JP4976131B2 - ポリグリセリンモノエーテル及びその製造方法 - Google Patents
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Description
RO−(C3H6O2)n−H (1)
(式中、Rは炭素数1〜30のアルコール残基(不飽和脂肪族アルコールからヒドロキシル基を除した基を除く)を示し、グリセリン単位の平均付加モル数nは2以上の数を示す)
で表されるポリグリセリンモノエーテルを製造する方法であって、アルコール類(不飽和脂肪族アルコールを除く)に塩基性物質を添加してアルコキシドとした後、グリシドールを加えて0〜100℃で反応させることを特徴とするポリグリセリンモノエーテルの製造方法を提供する。
のポリグリセリンモノエーテルの製造方法。
RO−(C 3 H 6 O 2 )n−H (1)
(式中、Rは炭素数1〜30のアルコール残基を示し、グリセリン単位の平均付加モル数nは2以上の数を示す)
で表されるポリグリセリンモノエーテルであって、逆相分配型高速液体クロマトグラフィー[溶離液:メタノール/水(=80/20(容量比))]で分析したときのモノエーテル体の含有量(ピーク面積%)が75%以上であり、且つジエーテル体の含有量(ピーク面積%)が5%以下であるポリグリセリンモノエーテル、逆相分配型高速液体クロマトグラフィー[溶離液:メタノール/水(=80/20(容量比))]で分析したときのポリグリセリンの含有量(ピーク面積%)が20%以下である前記ポリグリセリンモノエーテルについても記載する。
RO−(C3H6O2)n−H (1)
(式中、Rは炭素数1〜30のアルコール残基を示し、グリセリン単位の平均付加モル数nは2以上の数を示す)
で表されるポリグリセリンモノエーテルを製造する方法であって、アルコール類に塩基性物質を添加してアルコキシドとした後、グリシドールを加えて0〜100℃で反応させることを特徴とするポリグリセリンモノエーテルの製造方法を提供する。
RO−(C3H6O2)n−H (1)
で表されるポリグリセリンモノエーテルである。一般式(1)において、Rは炭素数1〜30、好ましくは6〜21のアルコール残基を示す。Rには、直鎖状又は分岐鎖状のアルキル基やアルケニル基等の脂肪族炭化水素基、シクロアルキル基等の単環又は多環の脂環式炭化水素基、芳香族炭化水素基、複素環式基、これらが複数個結合した基などが包含される。これらの基は置換基を有していてもよい。
−CH2−CHOH−CH2O− (2)
−CH(CH2OH)CH2O− (3)
高速液体クロマトグラフィー本体:Waters 2690(Waters社製)
カラム:Wakosil 5C18×2(和光純薬工業(株)製、オクタデシルシリル基を官能基として持つ逆相分配カラム)
溶離液:メタノール/水(=80/20(容量比))
流速:0.5ml/min
カラムオーブン温度:40℃
検出器:示差屈折率検出器
試料濃度:10%(溶媒:溶離液と同じ)
注入量:10μl
各成分のリテンションタイムは、ポリグリセリン:6分未満、ポリグリセリンモノラウリルエーテル:6分〜25分、ポリグリセリンジラウリルエーテル:25〜35分である。なお、ジアルキル体の検出限界は、0.05%である。
ラウリルアルコール184.3g(1.0モル)と水酸化ナトリウム8.0g(0.2モル)を4つ口フラスコに仕込んだ。次に、反応系内の水分を除去する目的で90分間、80℃に加熱しながらアスピレーターで30mmHg(3990Pa)まで減圧した。その後、反応系を常圧にもどし、窒素流通下、反応液を十分撹拌しながら、反応温度を70℃に保って、グリシドール222.2g(3.0モル)を12時間かけて滴下した。次に、反応液をリン酸水溶液でpH7に中和し、その後、再び200℃に加熱しながら反応系内を1mmHg(133Pa)の減圧にして低沸分を留去した。また、塩基触媒の中和残渣を遠心分離により除去した。得られたものの分析値は、モノアルキル体(n=4)95.1%、ジアルキル体検出限界以下、ポリグリセリン4.9%であった。
ラウリルアルコール184.3g(1.0モル)と水酸化リチウム4.8g(0.2モル)を4つ口フラスコに仕込んだ。次に、反応系内の水分を除去する目的で90分間、80℃に加熱しながらアスピレーターで30mmHg(3990Pa)まで減圧した。その後、反応系を常圧にもどし、窒素流通下、反応液を十分撹拌しながら、反応温度を70℃に保って、グリシドール222.2g(3.0モル)を12時間かけて滴下した。次に、反応液をリン酸水溶液でpH7に中和した後、再び200℃に加熱しながら反応系内を1mmHg(133Pa)の減圧にして低沸分を留去した。また、塩基触媒の中和残渣を遠心分離により除去した。得られたものの分析値は、モノアルキル体(n=4)95.9%、ジアルキル体検出限界以下、ポリグリセリン4.1%であった。
2−エチルヘキサノール116.2g(1.0モル)と水酸化ナトリウム8.0g(0.2モル)を4つ口フラスコに仕込んだ。次に、反応系内の水分を除去する目的で90分間、80℃に加熱しながらアスピレーターで30mmHg(3990Pa)まで減圧した。その後、反応系を常圧にもどし、窒素流通下、反応液を十分撹拌しながら、反応温度を50℃に保って、グリシドール222.2g(3.0モル)を12時間かけて滴下した。次に、反応液をリン酸水溶液でpH7に中和した後、再び200℃に加熱しながら反応系内を1mmHg(133Pa)の減圧にして低沸分を留去した。また、塩基触媒の中和残渣を遠心分離により除去した。得られたものの分析値は、モノアルキル体(n=4)92.9%、ジアルキル体検出限界以下、ポリグリセリン7.1%であった。
ラウリルアルコール184.3g(1.0モル)と水酸化カリウム16.8g(0.3モル)を4つ口フラスコに仕込んだ。次に、反応系内の水分を除去する目的で90分間、80℃に加熱しながらアスピレーターで30mmHg(3990Pa)まで減圧した。その後、反応系を常圧にもどし、窒素流通下、反応液を十分撹拌しながら、反応温度を70℃に保って、グリシドール222.2g(3.0モル)を12時間かけて滴下した。次に、反応液をリン酸水溶液でpH7に中和した後、再び200℃に加熱しながら反応系内を1mmHg(133Pa)の減圧にして低沸分を留去した。また、塩基触媒の中和残渣を遠心分離により除去した。得られたものの分析値は、モノアルキル体(n=4)83.4%、ジアルキル体検出限界以下、ポリグリセリン16.6%であった。
ラウリルアルコール184.3g(1.0モル)と水酸化カリウム16.8g(0.3モル)を4つ口フラスコに仕込んだ。次に、反応系内の水分を除去する目的で90分間、80℃に加熱しながらアスピレーターで30mmHg(3990Pa)まで減圧した。その後、反応系を常圧にもどし、窒素流通下、反応液を十分撹拌しながら、反応温度を130℃に保って、グリシドール222.2g(3.0モル)を12時間かけて滴下した。次に、反応液をリン酸水溶液でpH7に中和した。その後、再び200℃に加熱しながら反応系内を1mmHg(133Pa)の減圧にして低沸分を留去した。また、塩基触媒の中和残渣を遠心分離により除去した。得られたものの分析値は、モノアルキル体(n=4)65.6%、ジアルキル体検出限界以下、ポリグリセリン34.4%であった。
2−エチルヘキサノール116.2g(1.0モル)と水酸化カリウム16.8g(0.3モル)を4つ口フラスコに仕込んだ。次に、反応系内の水分を除去する目的で90分間、80℃に加熱しながらアスピレーターで30mmHg(3990Pa)まで減圧した。その後、反応系を常圧にもどし、窒素流通下、反応液を十分撹拌しながら、反応温度を130℃に保って、グリシドール222.2g(3.0モル)を12時間かけて滴下した。次に、反応液をリン酸水溶液でpH7に中和した後、再び200℃に加熱しながら反応系内を1mmHg(133Pa)の減圧にして低沸分を留去した。また、塩基触媒の中和残渣を遠心分離により除去した。得られたものの分析値は、モノアルキル体(n=4)51.9%、ジアルキル体検出限界以下、ポリグリセリン48.1%であった。
テトラグリセリン(ダイセル化学工業(株)製、PGL04)314.3g(1mol)を1リットルの四つ口反応器に入れ、130℃に加熱撹拌しつつ、NaOH12g(0.3mol)を加え5時間で溶解した。次いで、反応系内の水分を除去する目的で2時間、系内の圧力を30mmHg(3990Pa)まで減圧し130℃で加熱を行った。次いで、反応系を常圧にもどし、窒素流通下、反応液を十分撹拌しながら、系内を130℃に保って、ラウリル硫酸エステルナトリウム塩86.5g(0.3mol)を8時間かけて添加した。さらに、7時間、180℃で加熱撹拌を行った。次に、反応液をリン酸水溶液でpH7に中和し、塩基触媒の中和残渣を遠心分離により除去した。得られたものの分析値は、モノアルキル体(n=4)14.6%、ジアルキル体7.2%、ポリグリセリン成分61.6%であった。
テトラグリセリン(ダイセル化学工業(株)製、PGL04)314.3g(1mol)を1リットルの四つ口反応器に入れた後、50%水酸化ナトリウム液80gを加え、脱水しながら120℃まで昇温した。100℃まで冷却後、窒素流通下、反応液を十分撹拌しながら、1−クロロドデカン204.8g(1mol)を1.5時間かけて滴下した。次に、反応液をリン酸水溶液でpH7に中和し、塩基触媒の中和残渣を遠心分離により除去した。得られたものの分析値は、モノアルキル体(n=4)35.1%、ジアルキル体22.5%、ポリグリセリン成分31.2%であった。
テトラグリセリン(ダイセル化学工業(株)製、PGL04)314.3g(1mol)を1リットルの四つ口反応器に入れ130℃に加熱撹拌しつつNaOH12g(0.3mol)を加え5時間で溶解した。次いで、反応系内の水分を除去する目的で2時間、系内の圧力を30mmHg(3990Pa)まで減圧し130℃で加熱を行った。次いで、反応系を常圧にもどし、窒素流通下、反応液を十分撹拌しながら、系内を130℃に保って、ラウリルグリシジルエーテル228.4g(1.0mol)を8時間かけて滴下した。さらに、7時間130℃に保ちながら撹拌を行った。次に、反応液をリン酸水溶液でpH7に中和し、塩基触媒の中和残渣を遠心分離により除去した。得られたものの分析値は、モノアルキル体(n=4)48.6%、ジアルキル体12.2%、ポリグリセリン成分28.6%であった。
Claims (6)
- 下記一般式(1)
RO−(C3H6O2)n−H (1)
(式中、Rは炭素数1〜30のアルコール残基(不飽和脂肪族アルコールからヒドロキシル基を除した基を除く)を示し、グリセリン単位の平均付加モル数nは2以上の数を示す)
で表されるポリグリセリンモノエーテルを製造する方法であって、アルコール類(不飽和脂肪族アルコールを除く)に塩基性物質を添加してアルコキシドとした後、グリシドールを加えて0〜100℃で反応させることを特徴とするポリグリセリンモノエーテルの製造方法。 - アルコキシドとグリシドールの反応温度が30〜90℃である請求項1記載のポリグリセリンモノエーテルの製造方法。
- アルコール類が炭素数1〜30のアルコール類である請求項1又は2記載のポリグリセリンモノエーテルの製造方法。
- アルコール類が、ラウリルアルコール、ステアリルアルコール、ステロール、トコール類および2−エチルヘキサノールからなる群より選ばれた少なくとも一種である請求項1〜3のいずれかの項に記載のポリグリセリンモノエーテルの製造方法。
- 使用するグリシドールの量がアルコール類1モルに対して0.1〜40モルである請求項1〜4のいずれかの項に記載のポリグリセリンモノエーテルの製造方法。
- 塩基性物質がリチウム、ナトリウム、カリウム、及びそれらを含む塩基性化合物からなる群より選ばれた少なくとも一種であり、その添加量がアルコール類1モルに対して0.05〜1.00モルである請求項1〜5のいずれかの項に記載のポリグリセリンモノエーテルの製造方法。
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