JP4994994B2 - 画像処理装置、画像処理方法、及びコンピュータプログラム - Google Patents
画像処理装置、画像処理方法、及びコンピュータプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4994994B2 JP4994994B2 JP2007204561A JP2007204561A JP4994994B2 JP 4994994 B2 JP4994994 B2 JP 4994994B2 JP 2007204561 A JP2007204561 A JP 2007204561A JP 2007204561 A JP2007204561 A JP 2007204561A JP 4994994 B2 JP4994994 B2 JP 4994994B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- size
- printing
- data
- drawing area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/387—Composing, repositioning or otherwise geometrically modifying originals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
Description
特許文献1には、複数のサイズの枠に当て嵌められた同一画像の選択画面を表示し、その選択画面に表示された画像のうち、適切に枠に当て嵌められた画像がユーザによって選択されると、その画像を枠に合わせて切り出して印刷することが開示されている。また、特許文献2には、不正な用紙サイズが指定された場合に、強制的に印刷を行うか、縮小処理を行って印刷を行うかをユーザに選択させることが開示されている。更に、特許文献3には、余白が最小となる用紙が複数ある場合には、描画領域の縦横比に一番近い縦横比を有する用紙を選択して印刷を行うことが開示されている。
1つ目の印刷方法は、PDFデータを元にプリンタドライバを用いることなく画像形成を行うダイレクト印刷である。このダイレクト印刷を行う場合、プリンタは、PDFデータに定義されている用紙バウンダリボックスの値(大きさ)を元に、印刷に使用すべき用紙を自動選択できることが望ましい。
2つ目の印刷方法は、ドライバ印刷である。このドライバ印刷では、まず、ホストコンピュータ側でアプリケーションを用いてPDFデータを表示する。そして、プリンタドライバを用いてPDFデータをPDL(Page Description Language)で記述されたデータ(以下、PDLデータと証する)へ変換して、プリンタに送信する。このドライバ印刷を行う場合、プリンタは、描画バウンダリボックスの値を元にPDFデータを表示したため、当該描画バウンダリボックスの値(大きさ)を元に印刷に使用すべき用紙を自動選択できることが望ましい。
データ作成者が意図的にバウンダリボックスを不一致にしている場合としては、例えば、画面表示する際と印刷する際とで別の出力サイズ・出力範囲を指定している場合がある。例えば、POD(Print On Demand)向けの入稿データとしてPDFデータを用いる場合には、描画バウンダリボックスの外側にカラーバーやプリンタマーク等の補助的な情報を描画することがある。このような場合には、データ作成者が意図的にバウンダリボックスを不一致することで、表示の際にはカラーバー、プリンタマーク等を表示せず、印刷時にカラーバー、プリンタマークを印刷することが可能となる。
以上のように、描画バウンダリボックスと用紙バウンダリボックスとが不一致である場合、同じデータに対する出力結果が、ダイレクト印刷を用いた場合とドライバ印刷とで異なるため、印刷者にとって不便が生じることは明らかである。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、印刷データに定義されている描画領域のサイズと用紙のサイズとが不一致の場合でも、出来るだけ容易に且つ適切に画像を出力できるようにすることを目的とする。
以下に、図面を参照しながら、本発明の第1の実施形態について説明する。
<複合機のシステム構成>
図1は、複合機4010のシステム構成の一例を示す図である。
CPU5010は、メモリ5030に記憶されているプログラムに従い、例えば、演算と、判断と、情報の入出力とを行うための装置である。
フレームバッファ5020は、メモリ5030に記憶されているプログラムを用いて形成された画像データを一時的に保持するためのメモリである。
メモリ5030は、例えばROM及びRAMを備え、プログラム等を保存する。メモリ5030内の各部(画像形成部5031〜範囲領域再設定部5039)は、メモリ5030内に保持されているプログラムを意味する。以下に、メモリ5030内の各部について説明する。
給紙用紙選択部5038は、論理的な用紙サイズに対して、実際に印刷に用いる用紙(物理的な用紙)を選択するためのプログラムであり、入力されたPDLデータにて指定された用紙サイズに対して好適な用紙を選択し、給紙装置5064に通知する。
範囲領域再設定部5039は、画像形成及び印刷等を行うための諸条件やPDLデータに基づき、描画或いは印刷するのに適した範囲領域を設定する為のプログラムである。範囲領域再設定部5039は、範囲領域一致判定部5034、印刷設定基準範囲領域再設定部5035、及び印刷データ基準範囲領域再設定部5036を含む。
印刷データ基準範囲領域再設定部5036は、印刷データに基づいて範囲領域を設定するためのものである。
システムバス5040は、CPU5010と、フレームバッファ5020、インタフェイス(IF)5050、及びメモリ5030との間での情報をやりとりするための装置である。
インタフェイス5050は、複合機4010内でデータの交換を行うためのものである。
操作パネル5061、ネットワークポート(Network Port)5062、及びUSB(Universal Serial Bus)ポート(USB Port)5063は、主に外部との情報交換を行うための装置である。
操作パネル5061は、複合機4010に対する諸設定をユーザが行うためのである。操作パネル5061は、例えば、画像表示装置と操作装置とを備えて構成されている。
ネットワークポート5062は、ネットワークに接続するためのものである。複合機4010は、ネットワークポート5062を介してPDLデータ等を送受信することが可能である。また、ネットワークポート5062を用いることにより、機器の管理状況の情報を外部機器との間で交換したり、操作パネルの代わりに複合機4010の諸設定を行うためのユーザインタフェイスを提供したりすることが可能である。
給紙装置5064は、用紙媒体を保持し、必要に応じて印字装置5065に送るためのものである。給紙装置5064は、複合機4010の下部にトレイとして装着されたり、複合機4010の横部にデッキとして装着されたりする。尚、手差しと呼ばれるフリーサイズで給紙するための装置として、複合機4010の上部に給紙装置5064が装着されていてもよい。
ハードディスク5067は、ネットワークポート5062から送られてきたデータを受信した結果や、画像形成部5031で作成された画像データ等、各種の情報を保持することが出来る。
次に、以上のような構成を備えた複合機4010を有する画像形成システムについて説明する。
図2は、画像形成システムの構成の一例を示す図である。ここではデータの流れに注目する。
前述したように、複合機4010は、USBポート5063a、5063b、ネットワークポート(ネットワークカード(NIC))5062、及びハードディスク(HD)5067を有している。
尚、複合機4010は、印刷に用いる画像データ等のデータを、メモリ5030に保持してもよいし、ハードディスク5067に保持してもよい。
次に、複合機4010における基本的な印刷処理の流れについて説明する。
印刷処理を行うための工程には、例えば、印刷設定工程、データ受信工程、画像形成工程、給紙工程、印字工程、及び排紙工程が含まれている。
印刷設定工程とは、操作パネル5061の操作や、ネットワーク4050からの情報の受信等に基づいてジョブを投入する前に、画像形成等の処理条件を設定する工程である。
データ受信工程とは、他の機器から印刷に用いる情報を受け取る工程である。この情報の形式には様々なものがあるが、本実施形態では、扱うデータが、PDLの一種であるPDF形式を例に挙げて説明する。データを受信する方法には、他の機器からネットワークポート5062やUSBポート5063を介して受信する方法や、USBポート5063に接続された記録媒体から情報を読み取る方法等がある。
印字工程は、給紙工程で給紙された用紙に印字を行うための工程である。
排紙工程は、印字工程で印字された用紙を複合機の外に排紙する工程である。更にフィニッシャ5066によって仕上げ処理が行われる場合もある。仕上げ処理には、ステイプルやパンチング、シフト等が含まれる。
本実施形態では、PDLデータで指定されている用紙バウンダリボックス(メディアボックス)と描画バウンダリボックス(クロップボックス)に対し、実際に用いるバウンダリボックスの組み合わせとして、以下の3種類の描画モードを想定している。ここでは、これら3種類の描画モードを、OFFICEモード、POD_1モード、POD_2モードと称する。
図3は、各描画モードにおける印刷結果の一例を示す図である。図3(a)は、元のPDLデータ40を示す図である。
PDLデータ40には、描画バウンダリボックス41、及び用紙バウンダリボックス42が指定されている。また、PDLデータ40には、カラーバー43、塗り足し部分を含む描画コンテンツ44、及びトンボ45が含まれている。
尚、ここではPDFデータの概念を元に、用紙バウンダリボックスをメディアボックス、描画バウンダリボックスをクロップボックスとして説明している。しかしながら、仕上げ用紙サイズを意味するトリムボックスやコンテンツサイズを意味するアートボックスもまた、考慮に入れることが可能である。更に3つ以上のバウンダリボックスの中から好適な用紙サイズ決定、描画に用いるクリッピング範囲を選択するように拡張することも可能である。
POD_1モード(全面印刷余白ありモード)は、用紙バウンダリボックス42を用紙の選択の基準となるバウンダリボックスとして用いると共に、描画バウンダリボックス41を描画範囲の指定の基準となるバウンダリボックスとして用いるモードである。図3(c)は、POD_1モードで印刷された結果を示す。図3(a)に示すように、用紙バウンダリボックス42と描画バウンダリボックス41とが不一致のPDLデータを印刷する場合、複合機は、用紙バウンダリボックス42を用いて用紙を選択する。一方、複合機は、描画バウンダリボックス41を描画サイズとして選択する。そのため、POD_1モードでは、描画バウンダリボックス41の外にカラーバー43や描画コンテンツ44の塗り足し部分、及びトンボ45等がある場合でも、それらはクリッピングされるため出力(印刷)されない。
ここで、図4のフローチャートを参照しながら、入力されたPDLデータにおいて、用紙バウンダリボックス42と描画バウンダリボックス41とが不一致である場合の複合機4010における画像形成処理の一例を説明する。尚、基本的な印刷の流れは、前述した通りである。
次に、インタプリタ5032は、取得したPDLデータに含まれる用紙バウンダリボックス42の情報と描画バウンダリボックス41の情報とを、論理ページ毎に取得する(ステップS1003)。尚、PDFフォーマットの仕様に基づけば、用紙バウンダリボックス42を省略することはできない。一方、描画バウンダリボックス41は省略することができる。描画バウンダリボックス41が省略されている場合には、用紙バウンダリボックス42のみを取得する。以上のように本実施形態では、ステップS1003の処理を行うことにより取得手段が実現される。また、用紙バウンダリボックス42は、用紙のサイズに関する用紙サイズ情報と記述される場合があり、描画バウンダリボックス41は、描画領域のサイズに関する描画領域サイズ情報と記述される場合がある(図3を参照)。
この判定の結果、取得した用紙バウンダリボックス42と描画バウンダリボックス41とが不一致である場合には、ステップS1005に進む。そして、インタプリタ5032は、不一致フラグをONにする(ステップS1005)。そして、ステップS1006に進む。一方、取得した用紙バウンダリボックス42と描画バウンダリボックス41とが一致した場合には、ステップS1005を省略してステップS1006に進む。
すなわち、範囲領域再設定部5039は、不一致フラグの状態がONであるか否かを判定する(ステップS1007)。この判定の結果、不一致フラグの状態がOFFである場合(S1007−No)には、用紙バウンダリボックス42と描画バウンダリボックス41とは全ページに亘って同一である。このため、どの描画モードを選択して描画を行っても、印刷結果は結果となる。そこで、ここでは、範囲領域再設定部5039は、描画モードとしてPOD_1モードを設定するとする(ステップS1008)。そして、後述するステップS1010に進む。
まず、インタプリタ5032は、PDLデータの全てのページについて、用紙バウンダリボックス42と描画バウンダリボックス41とを再び取得する(ステップS1010)。次に、インタプリタ5032は、ステップS1008、S1009で決定された描画モードを判別する(ステップS1011)。
また、描画モードがPOD_1モードである場合には、用紙の選択及び描画範囲の指定の基準となるバウンダリボックスが指定されない。そのため、インタプリタ5032は、PDLデータで指定されたバウンダリボックスに従って処理を継続することになる。つまり、インタプリタ5032は、用紙バウンダリボックスを用いて用紙を選択し、描画バウンダリボックスを用いて描画範囲を指定する。よって、ステップS1011から後述するステップS1014に直接進む。
また、描画モードがPOD_2モードである場合には、各ページの用紙バウンダリボックス42が、用紙の選択及び描画範囲の指定の基準となるバウンダリボックスとなる。そのため、インタプリタ5032は、各論理ページに対して、描画バウンダリボックス41を用紙バウンダリボックス42に置き換える(ステップS1013)。そして、後述するステップS1014に進む。当然ながら、ステップS1013の処理は、描画バウンダリボックスと用紙バウンダリボックスとが異なるページについて実行されれば良い。
ここで、図4のステップS1009における描画モード選択処理の詳細を説明する。描画モード選択処理は、望ましくは、大きく分けて2つのパートから構成される。1つは、印刷設定基準範囲領域再設定部5035によって、データ印刷者が設定した印刷設定情報の内容に基づいて好適な描画モードを決定する方法である。もう1つは、印刷データ基準範囲領域再設定部5036によって、PDLデータに基づきデータ作成者が意図した出力結果を推定し、推定した結果から好適な描画モードを決定する方法である。
印刷設定の内容に基づいて描画モードを決定する場合の好適な一例としては、例えば複合機4010側の面付け機能を使ってN―up印刷を行う場合である。図3(a)に示したトンボ45やカラーバー43等の情報は、物理用紙に対する仕上げ処理に用いる付加情報である。複合機4010側で、このような付加情報が付加されている複数の論理ページを1物理ページに面付けしてしまうと、その付加情報の意味がなくなってしまう。
用紙サイズに合わせて画像データを縮尺するFit To Page印刷と呼ばれる印刷方法についても同様である。つまり、N−up指定、Fit To Pageが選択された場合、描画コンテンツ44の部分の内容のみが必要であり、余白部分の出力が不要であるケースが多い。
以上のようにして各印刷設定(N−up印刷、Fit To Page印刷、デバイス製本印刷)の夫々に対して描画モードが設定された後に、ボタン54が操作されると、その設定が有効になる。そして、印刷設定基準範囲領域再設定部5035は、その設定の内容を例えばメモリ5030に登録する。それ以降の画像形成処理において、複合機は、データ印刷者によって操作パネルを介して指定された印刷設定の内容に基づいて、描画モードを選択する。尚、プリンタドライバを用いないダイレクト印刷の一例として、リムーバブルメディアを複合機に装着することで当該メディア内のPDLデータを印刷する技術が挙げられる。この場合、データ印刷者は、リムーバブルメディア内のPDLデータを印刷することと共に、当該PDLデータの印刷設定情報を複合機の操作パネルを用いて設定することができる。複合機は、この時点で設定された印刷設定情報と、図5を介して登録された情報とを用いて描画モードを選択できる。
以上のように本実施形態では、印刷設定基準範囲領域再設定部5035が、画像に関わる設定の一例であるN−up印刷、Fit To Page印刷、デバイス製本印刷と、描画モードとを関連付けて予め登録することにより、登録手段が実現される。
次に、印刷データ基準範囲領域再設定部5036が、PDLデータ(印刷データ)に基づきデータ作成者が意図した出力結果を推定し、推定した結果から描画モードを決定する方法の一例を説明する。端的に言えば、印刷データ基準範囲領域再設定部5036は、用紙バウンダリボックス42と描画バウンダリボックス41との不一致が、データ作成者の意図したものか否かを推定することで、描画モードを決定する。
図7において、まず、印刷データ基準範囲領域再設定部5036は、用紙バウンダリカウンタと描画バウンダリカウンタとの値を、共に0で初期化を行う(ステップS2001、S2002)。図8は、用紙バウンダリカウンタ及び描画バウンダリカウンタの設定値を記憶するテーブル80の一例を示す図である。図8に示すように、用紙バウンダリカウンタ及び描画バウンダリカウンタの値は、同じ種類の定型用紙毎に設定される。
尚、図8では、複数種類の定型用紙毎に、用紙バウンダリカウンタ及び描画バウンダリカウンタの値を設定するようにしているが、必ずしもこのようにする必要はない。すなわち、1種類の定型用紙に対して、用紙バウンダリカウンタ及び描画バウンダリカウンタの値を設定するようにしてもよい。また、テーブル80は、例えばメモリ5030に格納される。
次に、印刷データ基準範囲領域再設定部5036は、ステップS2003で取得された用紙バウンダリボックスで指定されている用紙サイズが、テーブル80に登録された何れかの定型用紙サイズと一致するか否かを判定する(ステップS2004)。このように本実施形態では、ステップS2004の処理を行うことによって、第1の比較手段が実現される。
この判定の結果、それらが一致する場合には、印刷データ基準範囲領域再設定部5036は、テーブル80における描画バウンダリカウンタ内の該当する欄の値に1を加算する(ステップS2007)。そして、ステップS2008に進む。一方、それらが一致していない場合には、ステップS2007を省略してステップS2008に進む。このように本実施形態では、ステップS2007の処理を行うことによって、第2の計数手段が実現される。
次に、印刷データ基準範囲領域再設定部5036は、これら用紙バウンダリカウンタの最大値と描画バウンダリカウンタの最大値とが一致しているか否かを判定する(ステップS2011)。この判定の結果、それらが一致している場合には、描画モードを推定するのが困難である。そこで、CPU5010は、操作パネル5061の画像表示装置に、図9に示すようなグラフィックユーザインタフェイス70を表示し、データ印刷者に描画モードを選択させる(ステップS2012)。
図9に示すグラフィックユーザインタフェイス70においては、用紙・描画サイズの設定を行うだけではなく、試し印刷を指示することもできる。試し印刷ボタン73が押された場合には、プルダウンメニュー72に表示されているものの中から選択された描画モードに応じた印刷結果を模した画像を表示したり、夫々の描画モードに応じた印刷結果を模した画像を並べて表示したりすることができる。
次に、図7に示したようにして行われるPDLデータに基づく描画モード決定方法の具体例を説明する。
図11は、PDLデータに基づいて描画モードを決定する方法の第1の例を示す図である。具体的に図11(a)は、PDLデータの内容の一例を示す図である。図11(b)は、定型用紙サイズの一例を示す図である。図11(c)は、図8に示したテーブル80の初期値を示す図である。図11(d)は、図8に示したテーブル80の最終設定値を示す図である。
次に、用紙バウンダリボックスで指示されるサイズと同じサイズの用紙種別に対応するバウンダリカウンタの値に1を加算する処理を各ページに対して行う(ステップS2004〜S2008)。その結果、テーブル80の値は、図11(d)に示すようになる。
図12(b)に示す例では、描画バウンダリカウンタの最大値の方が、用紙バウンダリカウンタの最大値よりも大きいため、描画バウンダリボックスに基づいて出力をするPOD_2モードが描画モードとして選択される(ステップS2015)。
つまり、図7の処理を用いることで、データ作成者の意図を考慮した印刷が可能となる。例えば、データ作成者が、描画バウンダリボックスよりも多くの用紙バウンダリボックスに定型サイズを選択している場合、複合機は、用紙として定型サイズを用いた印刷を行いたいというデータ作成者の意図を考慮してPOD_2を選択する。このように、本願の複合機は、データ作成者が、意図して定型サイズを選択している点を用いて描画モードを選択する。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。前述した第1の実施形態では、PDLデータを印刷に使用する場合を例に挙げて説明した。近年、PDLデータは、印刷以外にも、記憶媒体への保存や、FAX等でのデータ通信等、幅広い分野で使用されている。そこで、本実施形態では、PDLデータを印刷以外の用途で使用する場合について述べる。このように本実施形態と前述した第1の実施形態とは、PDLデータの用途が主として異なる。よって、本実施形態の説明において、前述した第1の実施形態と同一の部分については、図1〜図12に付した符号と同一の符号を付すこと等により、詳細な説明を省略する。尚、本実施形態でも、第1の実施形態と同様に、扱うデータが、PDF形式である場合を例に挙げて説明する。
まず、PDLデータを画像データに変換した後、記憶媒体に保存する流れの一例について説明する。
記憶媒体への保存処理は、保存設定工程、データ受信工程、画像形成工程、データ圧縮工程、記録工程で構成される。データ受信工程、画像形成工程は、前述した第1の実施形態と同じであるので説明を省略する。また、保存設定工程は、第1の実施形態における印刷設定工程で、印刷に関する設定項目が省かれ、その設定項目の代わりに画像を保存する際に用いる設定項目が使用される。
記録工程は、画像変換部5037により圧縮された画像データを、指定された記憶媒体に保存する工程である。複合機4010のハードディスク5067に画像データを保持することにより、繰り返し印刷を行う場合の画像形成処理を省くことが出来る。このように本実施形態では、CPU5010からの指示に基づいて、記憶媒体の一例であるハードディスク5067に画像データを保持させることにより第1の記憶手段が実現される。
以上のようにしてハードディスク5067等に保存された画像データは、他の機器等で転用される可能性がある。また、保存された画像データに対して更なる変換処理が行われる可能性もある。保存された画像データがそのまま印刷される場合もあれば、デバイス側で面付けをして印刷される場合もある。よって、以上のようにして保存された画像データについては、用紙バウンダリボックスを基準となるバウンダリボックスとして用いるPOD_2モードで画像を形成し、且つ描画バウンダリボックスの情報を別に持つようにすることが望ましい。
以上のようにすることで、特許文献1に記載の技術のように、手動での設定を省くことができ、且つ同じ画像データを他に転用することも容易となる。
尚、画像データをコピー又は移動する場合には、その画像データをPOD_2モードに従って印刷することを示す情報と、その画像データに対応付けられて保持されている描画バウンダリボックスの情報も合わせてコピー又は移動するのが好ましい。このようにすれば、コピー先又は移動先においても、描画バウンダリボックスを用紙の選択及び描画範囲の指定の基準となるバウンダリボックスとして用いることができるからである。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。第1の実施形態では、図7のS2011にてYesと判定された場合、図9を表示して描画モードをユーザに選択させていたが、本実施形態では、用紙バウンダリボックスと描画バウンダリボックスとが不一致なページが検出された際に図9の画面を表示する。
尚、第3の実施形態では、第1、第2の実施形態と異なる点について限定して説明し、その他の点については第1、第2の実施形態の処理を流用し、詳細な説明を省略する。
つまり、用紙バウンダリボックスと描画バウンダリボックスとが不一致である場合、図9の画面を表示する。
その結果、データ印刷者が、所望とする描画モードを選択することで、データ印刷者の意図を反映した印刷を実現することが可能となる。尚、本実施形態では、図9の画面を表示すると説明したが、ステップS1007にてYesと判定された場合、複合機が、図10の画面を表示して、図10の画面を用いて描画モードを選択可能にしても良い。
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。前述した第1の実施形態では、データ印刷者が、印刷設定情報と描画モードとを関連付けた情報を登録することで、設定された印刷設定情報に対応する描画モードを選択していた。これに対し、本実施形態では、データ印刷者に負荷を与えることなく印刷設定情報から描画モードを決定する方法について説明する。
尚、第4の実施形態では、第1〜第3の実施形態と異なる点について限定して説明し、その他の点については第1〜第3の実施形態の処理を流用し、詳細な説明を省略する。
CPU5010は、操作パネルを介して選択された印刷設定情報に、印刷物に対して断裁処理を適用する断裁設定およびカラー印刷の少なくとも1つが含まれるか否かを判定する(ステップS1301)。
ステップS1301にて含むと判定された場合(S1301−Yes)、印刷データ基準範囲領域再設定部5036は、描画モードとしてPOD_2を選択する(ステップS1302)。断裁設定またはカラー印刷を実行する場合、描画領域外に印刷されるカラーバー、トンボ等が印刷される必要があるため、印刷データ基準範囲領域再設定部5036は、ステップS1302で、カラーバー、トンボが印刷されるようにPOD_2を選択する。
ここで、断裁設定およびカラー印刷の少なくとも1つを含むと判定され、かつ、描画領域の外側に描画すべきデータがあると判定された場合、印刷データ基準範囲領域再設定部5036は、POD_2を選択する。
前述した本発明の実施形態における画像処理装置を構成する各手段、並びに画像処理方法の各ステップは、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
5010 CPU
5020 フレームバッファ
5030 メモリ
Claims (9)
- 印刷データから、印刷に使用すべく設定された用紙のサイズに関する用紙サイズ情報と描画領域のサイズに関する描画領域サイズ情報とを取得する取得手段と、
前記用紙サイズ情報に基づく用紙のサイズと、前記描画領域サイズ情報に基づく描画領域のサイズとが一致していない場合、操作画面を介して入力された指示に従って、前記用紙サイズ情報に基づく用紙を印刷に使用するか、前記描画領域のサイズに基づく用紙を印刷に使用するかを決定する決定手段とを有することを特徴とする画像処理装置。 - 前記用紙サイズ情報に基づく用紙のサイズと、前記描画領域サイズ情報に基づく描画領域のサイズとが一致していない場合、前記用紙サイズ情報に基づく用紙を印刷に使用することを示すモードと、前記描画領域のサイズに基づく用紙を印刷に使用することを示すモードを表示する表示制御手段を更に有することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記表示制御手段は、前記用紙サイズ情報に基づく用紙を印刷に使用することを示すモードに応じた印刷結果の画像と、前記描画領域のサイズに基づく用紙を印刷に使用することを示すモードに応じた印刷結果の画像を表示することを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
- 印刷データから、印刷に使用すべく設定された用紙のサイズに関する用紙サイズ情報と描画領域のサイズに関する描画領域サイズ情報とを取得する取得ステップと、
前記用紙サイズ情報に基づく用紙のサイズと、前記描画領域サイズ情報に基づく描画領域のサイズとが一致していない場合、操作画面を介して入力された指示に従って、前記用紙サイズ情報に基づく用紙を印刷に使用するか、前記描画領域のサイズに基づく用紙を印刷に使用するかを決定する決定ステップとを有することを特徴とする画像処理方法。 - 前記用紙サイズ情報に基づく用紙のサイズと、前記描画領域サイズ情報に基づく描画領域のサイズとが一致していない場合、前記用紙サイズ情報に基づく用紙を印刷に使用することを示すモードと、前記描画領域のサイズに基づく用紙を印刷に使用することを示すモードを表示する表示制御ステップを更に有することを特徴とする請求項4に記載の画像処理方法。
- 前記表示制御ステップは、前記用紙サイズ情報に基づく用紙を印刷に使用することを示すモードに応じた印刷結果の画像と、前記描画領域のサイズに基づく用紙を印刷に使用することを示すモードに応じた印刷結果の画像を表示することを特徴とする請求項5に記載の画像処理方法。
- 印刷データから、印刷に使用すべく設定された用紙のサイズに関する用紙サイズ情報と描画領域のサイズに関する描画領域サイズ情報とを取得する取得ステップと、
前記用紙サイズ情報に基づく用紙のサイズと、前記描画領域サイズ情報に基づく描画領域のサイズとが一致していない場合、操作画面を介して入力された指示に従って、前記用紙サイズ情報に基づく用紙を印刷に使用するか、前記描画領域のサイズに基づく用紙を印刷に使用するかを決定する決定ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。 - 前記用紙サイズ情報に基づく用紙のサイズと、前記描画領域サイズ情報に基づく描画領域のサイズとが一致していない場合、前記用紙サイズ情報に基づく用紙を印刷に使用することを示すモードと、前記描画領域のサイズに基づく用紙を印刷に使用することを示すモードを表示する表示制御ステップを更にコンピュータに実行させることを特徴とする請求項7に記載のコンピュータプログラム。
- 前記表示制御ステップは、前記用紙サイズ情報に基づく用紙を印刷に使用することを示すモードに応じた印刷結果の画像と、前記描画領域のサイズに基づく用紙を印刷に使用することを示すモードに応じた印刷結果の画像を表示することを特徴とする請求項8に記載のコンピュータプログラム。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007204561A JP4994994B2 (ja) | 2007-08-06 | 2007-08-06 | 画像処理装置、画像処理方法、及びコンピュータプログラム |
US12/184,943 US20090040561A1 (en) | 2007-08-06 | 2008-08-01 | Image-processing apparatus, image-processing method, and computer program |
EP08161943A EP2023595A3 (en) | 2007-08-06 | 2008-08-06 | Image-processing apparatus, image-processing method, and computer program |
CN200810135251.5A CN101365030B (zh) | 2007-08-06 | 2008-08-06 | 图像处理装置及图像处理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007204561A JP4994994B2 (ja) | 2007-08-06 | 2007-08-06 | 画像処理装置、画像処理方法、及びコンピュータプログラム |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012008015A Division JP5312618B2 (ja) | 2012-01-18 | 2012-01-18 | 画像処理装置、画像処理方法、及びコンピュータプログラム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009042836A JP2009042836A (ja) | 2009-02-26 |
JP2009042836A5 JP2009042836A5 (ja) | 2010-08-19 |
JP4994994B2 true JP4994994B2 (ja) | 2012-08-08 |
Family
ID=40019311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007204561A Expired - Fee Related JP4994994B2 (ja) | 2007-08-06 | 2007-08-06 | 画像処理装置、画像処理方法、及びコンピュータプログラム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20090040561A1 (ja) |
EP (1) | EP2023595A3 (ja) |
JP (1) | JP4994994B2 (ja) |
CN (1) | CN101365030B (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5455456B2 (ja) * | 2009-06-09 | 2014-03-26 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム |
JP2011079162A (ja) | 2009-10-05 | 2011-04-21 | Canon Inc | 印刷装置及びその制御方法及びプログラム |
JP5397612B2 (ja) * | 2009-10-06 | 2014-01-22 | 株式会社沖データ | 情報処理装置 |
US8879117B2 (en) * | 2010-05-26 | 2014-11-04 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Margin adjustment |
JP2012103922A (ja) * | 2010-11-10 | 2012-05-31 | Kyocera Mita Corp | ドライバープログラム |
JP5341872B2 (ja) * | 2010-12-22 | 2013-11-13 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム |
JP2012200934A (ja) * | 2011-03-24 | 2012-10-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像データ処理システム |
US9087287B2 (en) | 2013-03-13 | 2015-07-21 | Xerox Corporation | Individualizing reduction of original pages in N-up copying or printing |
JP2015114746A (ja) * | 2013-12-10 | 2015-06-22 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置、情報処理装置のデータ処理方法、及びプログラム |
CN103862882B (zh) * | 2014-02-24 | 2016-06-15 | 广东宝莱特医用科技股份有限公司 | 一种热敏打印机自适应纸张打印的方法及系统 |
JP6270597B2 (ja) * | 2014-04-04 | 2018-01-31 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
US10013224B2 (en) * | 2015-04-28 | 2018-07-03 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | System and method for extracting RFID metadata from a document |
CN106293553B (zh) * | 2016-07-28 | 2019-06-18 | 北京数码大方科技股份有限公司 | 图纸的裁剪方法及装置、存储介质和处理器 |
US10166797B2 (en) * | 2016-09-27 | 2019-01-01 | Casio Computer Co., Ltd. | Printer which sets a print area based on a scanned image of a material on which printing is to be performed, method for controlling printer, and recording medium |
CN109597592B (zh) * | 2018-12-03 | 2022-04-01 | 珠海趣印科技有限公司 | 一种App文本智能增强方法 |
JP7211163B2 (ja) * | 2019-02-28 | 2023-01-24 | ブラザー工業株式会社 | プリンタ及びコンピュータプログラム |
Family Cites Families (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07118767B2 (ja) * | 1984-04-28 | 1995-12-18 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置 |
US5053885A (en) * | 1989-11-30 | 1991-10-01 | Eastman Kodak Company | Copier with auto scaling, auto paper select, and window scaling |
JP2821217B2 (ja) * | 1990-01-08 | 1998-11-05 | キヤノン株式会社 | 画像通信装置 |
JPH05138977A (ja) * | 1991-11-25 | 1993-06-08 | Ricoh Co Ltd | プリンタ |
JP3378341B2 (ja) * | 1994-02-16 | 2003-02-17 | キヤノン株式会社 | 記録装置及び記録方法 |
JP3492761B2 (ja) * | 1994-04-07 | 2004-02-03 | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント | 画像生成方法及び装置 |
JPH08102815A (ja) * | 1994-09-30 | 1996-04-16 | Ricoh Co Ltd | ファクシミリ装置 |
JPH10210281A (ja) * | 1997-01-16 | 1998-08-07 | Canon Inc | 画像処理装置及びその方法 |
JPH10278374A (ja) * | 1997-04-09 | 1998-10-20 | Seiko Epson Corp | プリンタ制御装置およびその制御方法並びに記録媒体 |
JPH114339A (ja) * | 1997-06-11 | 1999-01-06 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像処理装置および写真合成システム |
JP3618519B2 (ja) * | 1997-07-01 | 2005-02-09 | 理想科学工業株式会社 | 孔版印刷機および孔版印刷方法 |
JPH1148573A (ja) * | 1997-07-30 | 1999-02-23 | Fuji Xerox Co Ltd | 印刷処理装置および印刷処理方法 |
US6765687B2 (en) * | 1998-09-10 | 2004-07-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing method and apparatus |
JP3937638B2 (ja) * | 1999-03-05 | 2007-06-27 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置および画像処理装置の制御方法 |
JP2001197286A (ja) * | 2000-01-06 | 2001-07-19 | Minolta Co Ltd | 画像処理装置および方法 |
US7038795B2 (en) * | 2000-06-12 | 2006-05-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Image input/output apparatus, method of controlling image input/output apparatus, image input/output system, and storage media |
JP4235348B2 (ja) * | 2000-06-13 | 2009-03-11 | キヤノン株式会社 | 画像入出力装置及び画像入出力制御方法 |
JP2003112466A (ja) | 2001-10-09 | 2003-04-15 | Ricoh Co Ltd | プリンタ装置 |
WO2003065200A1 (fr) * | 2002-01-28 | 2003-08-07 | Seiko Epson Corporation | Systeme d'impression d'image, appareil d'apport d'image utilise dans ce systeme et appareil d'impression d'image utilise dans ce systeme |
JP3888195B2 (ja) * | 2002-03-14 | 2007-02-28 | セイコーエプソン株式会社 | トリミング設定装置及び印刷装置 |
JP2005070859A (ja) * | 2003-08-27 | 2005-03-17 | Canon Inc | データ処理装置および印刷装置および印刷制御方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラム |
JP4591745B2 (ja) * | 2003-12-02 | 2010-12-01 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置、パターン形成方法及びそのプログラム |
JP2005324512A (ja) * | 2004-05-17 | 2005-11-24 | Canon Inc | 画像記録装置 |
JP2007079819A (ja) | 2005-09-13 | 2007-03-29 | Canon Inc | 文書処理システム、文書処理システムの文書処理方法、プログラム、及び記憶媒体 |
US20070211264A1 (en) * | 2006-03-09 | 2007-09-13 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus |
-
2007
- 2007-08-06 JP JP2007204561A patent/JP4994994B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2008
- 2008-08-01 US US12/184,943 patent/US20090040561A1/en not_active Abandoned
- 2008-08-06 EP EP08161943A patent/EP2023595A3/en not_active Withdrawn
- 2008-08-06 CN CN200810135251.5A patent/CN101365030B/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP2023595A3 (en) | 2009-09-02 |
EP2023595A2 (en) | 2009-02-11 |
US20090040561A1 (en) | 2009-02-12 |
CN101365030A (zh) | 2009-02-11 |
CN101365030B (zh) | 2015-06-10 |
JP2009042836A (ja) | 2009-02-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4994994B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、及びコンピュータプログラム | |
JP4659581B2 (ja) | 画像処理装置及びその制御方法、プログラム | |
JP5142796B2 (ja) | 画像処理システム、画像処理方法、プログラム | |
US7916313B2 (en) | Information processing apparatus, control method thereof, and program | |
US20090027711A1 (en) | Image forming apparatus | |
JP2003280871A (ja) | 画像記録装置 | |
JP4818984B2 (ja) | 画像処理システム、プログラムおよび画像処理方法 | |
JP2015187843A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム | |
US8390881B2 (en) | Print control device, print control method, and computer-readable storage medium | |
US9578203B2 (en) | Document production system having automatic adjustment of content to fit the page margin of a pre-printed media | |
JP5312618B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、及びコンピュータプログラム | |
JP4487843B2 (ja) | 画像形成装置、画像形成方法及び画像形成装置の制御プログラム | |
US20130021645A1 (en) | Image forming apparatus, printing control terminal apparatus, printing control method thereof | |
JP2008243153A (ja) | 印刷支援装置および印刷支援プログラム、並びに印刷支援方法 | |
JP5282488B2 (ja) | 画像処理装置、プログラムおよび画像処理方法 | |
JP4173028B2 (ja) | 印刷属性設定装置、印刷属性設定方法及び印刷属性設定用プログラム | |
JP3902958B2 (ja) | プリンタドライバ及びプリンタドライバにおける情報出力方法 | |
JP4280762B2 (ja) | 情報処理装置、及び、プリンタドライバにおける情報出力方法 | |
JPH11232001A (ja) | プリンタ制御装置 | |
WO2023145531A1 (ja) | サポートプログラム | |
JP2007299380A (ja) | 印刷支援装置、印刷支援プログラムおよび記憶媒体、並びに印刷支援方法 | |
JP2007025977A (ja) | 印刷支援システムおよび印刷支援プログラム、並びに印刷支援方法 | |
JP2006201875A (ja) | 印刷制御装置、印刷処理装置、印刷方法および印刷プログラム | |
JP2024052208A (ja) | 情報処理装置、方法およびプログラム | |
JP2007206953A (ja) | 情報処理装置、及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100701 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100701 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111111 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111122 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120118 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120410 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120509 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150518 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150518 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |