JP2008065576A - ツリー構造表示プログラム、ツリー構造表示装置およびツリー構造表示方法 - Google Patents

ツリー構造表示プログラム、ツリー構造表示装置およびツリー構造表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ツリー構造で展開表示された階層項目の中から不要な階層項目を自動的に折りたたみ、複雑な階層構造を隠蔽し、ユーザの階層構造の把握を容易にする。
【解決手段】ツリー構造表示装置を構成するコンピュータは、折りたたみ処理のための機能ブロックとして、折りたたみ開始判断処理部121、折りたたみ対象取得処理部122および折りたたみ終了判断処理部123を有する。処理部121は、展開されたツリー構造の折りたたみを開始するか否かを判断する。処理部122は、折りたたみを開始すると判断されるとき、折りたたみ対象の階層項目を取得して折りたたみを実行する。処理部123は、折りたたみ対象を取得して折りたたみを行うことが開始されるとき、展開されたツリー構造の折りたたみを終了するか否かを判断する。
【選択図】図2

Description

この発明は、ツリー構造表示プログラム、ツリー構造表示装置およびツリー構造表示方法に関する。
従来、コンピュータに接続したHDD(Hard Disk Drive)などの記憶装置にファイルを格納する場合、ユーザは、ファイル管理システムが持つ機能を利用してファイルの種別、内容等を基準に階層的に関連付けられたディレクトリにファイルを分類、保存する。
記憶装置で保持管理される情報要素は、OS(Operating System)のファイル管理システム等の機能により画面表示することができる。記憶装置に大量の情報要素が格納されると、全ての項目を一画面に同時に表示できなくなる。そこで、項目がフォルダの場合、そのフォルダを閉じることで、子あるいは孫などと呼ばれるそのフォルダの下位層にあるフォルダを非表示としたりして、限られた画面表示領域内により多くの情報を表示できる機能が設けられている。
このように階層関係にある項目を、その階層関係が把握できるようにツリー構造表示する技術として、例えば特許文献1がある。また、公知のツールとしてマイクロソフト社のWindows(登録商標)に標準装備されたエクスプローラがある。
このように階層関係にある項目の集合をツリー構造で画面表示する技術は、ユーザが項目毎に展開を行うかどうかを切り替えることで、表示させる項目と表示させない項目とを指定することができる。そして、一度展開された項目は、ユーザが明示的に「展開したツリー構造の折りたたみ」を指示しなければ、展開されたままの状態となる。そのため、長時間に様々な階層項目で作業を行う場合には、作業が進むにつれて展開された項目数が多くなり、利用者の階層構造の把握が困難になる。
従来、表示ツリーの簡略化を採用した技術として例えば特許文献2がある。この技術は、部分階層構造を構築する技術である。すなわち、ユーザが指定した要素だけからなる部分ツリーを作成して表示する。特に、階層が深い場合でも、中間階層の要素を省略して表示でき、必要な要素を含んだツリーを非常にコンパクトに表示することができる。不必要な階層を予め削除することで、利用者の階層構造の把握をある程度容易にできる。
特開平01−156843号公報 特開平11−45197号公報
ツリー構造で展開表示された階層項目の中から不要な階層項目を自動的に折りたたみ、複雑な階層構造を隠蔽し、ユーザの階層構造の把握を容易にすることを目的とする。
請求項1の発明に係るツリー構造表示プログラムは、コンピュータを、階層関係にある階層項目が展開されたツリー構造の折りたたみを開始するか否かを判断する折りたたみ開始判断処理手段と、上記折りたたみ開始判断処理手段で上記ツリー構造の折りたたみを開始すると判断されるとき、折りたたみ対象の階層項目を取得して折りたたむ折りたたみ対象取得処理手段と、上記折りたたみ対象取得処理手段で上記折りたたみ対象の階層項目を取得して折りたたみを行うことが開始されるとき、該折りたたみを終了するか否かを判断する折りたたみ終了判断処理手段として機能させるものである。
請求項2の発明に係るツリー構造表示プログラムは、請求項1の発明において、上記折りたたみ開始判断処理手段は、展開された階層項目の数に基づいて、上記折りたたみを開始するか否かを判断するものである。
請求項3の発明に係るツリー構造表示プログラムは、請求項1の発明において、上記折りたたみ開始判断処理手段は、展開された階層項目の階層の深さに基づいて、上記折りたたみを開始するか否かを判断するものである。
請求項4の発明に係るツリー構造表示プログラムは、請求項1の発明において、上記折りたたみ開始判断処理手段は、展開された階層項目の最終アクセス時期に基づいて、上記折りたたみを開始するか否かを判断するものである。
請求項5の発明に係るツリー構造表示プログラムは、請求項1の発明において、上記折りたたみ開始判断処理手段は、ユーザの指示に基づいて、上記折りたたみを開始するか否かを判断するものである。
請求項6の発明に係るツリー構造表示プログラムは、請求項1の発明において、上記折りたたみ対象取得処理手段は、展開された階層項目の最終アクセス時期に基づいて、上記折りたたみ対象の階層項目を取得するものである。
請求項7の発明に係るツリー構造表示プログラムは、請求項1の発明において、上記折りたたみ対象取得処理手段は、展開された階層項目のアクセス頻度に基づいて、上記折りたたみ対象の階層項目を取得するものである。
請求項8の発明に係るツリー構造表示プログラムは、請求項1の発明において、上記折りたたみ対象取得処理手段は、展開された階層項目の階層の深さに基づいて、上記折りたたみ対象の階層項目を取得するものである。
請求項9の発明に係るツリー構造表示プログラムは、請求項1の発明において、上記折りたたみ対象取得処理手段は、展開された階層項目毎の階層関係の子に該当する階層項目の数に基づいて、上記折りたたみ対象の階層項目を取得するものである。
請求項10の発明に係るツリー構造表示プログラムは、請求項1の発明において、上記折りたたみ終了判断処理手段は、展開されている階層項目の数に基づいて、上記折りたたみを終了するか否かを判断するものである。
請求項11の発明に係るツリー構造表示プログラムは、請求項1の発明において、上記折りたたみ終了判断処理手段は、展開されている階層項目の階層の深さに基づいて、上記折りたたみを終了するか否かを判断するものである。
請求項12の発明に係るツリー構造表示プログラムは、請求項1の発明において、上記折りたたみ終了判断処理手段は、展開されている階層項目の最終アクセス時期に基づいて、上記折りたたみを終了するか否かを判断するものである。
請求項13の発明に係るツリー構造表示プログラムは、請求項1の発明において、上記折りたたみ終了判断処理手段は、ユーザの指示に基づいて、上記折りたたみを終了するか否かを判断するものである。
請求項14の発明に係るツリー構造表示装置は、階層関係にある階層項目をツリー構造で表示するツリー構造表示装置において、上記ツリー構造の折りたたみを開始するか否かを判断する折りたたみ開始判断処理部と、上記折りたたみ開始判断処理部で上記ツリー構造の折りたたみを開始すると判断されるとき、折りたたみ対象の階層項目を取得して折りたたむ折りたたみ対象取得処理部と、上記折りたたみ対象取得処理部で上記折りたたみ対象の階層項目を取得して折りたたみを行うことが開始されるとき、該折りたたみを終了するか否かを判断する折りたたみ終了判断処理部を備えるものである。
請求項15の発明に係るツリー構造表示方法は、開始判断処理部、対象取得処理部および終了判断処理部を備えたツリー構造表示装置におけるツリー構造表示方法であって、上記開始判断処理部が、上記ツリー構造の折りたたみを開始するか否かを判断する折りたたみ開始判断処理ステップと、上記対象取得処理部が、上記折りたたみ開始判断処理ステップで上記ツリー構造の折りたたみを開始すると判断されるとき、折りたたみ対象の階層項目を取得して折りたたむ折りたたみ対象取得処理ステップと、上記終了判断処理部が、上記折りたたみ対象取得処理ステップで上記折りたたみ対象の階層項目を取得して折りたたみを行うことが開始されるとき、該折りたたみを終了するか否かを判断する折りたたみ終了判断処理ステップを備えるものである。
請求項1の発明によれば、ツリー構造で展開表示された階層項目の中から不要な階層項目を自動的に折りたたみ、複雑な階層構造を隠蔽し、ユーザの階層構造の把握を容易にできる。
請求項2の発明によれば、階層構造の縦方向の表示幅を一定に保つことができ、縦方向の表示幅に制限を持たせたい場合に特に有効である。
請求項3の発明によれば、階層構造の横方向の表示幅を一定に保つことができ、横方向の表示幅に制限を持たせたい場合に特に有効である。
請求項4の発明によれば、時間による判断なので、ユーザが階層に対して何も操作しなくても自動的に折りたたみ処理を実行できる。
請求項5の発明によれば、ユーザが折りたたみを行いたいと思ったときのみ折りたたみ処理を実行できる。
請求項6の発明によれば、長時間アクセスされていない項目を折りたたみ対象とでき、長時間に様々な階層構造で作業を行う場合に特に有効である。
請求項7の発明によれば、アクセス数の少ない項目を折りたたみ対象とでき、長時間に様々な階層構造で作業を行う場合に特に有効である。
請求項8の発明によれば、抽象的な上位の階層項目を表示し続けることができ、具体的な階層構造を隠蔽できる。
請求項9の発明によれば、多くの子を持つ階層項目を折りたたみ対象とでき、一度に多くの表示領域を確保できる。
請求項10の発明によれば、階層構造の縦方向の表示幅が一定になるまで折りたたみ処理が継続されるため、縦方向の表示幅に制限を持たせたい場合に特に有効である。
請求項11の発明によれば、階層構造の横方向の表示幅が一定になるまで折りたたみ処理が継続されるため、横方向の表示幅に制限を持たせたい場合に特に有効である。
請求項12の発明によれば、長時間アクセスされていない不必要な階層構造を隠蔽できる。
請求項13の発明によれば、ユーザが必要とするツリー構造となるまで折りたたみ処理を実行させることができる。
請求項14の発明によれば、ツリー構造で展開表示された階層項目の中から不要な階層項目を自動的に折りたたみ、複雑な階層構造を隠蔽し、ユーザの階層構造の把握を容易にできる。
請求項15の発明によれば、ツリー構造で展開表示された階層項目の中から不要な階層項目を自動的に折りたたみ、複雑な階層構造を隠蔽し、ユーザの階層構造の把握を容易にできる。
以下、図面を参照しながら、この発明の実施の形態について説明する。
図1は、ツリー構造表示装置を構成するコンピュータ100のハードウェア構成を示している。このコンピュータ100は、CPU(Central Processing Unit)101に対して、システムバス102を介して、ROM(Read Only Memory)103と、RAM(Random AccessMemory)104と、HDD(Hard Disk Drive)コントローラ105と、入出力コントローラ106とが接続されて構成されている。
HDDコントローラ105にはHDD107が接続されている。また、入出力コントローラ106には、ユーザインタフェースとしてのマウス108、キーボード109およびディスプレイ110が接続されている。CPU101は、ROM103またはHDD107に記憶されているプログラムに従い、RAM104をワークエリアとして用いて、種々の処理を行う。
図2は、このコンピュータ100における、ツリー構造表示に係る機能ブロック構成を示している。すなわち、コンピュータ100は、格納部111と、ツリー構造表示制御部112と、折りたたみ開始判断処理部121と、折りたたみ対象取得処理部122と、折りたたみ終了判断処理部123と、項目数カウント部131と、項目アクセス時期取得部132と、項目アクセス頻度取得部133と、項目深さ取得部134と、項目子総数取得部135と、折りたたみ指示取得部136を有している。
格納部111は、各項目の情報(名称等を含む属性情報)と、各項目の階層関係を表すツリー構造情報を記憶する。ツリー構造表示制御部112は、ツリー構造を表示するユーザインタフェース部分を構成している。この制御部112に対してユーザが階層に対する操作を行うことを「入力」とし、またこの制御部112によるツリー構造の表示結果を「出力」としている。
折りたたみ開始判断処理部121、折りたたみ対象取得処理部122および折りたたみ終了判断処理部123は、折りたたみ処理のための機能ブロックである。以下、それぞれの処理部を説明する。
(a)折りたたみ開始判断処理
折りたたみ開始判断処理部121は、展開されたツリー構造の折りたたみを開始するか否かを判断する。この判断処理部121は、(a1)表示項目総数、(a2)階層の深さ、(a3)項目の最終アクセス時期、(a4)ユーザの指示のうち、ユーザによって選択されたいずれかに基づいて、折りたたみを開始するか否かを判断する。それぞれの手法について説明する。
(a1)表示項目総数
表示項目総数による手法では、各階層の表示項目数を数え、表示項目総数がある閾値を越えたとき折りたたみを開始すると判断する。この手法によれば、階層表示の縦方向の表示幅を一定に保つことができ、そのため縦方向の表示幅に制限を持たせたい場合に特に有効である。この手法を可能とするために、コンピュータ100は、各階層の表示項目数をカウントする、上述の項目数カウント部131を有している。
(a2)階層の深さ
階層の深さによる手法では、展開されている各階層項目の深さを調べ、その深さがある閾値よりも深い項目が存在するとき、折りたたみを開始すると判断する。この手法によれば、階層表示の横方向(深さ方向)の表示幅を一定に保つことができ、そのため横方向の表示幅に制限をもたせたい場合に特に有効である。この手法を可能とするために、コンピュータ100は、階層項目の深さを調べる、上述の項目深さ取得部134を有している。
(a3)項目の最終アクセス時期
項目の最終アクセス時期による手法では、各階層項目の最終アクセス時期を調べ、ある閾値よりも古い階層項目が存在するとき、折りたたみを開始すると判断する。ここで、アクセス時期は、「時分秒」で判断するか、あるいは「時分」で判断するか、あるいは「時」のみで判断するか、いずれであってもよい。この手法によれば、時間による判断なので、利用者が階層に対して何も操作しなくても自動的に折りたたみ処理を実行できるという利点がある。この手法を可能とするために、コンピュータ100は、各階層項目の最終アクセス時期を取得する、上述の項目アクセス時期取得部132を有している。
(a4)ユーザの指示
ユーザの指示による手法では、ユーザが折りたたみの開始を明示的に指示したとき、折りたたみを開始すると判断する。この手法によれば、ユーザが折りたたみを行いたいと思ったときのみ折りたたみ処理を実行できるという利点がある。この手法を行うために、コンピュータ100は、ユーザからの指示を取得する、上述の折りたたみ指示取得部136を有している。
(b)折りたたみ対象取得処理部
折りたたみ対象取得処理部122は、折りたたみ開始判断処理部121で展開されたツリー構造の折りたたみを開始すると判断されるとき、折りたたみ対象の階層項目を取得して折りたたみを実行する。この取得処理部122は、(b1)項目の最終アクセス時期、(b2)アクセス頻度、(b3)階層の深さ、(b4)子総数のうち、ユーザによって選択されたいずれかに基づいて、折りたたみ対象を取得する。各手法について説明する。
(b1)項目の最終アクセス時期
項目の最終アクセス時期による手法では、各階層項目の最終アクセス時期を取得し、そのアクセス時期が古いものから優先して折りたたみ対象とする。この手法によれば、長時間アクセスされていない項目は、ユーザに利用される可能性が低いという考えに基づいており、長時間に様々な階層構造で作業を行う場合に特に有効である。この手法を可能とするために、コンピュータ100は、各階層項目の最終アクセス時期を取得する、上述の項目アクセス時期取得部132を有している。
(b2)アクセス頻度
アクセス頻度による手法では、各階層項目のアクセス頻度を取得し、そのアクセス数が少ないものから優先して折りたたみ対象とする。この手法は、アクセス数が少ない項目ほどユーザに利用される可能性が低いという考えに基づいており、長時間に様々な階層構造で作業を行う場合に特に有効である。この手法を可能とするために、コンピュータ100は、各階層項目のアクセス頻度を取得する、上述の項目アクセス頻度取得部133を有している。なお、アクセス数は、例えば、日単位のアクセス数、あるいは上述したエクスプローラであれば、当該エクスプローラを開いてからのアクセス数とされる。また、このアクセス数は、ユーザ毎にカウントされるようになっていてもよい。
(b3)階層の深さ
階層の深さによる手法では、展開されている階層項目の深さを調べ、深い階層項目を優先して折りたたみ対象とする。この手法は、抽象的な上位の階層項目を表示し続け、具体的な階層構造を隠蔽できる利点がある。この手法を可能とするために、コンピュータ100は、階層項目の深さを調べる、上述の項目深さ取得部134を有している。
(b4)子総数
子総数による手法では、展開されている階層項目の子の総数を調べ、多くの子を持つ階層項目を優先して折りたたみ対象とする。ここで、階層項目は、末端の項目のみ、あるいは全体の項目とされる。多くの子を持つ階層項目は階層表示の縦方向の表示幅を多く消費している。この手法は、一度に多くの表示領域を確保できる利点がある。この手法を可能とするために、コンピュータ100は、上述の項目子総数取得部135を有している。
(c)折りたたみ終了判断処理部
折りたたみ終了判断処理部123は、折りたたみ対象取得処理部122で折りたたみ対象の階層項目を取得して折りたたみを行うことが開始されるとき、その折りたたみを終了するか否かを判断する。この判断処理部123は、(c1)表示項目総数、(c2)階層の深さ、(c3)項目の最終アクセス時期、(c4)ユーザの指示のうち、ユーザによって選択されたいずれかに基づいて、折りたたみを終了するか否かを判断する。それぞれの手法について説明する。
(c1)表示項目総数
表示項目総数による手法では、各階層の表示項目数を数え、表示項目総数がある閾値以下となるとき終了すると判断する。この手法によれば、階層構造の縦方向の表示幅が一定になるまで折りたたみ処理が継続されるため、縦方向の表示幅に制限を持たせたい場合に特に有効である。この手法を可能とするために、コンピュータ100は、各階層の表示項目数をカウントする、上述の項目数カウント部131を有している。
(c2)階層の深さ
階層の深さによる手法では、展開されている各階層項目の深さを調べ、その深さがある閾値よりも深い項目が存在しなくなるとき、折りたたみを終了すると判断する。この手法によれば、階層構造の横方向の表示幅が一定になるまで折りたたみ処理が継続されるため、横方向の表示幅に制限を持たせたい場合に特に有効である。この手法を可能とするために、コンピュータ100は、階層項目の深さを調べる、上述の項目深さ取得部134を有している。
(c3)項目の最終アクセス時期
項目の最終アクセス時期による手法では、各階層項目の最終アクセス時期を調べ、ある閾値よりも古い階層項目が存在しなくなるとき、折りたたみを終了すると判断する。この手法によれば、長時間アクセスされていない不必要な階層構造を隠蔽できる。この手法を可能とするために、コンピュータ100は、各階層項目の最終アクセス時期を取得する、上述の項目アクセス時期取得部132を有している。
(c4)ユーザの指示
ユーザの指示による手法では、ユーザが折りたたみの終了を明示的に指示したとき、折りたたみを終了すると判断する。この手法によれば、ユーザが必要とするツリー構造となるまで折りたたみ処理を実行させることができる。この手法を行うために、コンピュータ100は、ユーザからの指示を取得する、上述の折りたたみ指示取得部136を有している。
図2に示す機能ブロックを持つコンピュータ100において、折りたたみ処理の動作を、図3のフローチャートを参照して説明する。この図3のフローチャートに沿った折りたたみ処理の動作は、ツリー構造で各階層の項目が表示されている状態で、周期的に実行される。
まず、ステップST1で、折りたたみ処理を開始する。そして、ステップST2で、折りたたみを開始するか否かを判断する。この判断は、上述したように、(a1)表示項目総数、(a2)階層の深さ、(a3)項目の最終アクセス時期、または(a4)ユーザの指示に基づいて行われる。折りたたみを開始しないと判断するときは、直ちにステップST6に進み、折りたたみ処理を終了する。一方、折りたたみを開始すると判断するとき、ステップST3に進む。
このステップST3では、折りたたみ対象があるか否かを判断する。この判断は、上述したように、(b1)項目の最終アクセス時期、(b2)アクセス頻度、(b3)階層の深さ、または(b4)子総数に基づいて行われる。折りたたみ対象があるときは、ステップST4で、折りたたみ対象の階層項目を折りたたむ。上述のステップST3で折りたたみ対象がないときは、直ちにステップST5に進む。
そして、ステップST5で、折りたたみを終了するか否かを判断する。この判断は、上述したように、(c1)表示項目総数、(c2)階層の深さ、(c3)項目の最終アクセス時期、または(c4)ユーザの指示に基づいて行われる。折りたたみを終了しないと判断するとき、ステップST3に戻り、上述したように折りたたみ対象の取得と、その折りたたみ対象を折りたたむ処理を繰り返す。一方、折りたたみを終了すると判断するとき、ステップST6で、折りたたみ処理を終了する。
次に、上述した折りたたみ処理の具体的な例について説明する。
ここでは、マイクロソフト社のWindows(登録商標)におけるエクスプローラをモデルケースとし、ファイル管理システムにおけるディレクトリ構造をツリー構造表示した例について述べる。
またここでは、ユーザが折りたたみの設定を行える設定ツールを設けることにする。設定ツールについての詳細は省略するが、この設定ツールでは「折りたたみ実行基準」、「折りたたみ対象項目」、「折りたたみ順序」を設定できるものとする。この設定ツールにより、ユーザが、図4に示すように、設定を行ったものとする。
つまり、「折りたたみ実行基準」として“縦スクロールバーが表示される場合”が設定され、「折りたたみ対象項目」として“最終アクセス時期から10分以上経過”が設定され、「折りたたみ順序」として“最終アクセス時期が古い順”が設定される。
この設定結果により、折りたたみ開始の判断手法として「(a1)表示項目総数」が選択され、折りたたみ対象の取得手法として「(b1)項目の最終アクセス時期」が選択され、折りたたみ終了の判断手法として「(c1)表示項目総数」が選択される。
また、それぞれの手法における閾値は、次のように設定される。
折りたたみ開始および折りたたみ終了の判断手法である「表示項目総数」で利用される閾値は、次のように設定される。ツリー構造を展開するにあたり、展開した項目数が多くなると階層を表示しているウィンドゥにスクロールバーが表示される。その結果、利用者は階層項目にアクセスするためにスクロールバーの操作が必要になる。そこで、スクロールバーが表示されない最大表示項目数を、「表示項目総数」の閾値に設定する。ここでは、この閾値を仮に「9」とする。
また、折りたたみ対象の判断手法である「項目の最終アクセス時期」で利用される閾値は、設定結果から10分となる。つまり、最終アクセス時期と現在との差が10分以上ある展開項目のうち、アクセス時期の古い項目から順に折りたたみの対象となる。
ユーザが、図4に示すように設定を行った場合における、折りたたみ処理の動作を、図5のフローチャートを参照して説明する。
まず、ステップST11で、折りたたみ処理を開始すると、ステップST12に進み、折りたたみ開始の判断処理に移る。すなわち、このステップST12で、表示されている階層項目総数が9以上であるか否かを判定する。この階層項目総数が9未満であるときは、折りたたみを開始しないと判断し、直ちにステップST16に進み、折りたたみ処理を終了する。
一方、この階層項目総数が9以上であるときは、折りたたみを開始すると判断し、ステップST13進み、折りたたみ対象の階層項目の取得処理に移る。すなわち、このステップST13では、最終アクセス時期から10分以上経過した項目があるか否かを判定する。最終アクセス時期から10分以上経過した項目があったときは、ステップST14に進み、最終アクセス時期が最も古い項目を折りたたむ。
次に、ステップST15に進み、折りたたみ終了の判断処理に移る。なお、ステップST13で最終アクセス時期から10分以上経過した項目がないときは、直ちにステップST15に進む。このステップST15では、表示されている階層項目総数が9以上であるか否かを判定する。この階層項目総数が9以上であるときは、ステップST13に戻り、最終アクセス時期から10分以上経過した項目のうち、最終アクセス時期が最も古い項目を折りたたみ対象として取得し、その項目を降りたたむ処理を繰り返す。
ステップST15で階層項目総数が9未満になったときは、折りたたみを終了すると判断し、ステップST16に進み、折りたたみ処理を終了する。
図5に示すフローチャートに沿った折りたたみ処理を行うことで、表示されている階層項目総数は常に9未満となるように、ツリー構造で展開表示された階層項目が自動的に折りたたまれる。
次に、上述した図5に示すフローチャートに沿った折りたたみ処理が行われる場合におけるツリー構造の表示の変化を説明する。
まず、階層の初期状態として、図6に示すように、階層項目A,B,Fが存在する状態を考える。この状態では,階層項目B,Fは操作されていないため,折りたたまれた状態である。その後、図7のように、階層項目Bを展開していき、階層項目Eで作業を行ったとする。
階層項目Eで作業後、図8に示すように、階層項目Fを展開していき、階層項目Hで作業を行うとする。この状態で展開された階層項目数がAからIまでの合計9つ(閾値)となったため、折りたたみ開始の判断処理により、折りたたみを開始すると判断される。さらに、階層項目C,D,Eの最終アクセス時期から10分(閾値)以上経過した時点で、折りたたみ対象の取得処理により、これらの階層項目C,D,Eが折りたたみ対象の階層項目として取得される。その結果、図9に示すように、折りたたみの実行処理により、作業が行われない可能性が高い階層項目B以下が折りたたまれる。このように、必要のある階層項目だけが残り、階層項目の把握が容易になる。
その後、階層項目Iを展開操作する場合、図9に示すように、階層の下にスペースができたため、ユーザは、スクロールバーを操作する必要がなくなる。図10は、上述したように折りたたみが行われない場合の表示例を示しており、スクロールバーが表示され、ユーザはスクロールバーを操作する必要が生じる。
なお、上述実施の形態においては、説明を簡単にするために階層項目数が少なくなっているが、さらに複雑なツリー構造を扱う場合にも、同様にこの発明を適用して、同様の効果を得ることができることは勿論である。
この発明は、ツリー構造で展開表示された階層項目の中から不要な階層項目を自動的に折りたたみ、複雑な階層構造を隠蔽し、ユーザの階層構造の把握を容易にでき、階層関係にある項目の集合をツリー構造で画面表示するツリー構造表示装置に適用できる。
ツリー構造表示装置を構成するコンピュータのハードウェア構成を示すブロック図である。 ツリー構造表示に係る機能ブロック構成を示す図である。 折りたたみ処理の手順を示すフローチャートである。 設定ツールによるユーザの折りたたみ設定例を示す図である。 折りたたみ処理(具体例)の手順を示すフローチャートである。 ツリー構造の表示変化例(1/4)を示す図である。 ツリー構造の表示変化例(2/4)を示す図である。 ツリー構造の表示変化例(3/4)を示す図である。 ツリー構造の表示変化例(4/4)を示す図である。 ツリー構造の表示例(スクロールバー表示)を示す図である。
符号の説明
100・・・コンピュータ(ツリー構造表示装置)、101・・・CPU、102・・・システムバス、103・・・ROM、104・・・RAM、105・・・HDDコントローラ、106・・・入出力コントローラ、107・・・HDD、108・・・マウス、109・・・キーボード、110・・・ディスプレイ、111・・・格納部、112・・・ツリー構造表示制御部、121・・・折りたたみ開始判断処理部、122・・・折りたたみ対象取得処理部、123・・・折りたたみ終了判断処理部、131・・・項目数カウント部、132・・・項目アクセス時期取得部、133・・・項目アクセス頻度取得部、134・・・項目深さ取得部、135・・・項目子総数取得部、136・・・折りたたみ指示取得部

Claims (15)

  1. コンピュータを、
    階層関係にある階層項目が展開されたツリー構造の折りたたみを開始するか否かを判断する折りたたみ開始判断処理手段と、
    上記折りたたみ開始判断処理手段で上記ツリー構造の折りたたみを開始すると判断されるとき、折りたたみ対象の階層項目を取得して折りたたむ折りたたみ対象取得処理手段と、
    上記折りたたみ対象取得処理手段で上記折りたたみ対象の階層項目を取得して折りたたみを行うことが開始されるとき、該折りたたみを終了するか否かを判断する折りたたみ終了判断処理手段と
    して機能させるためのツリー構造表示プログラム。
  2. 上記折りたたみ開始判断処理手段は、展開された階層項目の数に基づいて、上記折りたたみを開始するか否かを判断する
    請求項1に記載のツリー構造表示プログラム。
  3. 上記折りたたみ開始判断処理手段は、展開された階層項目の階層の深さに基づいて、上記折りたたみを開始するか否かを判断する
    請求項1に記載のツリー構造表示プログラム。
  4. 上記折りたたみ開始判断処理手段は、展開された階層項目の最終アクセス時期に基づいて、上記折りたたみを開始するか否かを判断する
    請求項1に記載のツリー構造表示プログラム。
  5. 上記折りたたみ開始判断処理手段は、ユーザの指示に基づいて、上記折りたたみを開始するか否かを判断する
    請求項1に記載のツリー構造表示プログラム。
  6. 上記折りたたみ対象取得処理手段は、展開された階層項目の最終アクセス時期に基づいて、上記折りたたみ対象の階層項目を取得する
    請求項1に記載のツリー構造表示プログラム。
  7. 上記折りたたみ対象取得処理手段は、展開された階層項目のアクセス頻度に基づいて、上記折りたたみ対象の階層項目を取得する
    請求項1に記載のツリー構造表示プログラム。
  8. 上記折りたたみ対象取得処理手段は、展開された階層項目の階層の深さに基づいて、上記折りたたみ対象の階層項目を取得する
    請求項1に記載のツリー構造表示プログラム。
  9. 上記折りたたみ対象取得処理手段は、展開された階層項目毎の階層関係の子に該当する階層項目の数に基づいて、上記折りたたみ対象の階層項目を取得する
    請求項1に記載のツリー構造表示プログラム。
  10. 上記折りたたみ終了判断処理手段は、展開されている階層項目の数に基づいて、上記折りたたみを終了するか否かを判断する
    請求項1に記載のツリー構造表示プログラム。
  11. 上記折りたたみ終了判断処理手段は、展開されている階層項目の階層の深さに基づいて、上記折りたたみを終了するか否かを判断する
    請求項1に記載のツリー構造表示プログラム。
  12. 上記折りたたみ終了判断処理手段は、展開されている階層項目の最終アクセス時期に基づいて、上記折りたたみを終了するか否かを判断する
    請求項1に記載のツリー構造表示プログラム。
  13. 上記折りたたみ終了判断処理手段は、ユーザの指示に基づいて、上記折りたたみを終了するか否かを判断する
    請求項1に記載のツリー構造表示プログラム。
  14. 階層関係にある階層項目をツリー構造で表示するツリー構造表示装置において、
    上記ツリー構造の折りたたみを開始するか否かを判断する折りたたみ開始判断処理部と、
    上記折りたたみ開始判断処理部で上記ツリー構造の折りたたみを開始すると判断されるとき、折りたたみ対象の階層項目を取得して折りたたむ折りたたみ対象取得処理部と、
    上記折りたたみ対象取得処理部で上記折りたたみ対象の階層項目を取得して折りたたみを行うことが開始されるとき、該折りたたみを終了するか否かを判断する折りたたみ終了判断処理部
    を備えるツリー構造表示装置。
  15. 開始判断処理部、対象取得処理部および終了判断処理部を備えたツリー構造表示装置におけるツリー構造表示方法であって、
    上記開始判断処理部が、上記ツリー構造の折りたたみを開始するか否かを判断する折りたたみ開始判断処理ステップと、
    上記対象取得処理部が、上記折りたたみ開始判断処理ステップで上記ツリー構造の折りたたみを開始すると判断されるとき、折りたたみ対象の階層項目を取得して折りたたむ折りたたみ対象取得処理ステップと、
    上記終了判断処理部が、上記折りたたみ対象取得処理ステップで上記折りたたみ対象の階層項目を取得して折りたたみを行うことが開始されるとき、該折りたたみを終了するか否かを判断する折りたたみ終了判断処理ステップ
    を備えるツリー構造表示方法。
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