JP2000280650A - カード発行用部材の組 - Google Patents
カード発行用部材の組Info
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Abstract
会申込用に使用できるようにする。 【解決手段】 会員カード発行用部材の組は、申込者の
個人情報を記入するための情報記入部と申し込み者毎の
固有の識別情報たる視読可能な会員コード12とが各表
示され、前記会員コード12に関連する機械読取り可能
な識別情報たるバーコードを備えた剥離可能で再粘着可
能なラベル8とを設けた入会申込書と、これとは別体で
前記ラベル8を貼着するためのラベル貼着部を形成する
貼着案内線を備え、貼着した前記ラベル8を被覆するた
めの透視可能なシートたるラミネートフィルム16を有
するカード部材2とからなる。このカード部材と前記入
会申込書とを別体に構成したので、入会申込書を破棄し
てもカード部材は破棄する必要がない。
Description
不特定多数の顧客に対して会員カード等の各種カードを
発行するためのカード発行用部材の組に関する。
ード部材が分離可能に付設されていて、カードにはあら
かじめ入会申込書に表示してある会員コードと同じ識別
コードが表示されたものが一般的であった。そして、カ
ードの発行時には、申込者が、申込書に自身の個人情報
に係る所定事項を記入して店員に渡し、店員は、受け取
った申込書からカード部材を外す一方、申込書にあらか
じめ表示された会員コードを基に、申込者情報をいわゆ
る紐付けして管理している。
申込書および会員カードにあらかじめ同じ識別コードが
印刷されているため、例えば、申込書に誤った記載をし
てしまったり、破損したりして申込書を破棄する場合
は、カードもいっしょに破棄しなければならず不経済で
あるという不都合があった。
発行部材の組を提供することを目的とする。
に、請求項1に記載した本発明は、申込者の個人情報を
記入するための情報記入部と申込者毎に固有の視読可能
な識別情報とを設けるとともに、前記識別情報に関連す
る機械読取り可能な機械読取情報を備えた再粘着可能な
ラベルを分離可能に設けた申込書と、前記ラベルを貼着
するためのラベル貼着部を備え、貼着した前記ラベルを
被覆するための透視可能なシートを有するカード部材と
からなり、このカード部材と前記申込書とを別体に構成
したものである。
行に適用した場合の好適な実施の形態を添付図面に基づ
いて詳細に説明する。ここにおいて、添付図面の図1は
入会申込書の表面図、図2は同じく裏面図、図3は図1
のY−Y線断面図、図4は会員カードの斜視図、図5は
図4のX−X線断面図、図6はカード部材にラベルを貼
着する前の状態を示す斜視図、図7は同じくラベルを貼
着した状態の斜視図、図8は完成した会員カードの斜視
図、図9は申込書のラベルの分離構造に関する他の実施
形態を示す断面図である。
行部材の組は、入会申込書1とカード部材2とから構成
するもので、該入会申込書1とカード部材2とは別体に
設けるものである。
1は、申込者の住所、氏名、電話番号等の個人情報を筆
記で記入するための情報記入部3および申し込み者毎の
固有の識別情報である「123456」という数字から
なる視読可能な会員コード4を備えた申込紙片5と、こ
の申込紙片5と切り用ミシン目6を境にして連接し、前
記会員コード4に関連する機械読取り可能な会員コード
であるバーコード7を備えた、剥離可能で再貼着可能な
ラベル8を有するラベル支持紙片9とからなる。このラ
ベル支持紙片9には、切り用ミシン目10を境にしてラ
ベル8とは反対側に入会案内の情報が印刷してある。
8は、ラベル支持紙片9に切断線9aで区画し、ラベル
支持紙片9の裏面には、前記切断線9aで囲まれた部分
より若干広い範囲に粘着剤11を塗布してある。また、
ラベル8の表面には、前記視読可能な会員コード4と同
一の会員コード12を、前記バーコード7の下に印刷し
てある。
支持紙片9の裏面には、前記粘着剤11の塗布部分に対
応するサイズで、シート13aに剥離剤13bを塗布し
てなる剥離紙13を剥離可能に貼着してある。そして、
前記切断線9aに囲まれた部分の縁を摘んでをめくり上
げると、剥離紙13から剥がれて再貼着可能なラベル8
が得られるのである。
2は、台紙14と、この台紙14と同一サイズの透視可
能で、裏面に粘着剤15を塗布した透視可能なシートで
あるラミネートフィルム16と、このラミネートフィル
ム16のほぼ半分の大きさで、ラミネートフィルム16
の図面上右半分の部分に剥離可能に貼着させた剥離紙1
7とからなり、台紙14とラミネートフィルム16を重
ね合わせ、台紙14の左半分の部分に、ラミネートフィ
ルム16の粘着剤15が露出した部分を剥離困難に貼着
して構成するものである。そして、ラミネートフィルム
16の剥離紙17が存在する部分は台紙14には貼着し
ない状態となる。
左半分の部分(ラミネートフィルム16が剥離困難に貼
着する部分)には、申込者が入会する「×××会」とい
う会の名称18と、「会員証」というカード名19とが
印刷され、ラミネートフィルム16を透して視認可能で
あり(図4参照)、図面上右半分の部分(ラミネートフ
ィルム16が貼着していない部分)には、前記ラベル8
の四隅を合致させ得る鉤状表示の貼着案内線20と、申
込者が筆記で自身の氏名を記入するための氏名記入欄2
1と、販売店側で記入したり、日付用のゴム印で捺印す
る有効期限日付欄22とが印刷されている。前記貼着案
内線20で囲まれた部分がラベル貼着部となる。
発行用部材の組による会員カードの発行作業について説
明する。例えば店員が、不特定多数の顧客の中から会員
になりたい旨の申出を受けたら、その申込者に入会申込
書1とカード部材2を渡し、申込紙片5の情報記入部3
に住所、氏名、電話番号等の個人情報を、また、カード
部材2の氏名記入欄21に氏名を、それぞれ筆記によっ
て記入してもらう。次に、この入会申込書1とカード部
材2を受け取った店員等は、入会申込書1のラベル支持
紙片9の切断線9aに囲まれた部分の縁を摘んでをめく
り上げ、剥離紙13からラベル8を剥がし、カード部材
2のラミネートフィルム16を剥離紙17とともにめく
り上げて台紙14の前記貼着案内線20にラベル8の四
隅を合わせて貼着する。このようにラベル8を貼着した
ら、ラミネートフィルム16から剥離紙17を剥がして
粘着剤15を露出させ、台紙14の前記右半分の部分に
前記ラミネートフィルム16を貼着する。このようにラ
ミネートフィルム16によって前記ラベル8を被覆し会
員カードが完成する。
材の組によれば、店頭等で短時間にかつ容易に会員カー
ドを発行することができ、また、入会申込書1とカード
部材2が別体となっているので、従来の、あらかじめ会
員コードが表示されたもののように、入会申込書を破棄
するとカード部材も破棄しなければならないものとは違
い、経済的であるという利点があるほか、前記のよう
に、入会申込書1とカード部材2が別体となっているこ
とによって、異なる支店間でカード部材のみを融通しあ
うことも可能であるという利点がある。
されるものではなく、例えば、ラベル8は、図9に示す
ように、剥離剤13bを塗布したラベル支持片9上に粘
着剤11を介して剥離可能に設けてもよい。また、ラベ
ル8に申込者の氏名を記入するように構成して、カード
部材2の氏名記入欄21を設けなくてもよい。この場
合、会員カード発行に際し、店員等が申し込み者に入会
申込書1のみを渡せばよい。
明は、短時間にかつ容易に会員カードを発行することが
でき、また、入会申込書とカード部材が別体となってい
るので、従来の、あらかじめ会員コードが表示されたも
ののように、入会申込書を破棄するとカード部材も破棄
しなければならないものとは違い、経済的であるほか、
異なる支店間でカード部材のみを融通しあうことも可能
であり、さらには、識別情報を機械読取情報の形態でも
表示してあるので、読み取った情報をコンピューターに
入力し、顧客データの管理に利用できるという効果を奏
する。
斜視図。
態を示す断面図。
Claims (1)
- 【請求項1】 申込者の個人情報を記入するための情報
記入部と申込者毎に固有の視読可能な識別情報とを設け
るとともに、前記識別情報に関連する機械読取り可能な
機械読取情報を備えた再粘着可能なラベルを分離可能に
設けた申込書と、前記ラベルを貼着するためのラベル貼
着部を備え、貼着した前記ラベルを被覆するための透視
可能なシートを有するカード部材とからなり、このカー
ド部材と前記申込書とを別体に構成したことを特徴とす
るカード発行用部材の組。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9411899A JP3667552B2 (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | カード発行用部材の組 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9411899A JP3667552B2 (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | カード発行用部材の組 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000280650A true JP2000280650A (ja) | 2000-10-10 |
JP3667552B2 JP3667552B2 (ja) | 2005-07-06 |
Family
ID=14101524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9411899A Expired - Fee Related JP3667552B2 (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | カード発行用部材の組 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3667552B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007316795A (ja) * | 2006-05-24 | 2007-12-06 | Dainippon Printing Co Ltd | 電子ペン用複写帳票 |
-
1999
- 1999-03-31 JP JP9411899A patent/JP3667552B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007316795A (ja) * | 2006-05-24 | 2007-12-06 | Dainippon Printing Co Ltd | 電子ペン用複写帳票 |
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