JP2006048581A - プラント操業知識伝承システム、方法、およびプログラム - Google Patents

プラント操業知識伝承システム、方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】プラント操業に関するノウハウである操業知識を電子情報化して管理し有効活用できるようにする。
【解決手段】業務管理装置1の操業知識情報検索手段15Cでは、任意の操業知識情報に対する検索要求に応じて、当該操業知識情報に固有のキー情報と対応付けられた各製造ノート情報を業務データサーバ2から検索して取得し、操業知識情報として画面表示部11の画面に一覧表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、プラント管理技術に関し、特に産業用プラントの操業に関する知識を管理し伝承する操業知識伝承技術に関する。
製造プラントなどの各種産業用プラントでは、プラントを操業する際、経験より培われたノウハウが重要となる。例えば、フィールド機器から得られたプロセス値のわずかな変化や、現場巡回時に感じ取ったフィールド機器の異音や振動などの予兆に基づいて、その後にフィールド機器で発生する不具合や故障を回避できた例は、数多く存在する。このような操業知識の習得には多くの経験が必要となるため、ベテランのオペレータほどより多くの貴重な操業知識を有しており、これを若手オペレータへ伝承していく必要がある。
したがって、このようなプラント操業に関するノウハウすなわち操業知識を、電子情報化して管理し、有効活用することが求められている。
通常、各種産業用プラントでは、各プロセスについて、その温度、流量、圧力、濃度などのプロセス値を制御するプロセス制御システムを用いて、当該プロセスの運転状態を自動制御するものとなっている。
このようなプロセス制御システムでは、各種プロセス値をフィールド機器で制御するだけでなく、そのプロセス値をフィールド機器で計測して常時監視し、予め設定されている正常範囲を逸脱した場合は、外部装置へアラームやメッセージを通知するものとなっている。
一方、オペレータがこのようなプロセス制御システムを介してプロセスを円滑に実施するため、プロセス制御システムを監視するプロセス監視システムが用いられる。
このプロセス監視システムでは、例えば、プロセス制御システムにおいて発生するアラームやメッセージなどの各種通知イベントに関する通知イベント情報や、プロセス制御システムで得られるプロセス値の推移を示すトレンドデータ(時系列データ)などのプロセスデータを、プロセス制御システムから自動的に収集し、表示画面上に表示してオペレータに通知するようにしている。
このようなプロセス監視システムでは、ある工程の装置に設けられたフィールド機器に関連してアラームやメッセージなどの通知イベントが発生した場合、オペレータは、その通知イベントが発生した原因を調べて適切かつ迅速に対応する必要がある。したがって、運転業務を交代制で行う場合、このような運転状態や運転操作の内容を次のオペレータへ引き継ぐことが重要となる。
この際、プロセスの運転業務を交代する際に引き継ぐ情報としては、プロセス制御システムからの通知イベントのほか、プロセス制御システムで通知イベントとして取り上げられない、オペレータが捉えた当該プロセスの運転状況の変化を示すイベント、すなわち製造イベントがある。この製造イベントには、特定のフィールド機器に関連して、例えばプロセス値が適正範囲内ではあるが通常の指示値と少し異なるため監視を継続してほしいなどのオペレータの経験による判断や、オペレータが現場で出向いて気付いた装置の異音やわずかな溶剤漏れなどの現場状況、さらにはオペレータが現場で行った運転操作などがある。
このような製造イベントは、その後に発生する通知イベントと関連するケースが多く、1つの製造イベントについて各オペレータが行った運転業務の履歴は、通知イベントの発生原因を適切かつ迅速に調べる際の情報、すなわち操業情報として極めて有用である。したがって、このような引継事象を電子情報化し、操業知識として管理することが考えられる。
従来、プロセスの運転業務を交代する際に各種引継事象を正確かつ視覚的に引き継ぐことを目的として、オペレータの入力操作により引継事象を電子情報として登録するとともに、引継事象が発生した際の表示画面を関連画面として引継事象に関連付けて登録しておき、次のオペレータがその引継事象の内容をその関連画面とともに確認するようにしたものが提案されている(例えば、特許文献1など参照)。
なお、出願人は、本明細書に記載した先行技術文献情報で特定される先行技術文献以外には、本発明に関連する先行技術文献を出願時までに発見するには至らなかった。
特許第3437705号公報
しかしながら、このような従来技術では、引継事象に関連画面が付加されているものの、異なる製造イベントに属する内容が1つの引継事象に混在して登録されているだけで、特定の製造イベントに関する事象を関連付けて管理する構成はない。したがって、従来技術では、プラント操業に関するノウハウすなわち操業知識を適切に管理できいないため、従来技術により得られる断片的な情報に操業知識としての価値はなく、結果として操業知識を有効活用することができないという問題点があった。
本発明はこのような課題を解決するためのものであり、プラント操業に関するノウハウである操業知識を電子情報化して管理し有効活用できるプラント操業知識伝承システム、方法、およびプログラムを提供することを目的としている。
このような目的を達成するために、本発明にかかるプラント操業知識伝承システムは、プロセスの運転業務を複数のオペレータによる交代制で行う際、当該プロセスの運転状況の変化を示す製造イベントの引き継ぎを管理するとともに、当該プロセスの操業に関する操業知識情報を管理するプラント操業知識伝承システムにおいて、プロセスの運転状況の変化を示す製造イベントの詳細を示す複数の製造ノート情報を、当該製造イベントに固有のキー情報と対応付けて記憶する記憶部と、各種情報を画面に表示する画面表示部と、任意のキー情報で指定された所望の操業知識情報に対する検索要求に応じて、当該キー情報と対応付けられた各製造ノート情報を記憶部から検索して取得し、画面表示部の画面に操業知識情報として一覧表示する操業知識検索手段とを備えるものである。
また、本発明にかかるプラント操業知識伝承方法は、プロセスの運転業務を複数のオペレータによる交代制で行う際、当該プロセスの運転状況の変化を示す製造イベントの引き継ぎを管理するとともに、当該プロセスの操業に関する操業知識情報を管理する管理装置により行うプラント操業知識伝承方法において、任意のキー情報で指定された所望の操業知識情報に対する検索要求に応じて、当該キー情報と対応付けられた各製造ノート情報を記憶部から検索して取得するステップと、取得した製造ノート情報を当該システムの画面表示部の画面に操業知識情報として一覧表示するステップとを備えるものである。
また、本発明にかかるプログラムは、プロセスの運転業務を複数のオペレータによる交代制で行う際、当該プロセスの運転状況の変化を示す製造イベントの引き継ぎを管理するとともに、当該プロセスの操業に関する操業知識情報を管理するプラント操業知識伝承システムのコンピュータに、任意のキー情報で指定された所望の操業知識情報に対する検索要求に応じて、当該キー情報と対応付けられた各製造ノート情報を記憶部から検索して取得するステップと、取得した製造ノート情報を当該システムの画面表示部の画面に操業知識情報として一覧表示するステップとを実行させるようにしたものである。
本発明によれば、任意の操業知識情報に対する検索要求に応じて、当該操業知識情報に固有のキー情報と対応付けられた各製造ノート情報が検索されて、操業知識情報として画面表示部の画面に一覧表示されるため、オペレータは、異なる製造イベントに関する多数の製造ノート情報の中から、特定のキー情報に関連する製造ノード情報を、プラント操業に関するノウハウすなわち操業知識として、極めて簡単な操作で容易に検索して確認することができる。
したがって、故障や不具合などの事象が発生した後の対応方法だけでなく、事象が発生する以前の最初の予兆から事象発生に至るまでに、どのように状況が変化し、またどのような処置が行われたかを、各製造ノートの経緯からなる操業知識情報で順を追って正確に確認でき、当該製造イベントに関する通知イベントの発生要因を迅速かつ的確に調べることができる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
[プロセス運転業務管理システムの構成]
まず、図1を参照して、本発明の一実施の形態にかかるプラント操業知識伝承システムについて説明する。図1は本発明の一実施の形態にかかるプラント操業知識伝承システムの構成を示すブロック図である。
このプラント操業知識伝承システム10は、プロセスの運転業務を行うオペレータが捉えた当該プロセスの運転状況の変化を製造イベントとして管理するシステムである。
本実施の形態は、このプラント操業知識伝承システムにより、運転業務でオペレータが入力した各製造ノート情報を各種キー情報と関連付けることにより操業知識情報として管理し、特定のキーを指定した操業知識検索要求に応じて、当該キーに基づき操業知識情報を検索して画面表示するようにしたものである。
このプラント操業知識伝承システム10には、業務管理装置1と、業務データサーバ2とが設けられており、これら業務管理装置1および業務データサーバ2はネットワーク20を介して接続されている。
業務管理装置1は、オペレータの操作を受け付けて各種製造ノート情報を業務データサーバ2へ登録し、所望の製造ノート情報を業務データサーバ2から取得して画面表示する端末装置である。業務データサーバ2は、業務管理装置1から登録された製造ノート情報を格納するサーバ装置である。
プロセス制御システム50は、製造プラントなどの各種産業用プラント内で運転される個々のプロセスについて、その温度、流量、圧力、濃度などプロセス値に基づき自動制御するシステムである。このプロセス制御システム50には、プロセスの各工程を構成する装置のプロセス値を制御しあるいは装置から制御に必要なプロセス値を計測するフィールド機器52と、ネットワーク53を介してこれらフィールド機器52を遠隔制御するコントローラ51とが設けられている。
プロセス監視システム30は、プロセス制御システム50の運転状況を監視するシステムであり、ネットワーク40を介して相互に接続されたプロセス監視装置3とプロセスデータサーバ4とが設けられている。プロセス監視装置3は、プロセスデータサーバ4に格納されている通知イベント情報やトレンドデータなどのプロセスデータに基づきプロセス制御システム50の状態を監視する端末装置である。プロセスデータサーバ4は、ネットワーク40を介してコントローラ51と接続されており、コントローラ51から所望のプロセスデータを収集して記憶するサーバ装置である。
業務管理装置1は、ネットワーク20を介してプロセスデータサーバ4と接続されており、必要に応じてプロセスデータサーバ4から所望の通知イベントやプロセスデータを取得して画面表示する。
[業務管理装置の構成]
次に、図2を参照して、業務管理装置1の構成について説明する。図2は業務管理装置1の構成を示すブロック図である。
この業務管理装置1は、全体としてコンピュータを有する通信端末装置からなり、画面表示部11、操作入力部12、通信インターフェース部(以下、通信I/F部という)13、記憶部14、および制御部15が設けられている。
画面表示部11は、LCDやCRTなどの画面表示装置からなり、プロセスの運転業務に用いる製造ノート情報、さらにはこれに関連する通知イベントやトレンドデータなど、各種情報を画面表示する。操作入力部12は、キーボードやマウスなどの操作入力装置からなり、オペレータの操作を検出する。通信I/F部13は、LANなどからなるネットワーク20を介して業務データサーバ2やプロセスデータサーバ4とデータ通信を行う回路部である。記憶部14は、ハードディスクやメモリなどの記憶装置からなり、制御部15で実行されるプログラム14Aのほか、制御部15での処理に用いる各種データを記憶する。なお、プログラム14Aについては、CD−ROMなどの記録媒体やネットワーク20を介して他の装置から記憶部14へ予め取り込まれる。
制御部15は、CPUなどのマイクロプロセッサとその周辺回路を有し、記憶部14のプログラム14Aを読み込んで実行することにより、これらハードウェアとプログラム14Aとを協働させて各種機能手段を実現する回路部である。
主な機能手段としては、受付制御手段15A、表示制御手段15B、および操業知識管理手段15Cが設けられている。
受付制御手段15Aは、オペレータにより操作入力部12から入力された製造ノート情報を受け付け、これら情報を通信I/F部13およびネットワーク20を介して業務データサーバ2へ格納する。この際、受付制御手段15Aは、各製造ノート情報を各種キー情報と関連付けて格納する。
表示制御手段15Bは、オペレータにより操作入力部12から指定された製造ノート情報や通知イベント情報を、通信I/F部13およびネットワーク20を介して業務データサーバ2やプロセスデータサーバ4から取得し、画面表示部21へ画面表示する。
操業知識情報検索手段15Cは、オペレータにより操作入力部12から指定されたキー情報に基づき、通信I/F部13およびネットワーク20を介して業務データサーバ2やプロセスデータサーバ4から関連する製造ノート情報を検索して取得し、画面表示部21へ画面表示する。
[業務データサーバの構成]
次に、図3を参照して、業務データサーバ2の構成について説明する。図3は業務データサーバ2の構成を示すブロック図である。
この業務データサーバ2は、全体としてコンピュータを有するネットワークサーバ装置からなり、画面表示部21、操作入力部22、通信インターフェース部(以下、通信I/F部という)23、記憶部24、および制御部25が設けられている。
画面表示部21は、LCDやCRTなどの画面表示装置からなり、各種情報を画面表示する。操作入力部22は、キーボードやマウスなどの操作入力装置からなり、オペレータの操作を検出する。通信I/F部23は、ネットワーク20を介して業務管理装置1やプロセスデータサーバ4とデータ通信を行う回路部である。記憶部24は、ハードディスクやメモリなどの記憶装置からなり、業務管理装置1から格納された製造ノート情報24A、制御部25で実行されるプログラム24B、さらには制御部25での処理に用いる各種データを記憶する。なお、プログラム24Bについては、CD−ROMなどの記録媒体やネットワーク20を介して他の装置から記憶部24へ予め取り込まれる。
制御部25は、CPUなどのマイクロプロセッサとその周辺回路を有し、記憶部24のプログラム24Bを読み込んで実行することにより、これらハードウェアとプログラム24Bとを協働させて各種機能手段を実現する回路部である。
主な機能手段としては、管理制御手段25Aが設けられている。管理制御手段25Aは、ネットワーク20および通信I/F部23を介して受信した業務管理装置1からの格納要求に応じて、所望の製造ノート情報24Aを記憶部24へ格納し、同じく受信した業務管理装置1からの検索要求に応じて、所望の製造ノート情報24Aを記憶部24から取得し、これら情報を検索結果として業務管理装置1へ返送する。
[製造ノート情報の構成]
次に、図4を参照して、製造ノート情報24Aの構成について説明する。図4は製造ノート情報の構成例である。
業務データサーバ2では、業務管理装置1からの登録に応じて、図4に示すような製造ノート情報を格納している。本発明でいう製造イベントとは、プロセス制御システムで通知イベントとして取り上げられない、オペレータが捉えた当該プロセスの運転状況の変化を示すイベントのことである。この製造イベントには、特定のフィールド機器に関連して、例えばプロセス値が適正範囲内ではあるが通常の指示値と少し異なるため監視を継続してほしいなどのオペレータの経験による判断や、オペレータが現場で出向いて気付いた装置の異音やわずかな溶剤漏れなどの現場状況、さらにはオペレータが現場で行った運転操作などの情報がある。
このような製造ノート情報は、同一製造イベントについて引き継いだオペレータにより順次追加登録されることになる。本実施の形態では、このような製造ノート情報を所定のキー情報で各製造イベントごとに分類して業務データサーバ2に格納し、オペレータから指定された製造イベントのキー情報に基づき、同一製造イベントに関連する製造ノート情報を時系列順に一覧表示している。また、キー情報として、プロセス内のLOTを識別するためのLOT情報、そのLOTを生産する工場を識別するための工場情報、および工場に設けられたフィールド機器を識別するための機器情報を組み合わせて用いている。なお、LOT(ロット)とは、ある製品を一度に生産している製品のまとまりをいう。
以下では、このような同一製造イベントに関連して各オペレータにより追加登録される個々の情報を製造ノート情報といい、同一のキー情報を持つ複数の製造ノート情報から1つの製造イベントが構成されるものとする。
図4に示すように、各製造ノート情報を構成する項目については、当該製造ノート情報をいずれかの製造イベントに分類するために用いる上記キー情報のほか、「記入日時」、「記入者」、「アクション依頼者」、「対応日時」、「内容」、「承認」、「承認日時」、「添付ファイル」、「クエリ」、「リンク情報」、「引継」などの項目がある。
このうち、「アクション依頼者」は当該製造ノート情報が示すアクション内容の依頼先を指定する情報である。「対応日時」は、依頼されたアクションへの対応時期を示す情報である。「内容」は引き継ぎたい具体的事項を示すテキストデータ(フリー入力文)からなる情報である。「承認」は当該製造ノート情報が属する製造イベントに対する管理者の承認レベルを示す情報である。「承認日時」は当該製造イベントの完了を承認した日時を示す情報である。「添付ファイル」は当該製造ノート情報に関連して表示する図形ファイルを示す情報である。
また、「クエリ」は当該製造ノート情報に関連して表示するトレンドデータを指定するクエリ情報を示す情報である。「リンク情報」は当該製造ノート情報を他の製造イベントへ関連付けして表示する際のリンク先を示す情報である。「引継」は引き継いだオペレータが当該製造ノート情報の内容を確認済かどうかを示す情報である。
なお、製造ノート情報の各項目については、上記各項目に限定されるものではなく、プラント操業知識伝承システム10で提供する機能に応じて、例えばプロセス運転業務における当該製造ノートの重要性を示す「重要度」という項目や、当該製造ノートが示す製造イベントへのオペレータの対応状況を示す「ステータス」という項目など、任意の項目を増減してもよい。
次に、本実施の形態の動作について、図面を参照して説明する。
[製造ノート情報の登録動作]
まず、図5〜図7を参照して、プラント操業知識伝承システム10による製造ノート情報の登録動作について説明する。図5は、プラント操業知識伝承システム10による製造ノート情報の登録動作を示すシーケンス図である。図6は、製造ノートの登録イメージを示す説明図である。図7は、製造ノート情報登録の際に業務管理装置1で表示される記入画面例である。
業務管理装置1の制御部15では、オペレータによる操作入力部12からの製造ノート情報の登録要求操作に応じて(ステップ100)、受付制御手段15Aにより、図7の記入画面を記憶部14から読み出して画面表示部11で画面表示する(ステップ101)。
この記入画面には、キー情報選択欄81、ノート一覧表示欄82、選択入力欄83、コメント入力欄84、および入力確定ボタン85などが設けられている。
キー情報選択欄81では、これから入力する製造ノート情報が関係する製造イベントを特定するためのキー情報を選択入力する。ここでは、キー情報として、プロセス制御システム内に設けられた制御ポイントを特定する情報、すなわち「LOT」、「工程」、「設備」などがそれぞれ選択される。ノート一覧表示欄82では、当該キー情報に基づき同一製造イベントに関する製造ノート情報を、通信I/F部13およびネットワーク20を介して業務データサーバ2から読み出し、そのリストと内容を表示する。
選択入力欄83では、「報告内容」、「項目」のほか、当該製造ノート情報の「処置予定」としての日時を選択入力する。コメント入力欄84では、当該製造ノート情報の「内容」を示すテキストデータを入力する。
このようにして、受付制御手段15Aは、オペレータによる操作入力部12からの情報入力操作を検出し(ステップ102)、これら入力情報を当該製造ノート情報の各項目(図4)として、製造イベントを特定するキー情報と対応付けて順次受け付ける(ステップ103)。
その後、入力確定ボタン85の操作に応じて(ステップ105)、それまでに受け付けた製造ノート情報を含む登録要求を、通信I/F部13およびネットワーク20を介して業務データサーバ2へ送信する(ステップ106)。
この際、受付制御手段15Aは、制御部15の時計手段(図示せず)からその入力時点での日時情報を取得し、当該製造ノート情報の「記入日時」情報として用いる。また、「記入者」などの項目についても、それまでの処理、例えばシステム利用可否判定のための利用者認証処理などで予め入力された情報を利用してもよい。
業務データサーバ2の管理制御手段25Aでは、プラント業務管理装置1からの登録要求を受信し、その登録要求に含まれる製造ノート情報を記憶部24の製造ノート情報24Aへ追加登録する(ステップ107)。これにより、図6に示すように、新規に登録された製造ノート71に対して、所定のキー情報に基づいて後から追記された製造ノート72,73が関連付けられ、スレッドと呼ばれる1つのグループとして管理される。これにより、一連の製造ノート登録動作が終了する。
[製造ノート情報の表示動作]
次に、図8および図9を参照して、プラント操業知識伝承システム10での製造ノート情報表示動作について説明する。図8はプラント操業知識伝承システム10での製造ノート情報表示動作を示すシーケンス図である。図9は製造ノート情報の閲覧時に表示される申送り画面である。
オペレータは、プロセス運転業務を引き継ぐ際、その引継内容を示す製造ノート情報を業務管理装置1で閲覧する。この際、業務管理装置1の制御部15は、オペレータによる操作入力部12からの閲覧要求操作に応じて(ステップ110)、表示制御手段15Bで、記憶部14から図9に示すような申送り画面を読み出して画面表示部11で画面表示する(ステップ111)。
次に、表示制御手段15Bは、オペレータによる操作入力部12からのLOT選択操作に応じて(ステップ120)、そのLOT選択操作により選択された所望のLOTを示すLOT情報を含む製造ノート情報の検索要求を、通信I/F部13およびネットワーク20を介して業務データサーバ2へ送信する(ステップ121)。
これに応じて、業務データサーバ2の管理制御手段25Aは、その検索要求に含まれるLOT情報に基づき記憶部24の製造ノート情報24Aを検索して(ステップ122)、キー情報として当該LOT情報を持つ製造ノート情報を取得し(ステップ123)、得られた各製造ノート情報を検索結果として業務管理装置1へ返送する(ステップ124)。
業務管理装置1の表示制御手段15Bは、業務データサーバ2から得られた各製造ノート情報を、それぞれの製造ノート情報に含まれている「キー情報」に基づき、各製造ノート情報を製造イベントごとに分類し、それぞれの製造ノート情報の「記入日時」情報に基づいて選択した各製造イベントの最新の製造ノート情報を、画面表示部11で一覧表示する(ステップ125)。
図9の申送り画面例では、ステップ125により、各LOTごとに各製造イベントごとの最新製造ノート情報が、製造イベント表示欄86へ一覧表示される。
その後、オペレータにより操作入力部12からの製造イベント表示要求操作に応じて(ステップ130)、表示制御手段15Bは、その製造イベント選択操作で選択された最新製造ノート情報のキー情報を含む検索要求を業務データサーバ2へ送信する(ステップ131)。
これに応じて、業務データサーバ2の管理制御手段25Aは、その検索要求に含まれているキー情報に基づき記憶部24の製造ノート情報24Aを検索して、当該キー情報に対応する製造イベントの製造ノート情報を取得し(ステップ132)、得られた製造ノート情報を検索結果として業務管理装置1へ返送する(ステップ133)。
業務管理装置1の表示制御手段15Bは、業務データサーバ2から得られた所望の製造イベントに関連する各製造ノート情報を、それぞれの製造ノート情報に含まれる「記入日時」情報に基づく時系列順で、画面表示部11に一覧表示する(ステップ134)。
図9の申送り画面例では、製造イベント表示欄86に一覧表示された最新製造ノート情報への選択操作がステップ130の製造イベント表示要求操作として認識される。そして、ステップ134により、所望の製造イベントに関連する各製造ノート情報が、製造ノート履歴表示欄87へ時系列順に一覧表示される。
このように、任意の製造イベントに対する表示要求に応じて、当該製造イベントに固有のキー情報と対応付けられた各製造ノート情報を画面表示部の画面に時系列順で一覧表示するようにしたので、オペレータは、異なる製造イベントに関する多数の製造ノート情報の中から、所望の製造イベントに関連する製造ノート情報の履歴を、極めて簡単な操作で容易に確認することができる。
したがって、引き継いだ製造イベントに関してどのように状況が変化し、またどのような処置が行われたかを、順を追って正確に確認でき、当該製造イベントに関する通知イベントの発生要因を迅速かつ的確に調べることができる。
また、キー情報として、プロセスのLOTを特定するLOT情報、当該LOTを生産する工場を特定する工場情報、および当該工場を構成する機器を特定する機器情報の組み合わせを用いるようにしたので、少ない情報量で多数の製造イベントを効率よくかつ適切に分類できる。
また、任意のLOTに関連する製造イベントに対する表示要求に応じて、当該LOTのLOT情報を含む各製造ノート情報のうち、個々の製造イベントごとにその最新製造ノート情報を、画面表示部の画面に一覧表示するようにしたので、オペレータは、引き継ぎの対象となる任意のLOTで発生している製造イベントの現状を迅速かつ的確に把握できる。
[操業知識情報の表示動作]
次に、図10および図11を参照して、プラント操業知識伝承システム10での操業知識情報表示動作について説明する。図10はプラント操業知識伝承システム10での操業知識情報表示動作を示すシーケンス図である。図11は操業知識情報の検索時に表示される検索画面である。
オペレータは、任意の操業知識を調査したい場合、所望の操業知識情報に関するキー情報に基づき操業知識情報を業務管理装置1で検索して閲覧する。この際、業務管理装置1の制御部15は、オペレータによる操作入力部12からの操業知識表示要求操作に応じて(ステップ140)、操業知識情報検索手段15Cで、記憶部14から図10に示すような検索画面を読み出して画面表示部11で画面表示する(ステップ141)。
この検索画面には、所望の操業知識情報に関するキー情報を入力するキー情報欄が設けられており、オペレータにより操作入力部12を介して任意のキー情報が入力される(ステップ142)。図11の検索画面例では、オペレータにより検索条件入力欄91にキー情報が入力される。
その後、オペレータにより操作入力部12からの検索開始ボタン93を用いた操業情報検索操作に応じて(ステップ143)、操業知識情報検索手段15Cは、その検索画面で入力されたキー情報を含む検索要求を業務データサーバ2へ送信する(ステップ144)。
これに応じて、業務データサーバ2の管理制御手段25Aは、その検索要求に含まれているキー情報に基づき記憶部24の製造ノート情報24Aを検索して、当該キー情報に対応する製造イベントの製造ノート情報を取得し(ステップ145)、得られた製造ノート情報を検索結果として業務管理装置1へ返送する(ステップ146)。
業務管理装置1の操業知識情報検索手段15Cは、業務データサーバ2から得られた所望の操業知識情報を、それぞれの操業知識情報に含まれる「記入日時」情報に基づく時系列順で、画面表示部11に一覧表示する(ステップ147)。
図11の検索画面例では、任意のキー情報で検索して得られた各製造ノートが、所望の操業情報として検索結果表示欄92に一覧表示される。
このように、本実施の形態では、任意の操業知識情報に対する検索要求に応じて、当該操業知識情報に固有のキー情報と対応付けられた各製造ノート情報を検索し、操業知識情報として画面表示部の画面に一覧表示するようにしたので、オペレータは、異なる製造イベントに関する多数の製造ノート情報の中から、特定のキー情報に関連する製造ノード情報を、プラント操業に関するノウハウすなわち操業知識として、極めて簡単な操作で容易に検索して確認することができる。
したがって、特定の管理対象を検索条件として操業知識を検索することにより、故障や不具合などの事象が発生した後の対応方法だけでなく、事象が発生する以前の最初の予兆から事象発生に至るまでに、どのように状況が変化し、またどのような処置が行われたかを、各製造ノートの経緯からなる操業知識情報で順を追って正確に確認でき、当該製造イベントに関する通知イベントの発生要因を迅速かつ的確に調べることができる。
また、キー情報として、フリーキーワードを利用して所望の操業知識を検索するようにしたので、プロセスのLOT、工程、設備など特定の管理対象に限定されることなく、これら管理対象を横断的に広範囲にわたって操業知識を検索し閲覧できる。これにより、ベテランのオペレータが長年の経験で習得した隠れたノウハウを、極めて容易かつ効率的に若手オペレータへ伝承することができ、極めて価値の高い操業知識を失うことなく財産として維持保管することができる。
また、キー情報と対応付けられた各製造ノート情報が検索結果表示欄92に一覧表示された後、所望の製造ノート情報のみを選択して表示させるようにしてもよい。例えば、図11に示すように、予兆ボタン95、中間処理ボタン96、結果ボタン97を設け、表示制御手段15Bで、これらボタンの操作に応じて検索結果として得られた製造ノート情報のうち、該当する製造ノートを選択して検索結果表示欄92に一覧表示すればよい。
予兆ボタン95は、検索結果として得られた製造ノート情報のうち、各製造イベントの予兆に相当する製造ノートを選択する際に操作される。表示制御手段15Bでは、この予兆ボタン95の操作に応じて、検索結果として得られた製造ノート情報のうちから、当該製造ノート情報が属する製造イベントの時間的先頭に位置する製造ノートを選択すればよい。
結果ボタン97は、検索結果として得られた製造ノート情報のうち、各製造イベントの結果に相当する製造ノートを選択する際に操作される。表示制御手段15Bでは、この結果ボタン97の操作に応じて、検索結果として得られた製造ノート情報のうちから、当該製造ノート情報が属する製造イベントの時間的末尾に位置する製造ノートを選択すればよい。
中間処理ボタン96は、検索結果として得られた製造ノート情報のうち、各製造イベントの中間処理に相当する製造ノートを選択する際に操作される。表示制御手段15Bでは、この中間処理ボタン96の操作に応じて、検索結果として得られた製造ノート情報のうちから、当該製造ノート情報が属する製造イベントの時間的先頭および時間的末尾以外の中間位置する製造ノートを選択すればよい。
このように、検索結果として得られた製造ノート情報のうちから、各製造イベントの予兆、中間処理、結果に相当する製造ノートを任意に選択して一覧表示するようにしたので、検索結果からさらに必要な操業知識を特定して表示することができ、効率よく所望の操業知識を閲覧し、習得することができる。
また、キー情報と対応付けられた各製造ノート情報が検索結果表示欄92に一覧表示された後、所望の製造ノート情報が属する製造イベントの要約文を選択して表示させるようにしてもよい。製造イベントの要約とは、当該製造イベントの予兆から結果までを短い文章で要約したものであり、オペレータが当該製造イベントの結果となる製造ノートを入力した際、予兆から結果までを短い文章で要約して入力し、受付制御手段15Aにより業務データサーバ2へ格納しておけばよい。
図11の要約ボタン98は、検索結果表示欄92に一覧表示された任意の製造ノートについて、その製造ノートが属する製造イベントの要約を表示させる際に操作される。表示制御手段15Bでは、この要約ボタン98の操作に応じて、指定された製造ノートが属する製造イベントの要約を業務データサーバ2から取得して表示する。この際、要約は、検索結果表示欄92に表示してもよく、検索結果表示欄92の前面に浮遊した小さな画面、いわゆるポップアップウィンドウに表示するようにしてもよい。
このように、検索結果として得られた製造ノート情報のうち、任意の製造ノートが属する製造イベントの要約を表示するようにしたので、検索結果から製造イベントの要約という貴重な操業知識を容易に表示することができ、効率よく所望の操業知識を閲覧し、習得することができる。
本発明の一実施の形態にかかるプラント操業知識伝承システムの構成を示すブロック図である。 図1の業務管理装置の構成例である。 図1の業務データサーバの構成例である。 製造ノート情報の構成例である。 製造ノート情報登録動作を示すシーケンス図である。 製造ノートの登録イメージを示す説明図である。 製造ノート情報の記入画面例である。 製造ノート情報表示動作を示すシーケンス図である。 製造ノート情報の申送り画面例である。 操業知識情報表示動作を示すシーケンス図である。 操業知識情報の検索画面例である。
符号の説明
10…プラント操業知識伝承システム、1…業務管理装置、11…画面表示部、12…操作入力部、13…通信I/F部、14…記憶部、14A…プログラム、15…制御部、15A…受付制御手段、15B…表示制御手段、15C…操業知識情報検索手段、2…業務データサーバ、21…画面表示部、22…操作入力部、23…通信I/F部、24…記憶部、24A…製造ノート情報、24B…プログラム、25…制御部、25A…管理制御手段、20…ネットワーク、30…プロセス監視システム、3…プロセス監視装置、4…プロセスデータサーバ、40…ネットワーク、50…プロセス制御システム、51…コントローラ、52…フィールド機器、53…ネットワーク、70…スレッド、71…製造ノート(新規)、72,73…製造ノード(追記)、81…キー情報選択欄、82…ノート一覧表示欄、83…選択入力欄、84…コメント入力欄、85…入力確定ボタン、86…製造イベント表示欄、87…製造ノート履歴表示欄、91…検索条件入力欄、92…検索結果表示欄、93…検索開始ボタン、95…予兆ボタン、96…中間処理ボタン、97…結果ボタン、98…要約ボタン。

Claims (3)

  1. プロセスの運転業務を複数のオペレータによる交代制で行う際、当該プロセスの運転状況の変化を示す製造イベントの引き継ぎを管理するとともに、当該プロセスの操業に関する操業知識情報を管理するプラント操業知識伝承システムにおいて、
    プロセスの運転状況の変化を示す製造イベントの詳細を示す複数の製造ノート情報を、当該製造イベントに固有のキー情報と対応付けて記憶する記憶部と、
    各種情報を画面に表示する画面表示部と、
    任意のキー情報で指定された所望の操業知識情報に対する検索要求に応じて、当該キー情報と対応付けられた各製造ノート情報を前記記憶部から検索して取得し、前記画面表示部の画面に操業知識情報として一覧表示する操業知識検索手段と
    を備えることを特徴とするプラント操業知識伝承システム。
  2. プロセスの運転業務を複数のオペレータによる交代制で行う際、当該プロセスの運転状況の変化を示す製造イベントの引き継ぎを管理するとともに、当該プロセスの操業に関する操業知識情報を管理する管理システムにより行うプラント操業知識伝承方法において、
    任意のキー情報で指定された所望の操業知識情報に対する検索要求に応じて、当該キー情報と対応付けられた各製造ノート情報を前記記憶部から検索して取得するステップと、
    取得した前記製造ノート情報を当該システムの画面表示部の画面に操業知識情報として一覧表示するステップと
    を備えることを特徴とするプラント操業知識伝承方法。
  3. プロセスの運転業務を複数のオペレータによる交代制で行う際、当該プロセスの運転状況の変化を示す製造イベントの引き継ぎを管理するとともに、当該プロセスの操業に関する操業知識情報を管理するプラント操業知識伝承システムのコンピュータに、
    任意のキー情報で指定された所望の操業知識情報に対する検索要求に応じて、当該キー情報と対応付けられた各製造ノート情報を前記記憶部から検索して取得するステップと、
    取得した前記製造ノート情報を当該システムの画面表示部の画面に操業知識情報として一覧表示するステップと
    を実行させるプログラム。
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