JP4891472B2 - 半導体集積回路装置 - Google Patents

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    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/48Data lines or contacts therefor

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体集積回路装置に関し、特に、DRAM(Dynamic Random Access Memory)のセンスアンプ部に適用して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
DRAM(Dynamic Random Access Memory)は、メモリセルが複数形成されたメモリセル形成領域と、これらメモリセルへの情報の書き込みや、メモリセルからの情報の読み出しに必要な回路、例えば、センスアンプ等が形成される周辺回路領域を有する。このメモリセルは、コンデンサCとその一端がコンデンサCに直列接続された転送用MISFETQsとからなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記メモリセルは、例えば、前記転送用MISFETQsのゲート電極からなるワード線WLと、前記転送用MISFETQsの他端が接続されるビット線BLの交点に、図17に示すように、2交点に1つの割合で形成される。
【0004】
一方、センスアンプSAは、ビット線間の電位差を増幅するための回路であり、センスアンプ形成領域に形成され、図18に示すように、ビット線間(例えば、BL3BとBL3Tとの間)に接続される。また、センスアンプ形成領域には、センスアンプの他、ビット線間に接続されるプリチャージ回路PCおよびビット線と入出力線との間に接続されるYスイッチ回路YS等も形成される。
【0005】
しかしながら、メモリセルの微細化に伴い、ビット線の間隔が狭くなると、前記センスアンプ回路SA、プリチャージ回路PCおよびYスイッチ回路等も、それに伴い微細化する必要がある。
【0006】
しかしながら、情報の書き込み、読み出しの高速化のためには、ある程度のゲート寸法や拡散層定数を確保する必要があり、センスアンプ等を構成するMISFETをメモリセルを構成する転送用MISFETQsと同様に微細化することはできない。
【0007】
従って、メモリセルの微細化を図っても、センスアンプ等の周辺回路の微細化が困難であるためDRAMのチップ占有面積を縮小化することは困難であった。
【0008】
特に、ワード線とビット線のすべての交点にメモリセルを形成する場合(図1参照)には、図17に示す場合(8F2)よりメモリセルの面積を半分(4F2)まで低減することができる。が、ビット線間の間隔がより狭くなり、センスアンプ等の周辺回路の占有面積が問題となる。
【0009】
また、センスアンプ形成領域には、さらに、プリチャージ回路にプリチャージ電位を供給するための配線や、前記入出力線とのコンタクトのための配線等の領域を狭いビット線間に確保する必要がある。が、特に、ワード線とビット線のすべての交点にメモリセルを形成する場合には、図17および図18に示す、シュア−ドMISFET(SM)を介さずに、センスアンプ形成領域まで、ビット線が延在するので、後述するように、配線の配置上の制限が生じる。
【0010】
本発明の目的は、センスアンプ形成領域の占有面積の縮小化を図ることである。また、本発明の他の目的は、微細化されたメモリセルのビット線に対応することができるセンスアンプ形成領域のレイアウトを提供することである。
【0011】
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
【0013】
本発明の半導体集積回路装置は、センスアンプ形成領域の両端に、第1および第2の列選択回路領域および第1および第2のプリチャージ回路領域をそれぞれ形成したので、センスアンプ形成領域の両側に配置された第1および第2のメモリセル形成領域のうち第1のメモリセル形成領域から延在する第1のビット線(BL2T)は、前記第1のプリチャージ回路領域および第1の列選択回路領域上を経て前記センスアンプ回路領域上まで延在すればよく、前記第1のビット線の延長上に、ビット線以外の配線領域を確保することができる。
【0014】
また、前記センスアンプ回路領域を、第1のセンスアンプを構成するnチャネル型MISFETを形成するための第1領域と、第2のセンスアンプを構成するnチャネル型MISFETを形成するための第2領域と、第2のセンスアンプを構成するpチャネル型MISFETを形成するための第3領域と、第2のセンスアンプを構成するpチャネル型MISFETを形成するための第4領域とで構成し、前記第2および第4の領域は、前記第1および第3の領域に対して、ビット線と直交する方向にずらして配置したので、前記センスアンプに接続されるビット線の間隔を狭くすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において同一機能を有するものは同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
【0016】
図1は、本発明の実施の形態であるDRAM(Dynamic Random Access Memory)の構成の概略を示す図である。図1に示すように、メモリセル形成領域1とメモリセル形成領域2との間には、センスアンプ形成領域3が配置されている。メモリセル形成領域には、ビット線BL0B〜BL3B、BL0T〜BL3Tとワード線WLの交点にメモリセルMC(図1中の○部)がマトリックス状に配置されている。
【0017】
このメモリセルMCは、図2に示すように、ビット線BL(BL0B〜BL3B、BL0T〜BL3T等)と接地電位との間に直列に接続された転送用MISFETQsとコンデンサCを有している。また、この転送用MISFETQsのゲート電極は、ワード線WLに接続されている。
【0018】
図3は、メモリセルMC形成領域の断面図の一例である。図4は、メモリセル形成領域の平面図の一例であり、図3は、a−a断面図に対応する。
【0019】
図3および図4に示すように、メモリセルMCは、半導体基板1の主表面に形成された転送用MISFETQsとこれに直列に接続されたコンデンサCとで構成される。
【0020】
この転送用MISFETQsは、素子分離2で囲まれた半導体基板1のp型ウエル3上にゲート酸化膜6を介して形成されたゲート電極7と、このゲート電極7の両側のp型ウエル3中に形成されたLDD構造のソース、ドレイン領域9を有する。このゲート電極7は、低抵抗多結晶シリコン膜7a、WN膜(図示せず)およびW膜7bの積層膜から成り、その上部および側部が窒化シリコン膜8および11で覆われている。なお、メモリセル形成領域に形成されたゲート電極7は、ワード線WLとして機能する。
【0021】
また、コンデンサCは、多結晶シリコン膜で構成される下部電極48、酸化タンタル膜等で構成される容量絶縁膜49およびTiN膜で構成される上部電極50から成り、酸化シリコン膜46および窒化シリコン膜45中に形成された溝47上に形成されている。
【0022】
また、転送用MISFETQsとコンデンサCとは、ソース、ドレイン領域9上に形成されたプラグ18およびこのプラグ18上に形成されたプラグ44を介して接続される。また、ソース、ドレイン領域9上に形成されたプラグ19上には、プラグ23を介してビット線BLが形成されている。なお、プラグ18は、酸化シリコン膜15および窒化シリコン膜11中に形成されたコンタクトホール17内に形成され、プラグ19は、酸化シリコン膜15および窒化シリコン膜11中に形成されたコンタクトホール16内に形成される。また、プラグ22は、酸化シリコン膜20中に形成されたコンタクトホール21内に形成され、プラグ44は、酸化シリコン膜40および20中に形成されたコンタクトホール43内に形成されている。
【0023】
さらに、コンデンサC上には、酸化シリコン膜51が形成され、図示はしないが、酸化シリコン膜51上には第2層配線M2が形成される。さらに、第2層配線M2上には、層間絶縁膜を介して第3層配線が形成される。
【0024】
次に、センスアンプ形成領域3について説明する。図1のセンスアンプ形成領域3には、図5に示すように、プリチャージ回路PC11、PC12、PC21、PC22、Yスイッチ回路YS11〜YS14、YS21〜YS24、およびセンスアンプ回路SAN11、SAN12、SAN21、SAN22、SAP11、SAP12、SAP21、SAP22が形成されている。なお、例えば、SAN11とSAP11とで一つのセンスアンプ回路SA11が構成される。
【0025】
プリチャージ回路PC11、PC12、PC21、PC22は、メモリセルの動作前にビット線をあらかじめ定められた電位に設定する回路であり、ビット線間に直列に接続された2つのMISFETPT1、PT3と、同じビット線間に接続されたMISFETPT2とから成る。これらのMISFETPT1、PT2、PT3のゲート電極は共通接続され、また、2つのMISFETPT1およびPT3の接続ノードは、VBLR線に接続されている。
【0026】
プリチャージ回路PC11の場合を例に説明すると、プリチャージ回路PC11を構成する2つのMISFETPT1、PT3は、ビット線BL2TおよびBL2B間(ノードPn2TおよびPn2B間)に直列に接続されている。また、プリチャージ回路PC11を構成するMISFETPT2は、ビット線BL2TおよびBL2B間(ノードPn2TおよびPn2B間)に直列に接続されている。これらのMISFETPT1、PT2およびPT3のゲート電極は共通接続されている。また、また、2つのMISFETPT1、PT3の接続ノードPnM1bは、VBLR線に接続されている。
【0027】
プリチャージ回路PC12を構成するMISFETPT1、PT2およびPT3は、同様に、ビット線BL0TおよびBL0B間に接続される。プリチャージ回路PC21を構成するMISFETPT1、PT2およびPT3は、同様に、ビット線BL3TおよびBL3B間に接続される。プリチャージ回路PC22を構成するMISFETPT1、PT2およびPT3は、同様に、ビット線BL1TおよびBL1B間に接続される。
【0028】
Yスイッチ回路(列選択回路)YS11〜YS14、YS21〜YS24は、ビット線と入出力線LIOとの間に接続されたMISFETYTから成り、ビット線を介してメモリセルへの情報の書き込みもしくはメモリセルからの情報の読み出しを制御する。このMISFETYTのゲート電極は、列選択信号線YSに接続されている。
【0029】
Yスイッチ回路YS11の場合を例に説明すると、Yスイッチ回路YS11を構成するMISFETYTは、ビット線BL2T(ノードYn2T)とLIO線(ノードYnM1b)との間に接続されている。このMISFETYTのゲート電極は、列選択信号線YS(ノードYnM1d3)に接続されている。
【0030】
また、同様に、他のYスイッチ回路YS12〜YS14を構成するMISFETYTは、それぞれ、ビット線BL2B、BL0T、BL0BとLIO線とLIO線との間に接続されている。また、同様に、他のYスイッチ回路YS21〜YS24を構成するMISFETYTは、それぞれ、ビット線BL3T、BL3B、BL1T、BL1BとLIO線との間に接続されている。
【0031】
センスアンプ回路SA11、SA12、SA21、SA22は、ビット線間の電位差を増幅するための回路であり、センスアンプ回路SA11は、2つのnチャネル型MISFETからなるSAN11と2つのpチャネル型MISFETからなるSAP11とで構成される。センスアンプ回路SA12は、同様に、SAN12とSAP12とで構成される。また、センスアンプ回路SA21は、同様に、SAN21とSAP21とで構成される。また、センスアンプ回路SA22は、同様に、SAN22とSAP22とで構成される。
【0032】
センスアンプ回路を構成する2つのnチャネル型MISFETST1、ST2は、ビット線間に直列に接続され、センスアンプ回路を構成する2つのpチャネル型MISFETST3、ST4も、同一ビット線間に直列に接続される。また、nチャネル型MISFETST1の一端とpチャネル型MISFETST3の一端は、一のビット線に接続され、これらゲート電極は、他のビット線を介して接続されている。また、nチャネル型MISFETST2の一端とpチャネル型MISFETST4の一端は、他のビット線に接続され、これらゲート電極は、一のビット線を介して接続されている。即ち、nチャネル型MISFETST1およびpチャネル型ST3のゲート電極と、nチャネル型MISFETST2およびpチャネル型ST4のゲート電極とは、交差接続されている。
【0033】
センスアンプ回路SA11の場合を例に説明すると、センスアンプ回路SA11を構成する2つのnチャネル型MISFETST1、ST2は、ビット線BL2TおよびBL2B間(ノードSNn2T1およびSNn2B2間)に直列に接続されている。また、センスアンプ回路SA11を構成する2つのpチャネル型MISFETST3、ST4は、ビット線BL2TおよびBL2B間(ノードSPn2T1およびSPn2B2間)に直列に接続されている。
【0034】
また、nチャネル型MISFETST1の一端(ノードSNn2T1)とpチャネル型MISFETST3の一端(SPn2T1)は、ビット線BL2Tに接続され、これらのゲート電極(ノードSNn2B1およびSPn2B1)は、ビット線BL2Bを介して接続されている。
【0035】
また、nチャネル型MISFETST2の一端(ノードSNn2B2)とpチャネル型MISFETST4の一端(SPn2B2)は、ビット線BL2Bに接続され、これらのゲート電極(ノードSNn2T2およびSPn2T2)は、ビット線BL2Tを介して接続されている。
【0036】
また、nチャネル型MISFETST1とST2の接続ノード(SNnM1d1)は、CSN線に接続されている。このCSN線は、センスアンプSAをロウレベルに駆動するための共通配線(コモンソース線)である。
【0037】
また、pチャネル型MISFETST3とST4の接続ノード(SPnM1d1)は、CSP線に接続されている。このCSP線とは、センスアンプSAをハイレベルに駆動するための共通配線(コモンソース線)である。
【0038】
センスアンプ回路SA12を構成する2つのnチャネル型MISFETST1、ST2は、ビット線BL0TおよびBL0B間(ノードSNn0T2およびSNn0B2間)に、同様に接続されている。また、センスアンプ回路SA12を構成する2つのpチャネル型MISFETST3、ST4は、ビット線BL0TおよびBL0B間(ノードSPn0T2およびSPn0B2間)に直列に接続されている。
【0039】
また、センスアンプ回路SA21を構成する2つのnチャネル型MISFETST1、ST2は、ビット線BL3TおよびBL3B間(ノードSNn3T2およびSNn3B1間)に、同様に接続されている。また、センスアンプ回路SA21を構成する2つのpチャネル型MISFETST3、ST4は、ビット線BL3TおよびBL3B間(ノードSPn3T2およびSPn3B1間)に、同様に接続されている。
【0040】
また、センスアンプ回路SA22を構成する2つのnチャネル型MISFETST1、ST2は、ビット線BL1TおよびBL1B間(ノードSNn1T1およびSNn1B1間)に、同様に接続されている。また、センスアンプ回路SA22を構成する2つのpチャネル型MISFETST3、ST4は、ビット線BL1TおよびBL1B間(ノードSPn1T2およびSPn1B1間)に直列に接続されている。
【0041】
また、CSN線とVSSA供給線との間(ノードDn2およびDn1間)には、MISFETDT1が接続され、また、CSP線とVDDA供給線との間には、MISFETDT2が接続されている。このVSSA供給線は、ビット線をロウレベルにするための電位を供給するための電源配線である。VDDA供給線は、ビット線をハイレベルにするための電位を供給するための電源配線である。
【0042】
図6〜図8は、センスアンプ形成領域の回路配置を示す図である。図9、図10および図11は、それぞれ図8のA−A、B―BおよびC−Cに対応する半導体基板の要部断面図である。図6に示すように、センスアンプ形成領域には、p型ウエル領域Ap1〜Ap6、n型ウエル領域An1、An2およびp型ウエル領域Ap7〜Ap9が、ビット線延在方向(紙面横方向)に順次配置されている。また、これらp型ウエル領域Ap1〜Ap6、n型ウエル領域An1、An2およびp型ウエル領域Ap7〜Ap9は、素子分離2で囲まれている(図7、図8および図9参照)。
【0043】
図7に示すように、素子分離2で囲まれたp型ウエル領域Ap1の主表面には、プリチャージ回路PC11を構成するMISFETPT1、PT2、TP3およびプリチャージ回路PC12を構成するMISFETPT1、PT2、TP3が形成されている。なお、図7中、網掛け部は、ゲート電極7を示し、この網掛け部上の黒四角部は、ゲート電極7とビット線BLとの接続部を示す。また、図7中、他の黒四角部は、p型ウエル領域Ap5等(半導体基板1)とビット線BLもしくは第1層配線M1との接続部を示す。図8は、図7の黒四角部に符号を付した図である。
【0044】
図9に示すように、例えば、プリチャージ回路PC11を構成するMISFETPT1、PT2、TP3は、p型ウエル領域Ap1(半導体基板1)上にゲート酸化膜6を介して形成されたゲート電極7と、このゲート電極7の両側に形成されたLDD構造のソース、ドレイン領域9を有する。このゲート電極7は、低抵抗多結晶シリコン膜7a、WN膜(図示せず)およびW膜7bの積層膜から成り、ゲート電極7の上部および側部が窒化シリコン膜8、11で覆われている。
【0045】
また、図9および図8に示すように、プリチャージ回路PC11を構成するMISFETPT1のソース、ドレイン領域9上には、プラグPnM1bが形成されている。このプラグPnM1b上には、第1層配線M1bが形成される(図8、図12)。また、MISFETPT1とPT2の共通のソース、ドレイン領域9上には、プラグPn2Tが形成されている。このプラグPn2T上には、ビット線BL2Tが形成される(図8、図12)。また、MISFETPT2とPT3の共通のソース、ドレイン領域9上には、プラグPn2Bが形成されているる。このプラグPn2B上には、ビット線BL2Bが形成される(図8、図12)。なお、前述した通り51および46は、酸化シリコン膜、45は、窒化シリコン膜、40、20および15は、酸化シリコン膜である。また、後述するように、酸化シリコン膜51上に第2層配線が形成され、第2層配線上には、層間絶縁膜を介して第3層配線が形成される。
【0046】
プリチャージ回路PC12、PC21、PC22も同様の構造である。プリチャージ回路PC21およびPC22を構成するMISFETPT1、PT2、TP3は、p型ウエル領域Ap9の主表面に形成される。
【0047】
また、図7に示すように、素子分離2で囲まれたp型ウエル領域Ap2およびAp3の主表面には、Yスイッチ回路YS11〜YS14を構成するMISFETYTが形成されている。図10に示すように、例えば、Yスイッチ回路YS11を構成するMISFETYTは、p型ウエル領域Ap3(半導体基板1)上にゲート酸化膜6を介して形成されたゲート電極7と、このゲート電極7の両側に形成されたLDD構造のソース、ドレイン領域9を有する。このゲート電極7は、低抵抗多結晶シリコン膜7a、WN膜(図示せず)およびW膜7bの積層膜から成り、その上部および側部が窒化シリコン膜8、11で覆われている。
【0048】
また、Yスイッチ回路YS11を構成するMISFETYTのソース、ドレイン領域9上には、プラグYn2Tが形成されている(図8、図10)。このプラグYn2T上には、ビット線BL2Tが形成されている(図10、図12)。Yスイッチ回路YS12〜YS14も同様の構造である。Yスイッチ回路YS12、14は、p型ウエル領域Ap2の主表面に形成される。
【0049】
また、Yスイッチ回路YS21〜YS24も同様の構造である。Yスイッチ回路YS22、24は、p型ウエル領域Ap7の主表面に形成され、Yスイッチ回路YS21、23は、p型ウエル領域Ap8の主表面に形成される。
【0050】
また、図7に示すように、素子分離2で囲まれたp型ウエル領域Ap4およびAp5の主表面には、センスアンプ回路SA11、SA12、SA21、SA22を構成するnチャネル型MISFETST1、ST2(SAN11、SAN12、SAN21、SAN22)が形成されている。また、図7に示すように、素子分離2で囲まれたn型ウエル領域An1およびAn2には、センスアンプ回路SA11、SA12、SA21、SA22を構成するpチャネル型MISFETST3、ST4(SAP11、SAP12、SAP21、SAP22)が形成されている。
【0051】
図11に示すように、例えば、センスアンプ回路SA21を構成するnチャネル型MISFETST1、ST2(SAN21)は、p型ウエル領域Ap5(半導体基板1)上にゲート酸化膜6を介して形成されたゲート電極7と、このゲート電極7の両側に形成されたLDD構造のソース、ドレイン領域9を有する。このゲート電極7は、低抵抗多結晶シリコン膜7a、WN膜(図示せず)およびW膜7bの積層膜から成り、その上部および側部が窒化シリコン膜8、11で覆われている。また、センスアンプ回路SA21を構成するpチャネル型MISFETST3、ST4(SAP21)は、p型ウエル領域An2(半導体基板1)上にゲート酸化膜6を介して形成されたゲート電極7と、このゲート電極7の両側に形成されたLDD構造のソース、ドレイン領域9を有する。このゲート電極7も、低抵抗多結晶シリコン膜7a、WN膜(図示せず)およびW膜7bの積層膜から成り、その上部および側部が窒化シリコン膜8、11で覆われている。
【0052】
また、センスアンプ回路SA21を構成するnチャネル型MISFETST2のソース、ドレイン領域9上には、プラグSNn3B1が形成されている(図8、図11)このプラグSNn3B1上には、ビット線BL3Bが形成される(図11、図12)。また、センスアンプ回路SA21を構成するnチャネル型MISFETST1およびST2の共通のソース、ドレイン領域9上には、プラグSNnM1d2が形成されている(図8、図11)。このSNnM1d2上には、第1層配線M1bが形成される(図11、図12)。また、センスアンプ回路SA21を構成するnチャネル型MISFETST1のソース、ドレイン領域9上には、プラグSNn3T2が形成されている(図8、図11)。このプラグSNn3T2上には、ビット線BL3Tが形成される(図11、図12)。
【0053】
また、センスアンプ回路SA21を構成するpチャネル型MISFETST3のソース、ドレイン領域9上には、プラグSPn3B1が形成されている(図8、図11)。このプラグSPn3B1上には、ビット線BL3Bが形成される(図11、図12)。また、センスアンプ回路SA21を構成するpチャネル型MISFETST3およびST4の共通のソース、ドレイン領域9上には、プラグSPnM1d2が形成され、SPnM1d2上には、第1層配線M1dが形成されている。また、センスアンプ回路SA21を構成するpチャネル型MISFETST4のソース、ドレイン領域9上には、プラグSPn3T2が形成されている(図8、図11)。このプラグSPn3T2上には、ビット線BL3Tが形成される(図11、図12)。
【0054】
センスアンプ回路SA11、SA12、SA22も同様の構造である。センスアンプ回路SA11、12を構成するnチャネル型MISFETST1、ST2(SAN11、SAN12)は、p型ウエル領域Ap4(半導体基板1)上に形成され、センスアンプ回路SA11、12を構成するpチャネル型MISFETST1、ST2(SAP11、SAP12)は、n型ウエル領域An1(半導体基板1)上に形成される。
【0055】
また、p型ウエル領域Ap5とn型ウエル領域An1との間に位置するp型ウエル領域Ap6には、MISFETDT1が形成されている。このMISFETDT1も、p型ウエル領域Ap6(半導体基板1)上にゲート酸化膜6を介して形成されたゲート電極7と、このゲート電極7の両側に形成されたLDD構造のソース、ドレイン領域9を有する。このゲート電極7は、低抵抗多結晶シリコン膜7a、WN膜(図示せず)およびW膜7bの積層膜から成り、その上部および側部が窒化シリコン膜8、11で覆われている。
【0056】
図8に示す黒四角部上に、ビット線BLもしくは第1層配線M1が配置される(図12)。
【0057】
図8に黒四角部で示したノードSNn3T1、SNn3T2、SPn3T1、SPn3T2、Yn3TおよびPn3T上には、ビット線BL3Tが形成され、ノードSNn3B1、SNn3B2、SPn3B1、SPn3B2、Yn3BおよびPn3B上には、ビット線BL3Bが形成される(図10)。また、ノードPn2T、Yn2T、SNn2T1、SNn2T2、SPn2T1およびSPn2T2上には、ビット線BL2Tが形成され、ノードPn2B、Yn2B、SNn2B1、SNn2B2、SPn2B1およびSPn2B2上には、ビット線BL2Bが形成される(図10)。また、ノードSNn1T2、SNn1T1、SPn1T1、SPn1T2、Yn1TおよびPn1T上には、ビット線BL1Tが形成され、ノードSNn1B1、SNn1B2、SPn1B1、SPn1B2、Yn1BおよびPn1B上には、ビット線BL1Bが形成される(図10)。また、ノードPn0T、Yn0T、SNn0T2、SNn0T1、SPn0T2およびSPn0T1上には、ビット線BL0Tが形成され、ノードPn0B、Yn0B、SNn0B1、SNn0B2、SPn0B1およびSPn0B2上には、ビット線BL0Bが形成される(図10)。
【0058】
また、YnM1d3、SNnM1d1、SNnM1d2、Dn1、Dn2、SPnM1d1、SPnM1d2、YnM1d2、YnM1d1上には、第1層配線M1dが形成される(図10)。また、PnM1a、YnM1a3、YnM1a2、SNnM1a1、SNnM1a2、Dn3、SPnM1a1、SPnM1a2、YnM1a1上には、第1層配線M1aが形成される(図10)。
【0059】
ここで、本実施の形態においては、プリチャージ回路PC1、PC2およびYスイッチ回路YS1、YS2をセンスアンプ形成領域の両端(Ap1〜Ap3、Ap7〜Ap8)に分割して配置した。従って、例えば、ビット線BL1Tは、紙面右側に配置されるメモリセル(請求項記載の第2のメモリセル形成領域)と接続されているため、ビット線BL1Tをセンスアンプ形成領域の一端(Ap1〜Ap3)まで延在させる必要がない。その結果、図12に示す領域bをビット線以外の配線領域とすることができる。領域b内には、ノードPnM1b、YnM1bが存在する。このノードPnM1b、YnM1b上には、第1層配線M1bが形成される(図12)。
【0060】
一方、ビット線BL2Tは、紙面左側に配置されるメモリセル(請求項記載の第1のメモリセル形成領域)と接続されているため、ビット線BL2Tをセンスアンプ形成領域の他端(Ap7〜Ap9)まで延在させる必要がない。その結果、図10に示す領域cをビット線以外の配線領域とすることができる。領域c内には、ノードYnM1c、PnM1c1、PnM1c2が存在する。このノードYnM1c、PnM1c1、PnM1c2上には、第1層配線M1cが形成される(図12)。尚、図12中のビット線BL0T〜BL3T、BL0B〜BL3Bおよび第1層配線M1a〜M1d上のハッチングは、これらの線が交互に異なるシフタで覆われたレベルソン型マスクで形成されていることを示す。
【0061】
このように、本実施の形態によれば、オープンビットライン方式のセンスアンプを採用し、センスアンプを構成するnチャネル型MISFET(ST1、ST2)の形成領域を複数設け(Ap4、Ap5)、これらをずらして配置したので、ビット線間を狭くすることができる。また、センスアンプを構成するpチャネル型MISFET(ST3、ST4)の形成領域を複数設け(An1、An2)、これらをずらして配置したので、ビット線間を狭くすることができる。
【0062】
また、本実施の形態においては、プリチャージ回路PC11、PC12、PC21、PC22をセンスアンプ形成領域の両端に分割して配置し、また、Yスイッチ回路YS11〜YS14、YS21〜YS24もセンスアンプ形成領域の両端に分割して配置したので、ビット線対は、センスアンプ両端に存在するプリチャージ回路PC1およびYスイッチ回路YS1もしくはプリチャージ回路PC2およびYスイッチ回路YS2のいずれか一方に接続されるため、ビット線対のうちいずれか一方は、センスアンプ形成領域の途中まで延在すればよい。その結果、ビット線が接続しないプリチャージ回路およびYスイッチ回路形成領域上(例えば図10に示す、領域b、c)をビット線以外の配線領域とすることができる。
【0063】
これに対し、図18に示すように、プリチャージ回路PC11、PC12、PC21、PC22およびYスイッチ回路YS11〜YS14、YS21〜YS24をセンスアンプ形成領域一端に配置した場合は、ビット線対は、センスアンプ形成領域のほぼ全域に渡って延在することとなり、図18に示す領域b、cのようなビット線以外の配線領域を確保することができない。なお、図18は、本発明者が検討したプリチャージ回路PC11、PC12、PC21、PC22およびYスイッチ回路YS11〜YS14、YS21〜YS24をセンスアンプ形成領域一端に配置した場合の回路配置図である。
【0064】
また、図18に示すレイアウトでは、図12に示す領域b、cのようなビット線以外の配線領域を確保することができないため、プリチャージ回路PC11、PC12、PC21、PC22を構成するMIFETTP1、TP2およびTP3のうち、MIFETTP1、TP3のゲート電極を、MIFETTP2のゲート電極に対して垂直に配置する(櫛型に配置)することができない。よって、図18に示すように、プリチャージ回路PC11、PC12、PC21、PC22を構成するMIFETTP1、TP2、TP3のゲート電極を、平行に形成しており、プリチャージ回路の占有面積が大きくなっている。
【0065】
さらに、図18に示すレイアウトでは、図12に示す領域b、cのようなビット線以外の配線領域を確保することができないため、プリチャージ回路PC11、PC12、PC21、PC22を構成するMIFETTP1、TP3のソース、ドレイン領域と第1層配線M1とを接続するためのプラグを形成するp型ウエル領域(Apa〜Apc)が設けられており、プリチャージ回路の占有面積が大きくなっている。
【0066】
しかしながら、本実施の形態においては、前述した通り、ビット線が接続しないプリチャージ回路およびYスイッチ回路形成領域上(例えば図12に示す、領域b、c)をビット線以外の配線領域とすることができ、プリチャージ回路を構成するMISFETのレイアウトの最適化を図ることができる。従って、センスアンプ形成領域の占有面積の縮小化を図ることができる。
【0067】
また、図4に示したメモリセル形成領域のビット線BLを、ラインアンドスペースのレベルソンマスクを用いて形成する場合には、ビット線は、交互に異なる位相で形成される。このメモリセル形成領域のビット線BLに接続されるセンスアンプ形成領域のビット線(BL0T〜BL3T、BL0B〜BL3B)は、同じ位相でなければならない。従って、図12に示すビット線を平行に形成される第1層配線M1a、M1dの形成に際しては、隣り合うビット線と異なる位相となるよう、また、配線間のピッチを考慮しながら形成しなければならないた。従って、かかる配線M1a、M1dをセンスアンプ形成領域内に多数形成することは困難である。
【0068】
そこで、本実施の形態においては、図10に示す領域b、cのようなビット線の延長上に、ビット線以外の配線領域を確保することができるため、配線の位相や配線間のピッチを考慮することなく、容易に配線を形成することができる。
【0069】
図13は、図12に示すビット線(BL0T〜BL3T、BL0B〜BL3B)および第1層配線M1a〜M1d上に第2層配線M2a〜M2rを形成した場合の回路配置図である。図11に示すように、第1層配線(M1a等)と直行する方向に第2層配線M2a〜M2rが延在している。図中の四角部は、第1層配線(M1a〜M1d)と第2層配線M2a〜M2rとの接続部を示す。
【0070】
第2層配線M2a(VBLR線)は、p型ウエル領域Ap1上の第1層配線M1bおよびM1aと接続される。また、第2層配線M2b(LIO線)は、p型ウエル領域Ap2上の第1層配線M1aと接続される。第2層配線M2c1(YS線)は、p型ウエル領域Ap2とAp3との間上の第1層配線M1dと接続される。第2層配線M2c2(YS線)は、p型ウエル領域Ap2とAp3との間上の第1層配線M1aと接続される。第2層配線M2d(LIO線)は、p型ウエル領域Ap3上の第1層配線M1bと接続される。第2層配線M2e(CSN線)は、p型ウエル領域Ap4上の第1層配線M1aおよびM1dと接続される。第2層配線M2f(CSN線)は、p型ウエル領域Ap5上の第1層配線M1aおよびM1dと接続される。
【0071】
第2層配線M2l(CSP線)は、n型ウエル領域An2上の第1層配線M1aおよびM1dと接続される。第2層配線M2o(LIO線)は、n型ウエル領域An7上の第1層配線M1dと接続される。第2層配線M2p1(YS線)は、n型ウエル領域An7とAp8との間上の第1層配線M1dと接続される。第2層配線M2p2(YS線)は、n型ウエル領域An7とAp8との間上の第1層配線M1aと接続される。第2層配線M2q(LIO線)は、n型ウエル領域An8上の第1層配線M1cと接続される。第2層配線M2r(VBLR線)は、n型ウエル領域An9上の第1層配線M1cと接続される。
【0072】
他の第2層配線(M2g〜M2k、M2m、M2n)は、例えばMISFETDT1、DT2のゲート電極に接続される配線や、n型ウエル領域An1、An2の給電用の配線もしくはp型ウエルAp1〜Ap9の給電用の配線等である。
【0073】
図14は、図13に示す第2層配線M2a〜M2r上に第3層配線M3a〜M3cを形成した場合の回路配置図である。図14に示すように、第2層配線(M2a等)と直行する方向に第3層配線M3a〜M3cが延在している。図中の四角部は、第2層配線(M2c1、M2c2)と第3層配線M3a〜M3cとの接続部を示す。第3層配線M3aは、第2層配線M2c1と接続される。第3層配線M3cは、第2層配線M2c2と接続される。第3層配線M3bは、電源配線である。
【0074】
なお、図15は、図12に示す回路配置図上に第2層配線M2a〜M2rおよび第3層配線M3a〜M3cを形成した場合の回路配置図である。
【0075】
図16は、図15のX−X断面を模式的に示した図である。図16に示すように、p型ウエル領域Ap1上には、プリチャージ回路PC11を構成するMISFETPT3のゲート電極が形成され、また、MISFETPT3のソース、ドレイン領域(図示せず)9と第1層配線M1bとを接続するためのプラグPnM1bが形成されている。また、第1層配線M1bは、プラグP1を介して第2層配線M2aと接続されている。
【0076】
また、p型ウエル領域Ap2上には、Yスイッチ回路YS12を構成するMISFETYTのゲート電極が形成されている。
【0077】
また、p型ウエル領域Ap3上には、Yスイッチ回路YS11およびYS13を構成するMISFETYTのソース、ドレイン領域(図示せず)9と第1層配線M1bとを接続するためのプラグYnM1bが形成されている。また、第1層配線M1bは、プラグP2を介して第2層配線M2dと接続されている。
【0078】
また、第2層配線M2a、M2bおよびM2d上には、第3層配線M3bが形成されている。
【0079】
このように、本実施の形態によれば、ビット線以外の配線領域(図13の場合M1b)を確保することができる。
【0080】
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0081】
【発明の効果】
本願によって開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、以下の通りである。
【0082】
本発明によれば、センスアンプ形成領域の両端に、第1および第2の列選択回路領域および第1および第2のプリチャージ回路領域をそれぞれ形成したので、センスアンプ形成領域の両側に配置された第1および第2のメモリセル形成領域のうち第1のメモリセル形成領域から延在する第1のビット線は、前記第1のプリチャージ回路領域および第1の列選択回路領域上を経て前記センスアンプ回路領域上まで延在すればよく、前記第1のビット線の延長上に、ビット線以外の配線領域を確保することができる。その結果、センスアンプ形成領域の占有面積を減少させることができる。
【0083】
また、前記センスアンプ回路領域を、第1のセンスアンプを構成するnチャネル型MISFETを形成するための第1領域と、第2のセンスアンプを構成するnチャネル型MISFETを形成するための第2領域と、第2のセンスアンプを構成するpチャネル型MISFETを形成するための第3領域と、第2のセンスアンプを構成するpチャネル型MISFETを形成するための第4領域とで構成し、前記第2および第4の領域を前記第1および第3の領域に対して、ビット線と直交する方向にずらして配置したので、前記センスアンプに接続されるビット線の間隔を狭くすることができる。
【0084】
その結果、センスアンプ形成領域の占有面積を減少させることができ、また、微細化されたメモリセルのビット線に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態である半導体集積回路装置の回路配置を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態である半導体集積回路装置のメモリセル形成領域の回路構成を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態である半導体集積回路装置のメモリセル形成領域を示す基板の要部断面図である。
【図4】本発明の実施の形態である半導体集積回路装置のメモリセル形成領域を示す基板の要部平面図である。
【図5】本発明の実施の形態である半導体集積回路装置のセンスアンプ形成領域の回路構成を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態である半導体集積回路装置のセンスアンプ形成領域の回路配置を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態である半導体集積回路装置のセンスアンプ形成領域の回路配置を示す図である。
【図8】本発明の実施の形態である半導体集積回路装置のセンスアンプ形成領域の回路配置を示す図である。
【図9】図8のA−A断面図である。
【図10】図8のB−B断面図である。
【図11】図8のC−C断面図である。
【図12】本発明の実施の形態である半導体集積回路装置のセンスアンプ形成領域の回路配置を示す図である。
【図13】本発明の実施の形態である半導体集積回路装置のセンスアンプ形成領域の回路配置を示す図である。
【図14】本発明の実施の形態である半導体集積回路装置のセンスアンプ形成領域の回路配置を示す図である。
【図15】本発明の実施の形態である半導体集積回路装置のセンスアンプ形成領域の回路配置を示す図である。
【図16】図15のX−X断面図である。
【図17】本発明の課題を説明するための図である。
【図18】本発明の課題を説明するための図である。
【図19】本発明の他のセンスアンプ形成領域の回路配置を示す図である。
【符号の説明】
1 半導体基板
2 素子分離
3 p型ウエル
5 酸化シリコン膜
6 ゲート酸化膜
7a 多結晶シリコン膜
7b W膜
7 ゲート電極
8 窒化シリコン膜
9 LDD型ソース・ドレイン領域
11 窒化シリコン膜
15 酸化シリコン膜
16、17 コンタクトホール
18、19 プラグ
20 酸化シリコン膜
21 コンタクトホール
22 プラグ
40 酸化シリコン膜
43 コンタクトホール
44 プラグ
45 窒化シリコン膜
46 酸化シリコン膜
47 溝
48 下部電極
49 容量絶縁膜
50 上部電極
51 酸化シリコン膜
A、Ap1〜Ap9 p型ウエル領域
An1、An2 n型ウエル領域
BL、BL0T〜BL3T、BL0B〜BL3B ビット線
M1a〜M1d 第1層配線
M2a〜M2r 第2層配線
M3a〜M3c 第3層配線
P1、P2 プラグ
b、c 領域
MC メモリセル
C コンデンサ
Qs 転送用MISFET
WL ワード線
BL ビット線
PC、PC11、PC12、PC21、PC22 プリチャージ回路
YS、YS11〜YS14、YS21〜YS24 Yスイッチ回路
SA、SA11、SA12、SA21、SA22 センスアンプ回路
SAN11、SAN12、SAN21、SAN22 センスアンプ回路を構成するnチャネル型MISFET
SAP11、SAP12、SAP21、SAP22 センスアンプ回路を構成するpチャネル型MISFET
PT1〜PT3 プリチャージ回路を構成するMISFET
YT Yスイッチ回路を構成するMISFET
ST1、ST2 センスアンプ回路を構成するnチャネル型MISFET
ST3、ST4 センスアンプ回路を構成するpチャネル型MISFET
DT1 MISFET
SNn3T1、SNn3T2、SPn3T1、SPn3T2 ノード(プラグ)
SNn2T1、SNn2T2、SPn2T1、SPn2T2 ノード(プラグ)
SNn1T1、SNn1T2、SPn1T1、SPn1T2 ノード(プラグ)
SNn0T1、SNn0T2、SPn0T1、SPn0T2 ノード(プラグ)
Yn0T〜Yn3T、Yn0B〜Yn3B ノード(プラグ)
Pn0T〜Pn3T、Pn0B〜Pn3B ノード(プラグ)
YnM1a1〜3、YnM1b、YnM1c、YnM1d1〜3 ノード(プラグ)
PnM1a、PnM1b、PnM1c1〜2 ノード(プラグ)
SNnM1a1〜2、SNnM1d1〜2 ノード(プラグ)
SPnM1a1〜2、SPnM1d1〜2 ノード(プラグ)
Dn1〜Dn3 ノード(プラグ)
MS シェアードMISFET
Apa〜Apc p型ウエル

Claims (8)

  1. 半導体基板において、第1のメモリ領域と第2のメモリ領域との間に配置されたセンスアンプ形成領域と、
    前記半導体基板上に形成され、互いに平行に離間配置された複数のビット線を含む第1の配線層と、
    前記複数のビット線のうち、前記第1のメモリ領域の一つの列に配置する複数のメモリセルに接続された第1のビット線と、前記第2のメモリ領域の一つの列に配置する複数のメモリセルに接続された第2のビット線とにより構成された第1のビット線対と、
    前記センスアンプ形成領域に配置され、前記第1のビット線対の電位差を増幅して出力する第1のセンスアンプ回路を備えたセンスアンプ回路領域と、
    前記センスアンプ形成領域において、前記センスアンプ回路領域と前記第1のメモリ領域との間に配置され、前記第1のビット線対の電位を制御する第1の制御回路を備えた第1の回路領域と、
    前記センスアンプ形成領域において、前記センスアンプ回路領域と前記第2のメモリ領域との間に配置され、前記第1のビット線対とは異なるビット線対の電位を制御する第2の制御回路を備えた第2の回路領域と、を備え、
    前記第1の配線層中において、前記第1のビット線は前記第1のメモリ領域上から前記第1の回路領域上を経て前記センスアンプ回路領域上まで延在され、
    前記第1のビット線の延長上の前記第2の回路領域上の前記第1の配線層中には、前記第1のビット線には接続されず、前記第2の制御回路に接続された配線が配置されていることを特徴とする半導体集積回路装置。
  2. 前記第1の制御回路は第1のプリチャージ回路および第1の列選択回路からなり、前記第2の制御回路は第2のプリチャージ回路および第2の列選択回路からなり
    前記第2の制御回路に接続された配線は、前記第のプリチャージ回路、前記第の列選択回路、または、それら双方に接続される配線であることを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路装置。
  3. 前記第1の回路領域において、前記第1のプリチャージ回路は前記第1の列選択回路と比較して前記第1のメモリ領域のより近くに配置され、
    前記第2の回路領域において、前記第2のプリチャージ回路は前記第2の列選択回路と比較して前記第2のメモリ領域のより近くに配置されていることを特徴とする請求項2記載の半導体集積回路装置。
  4. 前記複数のビット線のうち、前記第1のメモリ領域の他の列に配置する複数のメモリセルに接続された第3のビット線と、前記第2のメモリ領域の他の列に配置する複数のメモリセルに接続された第4のビット線とにより構成された第2のビット線対を更に備え、
    前記センスアンプ回路領域は、前記第2のビット線対の電位差を増幅して出力する第2のセンスアンプ回路を更に備え、
    前記第2の制御回路は前記第2のビット線対の電位を制御し、
    前記第1の配線層中において、前記第4のビット線は前記第2のメモリ領域上から前記第2の回路領域上を経て前記センスアンプ回路領域上まで延在され、
    前記第4のビット線の延長上の前記第1の回路領域上の前記第1の配線層中には、前記第4のビット線には接続されず、前記第1の制御回路に接続された配線が配置されていることを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路装置。
  5. 前記センスアンプ回路領域は、前記第1のセンスアンプ回路を構成するnチャネル型MISFETを形成するための第1領域と、前記第2のセンスアンプ回路を構成するnチャネル型MISFETを形成するための第2領域と、前記第1のセンスアンプ回路を構成するpチャネル型MISFETを形成するための第3領域と、前記第2のセンスアンプ回路を構成するpチャネル型MISFETを形成するための第4領域と、を含み、
    前記第2および第4領域は、前記第1および第3領域に対して、平面視で前記ビット線と直交する方向にずれて配置されていることを特徴とする請求項4記載の半導体集積回路装置。
  6. 前記センスアンプ形成領域上の前記第1の配線層には、前記第1のビット線対と前記第2のビット線対との間に配置された配線であって、前記第1または第2の制御回路に接続された配線が形成されていることを特徴とする請求項記載の半導体集積回路装置。
  7. 前記複数のメモリセルは転送用MISFETおよびコンデンサから成り、前記転送用MISFETのゲート電極からなるワード線と前記複数のビット線との全ての交点にメモリセルが形成されていることを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路装置。
  8. 前記第1および第2のメモリ領域上には複数のビット線対が形成され、すべてのビット線対は前記第1のビット線対または前記第2のビット線対で構成されていることを特徴とする請求項4記載の半導体集積回路装置。
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