JP5032014B2 - ワークサポートのサポートストリップを洗浄するための機械的な装置 - Google Patents

ワークサポートのサポートストリップを洗浄するための機械的な装置 Download PDF

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Description

本発明は、金属薄板加工のためのワーク(加工物)を加工するための機械、特にワークを加熱切断するための機械におけるワークサポートのサポートストリップを洗浄するための機械的な装置であって、少なくとも1つの洗浄機構を備えており、該少なくとも1つの洗浄機構、洗浄しようとするサポートストリップに対して相対的に、サポートストリップの長手方向に延在する送り方向送り運動を伴って相対的に移動可能である形式のものに関する。
このような形式の装置は、国際公開第2004/043638号パンフレットにより公知である。従来技術においては、汚れを取り除くための洗浄装置が、マニュアル(手動)で当該のサポートストリップに沿って移動せしめられるようになっている。
国際公開第2004/043638号パンフレット
本発明の課題は、手動操作し易い装置を提供することである。
この課題を解決した本発明によれば、モータ式の送り駆動装置が設けられており、該送り駆動装置が少なくとも1つの送り駆動モータと少なくとも1つの送り機構とを備えており、該送り機構が、サポートストリップに当て付け可能で、かつ前記送り駆動モータによって、サポートストリップの長手方向に延在する送り方向で前記少なくとも1つの洗浄機構の送り運動を生ぜしめながら、サポートストリップに当て付けられた部分で以て駆動されるようになっている。
本発明によれば、モータ式の送り駆動装置が設けられていて、この送り駆動装置は、送り運動を生ぜしめるために、洗浄しようとするサポートストリップに当て付けられるようになっている。これによって、送り力の少なくとも一部は、装置を操作する作業員ではなく、むしろ装置の固有の駆動装置によってもたらされる。送り運動を生ぜしめるために、本発明による送り駆動装置は、洗浄しようとするサポートストリップを利用するようになっている。従って、送り駆動装置自体は、比較的少ない構成部分で構造的に実現されている。手動で運動せしめられる装置に対して、送り駆動装置に基づいて、場合によっては、装置全体の構造体積及び自重はやや大きくなる。
本発明の有利な実施態様によれば、少なくとも1つの送り機構が、駆動された状態で所属のサポートストリップの長手方向に延在する平面において回転する。このような形式の装置構造は、特に構造がコンパクトであることを特徴としている。これに対応する機械的な装置は請求項2に記載されている。
本発明の別の有利な実施態様によれば、少なくとも1つの送り機構がサポートストリップの一方の長手方向側面に当て付け可能である。このような手段は、特に、洗浄しようとするサポートストリップが一般的に比較的薄く、従ってその上側並びに下側に比較的小さい、当て付けのための面を有していることを考慮した場合に、有利である。さらにサポートストリップの上側に複数の突起部が設けられており、これらの突起部で、載せようとするワークが点状に支持されるようになっている。本発明による送り駆動装置を、非扁平な(平らでない)面に当て付けることは、場合によっては比較的高価な構造的費用を必要とする。これに対して、送り機構をサポートストリップの長手方向側面に当て付ける場合には、付着した汚れは度外視して、支持部としての比較的大きく、かつほぼ平らな面が利用される。
有利な形式で、少なくとも1の送り機構がローラとして構成されており、このローラはその外周面がサポートストリップに当て付け可能であって、サポートストリップの横方向に延びる回転軸線を有している。
請求項3によれば、本発明による送り駆動装置の送り機構においてサポートストリップの互いに反対側の側面に、少なくとも1つの少なくとも1つの対抗ホルダが配属されている。送り機構と対抗ホルダとは、互いに協働し合って、送り装置をサポートストリップの長手方向でガイドする。この自動的なガイドによっても、装置の作業員の負荷は軽減される。
さらに別の本発明の構成によれば、少なくとも1つの送り機構と所属の対抗ホルダとは互いに相対的に調節可能で、その中間室の幅を変えることができるようになっている。このような調節可能性によって、洗浄しようとするサポートストリップの厚さの変化に装置を適応させることができる。
本発明の別の有利な実施態様によれば、少なくとも1つの送り機構及び/又は所属の対抗ホルダが、弾性的な力の作用を受けてサポートストリップに当て付け可能である。このようなばね弾性的な支承部に基づいて、送り機構及び/又は対抗ホルダは、洗浄しようとするサポートストリップの非扁平性(凹凸)を補償することができる。従って、送り運動は、このような非扁平性によって妨げられることは全くないか、又は殆どない。
本発明によればさらに、対抗ホルダが、所属の送り機構の回転軸線と同軸的に延在する回転軸線を中心にして回転可能である。
従って対抗ホルダは、送り運動の際にサポートストリップ上を転動する。堅固に支承されている対抗ホルダと比較して、送り運動時に克服しようとする摩擦は著しく減少される。
本発明の別の有利な実施態様は、単数又は複数の対抗ホルダも送り機構として構成されている(請求項4)。これによって、送り機構は2重の機能を有している。送り機構を、当該のサポートストリップの互いに逆向きの2つの側面に配置したことによって、同様の送り運動が得られる。
本発明による手段、つまりサポートストリップの同じ側に、長手方向で相前後して配置された複数の送り機構が配属されている手段によって、送り運動の最適化が得られる。特に、このような本発明の構成によれば、比較的大きい送り力が導入される。
本発明の請求項5に記載した実施態様によれば、少なくとも1つの洗浄機構が運転中に、洗浄しようとするサポートストリップのうちの1つに向かってプリロード(予備荷重)をかけるようになっている。このようなプリロードに基づいて特に所望の洗浄効果が得られる。プリロードをかけることができる洗浄機構は、種々異なる構造を有していてよい。例えばブラシエレメント、スクレーパ又は洗浄ローラであってよい。
本発明の請求項6に記載した実施態様によれば、少なくとも1つの送り機構及び/又は少なくとも1つの対抗ホルダが同時に洗浄機構として構成されている。「サポートストリップの洗浄」機能、「送り駆動装置」機能若しくは「送り運動のガイド」機能は、同じ構成部材によって実現される。これによって特にコンパクトな装置構造が得られる。
本発明の別の実施態様によれば、サポートストリップの同じ側に配属され、かつこのサポートストリップの長手方向で相前後して配置された送り機構が、それぞれ1つの洗浄機構を構成している。これによって、汚れを特に効果的に取り除くことができる。
サポートストリップの長手方向で相前後して配置された送り及び洗浄機構は、そのサポート側に当て付け可能な部分が種々異なって構成されている(請求項7)。それによって特に最適な洗浄効果が得られる。例えば先行する送り及び洗浄機構は粗洗浄を行い、これに対して後続の送り及び洗浄機構は、細かい汚れを取り除く。
請求項8に記載した実施態様によれば、少なくとも1つの送り機構及び/又は少なくとも1つの対抗ホルダ及び/又は少なくとも1つの洗浄機構が、サポートストリップに向かう側で少なくとも1つの突起を有している。このような形式の複数の突起は、一方では汚れを掻き取るために使用される。また他方ではこのような突起は送り駆動装置がスリップしないように配慮する。
有利にはストリップ状の突起は、サポートストリップの所属の側に沿って、並びにサポートストリップの横方向に延在している。
請求項9及び請求項10に記載した本発明の実施態様には、送り運動時において装置をガイドするための手段について記載されている。請求項9によれば、装置ベース体の両側に設けられたガイドグリッパによって、送り方向で移動する装置を作業員から別の作業員へ引き渡す作業がより簡単に行われる。請求項10に記載したガイド装置は、サポートストリップが一般的な形式で、支持構造体上に取り付けられることを考慮して設けられている。この支持構造体自体は、サポートストリップの横方向に延びる支持体を有している。このガイド装置は、このような形式の支持体と、送り方向で洗浄しようとするサポートストリップに沿って移動する装置との間の衝突を阻止する。
有利な形式で、本発明によるガイド装置は少なくとも1つのガイドプレートを有しており、このガイドプレートは、サポートストリップの長手方向側面に沿って延在していて、サポートストリップの長手方向に位置する端面側でガイド面を有している。
同様に、装置の限定されない機能性を得るために、本発明の別の実施態様によれば、装置の駆動系内で送り駆動モータと少なくとも1つの送り機構との間に過負荷防止装置例えば安全クラッチが設けられている。送り運動をロックする際に、このような形式の過負荷防止は、そうでなければ送り駆動装置の構成部分が損傷を被ることを阻止する。
次に本発明を図示の実施例を用いて具体的に説明する。
図1に示されているように、装置1は、例えばワーク(加工物)を支承するための加工機械において公知であるように、サポートストリップ2を洗浄するために用いられている。この場合、互いに並んで配置された複数のサポートストリップ2が1つのワークサポートを形成している。サポートストリップ2自体は、支持構造体上に配置されており、この支持構造体は、サポートストリップ2の横方向に延在していて、図1で概略的に示された横方向支柱3を有している。各サポートストリップ2は上側で歯状の先端4を備えており、これらの先端4は、当該のワークのための点状の支持箇所を形成している。
ワークの加工が連続して行われるにつれて、サポートストリップ2の特に先端4に汚れが堆積する。この汚れの堆積は、ワークサポートの機能性に不都合な影響を与える。
例として示されたサポートストリップ2は、金属薄板加工のためのレーザ切断装置におけるワークサポートの一部を形成している。加熱切断プロセス中に、レーザ切断ビームによって溶融された金属が、切断ギャップからワークサポートに向かって流出する。サポートストリップ2の先端4にスラグ堆積物が形成される(図1でサポートストリップ2の2つの先端4において示されているように)。このスラグ堆積物に基づいて、ワークがサポートストリップ2上に平らに載設されることはもはや保証されなくなる。従ってスラグ堆積物は時々取り除かなければならない。
このために装置1が、ワーク加工作業の中断中に、組み込み位置に残っているサポートストリップ2に装着される。選択的に、汚染されたサポートストリップ2を汚染されていないサポートストリップ2と交換して、汚染されたサポートストリップ2を加工機械から離して洗浄するようにしてもよい。
この装置1は、電気的な駆動モータ6と伝動装置ケーシング7と切換装置ケーシング8とを備えたベース体5を有している。操作軸9は、切換装置ケーシング8から側方に突き出していて、切換レバー10を備えている。
切換装置ケーシング8から下方にローラ11,12,13,14が突き出している。ローラ14は図面では隠れている。ローラ14はローラ13と構造的に同じであって、このローラ13に向かい合っている。
すべてのローラ11,12,13,14は、ガイドサポート15に設けられた相応の開口を貫通しており、このガイドサポート15自体は切換装置ケーシング8に固定されていて、長手方向の両端部が橇状に上方に折り曲げられている。ガイドサポート15に、このガイドサポート15の下側に配置されたガイドプレート16,17が溶接されている。これらのガイドプレート16,17は、ガイド装置18を形成していて、その端面側に面取りされたガイド面19,20を備えている。ローラ11,12,13,14は、ガイドプレート16,17の窓状の切欠内に位置している。ローラ11,12はその外周部でストリップ21を備えており、このストリップ21は、ローラ11,12の軸方向に延在していて、ローラ周方向で比較的大きい幅を有している。ストリップ21間でローラ11,12の周方向に、ストリップ中間室が設けられている。ローラ13,14はストリップ22を有しており、これらのストリップ22は同様にローラ軸方向に延在しているが、ローラ11,12のストリップ21よりも著しく小さい幅を有している。すべてのローラ11,12,13,14は、その装置1のベース体5から離れた方の端部が円錐形に構成されている。図1には、ローラ11のための回転軸線が示されている。ローラ12,13,14は、この回転軸線に対して平行に延びる回転軸線23を有している。
切換装置ケーシング8の上側で伝動装置ケーシング7に、サポートストリップ2の長手方向に大きく突き出している湾曲ガイド部材24が取り付けられている。湾曲ガイド部材24は、互いに反対側でガイドグリッパ25,26を備えている。
洗浄プロセスを開始するために、装置1を開放された状態から閉鎖された状態に移行させる必要がある。このために、切換レバー10が、図3において破線で示された旋回位置から、実線で示された位置へ移行せしめられる。これと連動して行われる操作軸9の回転運動は、公知の送り機構を介して、一方ではローラ11,13の互いに逆向きの運動に切り換えられ、また他方ではローラ12,14の互いの逆向きの運動に切り換えられる。その結果、一方ではローラ11,13間のギャップ幅、また他方ではローラ12,14間のギャップ幅が、装置1の開放した状態で比較的大きい値から、装置1の閉じた状態で比較的小さい値に減少する。一方ではローラ11,13間の間隔、また他方ではローラ12,14間の間隔は、装置1の閉じた状態で、洗浄しようとするサポートストリップ2の厚さよりもやや小さい。
閉じた状態で、装置1は斜め上方から、洗浄しようとするサポートストリップ2に装着される。装置1のこのような装着作業は、ローラ11,12,13,14の円錐形の端部によって軽減される。電気式の駆動モータ6はまだスイッチオフされている。
装置1が所望の形式でサポートストリップ2に装着されると、電気的な駆動モータ6がスイッチオンされる。この駆動モータ6は、サポートストリップ2の長手方向側でローラ11,13を、図1に示した矢印27の方向で回転軸線23を中心にして駆動する。このために、駆動モータ6によって、サポートストリップ2の、互いに逆向きの長手方向側面においてローラ12,14が駆動される。ローラ11,12、13,14はサポートストリップ2に沿って転動し、それによってサポートストリップ2をこれらのローラ間のギャップ内に引き込む。従って、サポートストリップ2に斜めに装着される装置1は、傾斜した軌道に沿ってサポートストリップ2の先端4に向かって移動する。この場合、装置1はガイドサポート15の下側でサポートストリップ2の先端4上に載る。ガイドサポート15とサポートストリップ2の先端4とが協働することによって、装置1は、その最初の傾斜した位置から出発して、機械軸線に対して垂直に整列される。
サポートストリップ2を引き込む際に、一方ではローラ11,13間のギャップ幅、また他方ではローラ12,14間のギャップ幅が、最初の最小値から、場合によっては汚染されたサポートストリップ2の厚さに増大する。このために必要な、サポートストリップ2の両側に配置されたローラ対の相対運動は、皿ばねによって生ぜしめられた弾性的な力の作用に抗して行われる。その結果生じる弾性的な戻し力に基づいて、ローラ11,13がサポートストリップ2の一方の長手方向側面に、またローラ12,14がサポートストリップ2の他方の長手方向側面に当接する。
電気式の駆動モータ6によって駆動されて、ローラ11,12,13,14はサポートストリップ2上を転動し、それによって装置1がサポートストリップ2の長手方向つまり送り方向28でサポートストリップ2に沿って移動する。
この場合、ローラ11,12,13,14は送り機構としてまた洗浄機構としても働く。洗浄機構として働く場合、ローラ11,12,13,14は、サポートストリップ2に存在する汚れを取り除く。例えば図1に示されているスラグ堆積物は、すり潰されて取り除かれる。取り除かれた材料はローラ13,14におけるストリップ21のストリップ中間室を介して重力の作用下で導出される。ローラ11,12によって、特に粗い汚れが取り除かれる。ローラ13,14は、ローラ11,12による洗浄後に残存した細かい汚れを取り除く。駆動モータ6は、送り駆動モータとしても、また洗浄プロセスを駆動するためにも用いられる。
サポートストリップ2の先端4が、例えばワークサポート上にワークを載せる際に意図しない側方の負荷に基づいて、その最初の垂直位置からやや側方にずれると、サポートストリップ2上を転動するローラ11,12,13,14はこの先端4をその垂直な初期位置に戻す。
送り方向28ガイドするために、装置1は作業員によって、ガイドグリッパ25,26のうちの一方、有利には送り運動時に遅れて作動する方のガイドグリッパ25で保持される。特に組み込み位置に残存するサポートストリップ2を洗浄する際には、装置1をその運動中にサポートストリップ2に沿って引き渡す必要がある。この場合、装置1は、当該のワークサポートの、装置1の運動の出発点とは反対側にいる作業員によってガイドグリッパ26で以て引き取られる。湾曲ガイド部材24が装置1の送り運動の軸線方向で比較的遠くに降ろされた後で、装置1はマニュアル(手動)でガイドされ、比較的長いサポートストリップ2にも装着することができる。当該のサークサポートの、互いに逆の側における2人の作業員の滑動範囲は、湾曲ガイド部材24によって必要な寸法に延長される。
手動のガイドを補助するために、装置1においてはガイドサポート15及びローラ11,12,13,14が用いられる。橇状に上方に折り曲げられた折り曲げ部に基づいて、ガイドサポート15はサポートストリップ2の先端4を介して、先端4に固着することなしに又は先端に付着した汚れによって固着することなしに、滑動する。ガイドサポート15も、洗浄しようとするサポートストリップ2上で支えられるだけではなく、隣接するサポートストリップ2上でも支えられる。ローラ11,12,13,14は装置1を側方でガイドする。この場合、サポートストリップ2の一方側に配置されたローラ対は、サポートストリップ2のそれぞれ反対側におけるローラ対のための対抗ホルダを形成している。
ローラ11,12,13,14が図示の状態とは異なり、垂直線に対して送り方向28で傾けられた回転軸線23で駆動されると、ローラ11,12,13,14は、装置1をガイドサポート15の下側で以てサポートストリップ2の先端に引き寄せる。これによって、サポートストリップ2から装置1が不都合に持ち上がることは、自動的に避けられる。同様に、ストリップ21,22はサポートストリップ2と接触すると、垂直ではなく、送り方向28に対して同じく前方に傾いて走行する。このような傾倒は、例えばストリップ21,22が相応につる巻線状に延在している場合に得られる。
同様に、送り運動においては装置1をガイドするためにガイド装置18が用いられる。サポートストリップ2が組み込み位置で洗浄される場合、ガイド装置18は、ローラ11,12,13,14とワークサポートの予想外に高い横方向支柱とがぶつかるのを阻止する。このような場合、ガイドプレート16,17はそのガイド面19,20が当該の横方向支柱3上を走行し、装置1は、連続的な送り運動の際に横方向支柱3を越えてガイドされる。
サポートストリップ2の長手方向側面における不可避的な非扁平性においては、ローラ11,12,13,14が、ばね弾性的に支えられていることによって、サポートストリップ2の横方向で所定の寸法まで変位する。このような形式の変位が不可能であって、従って装置1の送り運動がロックされる場合、装置1の駆動系(パワートレイン)内で電気式の駆動モータ6とローラ11,12,13,14との間に設けられた安全クラッチが、送り駆動装置の構成部分が損傷を被らないように配慮する。
図4及び図5に示されているようにサポートストリップを洗浄するための装置31の構造及び機能は、図1〜図3に示した装置1と殆ど同じである。
装置31は、操作のための設けられた装置に関して前記装置1とは異なっている。つまり装置31は、湾曲ガイド部材を有しているのではなく、その代わりに、側方に突き出すガイドアーム32,33を有していて、このガイドアーム32,33にガイドグリッパ34,35が設けられている。付加的に、装置31のベース体5の近くでガイドアーム33に、転換グリッパ36が設けられている。この転換グリッパ36は、装置31の運動方向を転換する際にその操作を軽減するために用いられる。サポートストリップがワークサポートに組み込まれた状態でその全長に亘って洗浄される場合、装置31は、隣接するサポートストリップに装着する前に180°方向転換させる必要がある。この場合、転換グリッパ36は、作業員のために装置31を良好に操作する可能性を提供する。
同様に装置1とは異なり、装置31には、ローラ対間のギャップ幅を変えるための切り換えレバーは設けられていない。このローラ対は、洗浄しようとするサポートストリップの互いに反対側に配属されていて、図4及び図5では完全に隠れている。一方ではローラ11,13、他方ではローラ12,14は、装置31においてそれぞれ1つのカバープレート37によって覆われており、従って図面には突き出し部として示されているだけである。装置31においても、ローラ11,13;12,14は、互いに平行に、かつ弾性的な戻し力に抗して、負荷しようとするサポートストリップ面の横方向に変位可能である。弾性的な戻し力は皿ばねパケット38,39によって生ぜしめられる。
装置31の初期状態において、一方ではローラ11,13間のギャップ幅、他方ではローラ12,14間のギャップ幅は、洗浄しようとするサポートストリップの厚さよりもやや小さい。洗浄しようとするサポートストリップへの装置31の装着、ローラ11,13;12,14間のギャップ内へのサポートストリップの引き込みは、図1〜図3に示したように行われる。運転中に、装置31のローラ11,13;12,14は、当該のサポートストリップの長手方向側面にプリロード(予備荷重)を受けて当接する。ローラ11,13;12,14に対して付加的に、装置31は洗浄機構としてブラシ状の洗浄エレメント40,41を有している。
図5に示されているように、ブラシ状の洗浄エレメント40,41はガイド装置18のガイドプレート16,17に取り付けられている。これらの洗浄エレメント40,41は、送り方向で見て、ローラ11,13;12,14の後ろに配置されている。洗浄エレメント40,41は、舌片状のセグメント24を有しており、このセグメント42によって洗浄エレメント40,41は、洗浄しようとするサポートストリップを、互いに向き合う長手方向側面においてプリロード(予備荷重)下で負荷する。ブラシ状の洗浄エレメント40,41の舌片状のセグメント42は、装置31の運動時に当該のサポートストリップに沿って、サポートストリップの先端4間の中間室内にも侵入して、ここに付着している汚れを取り除く。
装置1,31を上記のようにマニュアル(手動)でガイドする代わりに、機械的なガイドも考えられる。このために、例えば洗浄しようとするサポートストリップ2を備えた加工機械の運動軸線が利用される。例えばレーザ加工装置において、装置1,31は、特にレーザ加工ヘッドの運動軸線を用いて汚染されたサポートストリップ2に沿って移動する。
レーザー切断装置のワークサポートストリップに取り付けられた挿入部材におけるワークサポートストリップを洗浄するための、第1実施例による装置の部分的な斜視図である。 図1の矢印II方向で見た図である。 図1の矢印III方向で見た図である。 ワークサポートストリップを洗浄するための、第2実施例による装置の斜視図である。 図4の矢印V方向で見た図である。
符号の説明
1 装置、 2 サポートストリップ、 3 横方向支柱、 4 歯状の先端、 7 伝動装置ケーシング、 8 切換装置ケーシング、 9 操作軸、 10 切換レバー、 11,12,13,14 ローラ、 15 ガイドサポート、 16,17 ガイドプレート、 18 ガイド装置、 19,20 ガイド面、 21,22 ストリップ、 24 湾曲ガイド部材、 25,26 ガイドグリッパ、 27 矢印、 31 装置、 32,33 ガイド支柱、 34,35 ガイドグリッパ、 36 転換グリッパ、 37 ガイドプレート、 38,39 皿ばねパケット、 40,41 洗浄エレメント、 42 セグメント

Claims (10)

  1. 金属薄板加工のためのワークを加熱切断するための機械におけるワークサポートのサポートストリップを洗浄するための機械的な装置であって、少なくとも1つの洗浄機構(11,12,13,14,40,41)を備えており、該少なくとも1つの洗浄機構(11,12,13,14,40,41)、洗浄しようとするサポートストリップ(2)に対して相対的に、サポートストリップ(2)の長手方向に延在する送り方向(28)送り運動を伴って移動可能である形式のものにおいて、
    モータ式の送り駆動装置が設けられており、該送り駆動装置が少なくとも1つの送り駆動モータ(6)と少なくとも1つの送り機構(11,12,13,14)とを備えており、該送り機構(11,12,13,14)が、サポートストリップ(2)に当て付け可能で、かつ前記送り駆動モータ(6)によって、サポートストリップ(2)の長手方向に延在する送り方向(28)で前記少なくとも1つの洗浄機構(11,12,13,14,40,41)の送り運動を生ぜしめながら、サポートストリップ(2)に当て付けられた部分で以て駆動されるようになっていることを特徴とする、ワークサポートのサポートストリップを洗浄するための機械的な装置。
  2. 少なくとも1つの送り機構(11,12,13,14)が、サポートストリップ(2)の横方向、及びひいては前記少なくとも1つの洗浄機構(11,12,13,14,40,41)の前記送り方向(28)に対して直交する横方向に延在する回転軸線(23)を中心にして駆動可能であって、前記少なくとも1つの送り機構(11,12,13,14)が、駆動された状態で前記少なくとも1つの洗浄機構(11,12,13,14,40,41)の送り運動を生ぜしめながらサポートストリップ(2)の側面上を転動する、請求項1記載の機械的な装置。
  3. 少なくとも1つの送り機構(11,12,13,14)に、少なくとも1つの対抗ホルダ(11,12,13,14)が配属されていて、該対抗ホルダ(11,12,13,14)が、サポートストリップ(2)の、送り機構(11,12,13,14)とは反対側に当て付け可能で、該対抗ホルダによって、洗浄機構(11,12,13,14,40,41)が該洗浄機構(11,12,13,14,40,41)の送り運動時にサポートストリップ(2)の長手方向に延在する送り方向(28)でガイドされるようになっている、請求項1又は2記載の機械的な装置。
  4. 少なくとも1つの送り機構(11,12,13,14)に、対抗ホルダとしての少なくとも1つの送り機構(11,12,13,14)が配属されており、該対抗ホルダとしての送り機構が、送り駆動モータ(6)によって、前記送り機構と同軸の回転軸線(23)を中心にして逆回転で駆動されるようになっている、請求項1から3までのいずれか1項記載の機械的な装置。
  5. 少なくとも1つの洗浄機構(11,12,13,14,40,41)が運転中に、洗浄しようとするサポートストリップ(2)に当て付けられるようになっている、請求項1から4までのいずれか1項記載の機械的な装置。
  6. 少なくとも1つの送り機構(11,12,13,14)及び/又は少なくとも1つの対抗ホルダ(11,12,13,14)が、洗浄機構(11,12,13,14)を構成している、請求項1から5までのいずれか1項記載の機械的な装置。
  7. 前記送り機構(11,12,13,14)が、サポートストリップ(2)の同じ側に配属されていて、それぞれ1つの洗浄機構(11,12,13,14)を形成しており、それぞれ1つの洗浄機構(11,12,13,14)を形成する送り機構(11,12,13,14)が、前記サポートストリップ(2)に対して相対的に該サポートストリップ(2)の長手方向に延在する前記送り方向(28)における送り運動を伴って移動可能であり、それぞれ1つの洗浄機構(11,12,13,14)を形成する送り機構(11,12,13,14)が、前記サポートストリップ(2)の長手方向に延在する前記送り方向(28)で相前後して配置され、かつこの送り機構(11,12,13,14)の、前記サポートストリップ(2)に当て付けられた部分が、最適な洗浄効果が得られるように、それぞれ異なる形状を有している、請求項1から6までのいずれか1項記載の機械的な装置。
  8. 少なくとも1つの送り機構(11,12,13,14)及び/又は少なくとも1つの対抗ホルダ(11,12,13,14)及び/又は少なくとも1つの洗浄機構(11,12,13,14)が、サポートストリップ(2)に向いた側において少なくとも1つの突起を有している、請求項1から7までのいずれか1項記載の機械的な装置。
  9. 装置のベース体(5)の、前記サポートストリップ(2)の長手方向に延在する前記送り方向(28)で両側に、操作グリップ(25,26;34,35)が設けられている、請求項1から8までのいずれか1項記載の機械的な装置。
  10. 装置(1)のベース体(5)に、ガイド面(19,20)を備えたガイド装置(18)が設けられており、該ガイド装置(18)のガイド面(19,20)によって、装置(1)が、前記少なくとも1つの洗浄機構(11,12,13,14,40,41)の送り運動時にサポートストリップ(2)に対して相対的に、かつサポートストリップ(2)の横方向、及びひいては前記少なくとも1つの洗浄機構(11,12,13,14,40,41)の前記送り方向(28)に対して直交する横方向で、並びにサポートストリップ(2)の側面に沿って変位可能である、請求項1から9までのいずれか1項記載の機械的な装置。
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