JP4945380B2 - 荷電粒子ビーム描画装置及び荷電粒子ビーム描画方法 - Google Patents

荷電粒子ビーム描画装置及び荷電粒子ビーム描画方法 Download PDF

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Description

本発明は、荷電粒子ビーム描画装置及び荷電粒子ビーム描画方法に係り、例えば、近接効果による寸法変動を補正する荷電粒子ビーム描画装置、及び荷電粒子ビーム描画方法に関する。
半導体デバイスの微細化の進展を担うリソグラフィ技術は半導体製造プロセスのなかでも唯一パターンを生成する極めて重要なプロセスである。近年、LSIの高集積化に伴い、半導体デバイスに要求される回路線幅は年々微細化されてきている。これらの半導体デバイスへ所望の回路パターンを形成するためには、高精度の原画パターン(レチクル或いはマスクともいう。)が必要となる。ここで、電子線(電子ビーム)描画技術は本質的に優れた解像性を有しており、高精度の原画パターンの生産に用いられる。
図7は、可変成形型電子線描画装置の動作を説明するための概念図である。
可変成形型電子線(EB:Electron beam)描画装置は、以下のように動作する。まず、第1のアパーチャ410には、電子線330を成形するための矩形例えば長方形の開口411が形成されている。また、第2のアパーチャ420には、開口411を通過した電子線330を所望の矩形形状に成形するための可変成形開口421が形成されている。荷電粒子ソース430から照射され、開口411を通過した電子線330は、偏向器により偏向される。そして、可変成形開口421の一部を通過して、ステージ上に搭載された試料に照射される。ステージは、描画中、所定の一方向(例えば、X方向とする)に連続的に移動している。このように、開口411と可変成形開口421との両方を通過できる矩形形状が、試料340の描画領域に描画される。開口411と可変成形開口421との両方を通過させ、任意形状を作成する方式を可変成形方式という。
上述した電子ビーム描画では、より高精度な試料面内、例えばマスク面内の線幅均一性が求められている。ここで、かかる電子ビーム描画では、電子ビームをレジストが塗布されたマスクに照射して回路パターンを描画する場合、電子ビームがレジスト層を透過してその下の層に達し、再度レジスト層に再入射する後方散乱による近接効果と呼ばれる現象が生じてしまう。これにより、描画の際、所望する寸法からずれた寸法に描画されてしまう寸法変動が生じてしまう。
この近接効果を補正するために、回路パターン全体を、0.5μm角の近接効果小区画に分割し影響度マップ作成を行なう。そして、50%の所定面積密度の回路パターンを適切に描画でき照射量(固定値)と、近接効果影響値αマップと、近接効果補正係数ηマップを用いて、描画するための照射量を算出する手法についての記載が文献に開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−195787号公報
従来の近接効果補正計算では、チップ領域を同じ大きさの計算領域(ブロック)に分割して、このブロック毎に補正計算を行なっていた。計算を行なうには、ブロックをさらに小さくメッシュ状の小領域に分割して計算される。また、この小領域によって切り取られる内部の図形の面積を累積加算したパターン面積密度を小領域の位置で定義したパターン面積密度マップがブロック毎に作成される。そして、近接効果補正計算では、このパターン面積密度マップが用いられる。
ここで、パターン面積密度計算の計算時間は、ショット数に比例する。そのため、同じ大きさのブロックでは、ショット数にばらつきが生じるためブロック毎の計算時間がばらばらとなり効率的に計算できないといった問題があった。そこで、各ブロックに含まれるショット数が同程度になるようにブロックの大きさを変えることにより各ブロック間での計算時間を同程度にすることができる。
一方、近接効果補正計算の計算時間は、メッシュ状の小領域数に比例する。そのため、ブロックのサイズが大きい領域では計算時間が長くなり、ブロックのサイズが小さい領域では計算時間が逆に短くなる。よって、パターン面積密度の計算のためにブロックサイズを不均一にすると近接効果補正計算では、ブロック毎の計算時間がばらばらとなり効率的に計算できなくなるといった問題があった。以上のように、一方を優先すれば他方に問題が生じてしまう結果となっていた。
そこで、本発明は、かかる問題点を克服し、パターン面積密度計算と近接効果補正計算とを効率的に行なうことが可能な描画装置及び方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様の荷電粒子ビーム描画装置は、
描画する際のショット数が互いに略同一になるように不均一なサイズで描画領域を複数の第1のブロック領域に分割する第1のブロック領域分割部と、
描画領域を第1のブロック領域のいずれよりも小さい所定のサイズでメッシュ状に仮想分割された複数の小領域を用いて、第1のブロック領域毎に、内部に位置する各小領域のパターン面積密度を計算する面積密度計算部と、
複数の第1のブロック領域に分割された描画領域を改めて小領域より大きな均一なサイズで複数の第2のブロック領域に分割する第2のブロック領域分割部と、
第2のブロック領域毎に、第2のブロック領域内部に位置する各小領域における近接効果補正照射量を対応する小領域のパターン面積密度を用いて計算する補正照射量計算部と、
各小領域における荷電粒子ビームのビーム照射量を対応する小領域の近接効果補正照射量を用いて計算するビーム照射量計算部と、
小領域毎に計算されたビーム照射量で荷電粒子ビームを照射して、試料に所定のパターンを描画する描画部と、
を備えたことを特徴とする。
以上のように、パターン面積密度計算と近接効果補正計算とで異なるブロック領域を用いる。そして、パターン面積密度計算では、ショット数が互いに略同一になるような第1のブロック領域を使う。他方、近接効果補正計算では、均一なサイズの第2のブロック領域を使う。これによりそれぞれ適したブロックで計算が可能となる。
そして、複数の第2のブロック領域に分割された描画領域を改めて複数の第1のブロック領域に分割し直す第3のブロック領域分割部をさらに備える。そして、ビーム照射量計算部は、第1のブロック領域内部に位置する各小領域の近接効果補正照射量を用いてビーム照射量を計算するとなお好適である。
さらに、面積密度計算部は、小領域毎のパターン面積密度マップを作成する。そして、補正照射量計算部は、パターン面積密度マップから対応する小領域のパターン面積密度を参照するとなお好適である。
さらに、補正照射量計算部は、小領域毎の近接効果補正照射量マップを作成する。そして、ビーム照射量計算部は、近接効果補正照射量マップから対応する小領域の近接効果補正照射量を参照するとなお好適である。
また、本発明の一態様の荷電粒子ビーム描画方法は、
描画する際のショット数が互いに略同一になるように不均一なサイズで描画領域を複数の第1のブロック領域に分割する工程と、
描画領域を前記第1のブロック領域のいずれよりも小さい所定のサイズでメッシュ状に仮想分割された複数の小領域を用いて、第1のブロック領域毎に、内部に位置する各小領域のパターン面積密度を計算する工程と、
複数の第1のブロック領域に分割された描画領域を改めて小領域より大きな均一なサイズで複数の第2のブロック領域に分割する工程と、
第2のブロック領域毎に、第2のブロック領域内部に位置する各小領域における近接効果補正照射量を対応する小領域のパターン面積密度を用いて計算する工程と、
各小領域における荷電粒子ビームのビーム照射量を対応する小領域の近接効果補正照射量を用いて計算する工程と、
小領域毎に計算されたビーム照射量で荷電粒子ビームを照射して、試料に所定のパターンを描画する工程と、
を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、パターン面積密度計算と近接効果補正計算とについて、どちらもブロック領域毎の計算時間のばらつきを回避し、それぞれ同程度にすることができる。
以下、実施の形態では、荷電粒子ビームの一例として、電子ビームを用いた構成について説明する。但し、荷電粒子ビームは、電子ビームに限るものではなく、イオンビーム等の他の荷電粒子を用いたビームでも構わない。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1における描画装置の構成を示す概念図である。
図1において、描画装置100は、描画部150と制御部160を備えている。描画装置100は、荷電粒子ビーム描画装置の一例となる。そして、描画装置100は、試料101に所望するパターンを描画する。描画部150は、電子鏡筒102、描画室103を有している。電子鏡筒102内には、電子銃201、照明レンズ202、ブランキング(BLK)偏向器212、ブランキング(BLK)アパーチャ214、第1のアパーチャ203、投影レンズ204、偏向器205、第2のアパーチャ206、対物レンズ207、及び偏向器208が配置されている。また、描画室103内には、移動可能に配置されたXYステージ105が配置されている。また、XYステージ105上には、試料101が配置されている。試料101として、例えば、ウェハにパターンを転写する露光用のマスク基板が含まれる。マスク基板としては、まだ何も描画されていないマスクブランクスが含まれる。制御部160は、駆動回路108、磁気ディスク装置109,140、偏向制御回路110、デジタルアナログ変換機(DAC)112,114,116、制御計算機120、及びメモリ121を有している。制御計算機120内では、ブロック領域分割部122,128,132、メッシュ分割部124、面積密度計算部126、近接効果補正計算部130、照射量計算部134、照射時間計算部136、及び描画データ処理部138といった各機能を有している。制御計算機120には、磁気ディスク装置109に記憶された描画データが入力される。制御計算機120に入力される情報或いは演算処理中及び処理後の各情報はその都度メモリ121に記憶される。
制御計算機120には、メモリ121、偏向制御回路110、磁気ディスク装置109,140が図示していないバスを介して接続されている。偏向制御回路110は、DAC112,114,116に接続される。DAC112は、BLK偏向器212に接続されている。DAC114は、偏向器205に接続されている。DAC116は、偏向器208に接続されている。
図1では、本実施の形態1を説明する上で必要な構成部分について記載している。描画装置100にとって、通常、必要なその他の構成が含まれることは言うまでもない。また、図1では、コンピュータの一例となる制御計算機120で、ブロック領域分割部122,128,132、メッシュ分割部124、面積密度計算部126、近接効果補正計算部130、照射量計算部134、照射時間計算部136、及び描画データ処理部138といった各機能の処理を実行するように記載しているがこれに限るものではない。例えば、電気的な回路によるハードウェアにより実施させても構わない。或いは、電気的な回路によるハードウェアとソフトウェアとの組合せにより実施させても構わない。或いは、かかるハードウェアとファームウェアとの組合せでも構わない。
照射部の一例となる電子銃201から電子ビーム200が照射される。電子銃201から出た電子ビーム200は、照明レンズ202により矩形例えば長方形の穴を持つ第1のアパーチャ203全体を照明する。ここで、電子ビーム200をまず矩形例えば長方形に成形する。そして、第1のアパーチャ203を通過した第1のアパーチャ像の電子ビーム200は、投影レンズ204により第2のアパーチャ206上に投影される。かかる第2のアパーチャ206上での第1のアパーチャ像の位置は、偏向器205によって偏向制御され、ビーム形状と寸法を変化させることができる。その結果、電子ビーム200は成形される。そして、第2のアパーチャ206を通過した第2のアパーチャ像の電子ビーム200は、対物レンズ207により焦点を合わせ、偏向器208により偏向される。その結果、連続移動するXYステージ105上の試料101の所望する位置に照射される。XYステージ105の移動は、駆動回路108によって駆動される。偏向器205の偏向電圧は、偏向制御回路110及びDAC114によって制御される。偏向器208の偏向電圧は、偏向制御回路110及びDAC116によって制御される。
ここで、試料101上の電子ビーム200が、所望する照射量を試料101に入射させる照射時間tに達した場合、以下のようにブランキングする。すなわち、試料101上に必要以上に電子ビーム200が照射されないようにするため、例えば静電型のBLK偏向器212で電子ビーム200を偏向すると共にBLKアパーチャ214で電子ビーム200をカットする。これにより、電子ビーム200が試料101面上に到達しないようにする。BLK偏向器212の偏向電圧は、偏向制御回路110及びDAC112によって制御される。
ビームON(ブランキングOFF)の場合、電子銃201から出た電子ビーム200は、図1における実線で示す軌道を進むことになる。一方、ビームOFF(ブランキングON)の場合、電子銃201から出た電子ビーム200は、図1における点線で示す軌道を進むことになる。また、電子鏡筒102内および描画室103内は、図示していない真空ポンプにより真空引きされ、大気圧よりも低い圧力となる真空雰囲気となっている。
ここで、発明者等は、パターン面積密度を計算する際には、ショット数が同程度になるようなサイズが不均一な複数のブロックを計算領域とし、近接効果補正量を計算する際には、サイズが均一な複数のブロックを計算領域とすることで共に効率化を図ることができることを見出した。以下、効率化を図った計算手法による描画方法について説明する。
図2は、実施の形態1における描画方法の要部工程を示すフローチャート図である。
まず、制御計算機120は、磁気ディスク装置109から描画データを読み込む。そして、その描画データを使って以下のような演算が各ステップで行なわれる。
S(ステップ)102において、ブロック分割工程として、ブロック領域分割部122(第1のブロック領域分割部)は、描画する際のショット数が互いに略同一になるように不均一なサイズで描画領域を複数のブロック領域(第1のブロック領域)に分割する。
図3は、実施の形態1におけるショット数が互いに略同一なブロック領域の一例を示す図である。
図3において、描画領域となるチップ領域10は、まず、短冊状のフレーム領域12(或いはストライプ領域ともいう)に仮想分割される。各フレーム領域12は、偏向器208で偏向可能な幅で分割される。そして、各フレーム領域12は、描画する際のショット数が互いに略同一になるように不均一なサイズで分割される。この不均一なサイズで分割された各領域がブロック領域14となる。ここで、図3では、ブロック領域14に分割する際に各フレーム領域12を長手方向に分割しただけであるが、これに限るものではなく、各フレーム領域12を短手方向にさらに分割してもよい。
S104において、ショットデータ生成工程として、描画データ処理部138は、描画データを装置内フォーマットのショットデータへと変換する。その際、ブロック領域14毎に変換する。
また、チップ領域10は、メッシュ分割部124によって、複数のブロック領域14のいずれよりも小さい所定のサイズでメッシュ状の複数の小領域に仮想分割される。
図4は、実施の形態1におけるショット数が互いに略同一なあるブロック領域がメッシュ分割された一例を示す図である。チップ領域10は、メッシュ状の複数の小領域20に振り分けられる。図4では、チップ領域10のうち、任意のブロック領域14について示している。メッシュサイズは、近接効果の影響範囲σの1/10以下が望ましい。例えば、縦横1μm幅以下のグリッド寸法でメッシュ分割されると好適である。
S106において、面積密度計算工程として、面積密度計算部126は、上述した複数の小領域20を用いて、ブロック領域14毎に、内部に位置する各小領域20のパターン面積密度ρ(x,y)を計算する。ここでは、面積密度計算部126内で、ブロック領域14毎に分散処理を行なう。座標(x,y)は、例えば、ブロック領域14の基準位置からの小領域20の位置で定義する。但し、これに限るものではなく、チップ領域10の基準位置からの小領域20の位置で定義しても構わない。或いは、その他の位置を基準しても構わない。パターン面積密度ρ(x,y)は、小領域20内部に位置する図形の面積を累積加算した値を該当する小領域20の面積で割った値で示すことができる。ショット数が互いに略同一になるようなブロック領域14を使うため、ブロック領域14間の計算時間を同程度にすることができる。そして、面積密度計算部126は、計算されたパターン面積密度ρ(x,y)を用いて、小領域20の位置で定義されたパターン面積密度マップ142を作成する。そして、パターン面積密度マップ142は、磁気ディスク装置140に格納される。しかし、このまま近接効果補正計算を行なったのではブロック領域14間の計算時間を同程度にすることができないので以下のように対応する。
S108において、ブロック領域再分割工程として、ブロック領域分割部128(第2のブロック領域分割部)は、複数のブロック領域14に分割されたチップ領域10を改めて小領域20より大きな均一なサイズで複数のブロック領域16(第2のブロック領域)に分割し直す。例えば、フレーム幅よりも大きなサイズで分割される。
図5は、実施の形態1における均一なサイズのブロック領域の一例を示す図である。
図5において、描画領域となるチップ領域10は、上述したように、短冊状のフレーム領域12に仮想分割されている。そして、各フレーム領域12は、均一なサイズで分割される。この均一なサイズで分割された各領域がブロック領域16となる。ここで、図5では、ブロック領域16に分割する際に各フレーム領域12を長手方向に分割しただけであるが、これに限るものではなく、各フレーム領域12を短手方向にさらに分割してもよい。
図6は、実施の形態1における均一なサイズのブロック領域がメッシュ分割された一例を示す図である。チップ領域10は、メッシュ状の複数の小領域20に振り分けられているのでその複数の小領域20がここでも当てはめられる。図6では、チップ領域10のうち、任意のブロック領域16について示している。
S110において、近接効果補正計算工程として、近接効果補正計算部130(補正照射量計算部)は、ブロック領域16毎に、ブロック領域16内部に位置する各小領域20における近接効果補正照射量Dp(x,y)を対応する小領域20のパターン面積密度ρ(x,y)を用いて計算する。ここでは、近接効果補正計算部130内で、ブロック領域16毎に、分散処理を行なう。ここでの(x,y)は、例えば、ブロック領域16の基準位置からの小領域20の位置で定義する。但し、これに限るものではなく、チップ領域10の基準位置からの小領域20の位置で定義しても構わない。或いは、その他の位置を基準しても構わない。近接効果補正計算部130は、磁気ディスク装置140からパターン面積密度マップ142を読み出す。そして、パターン面積密度マップ142から対応する小領域20のパターン面積密度ρ(x,y)を参照すればよい。座標近接効果補正照射量Dpは、以下の式(1)により求めることができる。
Figure 0004945380
ここで、g(x,y)は、近接効果に起因する変動量のカーネル関数を示す。式(1)で示すように、パターン面積密度ρ関数とカーネル関数との畳み込み積分(コンボリューション)計算を行い、近接効果補正係数ηを用いた係数を掛け合わせたものが近接効果補正照射量Dpとして定義することができる。ここでいうカーネル関数とは、近接効果量の広がりを表す関数で、例えばガウス関数を用いると好適である。均一なサイズのブロック領域16を使うため、ブロック領域16間の計算時間を同程度にすることができる。そして、近接効果補正計算部130は、計算された近接効果補正照射量Dp(x,y)を用いて、小領域20の位置で定義された近接効果補正照射量マップ144を作成する。そして、近接効果補正照射量マップ144は、磁気ディスク装置140に格納される。
S112において、ブロック領域再分割工程として、ブロック領域分割部132(第3のブロック領域分割部)は、複数のブロック領域16に分割されたチップ領域10を改めて元の複数のブロック領域14に分割し直す。近接効果補正照射量マップ144の座標がブロック領域16の基準位置から定義されているのに対して、ショットデータは、ブロック領域14で定義されるので、近接効果補正照射量Dp(x,y)とショットデータとの整合性をとるのに不便である。元の複数のブロック領域14に分割し直すことで座標系を統一することで整合性をとりやすくすることができる。但し、ここでは利便性を向上させるために分割し直したが、これに限るものではなく、ブロック領域16のままでも構わない。
S114において、ビーム照射量(Dose)計算工程として、照射量計算部134(ビーム照射量計算部)は、各小領域20における電子ビーム200のビーム照射量D(x,y)を対応する小領域20の近接効果補正照射量Dp(x,y)を用いて計算する。照射量計算部134は、磁気ディスク装置140から近接効果補正照射量マップ144を読み出す。そして、近接効果補正照射量マップ144から対応する小領域20の近接効果補正照射量Dp(x,y)を参照すればよい。このようにして、ブロック領域14内部に位置する各小領域20の近接効果補正照射量Dp(x,y)を用いてビーム照射量D(x,y)を計算する。ビーム照射量D(x,y)は、基準照射量Dを用いて以下の式(2)により求めることができる。
(2) D(x,y)=Dp(x,y)×D
S116において、照射時間計算工程として、照射時間計算部136は、小領域20毎に、得られた照射量D(x,y)と設定されている電流密度Jを用いて、照射時間t(=照射量D(x,y)/電流密度J)を計算する。
S118において、描画工程として、制御計算機120は、求めた照射時間tで試料101のへのビーム照射がOFFになるように偏向制御回路110に信号を出力する。そして、偏向制御回路110では、かかる信号に沿って、求めた照射時間tに合わせて、電子ビーム200を偏向するようにBLK偏向器212を制御する。そして、所望する照射量D(x,y)を試料101に照射した後、BLK偏向器212により偏向された電子ビーム200は、試料101に到達しないようにBLKアパーチャ214によって遮蔽される。このようにして、描画部150は、小領域20毎に計算されたビーム照射量で電子ビーム200を照射する。これにより、試料101に所定のパターンを描画する。
以上のように、パターン面積密度計算と近接効果補正計算とで異なるブロック領域を用いる。そして、パターン面積密度計算では、ショット数が互いに略同一になるような第1のブロック領域を使う。他方、近接効果補正計算では、均一なサイズの第2のブロック領域を使う。これによりそれぞれ適したブロックで計算が可能となる。そのため、ショット数に疎密があっても、パターン面積密度計算と近接効果補正計算とを効率よく実行することができる。その結果、データ量が膨大となっても描画装置100で高速に処理することができる。
以上の説明において、「〜部」或いは「〜工程」と記載したものの処理内容或いは動作内容は、コンピュータで動作可能なプログラムにより構成することができる。或いは、ソフトウェアとなるプログラムだけではなく、ハードウェアとソフトウェアとの組合せにより実施させても構わない。或いは、ファームウェアとの組合せでも構わない。また、プログラムにより構成される場合、プログラムは、磁気ディスク装置、磁気テープ装置、FD、或いはROM(リードオンリメモリ)等の記録媒体に記録される。例えば、磁気ディスク装置140に記録される。
また、コンピュータとなる制御計算機120は、さらに、図示していないバスを介して、記憶装置の一例となるRAM(ランダムアクセスメモリ)、ROM、磁気ディスク(HD)装置、入力手段の一例となるキーボード(K/B)、マウス、出力手段の一例となるモニタ、プリンタ、或いは、入力出力手段の一例となる外部インターフェース(I/F)、FD、DVD、CD等に接続されていても構わない。
以上、具体例を参照しつつ実施の形態について説明した。しかし、本発明は、これらの具体例に限定されるものではない。
また、装置構成や制御手法等、本発明の説明に直接必要しない部分等については記載を省略したが、必要とされる装置構成や制御手法を適宜選択して用いることができる。例えば、描画装置100を制御する制御部構成については、記載を省略したが、必要とされる制御部構成を適宜選択して用いることは言うまでもない。
その他、本発明の要素を具備し、当業者が適宜設計変更しうる全ての荷電粒子ビーム描画方法及び装置は、本発明の範囲に包含される。
実施の形態1における描画装置の構成を示す概念図である。 実施の形態1における描画方法の要部工程を示すフローチャート図である。 実施の形態1におけるショット数が互いに略同一なブロック領域の一例を示す図である。 実施の形態1におけるショット数が互いに略同一なあるブロック領域がメッシュ分割された一例を示す図である。 実施の形態1における均一なサイズのブロック領域の一例を示す図である。 実施の形態1における均一なサイズのブロック領域がメッシュ分割された一例を示す図である。 従来の可変成形型電子線描画装置の動作を説明するための概念図である。
符号の説明
10 チップ領域
12 フレーム領域
14,16 ブロック領域
20 小領域
100 描画装置
101,340 試料
102 電子鏡筒
103 描画室
105 XYステージ
108 駆動回路
109,140 磁気ディスク装置
110 偏向制御回路
112,114,116 DAC
120 制御計算機
121 メモリ
122,128,132 ブロック領域分割部
124 メッシュ分割部
126 面積密度計算部
130 近接効果補正計算部
134 照射量計算部
136 照射時間計算部
138 描画データ処理部
142,144 マップ
150 描画部
160 制御部
200 電子ビーム
201 電子銃
202 照明レンズ
203,410 第1のアパーチャ
204 投影レンズ
205,208 偏向器
206,420 第2のアパーチャ
207 対物レンズ
212 BLK偏向器
214 BLKアパーチャ
330 電子線
411 開口
421 可変成形開口
430 荷電粒子ソース

Claims (5)

  1. 描画する際のショット数が互いに略同一になるように不均一なサイズで描画領域を複数の第1のブロック領域に分割する第1のブロック領域分割部と、
    前記描画領域を前記第1のブロック領域のいずれよりも小さい所定のサイズでメッシュ状に仮想分割された複数の小領域を用いて、前記第1のブロック領域毎に、内部に位置する各小領域のパターン面積密度を計算する面積密度計算部と、
    前記複数の第1のブロック領域に分割された前記描画領域を改めて前記小領域より大きな均一なサイズで複数の第2のブロック領域に分割する第2のブロック領域分割部と、
    前記第2のブロック領域毎に、前記第2のブロック領域内部に位置する各小領域における近接効果補正照射量を対応する前記小領域のパターン面積密度を用いて計算する補正照射量計算部と、
    各小領域における荷電粒子ビームのビーム照射量を対応する前記小領域の近接効果補正照射量を用いて計算するビーム照射量計算部と、
    前記小領域毎に計算されたビーム照射量で前記荷電粒子ビームを照射して、試料に所定のパターンを描画する描画部と、
    を備えたことを特徴とする荷電粒子ビーム描画装置。
  2. 前記複数の第2のブロック領域に分割された前記描画領域を改めて前記複数の第1のブロック領域に分割し直す第3のブロック領域分割部をさらに備え、
    前記ビーム照射量計算部は、前記第1のブロック領域内部に位置する各小領域の近接効果補正照射量を用いて前記ビーム照射量を計算することを特徴とする請求項1記載の荷電粒子ビーム描画装置。
  3. 前記面積密度計算部は、前記小領域毎のパターン面積密度マップを作成し、
    前記補正照射量計算部は、前記パターン面積密度マップから対応する前記小領域のパターン面積密度を参照することを特徴とする請求項1又は2記載の荷電粒子ビーム描画装置。
  4. 前記補正照射量計算部は、前記小領域毎の近接効果補正照射量マップを作成し、
    前記ビーム照射量計算部は、前記近接効果補正照射量マップから対応する前記小領域の近接効果補正照射量を参照することを特徴とする請求項1〜3いずれか記載の荷電粒子ビーム描画装置。
  5. 描画する際のショット数が互いに略同一になるように不均一なサイズで描画領域を複数の第1のブロック領域に分割する工程と、
    前記描画領域を前記第1のブロック領域のいずれよりも小さい所定のサイズでメッシュ状に仮想分割された複数の小領域を用いて、前記第1のブロック領域毎に、内部に位置する各小領域のパターン面積密度を計算する工程と、
    前記複数の第1のブロック領域に分割された前記描画領域を改めて前記小領域より大きな均一なサイズで複数の第2のブロック領域に分割する工程と、
    前記第2のブロック領域毎に、前記第2のブロック領域内部に位置する各小領域における近接効果補正照射量を対応する前記小領域のパターン面積密度を用いて計算する工程と、
    各小領域における荷電粒子ビームのビーム照射量を対応する前記小領域の近接効果補正照射量を用いて計算する工程と、
    前記小領域毎に計算されたビーム照射量で前記荷電粒子ビームを照射して、試料に所定のパターンを描画する工程と、
    を備えたことを特徴とする荷電粒子ビーム描画方法。
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