JP4984590B2 - 電子ペン用帳票製造システム及びプログラム - Google Patents
電子ペン用帳票製造システム及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4984590B2 JP4984590B2 JP2006086228A JP2006086228A JP4984590B2 JP 4984590 B2 JP4984590 B2 JP 4984590B2 JP 2006086228 A JP2006086228 A JP 2006086228A JP 2006086228 A JP2006086228 A JP 2006086228A JP 4984590 B2 JP4984590 B2 JP 4984590B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic pen
- information
- component
- dot pattern
- user
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
このように、本発明によれば、特定した任意のドットパターン及び部品を、紙媒体にプリンタ印刷することにより、容易に電子ペン用帳票を製造することができる。このとき、製造者は、選択画面により、利用者ごとに、電子ペン用帳票に印刷する部品を任意に選択して配置することができる。そのため、小ロット多品種の電子ペン用帳票にも適用することができる。また、使用する利用者に合わせて部品を変更することができるため、各利用者に応じて、適切な電子ペン用帳票を容易に製造することができる。また、電子ペン用帳票を製造する際に、電子ペン用帳票製造システムは、帳票エリア定義を作成すると共に、ドットパターン及び利用者と関連付けた関連付情報を作成している。このような関連付情報を参照することにより、所定のサーバや端末装置は、電子ペン用帳票への記入情報に基づいて、利用者等を容易に特定することができる。よって、関連付けのため電子ペン用帳票にIDを記入するといった行為が不要となるため、利用者の負荷を軽減することができる。さらに、記入忘れによる記入情報の混在を防止することができる。
図1は電子ペンの使用形態を模式的に示す図であり、図2は電子ペンの構造を示す機能ブロック図である。図1に示すように、電子ペン10は、ドットパターンが印刷された専用ペーパー20と組み合わせて使用される。電子ペン10は、通常のインクペンと同様のペン先部17を備えており、利用者は通常のインクペンと同様に専用ペーパー20上に文字などを書くことになる。
次に、本実施形態の製造システムについて説明する。図7に製造システム100の概略構成を示す。図7に示す製造システム100は、通常の紙媒体である各帳票にそれぞれ異なるドットパターンをプリンタ印刷することで、1枚毎に個別識別が可能な電子ペン用帳票3を製造するシステムである。さらに、製造システム100は、製造した電子ペン用帳票3のドットパターン、部品、利用者及び帳票エリア定義を関連付けて記憶するシステムである。電子ペン用帳票3は、上述の専用ペーパーである。ここで、部品とは、電子ペン用帳票3に印刷される絵柄やテキストのことである。部品は、イメージデータであっても、テキストデータであっても構わない。また、利用者とは、電子ペン用帳票3を使用する者など電子ペン用帳票3に対応付けられた者である。また、帳票エリア定義とは、電子ペン用帳票3に印刷されたドットパターン上の位置座標と、部品との関係を定義した情報である。
ここで、問題選択画面について、図11を参照して説明する。図11は、問題選択画面の例である。問題選択画面とは、製造者が、電子ペン用帳票3を製造するために部品を配置する際、当該部品の内容、即ち問題を容易に選択することができる画面である。なお、本実施形態において、部品は、テストを構成する「問題」であって、製造される電子ペン用帳票3は、問題と解答欄が一体となったテスト用紙であるものとする。
ここで、電子ペン用帳票3について、図12を参照して詳しく説明する。図12(a)は、利用者「鈴木」に対応する電子ペン用帳票3の例であり、図12(b)は、利用者「佐藤」に対応する電子ペン用帳票3の例である。なお、本実施形態における電子ペン用帳票は、テスト用紙であるものとする。
次に、端末装置5について詳しく説明する。図13は、製造システム100における、特に端末装置5の内部構成を示す。図示のように、端末装置5は、帳票製造プログラム101、ドットパターン特定機能102、利用者特定機能103、部品特定機能104、帳票エリア定義作成機能105、関連付情報記憶機能106及びプリンタ印刷機能107を有する。なお、各機能は、端末装置5が有するCPUが予め用意されたプログラムを実行することにより実現される。
次に、上記の製造システム100により実行される帳票製造処理について説明する。図15は、帳票製造処理のフローチャートである。
なお、本実施形態では、製造システム100における端末装置5が、図13に示すように、帳票製造プログラム101及び各機能を有することとしている。しかし、本発明はこれに限定されるものではなく、図16に示す製造システム200のように、端末装置25がネットワーク2を介して帳票製造プログラム101及び各機能を有するサーバ150に接続していることとしてもよい。なお、サーバ150は、上述の問い合わせサーバ26及びサービスサーバ27を兼ねているものとする。
10…電子ペン
11…プロセッサ
12…メモリ
13…データ通信ユニット
14…バッテリー
25…端末装置
26…問い合わせサーバ
27…サービスサーバ
100…製造システム
Claims (7)
- 電子ペンにより認識可能なドットパターンが印刷された電子ペン用帳票を製造する電子ペン用帳票製造システムであって、
前記電子ペン用帳票に印刷される部品に関する情報を部品情報として記憶する部品情報記憶手段と、
利用者ごとに、当該利用者用に電子ペン用帳票に印刷する部品を選択するための選択画面を表示する部品選択画面表示手段と、
電子ペン用帳票に印刷されるドットパターンを電子ペン用帳票ごとに特定するドットパターン特定手段と、
前記ドットパターン特定手段によりドットパターンが特定される電子ペン用帳票に利用者を関連付ける利用者特定手段と、
前記部品選択画面表示手段により表示された前記選択画面上における選択と、前記部品情報記憶手段に記憶された部品情報とに基づいて、電子ペン用帳票ごとに、前記ドットパターン特定手段により特定したドットパターンに関連付ける部品の部品情報を特定する部品情報特定手段と、
電子ペン用帳票ごとに、特定したドットパターンの位置座標における、前記部品情報特定手段により特定された部品の位置関係を定義した帳票エリア定義を作成する帳票エリア定義作成手段と、
特定したドットパターン及び利用者と、作成した帳票エリア定義とを対応付けた関連付情報を作成する関連付情報作成手段と、
紙媒体に、特定したドットパターン及び部品情報をプリンタ印刷することで前記電子ペン用帳票を製造する電子ペン用帳票製造手段と、を備えることを特徴とする電子ペン用帳票製造システム。 - 前記部品選択画面表示手段は、前記選択画面に、複数の部品と複数の利用者とをそれぞれ列または行に表示し、各利用者に対する部品を選択するためのマトリックス状に配列したチェックボックスを表示することを特徴とする請求項1に記載の電子ペン用帳票製造システム。
- 前記ドットパターン特定手段は、帳票毎に全て異なるドットパターンを特定することを特徴とする請求項1又は2に記載の電子ペン用帳票製造システム。
- 前記電子ペン用帳票製造システムは、
前記部品を識別する部品識別情報と、前記部品の高さや幅に関する定義情報とを対応付けたエリア定義を記憶するエリア定義記憶手段と、
特定した部品情報に対応する部品の部品識別情報に基づいて、前記エリア定義から前記定義情報を抽出する定義情報抽出手段と、をさらに備え、
前記帳票エリア定義作成手段は、抽出した定義情報に基づいて、前記帳票エリア定義を作成することを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか一項に記載の電子ペン用帳票製造システム。 - 前記電子ペン用帳票製造システムは、
特定した部品情報に対応する部品の配置を特定する配置特定手段をさらに備え、
前記帳票エリア定義作成手段は、特定した配置に基づいて、前記部品情報と、前記ドットパターンの位置座標との関係を定義した帳票エリア定義を作成し、
前記電子ペン用帳票製造手段は、紙媒体に、特定したドットパターン及び部品情報を、特定した配置に基づいてプリンタ印刷することで前記電子ペン用帳票を製造することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の電子ペン用帳票製造システム。 - 前記部品は、利用者が解答するための問題であることを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか一項に記載の電子ペン用帳票製造システム。
- 請求項1〜6のうちいずれか一項に記載の電子ペン用帳票製造システムとしてコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006086228A JP4984590B2 (ja) | 2006-03-27 | 2006-03-27 | 電子ペン用帳票製造システム及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006086228A JP4984590B2 (ja) | 2006-03-27 | 2006-03-27 | 電子ペン用帳票製造システム及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007264803A JP2007264803A (ja) | 2007-10-11 |
JP4984590B2 true JP4984590B2 (ja) | 2012-07-25 |
Family
ID=38637762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006086228A Expired - Fee Related JP4984590B2 (ja) | 2006-03-27 | 2006-03-27 | 電子ペン用帳票製造システム及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4984590B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4922907B2 (ja) * | 2007-12-12 | 2012-04-25 | 株式会社日立製作所 | 現場情報管理システム及び現場情報管理方法 |
JP6171603B2 (ja) * | 2013-06-12 | 2017-08-02 | 大日本印刷株式会社 | 情報処理装置、およびプログラム |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004005519A (ja) * | 2002-03-27 | 2004-01-08 | Kokuyo Co Ltd | 用紙レイアウト設計装置及び用紙レイアウト設計プログラム |
US20050060644A1 (en) * | 2003-09-15 | 2005-03-17 | Patterson John Douglas | Real time variable digital paper |
JP4411126B2 (ja) * | 2004-04-12 | 2010-02-10 | 大日本印刷株式会社 | 検診システム |
JP2005309556A (ja) * | 2004-04-19 | 2005-11-04 | Hitachi Ltd | データ処理システム及び方法並びにそれらに用いるデジタルペン及び特殊ペーパ |
JP2006039868A (ja) * | 2004-07-26 | 2006-02-09 | Ricoh Co Ltd | 筆記情報入力装置、文書処理システム、筆記情報入力プログラム及び記録媒体 |
-
2006
- 2006-03-27 JP JP2006086228A patent/JP4984590B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007264803A (ja) | 2007-10-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4770332B2 (ja) | 電子ペン用カード申込書 | |
JP2006323487A (ja) | サーバ、プログラム及び電子ペン用複写帳票 | |
JP4752565B2 (ja) | 電子ペン用帳票製造方法 | |
JP4984590B2 (ja) | 電子ペン用帳票製造システム及びプログラム | |
JP4276826B2 (ja) | 電子ペン用帳票、確認用データ提供システム、サーバ装置及び確認用データ取得プログラム | |
JP4802801B2 (ja) | 電子ペン用帳票製造システム、サーバ、プログラム及び特定方法 | |
JP4717560B2 (ja) | サーバ、制御プログラム及び集計システム | |
JP4480974B2 (ja) | 識別システム、プログラム及び電子ペン用帳票 | |
JP2007316795A (ja) | 電子ペン用複写帳票 | |
JP2006119713A (ja) | 編集端末装置、プログラム及び電子ペン用帳票 | |
JP4816188B2 (ja) | 電子ペン用帳票製造システム、端末装置及びプログラム | |
JP4629303B2 (ja) | 計算処理システム、計算処理システムのサーバ装置、計算処理プログラム、及び電子ペン用帳票 | |
JP4802984B2 (ja) | 処理装置及びプログラム | |
JP4338571B2 (ja) | 動画作成システム及びプログラム | |
JP4811228B2 (ja) | 処理装置及びプログラム | |
JP4957296B2 (ja) | 端末装置、処理システム及びプログラム | |
JP4362323B2 (ja) | 電子フォーム設計システム及びプログラム | |
JP4429180B2 (ja) | サーバ及びプログラム | |
JP4592602B2 (ja) | 作成装置、処理装置及びプログラム | |
JP4689491B2 (ja) | サーバ、利用者端末、処理システム及びプログラム | |
JP2006221233A (ja) | 電子ペン用帳票 | |
JP2005149264A (ja) | 識別システム及びプログラム | |
JP4198964B2 (ja) | 帳票バージョン認識システム及び帳票バージョン認識処理プログラム、並びに、電子ペン用帳票 | |
JP4443983B2 (ja) | しおり処理システム及びプログラム | |
JP2004302608A (ja) | 電子ペン用情報処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081212 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111012 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111018 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111213 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120403 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120416 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4984590 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150511 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |