JP2006351029A - 情報処理装置における表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】階層構造を持つ展開縮小可能なツリーによる表示を行う場合、上位ノードの下位に隠れているリーフ・ノードの緊急状態等を表示し、複数の画面を並行して一度に表示しても1つのオブジェクトを様々な観点から表示しているという状況をユーザに印象付けることができるようにする。
【解決手段】 情報処理装置における表示方法において、階層構造を持つインタフェースの表示されている最下層のノードに表示されていないさらに下層ノードの緊急またはエラー等の状態を表示することを可能とした。
【選択図】図5

Description

本発明は、情報処理装置における表示方法に係り、特に、情報処理装置を使用して何等かの処理を行う場合に、ユーザが操作し易い画面を表示することができる情報処理装置における表示方法に関する。
ユーザが情報処理装置を使用して何等かの処理を行わせて目的を達成したい場合、ユーザは、処理対象を指向して処理を進めようとするか、処理機能を指向して処理を進めようとするかの何れかのアプローチを行うのが一般的である。
一方、従来技術による情報処理装置における表示方法は、処理対象を指向した処理か、処理機能を指向した処理かのどちらか一方のアプローチからしか操作を行うことができないように構成されている。
また、従来技術による表示方法を用いる情報処理装置における処理は、表示されている複数の処理に対してマウスによるシングルクリックのような間接的な操作によって開始される。
さらに、情報処理装置における表示方法に関する従来技術として、情報処理装置の使い勝手の向上のために種々の表示方法が提案されている。
前述した従来技術は、処理対象を指向した処理か、処理機能を指向した処理かのどちらか一方のアプローチからしか操作を行うことができないため、多くの機能や多種のオブジェクトを効率的に扱うことが困難であり、また、一方向からのアプローチしか使用できないため、柔軟な操作が困難であるという問題点を有している。
また、前述した従来技術は、膨大なアクセス時間を要するコマンドに対してマウスによるシングルクリックのような間接的な操作を加えることによって処理を開始してしまうので、ユーザの意図に反したコマンドが選択されてしまった場合、この操作ミスによる膨大な待ち時間を生じさせてしまうという問題点を有している。
また、前述した従来技術は、階層構造を持つ展開縮小可能なツリーによる表示を行う場合、上位ノードの下位に隠れているリーフ・ノードの緊急状態等を表示することができないという問題点を有している。
また、前述した従来技術は、複数の独立したウィンドウまたはフレームに異なる属性の情報を表示しているため、モニタ解像度に制限があり、かつ、画面数が多い場合に、操作しにくいという問題点を有すると共に、複数の画面を並行して一度に表示してしまうため、1つのオブジェクトを様々な観点から表示しているという状況をユーザに印象付けることが困難であるという問題点を有している。
また、前述した従来技術は、多くの実行結果が一定期間内のスケジュールエリアに集中した場合、実行結果を示すシンボル同士が物理的に重なって表示されてしまうため、スケジュールエリア内のシンボルをマウス操作等により任意に特定することが困難であるという問題点を有している。なお、前述において、スケジュールエリアとは、実行形式であるジョブ及びジョブネットの実行結果を表形式で時系列的に表示するエリアである。
また、前述した従来技術は、タブを用いた表示において、あるタブの中で緊急を要するイベントが発生したとき、そのタブが隠れている場合、隠れたタブの中で発生したイベントを表示することができないという問題点を有している。
本発明の目的は、前述した従来技術の問題点を解決し、階層構造を持つ展開縮小可能なツリーによる表示を行う場合、上位ノードの下位に隠れているリーフ・ノードの緊急状態等を表示することができ、複数の画面を並行して一度に表示しても1つのオブジェクトを様々な観点から表示しているという状況をユーザに印象付けることができる情報処理装置における表示方法を提供することにある。
本発明によれば前記目的は、情報処理装置における表示方法であって、処理機能または処理対象は展開/縮小可能な多階層を持つツリーとして表示され、前記ツリーに含まれるリーフの状態を監視し、前記リーフの状態に変更が生じた場合にそのリーフを含むノードを該当状態に変更し、該当状態に変更された対象ノードの上位ノードが展開されているか否かを判定し、前記上位ノードが展開されていない場合には、該当状態に変更された対象ノードの上位ノードを該当状態に変更すると共に、さらに上位のノードが展開されているか否かを判定し、前記上位ノードが展開されている場合には、最後に該当状態に変更された対象ノードを該当状態表示に変更することにより、前記ツリーに表示されていないリーフまたはノードの状態を、そのリーフまたはノードを含むノードであって、かつ、前記ツリーに表示されている最下層のノードに表示することにより達成される。
また、前記目的は、情報処理装置における表示方法であって、処理機能または処理対象は展開/縮小可能な多階層を持つツリーとして表示され、前記ツリーに含まれるノードであって展開指示されたノードが、状態が変更されたリーフを含むことを意味する該当状態表示である場合に、前記展開指示されたノードの下位階層を展開し、前記展開指示されたノードの表示を通常状態表示に変更すると共に、展開された下位階層のノードのうち、該当状態にあるノードを該当状態の表示に変更し、前記ツリーに含まれるノードであって縮小指示されたノードに状態が変更されたリーフを含むことを意味する該当状態のノードが含まれる場合に、前記縮小指示されたノードの下位階層を縮小し、前記縮小指示されたノードを該当状態に変更すると共に、その表示を該当状態の表示に変更することにより、前記ツリーに表示されていないリーフまたはノードの状態を、そのリーフまたはノードを含むノードであって、かつ、前記ツリーに表示されている最下層のノードに表示することにより達成される。
本発明によれば、階層構造を持つ展開縮小可能なツリーによる表示を行う場合、上位ノードの下位に隠れているリーフ・ノードの緊急状態等を表示することができ、複数の画面を並行して一度に表示しても1つのオブジェクトを様々な観点から表示しているという状況をユーザに印象付けることができる。
以下、本発明による情報処理装置における表示方法の一実施形態を図面により詳細に説明する。
図1は本発明による表示方法を実行する情報処理装置の使用環境を説明するシステム構成を示すブロック図、図2〜図13は本発明の一実施形態による表示方法を使用する各種の処理動作を説明するフローチャート、図14〜図41は図2〜図13の処理で表示される画面例を説明する図である。図1において、1、2はクライアント、3〜5はサーバ、6はネットワークである。
図1に示す表示方法を実行する情報処理装置は、図1に示すようにネットワーク6に接続されたクライアント1または2でよく、ネットワーク6に複数のサーバ3〜5としての情報処理装置が接続されている。図1に示す例は、クライアントとしての情報処理装置が2台、サーバとしての情報処理装置が3台ネットワークに接続されているが、これらのクライアント、サーバとしての情報処理装置は、さらに多数ネットワークに接続されていてもよい。
以下、本発明の実施形態による表示方法をクライアントとしての情報処理装置の動作として説明する。なお、以下に説明する動作例は、Webブラウザ内に表示されたJava(登録商標)アプレット等のアプリケーションに対する操作を行うものとして説明する。
図2は機能指向の操作を行った場合の操作処理を説明するフローチャートであり、図14以降に示す表示画面例を参照しながらこれについて説明する。
(1)情報処理装置を起動して、サーバにログインしログインが認証されると、初期画面が表示される。初期画面は、図示していないが、図14に示す画面例において、2つのタブ141が選択可能に表示された状態であってよい。この初期画面から機能指向の操作を行うため「機能ツリー」と表示されたタブ141が選択(以後の説明において、画面上での選択は、マウスカーソルをその場所に位置付けてマウスボタンをクリックすることにより行われるものとする)され、実行ボタンが操作されると、図14に示すような表示画面となる。この表示画面は、「機能ツリー」が選択されたことにより、機能ツリー表示ウィンドウ142内に機能ツリーが表示されたものである。なお、各機能名に付与されている□内の+、−の符号は、それぞれ展開、縮小を指示するコマンドとしての機能を有する(ステップ201)。
(2)図15に示すように、図14に示す表示画面の機能ツリーの中の1つを選択(操作(1))すると、選択された機能が、図示例では「定義参照」が選択状態を示すように、字体変更、点滅、色の変更、対応アイコンの塗り潰し等の表示変更を受け、また、実行コマンドボタン143が活性化される。前述の表示変更により、操作者に、例えば、「定義参照」が選択されたことを確認させることができる。また、実行コマンドボタンを活性化させることにより、操作者に次にすべき操作を明確に認識させることができる(ステップ202、203)。
(3)実行コマンドボタンが選択(操作(2))されると、図16に示すように、機能ツリーにより指定された機能を用いて操作することができる対象がオブジェクトツリー表示ウィンドウ144に、階層的に整理されたオブジェクトツリーとして表示される。前述のように、指定された機能を用いて操作することができる対象を表示することにより、過剰な情報表示を避け、操作者にとって必要な情報を効率よく提供することができる。また、機能ツリーを選択した後に実行コマンドをさらに選択する2段階の操作をさせることにより、ユーザの意に反したコマンドが選択されてしまうような操作ミスを低減することができる。これにより、操作ミスによる待ち時間の発生を防ぐことができる。このことは、アクセス時間の長いコマンド等を取り扱う場合に特に有効である(ステップ204、205)。
(4)オブジェクトツリーの1つの対象、例えば、「ネットワーク」の展開コマンドが選択されると、図17に示すように、「ネットワーク」の下位の階層が展開表示される。下位に展開された「マネージャ」1−1が選択されると、図18に示すように、「マネージャ」1−1の下位のノードが展開表示される(ステップ206)。
(5)展開されたノードの中の例えば「エージェントA」が選択されると、このノードが選択状態に表示変更され、「リストへ表示」のコマンドボタンが活性化される(ステップ207)。
(6)「リストへ表示」のコマンドボタンが操作されて実行されると、図19に示すように、「エージェントA」に対応するジョブとしてのオブジェクトのリストがリスト表示ウィンドウ145に表示される(ステップ208、209)。
(7)図19に示すように表示されたリストの中の「ジョブネットN」が、図20に示すように選択(操作(1))されると、選択されたオブジェクトが選択状態に表示変更され、選択されたオブジェクトに有効なコマンドボタン、図示例では「定義参照」のコマンドボタンが活性化される。このことにより、操作者が前記オブジェクトに対して次にすべき操作を明確に認識することができ、ご操作を低減すると共に、操作効率を向上させることができる(ステップ210、211)。
(8)図20における「定義参照」のコマンドボタンが操作され実行されると、実行されたコマンドボタンに対応する操作画面が起動され、例えば、図21に示すようなジョブネット定義情報の画面が表示される。通常、ユーザは、この表示画面により各種の処理を行うことが可能であるが、説明した例では、「定義参照」であったので、ユーザは単に閲覧するだけである(ステップ212、213)。
図3は対象指向の操作を行った場合の操作処理を説明するフローチャートであり、表示画面例を参照しながらこれについて説明する。
(1)図2のフローの場合と同様に、情報処理装置を起動して、サーバにログインしログインした後、対象指向の操作を行うため「オブジェクト一覧」と表示されたタブ141が選択されて実行ボタンが操作されたとき、あるいは、前述した図21の表示画面における「戻る」のコマンドボタンが実行され、図20と同様な図22に示す表示画面とした後、「オブジェクト一覧」のタブ141が選択されると、図23に示すように、オブジェクトツリー表示ウィンドウに操作対象となるオブジェクトツリーが表示されたアイドル状態の表示画面となる(ステップ301)。
(2)図23に示す表示画面内のオブジェクトツリーから1つのノード、図示例では「デーモン・サービス」の下位のノード「起動中」を選択(操作(1))すると、「リストへ表示」のコマンドボタンが活性化される(ステップ302、303)。
(3)ここで、「リストへ表示」のコマンドボタンが操作されて実行されると、図24に示すように、選択されたオブジェクトに含まれるオブジェクトがオブジェクトリストとしてオブジェクト表示ウィンドウ145に表示される(ステップ304、305)。
(4)図24に示すようなオブジェクトリストが表示された状態で、オブジェクトツリーから別のノード、図示例では「ジョブネット」の下位のノード「グループ1−3」を選択(操作(1))すると、選択されたノードが選択状態表示に変更され、「リストへ表示」のコマンドボタンが活性化されるので、これを操作して実行(操作(2))すると、図25に示すように、選択されたオブジェクトに含まれるオブジェクトがオブジェクトリストとしてオブジェクトリスト表示ウィンドウ145に表示され、選択されたオブジェクトに対して有効なコマンドボタンが表示される(ステップ306、307)。
(5)図25に示す表示画面において、オブジェクトの1つ「ジョブネットN」が選択(操作(1))され、表示されたコマンドボタンの1つ「定義参照」が実行されると(操作(2))、図21に示したと同様な図26に示すようなコマンドに対応した操作画面が起動され、この例の場合、ジョブネット定義情報が表示される(ステップ307、308)。
図2、図3に示すフローにより説明した処理は、ツリー表示されるノードをマウスにより選択する操作、実行コマンドボタンの操作を繰り返しながら処理を進めるとして説明したが、マウスをダブルクリックにより選択されたノードに含まれるオブジェクトを直接リストとして表示させるようにすることができる。
図4はマウスのダブルクリック操作とシングルクリック動作とを切り分けて処理を行わせる場合の処理を説明するフローチャートであり、以下、これについて説明する。
(1)この処理は、前述した図14または図23に示す表示画面から開始される。この表示画面において、マウスが表示されている機能ツリーまたはオブジェクト一覧のツリー内の1つのノードに位置付けられたとき、ダブルクリックされたか否かを検出する(ステップ401、402)。
(2)ステップ402でマウスのダブルクリックが検出されると、マウスが位置付けられたツリーのノードに含まれているオブジェクトのツリーまたはリストを直ちに表示ウィンドウに表示する。すなわち、コマンドボタンの操作を行うことなく、図2、図3により説明した処理を実行することができる。この結果、図14から開始された場合、図16、図19に示す表示画面をこれらの間に存在する画面を表示することなく得ることができ、また、図23から開始された場合、図24または図25に示す表示画面を得ることができる。ダブルクリックによる操作により、より早くオブジェクトのツリーまたはリストを表示させることができる。このため、操作者が操作になれている場合には、この方法によって操作効率をより向上させることができる(ステップ406)。
(3)ステップ402でマウスのダブルクリックが検出されなかった場合、マウスがシングルクリックされたか否かを検出し、検出されなかった場合、図14、図23の表示画面の状態に留まる。また、シングルクリックが検出された場合、図2、図3に示すフローより説明したと同様な処理により、表示画面が移行していく。シングルクリックとコマンドボタンの選択による操作によれば、操作ミスを低減してより確実に操作者の意図する画面を表示させることができる。これにより、操作者が操作に不慣れである場合や、アクセスに長時間を要する場合に、特に操作効率を向上させることができる(ステップ403〜405)。
前述した操作処理において表示されるツリー、例えば、オブジェクトツリーは、ノード、リーフを含む多階層を持って構成されているが、その全てが表示されているとは限らない。このような場合に、表示されていないリーフで緊急なイベントが発生したとしても、通常、緊急なイベントが発生したことをユーザに知らせる手段はない。本発明の実施形態は、表示されていないリーフで緊急なイベントが発生した場合に、緊急なイベントが発生したことをユーザに知らせることができる。
図5は表示されていないリーフで緊急なイベントが発生した場合の情報処理装置における内部処理を説明するフローチャートであり、以下、これについて説明する。
(1)アイドル状態において、リーフに緊急状態イベントが発生したか否かを監視している(ステップ501、502)。
(2)ステップ502で、リーフに緊急状態イベントが発生したことが検出されると、発生した緊急状態イベントに対応するリーフを緊急状態に変更する。また、その緊急状態のリーフを含むノードを、緊急状態のリーフを含むノードの状態である該当状態に変更する(ステップ503、504)。
(3)ステップ504で緊急状態のリーフを含むノードの状態である該当状態に変更された対象ノードの上位ノードが展開されているか否かを判定し、そのようなノードが存在すれば、そのノードを緊急状態のリーフを含むノードの状態である該当状態に変更する処理を上位に展開されたノードがなくなるまで実行する(ステップ505、506)。
(4)ステップ505で、緊急状態のリーフを含むノードの状態である該当状態に変更された対象ノードの上位ノードの処理が終了し、展開されているノードがなくなり、緊急状態のリーフを含むノードの状態である該当状態に変更されたノードがツリー表示の中に表示されている場合、その表示を緊急状態のリーフを含むノードの状態である該当状態を示すように変更する。この表示状態の変更は、例えば、表示されているそのノード名の先頭に付与されているアイコンの表示形状、色等を変更することにより、ユーザに判るように行われる(ステップ507)。
図6はユーザがツリーの展開縮小の操作を行った場合の処理動作を説明するフローチャートであり、表示画面例を参照しながらこれについて説明する。
(1)アイドル状態として、例えば、図35に示す表示画面があるとする。この表示画面例は、後述するが、新たなウィンドウに「ジョブネットビューア」を表示したもので、ジョブネットビューア」画面には、「詳細情報」画面に表示された情報が表示されるが、ここでは、ジブネット−Nのツリーとジョブの操作画面が示されている。そして、ジョブの操作画面のJobNet−1と、ツリーにおけるJobNet−1及びその上位のノードであるジョブネット−Nとに、緊急状態のリーフを含むノードの状態である該当状態が発生していることが網掛けにより表示されている(ステップ601)。
(2)図35に示す表示画面において、ユーザがノードを展開する指示を行ったか否かを監視し、ノードの展開指示、例えば、ノードJobNet−1の展開指示が行われると、展開指示されたノードに緊急状態のリーフを含むノードの状態である該当状態の表示が行われているか否かをチェックする(ステップ602、603)。
(3)ステップ603の判定で、展開指示されたノードに緊急状態のリーフを含むノードの状態である該当状態の表示があると判定された場合、展開指示されたノードの下位階層を展開し、展開されたノードの表示を展開指示されたノードに緊急状態のリーフを含むノードの状態である該当状態の表示から通常状態の表示に変更する(ステップ604、605)。
(4)展開指示されたノードの下位の展開したノードの内、緊急状態のリーフを含むノードの状態である該当状態にあるノードを緊急状態のリーフを含むノードの状態である該当状態の表示に変更して処理を終了する。この結果、図35に示す表示画面におけるツリーの表示は、図36に示すように変更される(ステップ606)。
(5)ステップ603の判定で、展開指示されたノードに緊急状態のリーフを含むノードの状態である該当状態の表示がないと判定された場合、展開指示されたノードの下位階層を展開して処理を終了する(ステップ607)。
(6)ステップ602で、ノードの展開指示が行われていない場合、ノードの縮小指示が行われたか判定し、行われていなければ、アイドル状態の表示画面を保持し続ける(ステップ608)。
(7)ステップ608の判定で、ノードの縮小指示が行われた場合、縮小指示されたノードに展開指示されたノードに緊急状態のリーフを含むノードの状態である該当状態の表示が行われているか否かをチェックする(ステップ609)。
(8)ステップ609の判定で、縮小指示されたノードに緊急状態のリーフを含むノードの状態である該当状態の表示があると判定された場合、縮小指示されたノードの下位階層を縮小し、縮小指示されたノードを緊急状態のリーフを含むノードの状態である該当状態に変更する(ステップ610、611)。
(9)縮小指示されたノードを緊急状態のリーフを含むノードの状態である該当状態の表示に変更して処理を終了する。この場合、例えば、図36に示すような表示画面をアイドル画面としたとき、図35に示す表示画面に戻ることを意味する(ステップ611)。
(10)ステップ609の判定で、縮小指示されたノードに緊急状態のリーフを含むノードの状態である該当状態の表示がないと判定された場合、縮小指示されたノードの下位階層を展開して処理を終了する。この方法によれば、表示されていないリーフにおける緊急イベント等を見落とすことなく処理をすることができる(ステップ612)。
図7、図8は複数のタブ間のツリーの連携操作の処理動作を説明するフローチャートであり、表示画面例を参照しながらこれについて説明する。
(1)スタート画面として、例えば、モニタタブが表示された図36に示す表示画面があるとする。この画面内で、ツリーエリアのノードが選択されたか否かが監視され、ノードJobNet−1bが選択されたとする。この結果、データベース内のツリーエリア操作状態の情報が更新され、図37に示すような表示画面となる(ステップ701〜703)。
(2)ステップ702の判定で、ツリーエリアのノードが選択されなかった場合、スケジュールタブに表示切り替え指示が行われたか否かが監視される。スケジュールタブに表示切り替え指示が行われなかった場合、ステップ701に戻って監視を続ける(ステップ704)。
(3)ステップ704で、図38に矢印で示すように、スケジュールタブ、この場合、デイリースケジュールのタブの選択指示が行われると、モニタタブに表示していたツリーエリアの操作状態をデータベースから取得し、取得した操作状態をスケジュールタブのツリーエリアに反映させる。さらに、スケジュールタブのツリーエリアのノードとスケジュールエリアのシンボルの選択状態とを同期させる。この結果、図39に示すようなデイリースケジュールが、ツリーエリアに表示されているノードに対応させられて表示される。前述のように、モニタタブの操作状態とスケジュールタブの操作状態、及び、スケジュールタブのツリーエリアのノードとスケジュールエリアのシンボルの選択状態とを同期させることにより、操作者に操作状態及び選択状態をより明確に認識させることができ、操作効率を向上させることができる(ステップ705)。
(4)ステップ705で、図39に示すようなデイリースケジュールが表示された状態で、ツリーエリアのノードが選択されたか否かが監視され、ノードの1つが選択されると、データベース内のツリーエリア操作状態の情報が更新される(ステップ801〜803)。
(5)ステップ802の判定で、ツリーエリアのノードが選択されなかった場合、モニタタブに表示切り替え指示が行われたか否かが監視される。モニタタブに表示切り替え指示が行われなかった場合、ステップ801に戻って監視を続ける(ステップ804)。
(6)ステップ804で、図40の表示画面の矢印に示すように、モニタタブに表示切り替え指示が行われると、スケジュールタブに表示していたツリーエリアの操作状態をデータベースから取得し、取得した操作状態をモニタタブのツリーエリアに反映させる。さらに、モニタタブのツリーエリアのノードとマップエリアのシンボルの選択状態とを同期させる。この結果、図41に示すような表示画面を得ることができる。このことにより、操作者に操作状態及び選択状態をより明確に認識させることができ、操作効率を向上させることができる(ステップ805)。
図7、図8により説明したスケジュールの表示において、1日の全時間帯のスケジュールが表示されているので、その細部の状態を知ることができない。
図9は時間帯を指定して、その時間帯に含まれる実行結果を別のウィンドウに表示する場合の処理動作を説明するフローチャートであり、以下、これについて説明する。
(1)アイドル状態として、図39に示すようなデイリースケジュールが表示されているものとする。図39に示す表示画面では、すでに、時間帯15時が太枠で囲まれて選択され、選択された時間帯のうちの、ツリーで選択されているJobNet1−bdの実行結果がジョブネット実行一覧として表示されている。そして、この例では、JobNet1−bdの15:30〜15:35の実行が異常終了したことが示されている(ステップ901)。
(2)このような表示画面のスケジュール表示エリアで時間帯が指定されたか否かが監視され、矢印で示すように時間帯11時が指定されると、指定された時間帯に実行結果が含まれるか否かが判定される(ステップ902、903)。
(3)ステップ903の判定で、指定された時間帯に実行結果が含まれていれば、その実行結果を実行結果一覧に一覧表示し、含まれていなければ、実行結果一覧の項目の全てを非表示とする。指定された時間帯に実行結果が含まれていた場合、図40に示すような表示画面を得ることができ、時間帯11時の実行結果が一覧表示される。このことにより、多くの実行結果が一定期間内のスケジュールエリアに集中した場合にも、実行結果の詳細を知ることができ、かつ、スケジュールエリアにおいては過剰な情報を表示することなく見やすい表示を提供することができる(ステップ904、905)。
図10、図11は隠れたタブ内に発生したイベントをユーザに知らせるための処理を説明するフローチャートであり、以下、これについて説明する。
なお、以下の説明において、イベントが未到着とは、ユーザによる確認操作が行われていない新たなイベントが存在しない場合を意味し、また、イベントが到着状態とは、ユーザによる確認操作が行われていない新たなイベントが存在する状態を意味する。
(1)いま、Seriousタブに対応するイベントが未到着の状態の表示画面として、図30に示すような表示画面からスタートするものとする。この表示画面において、ユーザは、「Seriousタブの新たなイベント到着時に連絡する」のチェックボックス33をクリックしておく。これにより、情報処理装置は、Seriousタブの新たなイベント到着時に連絡するモードに切り替わる(ステップ1001)。
(2)情報処理装置は、Seriousタブにイベントが到着することを監視し、イベントが到着すると、Seriousタブを通常状態から到着状態に表示を切り替える。この表示の切り替えにより、Seriousタブ31の表示が図31に示すように通常状態から白抜きの表示に切り替わり、また、イベントコンソールのランプボタン32が、通常状態から到着状態にその表示が切り替えられる。さらに、情報処理装置は、図31では見えていないが、Seriousタブ内の到着したイベント項目を通常状態から到着状態にその表示を切り替える(ステップ1002、1003)。
(3)ユーザは、前述のステップ1003により、切り替えられた図31に示す表示画面によりSeriousタブにイベントが到着したことを知ると、現在の表示画面がSeriousタブ内を表示しているか否かを確認する。これは、図31に示す例では、Seriousタブ内が表示されていないが、この処理は、Seriousタブ内が表示されている状態からも開始されることがあるからである(ステップ1101、1102)。
(4)ステップ1102で、Seriousタブ内が表示されており、ユーザが、Seriousタブまたはランプボタンを選択すると、情報処理装置は、ユーザがSeriousタブにイベントが到着したことを確認したものとして、Seriousタブを到着状態の表示から通常状態の表示に変更すると共に、ランプボタンの表示を到着状態の表示から通常状態の表示に変更する(ステップ1103〜1105)。
(5)また、ユーザがSeriousタブまたはランプボタンを選択せずに、Seriousタブ内の到着状態のイベント項目を選択すると、Seriousタブ内の選択されたイベント項目の到着状態の表示を通常状態の表示に切り替えると共に、この項目の表示を選択状態の表示に切り替える。さらに、Seriousタブを到着状態の表示から通常状態の表示に変更すると共に、ランプボタンの表示を到着状態の表示から通常状態の表示に変更する。この状態は、例えば、図33に示す表示画面のように表示される。ここで説明している処理とは直接関係しないが、図33の表示画面において、イベント項目を選択(操作(1))して、コマンドボタン「詳細」を選択(操作(2))すれば、図34の表示画面に示すように、そのイベントの詳細が表示される(ステップ1106、1107)。
(6)ステップ1102で、Seriousタブ内が表示されておらず、ユーザが、Seriousタブまたはランプボタンを選択(操作(2)または(1))すると、情報処理装置は、図32の表示画面に示すように、Seriousタブ内を表示し、同時に、Seriousタブを到着状態の表示から通常状態の表示に変更すると共に、ランプボタンの表示を到着状態の表示から通常状態の表示に変更する。なお、ここでも、Seriousタブ内のイベント項目を選択して、その詳細を表示させることもできる(ステップ1108〜1110)。
(7)ステップ1105、1107、1110の処理が終了すれば、Seriousタブに対応するイベントが未到着の状態に変更される。このことにより、操作者は、表示されていないタブ内にイベントが到着したことを容易に知ることができる。また、操作者が一旦確認した到着イベントに関しては通常状態に戻るので、その時点における未確認の到着イベントを確実に認識することができる(ステップ1111)。
情報処理装置における表示は、通常、ある画面を表示している状態から新たな画面を開く要求が行われることがある。その場合に、新たな画面を、新たなウィンドウに開く場合と、同一のウィンドウに開く場合とがある。
図12、図13はある画面を表示している状態から新たな画面を開く場合の処理を説明するフローチャートであり、以下、これらについて説明する。
まず、図12に示すフローを参照して、新たな画面を同一ウィンドウに開く場合の処理を説明する。
(1)いま、図25に示す表示画面が表示された状態で、同一ウィンドウへ開くモードにされているものとする。この表示画面は、オブジェクト機能による処理で、オブジェクトツリー内の1つのノードが選択され、そのリストが表示されている状態を示している(ステップ1201)。
(2)図25に示す表示画面の中で、ユーザが、リストのなかの1つのジョブ名を選択(操作(1))し、「定義参照」のコマンドボタンを選択(操作(2))すると、図26に示すように、同一ウィンドウを切り替えて、選択されたジョブネットの情報が表示された画面となる(ステップ1202、1203)。
(3)ステップ1202の操作が行われず、図27に示すように、新たなウィンドウへ開くモードへの切り替えが指示(操作(1))されると、「新たなウィンドウに開く」モードに変更されて、「新たなウィンドウに開く」モードの状態になり、図13で説明する処理を開始することが可能となる。前述のように、新たなウィンドウに開くモードと同一ウィンドウに開くモードとが選択可能であることにより、操作者は、表示しようとする画面に適した形式でウィンドウを表示させていくことができる(ステップ1204〜1206)。
次に、図13に示すフローを参照して、新たな画面を新たなウィンドウに開く場合の処理を説明する。
(1)前述したステップ1206の処理により、図27に示すように、表示画面が新たなウィンドウへ開くモードにされている状態で、ユーザが、リストのなかの1つのジョブ名を選択(操作(2))し、「イベント監視」のコマンドボタンを選択(操作(3))すると、操作画面がモーダルであるか否かがチェックされる(ステップ1301〜1303)。
(2)ステップ1303で、操作画面がモーダルであると判定された場合、親画面の操作不活性制御が可能か否かを判定し、親画面の操作不活性制御が不可能と判定した場合、同一ウィンドウを切り替えて次の操作画面を表示する。これは、親画面の操作不活性制御が不可能なため、新たな画面を新たなウィンドウに開いた場合に、誤って親画面の操作が行われることを防止するためである。この場合の表示画面例は、例えば、図26に示すものとなるが、この例の表示画面は、ステップ1303で「定義参照」のコマンドボタンが選択された場合のものである。このことにより、操作者による親画面の誤操作を防ぎ、操作効率を向上させることができる。また、操作者が、操作画面がモーダルであるか否かを認識せずに操作した場合に、同一ウィンドウを切り替えて表示することによって、操作画面がモーダルであることを認識させる効果をも奏する(ステップ1304、1305)。
(3)ステップ1303で、操作画面がモーダルでない、すなわち、モードレスであると判定された場合、及び、ステップ1304で、親画面の操作不活性制御が可能と判定した場合、図28の表示画面に示すように、新たなウィンドウを開き、次の操作画面を表示する(ステップ1306)。
(4)ステップ1302の操作が行われず、図29に示すように、同一ウィンドウへ開くモードへの切り替えが指示(操作(1))されると、「同一ウィンドウに開く」モードに変更されて、「同一ウィンドウに開く」モードの状態になり、図12で説明した処理を開始することができる(ステップ1307〜1309)。
以上説明した本発明の実施形態によれば、処理対象を指向した処理、処理機能を指向した処理の何れのアプローチからも操作を行うことが可能となり、多くの機能や多種のオブジェクトを効率的に扱い、柔軟な操作を行うことができる。
また、本発明の実施形態によれば、ユーザの意図に反したコマンドが選択されてしまうような操作ミスを少なくして、操作ミスによる待ち時間を生じさせるようなことを防止することができる。
また、本発明の実施形態によれば、階層構造を持つ展開縮小可能なツリーによる表示を行う場合、上位ノードの下位に隠れているリーフ・ノードの緊急状態等を表示することができ、複数の画面を並行して一度に表示しても1つのオブジェクトを様々な観点から表示しているという状況をユーザに印象付けることができる。
また、本発明の実施形態によれば、多くの実行結果が一定期間内のスケジュールエリアに集中した場合にも、実行結果を示すシンボル同士が物理的に重ならないようにして、スケジュールエリア内のシンボルをマウス操作等により任意に特定するようにすることができる。
さらに、本発明の実施形態によれば、タブを用いた表示において、あるタブの中で緊急を要するイベントが発生したとき、そのタブが隠れている場合にも、隠れたタブの中で発生したイベントを表示することができる。
本発明による表示方法を実行する情報処理装置の使用環境を説明するシステム構成を示すブロック図である。 機能指向の操作を行った場合の操作処理を説明するフローチャートである。 対象指向の操作を行った場合の操作処理を説明するフローチャートである。 マウスのダブルクリック操作とシングルクリック動作とを切り分けて処理を行わせる場合の処理を説明するフローチャートである。 表示されていないリーフで緊急なイベントが発生した場合の情報処理装置における内部処理を説明するフローチャートである。 ユーザがツリーの展開縮小の操作を行った場合の処理動作を説明するフローチャートである。 複数のタブ間のツリーの連携操作の処理動作を説明するフローチャートである。 複数のタブ間のツリーの連携操作の処理動作を説明するフローチャートである。 時間帯を指定して、その時間帯に含まれる実行結果を別のウィンドウに表示する場合の処理動作を説明するフローチャートである。 隠れたタブ内に発生したイベントをユーザに知らせるための処理を説明するフローチャートである。 隠れたタブ内に発生したイベントをユーザに知らせるための処理を説明するフローチャートである。 ある画面を表示している状態から新たな画面を同一ウィンドウに開く場合の処理を説明するフローチャートである。 ある画面を表示している状態から新たな画面を新たなウィンドウに開く場合の処理を説明するフローチャートである。 本発明による操作処理で表示される表示画面例を説明する図である。 本発明による操作処理で表示される表示画面例を説明する図である。 本発明による操作処理で表示される表示画面例を説明する図である。 本発明による操作処理で表示される表示画面例を説明する図である。 本発明による操作処理で表示される表示画面例を説明する図である。 本発明による操作処理で表示される表示画面例を説明する図である。 本発明による操作処理で表示される表示画面例を説明する図である。 本発明による操作処理で表示される表示画面例を説明する図である。 本発明による操作処理で表示される表示画面例を説明する図である。 本発明による操作処理で表示される表示画面例を説明する図である。 本発明による操作処理で表示される表示画面例を説明する図である。 本発明による操作処理で表示される表示画面例を説明する図である。 本発明による操作処理で表示される表示画面例を説明する図である。 本発明による操作処理で表示される表示画面例を説明する図である。 本発明による操作処理で表示される表示画面例を説明する図である。 本発明による操作処理で表示される表示画面例を説明する図である。 本発明による操作処理で表示される表示画面例を説明する図である。 本発明による操作処理で表示される表示画面例を説明する図である。 本発明による操作処理で表示される表示画面例を説明する図である。 本発明による操作処理で表示される表示画面例を説明する図である。 本発明による操作処理で表示される表示画面例を説明する図である。 本発明による操作処理で表示される表示画面例を説明する図である。 本発明による操作処理で表示される表示画面例を説明する図である。 本発明による操作処理で表示される表示画面例を説明する図である。 本発明による操作処理で表示される表示画面例を説明する図である。 本発明による操作処理で表示される表示画面例を説明する図である。 本発明による操作処理で表示される表示画面例を説明する図である。 本発明による操作処理で表示される表示画面例を説明する図である。
符号の説明
1、2 クライアント
3〜5 サーバ
6 ネットワーク

Claims (2)

  1. 情報処理装置における表示方法であって、
    処理機能または処理対象は展開/縮小可能な多階層を持つツリーとして表示され、
    前記ツリーに含まれるリーフの状態を監視し、
    前記リーフの状態に変更が生じた場合にそのリーフを含むノードを該当状態に変更し、
    該当状態に変更された対象ノードの上位ノードが展開されているか否かを判定し、
    前記上位ノードが展開されていない場合には、該当状態に変更された対象ノードの上位ノードを該当状態に変更すると共に、さらに上位のノードが展開されているか否かを判定し、
    前記上位ノードが展開されている場合には、最後に該当状態に変更された対象ノードを該当状態表示に変更することにより、
    前記ツリーに表示されていないリーフまたはノードの状態を、そのリーフまたはノードを含むノードであって、かつ、前記ツリーに表示されている最下層のノードに表示することを特徴とする情報処理装置における表示方法。
  2. 情報処理装置における表示方法であって、
    処理機能または処理対象は展開/縮小可能な多階層を持つツリーとして表示され、
    前記ツリーに含まれるノードであって展開指示されたノードが、状態が変更されたリーフを含むことを意味する該当状態表示である場合に、前記展開指示されたノードの下位階層を展開し、前記展開指示されたノードの表示を通常状態表示に変更すると共に、展開された下位階層のノードのうち、該当状態にあるノードを該当状態の表示に変更し、
    前記ツリーに含まれるノードであって縮小指示されたノードに状態が変更されたリーフを含むことを意味する該当状態のノードが含まれる場合に、前記縮小指示されたノードの下位階層を縮小し、前記縮小指示されたノードを該当状態に変更すると共に、その表示を該当状態の表示に変更することにより、
    前記ツリーに表示されていないリーフまたはノードの状態を、そのリーフまたはノードを含むノードであって、かつ、前記ツリーに表示されている最下層のノードに表示することを特徴とする情報処理装置における表示方法。

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