JP4973940B2 - 半導体発光素子の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、垂直共振器構造を備えた半導体発光素子の製造方法に関する。
面発光型の半導体レーザは、従来の端面射出型のものとは異なり、基板に対して直交する方向に光を射出するものであり、同じ基板上に2次元アレイ状に多数の素子を配列することが可能であることから、近年、デジタルコピー機やプリンタ機用の光源として注目されている。
この種の面発光型の半導体レーザは、例えば、図16示したように、基板110上に、下部DBR層111、下部スペーサ層112、活性層113、上部スペーサ層114、電流狭窄層115、上部DBR層116およびコンタクト層117を基板110側からこの順に積層してなる垂直共振器構造を備えており、この垂直共振器構造の上部、具体的には、下部DBR層111の一部、下部スペーサ層112、活性層113、上部スペーサ層114、電流狭窄層115、上部DBR層116およびコンタクト層117に、柱状のメサ部118が形成されている。また、メサ部118の上面に上部電極121が形成され、基板110の裏面に下部電極122が形成されている。なお、図16は従来の面発光型の半導体レーザ100の断面構成の一例を表すものである。
上記メサ部118は、例えば、以下に示した方法によって形成することが可能である。まず、基板110上に、下部DBR層111、下部スペーサ層112、活性層113、上部スペーサ層114、被酸化層115D、上部DBR層116およびコンタクト層117を順に積層して、垂直共振器構造を形成したのち、コンタクト層117の上面に円形状のマスク層M10を形成する(図17)。なお、被酸化層115Dは、後述の酸化工程を経ることによって電流狭窄層115となるものである。
次に、ドライエッチング法を用いて、マスク層M10をマスクとして垂直共振器構造の上部を選択的にエッチングして、柱状のメサ部118Dを形成したのち、例えば、水蒸気雰囲気中において、高温で酸化処理を行い、被酸化層115Dをメサ部118Dの側面から選択的に酸化する(図18)。これにより、被酸化層115Dのうち側面から所定の深さまでの領域が酸化領域(絶縁領域)となり、その領域が電流狭窄領域115Aとして機能する。そして、それよりも奥の領域が未酸化領域となり、その領域が電流注入領域115Bとして機能する。このようにして、電流狭窄領域115Aおよび電流注入領域115Bからなる電流狭窄層115が形成される。
ところで、上記した被酸化層115Dは、通常、垂直共振器構造の中で最も酸化され易い材料、例えば、Al組成比の高いAlGaAsからなる。しかし、垂直共振器構造に含まれる下部DBR層111や上部DBR層116は、一般に、Al組成比の相対的に高い低屈折率層と、Al組成比の相対的に低い高屈折率層とを交互に積層した積層構造となっており、これら下部DBR層111や上部DBR層116に含まれる低屈折率層は、比較的酸化され易い。このように、垂直共振器構造内には、被酸化層115D以外にも、酸化され易い層が存在していることから、被酸化層115Dを酸化する工程において、過度に酸化処理を行うと、下部DBR層111や上部DBR層116に含まれる低屈折率層などの比較的酸化され易い層まで深く酸化されてしまう(図18の酸化部分111A,116A参照)。その結果、電流狭窄層115だけでなく、垂直共振器構造内の電流狭窄層115以外の層においても、酸化による体積収縮の歪が発生し、機械的な破壊が生じる虞がある。また、酸化領域と非酸化領域との界面(酸化フロント)では酸素などの不純物が多く含まれており、不安定な状態となっている。そのため、酸化フロントを起点として欠陥が経時的に成長する可能性があり、垂直共振器構造内の被酸化層115D以外の層までもが酸化されることにより、素子寿命が短くなる虞がある。
そこで、例えば、特許文献1では、電流狭窄層に隣接して、周囲の層よりも格子定数の大きなIn含有層(InAlGaAs)を設けて、酸化による体積収縮の歪を補償する方策が提案されている。また、例えば、特許文献2では、電流狭窄層の酸化狭窄径を一定以上に大きくして、酸化による体積収縮の歪が活性層へ与える応力を低減する方策が提案されている。
特開2004−179640号広報 特開2003−158340号広報
しかし、特許文献1の方策では、In含有層自体の光吸収を抑制したり、信頼性低下をなくするための別の方策が必要となる。また、特許文献2の方策では、閾値電流および消費電力が増大したり、直接変調帯域が低下するなどの問題が生じる。さらに、特許文献1,2の方策では、酸化フロントを起点とした欠陥成長を抑制することができず、また、垂直共振器構造内の電流狭窄層115以外の層における酸化による体積収縮の歪を抑制することもできない。
もっとも、垂直共振器構造内の被酸化層以外の層が酸化されてしまった場合には、例えば、図19に示したように、メサ部118の上面の中央領域(メサ部118の上面のうち酸化部分111A,116Aを除いた領域)に、円形状のマスク層M11を形成し、マスク層M11をマスクとして、メサ部118の端縁を選択的にエッチングし、酸化部分111A,116Aを除去することにより、事後的に、垂直共振器構造内の電流狭窄層以外の層における欠陥成長や歪を抑制することも可能である。
しかし、そのようにした場合には、垂直共振器構造のうちメサ部118の周辺領域(下部DBR層111)までもがエッチングされ、メサ部118が必要以上に高くなってしまい、その後のプロセスを難しくしてしまうという問題がある。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、メサ部を必要以上に高くすることなく、垂直共振器構造内の電流狭窄層以外の層において、酸化フロントを起点とした欠陥成長や酸化による体積収縮の歪を抑制することの可能な半導体発光素子の製造方法を提供することにある。
本発明の半導体発光素子の製造方法は、以下の(A1)〜(A3)の各工程を含むものである。
(A1)半導体基板上に、被酸化層を含む垂直共振器構造を形成したのち、垂直共振器構造の上面から少なくとも被酸化層を貫通する深さを有する環状の溝部を形成することにより、側面が溝部で囲まれた柱状の第1メサ部を形成する形成工程
(A2)被酸化層を第1メサ部の側面から酸化して電流狭窄層を形成する酸化工程
(A3)少なくとも第1メサ部の上面中央領域を覆うと共に少なくとも第1メサ部の上面端縁および側面を外部に曝すマスク層を形成したのち、マスク層をマスクとして、少なくとも第1メサ部の上面端縁および側面をエッチングして、第1メサ部よりも直径が小さく、かつ側面に段差の無い柱状の第2メサ部を形成するエッチング工程
本発明の半導体発光素子の製造方法では、側面が溝部で囲まれた柱状の第1メサ部の上に、少なくとも第1メサ部の上面中央領域を覆うと共に少なくとも第1メサ部の上面端縁および側面を外部に曝すマスク層が形成されたのち、マスク層をマスクとして、少なくとも第1メサ部の上面端縁および側面がエッチングされる。これにより、メサ部の高さを当初の高さからさほど変えないで、第1メサ部の上面端縁および側面、つまり、垂直共振器構造内の電流狭窄層以外の層において側面から酸化された部分を含む部分を除去することができる。
参考例に係る半導体発光素子の製造方法は、以下の(B1)〜(B3)の各工程を含むものである。
(B1)半導体基板上に、被酸化層を含む垂直共振器構造を形成したのち、垂直共振器構造の上面から少なくとも被酸化層までを選択的にエッチングすることにより、側面に被酸化層が露出する柱状のメサ部を形成する形成工程
(B2)被酸化層をメサ部の側面から酸化して電流狭窄層を形成する酸化工程
(B3)メサ部の上面端縁および側面、またはメサ部の上面端縁近傍に対応して開口を有するマスク層を形成したのち、開口を介してメサ部の上面端縁および側面を選択的にエッチングするエッチング工程
参考例に係る半導体発光素子の製造方法では、側面に電流狭窄層が露出する柱状のメサ部の上に、メサ部の上面端縁および側面、またはメサ部の上面端縁近傍に対応して開口を有するマスク層が形成されたのち、開口を介してメサ部の上面端縁および側面が選択的にエッチングされる。これにより、マスク層の開口をメサ部の上面端縁および側面に設けた場合には、メサ部の高さを当初の高さからさほど変えないで、メサ部の上面端縁および側面、つまり、垂直共振器構造内の電流狭窄層以外の層において側面から酸化された部分を含む部分を除去することができる。また、マスク層の開口をメサ部の上面端縁近傍に対応して設けた場合には、メサ部の高さを当初の高さからさほど変えないで、メサ部の上面端縁、つまり、垂直共振器構造内の電流狭窄層以外の層において側面から酸化された部分を含む部分をメサ部の中央部分から分離することができる。
本発明の半導体発光素子の製造方法、参考例に係る半導体発光素子の製造方法によれば、メサ部の高さを当初の高さからさほど変えないで、垂直共振器構造内の電流狭窄層以外の層において側面から酸化された部分を含む部分を除去または分離するようにしたので、メサ部を必要以上に高くすることなく、垂直共振器構造内の電流狭窄層以外の層において、酸化フロントを起点とした欠陥成長や酸化による体積収縮の歪を抑制することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る面発光型の半導体レーザ1の上面図を表すものである。図2は図1のA−A矢視方向の断面構成を表すものである。
本実施の形態の半導体レーザ1は、基板10の一面側に半導体積層構造20(垂直共振器構造)を備えたものである。この半導体積層構造20は、基板10側から、下部DBR層11、下部スペーサ層12、活性層13、上部スペーサ層14、電流狭窄層15、上部DBR層16、コンタクト層17をこの順に積層して構成されている。この半導体積層構造20の上部、具体的には、下部DBR層11の一部、下部スペーサ層12、活性層13、上部スペーサ層14、電流狭窄層15、上部DBR層16およびコンタクト層17には、柱状のメサ部18が形成されている。
ここで、基板10は、例えばn型GaAsにより構成されている。下部DBR層11は、低屈折率層(図示せず)および高屈折率層(図示せず)を交互に積層して構成されたものである。低屈折率層は例えば光学厚さがλ/4(λは発振波長)のn型Alx1Ga1−x1As(0<x1<1)からなり、高屈折率層は例えば光学厚さがλ/4のn型Alx2Ga1−x2As(0≦x2<x1)からなる。下部スペーサ層12は、例えばn型Alx3Ga1−x3As(0≦x3<1)からなる。基板10、下部DBR層11および下部スペーサ層12には、例えばケイ素(Si)またはセレン(Se)などのn型不純物が含まれている。
活性層13は、例えばGaAs系材料からなる。この活性層13では、活性層13のうち積層面内方向における中央部分(後述の電流注入領域15Bとの対向領域)が発光領域13Aとなる。
上部スペーサ層14は、例えばp型Alx4Ga1−x4As(0≦x4<1)からなる。上部DBR層16は、低屈折率層(図示せず)および高屈折率層(図示せず)を交互に積層して構成されたものである。低屈折率層は例えば光学厚さがλ/4のp型Alx5Ga1−x5As(0<x5<1)からなり、高屈折率層は例えば光学厚さがλ/4のp型Alx6Ga1−x6As(0≦x6<x5)からなる。コンタクト層17は、例えばp型Alx7Ga1−x7As(0≦x7<1)からなる。上部スペーサ層14、上部DBR層16およびコンタクト層17には、例えばマグネシウム(Mg)などのp型不純物が含まれている。
電流狭窄層15はメサ部18の側面から所定の深さまでの領域に電流狭窄領域15Aを有し、それ以外の領域(メサ部18の中央領域)が電流注入領域15Bとなっている。電流注入領域15Bは、例えばp型Alx8Ga1−x8As(0<x8≦1)からなる。電流狭窄領域15Aは、例えば、Al2 3 (酸化アルミニウム)を含んで構成され、後述するように、側面から被酸化層15Dに含まれる高濃度のAlを酸化することにより得られるものである。従って、電流狭窄層15は電流を狭窄する機能を有している。
メサ部18は、電流狭窄層15の電流注入領域15Bを含んで形成されたものであり、例えば直径40μm程度の円筒形状となっている。この直径は、後述の酸化工程においてメサ部18の内部に所定の大きさの未酸化領域(電流注入領域15B)が残るようにするために、酸化工程における酸化速度および酸化時間などに応じて適切に調整されている。
また、本実施の形態の半導体レーザ1には、メサ部18の周囲に、メサ部18を取り囲む環状の溝部19が形成されている。この溝部19は、後述の製造工程において溝部30の側壁をエッチングした際に残ったもの(底部)であり、特に何らかの機能を発現するものではない。また、この溝部19を含む表面と、メサ部18の側面および上面中央領域には、保護膜21が形成されている。この保護膜21は、メサ部18を保護するためのものであり、例えば、シリコン酸化物(SiO2)や、シリコン窒化物(SiN)などの絶縁性材料からなる。
メサ部18の上面(コンタクト層17の上面)には、電流注入領域15Bとの対向領域に開口を有する環状の上部電極22が設けられている。保護膜21の表面上には、ワイヤ(図示せず)をボンディングするための電極パッド23が設けられており、この電極パッド23と上部電極22とが互いに電気的に接続されている。また、基板10の裏面には、下部電極24が設けられている。ここで、上部電極22および電極パッド23は、例えば、チタン(Ti),白金(Pt)および金(Au)をこの順に積層して構成されたものであり、メサ部18上部のコンタクト層17と電気的に接続されている。下部電極24は、例えば、金(Au)とゲルマニウム(Ge)との合金,ニッケル(Ni)および金(Au)とを基板10側から順に積層した構造を有しており、基板10と電気的に接続されている。
このような構成の半導体レーザ1は、例えば次のようにして製造することができる。
図3(A),(B)〜図8(A),(B)は、その製造方法を工程順に表すものである。なお、図3(A),図4(A),図5(A),図6(A),図7(A),図8(A)は製造過程の素子の上面構成を、図3(B)は図3(A)におけるA−A矢視方向の断面構成を、図4(B)は図4(A)におけるA−A矢視方向の断面構成を、図5(B)は図5(A)におけるA−A矢視方向の断面構成を、図6(B)は図6(A)におけるA−A矢視方向の断面構成を、図7(B)は図7(A)におけるA−A矢視方向の断面構成を、図8(B)は図8(A)におけるA−A矢視方向の断面構成をそれぞれ表すものである。
ここでは、GaAsからなる基板10上の化合物半導体層を、例えば、MOCVD(Metal Organic Chemical Vapor Deposition ;有機金属化学気相成長)法により形成する。この際、化合物半導体層の原料としては、例えば、トリメチルアルミニウム(TMA)、トリメチルガリウム(TMG)、アルシン (AsH3)を用い、ドナー不純物の原料としては、例えば、HSeを用い、アクセプタ不純物の原料としては、例えば、ジメチルジンク(DMZ)を用いる。
まず、基板10上に、下部DBR層11、下部スペーサ層12、活性層13、上部スペーサ層14、被酸化層15D(後述の酸化処理により電流狭窄層15となる層。)、上部DBR層16およびコンタクト層17をこの順に積層して、半導体積層構造20Dを形成したのち、コンタクト層17の上面全体に渡ってフォトレジスト(図示せず)を形成する。
次に、フォトリソグラフィー処理および現像処理を行うことにより、例えば内径L1、外径L2(>L1)の環状の開口H1を有するマスク層M1を形成したのち(図3(A),(B))、例えば、ドライエッチング法により、開口部H1を介して、半導体積層構造20Dの上面から少なくとも被酸化層15Dにまで達する幅W1(=L2−L1)の環状の溝部30を形成する(図4(A),(B))。これにより、例えば直径が開口H1の内径L1と等しい柱状のメサ部18Dがその側面を溝部30に囲まれて形成される。
このとき、溝部30の幅W1は、後述のエッチング工程において少なくともメサ部18Dの上面端縁および側面をエッチングする際に、メサ部18Dの上面端縁および側面のエッチング速度よりも溝部30の底面のエッチング速度が遅くなるような寸法となっている。
次に、マスク層M1を除去したのち(図5(A),(B))、水蒸気雰囲気中において、高温で酸化処理を行い、被酸化層15Dをメサ部18の側面から選択的に酸化する(図6(A),(B))。これにより、被酸化層15Dのうち側面から所定の深さまでの領域が酸化アルミニウムを含む酸化領域(絶縁領域)となり、その領域が電流狭窄領域15Aとして機能する。そして、それよりも奥の領域が未酸化領域となり、その領域が電流注入領域15Bとして機能する。このようにして、電流狭窄領域15Aおよび電流注入領域15Bからなる電流狭窄層15を有する半導体積層構造20が形成される。
ところで、上記した被酸化層15Dは、通常、半導体積層構造20Dの中で最も酸化され易い材料、例えば、Al組成比の高いAl0.98Ga0.02Asからなる。しかし、半導体積層構造20Dに含まれる下部DBR層11や上部DBR層16は、上記したように、Al組成比の相対的に高いAl0.9Ga0.1Asからなる低屈折率層と、Al組成比の相対的に低いAlGaAsからなる高屈折率層とを交互に積層した積層構造となっており、これら下部DBR層11や上部DBR層16に含まれる低屈折率層は、比較的酸化され易い。
このように、半導体積層構造20D内には、被酸化層15D以外にも、酸化され易い層が存在していることから、被酸化層15Dを酸化する工程において、例えば、下部DBR層11や上部DBR層16に含まれる低屈折率層が側面から奥に向かってわずかに(例えば2μm程度)酸化されてしまう。その酸化部分11A,16Aは、図6(B)に例示したように、メサ部18Dの側面(溝部30の内径側の側面)だけでなく、メサ部18Dの側面と対向する溝部30の外径側の側面にも形成されている。
次に、溝部30を含む表面全体に渡ってフォトレジスト(図示せず)を形成したのち、フォトリソグラフィー処理および現像処理を行うことにより、上から見て、少なくとも酸化部分11A,16Aのうちメサ部18D側の部分との対向領域に開口を有するマスク、具体的には、少なくともメサ部18Dの上面端縁および側面を外部に曝すマスクを形成する。
例えば、図7(A),(B)に示したように、メサ部18Dの上面中央領域(積層方向における酸化部分11A,16Aとの非対向領域)を覆うと共にメサ部18Dの上面端縁(積層方向における酸化部分11A,16Aとの対向領域)および側面全体を外部に曝すマスク層M2を形成する。このマスク層M2は、メサ部18Dの上面端縁および側面全体だけでなく、さらに、溝部30の底部および外径側の側面、ならびに半導体積層構造20Dの上面のうちメサ部18Dおよび溝部30の周囲も外部に露出させている。つまり、このマスク層M2は、メサ部18Dの直径よりも小さな直径L3の円形状のマスクをメサ部18Dの上面中央領域に配置したものである。
次に、マスク層M2をマスクとして、半導体積層構造20Dを選択的にエッチングすることにより、マスク層M2の直径L3と等しい直径の柱状のメサ部18を形成すると共に、半導体積層構造20Dの上部のうちメサ部18以外の部分を選択的に除去する(図8(A),(B))。このとき、溝部30の幅W1は、上記したように、メサ部18Dの上面端縁および側面のエッチング速度よりも溝部30の底面のエッチング速度が遅くなるような寸法となっていることから、メサ部18の高さは、メサ部18Dの高さ(溝部30の深さ)と大きく変わっていない。なお、このエッチング処理後に、図8(A),(B)に例示したように、メサ部18の周囲には、溝部30の側面をエッチングした際に溝部30の底部が環状の溝部19として残っている。
なお、エッチングによりメサ部18を形成する際に、メサ部18Dの側面に保護膜が形成されるようなエッチング条件とすることが好ましい。
最後に、マスク層M2を除去したのち、メサ部18の側面および上面中央領域と、メサ部18の周囲に、保護膜21を形成し、さらに、メサ部18の上面(コンタクト層17の上面)に上部電極22を、メサ部18の側面および周囲に電極パッド23を、基板10の裏面に下部電極24をそれぞれ形成する(図1、図2)。このようにして、本実施の形態の半導体レーザ1が製造される。
次に、本実施の形態の半導体レーザ1の作用および効果について説明する。
本実施の形態の半導体レーザ1では、電極パッド23と下部電極24との間に所定の電圧が印加されると、電流注入領域15Bを通して活性層13に電流が注入され、これにより電子と正孔の再結合による発光が生じる。この光は、一対の下部DBR層11および上部DBR層16により反射され、所定の波長でレーザ発振を生じ、レーザビームとして上部電極22の開口部から外部に射出される。
ところで、本実施の形態の半導体レーザ1の製造工程では、被酸化層15Dをメサ部18Dの側面から酸化する際に、被酸化層15Dだけでなく、下部DBR層11や上部DBR層16に含まれる低屈折率層までもが、メサ部18Dの側面から酸化され、下部DBR層11や上部DBR層16には、酸化部分11A,16Aが形成される(図6(B)参照)。
これら酸化部分11A,16Aでは、酸化による体積収縮の歪が発生している。そのため、酸化部分11A,16Aをこのまま放置しておくと、機械的な破壊が生じる虞がある。また、例えば、下部DBR層11および上部DBR層16において、酸化部分11A,16Aとそれ以外の部分(非酸化部分)との界面(酸化フロント)では酸素などの不純物が多く含まれており、不安定な状態となっている。そのため、酸化部分11A,16Aをこのまま放置しておくと、酸化フロントを起点として欠陥が経時的に成長する可能性があり、素子寿命が短くなる虞がある。
しかし、本実施の形態の半導体レーザ1の製造方法では、溝部30に囲まれたメサ部18Dの直径よりも小さな直径L3の円形状のマスク層M2をメサ部18Dの上面中央領域に配置したのち、マスク層M2をマスクとして、半導体積層構造20Dを選択的にエッチングすることにより、マスク層M2の直径L3と等しい直径の柱状のメサ部18を形成すると共に、半導体積層構造20Dの上部のうちメサ部18以外の部分(酸化部分11A,16Aを含む)を選択的に除去している。これにより、メサ部18を必要以上に高くすることなく、事後的に、半導体積層構造20内の電流狭窄層15以外の層(特に下部DBR層11および上部DBR層16)において、酸化フロントを起点とした欠陥成長や酸化による体積収縮の歪を抑制することができる。その結果、信頼性を向上させることができる。
また、上記製造方法において、エッチングによりメサ部18を形成する際に、メサ部18Dの側面に保護膜が形成されるようなエッチング条件とした場合には、下部DBR層11および上部DBR層16の側面が外部に露出している時間を短くすることができる。これにより、さらに信頼性を向上させることができる。
[変形例]
上記実施の形態では、図7(A),(B)、図8(A),(B)に示したように、メサ部18Dの直径よりも小さな直径L3の円形状のマスク層M2をメサ部18Dの上面中央領域に配置したのち、半導体積層構造20Dを選択的にエッチングしていたが、例えば、図9(A),(B)に示したように、メサ部18Dの上面中央領域だけでなく、半導体積層構造20Dの上面のうちメサ部18Dの周囲も覆うマスク層M3を半導体積層構造20D上に形成して、半導体積層構造20Dを選択的にエッチングするようにしてもよい。この場合にも、マスク層M3からは、少なくともメサ部18Dの上面端部および側面と、溝部30の底面が露出するので、メサ部18Dから酸化部分11A,16Aを除去することができ、メサ部18を必要以上に高くすることなく、酸化フロントを起点とした欠陥成長や酸化による体積収縮の歪を抑制することができる。
また、上記実施の形態では、半導体積層構造20D上部に環状の溝部30を形成することにより、メサ部18Dを形成していたが、例えば、半導体積層構造20Dの上面のうちメサ部18Dを形成することとなる領域に対応して円形状のマスクM5を形成したのち、半導体積層構造20Dを選択的にエッチングすることにより、メサ部18Dを形成するようにしてもよい(図10(A),(B)参照)。
ただし、このようにした場合には、例えば、以下のようにしてその後の工程を行うことが必要となる。
例えば、まず、被酸化層15Dをメサ部18Dの側面から酸化して電流狭窄層15を形成する(図11(A),(B))。続いて、メサ部18Dの上面端縁および側面に対応して環状の開口H2を有するマスク層Mを形成したのち(図12(A),(B))、開口H2を介してメサ部18Dの上面端縁および側面を選択的にエッチングすることにより、メサ部18Dから酸化部分11A,16Aを除去する(図13(A),(B))。
また、例えば、まず、被酸化層15Dをメサ部18Dの側面から酸化して電流狭窄層15を形成する(図11(A),(B))。続いて、メサ部18Dの上面端縁近傍に対応して環状の開口H3を有するマスク層Mを形成したのち(図14(A),(B))、開口H3を介してメサ部18Dの上面端縁近傍を選択的にエッチングすることにより、メサ部18Dから酸化部分11A,16Aを分離する(図15(A),(B))。
このように、これらの方法によっても、メサ部18を必要以上に高くすることなく、酸化フロントを起点とした欠陥成長や酸化による体積収縮の歪を抑制することができる。ただし、これらの方法では、開口H2,H3と、メサ部18Dとの位置合わせの精度が要求される。
以上、実施の形態およびその変形例を挙げて本発明を説明したが、本発明は上記実施の形態等に限定されるものではなく、種々変形可能である。
例えば、上記実施の形態等では、AlGaAs系の化合物半導体レーザを例にして本発明を説明したが、他の化合物半導体レーザ、例えばGaInP系、AlGaInP系、InGaAs系、GaInP系、InP系、GaN系、GaInN系、GaInNAs系などのなど化合物半導体レーザにも適用可能である。
本発明の一実施の形態に係る面発光型の半導体レーザの上面図である。 図1の半導体レーザの断面図である。 図1の半導体レーザの製造過程の一例を説明するための上面図と断面図である。 図3に続く工程について説明するための上面図と断面図である。 図4に続く工程について説明するための上面図と断面図である。 図5に続く工程について説明するための上面図と断面図である。 図6に続く工程について説明するための上面図と断面図である。 図7に続く工程について説明するための上面図と断面図である。 図1のレーザの製造過程の他の例を説明するための上面図と断面図である。 図1のレーザの製造過程のその他の例を説明するための上面図と断面図である。 図10に続く工程について説明するための上面図と断面図である。 図11に続く工程について説明するための上面図と断面図である。 図12に続く工程について説明するための上面図と断面図である。 図1のレーザの製造過程の更にその他の例を説明するための上面図と断面図である。 図14に続く工程について説明するための上面図と断面図である。 従来の面発光型の半導体レーザの一例の断面図である。 図16の半導体レーザの製造過程の一例を説明するための断面図である。 図17に続く工程について説明するための断面図である。 図18の半導体レーザの製造過程の他の例を説明するための断面図である。
符号の説明
1…半導体レーザ、10…基板、11…下部DBR層、12…下部スペーサ層、13…活性層、13A…発光領域、14…上部スペーサ層、15…電流狭窄層、15A…電流狭窄領域、16B…電流注入領域、16…上部DBR層、17…コンタクト層、18…メサ部、20…半導体積層構造、21…保護膜、22…上部電極、23…電極パッド、24…下部電極。

Claims (5)

  1. 半導体基板上に、被酸化層を含む垂直共振器構造を形成したのち、前記垂直共振器構造の上面から少なくとも前記被酸化層を貫通する深さを有する環状の溝部を形成することにより、側面が前記溝部で囲まれた柱状の第1メサ部を形成する形成工程と、
    前記被酸化層を前記第1メサ部の側面から酸化して電流狭窄層を形成する酸化工程と、
    少なくとも前記第1メサ部の上面中央領域を覆うと共に少なくとも前記第1メサ部の上面端縁および側面を外部に曝すマスク層を形成したのち、前記マスク層をマスクとして、少なくとも前記第1メサ部の上面端縁および側面をエッチングして、前記第1メサ部よりも直径が小さく、かつ側面に段差の無い柱状の第2メサ部を形成するエッチング工程と
    を含
    半導体発光素子の製造方法。
  2. 前記第1メサ部の上面中央領域は、前記酸化工程において前記被酸化層を酸化する際に前記垂直共振器構造のうち前記被酸化層以外の部分において酸化されなかった部分の全部または一部との対向領域に相当す
    請求項1に記載の半導体発光素子の製造方法。
  3. 前記マスク層は、前記第1メサ部の上面中央領域を覆うと共に、前記第1メサ部の上面端縁と、前記溝部の内壁と、前記垂直共振器構造の上面のうち前記第1メサ部周辺とを外部に曝すマスク形状を有す
    請求項1に記載の半導体発光素子の製造方法。
  4. 前記マスク層は、前記第1メサ部の上面中央領域と前記垂直共振器構造の上面のうち前記第1メサ部周辺とを覆うと共に、少なくとも前記第1メサ部の上面端縁および側面を外部に曝すマスク形状を有す
    請求項1に記載の半導体発光素子の製造方法。
  5. 前記被酸化層は、前記垂直共振器構造において最も酸化され易い材料からな
    請求項1に記載の半導体発光素子の製造方法。
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