JP5107619B2 - 描画データの作成装置及び描画データの作成方法 - Google Patents
描画データの作成装置及び描画データの作成方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5107619B2 JP5107619B2 JP2007168519A JP2007168519A JP5107619B2 JP 5107619 B2 JP5107619 B2 JP 5107619B2 JP 2007168519 A JP2007168519 A JP 2007168519A JP 2007168519 A JP2007168519 A JP 2007168519A JP 5107619 B2 JP5107619 B2 JP 5107619B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- area
- size
- areas
- layout
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 29
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 50
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 34
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 24
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 20
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 9
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 8
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000001459 lithography Methods 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000010884 ion-beam technique Methods 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Electron Beam Exposure (AREA)
Description
可変成形型電子線(EB:Electron beam)描画装置は、以下のように動作する。第1のアパーチャ410には、電子線330を成形するための矩形例えば長方形の開口411が形成されている。また、第2のアパーチャ420には、開口411を通過した電子線330を所望の矩形形状に成形するための可変成形開口421が形成されている。荷電粒子ソース430から照射され、開口411を通過した電子線330は、偏向器により偏向される。そして、可変成形開口421の一部を通過して、ステージ上に搭載された試料340に照射される。また、ステージは、描画中、所定の一方向(例えば、X方向とする)に連続的に移動する。すなわち、開口411と可変成形開口421との両方を通過できる矩形形状が、連続的に移動するステージ上に搭載された試料340の描画領域に描画される。開口411と可変成形開口421との両方を通過させ、任意形状を作成する方式を可変成形方式という。
上述したように、一定領域毎に1つのデータファイル、すなわちレイアウトデータファイルを構成する。そして、各レイアウトデータファイル90が演算装置300に入力され、演算装置300内にて各分散ノードで並列処理される。ここでは、一例として、ファイル1,2,3を示している。そして、ファイル1,2,3を読み込み、各分散ノード302,304,306で並列処理され、フレーム毎の描画データ92が生成される。ここでは、一例として、フレーム1,2,3を示している。
図13は、従来の領域分割の仕方を説明するための図である。
従来、図13に示すように、レイアウトデータにおけるパターンデータの疎密に関わらず、一定の領域単位で描画データを分割していた。そのため、分割されたフレーム(領域)毎のデータ量にむらがあり、描画装置内での描画データの分散処理が効率よく行なうことができないといった問題があった。
チップ領域を所定のサイズで分割した第1の領域毎に作成された複数のレイアウトデータファイルを記憶する記憶部と、
複数のレイアウトデータファイル内のデータを描画装置適応のフォーマットの描画データに変換した際のチップ領域を内部に含まれる各データ量が、データサイズがほぼ均一で、かつデータサイズの上限になるように分割する複数の第2の領域の各領域サイズを算出する算出部と、
算出されたサイズの第2の領域毎に対応するレイアウトデータファイル内のデータを前記描画データに変換するデータ変換部と、
を備え、
前記第2の領域は、2以上の前記第1の領域を合成した領域或いは前記第1の領域を分割した領域であることを特徴とする。
レイアウトデータファイルを記憶する記憶部と、
レイアウトデータファイル内のデータを描画装置適応のフォーマットの描画データに変換した際のチップ領域を所定のサイズの複数の第1の領域に仮想分割する仮想分割部と、
レイアウトデータの種別に応じて設定される複数の第1の領域の各第1の領域とパターン密度との相関テーブルを用いて、前記チップ領域をパターン密度に応じて内部に含まれる各データ量が、データサイズがほぼ均一で、かつデータサイズの上限になるように分割する複数の第2の領域の各領域サイズを算出する算出部と、
算出された第2の領域毎に対応するレイアウトデータファイル内のデータを描画データに変換するデータ変換部と、
を備え、
前記第2の領域は、2以上の前記第1の領域を合成した領域或いは前記第1の領域を分割した領域であることを特徴とする。
チップ領域を所定のサイズで分割した第1の領域毎に作成された複数のレイアウトデータファイルを記憶する工程と、
複数のレイアウトデータファイル内のデータを描画装置適応のフォーマットの描画データに変換した際のチップ領域を内部に含まれる各データ量が、データサイズがほぼ均一で、かつデータサイズの上限になるように分割する複数の第2の領域の各領域サイズを算出する工程と、
算出された第2の領域毎に対応するレイアウトデータファイル内のデータを前記描画データに変換し、描画データを出力する工程と、
を備え、
前記第2の領域は、2以上の前記第1の領域を合成した領域或いは前記第1の領域を分割した領域であることを特徴とする。
レイアウトデータファイルを記憶する工程と、
レイアウトデータファイル内のデータを描画装置適応のフォーマットの描画データに変換した際のチップ領域を所定のサイズの複数の第1の領域に仮想分割する工程と、
レイアウトデータの種別に応じて設定される複数の第1の領域の各第1の領域とパターン密度との相関テーブルを用いて、チップ領域をパターン密度に応じて内部に含まれる各データ量が、データサイズがほぼ均一で、かつデータサイズの上限になるように分割する複数の第2の領域の各領域サイズを算出する工程と、
算出された第2の領域毎に対応するレイアウトデータファイル内のデータを描画データに変換し、描画データを出力する工程と、
を備え、
前記第2の領域は、2以上の前記第1の領域を合成した領域或いは前記第1の領域を分割した領域であることを特徴とする。
図1において、描画装置100は、電子ビーム描画装置の一例である。描画装置100は、試料101に複数の図形から構成されるパターンを描画する。試料101には、半導体装置を製造する際にリフォグラフィ工程で用いるためのマスクが含まれる。描画装置100は、描画部150と制御部160を備えている。描画部150は、描画室103と描画室103の上部に配置された電子鏡筒102を備えている。電子鏡筒102内には、電子銃201、照明レンズ202、第1のアパーチャ203、投影レンズ204、偏向器205、第2のアパーチャ206、対物レンズ207、偏向器208が配置されている。そして、描画室103内には、XYステージ105が配置され、XYステージ105上に描画対象となる試料101が配置される。制御部160は、制御ユニット112と制御ユニット222を有している。制御ユニット112は、制御回路110、複数のデータ処理回路122から構成されるデータ処理回路群120、ハードディスク装置(磁気ディスク装置)等の記憶装置124、同じくハードディスク装置等の記憶装置126を備えている。そして、制御回路110と複数のデータ処理回路122と記憶装置124と記憶装置126とは、図示していないバスにより互いに接続されている。そして、制御ユニット112内の制御回路110は、複数のデータ処理回路122a、データ処理回路122b、・・・データ処理回路122kから構成されるデータ処理回路群120の処理状況を制御する。さらに、制御回路110は、記憶装置126内に格納されたショットデータに基づいて描画部150を制御し、描画処理を行なう。また、制御ユニット222は、制御回路210、複数のデータ処理ユニット230、ハードディスク装置等の記憶装置224,226を備えている。そして、制御回路210と複数のデータ処理ユニット230と記憶装置224,226とは、図示していないバスにより互いに接続されている。各データ処理ユニット230内には、幅算出部232、及び複数の計算機234が配置されている。そして、制御回路210は、複数のデータ処理ユニット230を制御する。また、ここでは、幅算出部232、及び複数の計算機234として、例えば、プログラムを実行させるCPUとメモリを組み合わせた計算機を用いると好適である。或いは、電気回路で処理内容を一部或いは全て回路構成した回路基板等を用いても構わない。図1では、本実施の形態1を説明する上で必要な構成部分について記載している。描画装置100にとって、通常、必要なその他の構成が含まれても構わない。また、制御ユニット222は、描画データの作成装置の一例となる。そして、図1では、描画装置100内に制御ユニット222が搭載されているが、これに限るものではなく、別の外部装置として構成しても構わない。また、ハードディスク装置等の記憶装置221には、複数のレイアウトデータファイルが格納されている。
実施の形態1では、チップ領域を所定のサイズで分割した領域毎に作成された複数のレイアウトデータファイル10内のデータを描画装置適応のフォーマットの描画データに変換した際のチップ領域を複数のフレーム領域21〜27(第2の領域)に分割する。具体的には、各描画データ20内部に含まれる各データ量がより近い量になるように、複数のレイアウトデータファイル10のそれぞれで定義される所定のサイズの領域12,14,16(第1の領域)を合わせた集合領域を描画データに変換した際のチップ領域とした場合に、このチップ領域を複数のフレーム領域21〜27(第2の領域)に分割する。特に、実施の形態1では、複数のレイアウトデータファイル10のいずれかのレイアウトデータファイル10により定義される領域を複数のフレーム領域に分割することを特徴とする。図2では、一例として、レイアウトデータファイル2で示す領域14をフレーム2で示すフレーム領域22とフレーム3で示すフレーム領域23とに分割する。そして、レイアウトデータファイル3で示す領域16をフレーム4で示すフレーム領域24とフレーム5で示すフレーム領域25とフレーム6で示すフレーム領域26とフレーム7で示すフレーム領域27とに分割する。
S(ステップ)101において、記憶工程として、記憶装置224は、記憶装置221から複数のレイアウトデータファイルを入力し、一時的に記憶(格納)する。複数のレイアウトデータファイル10は、制御回路210によって順次記憶装置224に転送される。
(1) Fh=int(Smax/(Dn・R・Bh/Dh))・Bh
実施の形態1では、1つのレイアウトデータファイルの領域を分割する場合について説明したが、これに限るものではない。実施の形態2では、複数のレイアウトデータファイルの領域を統合することも行なう場合について説明する。
図4において、描画装置100は、制御ユニット222の内部構成以外は、図1と同様である。制御ユニット222は、制御回路210、幅算出部233、複数のデータ処理ユニット231、ハードディスク装置等の記憶装置224,226を備えている。そして、制御回路210と幅算出部233と複数のデータ処理ユニット231と記憶装置224,226とは、図示していないバスにより互いに接続されている。各データ処理ユニット231内には、複数の計算機234が配置されている。そして、制御回路210は、幅算出部233と複数のデータ処理ユニット230を制御する。また、ここでは、幅算出部233、及び複数の計算機234として、例えば、プログラムを実行させるCPUとメモリを組み合わせた計算機を用いると好適である。或いは、電気回路で処理内容を一部或いは全て回路構成した回路基板等を用いても構わない。図4では、本実施の形態2を説明する上で必要な構成部分について記載している。描画装置100にとって、通常、必要なその他の構成が含まれても構わない。
実施の形態1,2では、予め、一定の領域に分割されたレイアウトデータファイル群を入力する場合について説明したが、実施の形態3では、領域分割されていないレイアウトデータファイルを入力する場合について説明する。
図7において、記憶装置221が領域分割されていないレイアウトデータファイルを格納している点と、制御ユニット222内に仮領域分割部212及び記憶装置214を追加した点との2点以外は、図4と同様である。そして、制御回路210は、仮領域分割部212、幅算出部233、及び複数のデータ処理ユニット230を制御する。また、ここでは、仮領域分割部212、幅算出部233、及び複数の計算機234として、例えば、プログラムを実行させるCPUとメモリを組み合わせた計算機を用いると好適である。或いは、電気回路で処理内容を一部或いは全て回路構成した回路基板等を用いても構わない。ハードディスク装置(磁気ディスク装置)等の記憶装置214には、データ種別(データタイプ)と仮領域内のパターン密度との相関テーブル80が格納されている。図7では、本実施の形態3を説明する上で必要な構成部分について記載している。描画装置100にとって、通常、必要なその他の構成が含まれても構わない。
実施の形態3では、まず、レイアウトデータファイル50内のデータを描画装置適応のフォーマットの描画データに変換した際のチップ領域を所定のサイズの複数の仮領域61〜66(第1の領域)に仮想分割する。そして、各描画データ70内部に含まれる各データ量がより近い量になるように、仮領域61〜66を合わせたチップ領域(集合領域)を複数のフレーム領域71〜77(第2の領域)に分割する。特に、実施の形態3では、レイアウトデータの種別に応じて設定される各仮領域61〜66とパターン密度との相関テーブルを用いて、チップ領域をパターン密度に応じて分割し直すことを特徴とする。図8では、一例として、仮領域1,2で示す仮領域61,62をフレーム1で示すフレーム領域71に合成(統合)する。また、仮領域5で示す仮領域65をフレーム4で示すフレーム領域74とフレーム5で示すフレーム領域75とに分割する。また、仮領域6で示す仮領域66をフレーム6で示すフレーム領域76とフレーム7で示すフレーム領域77とに分割する。
一般的に、データの種別(機能或いは世代等)に応じて領域毎のパターン密度は近いものとなる。例えば、メモリ、ロジック、或いはその他のLSIといった具合に機能によって区別する。そこで、レイアウトデータファイル50により定義されるチップデータ内のパターンデータの疎密をデータの種別(機能或いは世代等)毎にサンプリングする。そして、その結果を図9に示す相関テーブル80として予め用意する。図9では、サンプリング1〜3について、それぞれ仮領域61〜66毎にその内部のパターン密度を示している。
S101において、記憶工程として、記憶装置224は、記憶装置221から領域分割されていないレイアウトデータファイル50を入力し、一時的に記憶(格納)する。レイアウトデータファイル50は、制御回路210によって記憶装置224に転送される。
(2−1) Fh=int(Smax/(Dn’・R・Bh/Dh))・Bh
(2−2) Dn’=Ds・Vn
20,40 描画データ
12,14,16,32,34,36 領域
21,22,23,24,25,26,27,41,42,43 フレーム領域
44,45,71,72,73,74,75,76,77 フレーム領域
61,62,63,64,65,66 仮領域
70,92 描画データ
80 相関テーブル
90 レイアウトデータファイル
100 描画装置
101,340 試料
102 電子鏡筒
103 描画室
105 XYステージ
110,210 制御回路
112,222 制御ユニット
120 データ処理回路群
122 データ処理回路
124,126,214,221,224,226 記憶装置
150 描画部
160 制御部
200 電子ビーム
201 電子銃
202 照明レンズ
203,410 第1のアパーチャ
206,420 第2のアパーチャ
204 投影レンズ
205,208 偏向器
207 対物レンズ
212 仮領域分割部
230,231 データ処理ユニット
232,233 幅算出部
234 計算機
300 演算装置
302,304,306 分散ノード
330 電子線
411 開口
421 可変成形開口
430 荷電粒子ソース
Claims (6)
- チップ領域を所定のサイズで分割した第1の領域毎に作成された複数のレイアウトデータファイルを記憶する記憶部と、
前記複数のレイアウトデータファイル内のデータを描画装置適応のフォーマットの描画データに変換した際のチップ領域を内部に含まれる各データ量が、データサイズがほぼ均一で、かつデータサイズの上限になるように分割する複数の第2の領域の各領域サイズを算出する算出部と、
算出されたサイズの前記第2の領域毎に対応するレイアウトデータファイル内のデータを前記描画データに変換するデータ変換部と、
を備え、
前記第2の領域は、2以上の前記第1の領域を合成した領域或いは前記第1の領域を分割した領域であることを特徴とする描画データの作成装置。 - 前記複数のレイアウトデータファイルのいずれかのレイアウトデータファイルにより定義される第1の領域が複数の前記第2の領域に分割されるように領域サイズが算出されることを特徴とする請求項1記載の描画データの作成装置。
- 2以上の第1の領域を合成した第2の領域について、前記複数のレイアウトデータファイルのうち、2以上のレイアウトデータファイルのそれぞれにより定義される各第1の領域が1つの前記第2の領域として合成されるように領域サイズが算出されることを特徴とする請求項1又は2記載の描画データの作成装置。
- レイアウトデータファイルを記憶する記憶部と、
前記レイアウトデータファイル内のデータを描画装置適応のフォーマットの描画データに変換した際のチップ領域を所定のサイズの複数の第1の領域に仮想分割する仮想分割部と、
レイアウトデータの種別に応じて設定される前記複数の第1の領域の各第1の領域とパターン密度との相関テーブルを用いて、前記チップ領域を前記パターン密度に応じて内部に含まれる各データ量が、データサイズがほぼ均一で、かつデータサイズの上限になるように分割する複数の第2の領域の各領域サイズを算出する算出部と、
算出されたサイズの前記第2の領域毎に対応する前記描画データに変換するデータ変換部と、
を備え、
前記第2の領域は、2以上の前記第1の領域を合成した領域或いは前記第1の領域を分割した領域であることを特徴とする描画データの作成装置。 - チップ領域を所定のサイズで分割した第1の領域毎に作成された複数のレイアウトデータファイルを記憶する工程と、
前記複数のレイアウトデータファイル内のデータを描画装置適応のフォーマットの描画データに変換した際のチップ領域を内部に含まれる各データ量が、データサイズがほぼ均一で、かつデータサイズの上限になるように分割する複数の第2の領域の各領域サイズを算出する工程と、
算出されたサイズの前記第2の領域毎に対応するレイアウトデータファイル内のデータを前記描画データに変換し、前記描画データを出力する工程と、
を備え、
前記第2の領域は、2以上の前記第1の領域を合成した領域或いは前記第1の領域を分割した領域であることを特徴とする描画データの作成方法。 - レイアウトデータファイルを記憶する工程と、
前記レイアウトデータファイル内のデータを描画装置適応のフォーマットの描画データに変換した際のチップ領域を所定のサイズの複数の第1の領域に仮想分割する工程と、
レイアウトデータの種別に応じて設定される前記複数の第1の領域の各第1の領域とパターン密度との相関テーブルを用いて、前記チップ領域を前記パターン密度に応じて内部に含まれる各データ量が、データサイズがほぼ均一で、かつデータサイズの上限になるように分割する複数の第2の領域の各領域サイズを算出する工程と、
算出されたサイズの前記第2の領域毎に対応するレイアウトデータファイル内のデータを前記描画データに変換し、前記描画データを出力する工程と、
を備え、
前記第2の領域は、2以上の前記第1の領域を合成した領域或いは前記第1の領域を分割した領域であることを特徴とする描画データの作成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007168519A JP5107619B2 (ja) | 2007-06-27 | 2007-06-27 | 描画データの作成装置及び描画データの作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007168519A JP5107619B2 (ja) | 2007-06-27 | 2007-06-27 | 描画データの作成装置及び描画データの作成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009010077A JP2009010077A (ja) | 2009-01-15 |
JP5107619B2 true JP5107619B2 (ja) | 2012-12-26 |
Family
ID=40324899
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007168519A Active JP5107619B2 (ja) | 2007-06-27 | 2007-06-27 | 描画データの作成装置及び描画データの作成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5107619B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8346004B2 (en) | 2007-04-16 | 2013-01-01 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus and method for removing motion blur of image |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5068549B2 (ja) * | 2007-01-23 | 2012-11-07 | 株式会社ニューフレアテクノロジー | 描画データの作成方法及びレイアウトデータファイルの作成方法 |
JP4945380B2 (ja) * | 2007-09-05 | 2012-06-06 | 株式会社ニューフレアテクノロジー | 荷電粒子ビーム描画装置及び荷電粒子ビーム描画方法 |
JP5414043B2 (ja) * | 2009-07-16 | 2014-02-12 | 株式会社ニューフレアテクノロジー | 荷電粒子ビーム描画装置および荷電粒子ビーム描画データ作成装置 |
JP5403744B2 (ja) * | 2009-08-19 | 2014-01-29 | 株式会社ニューフレアテクノロジー | 荷電粒子ビーム描画装置、荷電粒子ビーム描画方法、および、荷電粒子ビーム描画用データの処理装置 |
JP5797454B2 (ja) * | 2011-05-20 | 2015-10-21 | 株式会社ニューフレアテクノロジー | 荷電粒子ビーム描画装置及び荷電粒子ビーム描画方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02232772A (ja) * | 1989-03-07 | 1990-09-14 | Fujitsu Ltd | Lsiパターンデータの処理装置 |
JP3212633B2 (ja) * | 1991-04-15 | 2001-09-25 | 株式会社東芝 | 荷電ビーム描画用データの作成方法 |
JPH0574693A (ja) * | 1991-09-18 | 1993-03-26 | Toshiba Corp | 荷電ビーム描画方法 |
JP2005215618A (ja) * | 2004-02-02 | 2005-08-11 | Semiconductor Leading Edge Technologies Inc | データ処理方法及びデータ処理装置 |
-
2007
- 2007-06-27 JP JP2007168519A patent/JP5107619B2/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8346004B2 (en) | 2007-04-16 | 2013-01-01 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus and method for removing motion blur of image |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009010077A (ja) | 2009-01-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4945380B2 (ja) | 荷電粒子ビーム描画装置及び荷電粒子ビーム描画方法 | |
JP5216347B2 (ja) | 描画装置及び描画データの変換方法 | |
JP5107619B2 (ja) | 描画データの作成装置及び描画データの作成方法 | |
JP4751353B2 (ja) | データ検証方法及び荷電粒子ビーム描画装置 | |
JP5616674B2 (ja) | 荷電粒子ビーム描画装置及び荷電粒子ビーム描画方法 | |
JP5498106B2 (ja) | 荷電粒子ビーム描画方法及び荷電粒子ビーム描画装置 | |
JP2011066035A (ja) | 荷電粒子ビーム描画方法及び荷電粒子ビーム描画装置 | |
KR101504530B1 (ko) | 하전 입자빔 묘화 장치 및 하전 입자빔 묘화 방법 | |
JP5305601B2 (ja) | 描画装置内の演算処理装置の割当て方法 | |
JP5620725B2 (ja) | 荷電粒子ビーム描画装置及び荷電粒子ビーム描画方法 | |
CN111913362B (zh) | 带电粒子束描绘方法以及带电粒子束描绘装置 | |
JP4828460B2 (ja) | 描画データ作成方法及び描画データファイルを格納した記憶媒体 | |
JP5468796B2 (ja) | 荷電粒子ビーム描画装置、荷電粒子ビーム描画方法、及びデータ処理方式選択装置 | |
JP5068515B2 (ja) | 描画データの作成方法、描画データの変換方法及び荷電粒子線描画方法 | |
JP5068549B2 (ja) | 描画データの作成方法及びレイアウトデータファイルの作成方法 | |
JP5357530B2 (ja) | 描画用データの処理方法、描画方法、及び描画装置 | |
JP5469531B2 (ja) | 描画データの作成方法、荷電粒子ビーム描画方法及び荷電粒子ビーム描画装置 | |
JP2016111180A (ja) | 荷電粒子ビーム描画装置及び荷電粒子ビーム描画方法 | |
JP5314937B2 (ja) | 描画装置及び描画用データの処理方法 | |
JP6171062B2 (ja) | 荷電粒子ビーム描画装置及び荷電粒子ビーム描画方法 | |
JP6690216B2 (ja) | データ処理方法、データ処理プログラム、荷電粒子ビーム描画方法、及び荷電粒子ビーム描画装置 | |
JP6546437B2 (ja) | 荷電粒子ビーム描画装置及び荷電粒子ビーム描画方法 | |
JP5586343B2 (ja) | 荷電粒子ビーム描画装置及び荷電粒子ビーム描画方法 | |
JP6819475B2 (ja) | データ処理方法、荷電粒子ビーム描画装置、及び荷電粒子ビーム描画システム | |
JP2010067808A (ja) | 描画装置、描画データの変換方法及び描画方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100407 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120112 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120117 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120314 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120522 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120720 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120918 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121004 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5107619 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151012 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |