JP4934371B2 - 潤滑装置 - Google Patents
潤滑装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4934371B2 JP4934371B2 JP2006220734A JP2006220734A JP4934371B2 JP 4934371 B2 JP4934371 B2 JP 4934371B2 JP 2006220734 A JP2006220734 A JP 2006220734A JP 2006220734 A JP2006220734 A JP 2006220734A JP 4934371 B2 JP4934371 B2 JP 4934371B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lubricating oil
- gear
- fin
- bearing
- radial
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/32—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
- F16J15/324—Arrangements for lubrication or cooling of the sealing itself
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H48/00—Differential gearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/02—Gearboxes; Mounting gearing therein
- F16H57/029—Gearboxes; Mounting gearing therein characterised by means for sealing the gearboxes, e.g. to improve airtightness
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/042—Guidance of lubricant
- F16H57/0427—Guidance of lubricant on rotary parts, e.g. using baffles for collecting lubricant by centrifugal force
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/0467—Elements of gearings to be lubricated, cooled or heated
- F16H57/0469—Bearings or seals
- F16H57/0472—Seals
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/048—Type of gearings to be lubricated, cooled or heated
- F16H57/0493—Gearings with spur or bevel gears
- F16H57/0494—Gearings with spur or bevel gears with variable gear ratio or for reversing rotary motion
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
- Sealing Of Bearings (AREA)
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Description
この装置では、ギヤ類により掻き上げられた潤滑油をオイルシールとベアリング間に形成した空間に導入することで、比較的多量の潤滑油を効率良くリップ部に供給するものとしている。
前記軸受は、前記回転部材の外周面に嵌合される内輪と、前記ケースに嵌合される外輪と、該内輪と該外輪との間に介在して該内輪と該外輪との相対回転を円滑にする円滑部材と、を有してなり、
前記回転部材は、前記軸受の内輪が嵌合されるボス部を有し、
前記軸受を潤滑した後の潤滑油を掻き込むためのものであって、前記軸受から排出される排出部に対応した位置に配置されるとともに先端が少なくとも前記内輪の外周面よりも径方向外方へ突出してなるフィン部材と、該フィン部材を前記前記ボス部に固定して該回転部材と一体回転させる固定部材とを有する掻込手段と、
前記オイルシール部材の前記回転部材に摺接するリップ部へ前記掻き込んだ潤滑油を誘導する誘導手段と、を備え、
前記フィン部材は、前記固定部材と一体形成されてなり、
前記固定部材は、弾発力をもって前記ボス部内周面に当接することにより前記フィン部材を該ボス部に固定する部材であることである。
前記ボス部よりも小径であって前記リップ部が摺接する摺接面と、を有するとともに前記ギヤと一体回転するよう該ギヤに同心状に内嵌された回転軸を有してなることである。
前記フィン部材は、該C字状の板バネ部材の開放端の一端側から径方向外方向に向かって延出した延出片として形成されてなることである。
図において、変速機1内には、エンジン側からの動力が入力される入力軸1aと、この入力軸1aに平行状に、出力軸1bとリバース用アイドラ軸1cが配置されており、入力軸1aおよび出力軸1bに設けられた複数のギヤを介して、エンジン側からの動力を変速可能な変速比をもって出力軸1bに伝達することができるように構成されている。
出力軸1bには出力ギヤ1dが設けられており、この出力ギヤ1dにリングギヤ4が噛合されている。このリングギヤ4は、変速機1のケース1e内に回転可能に設けられているディファレンシャル装置2のケース2aにネジを介して固定されている。
また、ディファレンシャル装置2のケース2aには、ネジを介して伝達ギヤ6が固定されており、この伝達ギヤ6は、同じくケース2aに固定されたリングギヤ4に隣接し、リングギヤ4よりも小径に形成されている。
この被伝達ギヤ7内周には、トランスファ装置8の入力軸8aがスプライン嵌合により相対回転不能に接続されており、このトランスファ装置8の入力軸8aは、車両の左右方向中心CCにおいて、車両の前後方向に延びるトランスファ装置8の出力軸8cに連結されている。
なお、トランスファ装置8は、変速機ケース1eにネジで固定されており、トランスファ装置の出力軸8cから後輪側車軸に動力を伝達することができるものである。
変速機ケース1e内へ突出するトランスファ装置8の入力軸8aは、その先端部外周にスプラインが形成されたスプライン嵌合部81を有し、スプライン嵌合部81のトランスファ装置8側には、スプライン嵌合部81よりも大径の摺接面82が形成されており、更にその図示右側には、更に大径の摺接面83が形成されている。この入力軸8aのスプライン嵌合部81は、前記被伝達ギヤ7のボス部71のスプライン孔73内にスプライン嵌合されている。
このように、軸受9を介し被伝達ギヤ7とともにトランスファ装置8の入力軸8aが回転できるように構成されている。
なお、軸受9の外輪9aと内輪9bとの間には、複数のボール9cがボール保持器9dによって保持されて設けられている。
この径方向切欠き部78には、図6および図7に示すような掻き込み部材13が嵌め込まれるものである。
掻き込み部材13は、C字状の弾性を有する板バネ部14の開放端側に径方向に外側へ突出して係合片17が形成され、この係合片17から更に外側に向かって一体状に延出片15aが延出形成されており、この延出片15aの軸受9側には、スナップリング10を回避するための切欠15bが切り欠き形成されている。この径方向へ延出された延出片15aにより、フィン部15が構成されている。
この掻き込み部材13のC字状の板バネ部14を被伝達ギヤ7の環状溝75内に弾性力により嵌合させることができ、この状態で掻き込み部材13の係合片17が被伝達ギヤ7の径方向切欠部78内に嵌合されて、掻き込み部材13が回り止めされるものであり、図2および図8に示すように、径方向凹溝77から延出片15aが径方向外側へ延びて、延出片15aは軸受の内輪9bよりも径方向外側位置に配置されるものである。
このように、延出片15aで構成されるフィン部15が回転により良好に排出部Pから排出される潤滑油を径方向凹溝77内に導き、潤滑油は径方向凹溝77を通り内径側へ流れ、潤滑油がオイルシール部材12のリップ部12a側に供給されて、このリップ部12aと摺接面82間を良好に潤滑できるものである。
また、掻き込み部材13の取り付け状態では、中心方向に向かって突出片16が突出されるために、回転による遠心力で被伝達ギヤ7の環状溝75内周面に張り付こうとする潤滑油を、この突出片16で良好にリップ部12a側へ誘導することができるものとなる。
即ち、オイルガーターやオイルレシーバー等の所謂樋部材を用いなくてもリップ部12aに潤滑油を供給することができる。この結果、装置を大型化することなくリップ部12aの潤滑性を確保することができる。しかも、潤滑油を掻き込む構成であるから、軸受9を潤滑した後の比較的少量の潤滑油であっても効率良くリップ部12aへ供給することができる。
本例では、被伝達ギヤ7のボス部71の端面74側に形成されている径方向凹溝77を、溝の底面が内径側ほど深さが浅くなる傾斜状に形成したものである。
即ち、径方向凹溝77の内径側がオイルシール部材12側へ傾斜しており、掻き込み部材13の延出片15aにより径方向凹溝77内に誘導されてくる潤滑油を、径方向凹溝77の傾斜に沿って軸方向に向かせて、確実に潤滑油をオイルシール部材12のリップ部12aに供給できるように構成したものである。
その他の構成は、第1実施例と同様であり、同一部材については同一符号を付して、その重複説明は省略する。
この軸方向延出部16bを軸方向へ突出させて掻き込み部材13を組み付けるために、被伝達ギヤ7のボス部71の端面74側には、環状溝75から端面74側へ切り欠いて切欠部75aが形成されている。
図14に示すように、この切欠部75a内に掻き込み部材13の軸方向延出部16bを嵌め込んで取り付けることができ、軸方向延出部16bが切欠部75a内に嵌め込まれることで、掻き込み部材13は回り止めされた状態でボス部71の環状溝75内に固定状に取り付けられるものである。
なお、その他の部分は第1実施例と同様であるため、第1実施例と同一部材については同一符号を付して、その重複説明は省略する。
図15は、掻き込み部材の正面図であり、図16は、第1実施例の図4に対応させた被伝達ギヤのボス部の端面側から見た構成図であり、図17は、掻き込み部材を組み付けた状態のボス部の端面側から見た構成図である。
本例では、掻き込み部材13のC字状の板バネ部14の開放端側の係合片17および延出部15aが、半径方向に対して被伝達ギヤ7の回転方向側に傾斜して形成されたものであり、板バネ部14の他端側には第1実施例と同様な突出片16が一体形成されている。
なお、その他の部分は第1実施例と同様であるため、第1実施例と同一部材については同一符号を付して、その重複説明は省略する。
本例では、掻き込み部材13の板バネ部14から突出されたフィン部15を構成する延出片15aが、端面74に対して傾斜した形状に形成されている。
なお、このように掻き込み面15a’がリップ部12a側を向いた状態となっているため、図23に示すように、この延出片15aを嵌め込むために被伝達ギヤ7のボス部71の環状溝75の外周には、軸方向に深く凹ませた径方向切欠部78が形成されており、この径方向切欠部78内に掻き込み部材13の延出片15aが嵌め込み状に取り付けられるものであり、第1実施例における径方向凹溝77は存在せず、掻き込み部材13の延出片15aがボス部71の径方向切欠部78内に嵌め込まれることで回り止めされて位置決めされ、しかも掻き込み部材13の板バネ部14がボス部の環状溝75内に弾性で固定されるものである。
なお、掻き込み部材13の延出部15aと逆側には突出片16が形成されている点は第1実施例と同様である。
なお、その他の部分は第1実施例と同様であるため、第1実施例と同一部材については同一符号を付して、その重複説明は省略する。
第6実施例の掻き込み部材は、その板厚と板幅とを逆転させた点を除いて第1実施例の掻き込み部材13と同様の構成をしている。したがって、第1実施例と同一部材については、同一符号を付して、その重複説明は省略する。
1a 入力軸
1b 出力軸
1d 出力ギヤ
1e 変速機ケース
2 ディファレンシャル装置
2a ケース
2b 前輪側車軸
4 リングギヤ
6 伝達ギヤ
7 被伝達ギヤ
8 トランスファ装置
8a トランスファ装置の入力軸
9 軸受
9a 外輪
9b 内輪
9c ボール
10 スナップリング
11 シール
12 オイルシール部材
12a リップ部
12b 嵌合部
13 掻き込み部材
14 板バネ部
15 フィン部
15a 延出片
15b スナップリング逃げ用切欠
16 突出片
17 係合片
71 ボス部
72 ギヤ
73 スプライン孔
74 端面
75 環状溝
76 スナップリング溝
77 径方向凹溝
78 径方向切欠部
81 スプライン嵌合部
82,83 摺接面
P 潤滑油排出部
Claims (11)
- ケースと該ケースに軸受を介して回転自在に支持された回転部材の外周面との間から潤滑油が漏出するのを防止するオイルシール部材へ潤滑油を供給する潤滑装置であって、
前記軸受は、前記回転部材の外周面に嵌合される内輪と、前記ケースに嵌合される外輪と、該内輪と該外輪との間に介在して該内輪と該外輪との相対回転を円滑にする円滑部材と、を有してなり、
前記回転部材は、前記軸受の内輪が嵌合されるボス部を有し、
前記軸受を潤滑した後の潤滑油を掻き込むためのものであって、前記軸受から排出される排出部に対応した位置に配置されるとともに先端が少なくとも前記内輪の外周面よりも径方向外方へ突出してなるフィン部材と、該フィン部材を前記前記ボス部に固定して該回転部材と一体回転させる固定部材とを有する掻込手段と、
前記オイルシール部材の前記回転部材に摺接するリップ部へ前記掻き込んだ潤滑油を誘導する誘導手段と、を備え、
前記フィン部材は、前記固定部材と一体形成されてなり、
前記固定部材は、弾発力をもって前記ボス部内周面に当接することにより前記フィン部材を該ボス部に固定する部材である
潤滑装置。 - 前記回転部材は、前記ボス部の外周に形成されたギヤと、
前記ボス部よりも小径であって前記リップ部が摺接する摺接面と、を有するとともに前記ギヤと一体回転するよう該ギヤに同心状に内嵌された回転軸を有してなる請求項1に記載の潤滑装置。 - 前記フィン部材は、前記回転部材の半径方向に対して回転方向側に傾斜して形成されてなる請求項1または請求項2記載の潤滑装置。
- 前記固定部材は、C字状の板バネ部材であり、
前記フィン部材は、該C字状の板バネ部材の開放端の一端側から径方向外方向に向かって延出した延出片として形成されてなる請求項1ないし請求項3いずれか記載の潤滑装置。 - 前記誘導手段は、前記ボス部の前記リップ部に対向する端面に形成された径方向凹溝を有し、前記フィン部材で掻き込んだ潤滑油を該径方向凹溝により径方向内方に誘導する手段である請求項1ないし請求項4いずれか記載の潤滑装置。
- 前記径方向凹溝は、前記フィン部材に沿って形成されてなる請求項5記載の潤滑装置。
- 前記径方向凹溝は、底面が内径側ほど深さが浅くなる傾斜状に形成されてなる請求項5または請求項6記載の潤滑装置。
- 前記C字状の板バネ部材は、前記ボス部内周面に形成された環状溝に嵌合されてなる請求項4ないし請求項7いずれか記載の潤滑措置。
- 前記C字状の板バネ部材は、前記開放端の他端側に径方向内方向に向かって突出した突出片を有する請求項4ないし請求項8いずれか記載の潤滑措置。
- 前記突出片は、前記リップ部に指向して形成されてなる請求項9記載の潤滑装置。
- 前記フィン部材は、前記ボス部の前記リップ部に対向する端面に形成された径方向切欠部に係合されてなる請求項4ないし請求項10いずれか記載の潤滑装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006220734A JP4934371B2 (ja) | 2006-08-11 | 2006-08-11 | 潤滑装置 |
EP07013610A EP1887255B1 (en) | 2006-08-11 | 2007-07-11 | Lubricating system |
US11/776,038 US7980361B2 (en) | 2006-08-11 | 2007-07-11 | Lubricating system and lubricating method |
DE602007002671T DE602007002671D1 (de) | 2006-08-11 | 2007-07-11 | Schmiersystem |
CN2007101404411A CN101122339B (zh) | 2006-08-11 | 2007-08-10 | 润滑装置与润滑方法 |
KR1020070080372A KR101241580B1 (ko) | 2006-08-11 | 2007-08-10 | 윤활 장치 및 윤활 방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006220734A JP4934371B2 (ja) | 2006-08-11 | 2006-08-11 | 潤滑装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008045643A JP2008045643A (ja) | 2008-02-28 |
JP4934371B2 true JP4934371B2 (ja) | 2012-05-16 |
Family
ID=38610910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006220734A Active JP4934371B2 (ja) | 2006-08-11 | 2006-08-11 | 潤滑装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7980361B2 (ja) |
EP (1) | EP1887255B1 (ja) |
JP (1) | JP4934371B2 (ja) |
KR (1) | KR101241580B1 (ja) |
CN (1) | CN101122339B (ja) |
DE (1) | DE602007002671D1 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110031067A1 (en) * | 2009-08-04 | 2011-02-10 | International Engine Intellectual Property Company. LLC | Turbocharger Lubrication Feed Adapter |
US20120247250A1 (en) * | 2011-03-31 | 2012-10-04 | General Electric Company | Gearbox and oil spreader thereof |
US8789656B2 (en) * | 2011-10-31 | 2014-07-29 | Honeywell International Inc. | Shaft bearing lubricant aerator, system, and method |
FR3005487B1 (fr) * | 2013-05-13 | 2015-06-05 | Snecma | Ensemble formant joint d'etancheite pour une turbomachine comportant des moyens de lubrification d'un joint a brosse |
CN103411122B (zh) * | 2013-07-30 | 2015-12-23 | 苏州豪建纺织有限公司 | 一种织机辊轴防渗油装置 |
US9587731B2 (en) * | 2013-08-27 | 2017-03-07 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Lubricating apparatus for rotating shaft |
US10648554B2 (en) | 2014-09-02 | 2020-05-12 | Polaris Industries Inc. | Continuously variable transmission |
JP6975075B2 (ja) * | 2018-03-01 | 2021-12-01 | 本田技研工業株式会社 | 差動装置 |
CN111836980A (zh) * | 2018-03-19 | 2020-10-27 | 北极星工业有限公司 | 无级变速器 |
TWI708903B (zh) * | 2019-07-25 | 2020-11-01 | 上銀科技股份有限公司 | 具潤滑裝置之滾珠花鍵 |
DE102021118933A1 (de) | 2021-07-21 | 2023-01-26 | Rolls-Royce Deutschland Ltd & Co Kg | Vorrichtung zur Ölschmierung einer drehfesten Verbindung zwischen zwei Wellen |
CN114198485B (zh) * | 2021-12-09 | 2024-07-09 | 中国船舶重工集团公司第七0三研究所 | 一种离心辅助密封的高速轴系 |
CN118145215A (zh) * | 2024-04-01 | 2024-06-07 | 娄底爱航精密五金科技有限公司 | 一种用于压缩机零部件的多功能存储柜 |
Family Cites Families (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2848284A (en) * | 1957-06-20 | 1958-08-19 | Gen Motors Corp | Bearing oil scavenger |
GB952414A (en) * | 1962-01-08 | 1964-03-18 | Vauxhall Motors Ltd | Motor vehicle gearbox and pump |
US3995958A (en) * | 1975-07-21 | 1976-12-07 | Hallmark Cards, Incorporated | Automatic densitometer and method of color control in multi-color printing |
JPS54115464A (en) * | 1978-02-28 | 1979-09-08 | Toshiba Corp | Removal of metallic impurities in supply water |
DE3321732A1 (de) | 1983-06-16 | 1984-12-20 | Klueber Lubrication | Schmiervorrichtung, insbesondere fuer maschinenelemente wie lager, zahnraeder und dgl. |
DE3339351A1 (de) * | 1983-10-29 | 1985-05-09 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Iodacetamide |
JPS60188260A (ja) * | 1984-03-02 | 1985-09-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 非接触型テンシヨン装置 |
JPS61103665A (ja) * | 1984-10-27 | 1986-05-22 | Toyota Motor Corp | 鋳造品に対するセラミツクコ−テイング方法 |
JPS63275854A (ja) | 1987-05-02 | 1988-11-14 | Aisin Warner Ltd | 自動変速機 |
US4964489A (en) | 1987-11-05 | 1990-10-23 | Dresser Industries, Inc. | Jet spray slinger |
JPH0233959A (ja) * | 1988-07-22 | 1990-02-05 | Nec Kyushu Ltd | 半導体装置用リードフレーム |
CN2102405U (zh) * | 1991-04-25 | 1992-04-22 | 郭镇关 | 一种机油润滑的卧式减速箱 |
JP3274916B2 (ja) | 1993-09-07 | 2002-04-15 | アイシン・エーアイ株式会社 | オイルシールの潤滑構造 |
US5489190A (en) * | 1994-07-29 | 1996-02-06 | Alliedsignal Inc. | Dynamic oil scavenge system |
JP3314614B2 (ja) * | 1996-04-26 | 2002-08-12 | 日産自動車株式会社 | トロイダル型無段変速機のローディングカム |
JPH10184857A (ja) * | 1996-12-20 | 1998-07-14 | Aisin Aw Co Ltd | プラネタリギヤ機構の潤滑装置 |
DE19800490C2 (de) | 1997-01-31 | 2000-02-24 | Audi Ag | Vorrichtung zur Kühlung zweier auf einer Getriebewelle angeordneter Lamellenkupplungen |
KR100608560B1 (ko) * | 2003-03-11 | 2006-08-03 | 현대자동차주식회사 | 수동변속기의 스냅링 |
US7124857B2 (en) * | 2004-03-18 | 2006-10-24 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Rotating shaft scavenging scoop |
JP4531440B2 (ja) * | 2004-04-26 | 2010-08-25 | 古河機械金属株式会社 | 歯車箱の潤滑構造 |
-
2006
- 2006-08-11 JP JP2006220734A patent/JP4934371B2/ja active Active
-
2007
- 2007-07-11 US US11/776,038 patent/US7980361B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2007-07-11 DE DE602007002671T patent/DE602007002671D1/de active Active
- 2007-07-11 EP EP07013610A patent/EP1887255B1/en not_active Ceased
- 2007-08-10 CN CN2007101404411A patent/CN101122339B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2007-08-10 KR KR1020070080372A patent/KR101241580B1/ko active IP Right Grant
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN101122339A (zh) | 2008-02-13 |
JP2008045643A (ja) | 2008-02-28 |
US7980361B2 (en) | 2011-07-19 |
US20080035428A1 (en) | 2008-02-14 |
CN101122339B (zh) | 2010-09-29 |
EP1887255B1 (en) | 2009-10-07 |
KR20080014675A (ko) | 2008-02-14 |
KR101241580B1 (ko) | 2013-03-08 |
EP1887255A1 (en) | 2008-02-13 |
DE602007002671D1 (de) | 2009-11-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4934371B2 (ja) | 潤滑装置 | |
JP6295727B2 (ja) | 円すいころ軸受 | |
JP5543075B2 (ja) | 変速機 | |
KR102036378B1 (ko) | 엔진의 전동 케이스의 밀봉 장치 | |
JP2007224995A (ja) | 等速ジョイント | |
JP3996154B2 (ja) | 遊星歯車機構における潤滑構造 | |
JPS6338586B2 (ja) | ||
JP4750091B2 (ja) | ラチェットワンウェイクラッチ及びラチェットワンウェイクラッチを用いたステータ装置 | |
JP2007126999A (ja) | 内燃機関始動回転力伝達機構潤滑構造 | |
CN106662163A (zh) | 等速万向联轴器 | |
JP5015895B2 (ja) | 潤滑装置およびそれを備えた変速機 | |
JP2018155377A (ja) | トリポード型等速自在継手 | |
JP2021102976A (ja) | 遊星ローラ式動力伝達装置 | |
JPH084791A (ja) | ワンウェイクラッチ | |
KR100632590B1 (ko) | 수동 변속기의 오일 공급 구조 | |
JP7543085B2 (ja) | 変速機 | |
JP4793212B2 (ja) | 動力伝達装置 | |
KR102537909B1 (ko) | 밀봉 구조 | |
WO2020090576A1 (ja) | 差動装置 | |
JP6682936B2 (ja) | 変速機の給油構造 | |
JP2010159833A (ja) | 動力伝達装置 | |
JPH1082461A (ja) | ギヤトレーンの油潤滑装置 | |
JP2001208141A (ja) | 自己給油式カップリング | |
JP2019152227A (ja) | トレランスリング | |
JP2019152228A (ja) | トレランスリングの潤滑構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090312 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101117 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101130 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110127 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111004 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111108 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120214 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120220 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4934371 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150224 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |