JP2006119713A - 編集端末装置、プログラム及び電子ペン用帳票 - Google Patents

編集端末装置、プログラム及び電子ペン用帳票 Download PDF

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志保 大須賀
Masaru Hirai
賢 平井
Hiroyuki Shimomura
博之 下村
Miki Numata
幹 沼田
Masahiro Yokoyama
雅博 横山
文明 ▲高▼梨
Fumiaki Takanashi
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Abstract

【課題】 利用者が紙媒体に記入した記入情報をデジタルデータとして取得、編集し、当該紙媒体上で指定したフォーマットに自動的に適用することができる編集システムを提供する。
【解決手段】 編集システム100において、利用者は、まず、電子ペン10を使用してノート3の記入エリアに任意の情報を記入する。そして、利用者は、任意の情報を適用したいフォームを選択するため、フォームエリアにチェックマークを記入する。サーバ5は、電子ペン10から取得した記入情報と座標テーブル503に基づいて利用者が選択したフォームを特定する。そして、サーバ5は、特定したフォームのフォームIDに基づいてテンプレートDB7から利用者が選択したフォームのテンプレートデータを抽出する。また、サーバ5は、座標テーブル503に基づいて取得した記入情報から、利用者が記入エリアに記入した任意の情報を内容データとして抽出する。そして、サーバ5は、テンプレートデータと、内容データとを集約することにより適用ファイルを生成する。
【選択図】 図11

Description

本発明は、電子ペンで記入した情報の中から特定の情報を抽出し、処理することができる技術に関する。
通常、講義を受講したり、会議に出席したりする場合、利用者は、大学ノートやルーズリーフに内容をメモすることが多い。このような紙媒体に記載された情報は、電子データと異なり、後から内容に応じたフォームを選択して適用させることはできない。そのため、当該紙媒体に記載された情報を電子データとしてサーバやパーソナルコンピュータ(以下、「PC」と呼ぶ。)上で管理することができれば、後から内容に応じたフォームを選択して適用させることができるため便利である。
このように紙媒体に記載した情報を電子データとしてサーバやPC上で管理する場合、内容がメモされた大学ノートやルーズリーフを目視で認識した利用者がパンチ入力したり、スキャナで画像データとして取り込んだりする必要がある。
しかし、手書きの大学ノートやルーズリーフに基づいて電子データの入力を行うことは、時間と手間がかかり、利用者の負担が大きいという問題が生じる。さらに、パンチ入力は、手作業のため人為的ミスが発生する可能性もある。また、紙媒体に記載された情報を電子データとして管理した場合であっても、PC操作に不慣れな利用者にとって、PC上で任意のフォームを選択し、当該フォームに適用するように電子データを編集することは非常に困難である。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、利用者が紙媒体に記入した記入情報をデジタルデータとして取得、編集し、当該紙媒体上で指定したフォームに自動的に適用することができる編集システムを提供することを課題とする。
本発明の1つの観点では、電子ペンにより電子ペン用帳票に記入された情報を管理する編集端末装置であって、前記電子ペン用帳票は、前記電子ペンにより認識可能なドットパターンが印刷されており、利用者に記入された任意の情報を認識するための記入エリアと、前記利用者に記入された情報を適用するフォームを認識するためのフォームエリアとを有し、前記編集端末装置は、前記電子ペンにより前記電子ペン用帳票上に記入された記入情報を取得する記入情報取得手段と、前記記入エリアと、前記フォームエリアと、前記フォームを識別するフォーム識別情報と、前記ドットパターン上の位置座標とが対応付けされた情報を、座標情報として取得する座標情報取得手段と、前記フォームのテンプレートデータと、前記フォーム識別情報とが対応付けされた情報を、テンプレート情報として取得するテンプレート情報取得手段と、前記記入情報に基づいて前記座標情報を参照することにより、前記記入エリアに記入された情報を内容データとして抽出する内容データ抽出手段と、前記記入情報に基づいて前記座標情報を参照することにより、前記フォームエリアに記入された情報から前記フォーム識別情報を特定するフォーム特定手段と、前記テンプレート情報から、フォーム特定手段が特定したフォーム識別情報に基づいて、対応するテンプレートデータを抽出するテンプレートデータ抽出手段と、前記テンプレートデータ抽出手段が抽出したテンプレートデータと、前記記入データ抽出手段が抽出した記入データとを集約することで適用ファイルを生成する適用ファイル生成手段と、を備える。
上記のように構成された編集端末装置は、ASP(application service provider)のサーバ、スタンドアローンのPC等を含むコンピュータ端末であるものとする。
電子ペン用帳票は、電子ペンが認識可能なドットパターンが印刷されており、記入エリア及びフォームエリアとを設けている。利用者は、まず、電子ペンを使用して電子ペン用帳票の記入エリアに任意の情報を記入する。そして、利用者は、記入エリアに記入した情報を適用したいフォームを選択するため、フォームエリアにチェックマークを記入する。電子ペンは、移動に伴って帳票上のドットパターンを読み取り、利用者が記入した記号や文字列等に関する記入情報を取得する。ここで、記入情報には、当該ドットパターン上の位置座標が含まれている。電子ペンが取得した記入情報は、編集端末装置により取得される。編集端末装置は、取得した記入情報と座標情報に基づいて利用者が選択したフォームを特定する。つまり、フォーム識別情報を認識する。そして、編集端末装置は、フォーム識別情報に基づいてテンプレート情報から利用者が選択したフォームのテンプレートデータを抽出する。ここで、テンプレートデータとは、対応するフォームの雛型となるデータのことである。また、編集端末装置は、座標情報に基づいて取得した記入情報から、利用者が記入エリアに記入した任意の情報を内容データとして抽出する。そして、編集端末装置は、テンプレートデータと、内容データとを集約することにより適用ファイルを生成する。
これによれば、手書き文字の内容を、議事録、FAX用、日報、商談メモ等といった各種フォームに適用させ、容易にPC上で管理可能なデジタルデータである適用ファイルを生成することができる。また、本発明に対応する電子ペン用帳票には、フォームを選択するためのフォームエリアが設けられており、利用者がチェックマークを記入することで内容データを適用させたいフォームを選択することができる。よって、PC操作に不慣れな利用者であっても、電子ペン10を使用して電子ペン用帳票にチェックマークを記入するだけで、容易にフォームの選択を行うことができる。つまり、本発明によれば、電子ペン用帳票から内容データを適用させるフォームを指示することができ、PC上での編集作業を省くことができる。
上記編集端末装置の一態様では、前記フォームエリアは、各フォームの種別に対応する複数のボックスを有しており、前記座標情報取得手段は、前記ボックス毎にフォームエリアの位置座標を対応付けている。これによれば、利用者は電子ペンを使用してフォームエリア上のボックスにチェックマークを記入することで、容易にフォームの種別を選択することができる。
上記編集端末装置の一態様では、前記フォームは複数の項目から構成されるものであって、前記フォームのテンプレートデータには各項目にそれぞれ対応するタグが設定されており、前記電子ペン用帳票には、複数の前記タグが設定されているものであって、前記編集端末装置は、前記フォーム識別情報と、前記ドットパターン上の位置座標と、前記タグとが対応付けされた情報を、レイアウト情報として取得するレイアウト情報取得手段と、前記フォーム特定手段が特定したフォーム識別情報及び前記記入情報に基づいて前記レイアウト情報を参照することにより、前記タグに対応する情報を項目データとして抽出する項目データ抽出手段と、抽出した項目データと、対応するタグとを記憶する項目データ記憶手段と、をさらに備え、前記適用ファイル生成手段は、前記テンプレートデータ抽出手段が抽出したテンプレートデータと、前記項目データ記憶手段に記憶された項目データとを、前記タグに基づいて集約することで適用ファイルを生成する。
これによれば、テンプレートデータと電子ペン用帳票には、予め各フォームを構成する項目に対応するタグが設定されている。編集端末装置は、利用者が選択したフォームのフォーム識別情報に基づいてレイアウト情報を参照することにより、記入情報から各タグに対応するデータを項目データとして抽出し、項目データ記憶手段に記憶する。そして、編集端末装置は、タグに基づいて、テンプレートデータと、項目データ記憶手段に記憶されている項目データとを集約する。つまり、編集端末装置は、タグでくくられた項目データを自動生成し、当該タグに基づいて、テンプレートデータに項目データを入れ込むことで適用ファイルを生成する。これによれば、項目データ記憶手段に記憶されている各タグでくくられた項目データを、テンプレートデータに設定された同一タグの位置に自動的に配置することができる。よって、編集端末装置は、タグを利用して容易に適用ファイルを生成することができる。
本発明の別の観点では、電子ペンにより電子ペン用帳票に記入された情報を管理するコンピュータにより実行されるプログラムであって、前記電子ペン用帳票は、前記電子ペンにより認識可能なドットパターンが印刷されており、利用者に記入された任意の情報を認識するための記入エリアと、前記利用者に記入された情報を適用するフォームを認識するためのフォームエリアとを有し、前記プログラムは、前記電子ペンにより前記電子ペン用帳票上に記入された記入情報を取得する記入情報取得手段、前記記入エリアと、前記フォームエリアと、前記フォームを識別するフォーム識別情報と、前記ドットパターン上の位置座標とが対応付けされた情報を、座標情報として取得する座標情報取得手段、前記フォームのテンプレートデータと、前記フォーム識別情報とが対応付けされた情報を、テンプレート情報として取得するテンプレート情報取得手段、前記記入情報に基づいて前記座標情報を参照することにより、前記記入エリアに記入された情報を内容データとして抽出する内容データ抽出手段、前記記入情報に基づいて前記座標情報を参照することにより、前記フォームエリアに記入された情報から前記フォーム識別情報を特定するフォーム特定手段、前記テンプレート情報から、フォーム特定手段が特定したフォーム識別情報に基づいて、対応するテンプレートデータを抽出するテンプレートデータ抽出手段、前記テンプレートデータ抽出手段が抽出したテンプレートデータと、前記記入データ抽出手段が抽出した記入データとを集約することで適用ファイルを生成する適用ファイル生成手段、として前記コンピュータを機能させる。
上記プログラムをコンピュータにより実行することにより、上述の編集端末装置を実現することができる。また、上述の編集端末装置の各態様も同様に実現することができる。
本発明のさらに別の観点では、インクペンユニット及び光学的にドットパターンを読み取る読取ユニットを備える電子ペンにより記入情報が記入される電子ペン用帳票であって、利用者に記入された任意の情報を認識するための記入エリアと、前記利用者に記入された情報を適用するフォームを認識するためのフォームエリアと、が設けられている。このような電子ペン用帳票に記入者が電子ペンを使用して記入することにより、利用者が選択したフォームを認識することができ、利用者の意図に基づいて容易且つ的確に記入情報を編集して当該フォームに適用させることができる。
上記電子ペン用帳票の一態様では、前記フォームエリアは、各フォームの種別に対応する複数のボックスを有している。これによれば、利用者が各ボックスに電子ペンを使用してチェックマークを記入することで、容易に、利用者が選択したフォームの種別を認識することができる。
本発明によれば、利用者が紙媒体に記入した記入情報をデジタルデータとして取得、編集し、当該紙媒体上で指定したフォームに自動的に適用することができる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施の形態について説明する。まず、本発明のシステムにおいて入力デバイスとして使用される電子ペンの概要について説明する。
[電子ペン]
図1は電子ペンの使用形態を模式的に示す図であり、図2は電子ペンの構造を示す機能ブロック図である。図1に示すように、電子ペン10は、ドットパターンが印刷された専用ペーパー20と組み合わせて使用される。電子ペン10は、通常のインクペンと同様のペン先部17を備えており、利用者は通常のインクペンと同様に専用ペーパー20上に文字などを書くことになる。
図2に示すように、電子ペン10は、その内部にプロセッサ11、メモリ12、データ通信ユニット13、バッテリー14、LED15、カメラ16及び圧力センサ18を備える。また、電子ペン10は通常のインクペンと同様の構成要素としてインクカートリッジ(図示せず)などを有する。
電子ペン10は、ペン先部17により専用ペーパー20上に描かれたインクの軌跡をデータ化するのではなく、専用ペーパー20上で電子ペン10が移動した軌跡座標をデータ化する。LED15が専用ペーパー20上のペン先部17近傍を照明しつつ、カメラ16が専用ペーパー20に印刷されているドットパターンを読み取り、データ化する。つまり、電子ペン10は専用ペーパー20上で利用者が電子ペン10を移動させることにより生じるストロークを画像データ又はベクトルデータとして取得することができる。
圧力センサ18は、利用者が電子ペン10により専用ペーパー上に文字などを書く際にペン先部17に与えられる圧力、即ち筆圧を検出し、プロセッサ11へ供給する。プロセッサ11は、圧力センサ18から与えられる筆圧データに基づいて、LED15及びカメラ16のスイッチオン/オフの切換を行う。即ち、利用者が電子ペン10で専用ペーパー20上に文字などを書くと、ペン先部17には筆圧がかかる。よって、所定値以上の筆圧が検出されたときに、利用者が記述を開始したと判定して、LED15及びカメラ16を作動する。
カメラ16は専用ペーパー20上のドットパターンを読み取り、そのパターンデータをプロセッサ11に供給する。プロセッサ11は、供給されたドットパターンから、専用ペーパー20上でのX/Y座標を算出する。
プロセッサ11は、利用者の記述が行われる間に、筆圧の配列データ及びX/Y座標データを取得し、タイムスタンプ(時間情報)と関連付けてメモリ12に記憶していく。よって、メモリ12内には利用者の記述内容に対応するデータが時系列で記憶されていく。メモリ12の容量は例えば1Mバイト程度とすることができる。
利用者により送信指示がなされるまでは、取得された全てのデータはメモリ12内に保持される。そして、利用者が送信指示を行うと、データ通信ユニット13により、電子ペン10と所定距離内にある端末装置25へメモリ12内のデータが送信される。基本的には、一度送信指示がなされると、電子ペン10はメモリ12内に記憶していた全てのデータを端末装置25へ送信するため、メモリ12内はクリアされる。よって、送信後にもう一度同じ情報を端末装置25へ送信したい場合には、利用者は専用ペーパー20上に再度記述を行う必要がある。なお、この場合、利用者は専用ペーパー20上にインクペンで書かれた文字などをなぞればよいことになる。
電子ペン10自体は、送信ボタンなどの機能ボタンを備えておらず、送信指示その他の指示は、利用者が専用ペーパー20上の所定位置に設けられた専用ボックスを電子ペン10でチェックすることにより実行される。専用ボックスの位置座標には、予め送信指示が対応付けられており、プロセッサ11は専用ボックスの位置座標を受信すると、データ通信ユニット13にメモリ12内のデータを供給し、端末装置25への送信を行わせる。なお、電子ペン10は、データの送信完了を電子ペンの振動により示すことができる。
バッテリー14は電子ペン10内の各要素に電源供給するためのものであり、例えば電子ペンのキャップ(図示せず)により電子ペン10自体の電源のオン/オフを行うことができる。
このように、電子ペン10は利用者が専用ペーパー20上に記述した文字などに対応する座標データ及び筆圧データを取得して近傍の端末装置25へ送信する機能を有するが、電子ペン10のペン先部17は通常のインクペンとなっているため、専用ペーパー20上に記述した内容はオリジナルの原本として残るという特徴がある。即ち、紙の原本に対して記述するのと同時に、その内容を座標データなどの形態でリアルタイムに電子化することができる。
なお、電子ペン10の標準機能によれば、電子ペン10により得られるデータは、原則として座標データ又はベクトルデータの形態であり、テキストデータではない。但し、電子ペン10は標準機能として、専用ペーパー20上に設けられた専用エリアに記述することにより、英数字に限りテキスト化する機能は備えている。
また、電子ペン10内には、ペン自体及びその所有者に関するプロパティ情報(ペン情報及びペン所有者情報)を保持することができ、アプリケーションから参照することができる。ペン情報としては、バッテリーレベル、ペンID、ペン製造者番号、ペンソフトウェアのバージョン、サブスクリプションプロバイダのIDなどを保持できる。また、ペン所有者情報としては、国籍、言語、タイムゾーン、emailアドレス、空きメモリ容量、名称、住所、ファックス/電話番号、携帯電話番号などを保持することができる。
なお、上記の例におけるデータ通信ユニット13では、Bluetooth(登録商標)の無線伝送、USBケーブルを使用した有線伝送、端子などの接触によるデータ伝送など、各種の方法によって電子ペン10から端末装置25へのデータ送信を行うことが考えられる。
次に、電子ペンにより利用者が記述した内容のX/Y座標データを取得する方法について説明する。前述のように専用ペーパー20には、所定のドットパターンが印刷されている。電子ペン10のカメラ16は、利用者が専用ペーパー20上に記述したインクの軌跡を読み取るのではなく、専用ペーパー20上のドットパターンを読み取る。実際、図1に示すように、LED15による照明エリア及びカメラ16の撮影エリア(照明エリア内に位置する)は、ペン先部17が専用ペーパー20に接触する位置とはずれている。
ドットパターンはカーボンを含む専用インキなどで印刷されており、カメラ16はその専用インキによるパターンのみを認識することができる。専用インキ以外のインキ(カーボンを含まない)により、専用ペーパー上に罫線や枠などを印刷しても、電子ペンはそれらを認識することはない。よって、専用ペーパーを利用して各種申込書などの帳票を作成する際は、専用インキ以外のインキで入力枠や罫線、注意書きなどを印刷する。
ドットパターンは、図3に例示するように、各ドットの位置がデータに対応付けされている。図3の例では、ドットの位置を格子の基準位置(縦線及び横線の交差点)から上下左右にシフトすることにより、0〜3の2ビット情報を表示した例である。このようにして表現された情報の組合せにより、専用ペーパー上の位置座標が決定される。図4(a)に例示するように、縦横2mmの範囲内に36個のドットが格子状に配置され、これらのドットにより示されるデータの配列(図4(b))が、その専用ペーパー上の位置座標と対応付けされている。よって、電子ペン10のカメラ16が図4(a)に示すようなドットパターンを撮影すると、プロセッサ11はカメラ16から入力されるドットパターンのデータに基づいて図4(b)に示すデータ配列を取得し、それに対応する専用ペーパー上の位置座標(即ち、そのドットパターンがその専用ペーパー上のどの位置にあるのか)をリアルタイムで算出する。なお、ドットパターンを認識する最小単位は2mm×2mmであり、カメラ16は毎秒100回程度の撮影を行う。
次に、専用ペーパーについて説明する。専用ペーパーの構造の一例を図5に示す。図示のように、専用ペーパー20は、台紙30上にドットパターン32が印刷され、その上に罫線などの図案34が印刷されている。台紙30は通常は紙であり、ドットパターン32は前述のようにカーボンを含んだ専用インキにより印刷される。また、通常のインキなどにより図案34が印刷される。ドットパターンと図案とは同時に印刷してもよいし、いずれかを先に印刷してもよい。
図案34の例を図6に示す。図6は、ある申込書36の例であり、複数の記入欄38や送信ボックス39が印刷されている。図6には明確に図示されておらず、詳細は後述するが、実際にはドットパターンが申込書36の全面に印刷されており、その上に記入欄38や送信ボックス39が通常のインキにより印刷されている。利用者は、ドットパターンを意識することなく、従来からある申込書と同様に、電子ペン10を使用して必要事項を申込書36の各記入欄38に記入すればよい。
専用ペーパー20上のエリアは大きく2種類のエリアに分けることができる。1つは記入エリアであり、電子ペン10による記述内容をそのまま情報として取り扱うエリアである。図6の例では複数の記入欄38がこれに該当する。もう1つは機能エレメントであり、対応するエリア内を電子ペン10でチェックした際に、予めそのエリアに対して定義されているアクション、指示などを実行するようになっている。図6の例における送信ボックス39がこれに該当する。
送信ボックス39は前述したように電子ペン10内に記憶されているデータを近傍の端末装置25へ送信するための指示を行う際に使用される。利用者が送信ボックス39内に電子ペン10でチェックを入れると、電子ペン10が送信ボックス内のドットパターンを読み取る。当該パターンは送信指示に対応付けられており、電子ペン10内のプロセッサ11はデータ通信ユニット13にメモリ12内の記憶データの送信命令を発する。
ドットパターンの割り当ては、通常、アプリケーション(用紙の種類)毎に行われる。即ち、ある申込書内のドットパターンは1枚の用紙の中で重複することはないが、同一の申込書には全て同じドットパターンが印刷されている。よって、利用者が電子ペン10で必要事項を入力すると、その入力事項がその申込書のどの項目に対するものであるかを、申込書上の座標データから特定することができる。
このように、ドットパターンを印刷した専用ペーパー上に所定の図案を印刷することにより、専用ペーパーを利用した各種申込書が作成できる。利用者は電子ペン10を使用して通常の要領で必要事項を記入すれば、その電子データが自動的に取得される。
上記の例では、ドットパターンは専用ペーパー上にカーボンを含むインキにより印刷されているが、プリンタ及びカーボンを含むインクを使用してドットパターンを通常の紙上にプリントすることも可能である。さらに、専用ペーパー上の図案も印刷ではなく、プリンタにより形成することも可能である。ドットパターンをプリンタにより紙上に形成する場合には、1枚1枚に異なるドットパターンを形成することが可能である。よって、形成されたドットパターンの違いにより、それらの用紙1枚1枚を識別し、区別することが可能となる。
なお、本明細書においては、「印刷」の語は、通常の印刷のみならず、プリンタによるプリントも含む概念とする。
次に、電子ペンにより取得したデータの送信処理について図2を参照して説明する。電子ペン10が取得したデータは、主として利用者が入力した事項のデータであるが、通常はそのデータの送信先であるサービスサーバがどこであるかの情報は含まれていない。その代わりに、その専用ペーパーに関するアプリケーションやサービスを特定する情報が専用ペーパー上のドットパターンに含まれており、利用者の入力作業中に専用ペーパーからその情報が取得されている。よって、電子ペン10から記入データを受け取った端末装置25は、まず、問い合わせサーバ26に対して、その専用ペーパーに対して入力されたデータをどのサービスサーバ27へ送信すべきかの問い合わせを行う。問い合わせサーバ26は、専用ペーパー毎に、対応するサービスサーバの情報を有しており、端末装置25からの問い合わせに応じて、当該専用ペーパーに関するサービスなどを行うサービスサーバ27の情報(URLなど)を端末装置25へ回答する。それから、端末装置25は、電子ペンから取得した記入データをそのサービスサーバ27へ送信することになる。
なお、上記の例では端末装置25、問い合わせサーバ26及びサービスサーバ27が別個に構成されているが、これらの幾つか又は全てを1つの装置として構成することも可能である。本実施形態において、後述するサーバは、問い合わせサーバ26及びサービスサーバ27を兼ねているものとする。
[編集システム]
次に、本発明の編集システムについて説明する。図7に編集システム100の概略構成を示す。図7に示す編集システム100は、電子ペン用帳票(以下、「ノート」と呼ぶ。)に利用者が電子ペン10を使用して記入した記入情報を編集し、利用者が選択したフォームに適用した適用ファイルを容易に生成することができるものである。
図7に示すように、編集システム100は、端末装置25及びサーバ5がネットワーク2を通じて接続されることにより構成される。ここで、ネットワーク2の1つの好適な例はインターネットである。また、端末装置25とは、利用者が使用するPCや携帯電話といったネットワーク2を介してデータの授受が可能な端末である。
なお、サーバ5は、テンプレートデータベース(以下、「DB」と呼ぶ。)7及び内容データDB8に接続されている。本発明におけるサーバ5は、ASPのみならず、利用者が使用するPC等を含むコンピュータ端末であるものとする。
まず、図8乃至図10を参照して、本システムによる記入情報の編集方法の概要を述べておく。図8は、ノート3を示す図であり、図9は、各種フォームを示す図である。また、図10は、ノート3に記入した内容データと各種フォームのテンプレートデータとを集約して生成した適用ファイルを示す図である。ここで、テンプレートデータとは、各種フォームの雛型となるデータである。
ノート3は、上述の専用ペーパーとして作成されたものであり、図8(a)に示すように、ノート3上部に位置するフォームエリア、ノート3下部に位置するコマンドエリア及び破線内の記入エリア55から構成されている。ここで、記入エリア55とは、利用者が電子ペン10を使用して記入した任意の情報を認識するためのエリアであり、記入エリア55に記入された情報を内容データと呼ぶ。
フォームエリアとは、内容データを適用するフォームを認識するためのエリアであり、FAX用ボックス56、日報ボックス57及び議事録ボックス58から構成されている。具体的に、フォームとしては、図9に示すようなFAX送信用紙、日報、議事録等が挙げられる。利用者は、電子ペン10を使用してボックス56乃至58のいずれかにチェックマークを記入することにより、内容データを適用させるフォームを選択する。なお、FAX用ボックス56、日報ボックス57及び議事録ボックス58に対応するエリアをそれぞれ、FAX用エリア、日報エリア及び議事録エリアと呼ぶ。
コマンドエリアとは、ノート3に記入されたデータに対する処理を示すコマンドを認識するためのエリアであり、ファイリングボックス50、メールボックス51、FAXボックス52、印刷ボックス53及び上述の送信ボックス39から構成されている。利用者が電子ペン10を使用してボックス50乃至53のいずれかにチェックマークを記入することにより、詳細は後述するが、サーバ5は、デジタルデータの適用ファイルを生成し、当該適用ファイルのファイリング、メール送信、FAX送信又は印刷を行う。なお、ファイリングボックス50、メールボックス51、FAXボックス52、印刷ボックス53及び送信ボックス39に対応するエリアをそれぞれ、ファイリングエリア、メールエリア、FAXエリア、印刷エリア及び送信エリアと呼ぶ。
なお、本実施形態では、ノート3上にボックス50乃至53を設けることとしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、フォームエリア及び記入エリア55が設定されていれば、他のボックス等は任意に設定することができる。つまり、ボックス50乃至53はなくてもよい。
また、本実施形態では、フォームエリアがFAX用ボックス56、日報ボックス57及び議事録ボックス58から構成されることとしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、任意のフォームに対応する任意のボックスを構成要素とすることができる。
利用者は、図8(b)に示すように、まず、電子ペン10を使用して任意の情報をノート3の破線内、つまり記入エリア55内に記入する。そして、利用者は、内容データを適用させるフォームに対応するボックスにチェックマークを記入する。具体的に、内容データを議事録のフォームに適用させたいと考えた場合、図示のように、利用者は電子ペン10を使用して議事録ボックス58にチェックマークを記入する。なお、必要であれば、利用者は、所定のコマンドボックス50乃至53のいずれかにチェックマークを記入する。このように、各ボックスにチェックマークを記入することで、利用者は、内容データを適用させるフォームの選択やコマンドの選択を行うことができる。ノート3への記入が完了すると、利用者は、電子ペン10を使用して送信ボックス39にチェックマークを記入する。
電子ペン10は、ノート3に記入された内容に対応するストロークデータを取得し、電子ペン10内のメモリ12に一時的に記憶した後、当該ストロークデータを端末装置25へ送信する。端末装置25は、電子ペン10からストロークデータを受信し、ネットワーク2を通じてサーバ5へ送信する。サーバ5は、ストロークデータを、利用者がノート3に対して記入した内容を示す記入情報として取得する。
サーバ5は、まず、当該記入情報に基づいて利用者が選択したフォームを認識する。そして、サーバ5は、認識したフォームに対応するテンプレートデータをテンプレートDB7から抽出する。また、サーバ5は、当該記入情報から、利用者が記入エリアに記入した情報を内容データとして抽出する。そして、サーバ5は、抽出した内容データと、抽出したテンプレートデータとを集約することにより適用ファイルを生成する。具体的に、利用者がフォームとして議事録を選択している場合、内容データと議事録のテンプレートデータとを集約することにより、図10に示すような適用ファイルを生成する。つまり、サーバ5は、利用者がノート3上にチェックマークを記入することにより選択したフォームのテンプレートに合わせて、自動的に内容データを編集して集約することで適用ファイルを生成する。生成した適用ファイルは、サーバ5のインタフェース上に表示される。
なお、本実施形態では、サーバ5が適用ファイルを表示することとしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、適用ファイルを利用者が使用する端末装置25に送信し、当該端末装置25上で表示させることとしてもよい。つまり、サーバ5は、内容データとテンプレートデータとを集約した適用ファイルを生成することで、記入情報を表示型データに変換するものである。
このように、本発明によれば、サーバ5は、利用者がノート3に記入した記入情報をデジタルデータとして取得、編集し、利用者がノート3上で選択したフォームに自動的に適用することができる。よって、PC操作に不慣れな利用者であっても、電子ペンを使用してノート3上に記入を行うことで、容易に、任意のフォームを適用させたデジタルデータである適用ファイルを生成することができる。
[ノート]
次に、ノート3について説明する。本発明のシステムにおいて、図8に示すようなノート3は、上述した専用ペーパーとして作成されている。即ち、図5に例示するように台紙30上に所定のドットパターン32が印刷されており、その上に所定のボックスや罫線などが印刷されている。先に述べたように、ドットパターン32は電子ペン10が認識することができるように、カーボンを含んだインキにより印刷されている。一方、マークや罫線などの図案34は、通常の(カーボンを含まない)インキにより印刷されているため、電子ペン10がそれを認識することはない。
上述のように、ノート3は、ファイリングボックス50、メールボックス51、FAXボックス52及び印刷ボックス53を有している。ファイリングボックス50にチェックマークが記入されると、サーバ5は、生成した適用ファイルのファイリングを行う。メールボックス51にチェックマークが記入されると、サーバ5は、生成した適用ファイルのメール送信を行う。FAXボックス52にチェックマークが記入されると、サーバ5は、生成した適用ファイルのFAX転送を行う。印刷ボックス53にチェックマークが記入されると、サーバ5は、生成した適用ファイルをPCや携帯電話経由でプリントアウトする。
本発明では、利用者が記入した内容データと、利用者が選択したフォームのテンプレートデータとを集約することで、デジタルデータである適用ファイルを自動的に生成している。よって、上述のように本発明においてメールボックス51を設けることにより、利用者は、任意のフォームが適用された適用ファイルをメールに添付して容易に送信することができる。さらに、ファイリングボックス50、FAXボックス52及び印刷ボックス53を設けることにより、容易にファイリング、FAX及び印刷をすることもできる。即ち、キーボード操作が苦手な利用者であっても、端末装置25やサーバ5において複雑な操作をすることなく、各ボックス50乃至53にチェックマークを記入することで、容易に適用ファイルのファイリング、メール送信、FAX送信及び印刷を行うことができる。
なお、メール送信方法、FAX送信方法及び印刷の具体的な方法については、既知の技術であるため、便宜上説明は省略する。
[サーバ]
次に、サーバ5について詳しく説明する。図11は、編集システム100における、特にサーバ5の内部構成を示す。図示のように、サーバ5は、編集プログラム501、記入情報取得機能502、座標テーブル503、フォーム特定機能504、テンプレートデータ抽出機能505、内容データ抽出機能506、集約機能507、適用ファイル生成機能508、コマンド認識機能509及び表示機能510から構成されている。なお、各機能は、サーバ5が有するCPUが予め容易されたプログラムを実行することにより実現される。
編集プログラム501は、電子ペン10から取得した記入情報に基づいて、利用者が記入した任意の情報である内容データと、利用者が選択した任意のフォームのテンプレートデータとを集約することで適用ファイルを生成するプログラムである。
記入情報取得機能502は、編集プログラム501を実行することにより、利用者が電子ペン10を使用してノート3に記入した記入情報を取得する機能である。
座標テーブル503は、図12に示すように、エリアIDをキーとしてエリア名、座標データ及びフォームIDを記憶している。エリアIDは、ノート3に印刷されたドットパターン上に設定された各エリアを識別する情報であり、エリア名は、各エリアの名称である。また、座標データは、各エリアIDに対応するエリアの配置場所を示すノート3上の位置座標である。フォームIDは、フォームの識別情報であって、フォームエリアを構成するFAX用エリア、日報エリア及び議事録エリアのみに対応付けて記憶されている。つまり、フォームエリアを構成する各エリアにチェックマークが記入されることで選択されるフォームの識別情報である。
サーバ5は、記入情報取得機能502が取得した記入情報に含まれる位置座標に基づいて、座標テーブル503を参照することにより、記入情報がどのエリアに記入されたストロークデータであるかを把握することができる。また、フォームエリアを構成する各エリアに記入されたチェックマークに基づいて、利用者が選択したフォームのフォームIDを認識することができる。つまり、利用者が選択したフォームを特定することができる。
フォーム特定機能504は、記入情報取得機能502が取得した記入情報に基づいて、座標テーブル503を参照することにより、フォームIDを認識することで、利用者が選択したフォームを特定する機能である。
テンプレートデータ抽出機能505は、フォーム特定機能504が特定したフォームIDに基づいて、テンプレートDB7から対応するテンプレートデータを抽出する機能である。ここで、テンプレートDB7について、図13を参照して説明する。図13は、テンプレートDB7のデータ構造を模式的に示す図である。図示のとおり、テンプレートDB7は、フォームIDをキーとして、フォーム名及びテンプレートデータを記憶している。フォームIDとは、フォームの識別情報であり、フォーム名とは、フォームの名称である。テンプレートデータとは、フォームの雛型である。
内容データ抽出機能506は、座標テーブル503を参照することにより、記入情報取得機能502が取得した記入情報から、利用者によって記入エリアに記入された任意の情報を内容データとして抽出する機能である。また、内容データ抽出機能506は、図14に示すように、抽出した内容データを、読取時刻及びフォームIDに対応付けて内容データDB8に記憶する機能である。図14は、内容データDB8のデータ構造を模式的に示す図である。ここで、読取時刻とは、利用者が記入エリアに記入した内容データを電子ペン10が読み取った時刻であり、記入情報に含まれているものとする。また、フォームIDとは、フォーム特定機能504が特定したフォームのフォームIDである。これにより、利用者がノート3上で選択したフォームと、当該ノート3に記入した任意の情報である内容データとを対応付けて記憶、管理することができる。
なお、内容データは、イメージデータやストロークデータ等任意の形式で取り扱うことが可能である。
集約機能507は、テンプレートデータ抽出機能505が抽出したテンプレートデータと、内容データ抽出機能506が抽出した内容データとを集約する機能である。具体的には、内容データをテンプレートデータに合うように編集する機能である。
適用ファイル生成機能508は、集約機能507が集約した内容データとテンプレートデータに基づいて適用ファイルを生成する機能である。
コマンド認識機能509は、記入情報取得機能502が取得した記入情報に基づいて座標テーブル503を参照することにより、利用者がチェックマークを記入したボックス50乃至53を特定し、各ボックスに対応するコマンドを認識する機能である。また、コマンド認識機能509は、チェックマークが記入されたコマンドに対応する処理を行う機能である。例えば、メールボックス51にチェックマークが記入されている場合、コマンド認識機能509は、適用ファイル生成機能508が生成した適用ファイルをメール送信する。
表示機能510は、適用ファイル生成機能508が生成した適用ファイルをサーバ5のインタフェースで表示する機能である。なお、本実施形態では、表示機能510をサーバ5が有するインタフェースで実行することとしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、サーバ5が適用ファイルを端末装置25へ送信し、端末装置25上で当該適用ファイルを表示することとしてもよい。
[編集処理]
次に、編集システム100により実行される編集処理について説明する。図15は、編集処理のフローチャートである。なお、今回の処理において、利用者は、ボックス50乃至53にチェックマークを記入することなく、送信ボックス39にチェックマークを記入し、適用ファイルの表示を行うものとする。
利用者は、まず、電子ペンを使用してノート3の記入エリア内に任意の情報を記入する。また、利用者は、当該任意の情報を適用させたいフォームを選択するために、ボックス56乃至58のいずれかにチェックマークを記入する。そして、最後に利用者は、送信ボックス39にチェックマークを記入する。
電子ペン10は、利用者がノート3に記入した記入文字等を読み取り(ステップS1)、記入情報として取得した上でメモリ12に記憶する。そして、送信ボックス39にチェックマークが記入されたタイミングで、電子ペン10は、メモリ12に記憶していた記入情報を、端末装置25を介してサーバ5へ送信する(ステップS2)。
サーバ5は、端末装置25を介して、電子ペン10から記入情報を受信する(ステップS3)。そして、サーバ5は、受信した記入情報及び座標テーブル503に基づいて、フォームIDを認識することで、利用者が選択したフォームを特定する(ステップS4)。さらに、サーバ5は、認識したフォームIDに基づいてテンプレートDB7から、利用者が選択したフォームのテンプレートデータを抽出する(ステップS5)。また、サーバ5は、座標テーブル503を参照することにより、受信した記入情報から内容データを抽出する(ステップS6)。そして、サーバ5は、ステップS5で抽出したテンプレートデータと、ステップS6で抽出した内容データとに基づいて適用ファイルを生成する(ステップS7)。サーバ5は、生成した適用ファイルを表示することで編集処理を完了する(ステップS8)。
なお、本実施形態では、ノート3を図8に示すようなデザインとしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、ノート3のデザインは任意に行うことができる。
また、本実施形態では、利用者は記入エリアに記入した後フォームを選択することとしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、フォームを選択した後記入エリアに記入することとしてもよい。
このように本発明によれば、手書き文字の内容を、議事録、FAX用、日報、商談メモ等といった各種フォームに適用させ、容易にPC上で管理可能なデジタルデータである適用ファイルを生成することができる。また、本発明に対応するノート3には、フォームを選択するためのボックスが設けられており、利用者が各ボックスにチェックマークを記入することにより、内容データと選択したフォームのテンプレートデータとの集約が行われる。よって、PC操作に不慣れな利用者であっても、電子ペン10を使用してノート3上にチェックマークを記入するだけで、容易にフォームの選択を行うことができる。つまり、本発明によれば、ノート3から内容データを適用させるフォームを指示することができ、PC上での編集作業を省くことができる。
[変形例]
上述の実施形態では、図11に示すように、サーバ5が編集プログラム501及び各機能502乃至510を有することとしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、編集プログラム501及び各機能502乃至510を利用者が使用する端末装置25が有することとしてもよい。この場合、テンプレートDB7及び内容データDB8も端末装置25内に作成される。
これによれば、ネットワーク2を介して通信を行わないスタンドアローンのPC内に編集プログラム501をインストールすることで、当該PCは、図11に示す各機能502乃至510と、テンプレートDB7と、内容データDB8とを有することになる。つまり、本発明は、利用者が使用する端末装置25によって個人的な情報を任意のフォームに適用させた適用ファイルを生成するために適用することも可能である。
[応用例]
上述の実施形態では記載していないが、本発明は、利用者が選択したフォームを構成する項目に対応するタグを自動生成し、テンプレートデータに入れ込むことで適用ファイルを生成するシステムにも適用することが考えられる。このようにタグに基づいて適用ファイルを生成するシステムについて、図16乃至図19を参照して説明する。図16は、応用例におけるノート3の例である。また、図17は、応用例の編集システムで使用するレイアウトテーブルのデータ構造を模式的に示す図である。また、図18は、応用例の編集システムで使用する項目データDBのデータ構造を模式的に示す図である。また、図19は、FAX用のフォームと適用ファイルを示す図である。
応用例におけるノート3は、図16(a)に示すように、記入エリア55に複数の罫線が印刷されている。さらに、記入エリア55内には、予めフォームを構成する項目に対応するタグが設定されている。例えば、図19(a)に示すように、FAX用のフォームが件名、宛先、送信先及び内容という4つの項目から構成されている場合、記入エリア55には、図16(a)に示すように件名タグ、宛先タグ、送信先タグ及び内容タグが設定されている。具体的には、図16(a)に示すように、「2行目までが件名記入欄に対応する件名タグ」、「3行目までが宛先記入欄に対応する宛先タグ」等、予めノート3のデザインに従って各タグは設定されている。
なお、図16(a)は、FAX用のフォームに対応するタグがノート3に設定されている例を示しているが、同じノート3であっても各フォームに対応する様々なタグが設定されている。例えば、議事録のフォームであれば、日時、場所、参加者、概要といった項目から構成されているため、記入エリア55には、日時タグ、場所タグ、参加者タグ及び概要タグ等が設定されることとなる。つまり、ノート3には、利用者が選択する各フォームに応じた様々なタグが設定されている。
利用者は、図16(b)に示すように、任意の情報を記入エリア55内に記入する。このとき、利用者は、罫線の何行目に何を記入しなければならないか予め知っているものとする。つまり、図16(a)のように設定されたノート3であれば、2行目までに件名を、3行目までに宛先を記入しなければならないルールを知っているものとする。よって、利用者は電子ペン10を使用して、図16(b)に示すように、ルールに従って記入エリア55内に件名、宛先、送信先及び内容を記入する。
さらに、利用者は、記入エリア55内に記入した内容データを適用するフォームを、ボックス56乃至58のいずれかにチェックマークを記入することで選択する。具体的に、利用者は、図16(b)に示すように、FAX用ボックス56を選択し、内容データをFAX用のフォームに適用することを指示する。そして、利用者は、送信ボックス39にチェックマークを記入することで、電子ペン10から記入情報をサーバ5へ送信する。
サーバ5は、電子ペン10から受信した記入情報に基づいて、まず上述のように、座標テーブル503を参照してフォームを特定する。そして、特定したフォームに対応するテンプレートデータを抽出する。なお、各フォームのテンプレートデータにも、項目に対応するタグが設定されているものとする。具体的に、図19(a)に示すようなFAX用のフォームのテンプレートデータには、件名タグ、宛先タグ、送信元タグ及び内容タグが設定されている。
また、サーバ5は、特定したフォームのフォームID及び記入情報に基づいて、レイアウトテーブルを参照することにより、当該記入情報から、各タグに対応する情報、即ちタグでくくられた情報を項目データとして抽出する。ここで、レイアウトテーブルについて図17を参照して説明する。図示のとおり、レイアウトテーブルは、フォームID、フォーム名、座標データ、項目名及びタグから構成されている。つまり、レイアウトテーブルは、フォーム毎に、当該フォームを構成する項目に対応するタグが設定されたノート3上の位置座標を記憶している。
具体的に、FAX用のフォームを利用者が選択した場合、サーバ5は、記入情報及び座標テーブル503に基づいてフォームID「T01」を認識する。そして、サーバ5は、図17に示すようなレイアウトテーブルのフォームID「T01」に対応する座標データに基づいて、記入情報から、各タグに対応する情報を項目データとして抽出することができる。
記入情報から各タグに対応する情報を項目データとして抽出すると、サーバ5は、図18に示すように、当該タグに対応付けて項目データを項目データDBに記憶する。具体的に、タグとして、XML(eXtensible Markup Language)を利用することができる。この場合、項目データはXMLデータ、項目データDBはXMLレジストリとなる。そして、サーバ5は、タグに基づいて、テンプレートデータと、項目データDBに記憶されている項目データとを集約する。つまり、サーバ5は、タグでくくられた項目データを自動生成し、当該タグに基づいて、テンプレートデータに項目データを入れ込むことで、図19(b)に示すような適用ファイルを生成する。これによれば、項目データDBに記憶されている各タグに対応付けられた項目データを、テンプレートデータに設定された同一タグの位置に自動的に配置することができる。よって、サーバ5は、タグを利用して容易に適用ファイルを生成することができる。
なお、上記の応用例では、ノート3上の記入エリア55内にタグが設定されることとなっているが、本発明はこれに限定されるものではなく、ノート3上であれば記入エリア55以外の位置にタグを設定することとしても構わない。
また、上記の応用例では、ノート3には罫線が印刷されているのみであって、利用者はノート3に記入するためのルールを予め知っていることを前提としているが、本発明はこれに限定されるものではなく、ノート3をフォームと同様のデザインとすることも可能である。具体的には、ノート3に、図19(a)に示すようなデザインをすることとしてもよい。これによれば、利用者は予め記入するためのルールを知らなくとも、デザインに沿って容易に記入をすることができる。
この編集システムによって、利用者が紙媒体に記入した記入情報をデジタルデータとして取得、編集し、当該紙媒体上で指定したフォームに自動的に適用することができる。
電子ペンの使用形態を模式的に示す図である。 電子ペンの構造を示す機能ブロック図である。 専用ペーパーに印刷されたドットパターンによる情報の表現方法を説明する図である。 ドットパターン及びそれに対応する情報の例である。 専用ペーパーにより構成される帳票の構造を示す。 電子ペン用帳票の例を示す。 本発明における編集システムの概略構成を示す図である。 ノートの例を示す。 各種フォームの例を示す。 適用ファイルの例を示す。 図7に示す編集システムに含まれるサーバの機能ブロック図である。 座標テーブルのデータ構造を模式的に示す図である。 テンプレートDBのデータ構造を模式的に示す図である。 内容データDBのデータ構造を模式的に示す図である。 本実施形態における編集処理のフローチャートである。 応用例におけるノート3の例を示す。 レイアウトテーブルのデータ構造を模式的に示す図である。 項目データDBのデータ構造を模式的に示す図である。 応用例におけるフォームと適用ファイルの例を示す。
符号の説明
2…ネットワーク
3…ノート
5…サーバ
7…テンプレートDB
8…内容データDB
10…電子ペン
11…プロセッサ
12…メモリ
13…データ通信ユニット
14…バッテリー
25…端末装置
26…問い合わせサーバ
27…サービスサーバ
100…編集システム

Claims (8)

  1. 電子ペンにより電子ペン用帳票に記入された情報を管理する編集端末装置であって、
    前記電子ペン用帳票は、前記電子ペンにより認識可能なドットパターンが印刷されており、利用者に記入された任意の情報を認識するための記入エリアと、前記利用者に記入された情報を適用するフォームを認識するためのフォームエリアとを有し、
    前記編集端末装置は、
    前記電子ペンにより前記電子ペン用帳票上に記入された記入情報を取得する記入情報取得手段と、
    前記記入エリアと、前記フォームエリアと、前記フォームを識別するフォーム識別情報と、前記ドットパターン上の位置座標とが対応付けされた情報を、座標情報として取得する座標情報取得手段と、
    前記フォームのテンプレートデータと、前記フォーム識別情報とが対応付けされた情報を、テンプレート情報として取得するテンプレート情報取得手段と、
    前記記入情報に基づいて前記座標情報を参照することにより、前記記入エリアに記入された情報を内容データとして抽出する内容データ抽出手段と、
    前記記入情報に基づいて前記座標情報を参照することにより、前記フォームエリアに記入された情報から前記フォーム識別情報を特定するフォーム特定手段と、
    前記テンプレート情報から、フォーム特定手段が特定したフォーム識別情報に基づいて、対応するテンプレートデータを抽出するテンプレートデータ抽出手段と、
    前記テンプレートデータ抽出手段が抽出したテンプレートデータと、前記記入データ抽出手段が抽出した記入データとを集約することで適用ファイルを生成する適用ファイル生成手段と、を備えることを特徴とする編集端末装置。
  2. 前記フォームエリアは、各フォームの種別に対応する複数のボックスを有しており、
    前記座標情報取得手段は、前記ボックス毎にフォームエリアの位置座標を対応付けていることを特徴とする請求項1に記載の編集端末装置。
  3. 前記フォームは複数の項目から構成されるものであって、前記フォームのテンプレートデータには各項目にそれぞれ対応するタグが設定されており、
    前記電子ペン用帳票には、複数の前記タグが設定されているものであって、
    前記編集端末装置は、
    前記フォーム識別情報と、前記ドットパターン上の位置座標と、前記タグとが対応付けされた情報を、レイアウト情報として取得するレイアウト情報取得手段と、
    前記フォーム特定手段が特定したフォーム識別情報及び前記記入情報に基づいて前記レイアウト情報を参照することにより、前記タグに対応する情報を項目データとして抽出する項目データ抽出手段と、
    抽出した項目データと、対応するタグとを記憶する項目データ記憶手段と、をさらに備え、
    前記適用ファイル生成手段は、前記テンプレートデータ抽出手段が抽出したテンプレートデータと、前記項目データ記憶手段に記憶された項目データとを、前記タグに基づいて集約することで適用ファイルを生成することを特徴とする請求項1又は2に記載の編集端末装置。
  4. 電子ペンにより電子ペン用帳票に記入された情報を管理するコンピュータにより実行されるプログラムであって、
    前記電子ペン用帳票は、前記電子ペンにより認識可能なドットパターンが印刷されており、利用者に記入された任意の情報を認識するための記入エリアと、前記利用者に記入された情報を適用するフォームを認識するためのフォームエリアとを有し、
    前記プログラムは、
    前記電子ペンにより前記電子ペン用帳票上に記入された記入情報を取得する記入情報取得手段、
    前記記入エリアと、前記フォームエリアと、前記フォームを識別するフォーム識別情報と、前記ドットパターン上の位置座標とが対応付けされた情報を、座標情報として取得する座標情報取得手段、
    前記フォームのテンプレートデータと、前記フォーム識別情報とが対応付けされた情報を、テンプレート情報として取得するテンプレート情報取得手段、
    前記記入情報に基づいて前記座標情報を参照することにより、前記記入エリアに記入された情報を内容データとして抽出する内容データ抽出手段、
    前記記入情報に基づいて前記座標情報を参照することにより、前記フォームエリアに記入された情報から前記フォーム識別情報を特定するフォーム特定手段、
    前記テンプレート情報から、フォーム特定手段が特定したフォーム識別情報に基づいて、対応するテンプレートデータを抽出するテンプレートデータ抽出手段、
    前記テンプレートデータ抽出手段が抽出したテンプレートデータと、前記記入データ抽出手段が抽出した記入データとを集約することで適用ファイルを生成する適用ファイル生成手段、として前記コンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
  5. 前記フォームエリアは、各フォームの種別に対応する複数のボックスを有しており、
    前記座標情報取得手段は、前記ボックス毎にフォームエリアの位置座標を対応付けていることを特徴とする請求項4に記載のプログラム。
  6. 前記フォームは複数の項目から構成されるものであって、前記フォームのテンプレートデータには各項目にそれぞれ対応するタグが設定されており、
    前記電子ペン用帳票には、複数の前記タグが設定されているものであって、
    前記プログラムは、
    前記フォーム識別情報と、前記ドットパターン上の位置座標と、前記タグとが対応付けされた情報を、レイアウト情報として取得するレイアウト情報取得手段、
    前記フォーム特定手段が特定したフォーム識別情報及び前記記入情報に基づいて前記レイアウト情報を参照することにより、前記タグに対応する情報を項目データとして抽出する項目データ抽出手段、
    抽出した項目データと、対応するタグとを記憶する項目データ記憶手段、としてさらに前記コンピュータを機能させ、
    前記適用ファイル生成手段は、前記テンプレートデータ抽出手段が抽出したテンプレートデータと、前記項目データ記憶手段に記憶された項目データとを、前記タグに基づいて集約することで適用ファイルを生成することを特徴とする請求項4又は5に記載のプログラム。
  7. インクペンユニット及び光学的にドットパターンを読み取る読取ユニットを備える電子ペンにより記入情報が記入される電子ペン用帳票であって、
    利用者に記入された任意の情報を認識するための記入エリアと、
    前記利用者に記入された情報を適用するフォームを認識するためのフォームエリアと、が設けられていることを特徴とする電子ペン用帳票。
  8. 前記フォームエリアは、各フォームの種別に対応する複数のボックスを有していることを特徴とする請求項7に記載の電子ペン用帳票。
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