JP5043344B2 - 非水電解質二次電池用負極 - Google Patents
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Description
本発明の一実施の形態における負極活物質の形状を図1に示す。本発明に係る活物質は、黒鉛材料の表面が合金材料により被覆されることによって、合金材料が膨張および収縮した場合においても、常に黒鉛材料と接触を維持することが可能になる。その結果、負極の電子伝導性の低下を抑制する。よって、この合金材料と黒鉛とを含む本発明の非水電解質二次電池用負極は、高容量で、サイクル特性に優れた電池を与える。
本実施例においては、以下の要領で負極および円筒型電池を作製し、そのサイクル寿命と放電容量について評価した。
金属Ti(純度99.99%、(株)高純度化学研究所製、100〜150μm品)と、金属Si(純度99.999%、関東化学(株)製、100〜150μm品)とを、重量比がTi:Si=10:90になるように秤量して混合した。同様に、金属Zr(純度99.99%、(株)フルウチ化学製、100〜150μm品)と上述の金属Siとを重量比がZr:Si=12:88になるように秤量して混合した。
上記で得た各負極活物質100重量部に対して、結着剤としてポリアクリル酸(分子量15万、和光純薬工業(株)製)を7重量部および導電剤としてアセチレンブラック(商品名デンカブラック、電気化学工業(株)製)を2重量部添加し、純水を加えて充分に混練することにより、それぞれ負極合剤ペーストを得た。
Li2CO3とCoCO3とを所定のモル比で混合し、950℃で加熱することによって正極活物質LiCoO2を合成した。これを45μm以下の大きさに分級した。この正極活物質100重量部に対して、導電剤としてアセチレンブラックを5重量部、結着剤としてポリフッ化ビニリデンを4重量部、および分散媒として適量のN−メチル−2−ピロリドンを加え、充分に混合し、正極合剤ペーストを得た。
上記の負極および正極を所定のサイズに切断し、正極の集電体には、アルミニウム製の正極リードを、また負極の集電体には、ニッケル製の負極リードをそれぞれ接続した。これらの負極、正極、および両者間に挿入した厚さ20μmのポリエチレン樹脂製微多孔フィルムからなるセパレータを渦巻き状に捲回して極板群を構成し、円筒形の電池ケースに組み入れ、図2に示すような円筒型のリチウムイオン二次電池を作製した。
負極活物質1を用いたものを電池A1、負極活物質2を用いたものを電池A2と称する。それぞれ電池A1および電池A2が実施例1および実施例2に相当する。
黒鉛100重量部、結着剤のポリアクリル酸4重量部、および導電剤のアセチレンブラック2重量部から上記と同様にして負極を作製した。この負極を用いた他は電池A1と同様にして電池B1を作製した。
負極の作製において、黒鉛およびビーズミル処理後の微粉合金を、メカノフュージョン装置を通さずに混練機で混合させただけで用い、他の操作は電池A1および電池A2と同様にして、それぞれ比較例2の電池B2および比較例3の電池B3を作製した。
(a)放電容量
20℃に設定した恒温槽の中で、円筒型電池を、定電流0.2Cで電池電圧が4.05Vになるまで充電し、次いで4.05Vの定電圧で電流値が0.01Cになるまで充電した。その後、0.2Cの電流で電池電圧が2.5Vになるまで放電した。このときの放電容量を表1に示す。
20℃に設定した恒温槽の中で、上記放電容量を測定後の電池の充放電サイクルを以下の条件で繰り返した。
合金材料の作製時にTiまたはZrとSiとの混合比を表2に示すような割合で混合し、電池A1と同様の手法で負極活物質を合成した。本実施例で作製した合金材料は、いずれも必ずSi単相であるA相およびTiSi2相またはZrSi2相からなるB相の他に、例えば電池A3およびA4においてはTiSi相およびTi5Si4相がX線回折結果から確認された。また、電池A5およびA6からはZrSi相およびZr5Si4相が同様に確認された。X線回折結果から算出されたこれらの合金材料の結晶粒径は15〜35nmであった。また、ビーズミルによる解砕処理後の平均粒径は1.8〜3.8μmであった。本実施例で用いた黒鉛は電池A1と同様MCMBである。上記以外は、電池A1と同様にして、電池A3〜A10を作製した。
電池1と同様の操作によって得られた0.5μm〜80μmの広い粒度分布を有するTi−Si合金を、第1の篩い(45μmアンダー)を通して45μmより大きな粒子を除去し、次いで第2の篩い(20μmアンダー)を通すことによって20μmより小さな粒子を除去し、20〜45μmの粒度分布を有し、平均粒径32μmの合金材料を得た。
電池A1の負極について、表4に示すような密度および空孔率になるように圧延を行い、その評価を行った。前記密度および空孔率は、全て電池組立前の測定値である。さらに、これらの電池を100サイクル後、充電状態で分解したときに測定された負極厚みの変化を膨張率として記載した。これは電池組立前の厚みに対して、サイクル後も厚みが変わらなければ100(%)としている。
電池A1で使用した導電剤であるアセチレンブラックに代えて、微小黒鉛(商品名KS4 Timcal社製、平均粒径3μm)、気相法炭素繊維(商品名 VGCF 昭和電工(株)製、繊維径0.15μm)、または鱗片状黒鉛(商品名 SGP (株)エスイーシー製、平均粒径8μm)をアセチレンブラックと同重量部用いて、またはアセチレンブラック1重量部とVGCF1重量部の混合体を用いて電池A1と同様にして、それぞれ電池A22〜A25を作製し、電池A1と同様の評価を行った。結果を表5に示す。
電池A1で使用した結着剤であるポリアクリル酸に代えて、カルボキシメチルセルロース(商品名 1290 ダイセル化学(株)製)5重量部とスチレン−ブタジエン共重合ゴム(商品名 0589 JSR(株)製)3重量部との混合物を用いて負極を作製した。また、結着剤にポリフッ化ビニリデン(商品名 1320 呉羽化学(株)製)を10重量部用い、溶剤としてN−メチル−2−ピロリドン(関東化学(株)製)を用いて負極を作製した。これらの負極を電池A1と同様にして電池A26およびA27を作製した。
Claims (10)
- Liを電気化学的に吸蔵および放出可能な活物質であって、TiおよびZrの少なくとも一方とSiとを含む合金材料、並びに黒鉛材料を含み、前記黒鉛材料と前記合金材料とのメカノフュージョン処理により、前記黒鉛材料の表面が前記合金材料により被覆されている負極活物質と、導電剤と、結着剤とを具備し、放電状態における空孔率が34%以上75%以下であり、前記結着剤はカルボキシル基を有することを特徴とする非水電解質二次電池用負極。
- 前記合金材料は、少なくとも、Siを主体とする相と、金属間化合物TiSi2またはZrSi2の相とを含み、前記相の少なくとも一方は微結晶または非晶質の領域からなる請求項1記載の非水電解質二次電池用負極。
- 前記Siを主体とする相の結晶粒径が50nm以下である請求項2記載の非水電解質二次電池用負極。
- 前記合金材料中のSi量が、38重量%以上95重量%以下である請求項1記載の非水電解質二次電池用負極。
- 前記合金材料の平均粒径が、5μm未満である請求項1記載の非水電解質二次電池用負極。
- 放電状態における空孔率が56%以上75%以下である請求項1記載の非水電解質二次電池用負極。
- 前記合金材料の最表面は酸化物に覆われており、前記酸化物と前記カルボキシル基とが水素結合している請求項1記載の非水電解質二次電池用負極。
- 前記導電剤はカーボンブラック、黒鉛および炭素材料からなる群より選ばれる少なくとも1種である請求項1記載の非水電解質二次電池用負極。
- 前記結着剤はポリアクリル酸である請求項1記載の非水電解質二次電池用負極。
- 請求項1記載の負極と、リチウム含有遷移金属酸化物を含む正極と、リチウム塩を含む非水電解質とを具備する非水電解質二次電池。
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