JP2016111180A - 荷電粒子ビーム描画装置及び荷電粒子ビーム描画方法 - Google Patents

荷電粒子ビーム描画装置及び荷電粒子ビーム描画方法 Download PDF

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瑞奈 菅沼
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Yasuo Kato
靖雄 加藤
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裕信 松本
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Abstract

【目的】AU誤差に起因するパターンの寸法誤差を補正することが可能な描画装置を提供する。【構成】描画装置100は、図形パターンが定義された設計データが描画装置に入力可能なフォーマットに変換された描画データに定義された図形パターンを用いて、荷電粒子ビームの照射量を演算する照射量演算部74と、図形パターンが設計データに定義されている段階から図形パターンが実際に描画されるまでのデータ処理に使用される、それぞれ異なる複数のデータフォーマット間で生じるアドレスユニット(AU)誤差に起因する、設計データ上の図形パターンに対する実際に描画される図形パターンの寸法誤差を補正する補正項を演算する補正項演算部68と、補正項を用いて照射量を補正する補正照射量演算部76と、補正された照射量の荷電粒子ビームを用いて試料上に前記図形パターンを描画する描画部150と、を備えたことを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、荷電粒子ビーム描画装置及び荷電粒子ビーム描画方法に係り、例えば、データ変換時にAU(アドレスユニット)の最小単位に丸められることで生じる誤差(AU誤差)に起因するパターンの寸法誤差を補正する装置および方法に関する。
近年のLSIの高集積化に伴い、半導体デバイスに要求される回路線幅は年々微細化されてきている。そのために、優れた解像性を有する電子線(EB:Electron beam)描画技術が例えば原画パターン(レチクル或いはマスクともいう。)の製造に用いられる。
図13は、可変成形型電子線描画装置の動作を説明するための概念図である。可変成形型電子線描画装置は、以下のように動作する。第1のアパーチャ410には、電子線330を成形するための矩形の開口411が形成されている。また、第2のアパーチャ420には、第1のアパーチャ410の開口411を通過した電子線330を所望の矩形形状に成形するための可変成形開口421が形成されている。荷電粒子ソース430から照射され、第1のアパーチャ410の開口411を通過した電子線330は、偏向器により偏向され、第2のアパーチャ420の可変成形開口421の一部を通過して、所定の一方向(例えば、X方向とする)に連続的に移動するステージ上に搭載された試料340に照射される。すなわち、第1のアパーチャ410の開口411と第2のアパーチャ420の可変成形開口421との両方を通過できる矩形形状が、X方向に連続的に移動するステージ上に搭載された試料340の描画領域に描画される。第1のアパーチャ410の開口411と第2のアパーチャ420の可変成形開口421との両方を通過させ、任意形状を作成する方式を可変成形方式(VSB方式)という。
まず、描画したい図形パターンが配置されたレイアウトデータ(設計データ)が作成されると、描画装置に入力可能なフォーマットの描画データへとデータ変換される。そして、かかる描画データが描画装置に入力されると、描画装置では、描画データを複数段のデータ変換処理を行って、描画データに定義された図形パターンを1回のビームのショットで照射可能な複数のショット図形に分割する。かかる複数のショット図形を繋ぎ合わせることで、レイアウトデータに定義された設計上の図形パターンを試料上に描画する。かかる一連の処理の際、データ上の図形サイズが、いくつかのデータ変換処理の前後でAU(アドレスユニット)にずれが生じるため、最終的に描画される各ショット図形のサイズにかかるデータ変換時にAU(アドレスユニット)の最小単位に丸められることで生じるAU誤差に起因した誤差が生じる。その結果、レイアウトデータで定義した図形パターンのサイズに対して最終的に描画される図形パターンのサイズに誤差が生じる。AU誤差は、直接的には補正することが困難である。従来、ショットサイズに対して、かかる誤差のサイズが相対的に無視できる程度であったため、考慮されてこなかった。しかし、昨今のパターンの微細化に伴って、ショットサイズの微細化も進んでいる。
なお、ショット図形をサイズに応じて予め決められたリサイズ値でリサイズして、リサイズ処理されたショット図形に基づいて近接効果補正量を算出するという技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。しかしながら、AU誤差は、そもそもリサイズが困難な誤差であり、かかる技術によっても上述した問題を解決することは困難である。
特開2012−019066号公報
そこで、本発明は、かかる問題を克服し、AU誤差に起因するパターンの寸法誤差を補正することが可能な描画装置および方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様の荷電粒子ビーム描画装置は、
図形パターンが定義された設計データが描画装置に入力可能なフォーマットに変換された描画データを記憶する記憶部と、
描画データを読み出し、描画データに定義された図形パターンを用いて、荷電粒子ビームの照射量を演算する照射量演算部と、
図形パターンが設計データに定義されている段階から図形パターンが実際に描画されるまでのデータ処理に使用される、それぞれ異なる複数のデータフォーマット間で生じるアドレスユニット(AU)誤差に起因する、設計データ上の図形パターンに対する実際に描画される図形パターンの寸法誤差を補正する補正項を演算する補正項演算部と、
補正項を用いて照射量を補正する補正部と、
補正された照射量の荷電粒子ビームを用いて試料上に前記図形パターンを描画する描画部と、
を備えたことを特徴とする。
また、補正項は、複数のデータフォーマットのうち、第1のデータフォーマットのデータに示す寸法の図形パターンを形成するのに適した第1の照射量と第2のデータフォーマットのデータに示す寸法の図形パターンを形成するのに適した第2の照射量との比を用いて演算されると好適である。
また、補正項は、第1と第2の照射量の第1の比と、複数のデータフォーマットのうち、第2の照射量と第3のデータフォーマットのデータに示す寸法の図形パターンを形成するのに適した第3の照射量との第2の比と、第3の照射量と第4のデータフォーマットのデータに示す寸法の図形パターンを形成するのに適した第4の照射量との第3の比と、を乗じることによって演算されると好適である。
本発明の他の態様の荷電粒子ビーム描画装置は、
図形パターンが定義された設計データが描画装置に入力可能なフォーマットに変換された描画データを記憶する記憶部と、
描画データを読み出し、描画データに定義された図形パターンを用いて、図形パターンが設計データに定義されている段階から図形パターンが実際に描画されるまでのデータ処理に使用される、それぞれ異なる複数のデータフォーマット間で生じるアドレスユニット(AU)誤差に起因する、設計データ上の図形パターンに対する実際に描画される図形パターンの寸法誤差を演算する寸法誤差演算部と、
多重描画により図形パターンを描画する場合の少なくとも1つのパスにおいて照射される荷電粒子ビームの成形寸法を、寸法誤差に基づいて他のパスとは異なる寸法になるように調整する成形寸法調整部と、
多重描画のパス毎に、第1と第2のアパーチャ部材を用いて、調整された成形寸法に荷電粒子ビームを成形し、成形された荷電粒子ビームを用いて、試料上に図形パターンを描画する描画部と、
を備えたことを特徴とする。
また、描画部は、第1と第2のアパーチャ部材間に配置された偏向器を有し、
偏向器に偏向電圧を印加するDAC(デジタルアナログ変換)アンプユニットをさらに備え、
成形寸法調整部は、DACアンプユニットに出力する成形寸法データについて他のパスとは1AU分ずらした成形寸法に調整すると好適である。
本発明の他の態様の荷電粒子ビーム描画装置は、
図形パターンが定義された設計データが描画装置に入力可能なフォーマットに変換された描画データを記憶する記憶部と、
描画データを読み出し、描画データに定義された図形パターンを用いて、図形パターンが設計データに定義されている段階から図形パターンが実際に描画されるまでのデータ処理に使用される、それぞれ異なる複数のデータフォーマット間で生じるアドレスユニット(AU)誤差に起因する、設計データ上の図形パターンに対する実際に描画される図形パターンの寸法誤差を演算する寸法誤差演算部と、
多重描画により図形パターンを描画する場合の少なくとも2つのパスにおいて、寸法誤差に基づいて、一方のグループのパス用のドーズ量に第1の係数を乗じて調整し、他方のグループのパス用のドーズ量に第2の係数を乗じて調整した調整ドーズ量を演算する調整ドーズ量演算部と、
多重描画のパス毎に、寸法誤差に基づいて調整されていない成形サイズであって、調整された調整ドーズ量の荷電粒子ビームを用いて、試料上に前記図形パターンを描画する描画部と、
を備えたことを特徴とする。
本発明の一態様の荷電粒子ビーム描画方法は、
図形パターンが定義された設計データが描画装置に入力可能なフォーマットに変換された描画データを描画装置外部から入力し記憶装置に記憶する工程と、
記憶装置から描画データを読み出し、描画データに定義された図形パターンを用いて、荷電粒子ビームの照射量を演算する工程と、
図形パターンが設計データに定義されている段階から図形パターンが実際に描画されるまでのデータ処理に使用される、それぞれ異なる複数のデータフォーマット間で生じるアドレスユニット(AU)誤差に起因する、設計データ上の図形パターンに対する実際に描画される図形パターンの寸法誤差を補正する補正項を演算する工程と、
補正項を用いて照射量を補正する工程と、
補正された照射量の荷電粒子ビームを用いて試料上に図形パターンを描画する工程と、
を備えたことを特徴とする。
本発明の他の態様の荷電粒子ビーム描画方法は、
図形パターンが定義された設計データが描画装置に入力可能なフォーマットに変換された描画データを描画装置外部から入力し記憶装置に記憶する工程と、
記憶装置から描画データを読み出し、描画データに定義された図形パターンを用いて、図形パターンが設計データに定義されている段階から図形パターンが実際に描画されるまでのデータ処理に使用される、それぞれ異なる複数のデータフォーマット間で生じるアドレスユニット(AU)誤差に起因する、設計データ上の図形パターンに対する実際に描画される図形パターンの寸法誤差を演算する工程と、
多重描画により図形パターンを描画する場合の少なくとも1つのパスにおいて照射される荷電粒子ビームの成形寸法を、寸法誤差に基づいて他のパスとは異なる寸法になるように調整する工程と、
多重描画のパス毎に、第1と第2のアパーチャ部材を用いて、調整された成形寸法に荷電粒子ビームを成形し、成形された荷電粒子ビームを用いて、試料上に前記図形パターンを描画する工程と、
を備えたことを特徴とする。
本発明の他の態様の荷電粒子ビーム描画方法は、
図形パターンが定義された設計データが描画装置に入力可能なフォーマットに変換された描画データを描画装置外部から入力し記憶装置に記憶する工程と、
記憶装置から描画データを読み出し、描画データに定義された図形パターンを用いて、図形パターンが設計データに定義されている段階から図形パターンが実際に描画されるまでのデータ処理に使用される、それぞれ異なる複数のデータフォーマット間で生じるアドレスユニット(AU)誤差に起因する、設計データ上の図形パターンに対する実際に描画される図形パターンの寸法誤差を演算する工程と、
多重描画により図形パターンを描画する場合の少なくとも2つのパスにおいて、寸法誤差に基づいて、一方のグループのパス用のドーズ量に第1の係数を乗じて調整し、他方のグループのパス用のドーズ量に第2の係数を乗じて調整した調整ドーズ量を演算する工程と、
多重描画のパス毎に、寸法誤差に基づいて調整されていない成形サイズであって、調整された調整ドーズ量の荷電粒子ビームを用いて、試料上に前記図形パターンを描画する工程と、
を備えたことを特徴とする。
本発明の一態様によれば、AU誤差に起因するパターンの寸法誤差を補正できる。よって、精度の高い寸法でパターンを描画できる。
実施の形態1における描画装置の構成を示す概念図である。 実施の形態1における各領域を説明するための概念図である。 実施の形態1における図形パターンのAU誤差の一例を示す図である。 実施の形態1における設計上の図形パターンのサイズと変換後の図形パターンのサイズとの関係を示す図である。 実施の形態1における描画方法の要部工程を示すフローチャート図である。 実施の形態2における描画装置の構成を示す概念図である。 実施の形態2における描画方法の要部工程を示すフローチャート図である。 実施の形態2におけるパス間の成形サイズの調整方法を説明するための図である。 実施の形態3における描画装置の構成を示す概念図である。 実施の形態3における描画方法の要部工程を示すフローチャート図である。 実施の形態3における調整係数を演算する手法を説明するための図である。 実施の形態3における各パスのドーズプロファイルの一例を示す図である。 可変成形型電子線描画装置の動作を説明するための概念図である。
以下、実施の形態では、荷電粒子ビームの一例として、電子ビームを用いた構成について説明する。但し、荷電粒子ビームは、電子ビームに限るものではなく、イオンビーム等の荷電粒子を用いたビームでも構わない。また、荷電粒子ビーム装置の一例として、可変成形型の描画装置について説明する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1における描画装置の構成を示す概念図である。図1において、描画装置100は、描画部150と制御部160を備えている。描画装置100は、荷電粒子ビーム描画装置の一例である。特に、可変成形型(VSB型)の描画装置の一例である。描画部150は、電子鏡筒102と描画室103を備えている。電子鏡筒102内には、電子銃201、照明レンズ202、ブランキング偏向器(ブランカー)212、ブランキングアパーチャ214、第1の成形アパーチャ203、投影レンズ204、成形偏向器205、第2の成形アパーチャ206、対物レンズ207、主偏向器208、及び副偏向器209が配置されている。描画室103内には、少なくともXY方向に移動可能なXYステージ105が配置される。XYステージ105上には、レジストが塗布された描画対象となる試料101(基板)が配置される。試料101には、半導体装置を製造するための露光用のマスクやシリコンウェハ等が含まれる。マスクにはマスクブランクスが含まれる。
制御部160は、制御計算機110、メモリ112、偏向制御回路120、DAC(デジタル・アナログコンバータ)アンプユニット130,132(偏向アンプ)、及び磁気ディスク装置等の記憶装置140,142,144を有している。制御計算機110、メモリ112、偏向制御回路120、及び記憶装置140,142,144は、図示しないバスを介して互いに接続されている。偏向制御回路120にはDACアンプユニット130,132が接続されている。DACアンプユニット130は、ブランキング偏向器212に接続されている。DACアンプユニット132は、成形偏向器205に接続されている。主偏向器208、及び副偏向器209用のDACアンプユニットについては、記載を省略している。
また、制御計算機110内には、ショットデータ生成部64、補正項演算部68、照射量D(x)演算部74、補正照射量演算部76、照射時間t(x)演算部78、及び、描画制御部79が配置される。ショットデータ生成部64、補正項演算部68、照射量D(x)演算部74、補正照射量演算部76、照射時間t(x)演算部78、及び、描画制御部79といった各機能は、プログラムといったソフトウェアで構成されても良い。或いは、電子回路等のハードウェアで構成されてもよい。或いは、これらの組み合わせであってもよい。制御計算機110内に必要な入力データ或いは演算された結果はその都度メモリ112に記憶される。
図形パターンが定義されたレイアウトデータ(設計データ)が描画装置100に入力可能なフォーマットに変換された描画データが描画装置100の外部から入力され、記憶装置140(記憶部)に記憶(格納)されている。かかるレイアウトデータから描画データへの変換は外部装置によって実施されればよい。また、後述する各AUずれ情報が描画装置100の外部から入力され、記憶装置144に格納されている。AUずれ情報には、各データのデータフォーマットのAUの最小単位AUunitの情報が含まれる。
ここで、図1では、実施の形態1を説明する上で必要な構成を記載している。描画装置100にとって、通常、必要なその他の構成を備えていても構わない。
図2は、実施の形態1における各領域を説明するための概念図である。図2において、試料101の描画領域10は、主偏向器208の偏向可能幅で、例えばy方向に向かって短冊状に複数のストライプ領域20に仮想分割される。また、各ストライプ領域20は、副偏向器209の偏向可能サイズで、メッシュ状に複数のサブフィールド(SF)30(小領域)に仮想分割される。そして、各SF30内の各ショット位置42にショット図形が描画される。
偏向制御回路120からDACアンプユニット130に対して、ブランキング制御用のデジタル信号が出力される。そして、DACアンプユニット130では、デジタル信号をアナログ信号に変換し、増幅させた上で偏向電圧として、ブランキング偏向器212に印加する。かかる偏向電圧によって電子ビーム200が偏向させられ、各ショットのビームが形成される。
偏向制御回路120からDACアンプユニット132に対して、成形偏向制御用のデジタル信号が出力される。そして、DACアンプユニット132では、デジタル信号をアナログ信号に変換し、増幅させた上で偏向電圧として、成形偏向器205に印加する。かかる偏向電圧によって電子ビーム200が偏向させられ、各ショットのビームの図形種とサイズが決定される。
描画装置100では、複数段の偏向器を用いて、ストライプ領域20毎に描画処理を進めていく。ここでは、一例として、主偏向器208、及び副偏向器209といった2段偏向器が用いられる。XYステージ105が例えば−x方向に向かって連続移動しながら、1番目のストライプ領域20についてx方向に向かって描画を進めていく。そして、1番目のストライプ領域20の描画終了後、同様に、或いは逆方向に向かって2番目のストライプ領域20の描画を進めていく。以降、同様に、3番目以降のストライプ領域20の描画を進めていく。そして、主偏向器208が、XYステージ105の移動に追従するように、SF30の基準位置Aに電子ビーム200を順に偏向する。また、副偏向器209(第2の偏向器)が、各SF30の基準位置Aから、当該SF30内に照射されるビームのショット位置42に電子ビーム200を偏向する。このように、主偏向器208、及び副偏向器209は、サイズの異なる偏向領域をもつ。
図3は、実施の形態1における図形パターンのAU誤差の一例を示す図である。上述したように、設計上の図形パターンが配置されたレイアウトデータ(設計データ)が、描画装置100に入力可能なフォーマットの描画データに変換され、かかる描画データが描画装置100に入力される。レイアウトデータと描画データではデータフォーマットが異なるため、変換の際、AU(アドレスユニット)にずれが生じる。その結果、各データ上の値はAUグリッドに丸められるので定義される図形パターンのサイズにもデータ変換時にAU(アドレスユニット)の最小単位に丸められることで生じるAU誤差(a)が生じる。さらに、描画装置100では、描画データを複数段のデータ変換処理を行って、描画データ上の図形パターンを1回のビームのショットで照射可能な複数のショット図形に分割する。かかる複数のショット図形を繋ぎ合わせることで、設計上の図形パターンを試料上に描画する。かかるショット図形に分割する際、ショット図形が定義されるショットデータのデータフォーマットが描画データと異なるため、変換の際、AUにずれが生じる。その結果、分割されたショット図形のサイズにもAU誤差(b)が生じる。さらに、ショット図形を定義したショットデータが、ビーム成形する偏向電圧を生成するDACアンプ132でデジタル信号をアナログ信号に変換する際にも、DACアンプ132のデジタル信号のAUがショットデータ上のAUと異なる場合があるため、AUにずれが生じる。その結果、描画されるショット図形のサイズにさらにAU誤差(c)が生じる。このように、レイアウトデータ上(設計上)の段階から実際に描画される段階までの間に、AU誤差(a)からAU誤差(c)といった複数のAU誤差(例えば、3回のAU誤差)が積み重なり得る。例えば、1AUを1nmに設定した場合に、1AUあたり、AU誤差(a)として、例えば、0.1nmの誤差が生じる。AU誤差(b)として、例えば、0.125nmの誤差が生じる。AU誤差(c)として、例えば、0.06nmの誤差が生じる。図3の例では、設計上の理想的な矩形の図形50に対して、実際に生成される図形52は、AU誤差δ分だけ、例えば、小さくなり、サイズに誤差が生じる。
図4は、実施の形態1における設計上の図形パターンのサイズと変換後の図形パターンのサイズとの関係を示す図である。図4の例では、上述した例えば3回のAU誤差発生原因となる各工程において、それぞれ、例えば、設計上の理想的な図形サイズLに対して、変換後の図形は、図4(a)に示すサイズL’、若しくは図4(b)に示すサイズL’となる。その際、設計上の理想的な図形サイズLと、AUの最小単位AUunitと、描画の最初(もしくはストライプ領域を描画する毎)のオフセット(成形オフセット)調整後に残る誤差Δが決まれば、データ変換前後のAUの差により丸められることで図4(a)に示すAU誤差δ1或いは図4(b)に示すAU誤差δ2が求まる。誤差Δは、オフセット調整後の描画の最初、もしくはストライプ領域を描画する毎に得られる。なお、サイズL’=L’となるが、δ1≠δ2となる。図形サイズLが小さい方が、大きい場合に比べて、変換後の図形のサイズへ誤差が与える影響は大きくなる。なお、複数の処理工程で生じるAU誤差の値は、処理工程毎に異なることは言うまでもない。
なお、レイアウトデータと描画データとの間でのAUずれの情報と、描画データとショットデータの間でのAUずれの情報と、ショットデータとDACアンプ制御データとの間でのAUずれの情報とは、それぞれの仕様が定まれば、予め、描画装置100に入力できる。よって、AUの最小単位AUunitがわかる。また、描画の最初(もしくはストライプ領域を描画する毎)のオフセット調整後に残る誤差Δは、オフセット調整後に、描画制御部79から入力すればよい。よって、描画データに定義される図形パターン毎に、当該図形パターンについてのAU誤差(a)からAU誤差(c)といった複数のAU誤差のそれぞれに起因する寸法ずれ量が演算できる。同様に、当該図形パターンがショット分割された後の各ショット図形についてのAU誤差(a)からAU誤差(c)といった複数のAU誤差のそれぞれに起因する寸法ずれ量が演算できる。よって、実施の形態1では、かかるAU誤差に起因する図形パターンの寸法誤差を補正する。
図5は、実施の形態1における描画方法の要部工程を示すフローチャート図である。図5において、実施の形態1における描画方法は、ショットデータ生成工程(S102)と、照射量D(x)演算工程(S204)と、補正項演算工程(S206)と、補正照射量演算工程(S214)と、描画工程(S220)と、いう一連の工程を実施する。かかる一連の各工程はストライプ領域毎に実施される。すなわち、前のストライプ領域の描画工程(S220)が終了する前に次のストライプ領域のショットデータ生成工程(S102)から補正照射量演算工程(S214)までの各工程が終了するようにリアルタイム処理が実施される。その際、描画制御部79は、当該ストライプ領域用の補正項演算工程(S206)が開始されるまでに当該ストライプ領域のオフセット調整を終了させておく。これにより、オフセット調整後の誤差Δを得ることができる。
まず、外部装置において、図形パターンが定義されたレイアウトデータ(設計データ)が描画装置100に入力可能なフォーマットの描画データに変換される。描画データは、上述したように描画装置100に入力され、記憶装置140に記憶される。かかるフォーマット変換の際、各図形パターンの寸法(サイズ)には、AU誤差(a)が含まれる。
ショットデータ生成工程(S102)として、ショットデータ生成部64は、記憶装置140から描画データを読み出し、描画データに定義された図形パターンを、1回の電子ビーム200のショットで照射可能なサイズの複数のショット図形に分割する。描画データは、例えば、描画対象チップのチップ領域を短冊上に仮想分割されたフレーム領域毎にファイル構成されている。また、チップには複数の図形パターンが配置されるが、描画装置100では、1回のビームショットで形成可能なサイズが限られている。そのため、データ変換処理の中で、各図形パターンは、1回のビームショットで形成可能なショット図形に分割される。これにより、各ショット図形の図形種、サイズ、位置等がショットデータとして生成される。ショットデータは、順次、記憶装置142に格納される。かかるショット分割の際、各ショット図形のサイズには、AU誤差(b)が含まれる。
照射量D(x)演算工程(S204)として、D(x)演算部74は、記憶装置140から描画データを読み出し、描画データに定義される図形パターンを用いて、電子ビーム200の照射量D(x)を演算する。試料101の描画領域を所定のサイズの複数のメッシュ領域に分割して、メッシュ領域毎に照射量を演算する。例えば、近接効果等を補正する場合には、近接効果補正照射係数Dp(x)を演算して、近接効果補正照射係数Dp(x)と基準照射量Dbの積を演算することにより求めることができる。
補正項演算工程(S206)として、補正項演算部68は、図形パターンがレイアウトデータに定義されている段階から図形パターンが実際に描画されるまでのデータ処理に使用される、それぞれ異なる複数のデータフォーマット間で生じるAU誤差に起因する、設計データ上の図形パターンに対する実際に描画される図形パターンの寸法誤差を補正する補正項を演算する。具体的には、以下のように演算する。まず、記憶装置140から描画データを読み出すと共に、記憶装置144からAUずれ情報を読み出し、当該ストライプ領域のオフセット調整後の誤差Δを入力し、AUずれ情報とオフセット調整後の誤差Δを用いて、レイアウトデータに定義されている図形パターンの寸法を例えば理想値(基準値1)とした場合に、レイアウトデータから描画データに変換された際のAU誤差(a)を含む図形パターンの寸法を演算する。そして、描画データに定義されている図形パターンの寸法を例えば理想値(基準値2)とした場合に、描画データに定義されている図形パターンをショット分割した後のショットデータに定義されるAU誤差(b)を含む各ショット図形の寸法を演算する。そして、ショットデータに定義されているショット図形の寸法を例えば理想値(基準値3)とした場合に、ショットデータに定義されているショット図形をビーム成形するDACアンプ132に出力するDACアンプ制御データに変換された際のAU誤差(c)を含む各ショット図形の寸法を演算する。
ここで、レイアウトデータ(第1のデータフォーマットのデータ)に示す寸法(基準値1)の図形パターンを形成する場合には、かかる寸法形成に適した照射量D1(第1の照射量)が存在する。一方、描画データ(第2のデータフォーマットのデータ)に示す、基準値1に対してAU誤差(a)が加算された寸法の図形パターンを形成する場合には、かかる寸法形成に適した照射量D2(第2の照射量)が存在する。また、ショットデータ(第3のデータフォーマットのデータ)に示す、基準値2に対してAU誤差(b)が加算された寸法の図形パターンを形成する場合には、かかる寸法形成に適した照射量D3(第3の照射量)が存在する。そして、DACアンプ制御データ(第4のデータフォーマットのデータ)に示す、基準値3に対してAU誤差(c)が加算された寸法の図形パターンを形成する場合には、かかる寸法形成に適した照射量D4(第4の照射量)が存在する。なお、記憶装置144には、図示しない照射量と寸法CDとの関係データを予め記憶しておき、それぞれの寸法形成に適した照射量D1〜D4は、かかる照射量と寸法CDとの関係データから取得すればよい。基準値1〜3は、いずれもAU誤差が無いと仮定した値である。よって、ここでの基準値1〜3に適した照射量はいずれもD1と見做すことができる。
AU誤差(a)が生じる前後での基準値1に対する図形パターンの寸法比は、照射量で換算すると、照射量D1と照射量D2の比(D2/D1)(第1の比)で定義できる。同様に、AU誤差(b)が生じる前後での基準値2に対する図形パターンの寸法比は、照射量で換算すると、照射量D1と照射量D3の比(D3/D1)(第2の比)で定義できる。同様に、AU誤差(c)が生じる前後での基準値3に対する図形パターンの寸法比は、照射量で換算すると、照射量D1と照射量D4の比(D4/D1)(第3の比)で定義できる。AU誤差(a)が生じる前の設計上の図形パターンLと、実際に描画される図形パターンの寸法L’の比(L’/L)は、これらの比を合成した値で定義できる。かかる合成値は誤差を生じさせる照射量分なので、これを補正するように補正項ΔD(x)(補正係数)を演算すればよい。よって、補正項演算部68は、補正項ΔD(x)として、式(1)に示すように1から比D2/D1と比D3/D1と比D4/D1との積を差分した値を演算する。xは、位置(ベクトル)を示す。
Figure 2016111180
なお、上述した例では、AU誤差が生じる各データ変換処理の変換前の寸法をそれぞれ基準値として、変換後の相対的な寸法を求めているため、その時点だけのAU誤差が含まれることを前提にしているが、これに限るものではない。AU誤差を順に累積加算し、実際の寸法として、それぞれ求めてもよい。そして、それぞれ実際の寸法に適した照射量をD1,D2’,D3’,D4’としてもよい。かかる場合には、補正項ΔD(x)として、1から比D2’/D1と比D3’/D2’と比D4’/D3’との積を差分した値を演算すればよい。また、比D2’/D1と比D3’/D2’と比D4’/D3’との積は、比D4’/D1と同じ値になる。よって、基準値に適した照射量D1と、AU誤差を順に累積加算し、AU誤差(c)が生じた後のAU誤差(a)〜(c)のすべてを含む実際に描画される寸法に適した照射量D4’を求めて、1から比D4’/D1を差分した値を演算することによって補正項ΔD(x)を演算してもよい。
補正照射量演算工程(S214)として、補正照射量演算部(補正部)は、補正項を用いて照射量D(x)を補正する。具体的には、補正照射量D’(x)は、式(2)に示す照射量D(x)と補正項ΔD(x)との積によって求めることができる。
Figure 2016111180
そして、照射時間t(x)演算部78は、得られた補正照射量D’(x)を電流密度Jで割ることで照射時間を演算する。演算された照射時間データ(照射量データ)は、記憶装置142に格納される。
描画工程(S220)として、描画制御部86は、偏向制御回路120等を介して描画部150を制御して、描画処理を開始する。描画部150は、演算された補正照射量D’(x)の電子ビーム200を用いて試料101上に図形パターンを描画する。具体的には、以下のように動作する。偏向制御回路120は、記憶装置142に格納された照射時間データを取得する。そして、偏向制御回路120は、ショット毎の照射時間を制御するデジタル信号をDACアンプユニット130に出力する。そして、DACアンプユニット130は、デジタル信号をアナログ信号に変換し、増幅した上で偏向電圧としてブランキング偏向器212に印加する。
電子銃201(放出部)から放出された電子ビーム200は、ブランキング偏向器212内を通過する際にブランキング偏向器212によって、ビームONの状態では、ブランキングアパーチャ214を通過するように制御され、ビームOFFの状態では、ビーム全体がブランキングアパーチャ214で遮へいされるように偏向される。ビームOFFの状態からビームONとなり、その後ビームOFFになるまでにブランキングアパーチャ214を通過した電子ビーム200が1回の電子ビームのショットとなる。ブランキング偏向器212は、通過する電子ビーム200の向きを制御して、ビームONの状態とビームOFFの状態とを交互に生成する。例えば、ビームONの状態では電圧を印加せず、ビームOFFの際にブランキング偏向器212に電圧を印加すればよい。かかる各ショットの照射時間で試料101に照射される電子ビーム200のショットあたりの照射量が調整されることになる。
以上のようにブランキング偏向器212とブランキングアパーチャ214を通過することによって生成された各ショットの電子ビーム200は、照明レンズ202により矩形の穴を持つ第1の成形アパーチャ203全体を照明する。ここで、電子ビーム200をまず矩形に成形する。そして、第1の成形アパーチャ203を通過した第1のアパーチャ像の電子ビーム200は、投影レンズ204により第2の成形アパーチャ206上に投影される。成形偏向器205によって、かかる第2の成形アパーチャ206上での第1のアパーチャ像は偏向制御され、ビーム形状と寸法を変化させる(可変成形を行なう)ことができる。かかる可変成形はショット毎に行なわれ、通常ショット毎に異なるビーム形状と寸法に成形される。そして、第2の成形アパーチャ206を通過した第2のアパーチャ像の電子ビーム200は、対物レンズ207により焦点を合わせ、主偏向器208、及び副偏向器209によって偏向され、連続的に移動するXYステージ105に配置された試料101の所望する位置に照射される。
以上のように、実施の形態1によれば、一連のAU誤差によって、パターンサイズそのものをそれ以上補正することが困難な場合であっても、照射量の変調によって補正できる。よって、かかる一連のAU誤差に起因するパターンの寸法誤差を補正できる。よって、精度の高い寸法でパターンを描画できる。
実施の形態2.
実施の形態1では、一連のAU誤差によって生じた誤差を含む寸法と設計寸法との比を照射量比に換算して、かかる一連のAU誤差によって生じた誤差寸法を補正する場合について説明した。一連のAU誤差によって生じた誤差寸法を補正する手法はこれに限るものではない。実施の形態2では、多重描画を用いて補正する手法について説明する。
図6は、実施の形態2における描画装置の構成を示す概念図である。図6において、制御計算機110内に、補正項演算部68、及び補正照射量演算部76の代わりに、寸法誤差演算部67、成形データ調整部75、及びパス照射量演算部77を配置する。その他の構成は、図1と同様である。
ショットデータ生成部64、寸法誤差演算部67、照射量D(x)演算部74、成形データ調整部75、パス照射量演算部77、照射時間t(x)演算部78、及び、描画制御部79といった各機能は、プログラムといったソフトウェアで構成されても良い。或いは、電子回路等のハードウェアで構成されてもよい。或いは、これらの組み合わせであってもよい。制御計算機110内に必要な入力データ或いは演算された結果はその都度メモリ112に記憶される。
図7は、実施の形態2における描画方法の要部工程を示すフローチャート図である。図7において、実施の形態2における描画方法は、ショットデータ生成工程(S102)と、照射量演算工程(S204)と、寸法誤差演算工程(S210)と、成形寸法調整工程(S212)と、パス毎の照射量演算工程(S216)と、描画工程(S220)と、いう一連の工程を実施する。以下、特に説明した点以外の内容は実施の形態1と同様である。
ショットデータ生成工程(S102)と、照射量演算工程(S204)の内容は実施の形態1と同様である。なお、ショットデータ生成工程(S102)において、実施の形態2では、多重描画を行うことを前提とするため、多重描画のパス毎にショットデータを生成する。
寸法誤差演算工程(S210)として、寸法誤差演算部67は、記憶装置140から描画データを読み出し、描画データに定義された図形パターンを用いて、図形パターンがレイアウトデータ(設計データ)に定義されている段階から図形パターンが実際に描画されるまでのデータ処理に使用される、それぞれ異なる複数のデータフォーマット間で生じるAU誤差に起因する、設計データ上の図形パターンに対する実際に描画される図形パターンの寸法誤差を演算する。
具体的には、以下のように演算する。まず、記憶装置140から描画データを読み出すと共に、記憶装置144からAUずれ情報を読み出し、AUずれ情報を用いて、レイアウトデータに定義されている図形パターンの寸法を例えば理想値(基準値)とした場合に、レイアウトデータから描画データに変換された際のAU誤差(a)を含む図形パターンの寸法を演算する。そして、描画データに定義されている図形パターンの寸法を例えば理想値(基準値)とした場合に、描画データに定義されている図形パターンをショット分割した後のショットデータに定義されるAU誤差(b)を含む各ショット図形の寸法を演算する。そして、ショットデータに定義されているショット図形の寸法を例えば理想値(基準値)とした場合に、ショットデータに定義されているショット図形をビーム成形するDACアンプ132に出力するDACアンプ制御データに変換された際のAU誤差(c)を含む各ショット図形の寸法を演算する。そして、それぞれ基準値からの誤差分を合計する。これにより、設計データ上の図形パターンに対する実際に描画される図形パターンの寸法誤差が演算できる。かかる寸法誤差(誤差分の合計)は通常、1AUよりも小さい値となる。
成形寸法調整工程(S212)として、成形データ調整部75(成形寸法調整部)は、多重描画により図形パターンを描画する場合の少なくとも1つのパスにおいて照射される電子ビームの成形寸法を、得られた寸法誤差に基づいて他のパスとは異なる寸法になるように調整する。
図8は、実施の形態2におけるパス間の成形サイズの調整方法を説明するための図である。図8において、縦軸にショット図形の成形サイズ(AU)を示す。横軸に設計上のショット図形のサイズを示す。設計上のショット図形の成形サイズLに対して、DACアンプ制御データには成形サイズL’が定義される。数値上、LとL’は同じ値を示す。しかしながら、成形サイズL’には、AU誤差(a)〜(c)が含まれているので、実際に描画されるショット図形のサイズを設計上の成形サイズLにするためには誤差δが不足する。しかし、DACアンプ132の制御上、かかる(L+δ)に成形サイズを合わせることは困難である。そこで、例えば、多重度N=2の多重描画を行う場合に、1パス目に成形サイズL’のAU値(a)に合わせて電子ビームを成形し、2パス目に成形サイズL’のAU値(a)に誤差方向に1AUずらしたAU値(b)に合わせて電子ビームを成形するように電子ビームの成形寸法を調整する。成形データ調整部75は、DACアンプユニット132に出力する成形寸法データについて他のパスとは1AU分ずらした成形寸法に調整する。具体的には、成形データ調整部75は、各パスのショットデータに定義される成形サイズ(ショットサイズ)を必要に応じて変更(シフト)する。図8の例では、同じ位置にショットするショット図形の2パス目用のショットデータのショットサイズを1AU分変更(シフト)する。これにより、1パス目の成形サイズAU値と2パス目の成形サイズAU値との間の寸法が設計寸法になるように調整する。
かかる1AU分異なる寸法の電子ビームを多重描画することで、多重描画後の寸法を設計寸法に近づけることができる。なお、寸法誤差(誤差分の合計)が1AUよりも大きくなった場合(例えばkAU)には、kAU分異なる寸法の電子ビームを多重描画すればよい。
パス毎の照射量演算工程(S216)として、パス照射量演算部77は、パス毎の各メッシュ領域の照射量を演算する。多重度Nであれば、1パス分の照射量を、例えば、D(x)=D(x)/Nとすればよい。或いはパス毎に照射量の値を変更してもよい。kは、パス番号を示す。
そして、照射時間t(x)演算部78は、得られたパス毎の照射量D(x)を電流密度Jで割ることで照射時間を演算する。演算された照射時間データ(照射量データ)は、記憶装置142に格納される。
描画工程(S220)として、描画部150は、多重描画のパス毎に、第1と第2のアパーチャ部材203,206を用いて、調整された成形寸法に電子ビームを成形し、成形された電子ビーム200を用いて、試料101上に図形パターンを描画する。具体的な動作内容は実施の形態1と同様である。電子ビームの成形寸法は、成形偏向器205の偏向量によって定まる。よって、成形偏向器205の偏向量を調整することでパス毎に成形寸法を調整できる。多重描画の方法は、ストライプ領域毎に位置をずらしながら多重描画を行っても良いし、1パス目のすべてのストライプ領域の描画処理が終了後に2パス目のすべてのストライプ領域の描画処理を行うようにしてもよい。
以上のように、実施の形態2によれば、多重描画を利用して、リサイズ困難なAU誤差に起因するパターンの寸法誤差を補正できる。よって、精度の高い寸法でパターンを描画できる。
実施の形態3.
実施の形態2では、多重描画の各パスの成形寸法自体をリサイズ調整することによって一連のAU誤差によって生じた誤差寸法を小さくする場合について説明した。多重描画を用いて一連のAU誤差によって生じた誤差寸法を補正する手法はこれに限るものではない。実施の形態3では、各パスの成形寸法自体をリサイズ調整する代わりに、多重描画の各パスのドーズ量(照射量)を調整することによって補正する手法について説明する。
図9は、実施の形態3における描画装置の構成を示す概念図である。図9において、制御計算機110内の成形データ調整部75を削除した点以外は、図6と同様である。
ショットデータ生成部64、寸法誤差演算部67、照射量D(x)演算部74、パス照射量演算部77、照射時間t(x)演算部78、及び、描画制御部79といった各機能は、プログラムといったソフトウェアで構成されても良い。或いは、電子回路等のハードウェアで構成されてもよい。或いは、これらの組み合わせであってもよい。制御計算機110内に必要な入力データ或いは演算された結果はその都度メモリ112に記憶される。
図10は、実施の形態3における描画方法の要部工程を示すフローチャート図である。図10において、実施の形態3における描画方法は、ショットデータ生成工程(S102)と、照射量演算工程(S204)と、寸法誤差演算工程(S210)と、パス毎の照射量演算工程(S216)と、パス毎の照射量調整工程(S219)と、描画工程(S220)と、いう一連の工程を実施する。以下、特に説明した点以外の内容は実施の形態2と同様である。
ショットデータ生成工程(S102)から寸法誤差演算工程(S210)までの各工程の内容と、パス毎の照射量演算工程(S216)までの各工程の内容とは実施の形態2と同様である。
パス毎の照射量演算工程(S219)として、パス照射量演算部77(調整ドーズ量演算部)は、多重描画により図形パターンを描画する場合の少なくとも2つのパスにおいて、寸法誤差に基づいて、一方のグループのパス用のドーズ量に係数(1)(第1の係数)を乗じて調整し、他方のグループのパス用のドーズ量に係数(2)(第2の係数)を乗じて調整した調整ドーズ量を演算する。
図11は、実施の形態3における調整係数を演算する手法を説明するための図である。図11では、例えば、多重度=2(2パス)で多重描画する場合の例を示している。実施の形態2では、1パス目の成形サイズをx1にし、2パス目の成形サイズをx2にするといったように、1パス目と2パス目において1AU分ずらしてビーム成形することを説明した。かかる場合、本来のドーズ量D/2で1パス目と2パス目のビーム照射を行った場合、多重度=2(2パス)の多重描画では、試料上に形成されるパターンのサイズは、図11に示すように、x0(=x1+(x2−x1)/2)となる。しかし、設計サイズLとはまだずれが残る。そこで、実施の形態3では、1AU分ずらしてビーム成形する場合の1パス目の成形サイズx1と設計サイズLと差nと、2パス目の成形サイズx2と設計サイズLと差mとを用いて、ドーズ量を線形補間する。具体的には、1パス目のドーズ量として、照射量演算工程(S204)で求めたドーズ量Dにm/(m+n)で求まる係数(1)を乗じた調整ドーズ量Dを演算する。同様に、2パス目のドーズ量として、照射量演算工程(S204)で求めたドーズ量Dにn/(m+n)で求まる係数(2)を乗じた調整ドーズ量Dを演算する。
図12は、実施の形態3における各パスのドーズプロファイルの一例を示す図である。図12(a)では、1パス目の調整ドーズ量Dのドーズプロファイルの一例を示す。図12(b)では、2パス目の調整ドーズ量Dのドーズプロファイルの一例を示す。かかる各パスのドーズ量が多重描画によって合成加算されることによって、AU誤差を無くす、或いは小さくできる。
なお、多重度Nが2よりも大きい場合、各パスをグループ(1)とグループ(2)に振り分ける。そして、グループ(1)の各パス用のドーズ量として、照射量演算工程(S204)で求めたドーズ量Dにm/{a(m+n)}で求まる係数(3)(第1の係数)を乗じた調整ドーズ量Dを演算する。グループ(2)の各パス用のドーズ量として、照射量演算工程(S204)で求めたドーズ量Dにn/{b(m+n)}で求まる係数(4)(第2の係数)を乗じた調整ドーズ量Dを演算する。なお、aはグループ(1)のパスの数、bはグループ(2)のパスの数とすればよい。
或いは、多重度Nが2よりも大きい場合、N個のパスのうち、α個(αは2以上の整数)をAU誤差の調整用に使用する場合、かかるα個のパスをグループ(1)とグループ(2)に振り分ける。そして、グループ(1)の各パス用のドーズ量として、照射量演算工程(S204)で求めたドーズ量Dにαm/{a(m+n)N}で求まる係数(5)(第1の係数)を乗じた調整ドーズ量Dを演算する。グループ(2)の各パス用のドーズ量として、照射量演算工程(S204)で求めたドーズ量Dにαn/{b(m+n)N}で求まる係数(6)(第2の係数)を乗じた調整ドーズ量Dを演算する。なお、aはグループ(1)のパスの数、bはグループ(2)のパスの数とすればよい。α個のパスとは異なる残りのパスについては、照射量演算工程(S204)で求めたドーズ量Dに1/Nを乗じたドーズ量にすればよい。
そして、照射時間t(x)演算部78は、得られたパス毎の照射量D(x)を電流密度Jで割ることで照射時間を演算する。演算された照射時間データ(照射量データ)は、記憶装置142に格納される。kは、パス番号を示す。
描画工程(S220)として、描画部150は、多重描画のパス毎に、寸法誤差に基づいて調整されていない成形サイズであって、調整された調整ドーズ量の電子ビームを用いて、試料101上に図形パターンを描画する。具体的な動作内容は実施の形態1と同様である。実施の形態3では、電子ビームの成形寸法を調整する代わりに、照射するドーズ量で調整する。特に、AU誤差に基づいて線形補間を行うことで、より高精度にAU誤差を補正できる。
以上、具体例を参照しつつ実施の形態について説明した。しかし、本発明は、これらの具体例に限定されるものではない。
また、装置構成や制御手法等、本発明の説明に直接必要しない部分等については記載を省略したが、必要とされる装置構成や制御手法を適宜選択して用いることができる。例えば、描画装置100を制御する制御部構成については、記載を省略したが、必要とされる制御部構成を適宜選択して用いることは言うまでもない。
その他、本発明の要素を具備し、当業者が適宜設計変更しうる全ての荷電粒子ビーム描画装置及び方法は、本発明の範囲に包含される。
10 描画領域
20 ストライプ領域
30 SF
64 ショットデータ生成部
67 寸法誤差演算部
68 補正項演算部
74 照射量演算部
75 成形データ調整部
76 補正照射量演算部
77 パス照射量演算部
78 照射時間演算部
79 描画制御部
100 描画装置
101 試料
102 電子鏡筒
103 描画室
105 XYステージ
110 制御計算機
112 メモリ
120 偏向制御回路
130,132 DACアンプユニット
140,142 記憶装置
150 描画部
160 制御部
200 電子ビーム
201 電子銃
202 照明レンズ
203 第1の成形アパーチャ
204 投影レンズ
205 成形偏向器
206 第2の成形アパーチャ
207 対物レンズ
208 主偏向器
209 副偏向器
212 ブランキング偏向器
214 ブランキングアパーチャ
330 電子線
340 試料
410 第1のアパーチャ
411 開口
420 第2のアパーチャ
421 可変成形開口
430 荷電粒子ソース

Claims (9)

  1. 図形パターンが定義された設計データが描画装置に入力可能なフォーマットに変換された描画データを記憶する記憶部と、
    前記描画データを読み出し、前記描画データに定義された図形パターンを用いて、荷電粒子ビームの照射量を演算する照射量演算部と、
    前記図形パターンが前記設計データに定義されている段階から前記図形パターンが実際に描画されるまでのデータ処理に使用される、それぞれ異なる複数のデータフォーマット間で生じるアドレスユニット(AU)誤差に起因する、前記設計データ上の前記図形パターンに対する実際に描画される前記図形パターンの寸法誤差を補正する補正項を演算する補正項演算部と、
    前記補正項を用いて前記照射量を補正する補正部と、
    補正された照射量の荷電粒子ビームを用いて試料上に前記図形パターンを描画する描画部と、
    を備えたことを特徴とする荷電粒子ビーム描画装置。
  2. 前記補正項は、前記複数のデータフォーマットのうち、第1のデータフォーマットのデータに示す寸法の図形パターンを形成するのに適した第1の照射量と第2のデータフォーマットのデータに示す寸法の図形パターンを形成するのに適した第2の照射量との比を用いて演算されることを特徴とする請求項1記載の荷電粒子ビーム描画装置。
  3. 前記補正項は、前記第1と第2の照射量の第1の比と、前記複数のデータフォーマットのうち、前記第2の照射量と第3のデータフォーマットのデータに示す寸法の図形パターンを形成するのに適した第3の照射量との第2の比と、前記第3の照射量と第4のデータフォーマットのデータに示す寸法の図形パターンを形成するのに適した第4の照射量との第3の比と、を乗じることによって演算されることを特徴とする請求項2記載の荷電粒子ビーム描画装置。
  4. 図形パターンが定義された設計データが描画装置に入力可能なフォーマットに変換された描画データを記憶する記憶部と、
    前記描画データを読み出し、前記描画データに定義された図形パターンを用いて、前記図形パターンが前記設計データに定義されている段階から前記図形パターンが実際に描画されるまでのデータ処理に使用される、それぞれ異なる複数のデータフォーマット間で生じるアドレスユニット(AU)誤差に起因する、前記設計データ上の前記図形パターンに対する実際に描画される前記図形パターンの寸法誤差を演算する寸法誤差演算部と、
    多重描画により前記図形パターンを描画する場合の少なくとも1つのパスにおいて照射される荷電粒子ビームの成形寸法を、前記寸法誤差に基づいて他のパスとは異なる寸法になるように調整する成形寸法調整部と、
    前記多重描画のパス毎に、第1と第2のアパーチャ部材を用いて、調整された成形寸法に荷電粒子ビームを成形し、成形された荷電粒子ビームを用いて、試料上に前記図形パターンを描画する描画部と、
    を備えたことを特徴とする荷電粒子ビーム描画装置。
  5. 前記描画部は、前記第1と第2のアパーチャ部材間に配置された偏向器を有し、
    前記偏向器に偏向電圧を印加するDAC(デジタルアナログ変換)アンプユニットをさらに備え、
    前記成形寸法調整部は、前記DACアンプユニットに出力する成形寸法データについて前記他のパスとは1AU分ずらした成形寸法に調整することを特徴とする請求項4記載の荷電粒子ビーム描画装置。
  6. 図形パターンが定義された設計データが描画装置に入力可能なフォーマットに変換された描画データを記憶する記憶部と、
    前記描画データを読み出し、前記描画データに定義された図形パターンを用いて、前記図形パターンが前記設計データに定義されている段階から前記図形パターンが実際に描画されるまでのデータ処理に使用される、それぞれ異なる複数のデータフォーマット間で生じるアドレスユニット(AU)誤差に起因する、前記設計データ上の前記図形パターンに対する実際に描画される前記図形パターンの寸法誤差を演算する寸法誤差演算部と、
    多重描画により前記図形パターンを描画する場合の少なくとも2つのパスにおいて、前記寸法誤差に基づいて、一方のグループのパス用のドーズ量に第1の係数を乗じて調整し、他方のグループのパス用のドーズ量に第2の係数を乗じて調整した調整ドーズ量を演算する調整ドーズ量演算部と、
    前記多重描画のパス毎に、前記寸法誤差に基づいて調整されていない成形サイズであって、調整された調整ドーズ量の荷電粒子ビームを用いて、試料上に前記図形パターンを描画する描画部と、
    を備えたことを特徴とする荷電粒子ビーム描画装置。
  7. 図形パターンが定義された設計データが描画装置に入力可能なフォーマットに変換された描画データを描画装置外部から入力し記憶装置に記憶する工程と、
    前記記憶装置から前記描画データを読み出し、前記描画データに定義された図形パターンを用いて、荷電粒子ビームの照射量を演算する工程と、
    前記図形パターンが前記設計データに定義されている段階から前記図形パターンが実際に描画されるまでのデータ処理に使用される、それぞれ異なる複数のデータフォーマット間で生じるアドレスユニット(AU)誤差に起因する、前記設計データ上の前記図形パターンに対する実際に描画される前記図形パターンの寸法誤差を補正する補正項を演算する工程と、
    前記補正項を用いて前記照射量を補正する工程と、
    補正された照射量の荷電粒子ビームを用いて試料上に前記図形パターンを描画する工程と、
    を備えたことを特徴とする荷電粒子ビーム描画方法。
  8. 図形パターンが定義された設計データが描画装置に入力可能なフォーマットに変換された描画データを描画装置外部から入力し記憶装置に記憶する工程と、
    前記記憶装置から前記描画データを読み出し、前記描画データに定義された図形パターンを用いて、前記図形パターンが前記設計データに定義されている段階から前記図形パターンが実際に描画されるまでのデータ処理に使用される、それぞれ異なる複数のデータフォーマット間で生じるアドレスユニット(AU)誤差に起因する、前記設計データ上の前記図形パターンに対する実際に描画される前記図形パターンの寸法誤差を演算する工程と、
    多重描画により前記図形パターンを描画する場合の少なくとも1つのパスにおいて照射される荷電粒子ビームの成形寸法を、前記寸法誤差に基づいて他のパスとは異なる寸法になるように調整する工程と、
    前記多重描画のパス毎に、第1と第2のアパーチャ部材を用いて、調整された成形寸法に荷電粒子ビームを成形し、成形された荷電粒子ビームを用いて、試料上に前記図形パターンを描画する工程と、
    を備えたことを特徴とする荷電粒子ビーム描画方法。
  9. 図形パターンが定義された設計データが描画装置に入力可能なフォーマットに変換された描画データを描画装置外部から入力し記憶装置に記憶する工程と、
    前記記憶装置から前記描画データを読み出し、前記描画データに定義された図形パターンを用いて、前記図形パターンが前記設計データに定義されている段階から前記図形パターンが実際に描画されるまでのデータ処理に使用される、それぞれ異なる複数のデータフォーマット間で生じるアドレスユニット(AU)誤差に起因する、前記設計データ上の前記図形パターンに対する実際に描画される前記図形パターンの寸法誤差を演算する工程と、
    多重描画により前記図形パターンを描画する場合の少なくとも2つのパスにおいて、前記寸法誤差に基づいて、一方のグループのパス用のドーズ量に第1の係数を乗じて調整し、他方のグループのパス用のドーズ量に第2の係数を乗じて調整した調整ドーズ量を演算する工程と、
    前記多重描画のパス毎に、前記寸法誤差に基づいて調整されていない成形サイズであって、調整された調整ドーズ量の荷電粒子ビームを用いて、試料上に前記図形パターンを描画する工程と、
    を備えたことを特徴とする荷電粒子ビーム描画方法。
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