JPS60188260A - 非接触型テンシヨン装置 - Google Patents
非接触型テンシヨン装置Info
- Publication number
- JPS60188260A JPS60188260A JP4115384A JP4115384A JPS60188260A JP S60188260 A JPS60188260 A JP S60188260A JP 4115384 A JP4115384 A JP 4115384A JP 4115384 A JP4115384 A JP 4115384A JP S60188260 A JPS60188260 A JP S60188260A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- tension
- air
- coating
- air nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H23/00—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
- B65H23/04—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally
- B65H23/24—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by fluid action, e.g. to retard the running web
Landscapes
- Advancing Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はローラ型塗工装置等に用いる非接触型テンショ
ン装置に関するものである。
ン装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年フィルム基板への塗工装置はビデオテープの生産等
に代表される様情報、映像機器産業において飛躍的な伸
びをしている。
に代表される様情報、映像機器産業において飛躍的な伸
びをしている。
以下に塗工機における従来のテンション機構に第1図は
塗工機の基本構成を示しており、1はフィルム送り出し
部、2は塗工ノズル部、3は乾燥炉、4はフィルム巻取
部である。
塗工機の基本構成を示しており、1はフィルム送り出し
部、2は塗工ノズル部、3は乾燥炉、4はフィルム巻取
部である。
ここで塗工ノズル部2の出口より乾燥炉3の出口1での
フィルムにテンションを与えるには従来より次の構成が
ある。
フィルムにテンションを与えるには従来より次の構成が
ある。
第2図はいわゆるサクションローラ11を示し第3図は
エアーニップといわれるものであり、駆動ロニラ21に
エアノズル22からのエアーの圧力でフィルム23を押
しつけて張力を得るものである。
エアーニップといわれるものであり、駆動ロニラ21に
エアノズル22からのエアーの圧力でフィルム23を押
しつけて張力を得るものである。
しかしながらこれらの従来の構成では、第2図の場合吸
引による際にフィルム基板13に吸い跡がついたり、ま
た第3図の場合塗工面よりフィルム23をエアーでふき
つけるため、塗工ムラ等の発生があった。
引による際にフィルム基板13に吸い跡がついたり、ま
た第3図の場合塗工面よりフィルム23をエアーでふき
つけるため、塗工ムラ等の発生があった。
発明の目的
太暴叩&+1−言Pifヰのか占をπH消寸7. (、
のであり一塗工されたフィルムに塗工側より伺ら圧力を
加えず又傷め発生なしにフィルムに張力を与えることを
目的とするものである。
のであり一塗工されたフィルムに塗工側より伺ら圧力を
加えず又傷め発生なしにフィルムに張力を与えることを
目的とするものである。
発明の構成
この目的を達成するために本発明の非接触型テンション
装置は、フィルムのバス用駆動ローラにフィルムが接触
し駆動力を得るだめに、エアーノズルから吐出した空気
の背圧により周囲より圧力の低い部所を作りフィルムを
吸引する構成とする。
装置は、フィルムのバス用駆動ローラにフィルムが接触
し駆動力を得るだめに、エアーノズルから吐出した空気
の背圧により周囲より圧力の低い部所を作りフィルムを
吸引する構成とする。
この構成により塗工面に圧縮エアーをふきつけることな
く、捷だフィルム基板に傷つけることなく塗工液が未乾
燥な時にテープにテンションを伺、Ijできる。
く、捷だフィルム基板に傷つけることなく塗工液が未乾
燥な時にテープにテンションを伺、Ijできる。
実施例の説明
第4図は本発明の実施例の非接触型テンション装置を示
す。31は駆動ローラ、32はエアーノズル、33は風
向板、34は塗工用ノズル、36はテンション付与後の
フィルムの位置である。
す。31は駆動ローラ、32はエアーノズル、33は風
向板、34は塗工用ノズル、36はテンション付与後の
フィルムの位置である。
以上のように構成された非接触型テンション装置につい
て以下その動作を説明する。
て以下その動作を説明する。
フィルム35に駆動力を与えるには駆動ローラ31への
フィルム35の巻きつけ角度と駆動ローラ31への接触
圧が必要である。塗工直後のフィルムにおいては、塗工
面に直接触さることができないため張力が少なくなり、
フィルム35のシワ。
フィルム35の巻きつけ角度と駆動ローラ31への接触
圧が必要である。塗工直後のフィルムにおいては、塗工
面に直接触さることができないため張力が少なくなり、
フィルム35のシワ。
たるみ、蛇行の発生原因となる。
本装置ではローラへの接触圧を塗工面と反対側のフィル
ム裏面より次の機構で付与する。
ム裏面より次の機構で付与する。
第4図のエアーノズル32より出たエアー(エアー圧は
4〜6 Kg/cni ) はフィルム36の走行面に
平行又は3o0の範囲でフィルム36の塗工面と反対側
より走行方向に吹き出す0 このエアーの吹き出しノズル32とフィルム36とのす
き捷は30悶〜50mとする。
4〜6 Kg/cni ) はフィルム36の走行面に
平行又は3o0の範囲でフィルム36の塗工面と反対側
より走行方向に吹き出す0 このエアーの吹き出しノズル32とフィルム36とのす
き捷は30悶〜50mとする。
エアー吹き出しにより高速の空気流ができるためフィル
ム35内側が負圧になる。このためフィルム35は空気
ノズル32 fllへ引き寄せられ、その結果として駆
動ローラ31にある圧力を持って接触し、またローラ3
1の巻きつけ角も増加することにより、フィルム35に
テンションを付与できる。ここで、風向板33はフィル
ム36のノ・夕つきをな゛〈すために設けられている。
ム35内側が負圧になる。このためフィルム35は空気
ノズル32 fllへ引き寄せられ、その結果として駆
動ローラ31にある圧力を持って接触し、またローラ3
1の巻きつけ角も増加することにより、フィルム35に
テンションを付与できる。ここで、風向板33はフィル
ム36のノ・夕つきをな゛〈すために設けられている。
なお、直接フィルムを塗工面と反対側より吸引する構成
が考えられるがフィルム36とのすき捷が大きい時には
効果がなく又す@まが小さくて吸い込み口にフィルムが
接触し傷が発生するので適昌でない。
が考えられるがフィルム36とのすき捷が大きい時には
効果がなく又す@まが小さくて吸い込み口にフィルムが
接触し傷が発生するので適昌でない。
発明の効果
以上の様に本発明1l−j:特に塗工工程において塗工
部に非接触にてフィルムにテンションを与えることによ
り、従来の問題点であったフィルム吸着による傷または
エアー吹きつけによる塗りムシの発生をなくするもので
ある。
部に非接触にてフィルムにテンションを与えることによ
り、従来の問題点であったフィルム吸着による傷または
エアー吹きつけによる塗りムシの発生をなくするもので
ある。
第1図は塗工装置の基本構成を示す図、第2図。
第3図はそれぞれ同装置に用いられるテンション装置の
構成を示す図、第4図は本発明の実施例の非接触型テン
ション装置を示す図である。 31・・・・・駆動ローラ、32・・・・・圧縮エアー
ノズ・・・・・・テンション付与後のフィルムの位置0
代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 fjS4図
構成を示す図、第4図は本発明の実施例の非接触型テン
ション装置を示す図である。 31・・・・・駆動ローラ、32・・・・・圧縮エアー
ノズ・・・・・・テンション付与後のフィルムの位置0
代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 fjS4図
Claims (1)
- テープの一生面に塗られた塗工液が乾燥する前の状態の
前記フィルムに走行に必要なテンションを褐えるため、
前記テープを駆動するローラ側にとを特徴とする非接触
型テンション装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4115384A JPS60188260A (ja) | 1984-03-02 | 1984-03-02 | 非接触型テンシヨン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4115384A JPS60188260A (ja) | 1984-03-02 | 1984-03-02 | 非接触型テンシヨン装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60188260A true JPS60188260A (ja) | 1985-09-25 |
Family
ID=12600472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4115384A Pending JPS60188260A (ja) | 1984-03-02 | 1984-03-02 | 非接触型テンシヨン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60188260A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008045643A (ja) * | 2006-08-11 | 2008-02-28 | Aichi Mach Ind Co Ltd | 潤滑装置および潤滑方法 |
CN102583086A (zh) * | 2012-03-05 | 2012-07-18 | 武汉理工大学 | 薄膜涂敷张力控制方法 |
CN102582209A (zh) * | 2012-03-05 | 2012-07-18 | 武汉理工大学 | 薄膜涂敷装置和涂敷薄膜展平方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4914294A (ja) * | 1972-03-20 | 1974-02-07 | ||
JPS60102357A (ja) * | 1983-11-04 | 1985-06-06 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | 帯状平滑体の非接触保持移送装置 |
-
1984
- 1984-03-02 JP JP4115384A patent/JPS60188260A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4914294A (ja) * | 1972-03-20 | 1974-02-07 | ||
JPS60102357A (ja) * | 1983-11-04 | 1985-06-06 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | 帯状平滑体の非接触保持移送装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008045643A (ja) * | 2006-08-11 | 2008-02-28 | Aichi Mach Ind Co Ltd | 潤滑装置および潤滑方法 |
CN102583086A (zh) * | 2012-03-05 | 2012-07-18 | 武汉理工大学 | 薄膜涂敷张力控制方法 |
CN102582209A (zh) * | 2012-03-05 | 2012-07-18 | 武汉理工大学 | 薄膜涂敷装置和涂敷薄膜展平方法 |
CN102582209B (zh) * | 2012-03-05 | 2014-08-13 | 武汉理工大学 | 薄膜涂敷装置和涂敷薄膜展平方法 |
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