JPH0816356A - データベース・テーブルのメディア拡張を管理するユーザ・インタフェース及びコンピュータ・システム - Google Patents

データベース・テーブルのメディア拡張を管理するユーザ・インタフェース及びコンピュータ・システム

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JPH0816356A
JPH0816356A JP7148857A JP14885795A JPH0816356A JP H0816356 A JPH0816356 A JP H0816356A JP 7148857 A JP7148857 A JP 7148857A JP 14885795 A JP14885795 A JP 14885795A JP H0816356 A JPH0816356 A JP H0816356A
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JP7148857A
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Shih-Gong Li
シー−ゴン・リー
Theodore Jack London Shrader
セオドア・ジャック・ロンドン・シュレーダー
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/14Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0481Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 多重の仮想的あるいは実在の記憶メディアに
広がるデータベースの全てのテーブル・パートに対して
包含的で地形学的(topographical)な地図の提供。 【構成】 追加テーブル・アイコン22と削除テーブル
・アイコン23は、ツリー構造に関する操作の選択に用
いられる。D:のツリー構造は、ルート・ディレクトリ
201にディレクトリ202と203が接続され、ディ
レクトリ204と205がディレクトリ202への接続
を示す。ユーザはデータベースのテーブルに属する全て
のファイルを見たり、データベース・テーブルのメディ
ア拡張を管理する能力が持て、メディア境界について案
ずることなく、作成されたテーブル・パート・エントリ
を一つのディレクトリ位置から別の位置にドラッグして
ドロップできる。この直接操作方法で新しいディレクト
リ・パス(経路)へのタイプ入力が必要でなくなるので
キーボード入力の最少化が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータのグラフィ
ック・ユーザ・インタフェースに関係している。特に、
ユーザに包括的で地形学的(topographical)なデータベ
ース・テーブル・パート(part)の地図を提供するデータ
ベース・テーブルのメディア(media)拡張のためのイン
タフェースに関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナル・コンピュータは今日、多く
の人々によって様々な目的に盛んに使用されている。か
つてのメインフレームやミニコンピュータ同様に、パー
ソナル・コンピュータの最も重要な応用の一つはデータ
ベース・プログラムである。このデータベース・プログ
ラムは、会計プログラム、個人情報管理、顧客情報や電
話帳、そして系図録やその他の事項のベースとなる。先
ず、パーソナル・コンピュータのディスク容量には制限
があるから、その上に構築されるデータベースは制限を
余儀なくされる。更に、データベース・プログラムをセ
ット・アップして使用するためにはあるレベルのプログ
ラム作成の技術を必要とする。このことは多くのユーザ
に対する足かせになることを意味する。しかし最近にな
ってパーソナル・コンピュータのディスク容量は劇的に
大きくなっており、そしてデータベース・プログラムに
対するユーザ・インタフェースも明解になり、多数のユ
ーザがデータベースを利用できるようになった。
【0003】ディスク容量の増大には様々な要因があ
る。先ず非常に小さなパッケージに非常に高密度のハー
ド・ディスクが生産できたことである。この結果現在で
は500メガバイト(MBs)以上のハード・ディスクをパ
ーソナル・コンピュータに実装させることが一般的にな
った。この大きなハード・ディスクは多数のパーティシ
ョン(区画)に分割され、各パーティションは個別の仮
想的ハード・ディスクとして取り扱われる。以前は、さ
らに容量を増やそうとする場合、個別にかつ物理的にハ
ード・ディスクを追加して第2のハード・ディスクとし
てパーソナル・コンピュータをグレードアップしてい
た。仮想的ハード・ディスク、物理的ハード・ディスク
あるいはそれの組み合わせのいずれの場合においてもハ
ードディスクは"C:"、"D:"、"E:"等のドライブとして区
別される。一時期、アップル(Apple)コンピュータの標
準であったスモール・コンピュータ・システム・インタ
フェース(SCSI:スカジ、Small Computer system Interf
ace)は、現在、パーソナル・コンピュータの標準になっ
ている。スカジ・インタフェースによって幾つかのハー
ド・ディスクを環状連鎖(daisy chain)することができ
るのでコンピュータの記憶容量を容易に拡大可能であ
る。
【0004】今日一般的に実現されているユーザ・イン
タフェースはいわゆるグラフィック・ユーザ・インタフ
ェース(GUI:Graphical User Interfaces)である。GUIに
おいてデータベースは階層的ツリー(木)構造のファイ
ル・アイコンとして表現され、マウス制御されるカーソ
ルを用いてファイルを選択して操作できる。非常に高度
なレベルのプログラム技術を要求していた過去のオペレ
ーションは、現在、プログラム作成経験のない者であっ
ても、単にファイルを選択し、オペレーションを選択
し、アイコンをドラッグして所定の場所に持って行く
(ドロップ)ことによって、そしてこの種のインタフェ
ースで一般的に採用されている類似の機能を使うことに
よって実行される。
【0005】ディスク容量の拡大と現今のデータベース
・プログラムの扱い易さの結果、多数の人々は大きなデ
ータベースを作るようになり、その中にはハード・ディ
スクやパーティションの容量をも越えるものも現れるよ
うになった。これらのデータベースのデータにアクセス
するためのデータベースのテーブルは大きくなり、容易
にアクセスすることが難しくなった。テーブルのデータ
量が大きくなるにつれ、その中の実際のデータとそれら
をサポートする特性の双方について、データベースのテ
ーブルをドライブのパーティションの異なるディレクト
リに、あるいは異なるメディア(media)のドライブにま
たがって分割する機能に対する要求が生まれた。しかし
ながら、データベースがこのような形でテーブルを分割
する機能を持つならば、ユーザはさらに、テーブルが何
処にあるかを知る地形学的(topographical)地図を必要
とし、そしてテーブルをディレクトリに亘って分割し続
けるための簡単な方法あるいはテーブルをより小さい部
分とより大きい部分に統合し続ける方法を必要とする。
このように即席で地図を提供し、図形的なフロント・エ
ンドを利用するインタフェースはデータベース管理者の
生産性を高めるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】それ故に本発明の一つ
の目的は、パーソナル・コンピュータやワークステーシ
ョン等のコンピュータにおけるデータベース・テーブル
のメディア(媒体)拡張を管理するためのグラフィック
・ユーザ・インタフェースを提供することである。本発
明のもう一つの目的は、一つのテーブルに属する全ての
ファイルを素早くそして一義的に識別できるように一つ
のデータベースの全てのテーブル・パート(table part
s)の、包括的且つ地形学的地図を与えるものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、データ
ベース管理者のようなユーザが、作成されたテーブル・
パートを一つのディレクトリからドラッグし、それを別
の場所に持って行くこと(ドロップ)ができるようなデ
ータベース・テーブルのメディア拡張のためのユーザ・
インタフェースを提供する。この直接処理によって、テ
ーブル・パートの位置を動かしたり、あるいは新規テー
ブル・パートを作成するために必要な新しいディレクト
リの経路(パス)をタイプ入力する必要がなくなるか
ら、キーボードの入力は、最少になる。このユーザ・イ
ンタフェースは、データベース中の全てのテーブルが位
置する場所をグラフィック的に見るためにデータベース
管理者によって用いられる。
【0008】データベース・テーブルのメディア拡張に
対するユーザ・インタフェースは、ユーザ(例:データ
ベース管理者)の考え、あるいは見通しに合致するモデ
ルに基づくユーザ・インタフェースを提供するから一義
的である。テーブルに属する全てのファイル(あるいは
データベースの各部分)が素早くそして一義的に識別さ
れるような態様で、データベースの全てのテーブル・パ
ートの地図をわかりやすく且つ地形学的にユーザに対し
て提供する。直接操作の手法が広範囲に用いられ、キー
ボード入力を最少とすることによって使用の容易さを促
進する。例えば、データベース管理者は作成されたテー
ブル・パート・エントリ(table part entry)を一つのデ
ィレクトリ位置からドラッグし、別の所に置く(ドロッ
プ)。新しいディレクトリ経路(パス)をタイプする必
要がない。性能上の問題点を発見しやすくするために、
データベース管理者は、データベース中の全てのテーブ
ルが置かれている場所をグラフィック的に見るためにデ
ータベース・テーブルのメディア拡張を利用することが
できる。
【0009】
【実施例】図1には本発明を実現できる代表的ハードウ
ェア環境が示されている。このハードウェアはInternat
ional Business Machines(IBM)社のPS/2パーソナル・コ
ンピュータのようなパーソナル・コンピュータあるいは
IBM社のRS/6000ワークステーションのようなワークステ
ーションであってもよい。ハードウェアは中央処理装置
(CPU)10を含む。このCPUはインテル社の386,48
6あるいはペンティアム(Pentium)・マイクロプロセッ
サのような複合命令セット・コンピュータ(CISC:comple
x instruction set computer)・マイクロプロセッサあ
るいはIBM社のPowerPCマイクロプロセッサのような縮小
命令セット・コンピュータ(RISC:reduced instruction
set computer)・マイクロプロセッサであってもよい。
このCPUはシステム・バス12に接続されており、さら
にこのバス12にはランダム・アクセス・メモリ(RAM)
14、リード・オンリ・メモリ(ROM)16、入出力(I/O)
アダプタ18そしてユーザ・インタフェース・アダプタ
2が接続されている。RAM14はアプリケーション・プ
ログラムとデータの一時的な記憶に用いられ、ROM16
の方は通常,基本入出力システム(BIOS)・コードを含む。
I/Oアダプタ18は一つ以上の直接アクセス記憶装置(DA
SD)に接続されるが、この実施例では一つのディスク・
ドライブ20として表されている。このディスク・ドラ
イブ20は通常コンピュータのオペレーティング・シス
テム(OS)やいろいろなアプリケーション・プログラムを
格納し、これらのプログラムはシステム・バス12を通
してRAM14に選択的にロードされる。I/Oアダプタ18
は、例えば集積デバイス・エレクトロニクス(IDE:Integ
rated Device Electronics)・インタフェース規格ある
いはスカジ(SCSI)インタフェース規格を持つ。IDEの場
合には、I/Oアダプタ18は通常、ドライブ"C:"、"D:"
と符号化して二つのディスク・ドライブを並列にもつ。
SCSIの場合は、I/Oアダプタは環状連鎖に接続した9台
のディスク・ドライブまで保有できる。ユーザ・インタ
フェース・アダプタ2にはキーボード4、マウス6、マ
イクロホン32、そして/あるいは他の装置(例えば図
示されていないがタッチ・スクリーン等)が接続されて
いる。タッチ・スクリーンの場合はオプションとしてデ
ィスプレイ38に設置される。ここではディスプレイを
陰極線管ディスプレイ(CRT)として表しているが、液晶
ディスプレイ(LCD)であってもよい。ディスプレイ38
はディスプレイ・アダプタ34によってシステム・バス
12に接続される。オプションとして通信アダプタ34
がバス12と、ローカル・エリア・ネットワーク(例え
ば、IBMのトークン・リングLAN)のようなネットワーク
に接続される。あるいは通信アダプタはパーソナル・コ
ンピュータやワークステーションを、広域エリア・ネッ
トワーク(WAN)の役割を成す電話線に接続するためのモ
デムであってもよい。
【0010】本発明の実施例の以下の記述では、ハード
・ドライブ・パーティション(harddrive parttions)に
関するテーブルの分割はIBMのパーソナル・コンピュー
タ用オペーレーティング・システムOS/2の下でのデータ
ベースを考えている。IBMのAIXオペレーティング・シス
テムのようなユニックス(Unix)・オペレーティング・シ
ステムの下でのデータベースに対しては、テーブルの物
理的位置は論理的位置ほどには明解ではない。例えば、
OS/2オペレーティング・システムではハード・ドライブ
をこれらのドライブのディレクトリと一致して"C:"、"
D:"として参照するが、AIXオペレーティング・システム
では単にディレクトリに関係しているだけである。テー
ブルが分割される物理的ドライブはこのレベルでは、無
関係である。記述される実装では、いかなる方法でメデ
ィア拡張に対するユーザ・インタフェースがOS/2データ
ベースに対して構築されるかを考える。AIXデータベー
スはディスク・ドライブの参照を許さないから、この設
計のサブセットである。更に、この設計は特性、パラメ
ータ、そして実際のデータベースのメディア拡張機能を
もった実装が有する類似のものを含むように修正される
必要がある。
【0011】図2はパーソナル・コンピュータの表示画
面に表示されるメディア拡張主ウィンドウの例を示す。
このウィンドウはドライブのツリー構造を示しており、
ディスクまたは複数のディスク(仮想的もしくは物理的
ディスクまたはこれらの組み合わせ)のツリー構造のデ
ィレクトリに従って(例えばツリーのルートから)、ユ
ーザは関係を知ることができる。ルート・アイコンとデ
ィレクトリ・アイコンとはフォルダ(folder)の形で表さ
れる。ユーザは一つの閉じたフォルダを選択し展開し
て、全てのサブディレクトリと、選択し、拡張されたテ
ーブルの全てのファイルを見ることができる。あるい
は、ユーザは開いたフォルダを選択し、そのサブディレ
クトリとファイルを単一のフォルダに納めることもでき
る。この機能はOS/2ファイル・マネージャで与えられて
いるディレクトリのツリー構造に関するものと非常に似
ているが、ある重要な差異がある。"C:"として示される
ような各ドライブはそれ自身のドライブ・ツリーを持っ
ている。データベース管理者は主ウィンドウのアクショ
ン・バー(action bar)の選択やその他の機能を使ってド
ライブ・ツリーを追加したり、削除することができる。
この機能を使うと、データベース管理者は問題にしてい
るドライブとディレクトリとを個々のユーザ環境に合わ
せることができる。例えば、IBMのOS/2のLANサーバ・ネ
ットワーク・マネージャやIBMのAIXのOSにおける分散フ
ァイル・システム(DFS:Distributed FileSystem)で
は、特定のワークステーションのユーザには関係がない
ドライブとディレクトリとがシステムに多数存在する。
データベース管理者はこれらのドライブとディレクトリ
とを画面に表示しないようにできる。
【0012】図2の主ウィンドウに別の情報を表示する
ことができる。例えば、データベース管理者(ユーザ)
がメディアを旨く使えるように各メディアの物理的容量
(総容量と残容量)を表示する。
【0013】図3には図2のメディア拡張主ウィンドウ
で用いられる数種のアイコンが示されている。これらの
アイコンは、基本的に2種類のタイプがある。つまり、
テーブル・アイコンとディレクトリ・アイコンである。
テーブル・アイコンはテーブル・パート・アイコン21
と、追加テーブル・アイコン22と、削除テーブル・ア
イコン23である。テーブル・パート・アイコンはディ
レクトリ・アイコンと一緒に用いられて、メディア拡張
主ウィンドウ表示のツリー構造を形成する。一方、図2
の右下角に示されている追加テーブル・アイコンと削除
テーブル・アイコンはツリー構造からテーブルを削除し
たり、追加したりするようなツリー構造に関する操作の
選択に用いられる。ディレクトリ・アイコンは子アイコ
ンをもたないディレクトリ24と、子アイコンをもつが
その表示のないディレクトリ25と、子アイコンをもち
表示もされているディレクトリ26を含む。ここで”子
(children)”とはテーブル・パート・オブジェクトのサ
ブディレクトリである。ここで、特に図2のD:のツリー
構造に注目すると、ルート・ディレクトリ201があ
り、この201にディレクトリ202と203が接続さ
れている。この202と203はアイコン26によって
表されている。二つのディレクトリ204と205がデ
ィレクトリ202に接続されている。これらのディレク
トリ204と205はアイコン25と24でそれぞれ表
現される。アイコン21によって表現される二つのテー
ブルがディレクトリ203に接続されている。このディ
レクトリ203は”開いて(open)”おり、テーブル・パ
ートを持つ。それ故にこのディレクトリに対するテーブ
ル・アイコンが表示されており、これらのテーブル・ア
イコンはユーザによって選択される。
【0014】図2のツリー構造に加えてメディア拡張主
ウィンドウはさらに一つ以上の副ウィンドウを表示す
る。例えば、図2のテーブル・リスト・ウィンドウ21
1とテーブル詳細ウィンドウ212が表示される。ユー
ザがテーブルを処理したいときは、テーブル・リスト・
ウィンドウ211(図4に詳細を示す)からテーブルを
選ぶ。テーブル・リスト・ウィンドウは、テーブルの大
きさと属性と共にデータベースのテーブルのリストを示
す。テーブルをリストから選択すると、主ウィンドウの
ディレクトリ・ツリー構造の全ての該当する「パート(p
arts)」(例えばファイル・アイコン)が光る(強調表
示)。テーブル・パートが表示中のディレクトリにない
ときは、閉じたディレクトリが展開されるか、あるいは
別のディレクトリ・ツリーが加えられる。尚、インタフ
ェースはユーザに対して、選択されるテーブルに属する
ファイルを含むディレクトリ・フォルダ・アイコンを閉
じないようにするかまたは強調表示されたテーブル・パ
ートを含むドライブ・ツリーを除去しないようにするこ
とができる。こうして全てのファイルが画面上に表示さ
れることを保証する。
【0015】前述のように拡張されたテーブルのパート
はディレクトリ・ツリーのファイルとして示される。但
しこれらのファイルはツリーに示されるファイルだけで
ある。CONFIG.SYSファイルと全ての不適切なファイルは
表示されない。テーブル・パート・ファイルはバイナリ
・ヘッダかあるいは特別で一義的なファイル名の拡張子
によって他のファイルから区別できる。ファイルの名前
は、そのファイル・アイコンのすぐ次にあらわれる。例
えば、TABLE1.ONE、TABLE1.TWO、TABLE1.DAT、TABLE1.I
NX等である。主ウィンドウに一つ以上のテーブルのパー
トを表示できる。カレント・テーブル(選択されたテー
ブル)は全て、他のテーブルから区別するために、その
ファイル名とファイル・アイコンの表示をリバース(反
転)にできる。さらに、データベース管理者はあるテー
ブルの全てのファイル名を他のテーブルと違った色ある
いはフォントにすることができるのでユーザはテーブル
の配置状況を的確に把握できる。
【0016】あるテーブルが選択されると、テーブル詳
細ウィンドウ212(詳細図は図5)は、それが画面表
示されていないときは画面にあらわれる。テーブルが既
にオープンされているときは、選択されたテーブルがこ
のリストに加えられるか(新しいテーブル)、または高
輝度に光らされる(リストに既に含まれている場合)。
このウィンドウはユーザにファイルの名前、ディレクト
リ・エントリ、そしてサイズ等の情報を持った特別のテ
ーブルの全てのファイルのクラスタ(集合)・リストを
提供する。データベース・テーブルに一義的な他の属性
についてもこのリストに加えることができる。ユーザは
このリストを見る事によって主ウィンドウに戻ることな
くテーブルの全てのファイルとそれらの属性を知ること
ができる。各クラスタの一番上に全てのファイルの総計
サイズとテーブルが展開する総計ファイル数が示され
る。クラスタはテーブル名とそのテーブル・パートのエ
ントリとして定義される。
【0017】図3の追加アイコン22と削除アイコン2
3が図2にも表示されている。追加(又は作成)パート
・アイコンはディレクトリ・アイコンのところまでドラ
ッグされ、そのアイコン上に置かれる(ドロップ)。そ
して、追加パート・ダイアログ・ボックスがファイル名
とそのディレクトリ・パスを伴って表示される。メディ
ア拡張のデータベース作成に対して一義的な他のパラメ
ータもここに表示される。削除パート・アイコンも同じ
ように動作する。テーブル・パートを変更するためにデ
ータベース管理者はテーブル・パートのアイコン上でダ
ブル・クリック(2回のクリック)をする。これによ
り、チャージ(Charge)・パート・ダイアログ・ボックス
が表れる。このダイアログ・ボックスには、ファイルの
サイズのような付加的リード・オンリ情報を伴った追加
パート・ダイアログ・ボックスに関する全ての情報が含
まれている。
【0018】テーブル・パートを作成あるいは削除する
直接操作を用いる代わりにデータベース管理者はテーブ
ル・パートに加えたいフォルダを選択し、アクション・
バーから追加アクションを選ぶことができる。あるいは
データベース管理者は変更パート・ダイアログ・ボック
スの削除ボタンを選択するかあるいは当のアイコンを選
択してデリート・キーを押すことができる。さらには、
各ファイル・アイコンは第2番目のマウス・ボタンを押
下保持することにより起動されるコンテキスト・メニュ
ーをもつことができる。このメニューによってデータベ
ース管理者は変更ないし削除パート操作を選べる。ディ
レクトリ・アイコンは追加パート操作を持ったコンテキ
スト・メニューをもつ。
【0019】本発明のオペレーションは図6から図9ま
でのフロー図によって最も良く例示される。図6は初期
化プロセスを示す。プログラムがスタートすると、機能
ブロック501ではテーブル・リストがデータベースの
全てのテーブルについて更新される。次に機能ブロック
502ではデータベースがオープンされ、それから機能
ブロック503ではテーブルの問い合わせリストが生成
される。機能ブロック504ではテーブル・パート内部
データ構造が配置決めされ、続いてテーブル・リスト・
ボックス表示が該データ構造から決められる。プログラ
ムのこの時点で、機能ブロック506のドライブ・ツリ
ーの更新が行われる。機能ブロック507では、ディス
ク・ドライブの全てのドライブ・パーティションが読み
取られる。機能ブロック508では、各ドライブ・パー
ティションに対して階層にディレクトリ・ルートが作ら
れる。機能ブロック509ではルートの下の第一番目の
子ディレクトリがツリー形式で表示される。ここまでが
初期化処理であり、機能ブロック510ではメイン
(主)・プログラム・ループに入る。プロセスは接続
子"B"に導かれて図7(次に参照される)の一番上に行
く。
【0020】図7から図9まではメイン・プログラムの
論理が示されている。処理はユーザとの対話形式であ
り、この処理中にプログラムは、項目を選択するかある
いは操作の呼出またはドラッグとドロップ操作のような
マウス・カーソルを使った他の操作を呼び出すためにマ
ウス・ボタンをシングル・クリック(一回のクリック)
するとかダブル・クリックするとかしてユーザが入力し
た一連の可能な入力信号を検出する。従って図7から図
9までのメイン・プログラムのループは可能なユーザ入
力を検出して呼び出された処理を行うか、あるいはダイ
アログ・ボックスを表示してユーザに更にキー入力を促
すかである。
【0021】図7の最初は判断ブロック511であり、
ここではユーザがテーブル・リストからテーブル・エン
トリを選択したかどうかを判断する。選択した場合は機
能ブロック512において、テーブル・パート・データ
構造を解析することによってテーブル詳細リストがテー
ブル詳細リスト・エントリでリフレッシュされる。その
後に接続子”A”を通って図6のメイン・プログラム・
ループ510に戻る。しかし、テーブル・エントリが選
択されないときは判断ブロック513でテーブル詳細リ
ストからエントリを選択したかどうかを判断し、選択さ
れた場合はさらに判断ブロック514で選択したエント
リがメイン・テーブル・エントリであったかどうかを判
断する。メイン・テーブル・エントリが選択されている
場合は判断ブロック515でディレクトリ・ツリーの全
てのパートが高輝度(ハイライト、強調表示)にされて
ユーザによく見えるようにし、その後に接続子”A”を
通って図6のメイン・プログラム・ループ510に戻
る。他方、判断ブロック514でメイン・テーブル・エ
ントリが選択されなかったときは機能ブロック516に
おいて、ユーザがテーブル・パート・エントリを選択し
たとみなされる。この場合には機能ブロック517で個
別のテーブル・パート・アイコンがハイライトにされ、
その後に接続子”A”を通って図6のメイン・プログラ
ム・ループ510に戻る。判断ブロック518でユーザ
がテーブル・パート・アイコンを一つのディレクトリか
ら別のディレクトリに動かした場合は、機能ブロック5
19で表示の変更ディレクトリ・パス、データ構造、そ
してデータベース等全てが更新され、その後に接続子”
A”を通って図6のメイン・プログラム・ループ510
に戻る。それ以外の場合は、処理は接続子”C”を通っ
て図8に行く。
【0022】図8の判断ブロック520ではユーザがデ
ィレクトリ・アイコン上でダブル・クリックしたかどう
かを判断する。そうであれば、さらに判断ブロック52
1でダブル・クリックされたエントリはディレクトリか
あるいはその下のテーブル・パートアイコンであるかど
うかの判断が行われる。もしディレクトリであれば、機
能ブロック522でディレクトリ・エントリは単にディ
レクトリ・アイコンだけがツリーの中でその子オブジェ
クト無しと表示されるように表示において縮小される。
もしそうでなければ、機能ブロック523においてディ
レクトリ・エントリは拡張され、その結果としてその子
ディレクトリとファイル・オブジェクト(もし有れば)
がツリー構造に表示される。いずれの場合もその後に接
続子”A”を通って図6のメイン・プログラム・ループ
510に戻る。ユーザがテーブル・パート・アイコンに
対してダブル・クリックしたときは判断ブロック524
で検知される。そして機能ブロック525において変更
/表示テーブル・パート対話ブロックが表示される。次
に判断ブロック526において、変更/表示テーブル・
パート問合わせが受理されるかどうかに関するキー入力
をシステムは待つ。受理されないときは機能ブロック5
27において全ての変更が無視され、その後に接続子”
A”を通って図6のメイン・プログラム・ループ510
に戻る。受理されたときは機能ブロック528において
内部データ構造、表示、そして物理的データベースへの
変更が記憶され、その後に接続子”A”を通って図6の
メイン・プログラム・ループ510に戻る。判断ブロッ
ク529では、ユーザがテーブル・パートを選択し、そ
れを削除するかまたはそれをシュレッダー/ごみ箱の削
除アイコンにドラッグするかどうかの判断をする。この
ときは判断ブロック530において削除処理を行うかど
うかの確認が行われる。確認がとれた場合は機能ブロッ
ク531において、(1)テーブル詳細リストをリフレ
ッシュし、(2)ディスプレイから該当のテーブル・パ
ート・アイコンを除去し、(3)物理的データベースを
更新することによってテーブル・パートはデータベース
から除去される。いずれの場合にも、その後に接続子”
A”を通って図6のメイン・プログラム・ループ510
に戻る。
【0023】ユーザが追加テーブル・パート・アイコン
をドラッグしてディレクトリ・アイコンにもって行く場
合は図9の判断ブロック532で検知される。このとき
は機能ブロック533で追加テーブル問い合わせボック
スが表示される。次の処理は判断ブロック534におい
て、ユーザが追加テーブル問い合わせに対して受理した
かどうかの入力待ちとなる。受理された場合は機能ブロ
ック535において、(1)テーブル詳細リストをリフ
レッシュし、(2)テーブル・パート・アイコンをディ
スプレイに加え、(3)物理的データベースを更新して
データベースに加える。そうではなく、受理されない場
合は機能ブロック536において追加テーブル問合わせ
の情報が廃棄される。いずれの場合も、その後に接続
子”A”を通って図6のメイン・プログラム・ループ5
10に戻る。ユーザがこのプログラムから抜け出る場合
は判断ブロック537で検知され、機能ブロック538
でプログラムは終了する。そうでないときは機能ブロッ
ク539において正しい操作または項目の選択が行われ
なかったという宣言が出力される。その後に接続子”
A”を通って図6のメイン・プログラム・ループ510
に戻る。
【0024】図6から図9までのフロー図によって例示
された処理に適合するデータベースのデータ構造が図1
0に例示されている。このデータ構造は二種類のテーブ
ルの形をしている。テーブル・データ構造とテーブル・
パート構造である。構造1からMまでのリンクされたリ
ストとして示されているテーブル・データ構造は、テー
ブル名、ファイル数、総計のサイズ、そして最近の更新
時間(日と時間)を表したエントリを持つ。テーブルの
データベース設計に一義的な他の属性をこれらの構造の
いずれかに含ませうる。テーブル・パート構造は対応す
るテーブル・データ・テーブルのポインタ・ファイルに
よって指し示され、そしてファイル名、カテゴリー・タ
イプ(INX,DAT,その他)、それに最近の更新時間(日と
時間)を含む。先と同様に、テーブルのデータベース設
計に一義的な他の属性をこれらの構造のいずれかに含ま
せうる。ここの例はテーブル・データ構造1に対するテ
ーブル・パート構造1からAまでのリンクされたリスト
を示す。テーブル・データ構造Mに対する1からBまで
のテーブル・パート構造のリンクされたリストもまたあ
る。各テーブル・パート構造は一つ以上のテーブル・パ
ート構造のリンクされたリストを持つ。
【0025】本発明をさらに洗練することが可能であ
る。例えば、データベース管理者は次のオペレーショ
ン、移動(Move)、分割(Split)、組み合わせ(Merge)を行
うことができる。
【0026】移動オペレーションに対してメディア拡張
管理システムは移動するファイルを配置するに足る十分
な容量が対象メディアにあることを検査する。この管理
システムはこの検査情報をデータベース管理者に与え、
そして必要であれば(例えばダイアログ・ボックスを使
って)確認をとる。複数ファイルが選択されたときの移
動オペレーションに対して、この容量検査には厳しいも
のがある。管理システムは、対象メディアが十分な容量
を持ち、全ての選択ファイルを同時に移動できなければ
移動オペレーションを実行するべきでない。
【0027】分割オペレーションに対してデータベース
管理者は一つのファイルを選択して複数のファイルに分
割するように選択できる。分割オペレーションを指定す
る手段はプル・ダウン・メニュー、キーとマウスの組み
合わせ、あるいは他の類似の操作を含む。
【0028】組み合わせオペレーションに対してデータ
ベース管理者は先ず複数ファイルを選択し、それから組
み合わせオペレーションを選択する。システム側は選択
された複数のファイルが組み合わせられるかどうかの検
査を行う。もし、選択されたファイルが現在同じメディ
アにないときはシステムは対象メディアの指定を促す。
対象メディアが指定されたときにはシステムは、組み合
わせを行うのに足るだけの十分な容量がメディアにある
ことを検査する。十分な容量がないときはこの情報をユ
ーザに知らせ、組み合わせオペレーションを終了する。
容量が十分あるときはシステムはオプションとしてユー
ザに確認を促すことができる。前と同じく、組み合わせ
オペレーションを指定する手段はプル・ダウン・メニュ
ー、キーとマウスの組み合わせ、あるいは他の類似の操
作を含む。
【0029】上述したように幾つかのオペレーションに
対して多重選択機能をもっている。多重選択の従来の方
法に加えて本発明のメディア拡張管理システムは、テー
ブルのファイルの同じタイプの多重選択、テーブルの全
てのファイルの多重選択、データベースのファイルの同
じタイプの多重選択、そしてデータベースの全てのファ
イルの多重選択のような多重選択機能も持っている。従
って、従来の多重選択と上記領域指定多重選択を組み合
わせるとユーザは非常に易しく特定オペレーションに対
する所望ファイルを選択できる。
【0030】ディレクトリ・アイコンを選ぶことによっ
てユーザは選ばれたサブディレクトリに在る全てのファ
イルに対してオペレーションを行うことができる。この
ことは一つのサブディレクトリ全体をある場所から別の
場所に移し、選ばれたディレクトリの中でファイル間に
同じ構造的関係を保つことができることを意味する。
【0031】ユーザがテーブル・リストのあるエントリ
を選択することはそのテーブルの全てのファイルを選択
することに等価である。それ故にユーザはそのテーブル
の全てのファイルに関してオペレーションを行う事がで
きる。例えば、"ORG Table"のテーブル・リスト・エン
トリがオペレーション(即ち、通常の簡単な選択と違っ
てキーとマウスの組み合わせによって)の対象に選択さ
れた場合、このテーブルに属する全てのファイル・アイ
コンは強調表示される。
【0032】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0033】(1)コンピュータ・システムにおけるデ
ータベース・テーブルのメディア拡張を管理するユーザ
・インタフェースであって、オブジェクトとカーソルと
を表示するためのディスプレイを具備し、マウス・ボタ
ンのシングル・クリックにより前記ディスプレイ上に表
示されたオブジェクトを選択するべく、又は前記マウス
・ボタンのダブル・クリックによって所与のアクション
を呼出すべく、もしくは前記マウス・ボタンの押下保持
によるオブジェクトの選択と、選択された該オブジェク
トの前記ディスプレイ上における移動と、前記マウス・
ボタンの解放とからなるドラッグ・アンド・ドロップ・
アクションを呼出すべく使用可能なマウスによって前記
オブジェクトと前記カーソルとが制御されるコンピュー
タ・システム上にて実現され、かつ、データベース中の
全てのテーブルのテーブル・リストから構成されるデー
タ構造を複数の仮想的又は物理的メディアに記憶するこ
とにより前記コンピュータ・システム上のデータベース
・テーブルのためのメディア拡張を管理するユーザ・イ
ンタフェースであって、前記テーブル・リストを更新し
かつ複数のメディアの各々に対する階層的ツリー構造の
ディレクトリ・ルートを作成することによって前記デー
タ・ベースを初期化するステップと、前記複数のメディ
アの各々についてメディア拡張主ウインドウ内にルート
・ディレクトリ・アイコンを表示するステップと、ユー
ザによるディレクトリ・アイコン上でのダブル・クリッ
クを検知し、そして前記ディレクトリ・アイコンが、該
ディレクトリ・アイコンの下に表示される階層ツリー構
造の中に子ディレクトリ・アイコン又はテーブル・パー
ト・アイコンが存在するにも拘わらずこれらを表示して
いない場合は、表示を拡大することによりこれらの子デ
ィレクトリ・アイコン又はテーブル・パート・アイコン
を表示し、一方、存在しない場合は、前記階層ツリー構
造の表示を取止めて前記ディレクトリ・アイコンのみを
表示するステップと、ユーザによる前記テーブル・パー
ト・アイコン上でのダブル・クリックを検知し、そして
前記ユーザに対して、前記テーブル・パート・アイコン
に対応するテーブルのフィールドを変更する入力を行う
よう促すステップと、ユーザによる一方のディレクトリ
・アイコンから他方のディレクトリ・アイコンへの前記
テーブル・パート・アイコンのドラッグ・アンド・ドロ
ップ処理を検知し、そしてその結果変更された前記階層
ツリー構造の表示中のディレクトリ・パスを更新しかつ
前記データベースの前記データ構造を更新するステップ
と、前記メディア拡張主ウィンドウ中に追加テーブル・
パート・アイコンと削除テーブル・パート・アイコンと
を表示するステップと、ユーザによる前記追加テーブル
・パート・アイコンの前記ディレクトリ・アイコンへの
ドラッグ・アンド・ドロップ・アクションを検知し、そ
して前記ユーザに対して、前記ディレクトリ・アイコン
に対応するディレクトリへ追加されるべきテーブルのフ
ィールドを変更する入力を行うよう促すステップと、ユ
ーザによるディレクトリ・ツリー中の前記テーブル・パ
ート・アイコンの選択とユーザによる前記削除テーブル
・パート・アイコンの選択とを検知し、そして選択され
た前記テーブル・パート・アイコンを前記メディア拡張
主ウィンドウの表示から取除き、かつ前記データベース
を更新するステップとを含むユーザ・インタフェース。 (2)前記メディア拡張主ウィンドウ内に、テーブル・
リスト副ウィンドウを表示するステップと、前記メディ
ア拡張主ウィンドウ内に、テーブル詳細リスト副ウィン
ドウを表示するステップと、ユーザによる前記テーブル
・リスト副ウィンドウからの選択を検知し、そしてテー
ブル・データ構造を構文解析することによって、テーブ
ル詳細リスト・エントリを用いてテーブル詳細リストを
更新するステップと、ユーザによる前記テーブル詳細リ
スト副ウィンドウからの選択を検知し、そして前記ユー
ザによる選択がメイン・テーブル・エントリである場
合、前記ディレクトリ・ツリー中の全てのテーブル・パ
ートを強調表示し、一方、前記ユーザによる選択がテー
ブル・パート・エントリである場合、前記ディレクトリ
・ツリー中の個々の前記テーブル・パート・アイコンを
強調表示するステップとを含む上記(1)に記載のユー
ザ・インタフェース。 (3)データベース・テーブルのメディア拡張を管理す
るコンピュータシステムであって、システム・バスに接
続された中央演算処理ユニットと、前記システム・バス
に接続され、かつユーザにより制御されるマウスと、前
記システム・バスに接続され、かつデータベース中の全
てのテーブルのテーブル・リストからなる該データベー
スのデータ構造を記憶する複数の仮想的又は物理的メデ
ィアと、前記システム・バスに接続され、かつマウス・
ボタンのシングル・クリックによりディスプレイ上に表
示されたオブジェクトを選択するべく、又は前記マウス
・ボタンのダブル・クリックによって所与のアクション
を呼出すべく、もしくは前記マウス・ボタンの押下保持
によるオブジェクトの選択と、選択された該オブジェク
トの前記ディスプレイ上における移動と、前記マウス・
ボタンの解放とからなるドラッグ・アンド・ドロップ・
アクションを呼出すべく前記ユーザにより使用可能な前
記マウスによって制御されるグラフィック・ユーザ・イ
ンタフェース中のオブジェクトとカーソルとを表示する
ディスプレイとを有し、前記中央演算処理ユニットが、
前記テーブル・リストを更新しかつ複数のメディアの各
々に対する階層的ツリー構造のディレクトリ・ルートを
作成することによって前記データ・ベースを初期化する
べく、前記複数のメディアの各々についてメディア拡張
主ウインドウ内にルート・ディレクトリ・アイコンを表
示するべく、ユーザによるディレクトリ・アイコン上で
のダブル・クリックを検知して、前記ディレクトリ・ア
イコンが該ディレクトリ・アイコンの下に表示される階
層ツリー構造の中に子ディレクトリ・アイコン又はテー
ブル・パート・アイコンが存在するにも拘わらずこれら
を表示していない場合は、表示を拡大することにより前
記子ディレクトリ・アイコン又は前記テーブル・パート
・アイコンを表示し、一方、存在しない場合は、前記階
層ツリー構造の表示を取止めて前記ディレクトリ・アイ
コンのみを表示するべく、ユーザによる前記テーブル・
パート・アイコン上でのダブル・クリックを検知して、
前記ユーザに対して前記テーブル・パート・アイコンに
対応するテーブルのフィールドを変更する入力を行うよ
う促すべく、ユーザによる一方のディレクトリ・アイコ
ンから他方のディレクトリ・アイコンへの前記テーブル
・パート・アイコンのドラッグ・アンド・ドロップ処理
を検知して、その結果変更された前記階層ツリー構造の
表示中のディレクトリ・パスを更新し、かつ前記データ
ベースの前記データ構造を更新するべく、前記メディア
拡張主ウィンドウ中に追加テーブル・パート・アイコン
と削除テーブル・パート・アイコンとを表示するべく、
ユーザによる前記追加テーブル・パート・アイコンの前
記ディレクトリ・アイコンへのドラッグ・アンド・ドロ
ップ・アクションを検知し、そして前記ユーザに対し
て、前記ディレクトリ・アイコンに対応するディレクト
リへ追加されるべきテーブルのフィールドを変更する入
力を行うよう促すべく、ユーザによるディレクトリ・ツ
リー中の前記テーブル・パート・アイコンの選択とユー
ザによる前記削除テーブル・パート・アイコンの選択と
を検知して、選択された前記テーブル・パート・アイコ
ンを前記メディア拡張主ウィンドウの表示から取除き、
かつ前記データベースを更新するコンピュータ・システ
ム。
【0034】
【発明の効果】本発明に従うグラフィック・ユーザ・イ
ンタフェースを用いると、データベースがハード・ディ
スクあるいはドライブのパーティションの容量をも越え
るものもパーティションの異なるディレクトリに、ある
いは異なるメディア(media)のドライブにまたがって分
割する機能をもつので、容易にアクセスすることができ
る。それはこのユーザ・インタフェースは、テーブルに
属する全てのファイル(データベースのパート)が素早
く、そして一義的に識別されるようにデータベースの全
てのテーブル・パートの包括的で地形学的な地図を提供
するからである。また、ユーザは作成されたテーブル・
パート・エントリを一つのディレクトリ位置から別の位
置にドラッグしてドロップできる。新しいディレクトリ
・パス(経路)へのタイプ入力は不要である。直接処理
手法が広範囲に用いられるので、キーボード入力を少な
くして操作を容易にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実現できるハードウェア構成を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明の一つの実現を示すメディア拡張主ウィ
ンドウのディスプレイ図である。
【図3】図2で示される主ウィンドウのディスプレイで
使用されるアイコンの例である。
【図4】データベースのテーブル・リストを表すテーブ
ル・リスト副ウィンドウの図である。
【図5】テーブルを選択したときに現れるテーブル詳細
副ウィンドウの図である。
【図6】本発明の実施例に従うメディア拡張処理の論理
を示すフロー図である。
【図7】本発明の実施例に従うメディア拡張処理の論理
を示すフロー図である。
【図8】本発明の実施例に従うメディア拡張処理の論理
を示すフロー図である。
【図9】本発明の実施例に従うメディア拡張処理の論理
を示すフロー図である。
【図10】本発明の実施で使用されるテーブル・パート
のデータ構造を例示するブロック図である。
【符合の説明】
10 中央処理装置(CPU) 14 ランダム・アクセス・メモリ(RAM) 16 リード・オンリ・メモリ(ROM) 18 入出力アダプタ 20 ディスク・ドライブ 24 キーボード 26 マウス 28 スピーカ 32 マイクロフォン 34 通信アダプタ 36 表示アダプタ 38 ディスプレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 セオドア・ジャック・ロンドン・シュレー ダー アメリカ合衆国78728 テキサス州、オー スチン、ショアライン・ドライブ 3101、 アパートメント・ナンバー1936

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピュータ・システムにおけるデータベ
    ース・テーブルのメディア拡張を管理するユーザ・イン
    タフェースであって、 オブジェクトとカーソルとを表示するためのディスプレ
    イを具備し、マウス・ボタンのシングル・クリックによ
    り前記ディスプレイ上に表示されたオブジェクトを選択
    するべく、又は前記マウス・ボタンのダブル・クリック
    によって所与のアクションを呼出すべく、もしくは前記
    マウス・ボタンの押下保持によるオブジェクトの選択
    と、選択された該オブジェクトの前記ディスプレイ上に
    おける移動と、前記マウス・ボタンの解放とからなるド
    ラッグ・アンド・ドロップ・アクションを呼出すべく使
    用可能なマウスによって前記オブジェクトと前記カーソ
    ルとが制御されるコンピュータ・システム上にて実現さ
    れ、かつ、データベース中の全てのテーブルのテーブル
    ・リストから構成されるデータ構造を複数の仮想的又は
    物理的メディアに記憶することにより前記コンピュータ
    ・システム上のデータベース・テーブルのためのメディ
    ア拡張を管理するユーザ・インタフェースであって、 前記テーブル・リストを更新しかつ複数のメディアの各
    々に対する階層的ツリー構造のディレクトリ・ルートを
    作成することによって前記データ・ベースを初期化する
    ステップと、 前記複数のメディアの各々についてメディア拡張主ウイ
    ンドウ内にルート・ディレクトリ・アイコンを表示する
    ステップと、 ユーザによるディレクトリ・アイコン上でのダブル・ク
    リックを検知し、そして前記ディレクトリ・アイコン
    が、該ディレクトリ・アイコンの下に表示される階層ツ
    リー構造の中に子ディレクトリ・アイコン又はテーブル
    ・パート・アイコンが存在するにも拘わらずこれらを表
    示していない場合は、表示を拡大することによりこれら
    の子ディレクトリ・アイコン又はテーブル・パート・ア
    イコンを表示し、一方、存在しない場合は、前記階層ツ
    リー構造の表示を取止めて前記ディレクトリ・アイコン
    のみを表示するステップと、 ユーザによる前記テーブル・パート・アイコン上でのダ
    ブル・クリックを検知し、そして前記ユーザに対して、
    前記テーブル・パート・アイコンに対応するテーブルの
    フィールドを変更する入力を行うよう促すステップと、 ユーザによる一方のディレクトリ・アイコンから他方の
    ディレクトリ・アイコンへの前記テーブル・パート・ア
    イコンのドラッグ・アンド・ドロップ処理を検知し、そ
    してその結果変更された前記階層ツリー構造の表示中の
    ディレクトリ・パスを更新しかつ前記データベースの前
    記データ構造を更新するステップと、 前記メディア拡張主ウィンドウ中に追加テーブル・パー
    ト・アイコンと削除テーブル・パート・アイコンとを表
    示するステップと、 ユーザによる前記追加テーブル・パート・アイコンの前
    記ディレクトリ・アイコンへのドラッグ・アンド・ドロ
    ップ・アクションを検知し、そして前記ユーザに対し
    て、前記ディレクトリ・アイコンに対応するディレクト
    リへ追加されるべきテーブルのフィールドを変更する入
    力を行うよう促すステップと、 ユーザによるディレクトリ・ツリー中の前記テーブル・
    パート・アイコンの選択とユーザによる前記削除テーブ
    ル・パート・アイコンの選択とを検知し、そして選択さ
    れた前記テーブル・パート・アイコンを前記メディア拡
    張主ウィンドウの表示から取除き、かつ前記データベー
    スを更新するステップとを含むユーザ・インタフェー
    ス。
  2. 【請求項2】前記メディア拡張主ウィンドウ内に、テー
    ブル・リスト副ウィンドウを表示するステップと、 前記メディア拡張主ウィンドウ内に、テーブル詳細リス
    ト副ウィンドウを表示するステップと、 ユーザによる前記テーブル・リスト副ウィンドウからの
    選択を検知し、そしてテーブル・データ構造を構文解析
    することによって、テーブル詳細リスト・エントリを用
    いてテーブル詳細リストを更新するステップと、 ユーザによる前記テーブル詳細リスト副ウィンドウから
    の選択を検知し、そして前記ユーザによる選択がメイン
    ・テーブル・エントリである場合、前記ディレクトリ・
    ツリー中の全てのテーブル・パートを強調表示し、一
    方、前記ユーザによる選択がテーブル・パート・エント
    リである場合、前記ディレクトリ・ツリー中の個々の前
    記テーブル・パート・アイコンを強調表示するステップ
    とを含む請求項1に記載のユーザ・インタフェース。
  3. 【請求項3】データベース・テーブルのメディア拡張を
    管理するコンピュータシステムであって、 システム・バスに接続された中央演算処理ユニットと、 前記システム・バスに接続され、かつユーザにより制御
    されるマウスと、 前記システム・バスに接続され、かつデータベース中の
    全てのテーブルのテーブル・リストからなる該データベ
    ースのデータ構造を記憶する複数の仮想的又は物理的メ
    ディアと、 前記システム・バスに接続され、かつマウス・ボタンの
    シングル・クリックによりディスプレイ上に表示された
    オブジェクトを選択するべく、又は前記マウス・ボタン
    のダブル・クリックによって所与のアクションを呼出す
    べく、もしくは前記マウス・ボタンの押下保持によるオ
    ブジェクトの選択と、選択された該オブジェクトの前記
    ディスプレイ上における移動と、前記マウス・ボタンの
    解放とからなるドラッグ・アンド・ドロップ・アクショ
    ンを呼出すべく前記ユーザにより使用可能な前記マウス
    によって制御されるグラフィック・ユーザ・インタフェ
    ース中のオブジェクトとカーソルとを表示するディスプ
    レイとを有し、 前記中央演算処理ユニットが、前記テーブル・リストを
    更新しかつ複数のメディアの各々に対する階層的ツリー
    構造のディレクトリ・ルートを作成することによって前
    記データ・ベースを初期化するべく、前記複数のメディ
    アの各々についてメディア拡張主ウインドウ内にルート
    ・ディレクトリ・アイコンを表示するべく、ユーザによ
    るディレクトリ・アイコン上でのダブル・クリックを検
    知して、前記ディレクトリ・アイコンが該ディレクトリ
    ・アイコンの下に表示される階層ツリー構造の中に子デ
    ィレクトリ・アイコン又はテーブル・パート・アイコン
    が存在するにも拘わらずこれらを表示していない場合
    は、表示を拡大することにより前記子ディレクトリ・ア
    イコン又は前記テーブル・パート・アイコンを表示し、
    一方、存在しない場合は、前記階層ツリー構造の表示を
    取止めて前記ディレクトリ・アイコンのみを表示するべ
    く、ユーザによる前記テーブル・パート・アイコン上で
    のダブル・クリックを検知して、前記ユーザに対して前
    記テーブル・パート・アイコンに対応するテーブルのフ
    ィールドを変更する入力を行うよう促すべく、ユーザに
    よる一方のディレクトリ・アイコンから他方のディレク
    トリ・アイコンへの前記テーブル・パート・アイコンの
    ドラッグ・アンド・ドロップ処理を検知して、その結果
    変更された前記階層ツリー構造の表示中のディレクトリ
    ・パスを更新し、かつ前記データベースの前記データ構
    造を更新するべく、前記メディア拡張主ウィンドウ中に
    追加テーブル・パート・アイコンと削除テーブル・パー
    ト・アイコンとを表示するべく、ユーザによる前記追加
    テーブル・パート・アイコンの前記ディレクトリ・アイ
    コンへのドラッグ・アンド・ドロップ・アクションを検
    知し、そして前記ユーザに対して、前記ディレクトリ・
    アイコンに対応するディレクトリへ追加されるべきテー
    ブルのフィールドを変更する入力を行うよう促すべく、
    ユーザによるディレクトリ・ツリー中の前記テーブル・
    パート・アイコンの選択とユーザによる前記削除テーブ
    ル・パート・アイコンの選択とを検知して、選択された
    前記テーブル・パート・アイコンを前記メディア拡張主
    ウィンドウの表示から取除き、かつ前記データベースを
    更新するコンピュータ・システム。
JP7148857A 1994-06-27 1995-06-15 データベース・テーブルのメディア拡張を管理するユーザ・インタフェース及びコンピュータ・システム Pending JPH0816356A (ja)

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