JP2002026294A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JP2002026294A JP2000208480A JP2000208480A JP2002026294A JP 2002026294 A JP2002026294 A JP 2002026294A JP 2000208480 A JP2000208480 A JP 2000208480A JP 2000208480 A JP2000208480 A JP 2000208480A JP 2002026294 A JP2002026294 A JP 2002026294A
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 センスアンプ形成領域の占有面積の縮小化を
図り、微細化されたメモリセルのビット線に対応するこ
とができるセンスアンプ等の周辺回路のレイアウトを提
供する。 【解決手段】 センスアンプ形成領域の両端に、第1お
よび第2のプリチャージ回路が形成されるp型ウエル領
域Ap1、Ap9および第1および第2のYスイッチ回
路が形成されるp型ウエル領域Ap2、Ap3、Ap
7、Ap8をそれぞれ形成し、センスアンプ形成領域の
両側に配置された第1および第2のメモリセル形成領域
のうち第1のメモリセル形成領域から延在するのビット
線BL2Tを、前記第1のプリチャージ回路が形成され
るp型ウエル領域Ap1および第1のYスイッチ回路が
形成されるp型ウエル領域Ap2、Ap3上を経て、セ
ンスアンプ回路が形成されるn型ウエル領域An1上ま
で延在させ、ビット線BL2Tの延長上に、ビット線以
外の配線領域cを確保する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路装
置に関し、特に、DRAM(Dynamic Random Access Me
mory)のセンスアンプ部に適用して有効な技術に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】DRAM(Dynamic Random Access Memo
ry)は、メモリセルが複数形成されたメモリセル形成領
域と、これらメモリセルへの情報の書き込みや、メモリ
セルからの情報の読み出しに必要な回路、例えば、セン
スアンプ等が形成される周辺回路領域を有する。このメ
モリセルは、コンデンサCとその一端がコンデンサCに
直列接続された転送用MISFETQsとからなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記メモリセルは、例
えば、前記転送用MISFETQsのゲート電極からな
るワード線WLと、前記転送用MISFETQsの他端
が接続されるビット線BLの交点に、図17に示すよう
に、2交点に1つの割合で形成される。
【0004】一方、センスアンプSAは、ビット線間の
電位差を増幅するための回路であり、センスアンプ形成
領域に形成され、図18に示すように、ビット線間(例
えば、BL3BとBL3Tとの間)に接続される。ま
た、センスアンプ形成領域には、センスアンプの他、ビ
ット線間に接続されるプリチャージ回路PCおよびビッ
ト線と入出力線との間に接続されるYスイッチ回路YS
等も形成される。
【0005】しかしながら、メモリセルの微細化に伴
い、ビット線の間隔が狭くなると、前記センスアンプ回
路SA、プリチャージ回路PCおよびYスイッチ回路等
も、それに伴い微細化する必要がある。
【0006】しかしながら、情報の書き込み、読み出し
の高速化のためには、ある程度のゲート寸法や拡散層定
数を確保する必要があり、センスアンプ等を構成するM
ISFETをメモリセルを構成する転送用MISFET
Qsと同様に微細化することはできない。
【0007】従って、メモリセルの微細化を図っても、
センスアンプ等の周辺回路の微細化が困難であるためD
RAMのチップ占有面積を縮小化することは困難であっ
た。
【0008】特に、ワード線とビット線のすべての交点
にメモリセルを形成する場合(図1参照)には、図17
に示す場合(8F2)よりメモリセルの面積を半分(4
2)まで低減することができる。が、ビット線間の間
隔がより狭くなり、センスアンプ等の周辺回路の占有面
積が問題となる。
【0009】また、センスアンプ形成領域には、さら
に、プリチャージ回路にプリチャージ電位を供給するた
めの配線や、前記入出力線とのコンタクトのための配線
等の領域を狭いビット線間に確保する必要がある。が、
特に、ワード線とビット線のすべての交点にメモリセル
を形成する場合には、図17および図18に示す、シュ
ア−ドMISFET(SM)を介さずに、センスアンプ
形成領域まで、ビット線が延在するので、後述するよう
に、配線の配置上の制限が生じる。
【0010】本発明の目的は、センスアンプ形成領域の
占有面積の縮小化を図ることである。また、本発明の他
の目的は、微細化されたメモリセルのビット線に対応す
ることができるセンスアンプ形成領域のレイアウトを提
供することである。
【0011】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0012】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
【0013】本発明の半導体集積回路装置は、センスア
ンプ形成領域の両端に、第1および第2の列選択回路領
域および第1および第2のプリチャージ回路領域をそれ
ぞれ形成したので、センスアンプ形成領域の両側に配置
された第1および第2のメモリセル形成領域のうち第1
のメモリセル形成領域から延在する第1のビット線(B
L2T)は、前記第1のプリチャージ回路領域および第
1の列選択回路領域上を経て前記センスアンプ回路領域
上まで延在すればよく、前記第1のビット線の延長上
に、ビット線以外の配線領域を確保することができる。
【0014】また、前記センスアンプ回路領域を、第1
のセンスアンプを構成するnチャネル型MISFETを
形成するための第1領域と、第2のセンスアンプを構成
するnチャネル型MISFETを形成するための第2領
域と、第2のセンスアンプを構成するpチャネル型MI
SFETを形成するための第3領域と、第2のセンスア
ンプを構成するpチャネル型MISFETを形成するた
めの第4領域とで構成し、前記第2および第4の領域
は、前記第1および第3の領域に対して、ビット線と直
交する方向にずらして配置したので、前記センスアンプ
に接続されるビット線の間隔を狭くすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明す
るための全図において同一機能を有するものは同一の符
号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
【0016】図1は、本発明の実施の形態であるDRA
M(Dynamic Random Access Memory)の構成の概略を示
す図である。図1に示すように、メモリセル形成領域1
とメモリセル形成領域2との間には、センスアンプ形成
領域3が配置されている。メモリセル形成領域には、ビ
ット線BL0B〜BL3B、BL0T〜BL3Tとワー
ド線WLの交点にメモリセルMC(図1中の○部)がマ
トリックス状に配置されている。
【0017】このメモリセルMCは、図2に示すよう
に、ビット線BL(BL0B〜BL3B、BL0T〜B
L3T等)と接地電位との間に直列に接続された転送用
MISFETQsとコンデンサCを有している。また、
この転送用MISFETQsのゲート電極は、ワード線
WLに接続されている。
【0018】図3は、メモリセルMC形成領域の断面図
の一例である。図4は、メモリセル形成領域の平面図の
一例であり、図3は、a−a断面図に対応する。
【0019】図3および図4に示すように、メモリセル
MCは、半導体基板1の主表面に形成された転送用MI
SFETQsとこれに直列に接続されたコンデンサCと
で構成される。
【0020】この転送用MISFETQsは、素子分離
2で囲まれた半導体基板1のp型ウエル3上にゲート酸
化膜6を介して形成されたゲート電極7と、このゲート
電極7の両側のp型ウエル3中に形成されたLDD構造
のソース、ドレイン領域9を有する。このゲート電極7
は、低抵抗多結晶シリコン膜7a、WN膜(図示せず)
およびW膜7bの積層膜から成り、その上部および側部
が窒化シリコン膜8および11で覆われている。なお、
メモリセル形成領域に形成されたゲート電極7は、ワー
ド線WLとして機能する。
【0021】また、コンデンサCは、多結晶シリコン膜
で構成される下部電極48、酸化タンタル膜等で構成さ
れる容量絶縁膜49およびTiN膜で構成される上部電
極50から成り、酸化シリコン膜46および窒化シリコ
ン膜45中に形成された溝47上に形成されている。
【0022】また、転送用MISFETQsとコンデン
サCとは、ソース、ドレイン領域9上に形成されたプラ
グ18およびこのプラグ18上に形成されたプラグ44
を介して接続される。また、ソース、ドレイン領域9上
に形成されたプラグ19上には、プラグ23を介してビ
ット線BLが形成されている。なお、プラグ18は、酸
化シリコン膜15および窒化シリコン膜11中に形成さ
れたコンタクトホール17内に形成され、プラグ19
は、酸化シリコン膜15および窒化シリコン膜11中に
形成されたコンタクトホール16内に形成される。ま
た、プラグ22は、酸化シリコン膜20中に形成された
コンタクトホール21内に形成され、プラグ44は、酸
化シリコン膜40および20中に形成されたコンタクト
ホール43内に形成されている。
【0023】さらに、コンデンサC上には、酸化シリコ
ン膜51が形成され、図示はしないが、酸化シリコン膜
51上には第2層配線M2が形成される。さらに、第2
層配線M2上には、層間絶縁膜を介して第3層配線が形
成される。
【0024】次に、センスアンプ形成領域3について説
明する。図1のセンスアンプ形成領域3には、図5に示
すように、プリチャージ回路PC11、PC12、PC
21、PC22、Yスイッチ回路YS11〜YS14、
YS21〜YS24、およびセンスアンプ回路SAN1
1、SAN12、SAN21、SAN22、SAP1
1、SAP12、SAP21、SAP22が形成されて
いる。なお、例えば、SAN11とSAP11とで一つ
のセンスアンプ回路SA11が構成される。
【0025】プリチャージ回路PC11、PC12、P
C21、PC22は、メモリセルの動作前にビット線を
あらかじめ定められた電位に設定する回路であり、ビッ
ト線間に直列に接続された2つのMISFETPT1、
PT3と、同じビット線間に接続されたMISFETP
T2とから成る。これらのMISFETPT1、PT
2、PT3のゲート電極は共通接続され、また、2つの
MISFETPT1およびPT3の接続ノードは、VB
LR線に接続されている。
【0026】プリチャージ回路PC11の場合を例に説
明すると、プリチャージ回路PC11を構成する2つの
MISFETPT1、PT3は、ビット線BL2Tおよ
びBL2B間(ノードPn2TおよびPn2B間)に直
列に接続されている。また、プリチャージ回路PC11
を構成するMISFETPT2は、ビット線BL2Tお
よびBL2B間(ノードPn2TおよびPn2B間)に
直列に接続されている。これらのMISFETPT1、
PT2およびPT3のゲート電極は共通接続されてい
る。また、また、2つのMISFETPT1、PT3の
接続ノードPnM1bは、VBLR線に接続されてい
る。
【0027】プリチャージ回路PC12を構成するMI
SFETPT1、PT2およびPT3は、同様に、ビッ
ト線BL0TおよびBL0B間に接続される。プリチャ
ージ回路PC21を構成するMISFETPT1、PT
2およびPT3は、同様に、ビット線BL3TおよびB
L3B間に接続される。プリチャージ回路PC22を構
成するMISFETPT1、PT2およびPT3は、同
様に、ビット線BL1TおよびBL1B間に接続され
る。
【0028】Yスイッチ回路(列選択回路)YS11〜
YS14、YS21〜YS24は、ビット線と入出力線
LIOとの間に接続されたMISFETYTから成り、
ビット線を介してメモリセルへの情報の書き込みもしく
はメモリセルからの情報の読み出しを制御する。このM
ISFETYTのゲート電極は、列選択信号線YSに接
続されている。
【0029】Yスイッチ回路YS11の場合を例に説明
すると、Yスイッチ回路YS11を構成するMISFE
TYTは、ビット線BL2T(ノードYn2T)とLI
O線(ノードYnM1b)との間に接続されている。こ
のMISFETYTのゲート電極は、列選択信号線YS
(ノードYnM1d3)に接続されている。
【0030】また、同様に、他のYスイッチ回路YS1
2〜YS14を構成するMISFETYTは、それぞ
れ、ビット線BL2B、BL0T、BL0BとLIO線
とLIO線との間に接続されている。また、同様に、他
のYスイッチ回路YS21〜YS24を構成するMIS
FETYTは、それぞれ、ビット線BL3T、BL3
B、BL1T、BL1BとLIO線との間に接続されて
いる。
【0031】センスアンプ回路SA11、SA12、S
A21、SA22は、ビット線間の電位差を増幅するた
めの回路であり、センスアンプ回路SA11は、2つの
nチャネル型MISFETからなるSAN11と2つの
pチャネル型MISFETからなるSAP11とで構成
される。センスアンプ回路SA12は、同様に、SAN
12とSAP12とで構成される。また、センスアンプ
回路SA21は、同様に、SAN21とSAP21とで
構成される。また、センスアンプ回路SA22は、同様
に、SAN22とSAP22とで構成される。
【0032】センスアンプ回路を構成する2つのnチャ
ネル型MISFETST1、ST2は、ビット線間に直
列に接続され、センスアンプ回路を構成する2つのpチ
ャネル型MISFETST3、ST4も、同一ビット線
間に直列に接続される。また、nチャネル型MISFE
TST1の一端とpチャネル型MISFETST3の一
端は、一のビット線に接続され、これらゲート電極は、
他のビット線を介して接続されている。また、nチャネ
ル型MISFETST2の一端とpチャネル型MISF
ETST4の一端は、他のビット線に接続され、これら
ゲート電極は、一のビット線を介して接続されている。
即ち、nチャネル型MISFETST1およびpチャネ
ル型ST3のゲート電極と、nチャネル型MISFET
ST2およびpチャネル型ST4のゲート電極とは、交
差接続されている。
【0033】センスアンプ回路SA11の場合を例に説
明すると、センスアンプ回路SA11を構成する2つの
nチャネル型MISFETST1、ST2は、ビット線
BL2TおよびBL2B間(ノードSNn2T1および
SNn2B2間)に直列に接続されている。また、セン
スアンプ回路SA11を構成する2つのpチャネル型M
ISFETST3、ST4は、ビット線BL2Tおよび
BL2B間(ノードSPn2T1およびSPn2B2
間)に直列に接続されている。
【0034】また、nチャネル型MISFETST1の
一端(ノードSNn2T1)とpチャネル型MISFE
TST3の一端(SPn2T1)は、ビット線BL2T
に接続され、これらのゲート電極(ノードSNn2B1
およびSPn2B1)は、ビット線BL2Bを介して接
続されている。
【0035】また、nチャネル型MISFETST2の
一端(ノードSNn2B2)とpチャネル型MISFE
TST4の一端(SPn2B2)は、ビット線BL2B
に接続され、これらのゲート電極(ノードSNn2T2
およびSPn2T2)は、ビット線BL2Tを介して接
続されている。
【0036】また、nチャネル型MISFETST1と
ST2の接続ノード(SNnM1d1)は、CSN線に
接続されている。このCSN線は、センスアンプSAを
ロウレベルに駆動するための共通配線(コモンソース
線)である。
【0037】また、pチャネル型MISFETST3と
ST4の接続ノード(SPnM1d1)は、CSP線に
接続されている。このCSP線とは、センスアンプSA
をハイレベルに駆動するための共通配線(コモンソース
線)である。
【0038】センスアンプ回路SA12を構成する2つ
のnチャネル型MISFETST1、ST2は、ビット
線BL0TおよびBL0B間(ノードSNn0T2およ
びSNn0B2間)に、同様に接続されている。また、
センスアンプ回路SA12を構成する2つのpチャネル
型MISFETST3、ST4は、ビット線BL0Tお
よびBL0B間(ノードSPn0T2およびSPn0B
2間)に直列に接続されている。
【0039】また、センスアンプ回路SA21を構成す
る2つのnチャネル型MISFETST1、ST2は、
ビット線BL3TおよびBL3B間(ノードSNn3T
2およびSNn3B1間)に、同様に接続されている。
また、センスアンプ回路SA21を構成する2つのpチ
ャネル型MISFETST3、ST4は、ビット線BL
3TおよびBL3B間(ノードSPn3T2およびSP
n3B1間)に、同様に接続されている。
【0040】また、センスアンプ回路SA22を構成す
る2つのnチャネル型MISFETST1、ST2は、
ビット線BL1TおよびBL1B間(ノードSNn1T
1およびSNn1B1間)に、同様に接続されている。
また、センスアンプ回路SA22を構成する2つのpチ
ャネル型MISFETST3、ST4は、ビット線BL
1TおよびBL1B間(ノードSPn1T2およびSP
n1B1間)に直列に接続されている。
【0041】また、CSN線とVSSA供給線との間
(ノードDn2およびDn1間)には、MISFETD
T1が接続され、また、CSP線とVDDA供給線との
間には、MISFETDT2が接続されている。このV
SSA供給線は、ビット線をロウレベルにするための電
位を供給するための電源配線である。VDDA供給線
は、ビット線をハイレベルにするための電位を供給する
ための電源配線である。
【0042】図6〜図8は、センスアンプ形成領域の回
路配置を示す図である。図9、図10および図11は、
それぞれ図8のA−A、B―BおよびC−Cに対応する
半導体基板の要部断面図である。図6に示すように、セ
ンスアンプ形成領域には、p型ウエル領域Ap1〜Ap
6、n型ウエル領域An1、An2およびp型ウエル領
域Ap7〜Ap9が、ビット線延在方向(紙面横方向)
に順次配置されている。また、これらp型ウエル領域A
p1〜Ap6、n型ウエル領域An1、An2およびp
型ウエル領域Ap7〜Ap9は、素子分離2で囲まれて
いる(図7、図8および図9参照)。
【0043】図7に示すように、素子分離2で囲まれた
p型ウエル領域Ap1の主表面には、プリチャージ回路
PC11を構成するMISFETPT1、PT2、TP
3およびプリチャージ回路PC12を構成するMISF
ETPT1、PT2、TP3が形成されている。なお、
図7中、網掛け部は、ゲート電極7を示し、この網掛け
部上の黒四角部は、ゲート電極7とビット線BLとの接
続部を示す。また、図7中、他の黒四角部は、p型ウエ
ル領域Ap5等(半導体基板1)とビット線BLもしく
は第1層配線M1との接続部を示す。図8は、図7の黒
四角部に符号を付した図である。
【0044】図9に示すように、例えば、プリチャージ
回路PC11を構成するMISFETPT1、PT2、
TP3は、p型ウエル領域Ap1(半導体基板1)上に
ゲート酸化膜6を介して形成されたゲート電極7と、こ
のゲート電極7の両側に形成されたLDD構造のソー
ス、ドレイン領域9を有する。このゲート電極7は、低
抵抗多結晶シリコン膜7a、WN膜(図示せず)および
W膜7bの積層膜から成り、ゲート電極7の上部および
側部が窒化シリコン膜8、11で覆われている。
【0045】また、図9および図8に示すように、プリ
チャージ回路PC11を構成するMISFETPT1の
ソース、ドレイン領域9上には、プラグPnM1bが形
成されている。このプラグPnM1b上には、第1層配
線M1bが形成される(図8、図12)。また、MIS
FETPT1とPT2の共通のソース、ドレイン領域9
上には、プラグPn2Tが形成されている。このプラグ
Pn2T上には、ビット線BL2Tが形成される(図
8、図12)。また、MISFETPT2とPT3の共
通のソース、ドレイン領域9上には、プラグPn2Bが
形成されているる。このプラグPn2B上には、ビット
線BL2Bが形成される(図8、図12)。なお、前述
した通り51および46は、酸化シリコン膜、45は、
窒化シリコン膜、40、20および15は、酸化シリコ
ン膜である。また、後述するように、酸化シリコン膜5
1上に第2層配線が形成され、第2層配線上には、層間
絶縁膜を介して第3層配線が形成される。
【0046】プリチャージ回路PC12、PC21、P
C22も同様の構造である。プリチャージ回路PC21
およびPC22を構成するMISFETPT1、PT
2、TP3は、p型ウエル領域Ap9の主表面に形成さ
れる。
【0047】また、図7に示すように、素子分離2で囲
まれたp型ウエル領域Ap2およびAp3の主表面に
は、Yスイッチ回路YS11〜YS14を構成するMI
SFETYTが形成されている。図10に示すように、
例えば、Yスイッチ回路YS11を構成するMISFE
TYTは、p型ウエル領域Ap3(半導体基板1)上に
ゲート酸化膜6を介して形成されたゲート電極7と、こ
のゲート電極7の両側に形成されたLDD構造のソー
ス、ドレイン領域9を有する。このゲート電極7は、低
抵抗多結晶シリコン膜7a、WN膜(図示せず)および
W膜7bの積層膜から成り、その上部および側部が窒化
シリコン膜8、11で覆われている。
【0048】また、Yスイッチ回路YS11を構成する
MISFETYTのソース、ドレイン領域9上には、プ
ラグYn2Tが形成されている(図8、図10)。この
プラグYn2T上には、ビット線BL2Tが形成されて
いる(図10、図12)。Yスイッチ回路YS12〜Y
S14も同様の構造である。Yスイッチ回路YS12、
14は、p型ウエル領域Ap2の主表面に形成される。
【0049】また、Yスイッチ回路YS21〜YS24
も同様の構造である。Yスイッチ回路YS22、24
は、p型ウエル領域Ap7の主表面に形成され、Yスイ
ッチ回路YS21、23は、p型ウエル領域Ap8の主
表面に形成される。
【0050】また、図7に示すように、素子分離2で囲
まれたp型ウエル領域Ap4およびAp5の主表面に
は、センスアンプ回路SA11、SA12、SA21、
SA22を構成するnチャネル型MISFETST1、
ST2(SAN11、SAN12、SAN21、SAN
22)が形成されている。また、図7に示すように、素
子分離2で囲まれたn型ウエル領域An1およびAn2
には、センスアンプ回路SA11、SA12、SA2
1、SA22を構成するpチャネル型MISFETST
3、ST4(SAP11、SAP12、SAP21、S
AP22)が形成されている。
【0051】図11に示すように、例えば、センスアン
プ回路SA21を構成するnチャネル型MISFETS
T1、ST2(SAN21)は、p型ウエル領域Ap5
(半導体基板1)上にゲート酸化膜6を介して形成され
たゲート電極7と、このゲート電極7の両側に形成され
たLDD構造のソース、ドレイン領域9を有する。この
ゲート電極7は、低抵抗多結晶シリコン膜7a、WN膜
(図示せず)およびW膜7bの積層膜から成り、その上
部および側部が窒化シリコン膜8、11で覆われてい
る。また、センスアンプ回路SA21を構成するpチャ
ネル型MISFETST3、ST4(SAP21)は、
p型ウエル領域An2(半導体基板1)上にゲート酸化
膜6を介して形成されたゲート電極7と、このゲート電
極7の両側に形成されたLDD構造のソース、ドレイン
領域9を有する。このゲート電極7も、低抵抗多結晶シ
リコン膜7a、WN膜(図示せず)およびW膜7bの積
層膜から成り、その上部および側部が窒化シリコン膜
8、11で覆われている。
【0052】また、センスアンプ回路SA21を構成す
るnチャネル型MISFETST2のソース、ドレイン
領域9上には、プラグSNn3B1が形成されている
(図8、図11)このプラグSNn3B1上には、ビッ
ト線BL3Bが形成される(図11、図12)。また、
センスアンプ回路SA21を構成するnチャネル型MI
SFETST1およびST2の共通のソース、ドレイン
領域9上には、プラグSNnM1d2が形成されている
(図8、図11)。このSNnM1d2上には、第1層
配線M1bが形成される(図11、図12)。また、セ
ンスアンプ回路SA21を構成するnチャネル型MIS
FETST1のソース、ドレイン領域9上には、プラグ
SNn3T2が形成されている(図8、図11)。この
プラグSNn3T2上には、ビット線BL3Tが形成さ
れる(図11、図12)。
【0053】また、センスアンプ回路SA21を構成す
るpチャネル型MISFETST3のソース、ドレイン
領域9上には、プラグSPn3B1が形成されている
(図8、図11)。このプラグSPn3B1上には、ビ
ット線BL3Bが形成される(図11、図12)。ま
た、センスアンプ回路SA21を構成するpチャネル型
MISFETST3およびST4の共通のソース、ドレ
イン領域9上には、プラグSPnM1d2が形成され、
SPnM1d2上には、第1層配線M1dが形成されて
いる。また、センスアンプ回路SA21を構成するpチ
ャネル型MISFETST4のソース、ドレイン領域9
上には、プラグSPn3T2が形成されている(図8、
図11)。このプラグSPn3T2上には、ビット線B
L3Tが形成される(図11、図12)。
【0054】センスアンプ回路SA11、SA12、S
A22も同様の構造である。センスアンプ回路SA1
1、12を構成するnチャネル型MISFETST1、
ST2(SAN11、SAN12)は、p型ウエル領域
Ap4(半導体基板1)上に形成され、センスアンプ回
路SA11、12を構成するpチャネル型MISFET
ST1、ST2(SAP11、SAP12)は、n型ウ
エル領域An1(半導体基板1)上に形成される。
【0055】また、p型ウエル領域Ap5とn型ウエル
領域An1との間に位置するp型ウエル領域Ap6に
は、MISFETDT1が形成されている。このMIS
FETDT1も、p型ウエル領域Ap6(半導体基板
1)上にゲート酸化膜6を介して形成されたゲート電極
7と、このゲート電極7の両側に形成されたLDD構造
のソース、ドレイン領域9を有する。このゲート電極7
は、低抵抗多結晶シリコン膜7a、WN膜(図示せず)
およびW膜7bの積層膜から成り、その上部および側部
が窒化シリコン膜8、11で覆われている。
【0056】図8に示す黒四角部上に、ビット線BLも
しくは第1層配線M1が配置される(図12)。
【0057】図8に黒四角部で示したノードSNn3T
1、SNn3T2、SPn3T1、SPn3T2、Yn
3TおよびPn3T上には、ビット線BL3Tが形成さ
れ、ノードSNn3B1、SNn3B2、SPn3B
1、SPn3B2、Yn3BおよびPn3B上には、ビ
ット線BL3Bが形成される(図10)。また、ノードP
n2T、Yn2T、SNn2T1、SNn2T2、SP
n2T1およびSPn2T2上には、ビット線BL2T
が形成され、ノードPn2B、Yn2B、SNn2B
1、SNn2B2、SPn2B1およびSPn2B2上
には、ビット線BL2Bが形成される(図10)。また、
ノードSNn1T2、SNn1T1、SPn1T1、S
Pn1T2、Yn1TおよびPn1T上には、ビット線
BL1Tが形成され、ノードSNn1B1、SNn1B
2、SPn1B1、SPn1B2、Yn1BおよびPn
1B上には、ビット線BL1Bが形成される(図10)。
また、ノードPn0T、Yn0T、SNn0T2、SN
n0T1、SPn0T2およびSPn0T1上には、ビ
ット線BL0Tが形成され、ノードPn0B、Yn0
B、SNn0B1、SNn0B2、SPn0B1および
SPn0B2上には、ビット線BL0Bが形成される
(図10)。
【0058】また、YnM1d3、SNnM1d1、S
NnM1d2、Dn1、Dn2、SPnM1d1、SP
nM1d2、YnM1d2、YnM1d1上には、第1
層配線M1dが形成される(図10)。また、PnM1
a、YnM1a3、YnM1a2、SNnM1a1、S
NnM1a2、Dn3、SPnM1a1、SPnM1a
2、YnM1a1上には、第1層配線M1aが形成され
る(図10)。
【0059】ここで、本実施の形態においては、プリチ
ャージ回路PC1、PC2およびYスイッチ回路YS
1、YS2をセンスアンプ形成領域の両端(Ap1〜A
p3、Ap7〜Ap8)に分割して配置した。従って、
例えば、ビット線BL1Tは、紙面右側に配置されるメ
モリセル(請求項記載の第2のメモリセル形成領域)と
接続されているため、ビット線BL1Tをセンスアンプ
形成領域の一端(Ap1〜Ap3)まで延在させる必要
がない。その結果、図12に示す領域bをビット線以外
の配線領域とすることができる。領域b内には、ノード
PnM1b、YnM1bが存在する。このノードPnM
1b、YnM1b上には、第1層配線M1bが形成され
る(図12)。
【0060】一方、ビット線BL2Tは、紙面左側に配
置されるメモリセル(請求項記載の第1のメモリセル形
成領域)と接続されているため、ビット線BL2Tをセ
ンスアンプ形成領域の他端(Ap7〜Ap9)まで延在
させる必要がない。その結果、図10に示す領域cをビ
ット線以外の配線領域とすることができる。領域c内に
は、ノードYnM1c、PnM1c1、PnM1c2が
存在する。このノードYnM1c、PnM1c1、Pn
M1c2上には、第1層配線M1cが形成される(図1
2)。尚、図12中のビット線BL0T〜BL3T、B
L0B〜BL3Bおよび第1層配線M1a〜M1d上の
ハッチングは、これらの線が交互に異なるシフタで覆わ
れたレベルソン型マスクで形成されていることを示す。
【0061】このように、本実施の形態によれば、オー
プンビットライン方式のセンスアンプを採用し、センス
アンプを構成するnチャネル型MISFET(ST1、
ST2)の形成領域を複数設け(Ap4、Ap5)、こ
れらをずらして配置したので、ビット線間を狭くするこ
とができる。また、センスアンプを構成するpチャネル
型MISFET(ST3、ST4)の形成領域を複数設
け(An1、An2)、これらをずらして配置したの
で、ビット線間を狭くすることができる。
【0062】また、本実施の形態においては、プリチャ
ージ回路PC11、PC12、PC21、PC22をセ
ンスアンプ形成領域の両端に分割して配置し、また、Y
スイッチ回路YS11〜YS14、YS21〜YS24
もセンスアンプ形成領域の両端に分割して配置したの
で、ビット線対は、センスアンプ両端に存在するプリチ
ャージ回路PC1およびYスイッチ回路YS1もしくは
プリチャージ回路PC2およびYスイッチ回路YS2の
いずれか一方に接続されるため、ビット線対のうちいず
れか一方は、センスアンプ形成領域の途中まで延在すれ
ばよい。その結果、ビット線が接続しないプリチャージ
回路およびYスイッチ回路形成領域上(例えば図10に
示す、領域b、c)をビット線以外の配線領域とするこ
とができる。
【0063】これに対し、図18に示すように、プリチ
ャージ回路PC11、PC12、PC21、PC22お
よびYスイッチ回路YS11〜YS14、YS21〜Y
S24をセンスアンプ形成領域一端に配置した場合は、
ビット線対は、センスアンプ形成領域のほぼ全域に渡っ
て延在することとなり、図18に示す領域b、cのよう
なビット線以外の配線領域を確保することができない。
なお、図18は、本発明者が検討したプリチャージ回路
PC11、PC12、PC21、PC22およびYスイ
ッチ回路YS11〜YS14、YS21〜YS24をセ
ンスアンプ形成領域一端に配置した場合の回路配置図で
ある。
【0064】また、図18に示すレイアウトでは、図1
2に示す領域b、cのようなビット線以外の配線領域を
確保することができないため、プリチャージ回路PC1
1、PC12、PC21、PC22を構成するMIFE
TTP1、TP2およびTP3のうち、MIFETTP
1、TP3のゲート電極を、MIFETTP2のゲート
電極に対して垂直に配置する(櫛型に配置)することが
できない。よって、図18に示すように、プリチャージ
回路PC11、PC12、PC21、PC22を構成す
るMIFETTP1、TP2、TP3のゲート電極を、
平行に形成しており、プリチャージ回路の占有面積が大
きくなっている。
【0065】さらに、図18に示すレイアウトでは、図
12に示す領域b、cのようなビット線以外の配線領域
を確保することができないため、プリチャージ回路PC
11、PC12、PC21、PC22を構成するMIF
ETTP1、TP3のソース、ドレイン領域と第1層配
線M1とを接続するためのプラグを形成するp型ウエル
領域(Apa〜Apc)が設けられており、プリチャー
ジ回路の占有面積が大きくなっている。
【0066】しかしながら、本実施の形態においては、
前述した通り、ビット線が接続しないプリチャージ回路
およびYスイッチ回路形成領域上(例えば図12に示
す、領域b、c)をビット線以外の配線領域とすること
ができ、プリチャージ回路を構成するMISFETのレ
イアウトの最適化を図ることができる。従って、センス
アンプ形成領域の占有面積の縮小化を図ることができ
る。
【0067】また、図4に示したメモリセル形成領域の
ビット線BLを、ラインアンドスペースのレベルソンマ
スクを用いて形成する場合には、ビット線は、交互に異
なる位相で形成される。このメモリセル形成領域のビッ
ト線BLに接続されるセンスアンプ形成領域のビット線
(BL0T〜BL3T、BL0B〜BL3B)は、同じ
位相でなければならない。従って、図12に示すビット
線を平行に形成される第1層配線M1a、M1dの形成
に際しては、隣り合うビット線と異なる位相となるよ
う、また、配線間のピッチを考慮しながら形成しなけれ
ばならないた。従って、かかる配線M1a、M1dをセ
ンスアンプ形成領域内に多数形成することは困難であ
る。
【0068】そこで、本実施の形態においては、図10
に示す領域b、cのようなビット線の延長上に、ビット
線以外の配線領域を確保することができるため、配線の
位相や配線間のピッチを考慮することなく、容易に配線
を形成することができる。
【0069】図13は、図12に示すビット線(BL0
T〜BL3T、BL0B〜BL3B)および第1層配線
M1a〜M1d上に第2層配線M2a〜M2rを形成し
た場合の回路配置図である。図11に示すように、第1
層配線(M1a等)と直行する方向に第2層配線M2a
〜M2rが延在している。図中の四角部は、第1層配線
(M1a〜M1d)と第2層配線M2a〜M2rとの接
続部を示す。
【0070】第2層配線M2a(VBLR線)は、p型
ウエル領域Ap1上の第1層配線M1bおよびM1aと
接続される。また、第2層配線M2b(LIO線)は、
p型ウエル領域Ap2上の第1層配線M1aと接続され
る。第2層配線M2c1(YS線)は、p型ウエル領域
Ap2とAp3との間上の第1層配線M1dと接続され
る。第2層配線M2c2(YS線)は、p型ウエル領域
Ap2とAp3との間上の第1層配線M1aと接続され
る。第2層配線M2d(LIO線)は、p型ウエル領域
Ap3上の第1層配線M1bと接続される。第2層配線
M2e(CSN線)は、p型ウエル領域Ap4上の第1
層配線M1aおよびM1dと接続される。第2層配線M
2f(CSN線)は、p型ウエル領域Ap5上の第1層
配線M1aおよびM1dと接続される。
【0071】第2層配線M2l(CSP線)は、n型ウ
エル領域An2上の第1層配線M1aおよびM1dと接
続される。第2層配線M2o(LIO線)は、n型ウエ
ル領域An7上の第1層配線M1dと接続される。第2
層配線M2p1(YS線)は、n型ウエル領域An7と
Ap8との間上の第1層配線M1dと接続される。第2
層配線M2p2(YS線)は、n型ウエル領域An7と
Ap8との間上の第1層配線M1aと接続される。第2
層配線M2q(LIO線)は、n型ウエル領域An8上
の第1層配線M1cと接続される。第2層配線M2r
(VBLR線)は、n型ウエル領域An9上の第1層配
線M1cと接続される。
【0072】他の第2層配線(M2g〜M2k、M2
m、M2n)は、例えばMISFETDT1、DT2の
ゲート電極に接続される配線や、n型ウエル領域An
1、An2の給電用の配線もしくはp型ウエルAp1〜
Ap9の給電用の配線等である。
【0073】図14は、図13に示す第2層配線M2a
〜M2r上に第3層配線M3a〜M3cを形成した場合
の回路配置図である。図14に示すように、第2層配線
(M2a等)と直行する方向に第3層配線M3a〜M3
cが延在している。図中の四角部は、第2層配線(M2
c1、M2c2)と第3層配線M3a〜M3cとの接続
部を示す。第3層配線M3aは、第2層配線M2c1と
接続される。第3層配線M3cは、第2層配線M2c2
と接続される。第3層配線M3bは、電源配線である。
【0074】なお、図15は、図12に示す回路配置図
上に第2層配線M2a〜M2rおよび第3層配線M3a
〜M3cを形成した場合の回路配置図である。
【0075】図16は、図15のX−X断面を模式的に
示した図である。図16に示すように、p型ウエル領域
Ap1上には、プリチャージ回路PC11を構成するM
ISFETPT3のゲート電極が形成され、また、MI
SFETPT3のソース、ドレイン領域(図示せず)9と
第1層配線M1bとを接続するためのプラグPnM1b
が形成されている。また、第1層配線M1bは、プラグ
P1を介して第2層配線M2aと接続されている。
【0076】また、p型ウエル領域Ap2上には、Yス
イッチ回路YS12を構成するMISFETYTのゲー
ト電極が形成されている。
【0077】また、p型ウエル領域Ap3上には、Yス
イッチ回路YS11およびYS13を構成するMISF
ETYTのソース、ドレイン領域(図示せず)9と第1層
配線M1bとを接続するためのプラグYnM1bが形成
されている。また、第1層配線M1bは、プラグP2を
介して第2層配線M2dと接続されている。
【0078】また、第2層配線M2a、M2bおよびM
2d上には、第3層配線M3bが形成されている。
【0079】このように、本実施の形態によれば、ビッ
ト線以外の配線領域(図13の場合M1b)を確保する
ことができる。
【0080】以上、本発明者によってなされた発明を実
施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実
施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0081】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下の通りである。
【0082】本発明によれば、センスアンプ形成領域の
両端に、第1および第2の列選択回路領域および第1お
よび第2のプリチャージ回路領域をそれぞれ形成したの
で、センスアンプ形成領域の両側に配置された第1およ
び第2のメモリセル形成領域のうち第1のメモリセル形
成領域から延在する第1のビット線は、前記第1のプリ
チャージ回路領域および第1の列選択回路領域上を経て
前記センスアンプ回路領域上まで延在すればよく、前記
第1のビット線の延長上に、ビット線以外の配線領域を
確保することができる。その結果、センスアンプ形成領
域の占有面積を減少させることができる。
【0083】また、前記センスアンプ回路領域を、第1
のセンスアンプを構成するnチャネル型MISFETを
形成するための第1領域と、第2のセンスアンプを構成
するnチャネル型MISFETを形成するための第2領
域と、第2のセンスアンプを構成するpチャネル型MI
SFETを形成するための第3領域と、第2のセンスア
ンプを構成するpチャネル型MISFETを形成するた
めの第4領域とで構成し、前記第2および第4の領域を
前記第1および第3の領域に対して、ビット線と直交す
る方向にずらして配置したので、前記センスアンプに接
続されるビット線の間隔を狭くすることができる。
【0084】その結果、センスアンプ形成領域の占有面
積を減少させることができ、また、微細化されたメモリ
セルのビット線に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態である半導体集積回路装置
の回路配置を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態である半導体集積回路装置
のメモリセル形成領域の回路構成を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態である半導体集積回路装置
のメモリセル形成領域を示す基板の要部断面図である。
【図4】本発明の実施の形態である半導体集積回路装置
のメモリセル形成領域を示す基板の要部平面図である。
【図5】本発明の実施の形態である半導体集積回路装置
のセンスアンプ形成領域の回路構成を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態である半導体集積回路装置
のセンスアンプ形成領域の回路配置を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態である半導体集積回路装置
のセンスアンプ形成領域の回路配置を示す図である。
【図8】本発明の実施の形態である半導体集積回路装置
のセンスアンプ形成領域の回路配置を示す図である。
【図9】図8のA−A断面図である。
【図10】図8のB−B断面図である。
【図11】図8のC−C断面図である。
【図12】本発明の実施の形態である半導体集積回路装
置のセンスアンプ形成領域の回路配置を示す図である。
【図13】本発明の実施の形態である半導体集積回路装
置のセンスアンプ形成領域の回路配置を示す図である。
【図14】本発明の実施の形態である半導体集積回路装
置のセンスアンプ形成領域の回路配置を示す図である。
【図15】本発明の実施の形態である半導体集積回路装
置のセンスアンプ形成領域の回路配置を示す図である。
【図16】図15のX−X断面図である。
【図17】本発明の課題を説明するための図である。
【図18】本発明の課題を説明するための図である。
【図19】本発明の他のセンスアンプ形成領域の回路配
置を示す図である。
【符号の説明】
1 半導体基板 2 素子分離 3 p型ウエル 5 酸化シリコン膜 6 ゲート酸化膜 7a 多結晶シリコン膜 7b W膜 7 ゲート電極 8 窒化シリコン膜 9 LDD型ソース・ドレイン領域 11 窒化シリコン膜 15 酸化シリコン膜 16、17 コンタクトホール 18、19 プラグ 20 酸化シリコン膜 21 コンタクトホール 22 プラグ 40 酸化シリコン膜 43 コンタクトホール 44 プラグ 45 窒化シリコン膜 46 酸化シリコン膜 47 溝 48 下部電極 49 容量絶縁膜 50 上部電極 51 酸化シリコン膜 A、Ap1〜Ap9 p型ウエル領域 An1、An2 n型ウエル領域 BL、BL0T〜BL3T、BL0B〜BL3B ビッ
ト線 M1a〜M1d 第1層配線 M2a〜M2r 第2層配線 M3a〜M3c 第3層配線 P1、P2 プラグ b、c 領域 MC メモリセル C コンデンサ Qs 転送用MISFET WL ワード線 BL ビット線 PC、PC11、PC12、PC21、PC22 プリ
チャージ回路 YS、YS11〜YS14、YS21〜YS24 Yス
イッチ回路 SA、SA11、SA12、SA21、SA22 セン
スアンプ回路 SAN11、SAN12、SAN21、SAN22 セ
ンスアンプ回路を構成するnチャネル型MISFET SAP11、SAP12、SAP21、SAP22 セ
ンスアンプ回路を構成するpチャネル型MISFET PT1〜PT3 プリチャージ回路を構成するMISF
ET YT Yスイッチ回路を構成するMISFET ST1、ST2 センスアンプ回路を構成するnチャネ
ル型MISFET ST3、ST4 センスアンプ回路を構成するpチャネ
ル型MISFET DT1 MISFET SNn3T1、SNn3T2、SPn3T1、SPn3
T2 ノード(プラグ) SNn2T1、SNn2T2、SPn2T1、SPn2
T2 ノード(プラグ) SNn1T1、SNn1T2、SPn1T1、SPn1
T2 ノード(プラグ) SNn0T1、SNn0T2、SPn0T1、SPn0
T2 ノード(プラグ) Yn0T〜Yn3T、Yn0B〜Yn3B ノード(プ
ラグ) Pn0T〜Pn3T、Pn0B〜Pn3B ノード(プ
ラグ) YnM1a1〜3、YnM1b、YnM1c、YnM1
d1〜3 ノード(プラグ) PnM1a、PnM1b、PnM1c1〜2 ノード
(プラグ) SNnM1a1〜2、SNnM1d1〜2 ノード(プ
ラグ) SPnM1a1〜2、SPnM1d1〜2 ノード(プ
ラグ) Dn1〜Dn3 ノード(プラグ) MS シェアードMISFET Apa〜Apc p型ウエル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮武 伸一 東京都小平市上水本町5丁目22番1号 株 式会社日立超エル・エス・アイ・システム ズ内 Fターム(参考) 5F083 AD10 AD24 AD48 GA09 JA06 JA39 JA40 LA03 LA09 LA13 MA06 MA17 MA19 NA01 NA08 PR07

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センスアンプ形成領域の両端に第1およ
    び第2のメモリセル形成領域を有する半導体集積回路装
    置であって、 (a)前記センスアンプ形成領域は、センスアンプ回路
    領域と、前記センスアンプ回路領域と第1のメモリセル
    形成領域との間に形成された第1の列選択回路領域およ
    び前記センスアンプ回路領域と第2のメモリセル形成領
    域との間に形成された第2の列選択回路領域と、前記セ
    ンスアンプ回路領域と第1のメモリセル形成領域との間
    に形成された第1のプリチャージ回路領域および前記セ
    ンスアンプ回路領域と第2のメモリセル形成領域との間
    に形成された第2のプリチャージ回路領域とを有し、 (b)前記第1および第2のメモリセル形成領域上に
    は、それぞれ前記センスアンプ形成領域まで延在する第
    1および第2のビット線が形成され、 前記第1のメモリセル形成領域から延在する第1のビッ
    ト線は、前記第1のプリチャージ回路領域、前記第1の
    列選択回路領域上を経て前記センスアンプ回路領域上ま
    で延在し、 前記第2のメモリセル形成領域から延在する第2のビッ
    ト線は、前記第2のプリチャージ回路領域、前記第2の
    列選択回路領域、前記センスアンプ回路領域および前記
    第1の列選択回路領域上を経て、前記第1のプリチャー
    ジ回路領域上まで延在していることを特徴とする半導体
    集積回路装置。
  2. 【請求項2】 前記センスアンプ回路領域は、第1のセ
    ンスアンプを構成するnチャネル型MISFETを形成
    するための第1領域と、第2のセンスアンプを構成する
    nチャネル型MISFETを形成するための第2領域
    と、第2のセンスアンプを構成するpチャネル型MIS
    FETを形成するための第3領域と、第2のセンスアン
    プを構成するpチャネル型MISFETを形成するため
    の第4領域と、を有し、前記第1〜第4領域は、それぞ
    れ前記第1および第2のビット線と垂直に配置され、前
    記第2および第4の領域は、前記第1および第3の領域
    に対して、ビット線と直交する方向にずれて配置されて
    いることを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路装
    置。
  3. 【請求項3】 第1のプリチャージ回路領域および第2
    のプリチャージ回路領域は、それぞれ前記第1の列選択
    回路領域と第1のメモリセル形成領域との間に形成さ
    れ、前記第2の列選択回路領域と第2のメモリセル形成
    領域との間に形成されていることを特徴とする請求項1
    記載の半導体集積回路装置。
  4. 【請求項4】 前記センスアンプ形成領域上には、前記
    第1および第2のビット線と平行な配線が形成されされ
    ていることを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路
    装置。
  5. 【請求項5】 前記配線および第1および第2のビット
    線は、ラインアンドスペース状のマスクであって、交互
    に位相が異なるシフタで覆われたレベルソン型マスクで
    形成されていることを特徴とする請求項4記載の半導体
    集積回路装置。
  6. 【請求項6】 前記センスアンプ形成領域上には、前記
    第1および第2のビット線から成る第1のビット線対と
    平行な第2のビット線対を有し、前記第1のビット線対
    と第2のビット線対との間に配線が形成されされている
    ことを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路装置。
  7. 【請求項7】 前記配線および第1および第2のビット
    線対は、ラインアンドスペース状のマスクであって、交
    互に位相が異なるシフタで覆われたレベルソン型マスク
    で形成されていることを特徴とする請求項6記載の半導
    体集積回路装置。
  8. 【請求項8】 前記メモリセル形成領域は、転送用MI
    SFETおよびコンデンサから成るメモリセルが複数形
    成され、前記転送用MISFETのゲート電極から成る
    ワード線と前記第1および第2のビット線とのすべての
    交点にメモリセルが形成されていることを特徴とする請
    求項1記載の半導体集積回路装置。
  9. 【請求項9】 前記第1および第2のメモリセル形成領
    域上には複数のビット線対が形成され、すべてのビット
    線対は前記第1および第2のビット線で構成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路装置。
  10. 【請求項10】 センスアンプ形成領域の両端に第1お
    よび第2のメモリセル形成領域を有する半導体集積回路
    装置であって、 (a)前記センスアンプ形成領域は、センスアンプ回路
    領域と、前記センスアンプ回路領域と第1のメモリセル
    形成領域との間に形成された第1の列選択回路領域およ
    び前記センスアンプ回路領域と第2のメモリセル形成領
    域との間に形成された第2の列選択回路領域と、前記セ
    ンスアンプ回路領域と第1のメモリセル形成領域との間
    に形成された第1のプリチャージ回路領域および前記セ
    ンスアンプ回路領域と第2のメモリセル形成領域との間
    に形成された第2のプリチャージ回路領域とを有し、 (b)前記第1および第2のメモリセル形成領域上に
    は、それぞれ前記センスアンプ形成領域まで延在する第
    1および第2のビット線が形成され、 前記第1のメモリセル形成領域から延在する第1のビッ
    ト線は、前記第1のプリチャージ回路領域、前記第1の
    列選択回路領域上を経て前記センスアンプ回路領域上ま
    で延在し、 前記第2のメモリセル形成領域から延在する第2のビッ
    ト線は、前記第2のプリチャージ回路領域、前記第2の
    列選択回路領域、前記センスアンプ回路領域および前記
    第1の列選択回路領域上を経て、前記第1のプリチャー
    ジ回路領域上まで延在し、 (c)前記第1のビット線の延長上であって、前記第2
    のプリチャージ回路領域および前記第2の列選択回路領
    域上には、ビット線以外の配線が形成されていることを
    特徴とする半導体集積回路装置。
  11. 【請求項11】 前記ビット線以外の配線は、第1およ
    び第2の列選択回路を構成するMISFETの一端が接
    続される入出力線と接続されていることを特徴とする請
    求項10記載の半導体集積回路装置。
  12. 【請求項12】 前記ビット線以外の配線は、第1およ
    び第2のプリチャージ回路にプリチャージ電位を供給す
    るための配線と接続されていることを特徴とする請求項
    10記載の半導体集積回路装置。
  13. 【請求項13】 前記センスアンプ回路領域は、第1の
    センスアンプを構成するnチャネル型MISFETを形
    成するための第1領域と、第2のセンスアンプを構成す
    るnチャネル型MISFETを形成するための第2領域
    と、第2のセンスアンプを構成するpチャネル型MIS
    FETを形成するための第3領域と、第2のセンスアン
    プを構成するpチャネル型MISFETを形成するため
    の第4領域と、を有し、前記第1〜第4領域は、それぞ
    れ前記第1および第2のビット線と垂直に配置され、前
    記第2および第4の領域は、前記第1および第3の領域
    に対して、ビット線と直交する方向にずれて配置されて
    いることを特徴とする請求項10記載の半導体集積回路
    装置。
  14. 【請求項14】 第1のプリチャージ回路領域および第
    2のプリチャージ回路領域は、それぞれ前記第1の列選
    択回路領域と第1のメモリセル形成領域との間に形成さ
    れ、前記第2の列選択回路領域と第2のメモリセル形成
    領域との間に形成されていることを特徴とする請求項1
    0記載の半導体集積回路装置。
  15. 【請求項15】 前記センスアンプ形成領域上には、前
    記第1および第2のビット線と平行な配線が形成されさ
    れていることを特徴とする請求項10記載の半導体集積
    回路装置。
  16. 【請求項16】 前記配線および第1および第2のビッ
    ト線は、ラインアンドスペース状のマスクであって、交
    互に位相が異なるシフタで覆われたレベルソン型マスク
    で形成されていることを特徴とする請求項10記載の半
    導体集積回路装置。
  17. 【請求項17】 センスアンプ形成領域の両端に第1お
    よび第2のメモリセル形成領域を有する半導体集積回路
    装置であって、 (a)前記センスアンプ形成領域は、センスアンプ回路
    領域と、前記センスアンプ回路領域と第1のメモリセル
    形成領域との間に形成された第1の列選択回路領域およ
    び前記センスアンプ回路領域と第2のメモリセル形成領
    域との間に形成された第2の列選択回路領域と、前記セ
    ンスアンプ回路領域と第1のメモリセル形成領域との間
    に形成された第1のプリチャージ回路領域および前記セ
    ンスアンプ回路領域と第2のメモリセル形成領域との間
    に形成された第2のプリチャージ回路領域とを有し、 (b)前記第1および第2のメモリセル形成領域上に
    は、それぞれ前記センスアンプ形成領域まで延在する第
    1および第2のビット線が形成され、 前記第1のメモリセル形成領域から延在する第1のビッ
    ト線は、前記第1のプリチャージ回路領域、前記第1の
    列選択回路領域上を経て前記センスアンプ回路領域上ま
    で延在し、 前記第2のメモリセル形成領域から延在する第2のビッ
    ト線は、前記第2のプリチャージ回路領域、前記第2の
    列選択回路領域、前記センスアンプ回路領域および前記
    第1の列選択回路領域上を経て、前記第1のプリチャー
    ジ回路領域上まで延在し、 (c)前記センスアンプ形成領域上には、前記第1のビ
    ット線と平行で、かつ隣り合う他のビット線もしくは配
    線が形成され、 (d)前記第2のプリチャージ回路領域および前記第2
    の列選択回路領域上であって、前記第2のビット線と前
    記他のビット線もしくは配線とで区画される領域を、ビ
    ット線以外の配線領域としたことを特徴とする半導体集
    積回路装置。
  18. 【請求項18】 前記ビット線以外の配線は、第1およ
    び第2の列選択回路を構成するMISFETの一端が接
    続される入出力線と接続されていることを特徴とする請
    求項17記載の半導体集積回路装置。
  19. 【請求項19】 前記ビット線以外の配線は、第1およ
    び第2のプリチャージ回路にプリチャージ電位を供給す
    るための配線と接続されていることを特徴とする請求項
    17記載の半導体集積回路装置。
  20. 【請求項20】 前記センスアンプ回路領域は、第1の
    センスアンプを構成するnチャネル型MISFETを形
    成するための第1領域と、第2のセンスアンプを構成す
    るnチャネル型MISFETを形成するための第2領域
    と、第2のセンスアンプを構成するpチャネル型MIS
    FETを形成するための第3領域と、第2のセンスアン
    プを構成するpチャネル型MISFETを形成するため
    の第4領域と、を有し、前記第1〜第4領域は、それぞ
    れ前記第1および第2のビット線と垂直に配置され、前
    記第2および第4の領域は、前記第1および第3の領域
    に対して、ビット線と直交する方向にずれて配置されて
    いることを特徴とする請求項17記載の半導体集積回路
    装置。
  21. 【請求項21】 第1のプリチャージ回路領域および第
    2のプリチャージ回路領域は、それぞれ前記第1の列選
    択回路領域と第1のメモリセル形成領域との間に形成さ
    れ、前記第2の列選択回路領域と第2のメモリセル形成
    領域との間に形成されていることを特徴とする請求項1
    7記載の半導体集積回路装置。
  22. 【請求項22】 前記センスアンプ形成領域上には、前
    記第1および第2のビット線と平行な配線が形成されさ
    れていることを特徴とする請求項17記載の半導体集積
    回路装置。
  23. 【請求項23】 前記配線および第1および第2のビッ
    ト線は、ラインアンドスペース状のマスクであって、交
    互に位相が異なるシフタで覆われたレベルソン型マスク
    で形成されていることを特徴とする請求項17記載の半
    導体集積回路装置。
  24. 【請求項24】 センスアンプ形成領域の両端に第1お
    よび第2のメモリセル形成領域を有する半導体集積回路
    装置であって、 (a)前記センスアンプ形成領域は、センスアンプ回路
    領域と、前記センスアンプ回路領域と第1のメモリセル
    形成領域との間に形成された第1の列選択回路領域およ
    び前記センスアンプ回路領域と第2のメモリセル形成領
    域との間に形成された第2の列選択回路領域と、前記セ
    ンスアンプ回路領域と第1のメモリセル形成領域との間
    に形成された第1のプリチャージ回路領域および前記セ
    ンスアンプ回路領域と第2のメモリセル形成領域との間
    に形成された第2のプリチャージ回路領域とを有し、 (b)前記第1および第2のメモリセル形成領域上に
    は、前記センスアンプ形成領域まで延在する第1および
    第2のビット線が形成され、前記第1のメモリセル形成
    領域から延在する第1のビット線もしくは前記第2のメ
    モリセル形成領域から延在し、前記第1のビット線と対
    をなす第2のビット線のいずれかは、前記センスアンプ
    形成領域内の前記センスアンプ回路領域上までしか延在
    しないことを特徴とする半導体集積回路装置。
  25. 【請求項25】 前記センスアンプ回路領域は、第1の
    センスアンプを構成するnチャネル型MISFETを形
    成するための第1領域と、第2のセンスアンプを構成す
    るnチャネル型MISFETを形成するための第2領域
    と、第2のセンスアンプを構成するpチャネル型MIS
    FETを形成するための第3領域と、第2のセンスアン
    プを構成するpチャネル型MISFETを形成するため
    の第4領域と、を有し、前記第1〜第4領域は、それぞ
    れ前記第1および第2のビット線と垂直に配置され、前
    記第2および第4の領域は、前記第1および第3の領域
    に対して、ビット線と直交する方向にずれて配置されて
    いることを特徴とする請求項24記載の半導体集積回路
    装置。
  26. 【請求項26】 第1のプリチャージ回路領域および第
    2のプリチャージ回路領域は、それぞれ前記第1の列選
    択回路領域と第1のメモリセル形成領域との間に形成さ
    れ、前記第2の列選択回路領域と第2のメモリセル形成
    領域との間に形成されていることを特徴とする請求項2
    4記載の半導体集積回路装置。
  27. 【請求項27】 前記センスアンプ形成領域上には、前
    記第1および第2のビット線と平行な配線が形成されさ
    れていることを特徴とする請求項24記載の半導体集積
    回路装置。
  28. 【請求項28】 前記配線および第1および第2のビッ
    ト線は、ラインアンドスペース状のマスクであって、交
    互に位相が異なるシフタで覆われたレベルソン型マスク
    で形成されていることを特徴とする請求項27記載の半
    導体集積回路装置。
  29. 【請求項29】 前記センスアンプ形成領域上には、前
    記第1および第2のビット線から成る第1のビット線対
    と平行な第2のビット線対を有し、前記第1のビット線
    対と第2のビット線対との間に配線が形成されされてい
    ることを特徴とする請求項24記載の半導体集積回路装
    置。
  30. 【請求項30】 前記配線および第1および第2のビッ
    ト線対は、ラインアンドスペース状のマスクであって、
    交互に位相が異なるシフタで覆われたレベルソン型マス
    クで形成されていることを特徴とする請求項29記載の
    半導体集積回路装置。
  31. 【請求項31】 前記メモリセル形成領域は、転送用M
    ISFETおよびコンデンサから成るメモリセルが複数
    形成され、前記転送用MISFETのゲート電極から成
    るワード線と前記第1および第2のビット線とのすべて
    の交点にメモリセルが形成されていることを特徴とする
    請求項24記載の半導体集積回路装置。
  32. 【請求項32】 前記第1および第2のメモリセル形成
    領域上には複数のビット線対が形成され、すべてのビッ
    ト線対は前記第1および第2のビット線で構成されてい
    ることを特徴とする請求項24記載の半導体集積回路装
    置。
  33. 【請求項33】 センスアンプ形成領域の両端に第1お
    よび第2のメモリセル形成領域を有する半導体集積回路
    装置であって、 (a)前記センスアンプ形成領域は、センスアンプ回路
    領域と、前記センスアンプ回路領域と第1のメモリセル
    形成領域との間に形成された第1の列選択回路領域およ
    び前記センスアンプ回路領域と第2のメモリセル形成領
    域との間に形成された第2の列選択回路領域と、前記セ
    ンスアンプ回路領域と第1のメモリセル形成領域との間
    に形成された第1のプリチャージ回路領域および前記セ
    ンスアンプ回路領域と第2のメモリセル形成領域との間
    に形成された第2のプリチャージ回路領域とを有し、 (b)前記第1および第2のメモリセル形成領域上に
    は、前記センスアンプ形成領域まで延在する第1および
    第2のビット線が形成され、前記第1のメモリセル形成
    領域から延在する第1のビット線と前記第2のメモリセ
    ル形成領域から延在し、前記第1のビット線と対をなす
    第2のビット線との前記センスアンプ形成領域上におけ
    る長さが異なることを特徴とする半導体集積回路装置。
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