JP4954885B2 - 導電粉およびその製造方法、導電粉ペースト、導電粉ペーストの製造方法 - Google Patents
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Description
上記の非特許文献1に記載されている高充填化導電粉を作製する方法は、大小の球状粒子を組み合わせて、これを混合する方法である。また、球状粒子を規則配列させ、小さい粒径の球状粒子を組み合わせることで、理論的には80%以上の充填密度が得られると記載されている。しかし、市販されている球状の銀粉は、粒子が一部凝集し、粒径3〜20μmの銀粉では相対充填密度は約60%位であり、粒径が1μm位の銀粉では相対充填密度は高くても50%位であり、これらを混合しても、相対充填密度は60%位にとどまる。
[1]多面体形状粒子及び略鱗片状粒子からなる略単分散導電粉であり、
全粒子の30%累積径未満は小粒子の平均アスペクト比が3以上であり、かつ小粒子の平均アスペクト比は30%累積径以上の大粒子の平均アスペクト比の1.3倍以上大きく、
略単分散導電粉は、該導電粉重量の0.5重量%以下の脂肪酸で表面処理されてなることを特徴とする導電粉。
[2]前記導電粉がさらに易分散性銀微粉を含み、
銀微粉は、その平均粒径が2.5μm以下であり、
導電粉と易分散性銀微粉の量比が重量比で95:5乃至55:45である[1]の導電粉。
[3]前記導電粉がさらに銀超微粉の凝集粉を含み、凝集粉を構成する銀超微粉はその平均一次粒径が0.3μm以下であり、導電粉と易分散性銀微粉と銀超微粉の比が重量比で94.525:4.975:0.5乃至52.25:42.75:5.00である[2]の導電粉。
[4]略単分散導電粉の材質が銀または銀合金であるか、あるいは表面が銀で被覆された銅または銅合金からなり、かつ略単分散導電粉が表面が銀で被覆された銅または銅合金の場合に、銅と銀の重量比(銅:銀)が95:5乃至65:35である[1]の導電粉。
[5]プレス密度が80乃至99%である[1]〜[4]の導電粉。
[6][1]〜[5]の導電粉と、バインダとを含み、バインダの含有量が、バインダ中の固形分と導電粉との合計量に対して、0.3重量%以上、7重量%以下であることを特徴とする導電粉ペースト。
[7]原料導電粉と微小粒径のビーズを、容器内に入れ、容器を運動させて原料導電粉とビーズを流動させて、原料導電粉を解粒するとともに多面体形状粒子及び略鱗片状粒子に形状加工することを特徴とする[1]の導電粉の製造方法。
[8]原料導電粉の材質が銀または銀合金であることを特徴とする[7]の製造方法。
[9]バインダ溶液に、凝集粉を構成する銀超微粉、および易分散性銀微粉を、添加して分散させスラリとしたのち、該スラリに剪断力を加えて凝集粉を構成する銀超微粉および易分散性銀微粉を解粒し、ついで[1]の導電粉を加えて均一混合する導電粉ペーストの製造方法。
また、銀粒子の粒界がそのままのこっているごつごつした表面からなる銀被覆面を、単に平滑化処理しただけの導電粉は、表面近傍に酸化されていない銅がないため、耐マイグレーション性は低い。
ことで算出できる。
導電粉ペーストの製造方法
本発明に係る導電粉ペーストは、溶剤中に、バインダ成分、銀超微粉の凝集粉および易分散性銀微粉を添加させて分散させたのち、該分散スラリーに剪断力を加えて銀超微粉の凝集粉および易分散性銀微粉を解粒したのち、ついで前記導電粉を加えて均一混合することで製造できる。
[実施例]
以下、本発明を実施例により説明する。
実施例1
平均粒径が5.2μmの略球状銀粉を原料導電粉として使用した。この原料導電粉のタップ密度は53%であった。この銀粉の表面をステアリン酸0.1重量%で処理し、これを500g秤量して、内容積2リットルのボールミル容器に入れた。該ボールミル容器には、直径が約2mmのガラスビーズが1リットル充填してある。ビーズと導電粉の体積比はビーズ:導電粉=11.1:1であった。ボールミル容器の直径は約12cmであった。該ボールミルを50min-1の回転速度で4時間処理した。
あった。得られた導電粉のタップ密度は64.1%であった。この導電粉を常温常湿で12ヶ月保管していたが変色は認められなかった。
樹脂(三井化学(株)製、商品名エポミックR110)85重量部、モノエポキサイド(旭電化工業(株)製、商品名グリシロールED-509)10重量部、2−フェニル−4−メチル−イミダゾール(四国化成(株)製、商品名キュアゾール2P4MZ)5重量部を均一に混合してバインダを得た。
実施例2
平均粒径が5.2μmの略球状の銀粉を原料導電粉として使用した。この原料導電粉のタップ密度は53%であった。この銀粉の表面をオレイン酸0.1重量%で処理し、これを700g秤量して、内容積3リットルのボールミル容器に入れた。該ボールミル容器には、直径が約2mmのガラス製ビーズが1.5リットル充填してある。ビーズと導電粉の体積比はビーズ:導電粉=10.9:1であった。ボールミル容器の直径は約14cmであった。該ボールミル容器を48min-1の回転速度で6時間処理した。
実施例3
平均粒径が8.9μmの略球状の銀粉を原料導電粉として使用した。この原料導電粉のタップ密度は54%であった。この銀粉の表面をステアリン酸0.1重量%で処理し、これを1500g秤量して、内容積5リットルのボールミル容器に入れた。該ボールミル容器には、直径が約2mmのガラス製ビーズが3リットル充填してある。ビーズと導電粉の体積比はビーズ:導電粉=11.3:1であった。ボールミル容器の直径は約17cmであった。該ボールミル容器を40min-1の回転速度で6時間処理した。
実施例4
平均粒径が8.9μmの略球状の銀粉を原料導電粉として使用した。この原料導電粉のタップ密度は54%であった。この銀粉の表面をステアリン酸0.05重量%で処理し、これを2500g秤量して、内容積10リットルのボールミル容器に入れた。該ボールミル容器には、直径が約2mmのガラス製ビーズが6リットル充填してある。ビーズと導電粉の体積比はビーズ:導電粉=13.6:1であった。ボールミル容器の直径は約21cmであった。該ボールミル容器を35min-1の回転速度で8時間処理した。
実施例5
原料銅粉の平均粒径が5.5μmで、銀めっきを15重量%処理した略球状の銀めっき銅粉を原料導電粉として使用した。この原料導電粉のタップ密度は45%であった。この銀めっき銅粉の表面をステアリン酸0.2重量%で処理し、これを500g秤量して、内容積2リットルのボールミル容器に入れた。該ボールミル容器には、直径が約4mmのアルミナビーズが1リットル充填してある。ビーズと導電粉の体積比はビーズ:導電粉=8.3:1であった。ボールミル容器の直径は約12cmであった。該ボールミル容器を60min-1の回転速度で2時間処理した。
実施例6
原料銅粉の平均粒径が5.5μmで、銀めっきを20重量%処理した略球状の銀めっき銅粉を原料導電粉として使用した。この原料導電粉のタップ密度は45%であった。この銀めっき銅粉の表面をステアリン酸0.3重量%で処理し、これを1500g秤量して、内容積5リットルのボールミル容器に入れた。該ボールミル容器には、直径が約2mmのガラス製ビーズが3リットル充填してある。ビーズと導電粉の体積比はビーズ:導電粉=8.3:1であった。ボールミル容器の直径は約17cmであった。該ボールミル容器を46min-1の回転速度で4時間処理した。
実施例7
原料銅粉の平均粒径が5.9μmで、銀めっきを20重量%処理したティアードロップ状の銀めっき銅粉を原料導電粉として使用した。この原料導電粉のタップ密度は39%であった。
この銀めっき銅粉の表面をオレイン酸0.15重量%で処理し、これを700g
秤量して、内容積3リットルのボールミル容器に入れた。該ボールミル容器には、直径が約2mmのガラス製ビーズが1.5リットル充填してある。ビーズと導電粉の体積比はビーズ:導電粉=7.7:1であった。ボールミル容器の直径は約14cmであった。該ボールミル容器を50min-1の回転速度で6時間処理した。
実施例8
原料銅粉の平均粒径が5.5μmで、銀めっきを30重量%処理した略球状の銀めっき銅粉を原料導電粉として使用した。この原料導電粉のタップ密度は45%であった。この銀めっき銅粉の表面をステアリン酸0.1重量%で処理し、これを500g秤量して、内容積2リットルのボールミル容器に入れた。該ボールミル容器には、直径が約2mmのガラス製ビーズが1リットル充填してある。ビーズと導電粉の体積比はビーズ:導電粉=8.4:1であった。ボールミル容器の直径は約12cmであった。該ボールミル容器を40min-1の回転速度で20時間処理した。
実施例9
原料銅粉の平均粒径が5.5μmで、銀めっきを30重量%処理した略球状の銀めっき銅粉を原料導電粉として使用した。この原料導電粉のタップ密度は37%であった。この銀めっき銅粉の表面をステアリン酸0.1重量%で処理し、これを2000g秤量して、内容積10リットルのボールミル容器に入れた。該ボールミル容器には、直径が約3mmのアルミナ製ビーズが4リットル充填してある。ビーズと導電粉の体積比はビーズ:導電粉=6.9:1であった。ボールミル容器の直径は約21cmであった。
該ボールミル容器を35min-1の回転速度で6時間処理した。
実施例10
原料銅粉の平均粒径が5.9μmで、銀めっきを40重量%処理したティアード
ロップ状の銀めっき銅粉を原料導電粉として使用した。この原料導電粉のタップ密度は38%であった。この銀めっき銅粉の表面をステアリン酸0.1重量%で処理し、これを600g秤量して、内容積2リットルのボールミル容器に入れた。該ボールミル容器には、直径が約1mmのジルコニア製ビーズが1リットル充填してある。ビーズと導電粉の体積比は、ビーズ:導電粉=6:1であった。ボールミル容器の直径は約12cmであった。該ボールミル容器を50min-1の回転速度で8時間処理した。
実施例11
原料銅粉の平均粒径が5.5μmで、銀めっきを20重量%処理した略球状の銀めっき銅粉を原料導電粉として使用した。この原料導電粉のタップ密度は43%であった。この銀めっき銅粉の表面をステアリン酸0.2重量%で処理し、これを500g秤量して、内容積3リットルのボールミル容器に入れた。該ボールミル容器には、直径が約10mmのジルコニア製ビーズが1.5リットル充填してある。ビーズと導電粉の体積比はビーズ:導電粉=11.9:1であった。ボールミル容器の直径は約14cmであった。該ボールミル容器を40min-1の回転速度で3時間処理した。
実施例12
原料銅粉の平均粒径が5.5μmで、銀めっきを20重量%処理した略球状の銀めっき銅粉を原料導電粉として使用した。この原料導電粉のタップ密度は43%であった。この銀めっき銅粉の表面をステアリン酸0.2重量%で処理し、これを500g秤量して、内容積3リットルのボールミル容器に入れた。該ボールミル容器には、直径が約3mmのアルミナ製ビーズが1.5リットル充填してある。ビーズと導電粉の体積比はビーズ:導電粉=11.9:1であった。ボールミル容器の直径は約14cmであった。該ボールミル容器を40min-1の回転速度で6時間処理した。
実施例13
原料銅粉の平均粒径が5.5μmで、銀めっきを30重量%処理した略球状の銀めっき銅粉を原料導電粉として使用した。この原料導電粉のタップ密度は37%であった。この銀めっき銅粉の表面をステアリン酸0.1重量%で処理し、これを2000g秤量して、内容積10リットルのボールミル容器に入れた。該ボールミル容器には、直径が約3mmのアルミナ製ビーズが4リットル充填してある。ビーズと導電粉の体積比はビーズ:導電粉=6.9:1であった。ボールミル容器の直径は約21cmであった。該ボールミル容器を25min-1の回転速度で48時間処理した。
実施例14
原料銅粉の平均粒径が5.5μmで、銀めっきを20重量%処理した略球状の銀
めっき銅粉を原料導電粉として使用した。この原料導電粉のタップ密度は43%であった。この銀めっき銅粉の表面をステアリン酸0.2重量%で処理し、これを500g秤量して、内容積3リットルのボールミル容器に入れた。該ボールミル容器には、直径が約2mmのガラス製ビーズが1.5リットル充填してある。ビーズと導電粉の体積比はビーズ:導電粉=11.9:1であった。ボールミル容器の直径は約14cmであった。該ボールミル容器を36min-1の回転速度で72時間処理した。
実施例15
原料銅粉の平均粒径が10.4μmで、銀めっきを10重量%処理した略球状の銀めっき銅粉を原料導電粉として使用した。この原料導電粉のタップ密度は47%であった。この銀めっき銅粉の表面をステアリン酸0.1重量%で処理し、これを2500g秤量して、内容積10リットルのボールミル容器に入れた。該ボールミル容器には、直径が約2mmのガラス製ビーズが7リットル充填してある。ビーズと導電粉の体積比はビーズ:導電粉=12:1であった。ボールミル容器の直径は約21cmであった。該ボールミル容器を40min-1の回転速度で6時間処理した。
実施例16
原料銅粉の平均粒径が10.7μmで、銀めっきを10重量%処理した略球状の銀めっき銅粉を原料導電粉として使用した。この原料導電粉のタップ密度は47%であった。この銀めっき銅粉の表面にステアリン酸を0.1重量%処理し、これを15000g秤量して、内容積50リットルのボールミル容器に入れた。該ボールミル容器には、直径が約2mmのガラス製ビーズが30リットル充填してある。ビーズと導電粉の体積比
はビーズ:導電粉=8.6:1であった。ボールミル容器の直径は約38cmであった。該ボールミル容器を20min-1の回転速度で8時間処理した。
実施例17
原料銅粉の平均粒径が10.7μmで、銀めっきを10重量%処理した略球状の
銀めっき銅粉を原料導電粉として使用した。この原料導電粉のタップ密度は47%であった。この銀めっき銅粉の表面をステアリン酸0.1重量%で処理し、これを12000g秤量して、内容積50リットルのボールミル容器に入れた。該ボールミル容器には、直径が約2mmのガラス製ビーズが30リットル充填してある。ビーズと導電粉の体積比はビーズ:導電粉=10.7:1であった。ボールミル容器の直径は約38cmであった。該ボールミル容器を25min-1の回転速度で10時間処理した。
実施例2〜17で得られた導電粉およびペーストについて実施例1と同様に評価した。
結果を表1に示す。
実施例1記載の平均粒径が5.2μmの略球状の銀粉を原料導電粉として使用した。この原料導電粉のタップ密度は53%であった。この銀粉の表面をステアリン酸0.1重量%で処理し、これを500g秤量して、内容積2リットルのボールミル容器に入れた。該ボールミル容器には、直径が約10mmのジルコニアボールが1.2リットル充填してある。該ボールミル容器を50min-1の回転速度で200時間処理した。
比較例2
実施例5記載の原料銅粉の平均粒径が5.5μmで、銀めっきを15重量%処理した略球状の銀めっき銅粉を原料導電粉として使用した。この原料導電粉のタップ密度は45%であった。この銀めっき銅粉の表面をステアリン酸0.2重量%で処理し、これを500g秤量して内容積が2リットルのボールミル容器に入れた。このボールミル容器には、直径が約10mmのジルコニアボールが1.2リットル充填してある。該ボールミル容器を50min-1の回転速度で200時間処理した。
スト化出来なかった。
比較例3
実施例5記載の原料銅粉の平均粒径が5.5μmで、銀めっきを15重量%処理した略球状の銀めっき銅粉を原料導電粉として使用した。この原料導電粉を加工せずそのまま実施例1と同じ配合でペースト化を試みたがバインダが不足して、ペースト化出来なかった。
比較例4
実施例8記載の原料銅粉の平均粒径が5.5μmで、銀めっきを30重量%処理した略球状の銀めっき銅粉を原料導電粉として使用した。この原料導電粉を加工せずそのまま実施例1と同じ配合でペースト化を試みたがバインダが不足して、ペースト化出来なかった。
比較例5
実施例16記載の原料銅粉の平均粒径が10.7μmで、銀めっきを10重量%処理した略球状の銀めっき銅粉を原料導電粉として使用した。この原料導電粉を加工せずそのまま実施例1と同じ配合でペースト化を試みたがバインダが不足して、ペースト化出来なかった。
実施例18
実施例15で得た導電粉350gと、平均粒径が1.6μmで、タップ密度が57.7%の易分散性銀微粉150gを、内容積が2リットルのVブレンダ内で0.5時間混合し、導電粉を得た。この導電粉93gと実施例1に記載のバインダ7gとを混合してペーストを得た。このペーストでライン長さが115mm、ライン幅が0.8mmの回路を印刷したのち、185℃で30分間乾燥固化させた回路の体積固有抵抗は9μΩ・cmであった。またこのペーストを、ボイドを含まないように注意深く印刷と乾燥を繰り返して積層印刷及び乾燥して厚さが1.3mmの試験片を作製した。この試験片の熱伝導率は、87Wm-1K-1であった。この試験片を使用して、実施例5と同様に半田との濡れ性を試験したところ、幅0.5mmにスリットしても剥離せず、はんだは十分に濡れていると判断できた。
実施例19
実施例5で得た導電粉400gと、平均粒径が1.6μmで、タップ密度が57.7%の易分散性銀微粉100gを内容積が2リットルのVブレンダ内で0.5時間混合し、導電粉を得た。この導電粉94gと実施例1記載のバインダ6gとを混合してペーストを得た。このペーストでライン長さが115mm、ライン幅が0.8mmの回路を印刷したのち、185℃で30分間乾燥固化させた回路の体積固有抵抗9μΩ・cmであった。
実施例20
実施例14で得た導電粉300gと、平均粒径が1.4μmで、タップ密度が59.3%の易分散性銀微粉200gを内容積が2リットルのボールミル容器内で、ボール無しに40min-1の回転速度で0.5時間混合し、導電粉を得た。この導電粉94gと実施例1記載のバインダ6gとを混合してペーストを得た。このペーストで、ライン長さが115mm、ライン幅が0.8mmの回路を印刷したのち、185℃で30分間乾燥固化させた回路の体積固有抵抗は8μΩ・cmであった。
実施例21
実施例3で得た導電粉291gと、平均粒径が1.4μmで、タップ密度が59.3%の易分散性銀微粉194gと、一次粒径が0.06μmでタップ密度は18%の銀超微粉の凝集粉15gを内容積が2リットルのボールミル容器内で、ボール無しに40min-1の回転速度で50時間混合し、導電粉を得た。この導電粉のタップ密度は74.3%であった。この導電粉94.5gと実施例1に記載のバインダ5.5gとを混合してペーストを得た。このペーストでライン長さが115mm、ライン幅が0.8mmの回路を印刷したのち、185℃で30分間乾燥固化させた回路の体積固有抵抗は6.5μΩ・cmであった。
実施例22
実施例21で使用したものと同じ銀超微粉の凝集粉2.84gを実施例21のバインダ組成物5.5gに添加し、3本ロールミルで30分間混合した。ついで実施例21の易分散性銀微粉36.67gを混合物に添加し、3本ロールミルでさらに1時間混合した。ついで実施例21の導電粉55gを添加し、10分間混合してペーストを得た。
実施例23
タップ密度が64%、平均粒径が11μmの略単分散された鱗片状銀粉700gと、タップ密度が55%、平均粒径が1.5μmの易分散性銀微粉300gを、内容積が2リットルのボール無しのボールミルに入れ、該ボールミルを40min-1の回転速度で、0.5時間回転し、均一混合した。導電粉のプレス密度は94%であった。
Claims (9)
- 多面体形状粒子及び鱗片状粒子からなる単分散導電粉であり、
全粒子の30%累積径未満は小粒子の平均アスペクト比が3以上であり、かつ小粒子の平均アスペクト比は30%累積径以上の大粒子の平均アスペクト比の1.3倍以上大きく、
単分散導電粉は、該導電粉重量の0.5重量%以下の脂肪酸で表面処理されてなることを特徴とする導電粉。 - 前記導電粉がさらに易分散性銀微粉を含み、
銀微粉は、その平均粒径が2.5μm以下であり、
導電粉と銀微粉の量比が重量比で95:5乃至55:45であることを特徴とする請求項1に記載の導電粉。 - 前記導電粉がさらに銀超微粉の凝集粉を含み、凝集粉を構成する銀超微粉はその平均一次粒径が0.3μm以下であり、導電粉と易分散性銀微粉と銀超微粉の比が重量比で94.525:4.975:0.5乃至52.25:42.75:5.00であることを特徴とする請求項2に記載の導電粉。
- 単分散導電粉の材質が銀または銀合金であるか、あるいは表面が銀で被覆された銅または銅合金からなり、かつ単分散導電粉が表面が銀で被覆された銅または銅合金の場合に、銅と銀の重量比(銅:銀)が95:5乃至65:35であることを特徴とする請求項1に記載の導電粉。
- プレス密度が80乃至99%である請求項1〜4のいずれかに記載の導電粉。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の導電粉と、バインダとを含み、バインダの含有量が、バインダ中の固形分と導電粉との合計量に対して、0.3重量%以上、7重量%以下であることを特徴とする導電粉ペースト。
- 原料導電粉と微小粒径のビーズを、容器内に入れ、容器を運動させて原料導電粉とビーズを流動させて、原料導電粉を解粒するとともに多面体形状粒子及び鱗片状粒子に形状加工することを特徴とする請求項1に記載の導電粉の製造方法。
- 原料導電粉の材質が銀または銀合金であることを特徴とする請求項7に記載の製造方法。
- バインダ溶液に、凝集粉を構成する銀超微粉、および易分散性銀微粉を、添加して分散させスラリとしたのち、該スラリに剪断力を加えて凝集粉を構成する銀超微粉および易分散性銀微粉を解粒し、ついで請求項1記載の導電粉を加えて均一混合する導電粉ペーストの製造方法。
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