JP2004073838A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ホッパからのメダルを本体11外に誘導するメダル誘導部材120についての複数種類(例えば3種類)の取り付け位置P1〜P3が指示された位置決め指示部材140を、本体11の内側の所定位置に備えているので、メダル誘導部材120を遊技場に応じた取り付け位置に取り付ける必要がある場合等においても、位置決め指示部材140に従ってメダル誘導部材120を取り付ける、つまり、位置決め指示部材140の取り付け位置P1〜P3のうちの目的の取り付け位置を選択してそこにメダル誘導部材120を取り付けることができ、メダル誘導部材120を目的の位置に容易に適正に取り付けることができる。
【選択図】 図8
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ機やスロットマシン等の遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の遊技機の代表例であるスロットマシンは、投入されたメダルを貯留するとともに入賞に対してメダルの払出を行うホッパを筐体(機体)内の底部に備え、ホッパの横側で筐体の底部にメダルの排出口が設けられ、ホッパから溢れるメダルを排出口に誘導する筒状のメダル誘導部材(媒体誘導部材)を筐体内に取り付けるためのスペースを有しているものがある。このスロットマシンを設置する遊技場の一部では、スロットマシンの筐体の底部の排出口に回収口を取り付けてメダルを回収するメダル回収装置を備えており、このメダル回収装置でホッパから溢れるメダルを回収するためにスロットマシン内部のホッパの隣にメダル誘導部材を取り付けている。なお、メダル回収装置を備えない遊技場では、メダル誘導部材を取り付けるスペースにメダル回収箱を設置するとともにメダルの満載を検出するセンサを取り付けて、手動によりこのメダル回収箱からメダルを回収している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような構成を有する従来例の場合には、次のような問題がある。
すなわち、従来のスロットマシンでは、遊技場ごとにその遊技場内のメダル回収装置の配設位置が異なっていることがあり、スロットマシン内のホッパから溢れたメダルをメダル回収装置に誘導するためのメダル誘導部材を、遊技場に応じたスロットマシン内の取り付け位置に取り付ける必要があるが、メダル誘導部材を、その入力口がホッパのメダル排出位置に合うようにするとともに、その出力口がメダル回収装置の位置に合うようにした姿勢状態で、スロットマシンの筐体の内部に取り付けなければならないので、メダル誘導部材の取り付けが困難であり、必ずしも適正な位置にメダル誘導部材が取り付けられるとは限らないという問題がある。
【0004】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、媒体誘導部材を目的の位置に容易に適正に取り付けることができる遊技機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、このような目的を達成するために、次のような構成を採る。
すなわち、請求項1に記載の発明は、遊技用媒体を用いて遊技を行う遊技機において、投入された遊技用媒体を貯留する媒体貯留部を機体に備え、前記媒体貯留部からの遊技用媒体を前記機体外に誘導する媒体誘導部材についての複数種類の取り付け位置が指示された位置決め指示手段を、前記機体の所定位置に備えていることを特徴とするものである。
【0006】
(作用・効果)請求項1に記載の発明によれば、投入された遊技用媒体を貯留する媒体貯留部を機体に備え、媒体貯留部からの遊技用媒体を機体外に誘導する媒体誘導部材についての複数種類の取り付け位置が指示された位置決め指示手段を、機体の所定位置に備えているので、媒体誘導部材を目的の位置に容易に適正に取り付けることができる。例えば、媒体誘導部材を遊技場に応じた取り付け位置に取り付ける必要がある場合等においても、位置決め指示手段に従って媒体誘導部材を取り付ける、つまり、位置決め指示手段の複数種類の取り付け位置のうちの目的の取り付け位置を選択してその取り付け位置に媒体誘導部材を取り付けることができ、媒体誘導部材を目的の位置に容易に適正に取り付けることができる。なお、本明細書で言う「機体」には、筐体、枠体、箱体などを含む。
【0007】
なお、本明細書は、次のような遊技機に係る発明も開示している。
【0008】
(1) 請求項1に記載の遊技機において、
前記位置決め指示手段は、前記媒体誘導部材により前記機体外に誘導された遊技用媒体を回収する回収装置に対応した取り付け位置を指示していることを特徴とする遊技機。
【0009】
前記(1)に記載の発明によれば、位置決め指示手段は、媒体誘導部材により機体外に誘導された遊技用媒体を回収する遊技場の回収装置に対応した取り付け位置を指示しているので、位置決め指示手段の複数種類の取り付け位置のうちの目的の取り付け位置に媒体誘導部材を取り付けることで、媒体誘導部材を遊技場の回収装置に応じた取り付け位置に取り付けることができ、媒体誘導部材を容易に適正に取り付けることができる。
【0010】
(2) 前記(1)に記載の遊技機において、
前記位置決め指示手段は、前記媒体誘導部材の取り付け位置に関して、前記回収装置に対応した説明が施されていることを特徴とする遊技機。
【0011】
前記(2)に記載の発明によれば、位置決め指示手段は、媒体誘導部材の取り付け位置に関して、回収装置に対応した説明が施されているので、作業者は媒体誘導部材を遊技場の回収装置に応じた取り付け位置に取り付けることができる。
【0012】
(3) 請求項1に記載の遊技機、または、前記(1)または(2)に記載の遊技機において、
前記位置決め指示手段は、前記機体の内部側面に備えられていることを特徴とする遊技機。
【0013】
前記(3)に記載の発明によれば、位置決め指示手段は、機体の内部側面に備えられているので、媒体誘導部材を機体の内部側面で所望の取り付け位置に容易に適正に取り付けることができる。
【0014】
(4) 前記(3)に記載の遊技機において、
前記位置決め指示手段は、前記機体を正面視した状態における手前側,中央側、奥側の3種類の取り付け位置を指示していることを特徴とする遊技機。
【0015】
前記(4)に記載の発明によれば、位置決め指示手段は、機体を正面視した状態における手前側,中央側、奥側の3種類の取り付け位置を指示しているので、媒体誘導部材を、機体を正面視した状態における手前側,中央側、奥側の3つの取り付け位置のうちの目的の取り付け位置に容易に適正に取り付けることができる。
【0016】
(5) 請求項1に記載の遊技機、または、前記(1)から(4)のいずれかに記載の遊技機において、
前記位置決め指示手段は、前記機体とは別体で、なおかつ、前記機体の内側に取り付け可能な平板形状の位置決め指示部材であることを特徴とする遊技機。
【0017】
前記(5)に記載の発明によれば、位置決め指示手段は、機体とは別体で、なおかつ、機体の内側に取り付け可能な平板形状の位置決め指示部材としているので、媒体誘導部材を機体内に取り付けて使用する必要が生じた場合に、位置決め指示部材を機体内の所定位置に取り付けて、この位置決め指示部材の対応する取り付け位置に媒体誘導部材を取り付けることができ、媒体誘導部材を目的の位置に容易に適正に取り付けることができる。また、機体の内側自体に位置決め指示部を形成しておく必要がないので、機体生成の複雑化を防止できる。また、遊技場の回収装置の位置が変更になった場合でも、それに対応する取り付け位置が形成された位置決め指示部材を製造するだけでよいので、簡単に対応することができる。
【0018】
(6) 前記(5)に記載の遊技機において、
前記位置決め指示部材は、柔軟性のある部材であることを特徴とする遊技機。
【0019】
前記(6)に記載の発明によれば、位置決め指示部材は、柔軟性のある部材としているので、機体内の所定位置の形状に沿わせて取り付けることができ、自由度を向上させることができる。
【0020】
(7) 前記(5)または(6)に記載の遊技機において、
前記位置決め指示部材は、前記機体の内側に貼り付け可能なように、その裏面側に形成された粘着剤と、前記粘着剤上に貼り付けられた剥離部材とを備えていることを特徴とする遊技機。
【0021】
前記(7)に記載の発明によれば、位置決め指示部材は、機体の内側に貼り付け可能なように、その裏面側に形成された粘着剤と、この粘着剤上に貼り付けられた剥離部材とを備えているので、媒体誘導部材を機体内に取り付けて使用する必要が生じた場合に、位置決め指示部材の剥離部材を剥がして粘着剤が表れた状態にし、この位置決め指示部材を機体内の所定位置に貼り付けることができる。したがって、位置決め指示部材の対応する取り付け位置に媒体誘導部材を取り付けることができ、媒体誘導部材を目的の位置に容易に適正に取り付けることができる。また、機体の内側自体に位置決め指示部を形成しておく必要がないので、機体生成の複雑化を防止できる。
【0022】
(8) 前記(5)から(7)のいずれかに記載の遊技機において、
前記位置決め指示部材は、所定の厚みを有するとともに、前記媒体誘導部材を取り付けるためのネジ孔が設けられていることを特徴とする遊技機。
【0023】
前記(8)に記載の発明によれば、位置決め指示部材は、所定の厚みを有するとともに、媒体誘導部材を取り付けるためのネジ孔が設けられているので、媒体誘導部材を位置決め指示部材を介して機体の内部の所定位置に取り付ける際に、媒体誘導部材を取り付けるためのネジを位置決め指示部材のネジ孔に支持させることができ、媒体誘導部材を位置決め指示部材を介して機体の内部の所定位置に取り付ける際の作業性を向上させることができる。
【0024】
(9) 前記(5)から(8)のいずれかに記載の遊技機において、
前記機体は、前記位置決め指示部材を位置決めするための位置決め部を備えていることを特徴とする遊技機。
【0025】
前記(9)に記載の発明によれば、機体は、位置決め指示部材を位置決めするための位置決め部を備えているので、機体とは別体である位置決め指示部材を機体内の所定位置に位置決めすることができ、この位置決め指示部材に従って媒体誘導部材を取り付けた場合でも、媒体誘導部材を目的の位置に容易に適正に取り付けることができる。
【0026】
(10)請求項1に記載の遊技機、または、前記(1)から(9)のいずれかに記載の遊技機において、
前記遊技機はパチンコ機であることを特徴とする遊技機。
【0027】
前記(10)に記載の遊技機によれば、媒体誘導部材を遊技場に応じた取り付け位置に容易に取り付けることができるパチンコ機を提供できる。なお、パチンコ機の基本構成としては操作ハンドルを備え、その操作ハンドルの操作に応じて遊技用媒体としての球を所定の遊技領域発射し、球が遊技領域内の所定の位置に配設された作動口に入賞(または作動ゲートを通過)することを必要条件として、表示装置において動的表示されている識別情報(図柄等)が所定時間後に確定停止されるものが挙げられる。また、特別遊技状態の発生時には、遊技領域内の所定の位置に配設された可変入賞装置(特定入賞口)が所定の態様で開放されて球を入賞可能とし、その入賞個数に応じた有価価値(景品球のみならず、磁気カードへ書き込まれるデータ等も含む)が付与されるものが挙げられる。
【0028】
(11)請求項1に記載の遊技機、または、前記(1)から(9)のいずれかに記載の遊技機において、
前記遊技機はスロットマシンであることを特徴とする遊技機。
【0029】
前記(11)に記載の遊技機によれば、媒体誘導部材を遊技場に応じた取り付け位置に容易に取り付けることができるスロットマシンを提供できる。なお、スロットマシンの基本構成としては、「複数の識別情報からなる識別情報列を動的表示した後に識別情報を確定表示する可変表示手段を備え、始動用操作手段(例えば操作レバー)の操作に起因して識別情報の動的表示が開始され、停止用操作手段(例えばストップボタン)の操作に起因して、あるいは、所定時間経過することにより、識別情報の動的表示が停止され、その停止時の確定識別情報が特定識別情報であることを必要条件として、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段とを備えた遊技機」となる。この場合、遊技用媒体はコイン、メダル等が代表例として挙げられる。
【0030】
(12)請求項1に記載の遊技機、または、前記(1)から(9)のいずれかに記載の遊技機において、
前記遊技機はパチンコ機とスロットマシンとを融合させたものであることを特徴とする遊技機。
【0031】
前記(12)に記載の遊技機によれば、媒体誘導部材を遊技場に応じた取り付け位置に容易に取り付けることができる、パチンコ機とスロットマシンとを融合させたものを提供できる。なお、この融合させたものの基本構成としては、「複数の識別情報からなる識別情報列を動的表示した後に識別情報を確定表示する可変表示手段を備え、始動用操作手段(例えば操作レバー)の操作に起因して識別情報の動的表示が開始され、停止用操作手段(例えばストップボタン)の操作に起因して、あるいは、所定時間経過することにより、識別情報の動的表示が停止され、その停止時の確定識別情報が特定識別情報であることを必要条件として、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段とを備え、遊技用媒体として球を使用するとともに、前記識別情報の動的表示の開始に際しては所定数の球を必要とし、特別遊技状態の発生に際しては多くの球が払い出されるように構成されている遊技機」となる。
【0032】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
本実施例では、遊技機の一例としてスロットマシンを用いて説明する。なお、本発明を弾球遊技機の一種であるパチンコ機、特に、第1種パチンコ遊技機や第3種パチンコ遊技機(権利物とも呼ばれる)、コイン遊技機等の他の遊技機に用いることは、当然に可能である。
【0033】
図1は、本実施例のスロットマシンの前面扉を閉じた状態の斜視図であり、図2はスロットマシンの前面扉を開いた状態の斜視図である。本実施例のスロットマシン10は、前面扉12がその左辺を回転軸として本体11に回動可能に取り付けられ、前面扉12を閉じた状態で施錠装置20により前面扉12と本体11とを施錠可能である。
【0034】
前面扉12には、遊技の進行に伴い点灯したり点滅したりする上部ランプ13と、遊技の進行に伴い種々の効果音を鳴らしたり遊技者に遊技状態を報知したりするスピーカ14,14と、各種表示内容を表示する液晶ディスプレイ15と、左回胴Lと中回胴Mと右回胴Rとをそれぞれ透視可能な遊技パネル30と、略中段付近にて各種ボタン51,53〜56,61〜63やスタートレバー52やメダル投入口57が設けられた操作部50と、機種名や遊技に関わるキャラクタなどが表示された下段プレート16と、メダル払出口17から払い出された遊技用媒体としてのメダルを受けるメダル受け皿18とが装着されている。
【0035】
また、スロットマシン10の内部には、オンされるとスロットマシン10の各部に電源を供給する電源スイッチ81や、スロットマシン10をリセットするときに操作するリセットスイッチ82や、図示しない設定キーを挿入することにより、スロットマシン10の設定状態を変更可能にする設定キー挿入孔83などを備えている電源ボックス85や、溢れるメダルの外部への誘導興9を有し投入されたメダルを貯留する補助タンク87とこの補助タンク87内のメダルを払出用通路92に通じる開口93を介してメダル払出口17へ払い出す払出装置88とから構成されているホッパ86や、CPUを中心とするマイクロコンピュータとして構成されており処理プログラムを記憶するROMや一時的にデータを記憶するRAMや入出力処理回路がバスによって接続されている主制御装置70や、この主制御装置70を収納する主基板ケース71や、CPUを中心とするマイクロコンピュータとして構成されており主制御装置70からの出力信号による液晶ディスプレイ15の表示内容の制御を行う表示用制御装置94が装着されている。なお、上述したホッパ86が本発明における媒体貯留部に相当し、上述した本体11が本発明における機体に相当する。
【0036】
遊技パネル30は、左回胴L、中回胴M、右回胴Rの停止中または回転中の様子を外部に露出する露出窓31L,31M,31Rを備え、露出窓31Lの左側に配設された5つのベットランプ32,33,33,34,34と、この露出窓31L,31M,31Rの下側に配設されている、スロットマシン内部に貯留されている枚数を表示するものであるクレジット枚数表示部35と、ビックボーナス時にあと何回JAC(ジャック)インできるかとかJACゲーム時にあと何回JAC図柄成立が残っているかといった回数を表示するものであるゲーム数表示部36と、有効ライン上に同じ図柄が揃って入賞したときに払い出された枚数を表示するものである払出枚数表示部37とを備えている。
【0037】
操作部50は、前面扉12の前面部に設けられたクレジットボタン51、スタートレバー52、左回胴用ストップボタン53、中回胴用ストップボタン54、右回胴用ストップボタン55、および返却ボタン56と、前面扉12の水平段部に設けられたメダル投入口57、1枚ベットボタン61、2枚ベットボタン62およびマックスベットボタン63とを備えている。
【0038】
図3は、図2における矢印Aにより示されたスロットマシン10の本体11の右下部内側の拡大説明図である。この実施例では、スロットマシン10は、メダル回収装置100(図8参照)を備えた遊技場に設置されるものとし、ホッパ86から溢れたメダルを本体11外に誘導する、つまりメダル回収装置100に排出するためにメダル誘導部材120を使用することから、図3に示すように、ホッパ86の横のメダル誘導部材120を取り付けるスペースに面した本体11の右側板内側の所定位置に、メダル誘導部材120の取り付け位置を指示するための位置決め指示部材140が貼り付けられている。また、メダル誘導部材120を取り付けるスペースの本体11の底板には貫通孔として排出口110が形成されている。なお、上述したメダル回収装置100が本発明における回収装置に相当する。
【0039】
メダル誘導部材120は、受け口122とホース124と金具受け部126とを備えており、この金具受け部126に取り付け金具130が取り付けられて構成されている。このメダル誘導部材120は、その取り付け部132を位置決め指示部材140を介して本体11の右側板内側にネジ止めすることで取り付けられる。なお図3では、その一点鎖線で示すように、このメダル誘導部材120が、位置決め指示部材140の3種類の取り付け位置P1〜P3のうちの第2の取り付け位置P2(図8(b)参照)に取り付けられることを示している。なお、メダルはメダル誘導部材120のホース124内を当たりながら通過(落下)していくことから、長時間にわたってメダルがホース124内に当たり続けたとしてもこのホース124の排出方向が変化しないように、ホース124は比較的高強度の材質等で形成されている。
【0040】
図4は、本体11にメダル誘導部材120を位置決め指示部材140を介して取り付けたときのスロットマシン10の内部の様子を示す説明図である。図5は、図4におけるスロットマシン10のB−B線断面図である。図4および図5に示すように、ホッパ86の誘導口89からのメダルがメダル誘導部材120の受け口122に入り、なおかつ、メダル誘導部材120のホース124からのメダルがスロットマシン10の奥行き方向における中央の排出位置O2で排出されるように、メダル誘導部材120が位置決め指示部材140によって位置決めされている。
【0041】
なお、上述したメダル誘導部材120が本発明における媒体誘導部材に相当する。
【0042】
ここで、図6〜図8を用いて、位置決め指示部材140について説明する。図6は位置決め指示部材140の概略斜視図であり、図7(a)は位置決め指示部材140の貼り付け前の本体11の右側板内側を示す斜視図であり、図7(b)は位置決め指示部材140の貼り付けた後の本体11の右側板内側を示す斜視図であり、図8(a)〜(c)は位置決め指示部材140の各位置にメダル誘導部材120を取り付けた場合を説明するための側面図である。
【0043】
図6,図7に示すように、位置決め指示部材140は、スロットマシン10の本体11とは別体で、なおかつ、本体11の内側に取り付け可能な平板形状としている。
【0044】
図6に示すように、位置決め指示部材140の表面側140aには、例えば、メダル誘導部材120の3種類の取り付け位置P1〜P3が表示されている。第1の取り付け位置P1は、スロットマシン10を正面視した場合の奥行き方向で奥側にメダルを落とす場合の取り付け位置(図8(a)参照)である。第2の取り付け位置P2は、スロットマシン10を正面視した場合の奥行き方向で中央にメダルを落とす場合の取り付け位置(図8(b)参照)である。第3の取り付け位置P3は、スロットマシン10を正面視した場合の奥行き方向で手前にメダルを落とす場合の取り付け位置(図8(c)参照)である。なお、図8(a)〜(c)に示すように、メダルの排出位置O1〜O3は、スロットマシン10の奥行き方向で奥側、中央、手前となるように位置している。
【0045】
そして、この位置決め指示部材140には、これら3種類の取り付け位置P1〜P3がメダルをどの位置で落とす場合ものであるかという説明、つまり、遊技場のメダル回収装置100に対応した説明が、その表面側140aから見てわかるように表示されている。例えば、第1の取り付け位置P1またはその近傍に「奥側」、第2の取り付け位置P2またはその近傍に「中央」、第3の取り付け位置P3またはその近傍に「手前」などと印字しておいてもよい。
【0046】
位置決め指示部材140の第1〜第3の取り付け位置P1〜P3のそれぞれの角部には、図6で円形で示すように、位置決め指示部材140の表面側140aと裏面側140bとを貫通するネジ孔142が形成されている。また、位置決め指示部材140の厚みは、例えば、数ミリ程度としている。
【0047】
さらに、この位置決め指示部材140の裏面側140bには、本体11の内側(例えば、右側板内側)に貼り付け可能なように、その裏面側140bに形成された粘着剤144と、この粘着剤144上に貼り付けられた剥離部材としての剥離テープ146とが備えられている。こうすることで、メダル誘導部材120を本体11内に取り付けて使用する必要が生じた場合に、位置決め指示部材140の剥離テープ146を剥がして粘着剤144が表れた状態にし、この位置決め指示部材140を本体11内の所定位置(右側板内側)に貼り付けることができる。粘着剤144は、位置決め指示部材140の裏面全体に形成してもよいし、位置決め指示部材140の裏面の所定箇所(例えば、四隅の部分のみ)に形成するようにしてもよい。
【0048】
なお、上述した位置決め指示部材140が本発明における位置決め指示手段に相当する。
【0049】
図7(a)に示すように、本体11の右側板内側には、位置決め指示部材140を位置決めするための位置決めマーカ150(例えば、L字状のライン)が施されている。この位置決めマーカ150は、位置決め指示部材140の四隅に合致するように形成されている。メダル誘導部材120を本体11内に取り付けて使用する必要が生じた場合には、位置決め指示部材140の剥離テープ146を剥がして粘着剤144が表れた状態にし、図7(b)に示すように、位置決め指示部材140を本体11内の所定位置(右側板内側)に位置決めマーカ150に合せるようにして貼り付ける。なお、上述した位置決めマーカ150が本発明における位置決め部に相当する。
【0050】
図7(b)に示すように、位置決め指示部材140を本体11内の右側板内側に貼り付けると、図8(a)〜(c)に示すように、メダル誘導部材120を遊技場のメダル回収装置100の配設位置に応じて取り付ける。
【0051】
例えば、図8(a)に示すように、遊技場のメダル回収装置100の配設位置がスロットマシン10の奥行き方向の奥側にある場合、つまり、メダルを奥側に落としたい(排出位置O1で落としたい)場合には、メダル誘導部材120を位置決め指示部材140の第1の取り付け位置P1に取り付ける。具体的には、メダル誘導部材120の取り付け部132の四隅のネジ孔134と、位置決め指示部材140の第1の取り付け位置P1の各ネジ孔142とを合せた状態で、ネジを取り付け部132の各ネジ孔134の方から挿入してメダル誘導部材120を本体11にネジ止めしていく。
【0052】
また、図8(b)に示すように、遊技場のメダル回収装置100の配設位置がスロットマシン10の奥行き方向の中央にある場合、つまり、メダルを中央に落としたい(排出位置O2で落としたい)場合には、メダル誘導部材120を位置決め指示部材140の第2の取り付け位置P2に取り付ける。
【0053】
また、図8(c)に示すように、遊技場のメダル回収装置100の配設位置がスロットマシン10の奥行き方向の手前にある場合、つまり、メダルを手前に落としたい(排出位置O3で落としたい)場合には、メダル誘導部材120を位置決め指示部材140の第3の取り付け位置P3に取り付ける。このときのメダル誘導部材120の取り付け状態は、前述の第1,第2の取り付け位置での取り付け状態とは異なり、メダル誘導部材120の受け口122のスロープ部122a(傾斜部分)がスロットマシン10の奥側方向に向くようにして取り付ける。
【0054】
上述したように本実施例のスロットマシン10によれば、投入されたメダルを貯留するホッパ86を本体11に備え、ホッパ86からのメダルを本体11外に誘導するメダル誘導部材120についての複数種類(この実施例では3種類)の取り付け位置P1〜P3が指示された位置決め指示部材140を、本体11の内側の所定位置に備えているので、メダル誘導部材120を目的の位置に容易に適正に取り付けることができる。例えば、メダル誘導部材120を遊技場に応じた取り付け位置に取り付ける必要がある場合等においても、位置決め指示部材140に従ってメダル誘導部材120を取り付ける、つまり、位置決め指示部材140の複数種類の取り付け位置P1〜P3のうちの目的の取り付け位置を選択してその取り付け位置にメダル誘導部材120を取り付けることができ、メダル誘導部材120を目的の位置に容易に適正に取り付けることができる。
【0055】
また、位置決め指示部材140は、メダル誘導部材120により本体11外に誘導されたメダルを回収する遊技場のメダル回収装置100に対応した取り付け位置P1〜P3を指示しているので、位置決め指示部材140の複数種類の取り付け位置P1〜P3のうちの目的の取り付け位置にメダル誘導部材120を取り付けることで、メダル誘導部材120を遊技場のメダル回収装置100に応じた取り付け位置に取り付けることができ、メダル誘導部材120を容易に適正に取り付けることができる。
【0056】
また、位置決め指示部材140は、メダル誘導部材120の取り付け位置P1〜P3に関して、メダル回収装置100に対応した説明が施されているので、作業者はメダル誘導部材120を遊技場のメダル回収装置100に応じた取り付け位置P1〜P3に取り付けることができる。
【0057】
また、位置決め指示部材140は、本体11の内部側面に備えられているので、メダル誘導部材120を本体11の内部側面で所望の取り付け位置(第1〜第3の取り付け位置P1〜P3のうちの所望の取り付け位置)に容易に適正に取り付けることができる。
【0058】
また、位置決め指示部材140は、本体11を正面視した状態における手前側,中央側、奥側の3種類の取り付け位置P1〜P3を指示しているので、メダル誘導部材120を、本体11を正面視した状態における手前側,中央側、奥側の3つの取り付け位置P1〜P3のうちの目的の取り付け位置に容易に適正に取り付けることができる。
【0059】
また、位置決め指示部材140は、本体11とは別体で、なおかつ、本体11の内側に取り付け可能な平板形状としているので、メダル誘導部材120を本体11内に取り付けて使用する必要が生じた場合に、位置決め指示部材140を本体11内の所定位置に取り付けて、この位置決め指示部材140の対応する取り付け位置にメダル誘導部材120を取り付けることができ、メダル誘導部材120を目的の位置に容易に適正に取り付けることができる。また、本体11の内側自体に位置決め指示部を形成しておく必要がないので、本体11の生成の複雑化を防止できる。
【0060】
また、位置決め指示部材140は、本体11の内側に貼り付け可能なように、その裏面側140bに形成された粘着剤144と、この粘着剤144上に貼り付けられた剥離テープ146とを備えているので、メダル誘導部材120を本体11内に取り付けて使用する必要が生じた場合に、位置決め指示部材140の剥離テープ146を剥がして粘着剤144が表れた状態にし、この位置決め指示部材140を本体11内の所定位置に貼り付けることができる。したがって、位置決め指示部材140の対応する取り付け位置にメダル誘導部材120を取り付けることができ、メダル誘導部材120を目的の位置に容易に適正に取り付けることができる。また、本体11の内側自体に位置決め指示部を形成しておく必要がないので、本体11の生成の複雑化を防止できる。
【0061】
また、位置決め指示部材140は、所定の厚みを有するとともに、メダル誘導部材120を取り付けるためのネジ孔142が設けられているので、メダル誘導部材120を位置決め指示部材140を介して本体11の内部の所定位置に取り付ける際に、メダル誘導部材120を取り付けるためのネジを位置決め指示部材140のネジ孔142に支持させることができ、メダル誘導部材120を位置決め指示部材140を介して本体11の内部の所定位置に取り付ける際の作業性を向上させることができる。
【0062】
また、本体11は、位置決め指示部材140を位置決めするための位置決めマーカ150を備えているので、本体11とは別体である位置決め指示部材140を本体11内の所定位置に位置決めすることができ、この位置決め指示部材140に従ってメダル誘導部材120を取り付けた場合でも、メダル誘導部材120を目的の位置に容易に適正に取り付けることができる。
【0063】
本発明は、上記実施形態に限られることはなく、下記のように変形実施することができる。
【0064】
(1)図7に示すように、本体11の右側板内側に、位置決めマーカ150としてのL字状のラインを、位置決め指示部材140の四隅に合う4箇所に設けているが、2箇所以上設けるようにしてもよいし、これ以外の形状のものとしてもよい。
【0065】
(2)図7に示すように、本体11の右側板内側に位置決めマーカ150を設け、この位置決めマーカ150に合せるようにして位置決め指示部材140を所定位置に取り付けるようにしているが、図9に示すように、本体11の右側板内側と底板との境界線を位置決め指示部材140の底面に合せるとともに、本体11の右側板内側と背面板との境界線を位置決め指示部材140の左側面に合せるようにすることで、位置決め指示部材140を所定位置に取り付けるようにしてもよい。この場合には、上述の実施例のような位置決めマーカ150を本体11内の所定位置に形成しておく必要がなく、位置決め指示部材140の取り付け作業性をさらに向上させることができる。
【0066】
(3)上述した実施例では、本体11の所定位置(例えば右側板内側)に位置決め指示部材140を貼り付けるようにしているが、本体11の所定位置(例えば右側板内側)自体に、位置決め指示部材140の言うところの取り付け位置(例えば第1〜第3の取り付け位置P1〜P3)を形成するようにしてもよい。
【0067】
(4)上述した実施例では、位置決め指示部材140に3種類の取り付け位置(第1〜第3の取り付け位置P1〜P3)を形成しているが、位置決め指示部材140に2種類あるいは4種類以上の取り付け位置を形成してもよい。
【0068】
(5)上述した実施例では、本体11の右側板内側に位置決め指示部材140を貼り付けるようにしているが、本体11の右側板内側に限定されるものではなく、本体11の所望位置に位置決め指示部材140を貼り付けるようにしてもよい。
【0069】
(6)上述した実施例では、本体11の右側板内側に位置決め指示部材140を貼り付けるようにしているが、本体11の右側板内側に位置決め指示部材140をネジ止めして取り付けたりしてもよい。
【0070】
(7)位置決め指示部材140を柔軟性のある部材(材質、材料など)で形成するようにしてもよい。
【0071】
(8)本発明を上記実施例とは異なるタイプの遊技機(例えば、パチンコ機等)に実施してもよい。例えば、弾球遊技機の一種であるパチンコ機、特に、第1種パチンコ遊技機や権利物とも呼ばれる第3種パチンコ遊技機などに実施してもよい。例えば、第3種パチンコ遊技機とは、一度大当たりすると、それを含めて複数回(例えば2回、3回)大当たり状態が発生するまで、大当たり期待値が高められるようなパチンコ機(通称、2回権利物、3回権利物と称される。)である。また、大当たり図柄が表示された後に、所定の領域に球を入賞されることを必要条件として特別遊技状態となるパチンコ機として実施してもよい。さらに、パチンコ機以外にも、アレンジボール型パチンコ、雀球、いわゆるパチンコ機とスロットマシンとが融合した遊技機等の各種遊技機として実施するようにしてもよい。
【0072】
なお、パチンコ機の基本構成としては操作ハンドルを備え、その操作ハンドルの操作に応じて球を所定の遊技領域発射し、球が遊技領域内の所定の位置に配設された作動口に入賞(または作動ゲートを通過)することを必要条件として、表示装置において動的表示されている識別情報(図柄等)が所定時間後に確定停止されるものが挙げられる。また、特別遊技状態の発生時には、遊技領域内の所定の位置に配設された可変入賞装置(特定入賞口)が所定の態様で開放されて球を入賞可能とし、その入賞個数に応じた有価価値(景品球のみならず、磁気カードへ書き込まれるデータ等も含む)が付与されるものが挙げられる。
【0073】
なお、パチンコ機とスロットマシンとが融合した遊技機の具体例としては、複数の図柄からなる図柄列を変動表示した後に図柄を確定表示する可変表示手段を備えており、球打出用のハンドルを備えていないものが挙げられる。この場合、所定の操作(ボタン操作)に基づく所定量の球の投入の後、例えば操作レバーの操作に起因して図柄の変動が開始され、例えばストップボタンの操作に起因して、あるいは、所定時間経過することにより、図柄の変動が停止され、その停止時の確定図柄がいわゆる大当たり図柄であることを必要条件として遊技者に有利な大当たり状態が発生させられ、遊技者には、下部の受け皿に多量の球が払い出されるものである。
【0074】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、投入された遊技用媒体を貯留する媒体貯留部を機体に備え、媒体貯留部からの遊技用媒体を機体外に誘導する媒体誘導部材についての複数種類の取り付け位置が指示された位置決め指示手段を、機体の所定位置に備えているので、媒体誘導部材を目的の位置つまり複数種類の取り付け位置のうちの所望の取り付け位置に容易に適正に取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のスロットマシンの前面扉を閉じた状態の斜視図である。
【図2】スロットマシンの前面扉を開いた状態の斜視図である。
【図3】図2における矢印Aにより示されたスロットマシンの本体の右下部内側の拡大説明図である。
【図4】本体にメダル誘導部材を位置決め指示部材を介して取り付けたときのスロットマシンの内部の様子を示す説明図である。
【図5】図4におけるスロットマシンのB−B線断面図である。
【図6】位置決め指示部材の概略斜視図である。
【図7】(a)は位置決め指示部材の貼り付け前の本体の右側板内側を示す斜視図であり、(b)は位置決め指示部材の貼り付けた後の本体の右側板内側を示す斜視図である。
【図8】(a)〜(c)は位置決め指示部材の各位置にメダル誘導部材を取り付けた場合を説明するための側面図である。
【図9】(a),(b)は実施例とは別の位置決め指示部材の貼り付け状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
11 … 本体(機体)
86 … ホッパ(媒体貯留部)
100 … メダル回収装置(回収装置)
120 … メダル誘導部材(媒体誘導部材)
140 … 位置決め指示部材(位置決め指示手段)
142 … ネジ孔
144 … 粘着剤
146 … 剥離テープ(剥離部材)
150 … 位置決めマーカ
Claims (5)
- 遊技用媒体を用いて遊技を行う遊技機において、
投入された遊技用媒体を貯留する媒体貯留部を機体に備え、
前記媒体貯留部からの遊技用媒体を前記機体外に誘導する媒体誘導部材についての複数種類の取り付け位置が指示された位置決め指示手段を、前記機体の所定位置に備えていることを特徴とする遊技機。 - 請求項1に記載の遊技機において、
前記位置決め指示手段は、前記媒体誘導部材により前記機体外に誘導された遊技用媒体を回収する回収装置に対応した取り付け位置を指示していることを特徴とする遊技機。 - 請求項1または2に記載の遊技機において、
前記位置決め指示手段は、前記機体とは別体で、なおかつ、前記機体の内側に取り付け可能な平板形状の位置決め指示部材であることを特徴とする遊技機。 - 請求項3に記載の遊技機において、
前記位置決め指示部材は、柔軟性のある部材であることを特徴とする遊技機。 - 請求項3または4に記載の遊技機において、
前記機体は、前記位置決め指示部材を位置決めするための位置決め部を備えていることを特徴とする遊技機。
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