JP5009097B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
また、請求項2の発明は、請求項1の画像形成装置において、装置の設置環境または/および装置機内環境境を検知する環境検知手段を備え、該環境検知手段により検知された検知環境に基づき、上記各帯電クリーニング手段接離機構の動作条件を変更可能としたことを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項2の画像形成装置において、上記使用履歴が各像担持体の走行距離であり、上記環境検知手段により検知された検知環境に対応する補正係数を実際の走行距離に乗じた値を用いることで上記動作条件を変更することを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項1、2または3の何れかの画像形成装置において、上記各潜像担持体に形成される画像の画像面積率を算出する画像面積算出手段を備え、該画像面積算出手段により算出された各潜像担持体の画像面積率に基づき、上記各帯電クリーニング手段接離機構の動作条件を個別に変更可能としたことを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、請求項4の画像形成装置において、上記使用履歴が各像担持体の走行距離であり、上記面積算出手段により算出された画像面積率に対応する補正係数を実際の走行距離に乗じた値を用いることで上記動作条件を変更することを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、請求項1、2、3、4または5の何れかの画像形成装置において、上記各現像手段に供給されるトナー量を検知するトナー供給量検知手段を備え、該トナー供給量検知手段により検知されたトナー供給量に基づき、上記各帯電クリーニング手段接離機構の動作条件を個別に変更可能としたことを特徴とするものである。
また、請求項7の発明は、請求項1、2、3、4、5または6の何れかの画像形成装置において、上記帯電手段は上記潜像担持体に近接して配置された帯電ローラであることを特徴とするものである。
また、請求項8の発明は、請求項7の画像形成装置において、上記帯電ローラにDCにACを重畳した帯電バイアスを印加することを特徴とするものである。
また、請求項9の発明は、請求項7または8の画像形成装置において、上記帯電ローラが、芯金と、上記潜像担持体を帯電させる帯電部材と、該潜像担持体との間隙を形成するギャップ保持部材とを有し、該帯電部材と該ギャップ保持部材がいずれも樹脂材料であることを特徴とするものである。
また、請求項10の発明は、請求項1、2、3、4、5、6、7、8または9の何れかの画像形成装置において、上記帯電クリーニング手段が、芯金と、メラミン樹脂フォームから構成されるクリーニング部材よりなるローラであることを特徴とするものである。
図1は、本実施形態に係る画像形成装置の全体の概略構成図である。図1にしめすように、本実施形態の画像形成装置はタンデム中間転写方式のフルカラー画像形成装置である。このフルカラー画像形成装置は装置本体100、本体を載せる給紙テーブル200、複写装置本体上に取り付けるスキャナ300、スキャナ300上に取り付けられた原稿自動搬送装置(ADF)400等から構成されている。
使用履歴として各感光体40の走行距離を累積し、各クリーニング走行距離カウウンタを記憶する。クリーニング走行距離カウンタ値が所定値となった場合に、該当する帯電クリーニング部材77を該当する帯電ローラ70に当接させて帯電ローラクリーニング動作を実行する。なお、上述の実験から、A4サイズ、5000枚に相当する5kmをクリーニング走行距離カウンタの所定値とする。画像形成速度はあらかじめ判っているので、各感光体モータの駆動時間の情報から容易に各感光体40の走行距離を算出することができる。さらに、以下のように、使用履歴である感光体走行距離を、使用環境や画像面積率、クリーニングブレードの劣化具合による汚れやすさの影響によりそれぞれ補正して用いることもできる。
低温低湿環境ほど、帯電ローラ70自体や付着物の抵抗が高くなるので、帯電不良による異常画像が発生しやすくなる。そこで機内に設置された温湿度センサを利用して装置が設置されている環境を検知し、設置環境に応じた補正係数αを付加してから、走行距離を算出していくことで帯電ローラ汚れの発生しやすい低温低湿環境ほど帯電ローラクリーニング動作の実行間隔を短くすることができる。表1に補正係数αの例を示した。ここでは絶対湿度で5環境に分類したが、分類の方法はこの例に限定されるわけではない。この補正係数αを用いて、(1)式のように実際の走行距離から補正後の走行距離を算出して、補正後の走行距離をクリーニング走行距離カウンタに加算することで、使用環境による走行距離の補正をすることができる。
補正後の走行距離=実際の走行距離×(1+α) (1)
高画像面積の画像が多く出力されると、クリーニングに入力してくるトナーやトナー外添剤の量も多くなるため、帯電ローラ70が汚れやすくなる。そこで画像面積に応じた補正係数βを付加してから、走行距離を補正することで帯電ローラ汚れの発生しやすい高画像面積出力時に帯電ローラクリーニング動作の実行間隔を短くすることができる。表2に補正係数βの例を示した。画像面積は各ジョブの感光体走行面積に対する書込面積の比率から求められる。ここで感光体走行面積は感光体走行距離×最大作像幅であり、書込面積は画素面積×書込画素数である。1画素の面積は予め決まっているし、近年のデジタル機では書込画素数をカウントするのは容易である。この補正係数βを用いて、(2)式のように実際の走行距離から補正後の走行距離を算出して、補正後の走行距離を走行距離カウンタに加算することで画像面積による走行距離の補正をすることができる。
補正後の走行距離=実際の走行距離×(1+β) (2)
クリーニングブレード75の摩耗が進行するとクリーニングブレード75をすり抜けるトナーやトナー外添剤の量が多くなるため、帯電ローラ70が汚れやすくなる。そこで、少なくとも感光体40と帯電ローラ70とクリーニングブレード75が一体で交換されるプロセスカートリッジを用いた装置では、カートリッジ寿命に応じた補正係数γを付加してから、走行距離に積算していくことで帯電ローラ汚れの発生しやすい寿命間近の場合に帯電ローラクリーニング動作の実行間隔を短くすることができる。表3に補正係数γの例を示した。使用履歴は設定されているカートリッジ寿命の走行距離に対するカートリッジ交換時からの累積の走行距離の比率から求められる。ここでカートリッジ寿命は走行距離で規定されており、累積の走行距離はカートリッジが新品に交換されてからの感光体の走行距離が記憶されている。この補正係数γを用いて、(3)式のように実際の走行距離から補正後の走行距離を算出して、補正後の走行距離を走行距離カウンタに加算することでカートリッジ寿命による補正をすることができる。
補正後の走行距離=実際の走行距離×(1+γ) (3)
上記では環境補正、画像面積補正、カートリッジ寿命補正のそれぞれについて説明したが、これらの補正は個別に使用するだけでなく複数を組み合わせることもできる。(4)式のように1〜3の補正係数を加算することで複数の補正を容易に組み合わせることができる。
補正後の走行距離=実際の走行距離×(1+α+β+γ) (4)
図8に、実施例2の帯電ローラクリーニング動作の実行に関わるフローチャートを示す。ジョブ終了後に、複数の感光体40のうち、例えばYの走行距離カウンタが帯電ローラクリーニング動作の所定値(実施例1と同様に、5km)に到達したかどうかを判断(S3)し、所定値に到達している場合は、他の色の走行距離カウンタが帯電ローラクリーニング動作の所定値の90%(4.5km)を越えているかどうか判断(S4)する。このとき、例えばMの走行距離カウンタが所定値の90%を越える場合には、YとMの帯電ローラクリーニング動作を同時に実行するように、YとMとの接離ソレノイドを同時に動作させる(S5)。これにより、YとMとの帯電ローラクリーニング部材77を帯電ローラ70に同時に当接させて帯電ローラクリーニング動作を実行する。なお、クリーニングを実行したYとMとの走行距離カウンタはクリアされる(S7)。このような帯電ローラクリーニング動作をおこなうことにより、ユーザの待ち時間を低減することができる。ここで90%というのは一例であり、90%に限定されるものではない。
電荷発生材料には、無機又は有機材料が用いられ、代表的なものとしては、モノアゾ顔料、ジスアゾ顔料、トリスアゾ顔料、ペリレン系顔料、ペリノン系顔料、キナクリドン系顔料、キノン系縮合多環化合物、スクアリック酸系染料、フタロシアニン系顔料、ナフタロシアニン系顔料、アズレニウム塩系染料、セレン、セレン−テルル合金、セレン−ヒ素合金、アモルファスシリコン等が挙げられる。これら電荷発生材料は、単独で用いてもよく、2種以上混合して用いてもよい。
ところで、各帯電クリーニング部材77の接離動作は、接離による振動が異常画像を発生させることを防止するため、非画像形成動作中におこなうことよりロスタイムとなっている。上述のように、各色の帯電ローラクリーニング動作の間隔を個別に設定可能とした場合、ある色の帯電ローラクリーニング動作が実行された直後に他の色の帯電ローラクリーニング動作が実行されてしまうこともあり、帯電ローラクリーニング動作中は画像出力ができないため、ロスタイムが頻繁に発生し、使用者の待ち時間が増えてしまうという不具合がある。
そこで、ある色が帯電ローラクリーニング動作の実行条件に到達した際に、他の色が実行条件の所定割合以上に到達していた場合にはその色も同時に帯電ローラクリーニング動作を同時に実行するようにすることで、帯電ローラクリーニング動作の実行頻度を減らし、使用者の待ち時間を低減することができる。
また、使用環境が低温低湿環境の場合には帯電ローラ70自体や帯電ローラ70に付着した汚れの抵抗が上昇して帯電不良が発生しやすくなる。そこで、装置の設置環境または/および装置機内環境境を検知する環境検知手段を備え、環境検知手段により検知された検知環境に基づき、使用履歴に基づき個別に設定された接離機構の動作間隔を変更可能とする。これにより、さらに適した間隔のクリーニングをおこなうことができ、長期に渡って各帯電ローラ70の帯電性能を維持することができる。
また、フルカラー画像形成装置では、各色で画像面積が異なることが一般的であり、各色の画像面積が同じになることは非常に稀である。高画像面積の画像が多く出力された場合は、感光体クリーニング装置に入力するトナーが増加するので帯電ローラ70が汚れやすくなる。そこで、各感光体40に形成される画像の画像面積率を算出する画像面積算出手段を設け、画像面積算出手段により算出された各感光体40の画像面積率に基づき、各感光体の使用履歴に基づき個別に設定された接離機構の動作間隔を変更可能とする。これにより、さらに各帯電ローラ70の汚れに適した間隔のクリーニングをおこなうことができる。
また、装置の条件によっては画像形成以外でトナーが消費される場合もあり、これにより感光体クリーニングに入力するトナーが増加するので帯電ローラ70が汚れやすくなる。そこで、各現像装置60に補給されたトナー供給量を検知し、各トナー供給量に基づき各感光体の使用履歴に基づき個別に設定された接離機構の動作間隔を変更可能とする。これにより、さらに各帯電ローラ70の汚れに適した間隔のクリーニングをおこなうことができる。
また、使用枚数が多くなるに従い感光体クリーニング手段の劣化(クリーニングブレード75の摩耗等)が進行するためにトナー等のすり抜けが増加して帯電ローラ70が汚れやすくなる。感光体40と帯電ローラ70と感光体クリーニング手段を一体で交換可能なプロセスカートリッジ構成では、プロセスカートリッジの交換時期を記憶し、感光体クリーニング手段の使用枚数に応じて、各感光体の使用履歴に基づき個別に設定された接離機構の動作間隔を変更可能とする。
また、各帯電ローラ70を非接触に配置することにより、帯電ローラ70の汚れを低減できるので、帯電ローラクリーニング動作の実行間隔を長く設定することが可能となり待ち時間を低減することができる。
また、各帯電ローラ70にDCにACを重畳した帯電バイアスを印加することにより、感光体40を均一に帯電することができると共に、帯電ローラ70に付着した汚れを感光体40に戻して帯電ローラ70の汚れを低減することができる。
また、各帯電ローラ70は、芯金101と、帯電部材である樹脂層102と、感光体40に当接して樹脂層102との間にギャップを形成する樹脂製のギャップ保持部材102から構成される。帯電部材及びギャップ保持部材103が、環境による硬度変動が小さく、高精度で加工することが可能な樹脂材料であるため、微小な帯電ギャップを安定して形成することができ、安定した帯電性能を得ることができる。
また、帯電クリーニング部材77は、芯金86の周りにメラミン樹脂フォーム(多孔質材)87で覆ったローラ形状のものとする。メラミン樹脂フォーム(多孔質材)87は他のスポンジ状の材料より強度に優れ、フォーム内に空間が多く存在するため大量のトナー等の汚れを保持することが可能であり、長期にわたってクリーニング性能を維持することができる。
また、感光体40と、帯電ローラ70と、帯電クリーニング部材77とが、画像形成装置から一体で容易に着脱可能に構成されていることをプロセスカートリッジの形態をなすことで、良好な帯電ギャップを形成し易くするとともに、帯電ローラ70と同時に帯電クリーニング部材を容易に交換することができる。
また、プロセスカートリッジに感光体クリーニング手段を一体化して、プロセスカートリッジの使用履歴に応じて帯電手段のクリーニング条件を変更することで、経時でも良好な帯電特性を得ることができる。
18Y、C、M、Bk 作像ユニット
40Y、C、M、Bk 感光体
60Y、C、M、Bk 現像装置
70 帯電ローラ
77 帯電クリーニング部材
80 アーム
82 アーム突起部
87 メラミン樹脂フォーム
101 芯金
102 樹脂層
103 ギャップ保持部材
Claims (10)
- 複数の潜像担持体と、該潜像担持体を帯電させる複数の帯電手段と、該潜像担持体上の静電潜像を現像する複数の現像手段と、該帯電手段をクリーニングする複数の帯電クリーニング手段と、該帯電クリーニング手段を該帯電手段に接離させる複数の帯電クリーニング手段接離機構とを備え、各潜像担持体を帯電手段と同時に交換する画像形成装置において、
上記各潜像担持体の使用履歴を算出する使用履歴算出手段を備え、該使用履歴算出手段により算出された各潜像担持体の使用履歴に基づき、各帯電クリーニング手段接離機構の動作条件を個別に設定可能とし、上記各帯電クリーニング手段接離機構の動作を非画像形成動作時に行うものであって、上記複数の帯電クリーニング手段接離機構の何れかの動作時に、他の潜像担持体の使用履歴が予め決められた使用履歴に対して所定の割合まで達していれば、該当する他の帯電クリーニング手段接離機構の動作を同時におこなうことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1の画像形成装置において、装置の設置環境または/および装置機内環境境を検知する環境検知手段を備え、該環境検知手段により検知された検知環境に基づき、上記各帯電クリーニング手段接離機構の動作条件を変更可能としたことを特徴とする画像形成装置。
- 請求項2の画像形成装置において、上記使用履歴が各像担持体の走行距離であり、上記環境検知手段により検知された検知環境に対応する補正係数を実際の走行距離に乗じた値を用いることで上記動作条件を変更することを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1、2または3の何れかの画像形成装置において、上記各潜像担持体に形成される画像の画像面積率を算出する画像面積算出手段を備え、該画像面積算出手段により算出された各潜像担持体の画像面積率に基づき、上記各帯電クリーニング手段接離機構の動作条件を個別に変更可能としたことを特徴とする画像形成装置。
- 請求項4の画像形成装置において、上記使用履歴が各像担持体の走行距離であり、上記面積算出手段により算出された画像面積率に対応する補正係数を実際の走行距離に乗じた値を用いることで上記動作条件を変更することを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1、2、3、4または5の何れかの画像形成装置において、上記各現像手段に供給されるトナー量を検知するトナー供給量検知手段を備え、該トナー供給量検知手段により検知されたトナー供給量に基づき、上記各帯電クリーニング手段接離機構の動作条件を個別に変更可能としたことを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1、2、3、4、5または6の何れかの画像形成装置において、上記帯電手段は上記潜像担持体に近接して配置された帯電ローラであることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項7の画像形成装置において、上記帯電ローラにDCにACを重畳した帯電バイアスを印加することを特徴とする画像形成装置。
- 請求項7または8の画像形成装置において、上記帯電ローラが、芯金と、上記潜像担持体を帯電させる帯電部材と、該潜像担持体との間隙を形成するギャップ保持部材とを有し、該帯電部材と該ギャップ保持部材がいずれも樹脂材料であることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1、2、3、4、5、6、7、8または9の何れかの画像形成装置において、上記帯電クリーニング手段が、芯金と、メラミン樹脂フォームから構成されるクリーニング部材よりなるローラであることを特徴とする画像形成装置。
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