JPS605334A - プログラミング装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、プログラマブルコントローラ用プログラミン
グ装置に関する。

従来、この種のプログラミング装置として、例えば第１
図に示すようなものがある。

このプログラミング装置は、プログラムに必要な各種の
シンボルキー、テンキー、ファンクションキー等を備え
たキー操作部（１）及びこのキー操作部（１）のキー操
作で入力されるデータに応じて形成される回路図等で表
示するＣＲ７表示部（２）を備えている。

このＣＲ７表示部（２）の表示画面（２ａ）は、例えば
８０桁×２４行の文字等を表示でき、第２図に示すよう
に２２行分の回路図表示エリア（３）と２行分のメツセ
ージ表示エリア（４）とで構成されており、その回路図
表示エリア（３）の１回路表示エリア（３ａ）は、第３
図に示すように入出力情親表示エリア（５）と回路記号
表示エリア（６）とで構成される。

しかしながら、このようなプログラミング装置は、表示
部にＣＲＴを使用しているため、重量が大きくなって大
型になり、持ち運びが不便であると共に、コストも高く
なるという不都合があった。

本発明は上記の欠点を解消するためになされたものであ
り１１表示部を液晶表示器で構成すると共に、回路図を
拡大表示できるようにすることにより、操作性を損うこ
となく携帯性を有し、コストも安価なプログラミング装
置を提供することを目的とする。

以下、本発明の実施例を添付図面の第４図以降を参照し
て説明する。

第４図は、本発明を実施したプログラミング装置の外観
を示す平面図である。

同図において、このプログラミング装置は、プログラム
に必要な各種のシンボルキー、テンキー、ファンクショ
ンキー等の通常のキ一群（ＩＩＡ）及び拡大表示を指定
する拡大表示指定キー（ＩＩＢ）を備えたキー操作部（
１１）及び液晶表示器で構成した例えば１６桁×１３行
の文字等を表示する表示画面（１２ａ）を有する液晶表
示部（１２）を備えている。

第５図は、このプログラミング装置の制御部の一例を示
すブロック図である。

同図において、主制御部（１３）は、入力部（１１）の
通常のキ一群（ＩＩＡ）の各キー操作で入力されるデー
タに基づいて、記憶部（１４）の指定アドレスにデータ
を格納したり、その格納されたデータを読出す等の制御
をすると共に、拡大指定キー（ＩＩＢ）が操作される毎
に標準表示制御部（１５）及び拡大表示制御部（１Ｇ）
を交互に選択して制御する。

その標準表示制御部（１５）は、記憶部（１４）からの
データを、表示パターンデータに変換して、予め定めた
標準表紙モード時の表示アドレスに従って液晶表示部（
１２）に表示する。

また、拡大表示制御部（１６）は、記憶部（１４）から
のデータを、表示パターンデータに変換して、予め定め
た拡大表示モード時の表示アドレスに従って液晶表示部
（１２）に表示する。

次に、このプログラミング装置における標準表示モード
及び拡大表示モードの表紙アドレスについて説明する。

まず、標準表示モードにおいては、液晶表示部（１２）
の表示画面（１２ａ）を、第６図に示すように、メツセ
ージを表示する表示エリア（２１）と、例えば最大１１
接点×コイル×１１行の回路記号を表示可能な回路記号
を表示する表示エリア（２２）と、ステップ番号を表示
する表示エリア（２３）と、表示エリア（２２）に表示
している回路図の先頭行の出力情報を表示する表示エリ
ア（２４）と、表示先頭行のマスタコントｂ−ル情叩を
表示する表示エリア（２５）と、カーソル（ＧＥ）が位
置する回路記号の情報を表示する表示エリア（２８）と
、カーソル（ＧＥ）が位置する行の左端位置の回路記号
の情報を表示する表示エリア（２７）とに予め区分しで
ある。・ このように標準表示モードでは、回路図を回路記号を主
にして表示し、回路の前後関係の把握を容易にして各回
路記号の入出力情報については、カーソル（ＧＥ）で指
定された位置の回路記号の入力情報等の特定の情報のみ
を表示する。

次に、拡大表示モードにおいては、液晶表示部（１２）
の表示画面（１２ａ）第７図に示すように、第６図の表
示エリア（２２）をカーソル（ＣＥ、）で指定された行
及びその次の行の回路記号を表示する表示エリア（２８
）　、（２８）と、この各表示エリア（２８）、（２８
）に表示される回路記号の各入出力情報を表示する表示
エリア（２８）、（２９）とに分割している。なお、そ
の他の表示エリアは標準表示モードにおけると同様であ
る。　・ このように、拡大表示モードでは、カーソル（ＧＥ）で
指定した行及び次の行の回路記号とその入出力情報を表
示する。

次に、このように構成したこのプログラミング装荷の作
用について説明する。

まず、オペレータは各回路の前後関係を見たいときは、
拡大指定キー（ＩＩＢ）を操作することによって、液晶
表示部（１２）の表示画面（１２ａ）に例えば第６図に
示すように回路図が表示される。

このとき、各回路の入出力情報は同時にすべて表示され
ないが、所要の回路記号にカーソル（ＣＥ）を移動する
ことによって、その指定の回路記号の入出力情報が表示
エリア（２６）に表示されるので確認できる。

そして、この第６図の状態から例えば表示エリア（２２
）の最初の行及び次の行の各回路の入出力情報を見たい
場合には、カーソル（ＣＥ）を最初の行（又は次の行）
に合わせ、拡大指定キー（ｌｌａ）を操作して拡大表示
モードを指定することによって、液晶表示部（１２）の
表示画面（１２ａ）に第７図に示すように拡大された回
路図が表示される。

このように、このプログラミング装置は、表示部が液晶
表示器で構成しであるので、小型になると共に、回路図
を拡大して表示できるので、表示部にＣＲ７表示装置を
使用した場合と同様の操作性を得ることができる。

以上説明したように、本発明によれば、プログラミング
装置の表示部を液晶表示部で構成すると共に、拡大表示
できるようにしたので、操作性が損われることなく、携
帯できるようになり、コストも安価になる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のプログラミング装置の一例を示す外観斜
視図、第２図は第１図のＣＲ７表示部の表示画面を示す
平面図、第３図は第２図の要部拡大図、第４図は本発明
を実施したプログラミング装置の一例を示す外観平面図
、第５図は同じくその制御部の一例を示すブロック図、
第６図は同じくその標準表示モードの表示例を示す図、
第７図は同じくその拡大表示モードの表示例を示す図で
ある。 （１１）・・・キー操作部、　（１１Ｂ）・・・拡大指
定キー、（１２）・・・液晶表示部、　（１３）・・・
主制御部、（１５）・・・標準表示モード、（１６）・
・・拡大表示制御部。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部を示す。 代　理　人　大　岩　増　雄 第６図 １２ａ 第７図 ２ａ 手続補正書（自発） １．事件の表示　特願昭５８−１．１３７６７号２、発
明の名称 プログラミング装置 ３、補正をする者 代表者片由仁へ部 ４、代理人 ５、補正の対象 ６、補正の内容 （１）明細書第５頁第２行〜第３行の［カーソル（ＣＥ
）が位置する行の左端位置」という記載を「カーソル（
ＣＥ）位置の左隣位置」と補正する。 （２）明細書第６頁第１６行の「（又は次の行）」とい
う記載を削除する。 （３）図面中温２図を別紙の通り補正する。 ７、添付書類の目録 補正後の図面　１通 以　」−

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 回路図を表示する表示部を備えたプログラマブルコント
   ローラ用プログラミング装置において、前記表示部を液
   晶表示器で構成すると共に、拡大表示を指定する拡大表
   示指定手段と、該拡大表示指定手段で拡大表示が指定さ
   れたときに回路図を拡大して表示部に表示する拡大表示
   制御手段とを設けたことを特徴とするプログラミング装
   置。