JPH02166690A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH02166690A
JPH02166690A JP63322527A JP32252788A JPH02166690A JP H02166690 A JPH02166690 A JP H02166690A JP 63322527 A JP63322527 A JP 63322527A JP 32252788 A JP32252788 A JP 32252788A JP H02166690 A JPH02166690 A JP H02166690A
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bit line
sense amplifier
memory cell
bit lines
sense
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Kenichi Yasuda
憲一 安田
Kazutami Arimoto
和民 有本
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Mitsubishi Electric Corp
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    • GPHYSICS
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    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
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    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
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    • G11C11/4063Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
    • G11C11/407Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
    • G11C11/409Read-write [R-W] circuits 
    • G11C11/4091Sense or sense/refresh amplifiers, or associated sense circuitry, e.g. for coupled bit-line precharging, equalising or isolating

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、一般に半導体記憶装置に関し、特に、その
センスアンプ手段の配置に関するものである。
[従来の技術] 第12図は、一般に知られる、従来のダイナミック−ラ
ンダム争アクセスφメモリ(以下、DRAMと称する)
の構成の一例を示すブロック図である。第12図を参照
して、このDRAMは、データ信号をストアするための
メモリセルをマトリクス状に複数個、備えたメモリセル
アレイ508と、メモリセルを選択するためのアドレス
信号を受けるアドレスバッファ504と、アドレス信号
をデコードするロウデコーダ505およびコラムデコー
ダ506と、メモリセルアレイ50gに接続され、メモ
リセルにストアされた信号を増幅して読出すセンスアン
プ603とを含む。データ信号を入力するための入力バ
ッファ509およびデータ信号を出力するための出力バ
ッファ600は、I10ゲート507を介してメモリセ
ルアレイ508に接続される。
アドレスバッファ504は、外部アドレス信号ext、
AoないしA9またはリフレッシュカウンタ503によ
り発生された内部アドレス信号QOないしQ8を受ける
ように接続される。リフレッシュコントローラ502は
、クロックジェネレータ501に与えられたRASおよ
びCAS信号のタイミングに応答してリフレッシュカウ
ンタ503を駆動する。
第13A図は、第12図に示されたDRAMのメモリセ
ルアレイ508の周辺回路を示す回路図である。また、
第138JZは、その動作を説明するためのタイミング
チャートである。
第13A図を参照して、メモリセル行列508aにおい
ては、ビット線BLjおよびワード線WLiとの交差点
にメモリセルMijが配置され、接続される。メモリセ
ルMijは、データ信号ヲストアするためのキャパシタ
Csと、スイッチングのためのNチャネルMOSトラン
ジスタTrsとを含む。センスアンプ603は、ビット
線BLjおよびBLjとの間に接続されたクロスカップ
ル型のセンスアンプを含む。このセンスアンプ603は
、NチャネルMOSトランジスタTrljおよびTr2
jにより構成されたNチャネルセンスアンプを含む。こ
のNチャネルセンスアンプは、NチャネルMOS)ラン
ジスタTr3を介して接地に接続される。このトランジ
スタTr3は、そのゲートがセンストリガ信号φSEを
受けるように接続される。
次に、第13A図および第13B図を参照して、DRA
Mの読出動作および書込動作について説明する。
その動作原理は、まず、メモリセルがアクセスされない
間は、φPが高電位であり、ビット線BLjおよびBL
jをともに等しい高電位(Vcc)に保持すると同時に
、ダミーセル508bが接地電位に保たれる。読出しは
、φPの電位が下がった後、ロウアドレスデコーダ50
5により選ばれたワード線WLiの電位が上がり、メモ
リセルのデータがビット線BLjに読出される。具体的
には、メモリセルのデータが高電位であれば、ビット線
BLjの電位は変化せず、低電位であればビット線BL
jからメモリセルに電荷が流れ込み、ビット線BLjの
電位がわずかに下がる。一方、ワード131WLiの電
位と同時に、反対側のビット線Wτ丁のダミーワード線
「Wの電位が上がり、ダミーセル508bのデータがビ
ット線1τ了に読出される。ダミーセル508bには、
メモリセルの約半分の大きさのキャパシタに接地電位が
取込められているため、ビット線BLjの電位が必ず、
わずかに下がり、その低下量は低電位のメモリセルを読
んだ場合の約半分となる。
この結果、この段階で、ビット線BLjおよびBLjと
の間には、わずかな電位差が生じ、メモリセルのデータ
が高電位であれば、メモリセル側のビット線BLjの電
位が高く、メモリセルのデータが低電位であれば、ダミ
ーセル508b側のビット線BLjの電位が高いという
状況となる。
両者の電位差がわずかであるのは、1本のビット線に多
数のメモリセルが接続されるので寄生容量が大きくなる
ためである。次いで、φSEの電位を上げてセンスアン
プ603を動作させ、この電位差を拡大する。高電位側
のビット線の電位はほとんど変わらないままに低電位側
の電位を接地まで下げることができる。さらに、アクテ
ィブプルアップ回路601を動作させて、わずかに低下
した高電位側のビット線を十分な高電位まで押上げる。
このようにして、当初メモリセルに格納された高電位な
いし低電位が、そのメモリセルに接続されたビット線に
再現される。
その後、コラムアドレスデコーダ506によって選ばれ
たコラムセレクト線C3Ljの電位を上げると、Ilo
、I10線とビット線とが結ばれているので、選ばれた
メモリセルのデータを外に読出すことができ、選ばれな
いビット線では、ワード線の電位を下げるときに、ビッ
ト線に再現されて増幅されたデータを再度同一のメモリ
セルに格納することができる。データの書込動作は、よ
り簡単であり、ロウアドレスデコーダ505およびコラ
ムアドレスデコーダ506により選ばれたメモリセルに
属するワード線およびC3L jの電位を上げておき、
Ilo、I10線からビット線BLjおよびBLjに書
込みデータの電位を印加した後、ワード線WLiの電位
を下げることによってメモリセル内にデータが取込まれ
る。
近年、上述のように構成されるDRAMにおいては、メ
モリセルアレイの高密度化に伴い、センスアンプの配置
間隔と、そのセンスアンプに対応して接続されるメモリ
セルの配置間隔との整合をとることが困難になってきて
いる。従来のDRAMのメモリセルアレイ構成は、セン
スアンプに接続されるビット線対の配置の違いにより、
オーブンビット線構成と折返しビット線構成に大別され
る。
第14図はDRAMにおけるビット線のレイアウト方式
の一種としてオーブンビット線構成を概念的に示す平面
図である。第14図を参照して、1つのセンスアンプS
Ajに接続される1対のビット線BLj、BLjがその
センスアンプを挾んで対向配置されている。オーブンビ
ット線構成によれば、各メモリセルMijは、ワード線
WLLとビット線BLj、BLjの各交点に1個ずつ配
置される。そのため、レイアウトの効率の上では、オー
ブンビット線構成はメモリセルの高密度化には適してい
る。しかしながら、1本のビット線に対して1個のセン
スアンプSAjが対応するように配置されるので、セン
スアンプの配置間隔(ピッチ)はビット線間隔に支配さ
れる。すなわち、センスアンプは1メモリセルピツチ内
に配置される必要上、センスアンプのピッチの緩和は不
可能であり、オーブンビット線構成はセンスアンプの設
計レイアウト上不利である。
第15図はDRAMにおけるビット線のレイアウト方式
の一種として折返しビット線構成を概念的に示す平面図
である。第15図を参照して、1つのセンスアンプSA
jに接続される1対のビット線BLjおよびBLjが平
行に配置されている。
この折返しビット線構成によれば、ビット線対を構成す
る2本のビット線が近接しているので、加工によるばら
つき、電気的なノイズなどの影響を受けに<<、ビット
線のバランスやセンスアンプの感度の面から、第14図
に示されるオーブンビット線構成に比べて有利である。
また、折返しビット線構成によれば、センスアンプの片
側に配置されたメモリセルアレイに隣り合う2本のビッ
ト線からなるビット線対が配置されるため、センスアン
プの配置間隔(ピッチ)は2メモリセルピツチに緩和さ
れ得る。すなわち、オーブンビット線構成に比べて、折
返しビット線構成はセンスアンプの設計レイアウト上、
比較的有利な構成である。
しかしながら、第15図に示すように、折返しビット線
構成によれば、通過ワード線の処理等の設計レイアウト
の制限により、ワード線WLiとビット線BLj、BL
jのすべての交点にメモリセルMijを配置することは
できない。そのため、メモリセルアレイの高密度化、す
なわちメモリセルアレイ領域の面積の縮小が十分に図ら
れない。
そこで、上記のような問題点、すなわち、メモリセルア
レイ領域の面積の縮小とセンスアンプのピッチの緩和と
の両者が可能なビット線のレイアウト方式として、擬似
折返しビット線構成と呼ばれるものが提案されている。
この擬似折返しビット線構成は、たとえば、米国特許箱
4,476゜547号、昭和61年度電子通信学会総合
全国大会講演論文集分冊2.p、256〜257に開示
されている。
第16図は擬似折返しビット線構成を概念的に示す平面
図である。この擬似折返しビット線構成によれば、ビッ
ト線BLj、BLjとワード線WLiの各交点にメモリ
セルMijが、オーブンビット線構成と同様に配置され
る。メモリセルアレイはワード線方向に沿って複数個の
サブアレイ、すなわち、第16図において点線で区分さ
れる部分に分割されている。第16図に示される例にお
いては、1つのサブアレイにはワード線方向に4個のメ
モリセルを含む。隣接するサブアレイにおいては、各メ
モリセルがメモリセルピッチの半分ずつずらして配置さ
れている。また、ビット線は、折返しビット線構成と同
様にセンスアンプの片側に接続されてビット線対を構成
している。ところが、折返しビット線構成と異なる点は
、互いに異なるサブアレイに属する2本のビット線によ
ってビット線対が構成されることである。第16図にお
いては、各サブアレイは4本のビット線からなる。上側
のサブアレイに属するビット線BLI〜BL4はそれぞ
れ、センスアンプSAI〜SA4に接続される。下側の
サブアレイに属するビット線BLI〜BL4は、それぞ
れ、センスアンプSA1〜SA4に接続される。このよ
うに、各々のセンスアンプには、互いに異なる2つのサ
ブアレイに属する2本のビット線が接続される。この構
成によれば、センスアンプのピッチは折返しビット線構
成と同様に2メモリセルピツチに緩和された設計レイア
ウトをとることができるとともに、メモリセルアレイの
密度はオーブンビット線構成と同程度の高い密度にする
ことが可能である。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来から提案されているオーブンビット
線構成、折返しビット線構成、および擬似折返しビット
線構成のいずれのビット線のレイアウト方式を採用して
も、センスアンプの配置はビット線の間隔、すなわち、
メモリセルピッチに制約される。折返しビット線構成ま
たは擬似折返しビット線構成を採用したとしても、セン
スアンプの設計レイアウトにおいて、センスアンプ間の
間隔は2メモリセルピツチ以上には緩和され得ない。そ
のため、メモリセルアレイ領域のレイアウトからの制約
を受けずに、センスアンプに接続される周辺回路の所望
の特性に応じたセンスアンプ回路の設計を行なうことは
困難であった。また、従来のセンスアンプは、メモリセ
ルアレイを構成するビット線の間隔に応じて、ビット線
の延びる方向に1個ずつ、配置されるため、センスアン
プ回路が形成される領域が占める平面積を小さくするこ
とは困難であった。
一方、第17図は特開昭61−227292号公報に開
示された先行技術例のセンスアンプの配置を概念的に示
す平面図である。この図によれば、ビット線の延びる方
向にセンスアンプが複数個、並んで配置されている。し
かしながら、メモリセルアレイ領域から離れた領域にセ
ンスアンプが配置されるに従って、そのセンスアンプに
接続されるビット線の間隔は大きくなるように形成され
ている。そのため、異なるセンスアンプに接続されるビ
ット線対のビット線間隔を同一にすることはできないの
で、すべてのビット線対について近接した2本のビット
線からなるビット線対を形成することができない。した
がって、この図に示されたビット線構成は電気的なノイ
ズ等の影響を受けやすい構成となっている。また、セン
スアンプに接続されるようにビット線を形成するのに要
する配線領域が大きくなる。
そこで、この発明は上記のような問題点を解消するため
になされたもので、メモリセルアレイ領域を構成するビ
ット線の間隔と無関係にセンスアンプを配置することが
できるとともに、そのセンスアンプ回路が形成される領
域が占める平面積を小さくすることが可能な半導体記憶
装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に従った半導体記憶装置は、半導体基板と、複
数本のビット線と複数本のワード線と、メモリセルアレ
イ領域と、センスアンプとを備えている。半導体基板は
主表面を有する。複数本のビット線と複数本のワード線
は、半導体基板の主表面の上で互いに交差している。ビ
ット線は、互いに同じ方向に延びる第1のビット線と第
2のビット線とからなるビット線対が複数個、配されて
、形成されている。メモリセルアレイ領域は、ビット線
とワード線の交差点に配置された複数個のメモリセルか
らなる。センスアンプは、メモリセルアレイ領域から延
びるビット線対に接続され、ビット線対の電圧差を感知
し、増幅するために複数個、備えられている。このセン
スアンプは、ビット線対の延びる方向に沿って複数個、
並ぶように配されている。センスアンプに接続されるビ
ット線対を構成する第1のビット線および第2のビット
線の少なくともいずれかは、そのセンスアンプからみて
メモリセルアレイ領域側に存在する他のセンスアンプと
交差するように配されている。
また、センスアンプは電界効果トランジスタを含む。そ
の電界効果トランジスタを構成するゲートの幅方向はビ
ット線の延びる方向と交差するように、電界効果トラン
ジスタが配置されている。
[作用] この発明においては、ビット線の延びる方向に沿って複
数個、センスアンプが並ぶように配置されている。この
センスアンプに接続されるビット線のいくつかは、その
ビット線と接続されないセンスアンプと交差するように
配されている。すなわち、複数個のビット線対にまたが
るように1つのセンスアンプ回路が形成され得る。その
ため、各ビット線対あるいは各ビット線の間隔に対応し
てセンスアンプを配置する必要はない。したがって、ビ
ット線の間隔と無関係にセンスアンプのレイアウトが設
計され得る。その結果、ビット線の間隔、言い換えれば
メモリセルアレイ領域のメモリセルピッチに支配されず
に、センスアンプに接続される周辺回路に応じた所望の
特性を有するセンスアンプ回路が設計され得る。
また、センスアンプに含まれる電界効果トランジスタを
構成するゲートと、ビット線の延びる方向とを交差する
ようにセンスアンプ回路のレイアウトを設計することに
より、センスアンプ回路の占める平面積を小さくするこ
とが可能になる。
[実施fl)] 第1図はこの発明に従ったセンスアンプの配置をオーブ
ンビット線構成に適用した場合のレイアウトを概念的に
示す平面図である。この図によれば、ビット線の延びる
方向に沿って4個のセンスアンプが並ぶように配置され
ている。これらの4個のセンスアンプの両側にはメモリ
セルアレイ領域が配されている。ビット線BLj、BL
jとワード線WLiの各交点にはメモリセルMljが1
個ずつ配置されている。今、センスアンプSAIに着目
すると、ビット線BLIはメモリセルアレイ領域側から
直接、センスアンプSAIに接続され、ビット線BLI
はセンスアンプSA4.SA3、SA2と交差して延び
、センスアンプSAIに接続されている。また、センス
アンプSA2に着目すると、ビット線BL2はセンスア
ンプSA1に交差して延び、センスアンプSA2に接続
され、ビット線BL2はセンスアンプSA4.SA3に
交差して延び、センスアンプSA2に接続されている。
センスアンプSA3およびSA4についても同様に、ビ
ット線BL3およびBL3、BL4およびBL4が、そ
れぞれ、センスアンプSへ3、SA4に接続されている
第2図はこの発明に従ったセンスアンプの配置を折返し
ビット線構成に適用した場合のレイアウトを概念的に示
す平面図である。この図によれば、4個のセンスアンプ
SAI、SA2.SA3.SA4がビット線の延びる方
向に沿って並んで配置されている。ビット線BLj、B
Ljとワード線WLiとの交点には、通過ワード線の処
理等のレイアウト上の制限を受けて1つおきにメモリセ
ルMljが配置されている。メモリセルアレイ領域から
延びるビット線は各センスアンプSAI、SA2.SA
3.SA4の片側に接続される。今、センスアンプSA
Iに着目すると、ビット線対BL1およびBLIがメモ
リセルアレイ領域から延び、センスアンプSAIに接続
される。ビット線対BL2およびBL2はセンスアンプ
SAIと交差して延び、センスアンプSA2に接続され
る。
ビット線BL3およびBL3は、センスアンプSA1お
よびSA2に交差して延び、センスアンプSA3に接続
される。ビット線BL4およびBL正はセンスアンプS
AI、SA2.SA3に交差して延び、センスアンプS
A4に接続されている。
第3図はこの発明に従ったセンスアンプの配置を擬似折
返しビット線構成に適用した場合のレイアウトを概念的
に示す平面図である。この図によれば、ビット線の延び
る方向に4個のセンスアンプSAI、SA2.SA3.
SA4が並んで配置されている。各センスアンプの片側
にビット線が接続されている。点線で区分される異なる
サブアレイからビット線が1本ずつ延び、ビット線対を
構成し、各センスアンプに接続されている。各サブアレ
イ内では、メモリセルMijをメモリセルピッチの半分
ずつずらして、ワード線WLiとビット線BLj、BL
jとの各交点に配置されている。今、センスアンプSA
Iに着目すると、ビット線BLIおよび「τ了はメモリ
セルアレイ領域から延び、センスアンプSAIに接続さ
れる。センスアンプSA2に接続されるビット線BL2
およびBL2は、センスアンプSAIと交差している。
また、ビット線BL3およびBL3はセンスアンプSA
1およびSA2と交差して延び、センスアンプSA3に
接続されている。センスアンプSA4に接続されるビッ
ト線BL4およびBL4はセンスアンプSAI、SA2
.SA3と交差して延び、センスアンプSA4に接続さ
れている。
このようにして各センスアンプに接続される各ビット線
対の間隔は同一である。
以上、第1図、第2図および第3図に示されるように、
ビット線の延びる方向に沿ってセンスアンプを並んで配
置し、センスアンプに接続されるビット線が他のセンス
アンプを交差して延びるように配置することによって、
センスアンプの配置はビット線の間隔と無関係に行なわ
れる。なお、第1図、第2図および第3図に示された例
によれば、センスアンプがビット線の延びる方向に4個
、並んで配置されているので、センスアンプのワード線
に延びる方向のピッチは、4メモリセルピッチ分に相当
しているが、これに限定されることはない。すなわち、
センスアンプがビット線の延びる方向に沿って並べられ
る数は、全体のレイアウト設計に従うものであり、ワー
ド線方向に沿ったセンスアンプのピッチはメモリセルピ
ッチと無関係である。したがって、センスアンプ回路は
、メモリセルピッチと無関係に、接続される周辺回路の
所望の特性に応じてそのレイアウトが設計され得る。
また、第3図において示された擬似折返しビット線構成
に適用した場合のレイアウトによれば、第16図に示さ
れた従来の擬似折返しビット線構成のレイアウトと異な
り、互いに離れた2本のビット線を1つのセンスアンプ
に接続してビット線対を構成する場合において、ビット
線を交差させることなしにビット線とセンスアンプが接
続され得る。そのため、ビット線の配列が簡略化される
とともに、ビット線の交差部分に要する面積が削減され
得る。
第4図は、第1図〜第3図に示された各センスアンプS
Ajの等価回路の一例を示す回路図である。この例では
、センスアンプSAjは、ビット線BLjおよびBLj
との間に接続されるクロスカップル型のセンスアンプを
含んでいる。、このセンスアンプは、NチャネルMO3
)ランジスタTrljおよびTr2jより構成されたN
チャネルセンスアンプを含む。このセンスアンプは、N
チャネルMOSトランジスタTr3を介して接地に接続
されている。このトランジスタTr3は、そのゲートが
センストリガ信号φSEを受けるように接続されている
第4図に示されるようなNチャネルセンスアンプを用い
て第1図、第2図および第3図に示されたそれぞれのセ
ンスアンプとビット線とのレイアウトを構成した場合の
センスアンプの具体的な平面的構造について説明する。
第5図、第6図はオーブンビット線構成に本発明を適用
した場合のセンスアンプの平面的な構造を示す平面図で
ある。
第7図、第8図は折返しビット線構成に本発明を適用し
た場合のセンスアンプの平面的な構造を示す平面図であ
る。さらに、第9図は擬似折返しビット線構成に本発明
を適用した場合のセンスアンプの平面的な構造を示す平
面図である。第10図は第9図のX−X線における断面
を示し、第11図は第9図におけるX I −X X線
における断面を示している。なお、第5図〜第11図に
おいて示される参照数字は、第4図のNチャネルセンス
アンプの各部分を示す参照符号において、j−1゜2.
3.4とした場合に対応している。したがって、各図に
おいて4個のセンスアンプSAI、  SA2.SA3
.SA4と、4対のビット線対BL1、BLI、BL2
.BL2.BL3.BL3゜BL4.BL4とに特に着
目して説明がなされる。
まず、第4図、第5図および第6図を参照して、オーブ
ンビット線構成に本発明を適用した場合のセンスアンプ
とビット線の平面的な構造について説明する。ビット線
BLIおよびBLIが接続されるセンスアンプSAIは
、2つのNチャネルMOSトランジスタTrllおよび
T「21を含む。
トランジスタTr11は、ソースまたはドレイン領域と
なるN+拡散層51.71と、その上方に形成されたゲ
ート101とから構成される。NチャネルMOSトラン
ジスタTr21は、ソースまたはドレイン領域となるN
十拡散層61.81と、その上方に形成されたゲート2
01とから構成される。ゲートは第1多結晶シリコン層
から形成されている。ビット線BL1はコンタクト11
を介してN+拡散層51に接続されている。また、ビッ
ト線BLIはコンタクト31を介してゲート201に接
続されている。一方、ビット線BLIはコンタクト21
を介してN+拡散層61に接続されている。さらに、ビ
ット線BL1はコンタクト41を介してゲート101に
接続されている。N“拡散層71.81はコンタクト9
1を介してアルミニウム配線層30に接続されている。
次に、ビット線BL2およびBL2が接続されるセンス
アンプSA2は、2つのNチャネルMOSトランジスタ
T「12およびTr22を含む。
トランジスタTr12は、ソースまたはドレイン領域と
なるべきN+拡散層52.72と、その上方に形成され
たゲート102とから構成される。
トランジスタTr22は、ソースまたはドレイン領域と
なるべきN+拡散層62.82と、その上方に形成され
たゲート202とから構成される。
ビット線BL2はコンタクト12を介してN+拡散層5
2に接続される。また、ビット線BL2はコンタクト3
2を介してゲート202に接続される。一方、ビット線
BL2はコンタクト22を介してN+拡散層62に接続
される。さらに、ビット線BL2はコンタクト42を介
してゲート102に接続される。
同様にして、ビット線BL3およびBL3、BL4およ
びBL4がそれぞれ接続されるセンスアンプSA3.S
A4も同様に構成される。
このようにして配置されるセンスアンプの平面的な構造
においては、各センスアンプに含まれるNチャネルMO
Sトランジスタを構成するゲートの幅方向は、ビット線
の延びる方向と交差するようになっている。第5図およ
び第6図に示すように、たとえば、ビット線BLIはゲ
ート101の幅方向、すなわち、チャネル幅方向と交差
するように延びている。また、ビット線BLIは、ビッ
ト線BLIが接続されないセンスアンプSA2゜SA3
のそれぞれを構成するゲート202.203とも交差し
ている。このように各センスアンプを構成するゲートの
幅方向と、ビット線の延びる方向とを交差させるように
、センスアンプを構成するNチャネルMOS)ランジス
タが配置されることによって、センスアンプが形成され
る領域の平面積を小さくすることが可能になる。すなわ
ち、センスアンプに含まれるNチャネルMOS)ランジ
スタを構成するN+拡散層が、複数個のNチャネルMO
Sトランジスタに共有されることができるため、センス
アンプの形成領域を小面積化することが可能になる。こ
のことは、第6図においてN+拡散層71および72.
73および74がそれぞれ、共有化されたN+拡散層と
して形成されていることから理解される。
なお、第5図においてビット線と直交する方向に延びる
ようにコラムデコーダ506およびI10ゲート507
が形成されている。また、第6図において示される平面
的な構造は、第5図をより詳細に示すために、コラムデ
コーダ506およびI10ゲート507の左側の部分の
みについて描かれている。
次に、第4図、第7図および第8図を参照して、本発明
のセンスアンプ配置が折返しビット線構成に適用された
場合の具体的な平面構造について説明する。なお、第8
図は、より詳細に示すために、第7図の一部分のみが描
かれている。ビット線BL1およびBLIが接続される
センスアンプSA1はNチャネルMOS)ランジスタT
r11およびTr21を含む。NチャネルMOS)ラン
ジスタT「11は、ソースまたはドレイン領域となるべ
きN十拡散層51.71と、その上方に形成されたゲー
ト101とから構成される。NチャネルMOS)ランジ
スタT「21は、ソースまたはドレイン領域となるべき
N+拡散層61.81と、その上方に形成されたゲート
201とから構成される。ビット線BLIはコンタクト
11を介してN+拡散層51に接続され、コンタクト3
1を介してゲート201に接続されている。また、ビッ
ト線BLIはコンタクト21を介してN+拡散層61に
接続され、コンタクト41を介してゲート101に接続
されている。なお、ゲートは第1多結晶シリコン層から
形成され、ビット線はその上方に形成された第2多結晶
シリコン層からなる。
N十拡散層71およびび81はコンタクト91を介して
アルミニウム配線層30に接続されている。
以下、同様にして、ビット線BL2および1τ2、BL
3およびBL3、BL4およびBL4がそれぞれ接続さ
れるセンスアンプSA2.SA3゜SA4も構成されて
いる。
今、第7図においてビット線BL2に着目すると、その
ビット線が接続されないセンスアンプSA1、SA3.
SA4のそれぞれを構成するゲート201,103,1
04と直交するようにビット線BL2は延びている。言
い換えれば、各センスアンプを構成するゲートの幅方向
はビット線の延びる方向と直交するようになっている。
これによって、各センスアンプを構成するNチャネルM
OS)ランジスタのN+拡散層が共有化される。
そのため、センスアンプの形成部分の小面積化が図られ
ている。
さらに、第4図および第9図を参照して、この発明に従
ったセンスアンプの配置が擬似折返しビット線構成に適
用した場合のセンスアンプの平面的な構造について説明
する。ビット線BLIおよびBLlが接続されるセンス
アンプSAIは、NチャネルMOS)ランジスタTrl
lおよびTr21を含む。トランジスタTrllは、ソ
ースまたはドレイン領域となるべきN+拡散層51,7
1と、その上に形成されたゲート101とから構成され
る。トランジスタTr21は、ソースまたはドレイン領
域となるべきN+拡散層61.81と、その上方に形成
されたゲート201とから構成される。ビット線BLI
は、コンタクト11を介してN十拡散層51とアルミニ
ウム配線層31とに接続される。このアルミニウム配線
層31はコンタクト31Cを介してゲート201に接続
されている。また、ビット線BLIはコンタクト21を
介してN+拡散層61とアルミニウム配線層41とに接
続されている。このアルミニウム配線層41はコンタク
ト41Cを介してゲート101に接続されている。なお
、ゲートは第1多結晶シリコン層で形成され、ビット線
はその上方に形成された第2多結晶シリコン層からなる
。アルミニウム配線層は第2多結晶シリコン層の上方に
形成されている。N+拡散層71.81はコンタクト9
1を介してアルミニウム配線層30に接続されている。
ビット線BL2およびBL2、BL3およびBL3、B
L4およびBL4のそれぞれが接続されるセンスアンプ
SA2.SA3.SA4も同様にして構成されている。
第9図に示される例においては、ゲート101゜102
.103,104はビット線BLI、BL2、BL3.
BL4と交差するように配置されている。また、ゲート
201,202,203.204はビット線BLI、B
L2.BL3.BL4と交差するように配置されている
。このようにして、ビット線の延びる方向とゲートの幅
方向とが直交するように配置されることによって、各N
チャネルMO3)ランジスタを構成するN+拡散層71
と72と81と82、N+拡散層73と74と83と8
4が共有化されて形成されている。そのため、センスア
ンプの形成部分が占める平面積が小さくなるように、セ
ンスアンプが配置され得る。
次に、第9図に示されるセンスアンプの構成例において
、その断面構造を説明する。第10図は第9図における
X−X線における断面を示し、第11図は第9図のXI
−XI線における断面を示している。第10図を参照し
て、P型シリコン基板1には、各トランジスタを構成す
るN+拡散層61.81,82,62,63,83,8
4.64が間隔を隔てて形成されている。シリコン基板
1の上方には、絶縁層5によって絶縁されてゲート20
1,202,203,204が間隔を隔てて形成されて
いる。この絶縁層5にはN十拡散層61の表面に達する
ようにコンタクト孔21が設けられている。このコンタ
クト孔21を介してビット線BLIとアルミニウム配線
層41とがN+拡散層61に接続されている。ビット線
BLIの上方には、絶縁層5を介して各アルミニウム配
線層30,42,43.44が形成されている。
次に第11図を参照して、P型シリコン基板1に形成さ
れたN+拡散層54.64のそれぞれの表面に達するよ
うにコンタクト孔14.24が設けられている。それぞ
れ、コンタクト孔14,24を介して、ビット線BL4
とアルミニウム配線層34、ビット線BL4とアルミニ
ウム配線層44とが、それぞれ、N+拡散層54.64
に接続されている。また、アルミニウム配線層34はコ
ンタクト孔34Cを介してゲート204に接続されてい
る。
このようにして、本発明に従ったセンスアンプの断面構
造はコンタクト孔を用いて多層配線構造を形成すること
によって容易に形成され得る。
また、メモリセルアレイの高集積化に伴い、ビット線間
隔は、たとえば、4メガビツトレベルでは〜2,6μm
116メガビツトレベルでは〜2゜0μmと縮小される
必要がある。それに伴って、従来のセンスアンプの構成
によれば、センスアンプに含まれるトランジスタのゲー
ト長は、たとえば、4メガビツトレベルでは〜1.8μ
m116メガビツトレベルでは、〜1,2μmと縮小さ
れなければならない。但し、この場合のゲート長は半導
体記憶装置全体のレイアウトによって制限され得る。し
かしながら、ゲート長はできるだけ長い方が好ましい。
半導体記憶装置としてのチ・ツブ全体におけるゲートi
Lの誤差をΔLとすると、各トランジスタの特性のばら
つきはΔL/Lに比例する。特に、センスアンプを構成
するトランジスタにおいては、センスアンプの機能上、
その特性のばらつきができるだけ小さいことが要望され
ている。したがって、センスアンプを構成するトランジ
スタのゲート長ができるだけ長くなるように配置するこ
とによって、各トランジスタの特性のばらつきを小さく
することが望まれる。このような要望に対して、本発明
に従ったセンスアンプの構成によれば、センスアンプを
構成するトランジスタのゲートの長さ方向はビット線の
延びる方向に沿って配されるので、すなわち、ビット線
の延びる方向とゲートの幅方向とが交差するようにゲー
トが配置されるので、センスアンプを構成する各トラン
ジスタのゲート長を、ビット線間隔の縮小による制約を
受けずに、特性のばらつきを小さくするためにできるだ
け長くすることが可能になる。
なお、上記各実施例においては、NチャネルMOSトラ
ンジスタを用いたNチャネルセンスアンプの場合につい
て説明したが、PチャネルMOSトランジスタを用いた
Pチャネルセンスアンプの場合、あるいはPチャネルセ
ンスアンプとNチャネルセンスアンプとから構成される
CMOSフリップフロップを含むセンスアンプの場合に
ついても本発明に従ったセンスアンプの配置は適用され
得る。
また、上記各実施例においては、4個のセンスアンプが
ビット線の延びる方向に沿って並ぶように形成された例
を示したが、ビット線の延びる方向に沿って並ぶセンス
アンプの数はこれに限定されるものではない。さらに、
第1図、第2図、および′1s3図に示されたそれぞれ
のビット線構成に本発明を適用した場合の具体的な平面
構造の一例を、第5図〜第9図に示したが、これらの図
に示される平面構造に限定されることなく、種々のレイ
アウトの設計が考えられ得る。
さらに、この発明はDRAMに適用されるだけでなく、
同様に、ビット線対の電圧差を感知し、増幅するための
センスアンプが構成されるスタティック−ランダム−ア
クセス−メモリ(SRAM)にも適用され得る。SRA
Mに本発明に従ったセンスアンプの配置が適用される場
合には、第2図に示された折返しビット線構成への適用
例が採用され得る。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、ビット線の間隔と無
関係にセンスアンプを配置することがでるので、メモリ
セルアレイの高密度化とともに、センスアンプに接続さ
れる周辺回路の所望の特性に応じたセンスアンプ回路を
構成することが可能になる。
また、センスアンプを構成する電界効果トランジスタの
ゲートの幅方向と、ビット線の延びる方向とが交差する
ように配置することによって、センスアンプ形成部分の
小面積化を図ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に従ったセンスアンプの配置をオープ
ンビット線構成に適用した場合のレイアウトを概念的に
示す平面図である。 第2図はこの発明に従ったセンスアンプの配置を折返し
ビット線構成に適用した場合のレイアウトを概念的に示
す平面図である。 第3図はこの発明に従ったセンスアンプの配置を擬似折
返しビット線構成に適用した場合のレイアウトを概念的
に示す平面図である。 第4図はこの発明に用いられるセンスアンプの一例とし
てその等価回路を示す回路図である。 第5図、第6図は第1図に示されるオープンビット線構
成への適用例としてセンスアンプの平面的な構造を示す
平面図である。 第7図、第8図は第2図に示される折返しビット線構成
への適用例としてセンスアンプの平面的な構造を示す平
面図である。 第9図は第3図に示される擬似折返しビット線構成への
適用例としてセンスアンプの平面的な構造を示す平面図
である。 第1O図は第9図のx−X線における断面図である。 第11図は第9図のX I −X X線における断面図
である。 第12図は従来のDRAMの構成の一例を示すブロック
図である。 第13A図はビット線対に接続された従来の周辺回路を
示す回路図である。 第13B図は第13A図に示された回路の動作を説明す
るためのタイミングチャートである。 第14図は従来のオープンビット線構成を概念的に示す
平面図である。 第15図は従来の折返しビット線構成を概念的に示す平
面図である。 第16図は従来の擬似折返しビット線構成を概念的に示
す平面図である。 第17図は先行技術例のセンスアンプの配置を概念的に
示す平面図である。 図において、1はP型シリコン基板、10j。 20jはゲート、BLj、BLjはビット線、Mijは
メモリセル、SAjはセンスアンプ、Trlj、Tr2
jはNチャネルMOSトランジスタ、WLiはワード線
である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主表面を有する半導体基板と、 前記半導体基板の主表面の上に互いに交差する複数本の
    ビット線と複数本のワード線とを備え、前記ビット線は
    、互いに同じ方向に延びる第1のビット線と第2のビッ
    ト線とからなるビット線対が複数個、配されて、形成さ
    れており、 前記ビット線と前記ワード線の交差点に配置された複数
    個のメモリセルからなるメモリセルアレイ領域と、 前記メモリセルアレイ領域から延びる前記ビット線対に
    対応して接続され、前記ビット線対の電圧差を感知し、
    増幅するためのセンスアンプ手段を複数個、備え、 前記センスアンプ手段は、前記ビット線対の延びる方向
    に沿って複数個、並ぶように配されており、 前記センスアンプ手段に接続される前記ビット線対を構
    成する第1のビット線および第2のビット線の少なくと
    もいずれかは、そのセンスアンプ手段からみて前記メモ
    リセルアレイ領域側に存在する他のセンスアンプ手段と
    交差するように配されている、半導体記憶装置。
  2. (2)前記センスアンプ手段は、電界効果トランジスタ
    を含み、その電界効果トランジスタを構成するゲートの
    幅方向は、前記ビット線の延びる方向と交差するように
    、前記電界効果トランジスタが配置されている、請求項
    1に記載の半導体記憶装置。
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