JP2007316795A - 電子ペン用複写帳票 - Google Patents

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Abstract

【課題】1枚の電子ペン用帳票にバーコード印刷部及びバーコード加工部を設けることで、複数の電子ペン用帳票から構成される電子ペン用複写帳票に記入された記入情報のデータ処理を効率的に行う処理システムを提供する。
【解決手段】処理システム100において、利用者は、電子ペン10を使用して入会申込書3に記入を行う。入会申込書3は、複数の電子ペン用帳票から構成されており、その中の1枚の電子ペン用帳票はバーコード印刷部60及びバーコード加工部70を有している。それ以外の電子ペン用帳票は、バーコード印刷部60又はバーコード加工部70を有していない。バーコード加工部70から取り外したバーコードは、異なる枚目の電子ペン用帳票に貼付することができる。そのため、サーバ5は、バーコードを使用して、各枚目の電子ペン用帳票に記入された記入情報を容易に紐付けることができる。
【選択図】図8

Description

本発明は、電子ペン用複写帳票に記入された情報を効率的に処理するための技術に関する。
近年、「電子ペン」、「デジタルペン」などと呼ばれるペン型入力デバイスが登場しており(以下、本明細書では「電子ペン」と呼ぶ。)、その代表的なものとしてスウェーデンのAnoto社が開発した「アノトペン(Anoto pen)」が知られている。アノトペンは、所定のドットパターンが印刷された専用紙(以下、「専用ペーパー」とも呼ぶ。)とペアで使用される。アノトペンは、通常のインクタイプのペン先部に加えて、専用紙上のドットパターンを読み取るための小型カメラと、データ通信ユニットを搭載している。利用者が専用紙上にアノトペンで文字などを書いたり、専用紙上に図案化されている画像をチェックしたりすると、ペンの移動に伴って小型カメラが専用紙上のドットパターンを検出し、利用者が書き込んだ文字、画像などの記入情報が取得される。この記入情報が、データ通信ユニットによりアノトペンから近くのパーソナルコンピュータや携帯電話などの端末装置に送信される。このアノトペンを利用したシステムは、キーボードに代わる入力デバイスとして利用することが可能であり、上述のパーソナルコンピュータやキーボードの使用に抵抗がある利用者にとっては非常に使いやすい。そのため、現在、各種ビジネス上の書類、申込書、契約書等に記入されたデータをデジタル化する手法として、電子ペンを利用したシステムが普及しつつある(例えば、特許文献1)。
さらに、現在では、上述の専用ペーパーである電子ペン用帳票を2枚以上重ねた電子ペン用複写帳票を使用するシステムが知られている。このような電子ペン用複写帳票では、例えば、顧客が1枚目の電子ペン用帳票に必要事項を記入した後、企業担当者が2枚目の電子ペン用帳票に追加事項を記入することが考えられる。そのため、従来は、1組の電子ペン用複写帳票を構成する全ての電子ペン用帳票に当該電子ペン用複写帳票を識別するバーコードを印刷することで、各枚目の電子ペン用帳票に記入された情報を紐付けていた。換言すると、1組の電子ペン用複写帳票に記入された情報を紐付けるためには、当該電子ペン用複写帳票を構成する全ての電子ペン用帳票にバーコードを印刷しなければならなかった。
特開2004−153612号公報
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、1枚の電子ペン用帳票に、バーコードを印刷したバーコード印刷部と、同一のバーコードを取り外し可能に加工したバーコード加工部とを設けることで、複数の電子ペン用帳票から構成される電子ペン用複写帳票に記入された記入情報のデータ処理を効率的に行う処理システムを提供することを課題とする。
本発明の1つの観点では、インクペンユニット及び光学的にドットパターンを読み取る読取ユニットを備える電子ペンにより記入され、前記ドットパターンが印刷された複数の電子ペン用帳票から構成される電子ペン用複写帳票であって、前記電子ペン用複写帳票を構成する1枚の電子ペン用帳票は、前記電子ペン用複写帳票を識別する識別情報を有するバーコードが印刷されたバーコード印刷部と、前記バーコードが取り外し可能に加工されたバーコード加工部と、を有する。
上述のように構成された電子ペン用複写帳票において、利用者は、電子ペンによる記入を行う。電子ペン用複写帳票は、複数の電子ペン用帳票から構成されており、その中の1枚の電子ペン用帳票は、バーコード印刷部及びバーコード加工部を有している。それ以外の電子ペン用帳票は、バーコード印刷部又はバーコード加工部を有していない。ここで、バーコードとは、各電子ペン用複写帳票を識別するための識別情報を有している。また、バーコード加工部は、タック加工、ハーフカット加工、シール加工等によりバーコードが取り外し可能な形で電子ペン用帳票上に設けられている。バーコード加工部から取り外したバーコードは、同一の電子ペン用複写帳票を構成する異なる枚目の電子ペン用帳票に貼付することができる。そのため、所定のサーバは、電子ペン用複写帳票を構成する各枚目の電子ペン用帳票に記入された記入情報を、バーコードを使用して容易に紐付けることができる。具体的に、このような電子ペン用複写帳票を使用することにより、電子ペン用複写帳票を構成する各枚目にバーコードを印刷したものと比較して、照合する際に枚目毎のマッチングが不要となり、処理負荷を大幅に軽減させることができる。また、電子ペンによる記入後にバーコードを貼付するため、電子ペンによって記入される項目を設定する際にデザイン上の制約が不要となる。さらに、例えば、1枚の電子ペン用帳票をお客様控えとして顧客に渡した後であっても、企業側に顧客に渡したものと同一のバーコードが貼付された他の電子ペン用帳票が残るため、事後にバーコードを利用したデータ処理を行うことが可能となる。
上記電子ペン用複写帳票の一態様では、前記電子ペン用複写帳票は、前記電子ペン用帳票の一部が分離可能に加工された分離加工部を有しており、前記バーコード加工部は、前記分離加工部内に配置されている。これによれば、ミシン線等により分離加工部を容易に切り離すことできるため、例えばバーコード印刷部及びバーコード加工部を有する電子ペン用帳票をお客様控えとして顧客に返却した後であっても、分離加工部上に設けられたバーコード加工部から取り外したバーコードを他の電子ペン用帳票に貼付することが可能となる。
上記電子ペン用複写帳票の他の一態様では、前記電子ペン用複写帳票において、前記バーコード印刷部が配置されていない電子ペン用帳票は、前記バーコード加工部から切り取ったバーコードを貼付するバーコード貼付部を有する。利用者は、バーコード加工部から切り取ったバーコードを、バーコード印刷部及びバーコード加工部を有さない電子ペン用帳票上のバーコード貼付部へ貼付する。これにより、所定のサーバ等は、電子ペン用複写帳票を構成する各枚目の電子ペン用帳票に記入された記入情報を、バーコードを使用して容易に紐付けることが可能となる。
本発明は、1枚の電子ペン用帳票に、バーコードを印刷したバーコード印刷部と、同一のバーコードを取り外し可能に加工したバーコード加工部とを設けることで、複数の電子ペン用帳票から構成される電子ペン用複写帳票に記入された記入情報のデータ処理を効率的に行うことが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施の形態について説明する。まず、本発明のシステムにおいて入力デバイスとして使用される電子ペンの概要について説明する。
[電子ペン]
図1は電子ペンの使用形態を模式的に示す図であり、図2は電子ペンの構造を示す機能ブロック図である。図1に示すように、電子ペン10は、ドットパターンが印刷された専用ペーパー20と組み合わせて使用される。電子ペン10は、通常のインクペンと同様のペン先部17を備えており、利用者は通常のインクペンと同様に専用ペーパー20上に文字などを書くことになる。
図2に示すように、電子ペン10は、その内部にプロセッサ11、メモリ12、データ通信ユニット13、バッテリー14、LED15、カメラ16及び圧力センサ18を備える。また、電子ペン10は通常のインクペンと同様の構成要素としてインクカートリッジ(図示せず)などを有する。
電子ペン10は、ペン先部17により専用ペーパー20上に描かれたインクの軌跡をデータ化するのではなく、専用ペーパー20上で電子ペン10が移動した軌跡座標をデータ化する。LED15が専用ペーパー20上のペン先部17近傍を照明しつつ、カメラ16が専用ペーパー20に印刷されているドットパターンを読み取り、データ化する。つまり、電子ペン10は専用ペーパー20上で利用者が電子ペン10を移動させることにより生じるストロークを画像データ又はベクトルデータとして取得することができる。
圧力センサ18は、利用者が電子ペン10により専用ペーパー上に文字などを書く際にペン先部17に与えられる圧力、即ち筆圧を検出し、プロセッサ11へ供給する。プロセッサ11は、圧力センサ18から与えられる筆圧データに基づいて、LED15及びカメラ16のスイッチオン/オフの切換を行う。即ち、利用者が電子ペン10で専用ペーパー20上に文字などを書くと、ペン先部17には筆圧がかかる。よって、所定値以上の筆圧が検出されたときに、利用者が記述を開始したと判定して、LED15及びカメラ16を作動する。
カメラ16は専用ペーパー20上のドットパターンを読み取り、そのパターンデータをプロセッサ11に供給する。プロセッサ11は、供給されたドットパターンから、専用ペーパー20上でのX/Y座標を算出する。
プロセッサ11は、利用者の記述が行われる間に、筆圧の配列データ及びX/Y座標データを取得し、タイムスタンプ(時間情報)と関連付けてメモリ12に記憶していく。よって、メモリ12内には利用者の記述内容に対応するデータが時系列で記憶されていく。メモリ12の容量は例えば1Mバイト程度とすることができる。
利用者により送信指示がなされるまでは、取得された全てのデータはメモリ12内に保持される。そして、利用者が送信指示を行うと、データ通信ユニット13により、電子ペン10と所定距離内にある端末装置25へメモリ12内のデータが送信される。基本的には、一度送信指示がなされると、電子ペン10はメモリ12内に記憶していた全てのデータを端末装置25へ送信するため、メモリ12内はクリアされる。よって、送信後にもう一度同じ情報を端末装置25へ送信したい場合には、利用者は専用ペーパー20上に再度記述を行う必要がある。なお、この場合、利用者は専用ペーパー20上にインクペンで書かれた文字などをなぞればよいことになる。
送信指示その他の指示は、利用者が専用ペーパー20上の所定位置に設けられた専用ボックスを電子ペン10でチェックすることにより実行される。専用ボックスの位置座標には、予め送信指示が対応付けられており、プロセッサ11は専用ボックスの位置座標を受信すると、データ通信ユニット13にメモリ12内のデータを供給し、端末装置25への送信を行わせる。なお、電子ペン10は、データの送信完了を電子ペンの振動により示すことができる。また、電子ペン10自体が、送信機能を搭載していることとしてもよい。
バッテリー14は電子ペン10内の各要素に電源供給するためのものであり、例えば電子ペンのキャップ(図示せず)により電子ペン10自体の電源のオン/オフを行うことができる。
このように、電子ペン10は利用者が専用ペーパー20上に記述した文字などに対応する座標データ及び筆圧データを取得して近傍の端末装置25へ送信する機能を有するが、電子ペン10のペン先部17は通常のインクペンとなっているため、専用ペーパー20上に記述した内容はオリジナルの原本として残るという特徴がある。即ち、紙の原本に対して記述するのと同時に、その内容を座標データなどの形態でリアルタイムに電子化することができる。
なお、電子ペン10の標準機能によれば、電子ペン10により得られるデータは、原則として座標データ又はベクトルデータの形態であり、テキストデータではない。但し、電子ペン10は標準機能として、専用ペーパー20上に設けられた専用エリアに記述することにより、英数字に限りテキスト化する機能は備えている。
また、電子ペン10内には、ペン自体及びその所有者に関するプロパティ情報(ペン情報及びペン所有者情報)を保持することができ、アプリケーションから参照することができる。ペン情報としては、バッテリーレベル、ペンID、ペン製造者番号、ペンソフトウェアのバージョン、サブスクリプションプロバイダのIDなどを保持できる。また、ペン所有者情報としては、国籍、言語、タイムゾーン、emailアドレス、空きメモリ容量、名称、住所、ファックス/電話番号、携帯電話番号などを保持することができる。
なお、上記の例におけるデータ通信ユニット13では、Bluetooth(登録商標)の無線伝送、USBケーブルを使用した有線伝送、端子などの接触によるデータ伝送など、各種の方法によって電子ペン10から端末装置25へのデータ送信を行うことが考えられる。
次に、電子ペンにより利用者が記述した内容のX/Y座標データを取得する方法について説明する。前述のように専用ペーパー20には、所定のドットパターンが印刷されている。電子ペン10のカメラ16は、利用者が専用ペーパー20上に記述したインクの軌跡を読み取るのではなく、専用ペーパー20上のドットパターンを読み取る。実際、図1に示すように、LED15による照明エリア及びカメラ16の撮影エリア(照明エリア内に位置する)は、ペン先部17が専用ペーパー20に接触する位置とはずれている。
ドットパターンはカーボンを含む専用インキなどで印刷されており、カメラ16はその専用インキによるパターンのみを認識することができる。専用インキ以外のインキ(カーボンを含まない)により、専用ペーパー上に罫線や枠などを印刷しても、電子ペンはそれらを認識することはない。よって、専用ペーパーを利用して各種申込書などの帳票を作成する際は、専用インキ以外のインキで入力枠や罫線、注意書きなどを印刷する。
ドットパターンは、図3に例示するように、各ドットの位置がデータに対応付けされている。図3の例では、ドットの位置を格子の基準位置(縦線及び横線の交差点)から上下左右にシフトすることにより、0〜3の2ビット情報を表示した例である。このようにして表現された情報の組合せにより、専用ペーパー上の位置座標が決定される。図4(a)に例示するように、縦横2mmの範囲内に36個のドットが格子状に配置され、これらのドットにより示されるデータの配列(図4(b))が、その専用ペーパー上の位置座標と対応付けされている。よって、電子ペン10のカメラ16が図4(a)に示すようなドットパターンを撮影すると、プロセッサ11はカメラ16から入力されるドットパターンのデータに基づいて図4(b)に示すデータ配列を取得し、それに対応する専用ペーパー上の位置座標(即ち、そのドットパターンがその専用ペーパー上のどの位置にあるのか)をリアルタイムで算出する。なお、ドットパターンを認識する最小単位は2mm×2mmであり、カメラ16は毎秒100回程度の撮影を行う。
次に、専用ペーパーについて説明する。専用ペーパーの構造の一例を図5に示す。図示のように、専用ペーパー20は、台紙30上にドットパターン32が印刷され、その上に罫線などの図案34が印刷されている。台紙30は通常は紙であり、ドットパターン32は前述のようにカーボンを含んだ専用インキにより印刷される。また、通常のインキなどにより図案34が印刷される。ドットパターンと図案とは同時に印刷してもよいし、いずれかを先に印刷してもよい。
図案34の例を図6に示す。図6は、ある申込書36の例であり、複数の記入欄38や送信ボックス39が印刷されている。図6には明確に図示されておらず、詳細は後述するが、実際にはドットパターンが申込書36の全面に印刷されており、その上に記入欄38や送信ボックス39が通常のインキにより印刷されている。利用者は、ドットパターンを意識することなく、従来からある申込書と同様に、電子ペン10を使用して必要事項を申込書36の各記入欄38に記入すればよい。
専用ペーパー20上のエリアは大きく2種類のエリアに分けることができる。1つは記入エリアであり、電子ペン10による記述内容をそのまま情報として取り扱うエリアである。図6の例では複数の記入欄38がこれに該当する。もう1つは機能エレメントであり、対応するエリア内を電子ペン10でチェックした際に、予めそのエリアに対して定義されているアクション、指示などを実行するようになっている。図6の例における送信ボックス39がこれに該当する。
送信ボックス39は前述したように電子ペン10内に記憶されているデータを近傍の端末装置25へ送信するための指示を行う際に使用される。利用者が送信ボックス39内に電子ペン10でチェックを入れると、電子ペン10が送信ボックス内のドットパターンを読み取る。当該パターンは送信指示に対応付けられており、電子ペン10内のプロセッサ11はデータ通信ユニット13にメモリ12内の記憶データの送信命令を発する。
ドットパターンの割り当ては、通常、アプリケーション(用紙の種類)毎に行われる。即ち、ある申込書内のドットパターンは1枚の用紙の中で重複することはないが、同一の申込書には全て同じドットパターンが印刷されている。よって、利用者が電子ペン10で必要事項を入力すると、その入力事項がその申込書のどの項目に対するものであるかを、申込書上の座標データから特定することができる。
このように、ドットパターンを印刷した専用ペーパー上に所定の図案を印刷することにより、専用ペーパーを利用した各種申込書が作成できる。利用者は電子ペン10を使用して通常の要領で必要事項を記入すれば、その電子データが自動的に取得される。
上記の例では、ドットパターンは専用ペーパー上にカーボンを含むインキにより印刷されているが、プリンタ及びカーボンを含むインキを使用してドットパターンを通常の紙上にプリントすることも可能である。さらに、専用ペーパー上の図案も印刷ではなく、プリンタにより形成することも可能である。ドットパターンをプリンタにより紙上に形成する場合には、1枚1枚に異なるドットパターンを形成することが可能である。よって、形成されたドットパターンの違いにより、それらの用紙1枚1枚を識別し、区別することが可能となる。
なお、本明細書においては、「印刷」の語は、通常の印刷のみならず、プリンタによるプリントも含む概念とする。
次に、電子ペンにより取得したデータの送信処理について図2を参照して説明する。電子ペン10が取得したデータは、主として利用者が入力した事項のデータであるが、通常はそのデータの送信先であるサービスサーバがどこであるかの情報は含まれていない。その代わりに、その専用ペーパーに関するアプリケーションやサービスを特定する情報が専用ペーパー上のドットパターンに含まれており、利用者の入力作業中に専用ペーパーからその情報が取得されている。よって、電子ペン10から記入情報を受け取った端末装置25は、まず、問い合わせサーバ26に対して、その専用ペーパーに対して入力されたデータをどのサービスサーバ27へ送信すべきかの問い合わせを行う。問い合わせサーバ26は、専用ペーパー毎に、対応するサービスサーバの情報を有しており、端末装置25からの問い合わせに応じて、当該専用ペーパーに関するサービスなどを行うサービスサーバ27の情報(URLなど)を端末装置25へ回答する。それから、端末装置25は、電子ペンから取得した記入情報をそのサービスサーバ27へ送信することになる。
なお、上記の例では端末装置25、問い合わせサーバ26及びサービスサーバ27が別個に構成されているが、これらの幾つか又は全てを1つの装置として構成することも可能である。本実施形態において後述するサーバは、問い合わせサーバ26及びサービスサーバ27を兼ねていることとしている。
[処理システム]
次に、本発明の処理システムについて説明する。図7に処理システム100の概略構成を示す。図7に示す処理システムは、上述の専用ペーパーである複数の電子ペン用帳票から構成された電子ペン用複写帳票及び電子ペン10を使用して、所定のデータ処理の効率化を図るシステムである。
なお、本実施形態では、所定の入会申込の登録処理を行うものとし、電子ペン用複写帳票は入会申込書3であるものとする。
図7に示すように、処理システム100は、端末装置25及びサーバ5がネットワーク2を通じて接続されることにより構成される。ここで、ネットワーク2の好適な例はインターネットである。また、端末装置25とは、利用者が使用するパーソナルコンピュータ(以下、「PC」と呼ぶ。)や携帯電話といったネットワーク2を介してデータの授受が可能な端末装置である。電子ペン10により入会申込書3に記入された記入内容は、記入情報として端末装置25を介しサーバ5へ送信される。
なお、本実施形態において電子ペン10は、バーコード読取機能を搭載しており、バーコードリーダとして使用することができるものとする。そのため、電子ペン10により、入会申込書3に印刷されたバーコードから読み取った情報は、バーコード情報として端末装置25を介しサーバ5へ送信される。ここで、バーコードには、各入会申込書3を識別する申込IDが含まれているものとする。
サーバ5は、取得した記入情報及びバーコード情報に基づいて登録処理を行うものであって、申込情報DB6に接続されている。申込情報DB6は、バーコード情報から特定した申込IDと、記入情報とを対応付けて記憶し、管理している。換言すると、サーバ5は、申込IDに基づいて申込情報DB6から容易に記入情報を抽出することが可能である。
[入会申込書]
次に、図8を参照し、入会申込書3について詳しく説明する。図8は、入会申込書3、及び、入会申込書3を構成する電子ペン用帳票の例である。
図8に示すように、本実施形態における入会申込書3は、2枚の電子ペン用帳票から構成されている。具体的に、入会申込書3は、1枚目の電子ペン用帳票と2枚目の電子ペン用帳票を重ねて上部を糊付けすることにより構成されている。
1枚目の電子ペン用帳票は、電子ペン10を使用して顧客により記入されるお客様控えである。1枚目の電子ペン用帳票は、図示のように、申込IDを有するバーコードが印刷されたバーコード印刷部60と、同一のバーコードが取り外し可能な形で加工されたバーコード加工部70と、電子ペン10により顧客に記入されるお客様記入項目A51a及びお客様記入項目B52aとを有している。ここで、バーコード加工部70は、例えば、タック加工、ハーフカット加工、シール加工等によりバーコードが取り外し可能な形で加工されている。また、お客様記入項目A51a及びお客様記入項目B52aは、電子ペン10により記入されるため、当該電子ペン10が認識可能なドットパターンが印刷されている。
さらに、1枚目の電子ペン用帳票は、お客様控えとして記入後に顧客へ渡すものであって、ミシン線等により一部が分離可能に加工された分離加工部80を有している。上述のバーコード加工部70は、分離加工部80上に配置されている。これによれば、企業担当者は、後処理で必要なバーコード加工部70が配置された分離加工部80を容易に分離して、1枚目の電子ペン用帳票をお客様控えとして顧客へ渡すことができる。
一方、2枚目の電子ペン用帳票は、電子ペン10を使用して企業担当者により記入される顧客カードである。2枚目の電子ペン用帳票は、図示のように、バーコードを貼付するバーコード貼付部72と、1枚目のお客様記入項目A51a及びお客様記入項目B52aに記入された内容がそれぞれ複写されるお客様記入項目A51b及びお客様記入項目B52bと、電子ペン10により企業担当者に記入される追加項目55と、上述の送信ボックスとを有している。ここで、バーコード貼付部72は、1枚目のバーコード加工部70から取り外したバーコードが貼付されるエリアである。また、追加項目55は、電子ペン10により記入されるため、当該電子ペン10が認識可能なドットパターンが印刷されている。
なお、お客様記入項目A及びお客様記入項目Bには、複写加工がなされており、1枚目のお客様記入項目A51a及びお客様記入項目B52aに記入された内容がそのまま2枚目のお客様記入項目A51b及びお客様記入項目B52bに複写される。よって、2枚目のお客様記入項目A51b及びお客様記入項目B52bには、電子ペン10による記入が行われないため、ドットパターンが印刷されている必要はない。
このように、本実施形態で使用する電子ペン用複写帳票は、2枚複写となっている。また、電子ペン用複写帳票の構成要素である電子ペン用帳票は、例えば、下部がミシン線により分離可能なタック用紙であって、ハーフカット加工により取り外し可能なバーコードがその一部に配置されている。さらに、同一のバーコードが、電子ペン用帳票の上部にも印刷されている。
このような電子ペン用複写帳票において、各枚目の電子ペン用帳票に記入した後、バーコード加工部70からバーコードを取り外してバーコード貼付部72に貼付することで、電子ペン用複写帳票を構成する各枚目の電子ペン用帳票を後処理において容易にリンクさせることが可能となる。
具体的に、このような電子ペン用複写帳票を使用することにより、電子ペン用複写帳票を構成する各枚目にバーコードを印刷したものと比較して、照合する際に枚目毎のマッチングが不要となり、処理負荷を大幅に軽減させることができる。また、電子ペン10による記入後にバーコードを貼付するため、電子ペン10によって記入される項目を設定する際にデザイン上の制約がなくなる。さらに、1枚の電子ペン用帳票をお客様控えとして顧客に渡した後であっても、企業側に顧客に渡したものと同一のバーコードが貼付された電子ペン用帳票が残るため、事後にバーコードを利用したデータ処理を行うことが可能となる。
つまり、本発明のように、バーコード印刷部60を有する電子ペン用帳票の不要部分にバーコード加工部70を設け、電子ペン10による記入後に、別の枚目の電子ペン用帳票にバーコード加工部70のバーコードを貼付することで、バーコードを利用して、記入情報に基づくデータ処理を効率的に行うことが可能となる。
なお、本実施形態では、図8に示すような入会申込書3を使用することとしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、複数枚の電子ペン用帳票から構成される電子ペン用複写帳票であって、何れかの枚目が分離可能に加工されており、同一枚目の電子ペン用帳票がバーコード印刷部60及びバーコード加工部70を有するものであれば、任意のデザインを適用することができる。
[登録]
次に、図7及び図8を参照し、入会申込書3による登録方法の概要を説明する。
利用者である顧客は、まず、電子ペン10を使用して、1枚目の電子ペン用帳票に設けられたお客様記入項目A51a及びお客様記入項目B52aに必要事項を記入する。顧客による記入が完了すると、企業担当者は、電子ペン10を使用して、2枚目の電子ペン用帳票に設けられた追加項目55に所定の事項を記入する。記入が完了すると、企業担当者は、送信ボックスにチェックマークを記入する。これにより、電子ペン10は、記入情報を、端末装置25を介してサーバ5へ送信する。また、企業担当者は、電子ペン10に搭載されたバーコードリーダにより、入会申込書3に印刷されたバーコードを読み取ることでバーコード情報を、端末装置25を介してサーバ5へ送信する。
サーバ5は、端末装置25を介して、電子ペン10から記入情報及びバーコード情報を取得する。さらに、サーバ5は、取得したバーコード情報に基づいて申込IDを特定する。そして、サーバ5は、当該申込IDと、記入情報とを対応付けた申込情報を申込情報DB6に記憶することで登録を完了する。
一方、企業担当者は、入会申込書3への記入が完了すると、1枚目の下部、即ち分離加工部80を分離し、1枚目の電子ペン用帳票をお客様控えとして顧客に返却する。さらに、企業担当者は、分離した分離加工部80上に設けられたバーコード加工部70からバーコードを取り外し、2枚目の上部、即ちバーコード貼付部72に貼付する。これにより、事後にバーコードを用いた既存システムでの使用が可能となる。例えば、バーコード貼付部72に貼付されたバーコードを使用して申込IDを特定し、申込情報DB6から対応する申込情報を抽出したり、申込情報の変更を行ったりすることが容易に可能となる。
[サーバ]
次に、図9を参照し、サーバ5について詳しく説明する。図9は、処理システム100における、特にサーバ5の内部構成を示す。図示のように、サーバ5は、処理プログラム101、記入情報取得機能102、座標テーブル103、項目記入情報抽出機能104、バーコード情報取得機能105、申込ID特定機能106及び申込情報登録機能107を有している。
処理プログラム101は、端末装置25を介して電子ペン10から取得したバーコード情報に基づいて申込IDを特定し、当該申込ID及び電子ペン10から取得した記入情報を対応付けた申込情報を登録するプログラムである。
記入情報取得機能102は、処理プログラム101を実行することにより、顧客及び企業担当者、即ち利用者が電子ペン10を使用して入会申込書3に記入した記入情報を取得する機能である。
項目記入情報抽出機能104は、記入情報取得機能102が取得した記入情報から、座標テーブル103を参照することにより、各項目に記入された項目記入情報を抽出する機能である。ここで、座標テーブル103について、図10を参照して説明する。図10は、座標テーブル103のデータ構造を模式的に示す図である。図示のように、座標テーブルは、項目ID、項目名及び座標データから構成されている。項目IDとは、入会申込書3を構成する各項目を識別する情報であり、項目名とは、各項目の名称である。座標データとは、入会申込書3に印刷されたドットパターン上における各項目の位置座標を示す情報である。項目記入情報抽出機能104は、記入情報に含まれる座標データに基づいて座標テーブルを参照することにより、各項目に記入された項目記入情報を抽出することができる。
また、項目記入情報抽出機能104は、抽出した項目記入情報に基づいて、OCR(Optical Character Reader)等による文字認識処理を行うことで、各項目に記入された項目内容を特定し、当該項目内容に対応するテキストデータを取得する機能である。
バーコード情報取得機能105は、処理プログラム101を実行することにより、入会申込書3に印刷されたバーコードを読み取ることで取得可能なバーコード情報を、端末装置25を介して、電子ペン10から取得する機能である。
申込ID特定機能106は、バーコード情報取得機能105が取得したバーコード情報に基づいて、入会申込書3を識別する申込IDを特定する機能である。
申込情報登録機能107は、申込ID特定機能106が特定した申込IDと、項目記入情報抽出機能104が取得した項目内容に対応するテキストデータとを対応付け、申込情報として申込情報DB6に記憶する機能である。ここで、申込情報DB6について、図11を参照して説明する。図11は、申込情報DB6のデータ構造を模式的に示す図である。申込情報DB6は、図示のように、申込ID及び申込情報から構成されている。申込IDは、各入会申込書3を識別する情報であり、1組の入会申込書3には1人の顧客に関する情報が記入されるため、各顧客を識別する情報であるともいえる。申込情報は、入会申込書3を構成する項目に記入された項目内容に対応するテキストデータである。
このように、申込IDに対応付けて申込情報を記憶・管理することで、バーコードを使用した後処理を効率よく行うことができる。
なお、本実施形態では、記入情報に基づいて文字認識処理を実行することによりテキストデータを取得し、申込ID及びテキストデータを申込情報として記憶することとしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、記入情報に基づいて画像データを取得し、申込ID及び画像データを申込情報として記憶することとしてもよい。
[登録処理]
次に、上述の処理システム100により実行される登録処理について説明する。図12は、登録処理のフローチャートである。
顧客は、まず、電子ペン10を使用して、入会申込書3の1枚目を構成するお客様記入項目A及びお客様記入項目Bに必要事項を記入する。続けて、企業担当者は、電子ペン10を使用して、入会申込書3の2枚目を構成する追加項目55に所定の事項を記入する。そして、記入が完了すると、企業担当者は、2枚目を構成する送信ボックスにチェックマークを記入することで、入会申込書3への記入内容に対応する記入情報を、端末装置25を介してサーバ5へ送信する。換言すると、サーバ5は、端末装置25を介して電子ペン10から記入情報を取得する(ステップS1)。また、企業担当者は、1枚目を構成するバーコード印刷部70に印刷されたバーコードを読み取ることで取得したバーコード情報を、端末装置25を介してサーバ5へ送信する。換言すると、サーバ5は、端末装置25を介して電子ペン10からバーコード情報を取得する(ステップS2)。
サーバ5は、取得した記入情報から、座標テーブル103を参照することにより、各項目に記入された項目記入情報を抽出する(ステップS3)。さらに、サーバ5は、抽出した項目記入情報に基づいて項目内容を特定する(ステップS4)。具体的に、サーバ5は、項目内容に対応するテキストデータや画像データを取得する。また、サーバ5は、取得したバーコード情報に基づいて、申込IDを特定する(ステップS5)。そして、サーバ5は、特定した申込IDと、項目内容に対応するテキストデータ又は画像データとを対応付け、申込情報として申込情報DB6に記憶する(ステップS6)。これにより、登録処理は完了する。
なお、企業担当者は、入会申込書への記入が完了すると、1枚目の分離加工部80を分離し、お客様控えとして顧客に返却する。さらに、企業担当者は、分離した分離加工部80上に設けられたバーコード加工部70からバーコードを取り外し、2枚目の上部、即ちバーコード貼付部72に貼付する。これにより、企業側では、事後にバーコードを使用して記入情報のデータ処理を行うことが可能となる。具体的には、企業側が2枚目の顧客カードのみを保管している場合であっても、当該顧客カードのバーコード貼付部72に貼付されたバーコードを使用して申込IDを特定することが可能となるため、申込情報DB6からの申込情報の抽出や変更を容易に行うことが可能となる。
また、本実施形態では、電子ペン10がバーコード読取機能を搭載しており、バーコードリーダとして使用されることが記載されているが、本発明はこれに限定されるものではなく、電子ペン10以外のバーコードリーダを使用することとしてもよい。
また、本実施形態では、図8に示すような電子ペン用複写帳票を使用した登録処理を説明しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、バーコードを使用して電子ペン用複写帳票に記入された記入情報を処理する任意の処理に適用することができる。
このように、本発明によれば、電子ペン用複写帳票に記入した後、1枚目のバーコード加工部70からバーコードを取り外して2枚目のバーコード貼付部72に貼付することで、電子ペン用複写帳票を構成する各枚目の電子ペン用帳票を後処理において容易にリンクさせることが可能となる。つまり、1枚の電子ペン用帳票の不要部分にバーコード加工部70を設け、電子ペン10による記入後に、別の枚目の電子ペン用帳票にバーコード加工部70のバーコードを貼付することで、バーコードを利用して、記入情報に基づくデータ処理を効率的に行うことが可能となる。
本発明は、1枚の電子ペン用帳票に、バーコードを印刷したバーコード印刷部と、同一のバーコードを取り外し可能に加工したバーコード加工部とを設けることで、全ての電子ペン用帳票にバーコードを印刷することなく、記入情報のデータ処理を効率的に行うことが可能な電子ペン用複写帳票として利用することができる。
電子ペンの使用形態を模式的に示す図である。 電子ペンの構造を示す機能ブロック図である。 専用ペーパーに印刷されたドットパターンによる情報の表現方法を説明する図である。 ドットパターン及びそれに対応する情報の例である。 専用ペーパーにより構成される帳票の構造を示す。 電子ペン用帳票の例を示す。 処理システムの概略構成を示す。 入会申込書を構成する各枚目の例である。 処理システムに含まれるサーバの機能ブロック図である。 座標テーブルのデータ構造を模式的に示す図である。 申込情報DBのデータ構造を模式的に示す図である。 登録処理のフローチャートである。
符号の説明
2…ネットワーク
3…入会申込書
5…サーバ
10…電子ペン
11…プロセッサ
12…メモリ
13…データ通信ユニット
14…バッテリー
25…端末装置
26…問い合わせサーバ
27…サービスサーバ
100…処理システム

Claims (3)

  1. インクペンユニット及び光学的にドットパターンを読み取る読取ユニットを備える電子ペンにより記入され、前記ドットパターンが印刷された複数の電子ペン用帳票から構成される電子ペン用複写帳票であって、
    前記電子ペン用複写帳票を構成する1枚の電子ペン用帳票は、
    前記電子ペン用複写帳票を識別する識別情報を有するバーコードが印刷されたバーコード印刷部と、
    前記バーコードが取り外し可能に加工されたバーコード加工部と、を有することを特徴とする電子ペン用複写帳票。
  2. 前記電子ペン用複写帳票は、前記電子ペン用帳票の一部が分離可能に加工された分離加工部を有しており、
    前記バーコード加工部は、前記分離加工部内に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の電子ペン用複写帳票。
  3. 前記電子ペン用複写帳票において、前記バーコード印刷部が配置されていない電子ペン用帳票は、前記バーコード加工部から切り取ったバーコードを貼付するバーコード貼付部を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の電子ペン用複写帳票。
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