JP4878094B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、所定の入賞が発生したときに、所定の遊技媒体を遊技者に払い出す遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の遊技機としては、例えば始動入賞口に遊技球が入賞したことを契機として抽選を行い、その抽選結果に応じた賞球を遊技者に払い出すパチンコ機が知られている。
このような従来のパチンコ機においては、所定の抽選結果として大当たり等が得られたときに、図5(a)に示すように、遊技盤面1上に配されている可変表示装置2で所定の演出を行うと共に、図5(b)に示すように、遊技盤面1の裏側に配されている遊技球送出装置3で賞球を送り出し、同じく遊技盤面1の背面1に配されている玉通路4を介して、遊技者の手元の上皿5に当該賞球を払い出すようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このように、上記従来のパチンコ機では、所定の抽選結果が得られたときには、遊技盤面1上に配されている可変表示装置2で所定の演出を行って、遊技者を楽しませるようになっているが、本発明の発明者は、さらに遊技者を楽しませるために、玉通路4を流下する遊技球を遊技者に見せることを案出した。だが、単に遊技球が玉通路4を流下する様子を遊技者に見せるだけでは、演出として地味であり、遊技者を十分に楽しませることは難しかった。
【0004】
また、上記のような問題点はパチンコ機に限らず、所定の入賞が発生したときに、遊技者に所定の遊技媒体を払い出す、その他の遊技機においても同様に存在するものであった。
そこで、この発明は上記従来技術の問題点を解決することを目的としてなされたものであって、遊技媒体を払い出すときに、当該遊技媒体を払い出す様子を遊技者に見せることによって、派手な演出を行うことができる遊技機を提供することを課題とする。
【0005】
【発明を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1に係る発明である遊技機は、遊技媒体を入賞可能な入賞口と、前記入賞口の内部に配され、前記入賞口に入賞した遊技媒体を検出する検出手段としての遊技媒体検出センサと、遊技機の上部に配され、前記検出手段が前記入賞口に入賞した遊技媒体を検出すると、検出された遊技媒体の数に応じた遊技媒体を送り出す遊技媒体送出手段と、前記遊技媒体送出手段から送り出された遊技媒体を前記遊技機の上部側から下部側へ案内する通路を有する遊技媒体案内手段と、前記遊技機の下部に配され、前記遊技媒体案内手段で前記遊技機の下部側へ案内された遊技媒体を受ける遊技媒体受手段と、を備え、前記遊技媒体案内手段の前記通路の内部を前記遊技機の前面側から視認可能であり、前記遊技媒体案内手段の前記通路に沿って配され、前記遊技媒体検出センサが前記入賞口に入賞した遊技媒体を検出したときに、上側にあるものから順に点滅して、前記遊技媒体案内手段が案内している遊技媒体に投光し、該投光した光が前記通路を流下する遊技媒体に当って反射する様子が遊技者から視認可能な複数の投光手段を備えたことを特徴とする。
【0006】
なお、遊技媒体送出手段は、少なくとも遊技媒体受手段よりも上部に配されていればよく、例えば、パチンコ機に適用するときには遊技盤面よりも高いところに設け、遊技機の外周に設けられている外枠の上辺等に配するのが好ましい。また、遊技媒体受手段は、少なくとも遊技媒体送出手段よりも下部に設けられていればよく、例えば、パチンコ機に適用するときには遊技盤面よりも低いところに設け、遊技者の手元等に配するのが好ましい。
【0007】
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の遊技機において、前記遊技媒体送出手段は、遊技媒体を供給する遊技媒体供給手段と、その遊技媒体供給手段から供給される遊技媒体を収容可能な凹部を外周に有する回転体と、前記回転体を回転駆動させて前記凹部に収容されている遊技媒体を回転方向に送り出す回転駆動手段と、を有し、前記回転体は、回転軸が鉛直方向に向けて設けられており、前記回転駆動手段は、前記回転体を水平面内で回転駆動させるようになっている。
【0008】
したがって、請求項1に係る発明である遊技機にあっては、遊技媒体を案内する遊技媒体案内手段の内部を遊技機の前面から視認できるようにすると共に、前記遊技媒体案内手段が案内している遊技媒体に複数の投光手段で光を当てるようにしたため、例えば所定の入賞が発生して遊技媒体を払い出すときに、遊技媒体案内手段で案内される遊技媒体に光を反射させて、派手な演出を行うことができる。なお、投光手段で遊技媒体に光を当てる方法としては、どのようなものでもよいが、例えば、所定の入賞が発生して遊技媒体を払い出すときに、複数の投光手段を上から順番に点滅させるようにすれば、遊技者に、多くの遊技媒体が払い出されているような感覚を抱かせることができる。
【0009】
また、前記遊技媒体送出手段が送り出した遊技媒体を検出するセンサを設け、そのセンサが遊技媒体を検出したときに前記投光手段を点滅させるようにしてもよく、そのようにすれば、多くの遊技媒体を払い出す入賞が発生したときに、前記投光手段が頻繁に点滅して、多くの遊技媒体が払い出されているような感覚を遊技者に抱かせることができる。さらに、前記センサが所定数の遊技媒体を検出するまでは前記投光手段を点滅させないようにしてもよく、そのようにすれば、逆に点滅の間隔が長くなり、前記投光手段が点滅した数を数えて、払い出された遊技媒体の数を遊技者が知ることができる。
【0010】
また、請求項2に係る発明である遊技機にあっては、遊技媒体送出手段は、遊技媒体を収容する回転体の回転軸が鉛直方向に向けて設けられており、その回転体を水平面内で回転駆動させて、収容されている遊技媒体を回転方向に送り出すようになっているため、当該回転体の高さを小さくすることができ、遊技機の上部等の小さな空間にも容易に設置することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る遊技機であるパチンコ機の、実施の形態を図面に基づいて説明する。
まず、本実施の形態のパチンコ機の構成を図1に基づいて説明する。図1は、本実施の形態のパチンコ機の概略構成を示す図であって、(a)は正面図であり、(b)は背面図である。
【0012】
パチンコ機は、縦長な方形状に枠組み形成される外枠6と、その外枠6の一側に開閉自在に軸支されて、当該パチンコ機の主要構成部が集約して設けられる枠基体7と、その枠基体7の前面上部に開閉自在に設けられるガラス板保持枠8と、から構成される。
また、図1(a)に示すように、枠基体7の前面上部には、遊技盤面1が設けられており、その遊技盤面1には、当該遊技盤面1の下方から打ち出される遊技球をほぼ円状に誘導して、遊技盤面1の上部中央等に導く誘導レール9が設けられている。
【0013】
遊技盤面1の略中央には、図柄合わせゲームを実行する可変表示装置2が配置されており、前記図柄合わせゲームの実行過程における図柄の変動及び実行結果として確定した図柄を表示するようになっている。また、可変表示装置2の下方には、遊技球が入賞したことを契機として前記図柄合わせゲームを実行させる始動入賞口10が配置されている。
【0014】
さらに、始動入賞口10の下方には、大入賞口11が配置されており、前記図柄あわせゲームで特賞状態が発生したときに、一定時間(30秒)あるいは所定個数(例えば10個)の遊技球が入賞するまでのいずれか短い時間内だけ開放するようになっている。
一方、遊技盤面1の下方には上皿5が設けられており、その上皿5には、左端側に形成されている遊技球貸出口12と右端側に形成されている打球供給口13とを連絡する右下がりの傾斜が形成されている。
【0015】
また、遊技盤面1の左方には、枠基体7の上部から上皿5の左端に向かってジグザグに延びる賞球払出通路14が設けられている。賞球払出通路14は、透明な合成樹脂で形成されていて、上端が枠基体7の背面に設けられている後述の玉通路4aに連通されている。
賞球払出通路14の背面には、図2に示すように、当該賞球払出通路14に沿ってジグザグに複数のランプ15が配されており、それら複数のランプ15は、大入賞口11の内部に設けられている遊技球検出センサが遊技球を検出したときに、上から順番に点滅するようになっている。
【0016】
そして、前記特賞状態が発生して大入賞口11を開放しているときには、その大入賞口11に遊技球が入賞して遊技球検出センサが遊技球を検出したときに、入賞した遊技球数に応じた遊技球を玉通路4から賞球払出通路14に送り出し、賞球払出通路14を流下させて上皿5に払い出すようになっており、その際、賞球払出通路14を流下する遊技球にランプ15からの光が反射する様子を、パチンコ機の前面から遊技者に見せるようになっている。
【0017】
また、上皿5には、パチンコ機に隣接して設けられているカードユニット装置16で、遊技球を借りるときに操作させる玉貸スイッチが設けられている。そして、カードユニット装置16のカード挿入口17に所定のカードが挿入されると共に、遊技者によって玉貸スイッチが操作されると、所定数の遊技球を遊技球貸出口12から上皿5に送り出すようになっている。
【0018】
一方、図1(b)に示すように、外枠6の背面には、遊技場に備えられている遊技球補給ジャバラ18から供給される遊技球を、遊技球貸出口12や賞球払出通路14に送り出す遊技球送出装置3が設けられている。
遊技球送出装置3は、図3(a)、(b)に示すように、直方体ケース19内に集約して形成される。この直方体ケース19は、上下に分割可能なものであってそれらを組み付けることにより構成される。ケース下部19bは、後方がケース上部19aよりも長くなっており、そこに上下に貫通する取付け穴20が並列に設けられていて、木ネジで外枠6の上辺に下方から取り付けられている。
【0019】
また、ケース上部19a及びケース下部19bには、前方に遊技球補給ジャバラ18と連通する玉通路21が「凸」字状に屈曲形成されており、遊技球補給ジャバラ18から上端の玉入口22を介して供給される遊技球を、玉通路21の途中に設けた玉送回転体23で1個づつ右左に振り分け、右又は左の玉カウンタセンサ34a、34bを通過させて、右端又は左端の排出口24a、24bから排出するようになっている。
【0020】
玉送回転体23は、玉通路21の屈曲部の後方に配されて鉛直な回転軸28で回転自在に軸支されている。より詳細に説明すると、玉送回転体23は、円柱状の部材の外周に突設されて遊技球を受け入れる複数(例えば、10個)の突出部25と、円柱状の部材の外周に沿って突設されたギヤ26と、が合成樹脂によって一体的に形成されたものであり、それらの円柱状の部材の中心に設けられた中心穴27に、ケース上部19aの中心よりやや前方に挿入支持されている回転軸28が挿入されて回転自在に支持されている。なお、回転軸28の他端は、ケース下部19bに組み付けたときに、そのケース下部19bに形成される支持穴29に支持されている。
【0021】
そして、玉送回転体23は、回転に伴ってその突出部25が玉通路21の内部に侵入するようになっており、遊技球補給ジャバラ18から供給される遊技球を突出部25に受入れ、当該遊技球を収納したまま回転して玉通路21でリリースするようになっている。
このように、本実施の形態の遊技球送出装置3は、玉送回転体23の回転軸28が鉛直方向に向いているため、当該玉送回転体23の高さが小さく、パチンコ機の上部の小さな空間にも容易に設置することができる。
【0022】
また、上記のように回転自在に軸支される玉送回転体23は、その玉送回転体23の後方のモータ収容空間30に収容されるステッピングモータ31によって回転駆動される。すなわち、ケース下部19bにモータ収容空間30が形成されてステッピングモータ31が固定されると共に、そのケース下部19bの上方に突き出した出力軸32にピニオンギヤ33が固着され、そのピニオンギヤ33がギヤ26に噛合して玉送回転体23を回転駆動するようになっている。
【0023】
ステッピングモータ31は、遊技球検出センサの検出結果等に基づいて制御され、図4(b)に示すように、大入賞口11の遊技球検出センサが遊技球を検出したときに、時計回りに回転を開始して、玉カウンタセンサ34bが所定数の遊技球が検出したときに、その回転を停止するようになっている。また、図4(a)に示すように、玉貸スイッチが操作されたときに、反時計回りに回転を開始して、玉カウンタセンサ34bが所定数の遊技球が検出したときに、その回転を停止するように制御される。
【0024】
また、右及び左の排出口24a、24bには、それぞれ玉通路4a、4bの一端が連通している。それらの玉通路4a、4bのうち、右の玉通路4aは他端が賞球払出通路14の上端に連通しており、左の玉通路4bは他端が遊技球貸出口12に連通している。そして、右の排出口24aから排出される遊技球を、右の玉通路4aを介して賞球払出通路14に送り出すと共に、左の排出口24bから排出される遊技球を、左の玉通路4bを介して遊技球貸出口12に送り出すようになっている。
【0025】
次に、本実施の形態のパチンコ機の動作を具体的な状況に基づいて詳細に説明する。
まず、遊技者がカードユニット装置16のカード挿入口17に、予め購入しておいたカードを差し込むと共に、上皿5の玉貸スイッチを操作したとする。すると、図4(a)に示すように、遊技球送出装置3のステッピングモータ31が反時計回りに回転し、ギヤ26及びピニオンギヤ33を介して、玉送回転体23が時計回りに回転されることによって、遊技球補給ジャバラ18から補給される遊技球が左の玉通路21に順次送り出されて左の排出口24bから排出され、遊技盤面1の背面の玉通路4bを介して、遊技球貸出口12から遊技者の手元の上皿5に送り出される。
【0026】
上記動作が繰り返されて、玉カウンタセンサ34aを通過した遊技球が所定数に達すると、ステッピングモータ31が回転を停止し、玉送回転体23が遊技球の送り出しを停止して、遊技者に所定数の遊技球が借し出される。
次いで、貸し出された遊技球を遊技者が遊技盤面1上に打ち出しているうちに、遊技球が始動入賞口10へ入賞して図柄合わせゲームが実行され、可変表示装置2上に「777」が揃って大入賞口11が開放され、その大入賞口11に遊技球が入賞して遊技球検出センサで遊技球が検出されたとする。すると、図4(b)に示すように、遊技球送出装置3のステッピングモータ31が時計回りに回転し、ギヤ26及びピニオンギヤ33を介して、玉送回転体23が反時計回りに回転されることによって、遊技球補給ジャバラ18から補給される遊技球が右の玉通路21に順次送り出されて右の排出口24aから排出され、パチンコ機の前面に配されている賞球払出通路14を流下して、遊技者の手元の上皿5に送り出される。また、同時に、賞球払出通路14の背面に配されている複数のランプ15が上から順番に点滅して、賞球払出通路14を流下している遊技球にランプ15の光が当てられる。
【0027】
このように本実施形態にあっては、遊技球を案内する賞球払出通路14の内部を遊技機の前面から視認できるようにすると共に、その賞球払出通路14が流下させている遊技球に複数のランプ15で光を当てるようにしたため、賞球払出通路14で流下される遊技球に光を反射させて、派手な演出を行うことができる。
また、遊技球を払い出すときに、賞球払出通路14の背面に配されている複数のランプ15を上から順番に点滅するようにしたため、遊技者に、多くの遊技媒体が払い出されているような感覚を抱かせることができる。
【0028】
なお、本実施の形態においては、遊技媒体送出手段は遊技球送出装置3に対応し、遊技媒体案内手段は賞球払出通路14に対応し、遊技媒体受手段は上皿5に対応し、投光手段はランプ15に対応し、遊技媒体供給手段は遊技球補給ジャバラ18に対応し、回転体は玉送回転体23に対応し、回転駆動手段はステッピングモータ31に対応する。
【0029】
また、本実施の形態は、本発明に係る遊技機の一実施例を示したものであり、遊技機の種類や形状等を限定するものではない。
例えば、上記実施の形態においては、枠基体7の上部から上皿5の左端に向かってジグザグに延びる賞球払出通路14を設けた例を示したが、上記実施の形態に限定されるものではなく、例えば、賞球払出通路14を傾斜の緩い螺旋状にして、払い出される遊技球を上部からゆっくり流下させるようにすれば、その数を遊技者に容易に確認させることができる。
【0030】
また、大入賞口11の内部に設けた遊技球検出センサが遊技球を検出したときに、複数のランプ15を上から順番に点滅させるようにした例を示したが、これに限定されるものではなく、例えば、遊技球送出装置3が送り出した遊技球を検出するセンサを設け、そのセンサが遊技球を検出したときに任意のランプ15を点滅させるようにしてもよい。そのようにすれば、多くの遊技球を払い出す入賞が発生したときに、ランプ15が頻繁に点滅して、多くの遊技球が払い出されているような感覚を遊技者に抱かせることができる。さらに、前記遊技球検出センサが所定数の遊技球を検出するまではランプ15を点滅させないようにしてもよく、そのようにすれば、逆に点滅の間隔が長くなり、ランプ15が点滅した数を数えて、払い出された遊技球の数を遊技者が知ることができる。
【0031】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明に係る遊技機にあっては、遊技媒体を案内する遊技媒体案内手段の内部を遊技機の前面から視認できるようにすると共に、前記遊技媒体案内手段が案内している遊技媒体に複数の投光手段で光を当てるようにしたため、例えば所定の入賞が発生して遊技媒体を払い出すときに、遊技媒体案内手段で案内される遊技媒体に光を反射させて、派手な演出を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態のパチンコ機の概略構成を示す図であって、(a)は正面図であり、(b)は背面図である。
【図2】図1のA−A線で遊技機を破断して示す要部拡大図である。
【図3】本実施の形態の遊技球送出装置を示す図であって、(a)は平面図であり、(b)は(a)のB−B線でケースを破断して示す断面図である。
【図4】本実施の形態の遊技球送出装置の動作を説明する説明図である。
【図5】従来の遊技機の概略構成を示す図であって、(a)は正面図であり、(b)は背面図である。
【符号の説明】
1 遊技盤面
3 賞球送出装置
4 玉通路
5 上皿
14 賞球払出通路
15 ランプ
17 遊技球補給ジャバラ
23 玉送り回転体
28 回転軸
31 ステッピングモータ
Claims (2)
- 遊技媒体を入賞可能な入賞口と、
前記入賞口の内部に配され、前記入賞口に入賞した遊技媒体を検出する検出手段としての遊技媒体検出センサと、
遊技機の上部に配され、前記検出手段が前記入賞口に入賞した遊技媒体を検出すると、検出された遊技媒体の数に応じた遊技媒体を送り出す遊技媒体送出手段と、
前記遊技媒体送出手段から送り出された遊技媒体を前記遊技機の上部側から下部側へ案内する通路を有する遊技媒体案内手段と、
前記遊技機の下部に配され、前記遊技媒体案内手段で前記遊技機の下部側へ案内された遊技媒体を受ける遊技媒体受手段と、を備え、
前記遊技媒体案内手段の前記通路の内部を前記遊技機の前面側から視認可能であり、
前記遊技媒体案内手段の前記通路に沿って配され、前記遊技媒体検出センサが前記入賞口に入賞した遊技媒体を検出したときに、上側にあるものから順に点滅して、前記遊技媒体案内手段が案内している遊技媒体に投光し、該投光した光が前記通路を流下する遊技媒体に当って反射する様子が遊技者から視認可能な複数の投光手段を備えたことを特徴とする遊技機。 - 前記遊技媒体送出手段は、
遊技媒体を供給する遊技媒体供給手段と、
前記遊技媒体供給手段から供給される遊技媒体を収容可能な凹部を外周に有する回転体と、
前記回転体を回転駆動させて前記凹部に収容されている遊技媒体を回転方向に送り出す回転駆動手段と、を有し、
前記回転体は、回転軸が鉛直方向に向けて設けられており、
前記回転駆動手段は、前記回転体を水平面内で回転駆動させるようになっている請求項1に記載の遊技機。
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