JP2008054729A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】メダルの補給作業が容易な遊技機を提供すること。
【解決手段】遊技機は、遊技に必要な図柄を変動表示するリールユニットと、遊技者が操作可能な停止ボタンと、リールユニットにおいて停止表示された図柄の組合せ応じてメダルを払い出すホッパー67と、これらが設けられた筐体と、を備える。筐体は、箱状のキャビネット60と、このキャビネット60を開閉する前面ドアと、を備え、ホッパー67は、キャビネット60の内部に載置される基台69と、この基台69に連結され遊技媒体を収容するバケット68と、を備え、キャビネット60の側部には、この側部を貫通する貫通孔62が形成され、遊技機は、貫通孔62に挿入して筐体の外部からバケット68に遊技媒体を供給可能なメダル補給装置80を備える。
【選択図】図6

Description

本発明は、遊技機に関する。
例えば、停止ボタンを備えたスロットマシン、いわゆるパチスロ機は、正面の表示窓内に複数の図柄を表示する機械的回転リールを複数配列して構成した変動表示装置、或いはリール上の図柄を画面に表示する電気的変動表示装置を有する。遊技者のスタート操作に応じて、制御手段が変動表示装置を駆動して各リールを回転させることにより、図柄を変動表示させ、一定時間後自動的に或いは遊技者の停止操作により、各リールの回転を順次停止させる。このとき、表示窓内に現れた各リールの図柄が特定の組合せ(入賞図柄)になった場合にコイン、メダル等の遊技媒体を払い出すことで遊技者に利益を付与するものである。
現在主流の機種は、複数種類の入賞態様を有するものである。特に、所定の役の入賞が成立したときは、1回のコインの払い出しに終わらず、所定期間、通常の状態よりも条件の良い遊技状態となる。このような役として、遊技者に相対的に大きい利益を与えるゲームが所定回数行える役(「ビッグボーナス」と称し、以下「BB」と略記する)と、遊技者に相対的に小さい利益を与える遊技を所定ゲーム数行える役(「レギュラーボーナス」と称し、以下「RB」と略記する)がある。
また、現在主流の機種においては、有効化された成立ライン(以下「有効ライン」という)に沿って所定の図柄の組合せが並び、コイン、メダル等が払出される入賞が成立するには、内部的な抽籤処理(以下「内部抽籤」という)により役に当籤(以下「内部当籤」という)し、かつその内部当籤した役(以下「内部当籤役」という)の入賞成立を示す図柄の組合せを有効ラインに停止できるタイミングで遊技者が停止操作を行うことが要求される。つまり、いくら内部当籤したとしても、遊技者の停止操作のタイミングが悪いと入賞を成立させることができない。すなわち、停止操作のタイミングに熟練した技術が要求される(「目押し」といわれる技術介入性の比重が高い)遊技機が現在の主流である。
以上のような遊技機では、所定の役の入賞が成立した場合に、この遊技結果に応じたメダルを払い出すために、ホッパーが用いられる。このホッパーは、メダルを収容するバケットと、このバケットの底部に連結されて、バケットに収容されたメダルを排出する基台と、を含んで構成される。
また、遊技機の筐体は、その保守作業や修理作業を容易にするため、箱状のキャビネットと、筐体の前面を構成しキャビネットに対して開閉可能な前面ドアと、に分割される。そして、上述のホッパーは、キャビネット内のうち下部に載置される(特許文献1参照)。
特開2005−168960号公報
しかしながら、上述のような遊技機においてメダルを遊技機に補給する場合、この遊技機を管理する作業者は、前面ドアを開いた状態にし、筐体内部に載置されたホッパーを露出させた上で、メダルをホッパーに補給する必要があった。
特に、このような遊技機が家庭用として流通した場合には、メダルの補給は遊技者自身で行う必要がある。すなわち、メダルの補給が必要になった場合、遊技者は、その都度遊技を中断し、さらに前面ドアを開いた上で、メダルをホッパーに補給する必要がある。このため、遊技者は、このようなメダルの補給作業を煩わしく感じる場合があった。
本発明の目的は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、メダルの補給作業が容易な遊技機を提供することである。
本発明では、以下のようなものを提供する。
(1) 遊技に必要な図柄を変動表示する変動表示手段(例えば、後述のリールユニット73)と、遊技者が操作可能な操作手段(例えば、後述の停止ボタン7L,7C,7R)と、遊技者による前記操作手段の操作に応じて前記変動表示手段の変動表示を停止表示させる停止制御手段(例えば、後述の主制御回路711)と、前記変動表示手段において停止表示された図柄の組合せに応じて遊技媒体(例えば、後述のメダル)を払い出す遊技媒体払出手段(例えば、後述のホッパー67)と、これら手段が設けられた筐体(例えば、後述の筐体4)と、を備える遊技機(例えば、後述の遊技機1)であって、前記筐体は、箱状のキャビネット(例えば、後述のキャビネット60)と、このキャビネットを開閉する前面ドア(例えば、後述の前面ドア2)と、を備え、前記遊技媒体払出手段は、前記キャビネットの内部に載置される基台(例えば、後述の基台69)と、この基台に連結され遊技媒体を収容する収容容器(例えば、後述のバケット68)と、を備え、前記キャビネットの側部には、当該側部を貫通する貫通孔(例えば、後述の貫通孔62)が形成され、前記遊技機は、前記貫通孔に挿入して前記筐体の外部から前記収容容器に遊技媒体を供給可能な遊技媒体補給手段(例えば、後述のメダル補給装置80)を備えることを特徴とする遊技機。
(1)に記載の遊技機によれば、遊技媒体払出手段が設けられたキャビネットの側部に、筐体の外部から収容容器に遊技媒体を供給する遊技媒体補給手段を挿入可能な貫通孔を形成した。
これにより、遊技媒体払出手段に遊技媒体を補給する必要が生じた場合、作業者は、遊技媒体補給手段をキャビネットの貫通孔に挿入して、遊技媒体を遊技媒体払出手段の収容容器に補給することができる。つまり、作業者は、前面ドアを開くことなく、遊技媒体を補給することができる。
(2) (1)に記載の遊技機において、前記遊技媒体補給手段は、前記貫通孔に挿入可能な本体(例えば、後述の本体81)と、当該本体の基端側に設けられ遊技媒体を投入可能な受け部(例えば、後述の受け皿82)と、前記本体に設けられ、当該本体を前記貫通孔に挿入した状態で、当該貫通孔を形成する開口(例えば、後述の開口63)に係止可能なストッパ(例えば、後述のストッパ83)と、を備え、前記本体には、当該本体を前記貫通孔に挿入した状態で、前記受け部に投入された遊技媒体を先端側に案内する案内部(例えば、後述のメダル通路811)が設けられることを特徴とする遊技機。
(2)に記載の遊技機によれば、遊技媒体補給手段を、キャビネットの貫通孔に挿入可能な本体と、遊技媒体を投入可能な受け部と、を含んで構成するとともに、この本体に、受け部に投入された遊技媒体を先端側へ案内する案内部を設けた。
これにより、遊技媒体を補給する場合、作業者は、遊技媒体補給手段の本体を先端側から貫通孔に挿入し、この状態で、受け部に遊技媒体を投入することで、収容容器に遊技媒体を補給することができる。
また、遊技媒体補給手段の本体に、この本体を貫通孔に挿入した状態で、貫通孔の開口に係止可能なストッパを設けた。
すなわち、遊技媒体補給手段の本体を、先端側から貫通孔に押し込んで、ストッパを開口に係止させることにより、遊技媒体補給手段を貫通孔に挿入した状態で、その姿勢を保持させることができる。これにより、遊技媒体を補給する作業をより容易にできる。
(3) (2)に記載の遊技機において、前記ストッパは、弾性材で形成され、前記開口の形状に合わせて変形可能であることを特徴とする遊技機。
(3)に記載の遊技機によれば、ストッパを、キャビネットの開口の形状に合わせて変形可能にした。
これにより、例えば、機種毎に貫通孔を形成する開口の形状が異なる場合であっても、この開口の形状に合わせてストッパを変形させることにより、遊技媒体補給手段を、がたつくことなく取り付けることができる。
本発明によれば、遊技媒体払出手段が設けられたキャビネットの側部に、筐体の外部から収容容器に遊技媒体を供給する遊技媒体補給手段を挿入可能な貫通孔を形成した。これにより、遊技媒体払出手段に遊技媒体を補給する必要が生じた場合、作業者は、遊技媒体補給手段をキャビネットの貫通孔に挿入して、遊技媒体を遊技媒体払出手段の収容容器に補給することができる。つまり、作業者は、前面ドアを開くことなく、遊技媒体を補給することができる。
以下、実施例の遊技機について説明する。
図1は、本発明の一実施例の遊技機1の外観を示す斜視図である。遊技機1は、いわゆる「パチスロ機」である。この遊技機1は、コイン、メダル、遊技球またはトークン等の他、遊技者に付与された、もしくは付与される遊技価値の情報を記憶したカード等の遊技媒体を用いて遊技する遊技機であるが、以下ではメダルを用いるものとして説明する。
遊技機1の全体を形成している筐体4は、箱状のキャビネット60と、このキャビネット60を開閉する前面ドア2と、を備える。この前面ドア2の正面中央には、縦長矩形の表示窓4L,4C,4Rが設けられる。
表示窓4L,4C,4Rには、表示ラインとして、水平方向にトップライン8b、センターライン8c及びボトムライン8d、斜め方向にクロスアップライン8a及びクロスダウンライン8eが設けられている。
これらの表示ラインは、後述の1−BETスイッチ11、2−BETスイッチ12、最大BETスイッチ13を操作すること(以下「BET操作」という)、或いはメダル投入口22にメダルを投入することにより、それぞれ1本、3本、5本が有効化される。どの表示ラインが有効化されたかは、後で説明するBETランプ9a,9b,9cの点灯で表示される。
ここで、表示ライン8a〜8eは、役の成否に関わる。具体的には、所定の役に対応する図柄組合せを構成する図柄がいずれかの有効ライン(有効化された表示ライン)に対応する所定の位置に並んで停止表示されることにより、所定の役が成立することとなる。
前面ドア2の裏面には、複数のリール3L,3C,3Rと、これらリール3L,3C,3Rを回転駆動するステッピングモータと、を収容するリールユニット73がミドルドア40を介して取り付けられている(図2さ)。なお、前面ドア2の裏面については、後に図2を参照して詳述する。
各リール3L,3C,3Rには、それぞれの外周面に、遊技に必要な複数種類の図柄によって構成される識別情報としての図柄列が描かれており、各々はリールユニット73に回転自在に横一列に設けられている。各リール3L,3C,3Rの図柄は表示窓4L,4C,4Rを通して、遊技機1の外部から視認できるようになっている。また、各リール3L,3C,3Rは、定速回転(例えば80回転/分)で回転し、図柄列を変動表示する。
表示窓4L,4C,4Rの上方には、液晶表示部5a、情報表示部18、及びスピーカ9L,9Rが設けられる。液晶表示部5aは、表示窓4L,4C,4Rよりも大きな表示面を備え、画像表示による演出を行う。情報表示部18は、7セグメントLEDから成り、貯留(クレジット)されているメダルの枚数、メダルの払出枚数等を表示する。また、スピーカ9L,9Rは、効果音や音声等の音による演出を行う。
表示窓4L,4C,4Rの左側には、1−BETランプ9a、2−BETランプ9b、最大BETランプ9cが設けられる。1−BETランプ9a、2−BETランプ9b及び最大BETランプ9cは、一のゲームを行うために賭けられたメダルの数(以下「BET数」という)に応じて点灯する。
1−BETランプ9aは、BET数が“1”で1本の表示ラインが有効化されたとき(1本の有効ラインが設定されたとき)に点灯する。2−BETランプ9bは、BET数が“2”で3本の表示ラインが有効化されたとき(3本の有効ラインが設定されたとき)に点灯する。最大BETランプ9cは、BET数が“3”で全て(5本)の表示ラインが有効化されたとき(全て(5本)の有効ラインが設定されたとき)に点灯する。
表示窓4L,4C,4Rの下方には、略水平面の台座部10が形成されている。この台座部10の水平面内のうち、右側には遊技者がメダルを投入するメダル投入口22が設けられ、左側には1−BETスイッチ11、2−BETスイッチ12、及び最大BETスイッチ13が設けられる。
1−BETスイッチ11は、1回の押し操作により、クレジットされているメダルのうちの1枚がゲームに賭けられ、2−BETスイッチ12は、1回の押し操作により、クレジットされているメダルのうちの2枚がゲームに賭けられ、最大BETスイッチ13は、1回のゲームに賭けることが可能な最大枚数のメダルが賭けられる。これらのBETスイッチ11,12,13を操作することで、前述のとおり、所定の表示ラインが有効化される。
台座部10の前面部の左寄りには、遊技者がゲームで獲得したメダルのクレジット/払い出しを押しボタン操作で切り換えるC/Pスイッチ14が設けられている。このC/Pスイッチ14の切り換えにより、正面下部のメダル払出口15からメダルが払出され、払出されたメダルはメダル受け皿16に溜められる。C/Pスイッチ14の右側には、遊技者の操作により上記リールを回転させ、表示窓4L,4C,4R内での図柄の変動表示を開始するためのスタートレバー6が所定の角度範囲で回動自在に取り付けられている。
台座部10の前面部の略中央には、遊技者が操作可能であり、3個のリール3L,3C,3Rの回転をそれぞれ停止させるための3個の操作手段としての停止ボタン7L,7C,7Rが設けられている。なお、実施例では、一のゲーム(単位遊技)は、基本的にスタートレバー6が操作されることにより開始し、全てのリール3L,3C,3Rが停止したときに終了する。
実施例では、全てのリールが回転しているときに行われるリールの停止操作(停止ボタンの操作)を「第1停止操作」、「第1停止操作」の後に行われる停止操作を「第2停止操作」、「第2停止操作」の後に行われる停止操作を「第3停止操作」という。
前面ドア2下部の正面には、メダルが払出されるメダル払出口15と、この払出されたメダルを受け止める受け皿としてのメダル受け皿16とが設けられている。また、前面ドア2下部の正面のうち、停止ボタン7L,7C,7Rとメダル受け皿16とに上下を挟まれた面には、機種のモチーフに対応したデザインがあしらわれた腰部パネル20が取り付けられている。
図2及び図3を参照して、筐体4の内部の構成、すなわち、前面ドア2の裏面の構成、及びキャビネット60の内部の構成について説明する。
図2は、前面ドア2の裏面の構成を示す斜視図である。
前面ドア2は、この前面ドア2の本体を形成する前面ドア本体2bと、この前面ドア本体2bの裏面に開放可能に設けられたミドルドア40と、を備える。
前面ドア本体2bの上部には、サブベース42を介して副制御ユニット72が設けられ、ミドルドア40には、主制御ユニット71及び変動表示手段としてのリールユニット73が設けられる。
サブベース42は、板状の部材であり、前面ドア2に設けられた液晶表示部5aの背面を覆うようにして、前面ドア本体2bの裏面に、複数のねじ421で取り付けられる。サブベース42は、前面ドア2の裏面に対し略平行に取り付けられる。また、サブベース42の表面のうち、液晶表示部5aを覆う領域は、略平らに形成されている。
副制御ユニット72は、液晶表示部5aを制御する副制御回路721と、この副制御回路721を収容しサブベース42の略平らに形成された領域に取り付けられる副制御回路収容ケース722と、液晶表示部5aの画像表示に必要な画像情報が記憶されたROMカートリッジ723と、このROMカートリッジ723を覆うROMカバー724と、副制御回路721に接続される機器や基板を1箇所に集中させるI/O基板725と、を備える。
副制御回路721は、後述の主制御回路711から送信される信号に基づいて液晶表示部5aを制御する電子回路である。
すなわち、副制御回路721と液晶表示部5aとは、サブベース42を挟んで配置され、図示しない複数の配線で接続されている。このように、副制御回路721を液晶表示部5a裏面の近傍に設けることにより、これらの配線を短縮できる。
ミドルドア40は、略矩形状の部材であり、図2中上部と下部とに分けられる。ミドルドア40上部は、主制御ユニット71を支持する主制御ユニットベース401であり、ミドルドア40下部は、リールユニット73を支持するリールユニットベース402である。
主制御ユニットベース401は、主制御ユニット71を水平に支持する主制御ユニット支持部408と、主制御ユニット支持部408の上端に形成され、ROMカバー724を覆うプレート404と、を備える。
リールユニットベース402は、リールユニット73を支持するリールユニット支持部409と、このリールユニット支持部409の図2中左側の端縁に設けられたミドルドア把持部407と、リールユニット支持部409のミドルドア把持部407の反対側の端縁(図2中右側の端縁)に設けられた回動軸部(図示省略)と、を備える。前面ドア本体2bの裏面には、ミドルドア40の回動軸部を回転自在に支持する支持部43が設けられ、これにより、ミドルドア40を開放可能となっている。
主制御ユニット71は、副制御ユニット72やリールユニット73等を制御する主制御回路711と、この主制御回路711とリールユニット73及び電源ユニット等とを電気的に接続する主制御コネクタ713と、主制御回路711を収容しミドルドア40の主制御ユニット支持部408に取り付けられる主制御回路収容ケース712と、主制御コネクタ713を開閉自在に覆う主制御コネクタカバー714と、を備える。
図3は、筐体4内部の下部の構成を示す拡大斜視図である。具体的には、前面ドア2を開放した状態における、前面ドア2の裏面及びキャビネット60の内部の構成を示す拡大斜視図である。
筐体4の下部のうち、前面ドア本体2bの下部には、メダル投入口22から投入されたメダルを選別するセレクタ47と、メダルをメダル受け皿16に案内するキャンセルシュート55が設けられている。
また、筐体4の下部のうち、キャビネット60の下部には、上述のリールユニット73、主制御ユニット71、及び副制御ユニット72等の遊技機1を構成する装置に電力を供給する電源ユニット66と、メダルを払い出す遊技媒体払出手段としてのホッパー67が設けられている。
セレクタ47は、前面ドア本体2bの裏面のうち、上述のメダル投入口22と略対向する位置に設けられており、このメダル投入口22から投入されたメダルは、セレクタ47内部に導入される。セレクタ47は、メダル投入口22に投入されたメダルの形状等に基づいて、このメダルを、適正メダルと、不良メダルとに選別する。
また、セレクタ47には、選別したメダルを外部に排出する適正メダル排出部471及び不良メダル排出部472が設けられている。セレクタ47によって、適正メダルに選別されたメダルは、適正メダル排出部471からホッパー67の後述のバケット68に排出され、不良メダルに選別されたメダルは、不良メダル排出部472からキャンセルシュート55に排出される。
ホッパー67は、このホッパー67の下部を構成する基台69と、この基台69に連結されホッパー67の上部を構成する収容容器としてのバケット68と、を備え、キャビネット60内部に載置されている。
バケット68は、その上面が開放された収容容器であり、セレクタ47の適正メダル排出部471から排出されたメダルや、後述のメダル補給装置80から補給されたメダルを収容する。このバケット68の底部には、円形の孔(図示せず)が形成されており、バケット68は、この円形の孔を介して基台69に連結されている。
基台69は、略立方体状の台座部691と、図示しないメダル排出機構と、を含んで構成される。メダル排出機構は、上述のバケット68の孔と連結されており、バケット68内に堆積したメダルから所定の枚数のメダルを、台座部691に設けられたメダル排出口694から、前面ドア2側へ払い出す。
なお、このメダル排出機構は、主制御回路711に接続されたホッパー駆動回路41(図7参照)によって駆動される。これにより、ホッパー67は、リール3L,3C,3Rにおいて停止表示された図柄の組合せに応じてメダルを払い出す。
また、遊技機1は、このホッパー67のバケット68に、筐体4の外部からメダルを供給可能な遊技媒体補給手段としてのメダル補給装置80(図4参照)を備える。なお、このメダル補給装置80の詳細な構成については、後に図4〜図6を参照して説明する。
キャンセルシュート55は、メダルをメダル受け皿16に案内するシュート56を備え、前面ドア本体2bの裏面のうち、セレクタ47の下方に設けられる。
シュート56は、上下方向に延びる筒状の通路であり、その上端側は、セレクタ47の不良メダル排出部472に対向する不良メダル導入口561となっており、その下端側は、上述のメダル払出口15となっている。すなわち、セレクタ47の不良メダル排出部472から排出されたメダルは、シュート56内を通過して、メダル受け皿16に落下する。
また、キャンセルシュート55は、このシュート56の他、さらに、ホッパー67から払い出されたメダルをメダル受け皿16に案内する払出通路57を備える。
払出通路57は、上下方向に延びる筒状の通路であり、その上端側は、前面ドア2を閉じた状態でホッパー67のメダル排出口694と対向する払出メダル導入口となっており、その下端側は、上述のシュート56に連結されている。すなわち、ホッパー67のメダル排出口694から払い出されたメダルは、払出通路57を通過して、メダル受け皿16に払い出される。
図3に示すように、キャビネット60の両側部には、これら両側部を貫通する貫通孔62が形成されている。この貫通孔62は、キャビネット60の両側部のうち、ホッパー67のバケット68よりも高い部分に形成されている。
この貫通孔62は、略矩形状であり、作業者が手を挿入できるようになっている。これにより、作業者は、貫通孔62の開口63に指を掛けて、筐体4を運搬することができる。
また、この貫通孔62は、以下に詳述するように、メダル補給装置80(図4参照)を挿入して、ホッパー67にメダルを補給することも可能となっている。
図4及び図5を参照して、メダル補給装置80について説明する。
図4は、メダル補給装置80の構成を示す斜視図である。
図5は、メダル補給装置80の構成を示す側面図である。
メダル補給装置80は、筒状の本体81と、この本体81の基端側に設けられた受け部としての受け皿82と、本体81の外周部に設けられたストッパ83と、を備える。
本体81は、その断面が略矩形状の筒体であり、この本体81の内部は、案内部としてのメダル通路811となっている。本体81の先端側は、メダル排出口813となっており、本体81の基端側は、メダル導入口814となっている。
この本体81の略中央には、ストッパ83が係止するつば812が、本体81の外周部から突出して設けられている。図5に示すように、このつば812は、メダル通路811が延びる方向に対して傾斜して設けられている。また、この本体81において、つば812からメダル排出口813までの長さは、キャビネット60の側部からホッパー67のバケット68までの長さよりも長い。
また、この本体81の断面は、上述のキャビネット60の貫通孔62の開口63よりも小さく形成されており、これにより、本体81は、その先端側から、貫通孔62に挿入可能となっている。
受け皿82は、本体81の幅よりも長い直径を有する略円筒状の側部を備えており、作業者が、複数のメダルを、この受け皿82の内部に投入可能となっている。また、この受け皿82の一側部は、本体81の基端側と接続されており、これにより、受け皿82の内部と、本体81のメダル通路811とが連結される。
すなわち、メダル補給装置80を、本体81の基端側から先端側へ向かうに従って下方に傾斜させた状態では、受け皿82の内部に投入されたメダルは、その自重によって、メダル通路811を通過して、メダル排出口813から排出される。
ストッパ83は、弾性材で形成された筒状のストッパ本体831と、このストッパ本体831の基端側に設けられたつば832と、を含んで構成される。
ストッパ本体831の断面は、略矩形状であり、その外周部は、上述のキャビネットの開口63の形状に合わせて形成されている。具体的には、ストッパ本体831の外周部は、キャビネット60の開口63よりも、やや大きく形成されており、これにより、ストッパ本体831を弾性変形させた状態で、キャビネット60の貫通孔62に挿入できるようになっている。
ストッパ83のつば832は、キャビネット60の開口63よりも大きく形成されている。これにより、上述のようにストッパ本体831を貫通孔62に挿入した場合、つば832は、キャビネット60の開口63に係止可能となっている。
また、ストッパ83の内部には、ストッパ83の基端側から先端側へ延びる挿通孔833が形成されている。この挿通孔833の断面の形状は、本体81の断面の形状と、略等しく形成されている。また、図5に示すように、この挿通孔833は、ストッパ83のつば832に対して傾斜して設けられている。
これにより、図5に示すように、ストッパ83の挿通孔833に、本体81を挿入することができる。また、このストッパ83は、つば812に接するまで、本体81の基端側へ押し込むことにより、本体81に取り付けられる。
次に、以上のように構成されたメダル補給装置80を用いて、メダルをホッパー67のバケット68に補給する方法について説明する。
図6は、メダル補給装置80及びキャビネット60内部の構成を示す部分断面図である。
まず、メダル補給装置80を、キャビネット60に取り付ける。
具体的には、まず、メダル補給装置80の先端側から、キャビネット60の貫通孔62に挿入する。次に、ストッパ83のストッパ本体831を弾性変形させた状態で、ストッパ83のつば832が開口63に係止するまで、このメダル補給装置80をキャビネット60内部側へ押し込む。これにより、ストッパ本体831の復元力がキャビネット60の開口63に作用して、メダル補給装置80がキャビネット60に取り付けられる。
またここで、上述のように、本体81はストッパ83のつば832に対して傾斜しているので、メダル補給装置80は、本体81の基端側から先端側へ向かうに従って下方に傾斜することとなる。
またここで、本体81において、つば812からメダル排出口813までの長さは、キャビネット60の側部からホッパー67のバケット68までの長さよりも長くなっているので、メダル補給装置80のメダル排出口813は、ホッパー67のバケット68の上方に位置することとなる。
また、ここで、ストッパ83のストッパ本体831は弾性材で形成したので、ストッパ本体831は、開口の形状に合わせて変形可能である。
次に、メダルを、メダル補給装置80に投入して、ホッパー67にメダルを補給する。
具体的には、メダル補給装置80の受け皿82にメダルを投入する。受け皿82に投入されたメダルは、その自重により、メダル導入口814からメダル通路811に導入され、メダル排出口813側に案内され、バケット68に投入される。
以上の説明では、メダル補給装置80を用いたメダルの補給作業について、キャビネット60の内部が示された図6を用いて説明したが、実際には、メダル補給装置80を用いたメダルの補給作業は、前面ドア2を閉じた状態で行うことができる。
以上のように構成された遊技機1のメダル補給装置80によれば、ホッパー67が設けられたキャビネット60の側部に、筐体4の外部からホッパー67のバケット68にメダルを供給するメダル補給装置80を挿入可能な貫通孔62を形成した。
これにより、ホッパー67にメダルを補給する必要が生じた場合、作業者は、メダル補給装置80をキャビネット60の貫通孔62に挿入して、メダルをホッパー67のバケット68に補給することができる。つまり、作業者は、前面ドア2を開くことなく、メダルを補給することができる。
また、メダル補給装置80を、キャビネット60の貫通孔62に挿入可能な本体81と、メダルを投入可能な受け皿82と、を含んで構成するとともに、本体81に、受け皿82に投入されたメダルを先端側に案内するメダル通路811を設けた。
これにより、メダルを補給する場合、作業者は、メダル補給装置80の本体81を先端側から貫通孔62に挿入し、この状態で、受け皿82にメダルを投入することで、バケット68にメダルを補給することができる。
また、メダル補給装置80の本体81に、この本体81を貫通孔62に挿入した状態で、貫通孔62の開口63に係止可能なストッパ83を設けた。
すなわち、メダル補給装置80の本体81を、先端側から貫通孔62に押し込んで、ストッパ83を開口63に係止させることにより、メダル補給装置80を貫通孔62に挿入した状態で、その姿勢を保持させることができる。これにより、メダルを補給する作業をより容易にできる。
ストッパ83を弾性材で形成することにより、このストッパ83をキャビネットの開口の形状に合わせて変形可能にした。
これにより、例えば、遊技機の機種毎に貫通孔を形成する開口の形状が異なる場合であっても、この開口の形状に合わせてストッパ83を変形させることにより、メダル補給装置80を、がたつくことなく取り付けることができる。
図7は、遊技機1における遊技処理動作を制御する主制御回路711と、主制御回路711に電気的に接続する周辺装置(アクチュエータ)と、主制御回路711から送信される制御指令に基づいて液晶表示部5a、スピーカ9L,9R、LED類101及びランプ類102を制御する副制御回路721とを含む回路構成を示すブロック図である。
主制御回路711は、回路基板上に配置されたマイクロコンピュータ30を主たる構成要素とし、これに乱数サンプリングのための回路を加えて構成されている。マイクロコンピュータ30は、予め設定されたプログラムに従って制御動作を行うCPU31と、記憶手段であるROM32及びRAM33を含む。
CPU31には、基準クロックパルスを発生するクロックパルス発生回路34及び分周器35と、サンプリングされる乱数を発生する乱数発生器36及びサンプリング回路37とが接続されている。尚、乱数サンプリングのための手段として、マイクロコンピュータ30内で、すなわちCPU31の動作プログラム上で、乱数サンプリングを実行するように構成してもよい。その場合、乱数発生器36及びサンプリング回路37は省略可能であり、或いは、乱数サンプリング動作のバックアップ用として残しておくことも可能である。
マイクロコンピュータ30のROM32には、スタートレバー6を操作(スタート操作)する毎に行われる乱数サンプリングの判定に用いられる内部抽籤テーブル、停止ボタン7L,7C,7Rの操作に応じてリールの停止態様を決定するための停止テーブル群、副制御回路721へ送信するための各種制御指令(コマンド)等が格納されている。副制御回路721が主制御回路711へコマンド、情報等を入力することはなく、主制御回路711から副制御回路721への一方向で通信が行われる。RAM33には、種々の情報が格納される。例えば、フラグ、内部当籤役、持越役、現在の遊技状態の情報等が格納される。
図7の回路において、マイクロコンピュータ30からの制御信号により動作が制御される主要なアクチュエータとしては、BETランプ(1−BETランプ9a、2−BETランプ9b、最大BETランプ9c)と、情報表示部18と、メダルを収納し、ホッパー駆動回路41の命令により所定枚数のメダルを払い出すホッパー67と、リール3L,3C,3Rを回転駆動するステッピングモータ49L,49C,49Rと、がある。
また、ステッピングモータ49L,49C,49Rを駆動制御するモータ駆動回路39、ホッパー67を駆動制御するホッパー駆動回路41、BETランプ9a,9b,9cを駆動制御するランプ駆動回路45、及び情報表示部18を駆動制御する表示部駆動回路61がCPU31の出力部に接続されている。これらの駆動回路は、それぞれCPU31から出力される駆動指令等の制御信号を受けて、各アクチュエータの動作を制御する。
また、マイクロコンピュータ30が制御指令を発生するために必要な入力信号を発生する主な入力信号発生手段としては、スタートスイッチ6S、1−BETスイッチ11、2−BETスイッチ12、最大BETスイッチ13、C/Pスイッチ14、メダルセンサ22S、リール停止信号回路46、リール位置検出回路50、払出完了信号回路51がある。
スタートスイッチ6Sは、スタートレバー6の操作を検出し、遊技開始指令信号を出力する。メダルセンサ22Sは、メダル投入口22に投入されたメダルを検出する。リール停止信号回路46は、遊技者による各停止ボタン7L,7C,7Rの操作に応じて停止信号(停止指令信号)を発生する。リール位置検出回路50は、リール回転センサからのパルス信号を受けて各リール3L,3C,3Rの位置を検出するための信号をCPU31へ供給する。払出完了信号回路51は、メダル検出部40Sの計数値(ホッパー67から払出されたメダルの枚数)が指定された枚数データに達した時、メダル払出完了を検知するための信号を発生する。
図7の回路において、乱数発生器36は、一定の数値範囲に属する乱数を発生し、サンプリング回路37は、スタートレバー6が操作された後の適宜のタイミングで1個の乱数をサンプリングする。こうしてサンプリングされた乱数を使用することにより、例えばROM32内に格納されている内部抽籤テーブル等に基づいて内部当籤役等が決定される。内部当籤役(内部当籤役データ)は、その内部当籤役に対応する停止制御の態様等を介して、対応する図柄組合せと遊技者に付与される利益とが間接的に対応付けられているといえる。
リール3L,3C,3Rの回転が開始された後、ステッピングモータ49L,49C,49Rの各々に供給される駆動パルスの数が計数され、その計数値はRAM33の所定エリアに書き込まれる。リール3L,3C,3Rからは一回転毎にリセットパルスが得られ、これらのパルスはリール位置検出回路50を介してCPU31に入力される。こうして得られたリセットパルスにより、RAM33で計数されている駆動パルスの計数値が“0”にクリアされる。これにより、RAM33内には、各リール3L,3C,3Rについて一回転の範囲内における回転位置に対応した計数値が格納される。
上記のようなリール3L,3C,3Rの回転位置とリール外周面上に描かれた図柄とを対応づけるために、図柄テーブル(図示せず)が、ROM32内に格納されている。この図柄テーブルでは、前述したリセットパルスが発生する回転位置を基準として、各リール3L,3C,3Rの一定の回転ピッチ毎に順次付与されるコードナンバーと、それぞれのコードナンバー毎に対応して設けられた図柄を示す図柄コードとが対応づけられている。
さらに、ROM32内には、図柄組合せテーブルが格納されている。この図柄組合せテーブルでは、役に対応する図柄の組合せと、図柄の組合せに対応するメダル配当枚数と、その判定コードとが対応づけられている。上記の図柄組合せテーブルは、左のリール3L、中央のリール3C、右のリール3Rの停止制御時、及び全リール3L,3C,3Rの停止後の表示役の確認を行う場合に参照される。表示役は、表示ラインに沿って並ぶ図柄組合せに対応する役(成立役)である。
上記乱数サンプリングに基づく抽籤処理(内部抽籤処理等)に基づいて、CPU31は、遊技者が停止ボタン7L,7C,7Rを操作したタイミングでリール停止信号回路46から送られる停止信号、及び選択された停止テーブルに基づいて、リール3L,3C,3Rを停止制御する信号をモータ駆動回路39に送り、リール3L,3C,3Rの変動表示を停止表示させる。
当籤した役を示す停止態様となれば、CPU31は、払出指令信号をホッパー駆動回路41に供給してホッパー67から所定個数のメダルの払出を行う。その際、メダル検出部40Sは、ホッパー67から払出されるメダルの枚数を計数し、その計数値が指定された数に達した時に、メダル払出完了信号がCPU31に入力される。これにより、CPU31は、ホッパー駆動回路41を介してホッパー67の駆動を停止し、メダル払出処理を終了する。
以上、実施例について説明したが、本発明はこれに限られるものではない。
本発明の一実施例の遊技機の外観を示す斜視図である。 前面ドアの裏面の構成を示す斜視図である。 前面ドア及びキャビネット内部の構成を示す斜視図である。 メダル補給装置の構成を示す斜視図である。 メダル補給装置の構成を示す側面図である。 メダル補給装置及びキャビネット内部の構成を示す部分断面図である。 回路構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 遊技機
2 前面ドア
4 筐体
7L,7C,7R 停止ボタン(操作手段)
60 キャビネット
62 貫通孔
63 開口
67 ホッパー(遊技媒体払出手段)
68 バケット(収容容器)
69 基台
73 リールユニット(変動表示手段)
80 メダル補給装置(遊技媒体補給手段)
81 本体
811 メダル通路(案内部)
82 受け皿(受け部)
83 ストッパ
711 主制御回路

Claims (3)

  1. 遊技に必要な図柄を変動表示する変動表示手段と、
    遊技者が操作可能な操作手段と、
    遊技者による前記操作手段の操作に応じて前記変動表示手段の変動表示を停止表示させる停止制御手段と、
    前記変動表示手段において停止表示された図柄の組合せに応じて遊技媒体を払い出す遊技媒体払出手段と、
    これら手段が設けられた筐体と、を備える遊技機であって、
    前記筐体は、箱状のキャビネットと、このキャビネットを開閉する前面ドアと、を備え、
    前記遊技媒体払出手段は、前記キャビネットの内部に載置される基台と、この基台に連結され遊技媒体を収容する収容容器と、を備え、
    前記キャビネットの側部には、当該側部を貫通する貫通孔が形成され、
    前記遊技機は、前記貫通孔に挿入して前記筐体の外部から前記収容容器に遊技媒体を供給可能な遊技媒体補給手段を備えることを特徴とする遊技機。
  2. 請求項1に記載の遊技機において、
    前記遊技媒体補給手段は、
    前記貫通孔に挿入可能な本体と、
    当該本体の基端側に設けられ遊技媒体を投入可能な受け部と、
    前記本体に設けられ、当該本体を前記貫通孔に挿入した状態で、当該貫通孔を形成する開口に係止可能なストッパと、を備え、
    前記本体には、当該本体を前記貫通孔に挿入した状態で、前記受け部に投入された遊技媒体を先端側に案内する案内部が設けられることを特徴とする遊技機。
  3. 請求項2に記載の遊技機において、
    前記ストッパは、弾性材で形成され、前記開口の形状に合わせて変形可能であることを特徴とする遊技機。
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JP2010017538A (ja) * 2008-07-03 2010-01-28 Universal Entertainment Corp スピーカボックスを筐体の内部に備える遊技機

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