JPH06167967A - 地図表示方式 - Google Patents

地図表示方式

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JPH06167967A
JPH06167967A JP4321806A JP32180692A JPH06167967A JP H06167967 A JPH06167967 A JP H06167967A JP 4321806 A JP4321806 A JP 4321806A JP 32180692 A JP32180692 A JP 32180692A JP H06167967 A JPH06167967 A JP H06167967A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
map
display area
screen
area
Prior art date
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Pending
Application number
JP4321806A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Naito
明彦 内藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP4321806A priority Critical patent/JPH06167967A/ja
Publication of JPH06167967A publication Critical patent/JPH06167967A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像表示装置の画面に表示する地図の表示エ
リアを変更した後に、元の表示エリアへ容易に復帰させ
ることが可能な地図表示方式を得る 【構成】 地図表示装置が管理する全体の地図領域1の
内、表示エリア2が画像表示装置の画面に表示されてい
るときに「マーク」指定スイッチ4を押して表示エリア
2の位置を記憶しておき、スクロール等により画面の表
示が表示エリア3に移動した後、「復帰」指定スイッチ
5を押すと元の表示エリア2へ画面の表示が復帰する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばエンジニアリ
ング・ワークステイション(EWS)やパソコン等の画
像表示装置などの画面に地図を表示する地図表示方式に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5はEWSやパソコン等を利用した地
図表示装置を示す概略構成図である。図において、11
は画面に地図を表示するための画像表示装置であり、一
般にCRTや液晶の画像表示装置が用いられている。1
2は画像表示装置11の表示画面を制御する表示制御装
置、13は画像表示装置11の画面に表示するための地
図データを記憶しておくメモリ、14は画像表示装置1
1の画面に表示する地図を指定したり、スクロールや拡
大および縮小などの指定入力を行う入力装置であり、一
般にキーボードやマウスあるいはタッチパネル装置など
が用いられる。
【0003】図2は従来の地図表示方式の概念を示す説
明図である。図2において、1は地図表示装置が管理す
る全体の地図領域を示し、メモリ13に地図データとし
て記憶されている。2は入力装置14からの指定により
実際に画像表示装置11の画面に表示される表示エリ
ア、3は入力装置14からの指定により移動した後の表
示エリアを示す。
【0004】次に動作について説明する。地図表示装置
が管理する全体の地図領域1の内、実際に画像表示装置
11の画面に表示される地図は表示エリア2や移動後の
表示エリア3で示される範囲の地図である。操作員は地
図表示装置が管理する地図領域1内であれば、入力装置
14からの指定により任意の方向へ地図をスクロールし
たり、特定の目標物や町,丁目,地番などの位置を特定
できる情報を入力装置14から入力することにより、目
的とする部分の地図を画像表示装置11の画面に表示さ
せることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の地図表示方式は
以上のように行われているため、例えば図2に示すよう
に表示エリア2から表示エリア3に画面の表示を移動さ
せた後に再び表示エリア2を表示させたい場合には、再
び入力装置14からの指定により表示エリア2の方向へ
地図をスクロールしたり、特定の目標物や町,丁目,地
番など表示エリア2の位置を特定できる情報を入力装置
14から入力することが必要となるが、操作員が表示エ
リア2の位置を特定できる情報を忘れてしまったり、ス
クロールすべき方向を間違えてしまったりして、元の表
示エリア2の位置にもどすのに時間を要するという問題
点があった。このことは、特に全体の地図領域1が画面
に表示されるエリアよりかなり広いものであると、スク
ロールするうちに目的とする元の表示エリア2を見失い
捜し出すことが出来なくなってしまう場合も生ずるなど
の課題があった。
【0006】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたものであり、目的とする元の表示エリアへ
画像表示装置の画面の表示を容易に復帰させることがで
きる地図表示方式を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る地図表示
方式は、マーク指定されたときに画像表示装置の画面に
表示中の表示エリアを記憶するマーク機能と、スクロー
ル等により表示エリアが移動した後、復帰指定により上
記マーク機能で記憶された表示エリアを画面に再表示す
る機能とを設けたものである。
【0008】
【作用】この発明における地図表示方式は、操作者がマ
ーク指定したときに画面に表示中の表示エリアをマーク
機能により記憶しておき、スクロール等により表示エリ
アが移動した後、操作者が復帰指定をすると上記マーク
機能で記憶された表示エリアを画面に再表示する
【0009】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の実施例1を図に基づいて説
明する。地図表示装置の概略構成については図5に示す
上記従来のものと同様である。図1において、1はメモ
リ13に記憶されている地図表示装置が管理する全体の
地図領域、2は実際に画像表示装置11の画面に表示さ
れる目的の表示エリア、3は表示エリア2から移動した
後の表示エリア、4は目的とする表示エリア2を記憶指
定するために入力装置14に設けられた「マーク」指定
スイッチ、5はマークした表示エリア2へ画面表示を復
帰させるために入力装置14に設けられた「復帰」指定
スイッチである。
【0010】次に動作について説明する。今、画像表示
装置11の画面に図1の表示エリア2で示される範囲の
地図が表示されているものとする。ここで、操作者が入
力装置14の「マーク」指定スイッチ4を押すと、表示
制御装置12は表示エリア2の位置をメモリ13の所定
の位置に記憶する。その後、操作者が地図表示装置のス
クロール機能等を使用して画面を移動させ、画像表示装
置11の画面に図1の表示エリア3で示される範囲の地
図が表示されているときに、再び表示エリア2の地図が
見たくなって、入力装置14の「復帰」指定スイッチ5
を押すと、表示制御装置12は、上記「マーク」指定ス
イッチ4が押されたときにメモリ13に記憶した表示エ
リア2の位置情報により、画像表示装置11の画面に図
1の表示エリア2で示される範囲の地図を再表示させ
る。
【0011】実施例2.なお、上記実施例1では単一の
「マーク」指定に対する「復帰」指定の動作について説
明したが、図3に示すように複数個の「マーク」ポイン
トを設定できるようにすると共に、「マーク」および
「復帰」を階層化して「マーク」位置の履歴管理を行う
ことで「マーク」により記憶した画面の数だけ容易に表
示を遡らせることが可能となり、地図の検索等の作業効
率をさらに向上させることが可能となる。以下、この場
合の動作について図3にもとづき簡単に説明する。ま
ず、表示エリア2が表示されているときに「マーク」指
定スイッチ4を押して表示エリア2を記憶した後、表示
エリア3に画面の表示を移動させる。つぎに、表示エリ
ア3が表示されているときに再度「マーク」指定スイッ
チ4を押して表示エリア3を記憶した後、表示エリア6
へ移動する。以下同様に表示エリア6を表示していると
きに「マーク」を行い、表示エリア7に移動したとす
る。上記「マーク」の際には表示制御装置12は「マー
ク」されたエリアの位置とともに順番履歴も合わせてメ
モリ13の所定の位置に記憶させる。この状態で「復
帰」指定スイッチ5を押すと、最後に「マーク」された
表示エリア6へ復帰し、さらに「復帰」指定スイッチ5
を押し続けると、表示エリア3および表示エリア2へと
順次画面の表示が復帰する。
【0012】実施例3.また、上記実施例1および2で
は同一の縮尺や表示レイヤ(道路、河川、鉄道および
町,丁目,地番などの区割り等の要素別にデータを保有
しておき、地図の拡大および縮小の度合に応じて重ね合
わせ表示する要素種別を決めること)の場合について説
明したが、図4に示すように画面の移動の際に表示の縮
尺や表示レイヤの種別が変更されても、「マーク」した
ときの表示条件も合わせて記憶しておくことにより、
「復帰」指定の際に「マーク」時点と同一の表示条件で
地図を表示させることが可能となり、いちいち元の表示
条件に変更する手間を省くことができる。この場合の動
作について図4にもとづき説明する。表示エリア2を
「マーク」してから表示エリア3へ移動したときは同一
縮尺のままであるが、表示エリア3を「マーク」してか
ら表示エリア6へ移動する際は地図の縮尺が縮小されて
広いエリアが表示されている。つぎに、表示エリア6を
「マーク」してから表示エリア7に移動したときには、
逆に地図は拡大されて狭いエリアの表示となっている。
上記「マーク」の際には表示制御装置12は「マーク」
されたエリアの位置および履歴と共に表示条件も合わせ
てメモリ13の所定の位置に記憶させる。この状態から
「復帰」操作を行うと、その都度「マーク」されたとき
の縮尺に合わせて順次表示エリア6さらに表示エリア3
へと地図の表示が行われる。
【0013】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、マー
ク指定されたときに画面に表示中の表示エリアをマーク
機能により記憶し、スクロール等により表示エリアが移
動した後、復帰指定により上記マーク機能で記憶された
表示エリアを画面に再表示するようにしたため、別の表
示エリアへ移動しても、容易にマークした元の表示エリ
アに復帰させることが可能となり、地図の位置検索等の
作業効率を向上できるものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1の地図表示方式の概念を示
す説明図である。
【図2】従来の地図表示方式の概念を示す説明図であ
る。
【図3】この発明の実施例2の地図表示方式の概念を示
す説明図である。
【図4】この発明の実施例3の地図表示方式の概念を示
す説明図である。
【図5】この発明が適用される地図表示装置の概略構成
図である。
【符号の説明】
1 地図表示装置が管理する全体の地図領域 2 表示エリア 3 移動後の表示エリア 4 「マーク」指定スイッチ 5 「復帰」指定スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保有する全体の地図領域の内の所定の表
    示エリアを画像表示装置の画面に表示する地図表示方式
    において、マーク指定されたときに画面に表示中の表示
    エリアを記憶するマーク機能と、スクロール等により表
    示エリアが移動した後、復帰指定により上記マーク機能
    で記憶された表示エリアを画面に再表示することを特徴
    とする地図表示方式。
  2. 【請求項2】 保有する全体の地図領域の内の所定の表
    示エリアを画像表示装置の画面に表示する地図表示方式
    において、マーク指定されたときに画面に表示中の表示
    エリアを順次複数個記憶するマーク機能と、スクロール
    等により表示エリアが移動した後、復帰指定ごとに上記
    マーク機能で記憶された複数の表示エリアの内の最新の
    ものから順番に画面に再表示することを特徴とする地図
    表示方式。
JP4321806A 1992-12-01 1992-12-01 地図表示方式 Pending JPH06167967A (ja)

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