の階層レベルが下位になるにつれ、Nの値が
1から3へと増加している点に注目されたい。また、N
=2の階層レベルには2つのカーソル可動域が存在して
おり、これらはそれぞれ(2,1)及び(2,2)とし
て識別されている点にも注目されたい。
【0015】各カーソル可動域の対応階層が展開または
省略のいずれの形式で表示されるかを示すために、表示
レイアウト制御部21がその情報を管理する。例えば、
所定のビット領域を各カーソル可動域ごとに設けてお
き、展開表示ならば1の値を設定し、省略表示ならば0
の値を設定するといった形式である。このような操作を
以下では、「展開(もしくは省略)表示に設定する」と
表現する。
【0016】図5に、本発明のフローチャートを示す。
まず、階層構造解析部12で、表示対象となるデータか
ら階層構造に関する情報を抽出し、表示制御機構20
で、各階層間の上下関係から、上述のカーソル可動域の
設定を判断する(501)。この時点では、全てのカー
ソル可動域が「省略表示」に設定されている。N,Mの
初期値はいかなる値にも設定できるが、ここでは初期画
面の表示として、N,Mにそれぞれ1が代入される(5
02)。次に、カーソル可動域(N,M)を展開表示に
設定し(503)、表示画面上へのレイアウト情報が生
成される(504)。このレイアウト情報を用いて、階
層データを実際に表示装置上に表示し、カーソルを現可
動域である(N,M)上に移動させる(505)。その
後、カーソル・キー等によるカーソル移動操作を、入力
制御装置部15で監視し、階層レベル間の移動の態様に
応じて異なった処理を、表示制御機構20で行う。
【0017】階層構造の下位レベルから上位レベルへカ
ーソルの移動操作があった場合(510)、対応する上
位レベルが存在すれば(511)、カーソル移動前の現
可動域を省略表示に設定し、移動先の可動域の値を
(N,M)に代入し(512)、ステップ504に戻
る。これにより省略表示を反映した再表示が行われる。
【0018】階層構造の上位レベルから下位レベルへカ
ーソルの移動操作があった場合(520)、対応する下
位レベルが存在すれば(521)、カーソル移動後の下
位のカーソル可動域の値を(N,M)に代入し(52
2)、ステップ503に戻る。これにより、新たな現カ
ーソル可動域を追加展開した再表示が行われる。
【0019】階層構造の同一レベルの可動域においてカ
ーソルの移動操作があった場合(530)、依然カーソ
ルが現カーソル可動域上にあれば、再表示は行われない
(531)。カーソルの移動方向に、同一階層レベルの
他のカーソル可動域が存在し、そこへカーソルが移動す
る場合(532)には、移動前の現カーソル可動域を省
略表示に設定し、移動先のカーソル可動域の値を(N,
M)に代入し(533)、ステップ503に戻る。これ
により、移動元の可動域を省略表示するとともに、移動
先の可動域を新たに展開表示する再表示が行われる。
【0020】C.組織図における適用例 典型的な階層構造を持つデータとして、組織図に対する
本発明の適用例を図6に示す。ここでの組織図は、図2
と同じ組織構造を対象とするものである。本図において
は、組織図のノード間をつなぐ線分(特にその横線)
が、データの各階層に対応するカーソル可動域として機
能する。基本的には、この可動域上もしくは可動域間
を、カーソルが移動することになる。これらの移動は全
てカーソル・キーで制御される。以下に具体的な動作例
を示す。
【0021】(1)カーソルが「社長」のすぐ下の線分
上にあるときは、社長の直下にある階層に属するA部
長、B部長が展開表示され、A、B部長のさらに下位に
ある階層組織については省略表示される(図中の小円は
省略表示を意味する)。カーソルの位置する可動域は、
他の線と区別するために強調表示(太く表示する、異な
る色で着色する等)されている。
【0022】(2)カーソル位置が、「社長」の下に表
示された可動域(線分)上でA部長の上にあるときに、
下向きカーソル・キー(↓)を押すと、A部長の下位に
ある組織が展開表示され、カーソルはA部長のすぐ下の
線分上に移動する。この例では、当該線分上のC課長の
すぐ上に移動しているが、D課長のすぐ上に移動するよ
うに構成することもできる。
【0023】(3)上向きカーソル・キー(↑)を押す
と、カーソルは再びA部長のすぐ上に表示された線分上
に移動し、A部長の下位にある階層組織は、カーソルが
なくなったことに応答して再び省略表示される。
【0024】(4)右向きカーソル・キー(→)を押す
と、カーソルはその線分上沿いにA部長の上からB部長
の上へと移動する。
【0025】(5)カーソル位置が、「社長」の下に表
示された可動域(線分)上でB部長の上にあるときに、
下向きカーソル・キー(↓)を押すと、B部長の下位に
ある組織、具体的にはE、F、G課長が展開表示され
る。この例では、カーソルは、E課長のすぐ上の線分上
に移動している。本図で示した表示画面により、G課長
の下にも組織が存在していることが理解されるが、カー
ソルが所定の位置に移動するまでその表示は省略され
る。
【0026】(6)右向きカーソル・キー(→)を押し
ていくと、カーソルはE課長、F課長、G課長の順に、
その上にある線分上を移動する。
【0027】(7)カーソルがG課長のすぐ上の線分上
にあるときに、下向きカーソル・キー(↓)を押すと、
G課長の下位にある階層組織としてH係長が展開表示さ
れ、カーソルはH係長のすぐ上に表示された線分上に移
動する。
【0028】このようにして、カーソルの位置する可動
域に対応するデータの組織とその上位組織のみが自動的
に展開表示されることにより、表示画面上で必要最小限
の表示が行われる。従って、通常であれば一画面に入り
きらないような大きな組織図(グラフ)であっても、必
要最小限の組織(ノード)だけが展開表示され、全体の
組織を一画面に納めることが可能となる。
【0029】D.プログラム・リストにおける適用例 プログラム・リスト(図1)に対する適用例を図7に示
す。ここでは、プログラムにおけるIF−THEN−E
LSE及びLOOPの範囲(スコープ)を鈎括弧([)
で表現している。このような表現形式は、アクション・
ダイアグラムとしてCASEツール等で一般に用いられ
ているものである(詳しくは、"Structured Techniques
: The Basis for CASE",1988, 1985 by JamesMartin a
nd Carma McClure, Prentice-Hall Englewood Cliffs,
N.J.07632ISBN 0-13-854936 を参照されたい)。この鈎
括弧で示されるスコープが、木構造における各階層の範
囲に相当し、この鈎括弧が各階層のカーソル可動域とし
て機能する。本実施例では、鈎括弧上ならびに鈎括弧間
のカーソルの移動は全てカーソル・キーで制御される。
【0030】(1)上又は下向きのカーソル・キーを押
し続ける間は、一番左側の鈎括弧([)の上をカーソル
が移動する。このとき、その下位レベルの階層にあたる
LOOPとIF−THEN−ELSEのスコープの中
は、表示が省略されている。
【0031】(2)右向きのカーソル・キー(→)を押
すと、物理的に最も近い下位レベルの可動域(右側
の[)にカーソルが移動し、そのスコープの中に含まれ
るステートメントが展開表示される。この例では、LO
OP−ENDLOOPのスコープがこれに該当する。カ
ーソルが移動していないIF−ENDIFのスコープは
展開されず省略表示のままである。
【0032】(3)下向きカーソル・キー(↓)を押し
続ける間は、LOOP−ENDLOOPのスコープを表
す鈎括弧([)の上をカーソルが移動していく。ここで
は、LOOP−ENDLOOPの最後の部位までカーソ
ルが移動している。
【0033】(4)LOOP−ENDLOOPのスコー
プの最後までカーソルが移動してもなお下向きカーソル
・キー(↓)を押し続けると、次のスコープであるIF
−ENDIFの先頭部分にカーソルが移動する。このよ
うに同じ階層レベルの異なるスコープ間でのカーソルの
移動は、上/下向きカーソル・キーの操作だけで制御す
ることができる。
【0034】(5)IF−ENDIFのスコープから、
もう1つ外側にあるスコープ(より上位レベルの階層)
に戻る時は、左向きカーソル・キー(←)を押すことに
より、IF−ENDIFスコープが省略表示され、外側
のPROC−ENDPROCスコープを表す鈎括
弧([)上にカーソルが移動する。
【0035】以上においては、カーソル・キーを使用す
る2つの実施例を示したが、画面上の位置表示標識(カ
ーソル)を制御できるいかなる入力装置(マウス、トラ
ック・ボール等)をも使用できることは明白である。ま
た、本発明の方式は、階層構造を持つものであればいか
なるデータについても適用可能であり、従ってグラフ表
示、プログラム作成ツールをはじめとする広範囲な技術
への応用が期待できる。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、階層構造を有するデー
タを表示した場合に、カーソルを各階層に対応して移動
させることができ、しかもそのカーソルの移動に応答し
て必要な階層データのみが自動的に展開/省略表示され
るよう構成されているので、不要なスクロール操作を行
うことなく、簡単なカーソル操作だけで、必要最小限の
範囲の所望のデータ表示を獲得することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術におけるプログラム・テキストの表示
例を表わす図である。
【図2】従来技術における組織図の表示例を表わす図で
ある。
【図3】本発明のシステム構成図である。
【図4】組織図を例にとった本発明のカーソル可動域の
説明図である。
【図5】本発明の動作を示すフローチャートである。
【図6】組織図における本発明の適用例を示す図であ
る。
【図7】プログラム・テキストにおける本発明の適用例
を示す図である。
【符合の説明】
11..記憶装置 12..階層構造解析部 13..表示装置 14..入力装置 15..入力装置制御部 20..表示制御機構 21..表示レイアウト制御部 22..表示制御部 23..レイアウト情報バッファ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】階層構造を有するデータの各階層に対応し
    て1又は複数のカーソル可動域を表示し、該可動域上ま
    たは可動域間でカーソルを移動させることの可能なデー
    タ表示システムであって、 記憶装置から取出された上記データを解析して、該デー
    タの階層構造情報を獲得する階層構造解析手段と、 表示装置上のカーソルを操作するための入力装置を制御
    して、該カーソルの移動情報を獲得する入力装置制御手
    段と、 上記階層構造情報と上記カーソルの移動情報とに応答し
    て、上記データの表示を制御する表示制御手段とを具備
    し、 上記表示制御手段は、上記カーソルが、(a) 上記階層構
    造の上位レベルの可動域から下位レベルの可動域に移動
    する場合には、該下位レベルの可動域に対応するデータ
    を自動的に展開表示し、(b) 上記階層構造の下位レベル
    の可動域から上位レベルの可動域に移動する場合には、
    該下位レベルの可動域に対応するデータを自動的に省略
    表示する、 階層構造データの表示システム。
  2. 【請求項2】上記表示制御手段は、カーソルが、上記階
    層構造の同一レベルにある異なる可動域間で移動する場
    合には、移動先の可動域に対応するデータを自動的に展
    開表示し、移動元の可動域に対応するデータを自動的に
    省略表示する、請求項1に記載の表示システム。
  3. 【請求項3】上記カーソルの移動がカーソル・キーで指
    示される、請求項1又は2に記載の表示システム。
  4. 【請求項4】上記階層構造を有するデータがプログラム
    ・テキストである、請求項1、2又は3に記載の表示シ
    ステム。
  5. 【請求項5】上記階層構造を有するデータが組織図を含
    むグラフ表現である、請求項1、2又は3に記載の表示
    システム。
  6. 【請求項6】階層構造を有するデータを、各階層に対応
    する1または複数の可動域とともに表示装置上に表示
    し、該可動域上または可動域間でカーソルを移動させる
    データ処理システムにおいて、 上記カーソルが、上記階層構造の上位レベルの可動域か
    ら下位レベルの可動域に移動する場合には、該下位レベ
    ルの可動域に対応するデータを自動的に展開表示し、 上記カーソルが、上記階層構造の下位レベルの可動域か
    ら上位レベルの可動域に移動する場合には、該下位レベ
    ルの可動域に対応するデータを自動的に省略表示する、 階層構造データの表示方法。
  7. 【請求項7】上記カーソルが、上記階層構造の同一レベ
    ルにある異なる可動域間で移動する場合には、移動先の
    可動域に対応するデータを自動的に展開表示し、移動元
    の可動域に対応するデータを自動的に省略表示する、 請求項6に記載の表示方法。
  8. 【請求項8】上記カーソルの移動がカーソル・キーで指
    示される、請求項6又は7に記載の表示方法。
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JP2549244B2 (ja) 1996-10-30

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