JP2003180925A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

Info

Publication number
JP2003180925A
JP2003180925A JP2001386477A JP2001386477A JP2003180925A JP 2003180925 A JP2003180925 A JP 2003180925A JP 2001386477 A JP2001386477 A JP 2001386477A JP 2001386477 A JP2001386477 A JP 2001386477A JP 2003180925 A JP2003180925 A JP 2003180925A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guiding member
mounting
medal
medium
game
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001386477A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003180925A5 (ja
Inventor
Gen Okamura
鉉 岡村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Bussan Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Bussan Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Bussan Co Ltd filed Critical Sanyo Bussan Co Ltd
Priority to JP2001386477A priority Critical patent/JP2003180925A/ja
Publication of JP2003180925A publication Critical patent/JP2003180925A/ja
Publication of JP2003180925A5 publication Critical patent/JP2003180925A5/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 媒体貯留部からあふれる遊技用媒体を外部に
誘導する媒体誘導部材の取り付け位置の適格性と取り付
け性の向上を図る。 【解決手段】 メダルを排出する排出口110の上方の
メダル誘導部材120を取り付けるスペースに面した本
体11の右側板内側に、メダル誘導部材120を取り付
ける取り付け金具130の取り付け部132の形状で深
さ1mm程度の凹部として位置決め部100を形成す
る。メダル誘導部材120の取り付けは、取り付け金具
130の取り付け部132を位置決め部100で位置決
めして取り付け、取り付け金具130にメダル誘導部材
120の金具受け部126を係合させることにより行な
う。位置決め部100により位置が決められるから、メ
ダル誘導部材120を容易に適正な位置に取り付けるこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、遊技機に関し、詳
しくは、遊技用媒体を用いて遊技を行なう遊技機に関す
る。 【0002】 【従来の技術】従来、この種の遊技機としては、投入さ
れたメダルを貯留すると共に入賞に対して払い出しを行
なうホッパを内部に備え、筐体の底部のホッパの横にメ
ダルの排出口が設けられると共にホッパからあふれるメ
ダルを排出口に誘導する筒状のメダル誘導部材を取り付
けるためのスペースが設けられているスロットマシンが
提案されている。このスロットマシンを設置する遊技場
の一部では、スロットマシンの筐体の底部の排出口に回
収口を取り付けてメダルを回収するメダル回収装置を備
えており、このメダル回収装置でホッパからあふれるメ
ダルを回収するためにスロットマシン内部のホッパの隣
にメダル誘導部材を取り付けている。なお、メダル回収
装置を備えない遊技場では、誘導部材を取り付けるスペ
ースに回収箱を設置すると共にメダルの満載をセンシン
グするセンサを取り付けて手動によりメダルを回収して
いる。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
たスロットマシンでは、メダル誘導部材の取り付けを容
易に行なうことができない場合が多かった。スロットマ
シン内のメダル誘導部材を取り付けるためのスペース
は、ホッパと筐体の側壁との間の僅かな空間に限られて
おり、メダル誘導部材は、通常筐体の側壁に取り付けら
れる。メダル誘導部材はホッパからあふれるメダルを排
出口に誘導するものであるから、メダル誘導部材の位置
とホッパのメダルのあふれる位置との位置関係はその取
り付けの際に重要な要素となり、ホッパを設置した状態
で位置関係を確認する必要がある。このため、ホッパを
設置した状態でメダル誘導部材を筐体の側壁に取り付け
固定できればよいが、取り付け固定の際にはホッパが取
り付け作業を妨害する位置関係となる場合が多い。この
ため、取り付け位置の位置確認と取り付け作業とを別工
程で行なうために、メダル誘導部材の取り付け性を悪化
させてしまったり、メダル誘導部材を不適当な位置に取
り付けてしまう場合が生じてしまう。 【0004】本発明の遊技機は、媒体貯留部からの遊技
用媒体を外部に誘導する媒体誘導部材の取り付け性を向
上させることを目的の一つとする。また、本発明の遊技
機は、媒体誘導部材を適正な位置に容易に取り付けるこ
とができるようにすることを目的の一つとする。 【0005】 【課題を解決するための手段およびその作用・効果】本
発明の遊技機は、上述の目的の少なくとも一部を達成す
るために以下の手段を採った。 【0006】手段1.本発明の遊技機は、遊技用媒体を
用いて遊技を行なう遊技機において、投入された遊技用
媒体を貯留する媒体貯留部を備え、筐体の内側に、前記
媒体貯留部からの遊技用媒体を外部に誘導する媒体誘導
部材の取り付け用の位置決め部を備えることを特徴とす
る。 【0007】この本発明の遊技機では、筐体の内側に、
投入された遊技用媒体を貯留する媒体貯留部からの遊技
用媒体を外部に誘導する媒体誘導部材の取り付け用の位
置決め部を備えるから、媒体誘導部材を適正な位置に容
易に取り付けることができる。しかも、媒体誘導部材を
位置決め部に合わせて取り付ければよいから、媒体誘導
部材と媒体貯留部との位置関係を確認する必要がない。
したがって、遊技機から媒体貯留部を取り外した状態で
媒体誘導部材を取り付けることができる。この結果、媒
体誘導部材の取り付け性を向上させることができる。 【0008】手段2.手段1記載の遊技機であって、前
記位置決め部は、筐体の側面に形成されてなる遊技機。
こうすれば、媒体誘導部材を筐体の側面に取り付けるこ
とができる。 【0009】手段3.手段1または2記載の遊技機であ
って、前記位置決め部は、前記媒体誘導部材の取り付け
部または前記媒体誘導部材を取り付ける取り付け部材の
取り付け部の形状を型どった凹部として形成されてなる
遊技機。こうすれば、媒体誘導部材を容易に適正な位置
に取り付けることができる。 【0010】手段4.手段3記載の遊技機であって、前
記凹部は、略矩形形状に形成されてなる遊技機。こうす
れば、凹部を容易に形成することができる。 【0011】手段5.手段3または4記載の遊技機であ
って、前記凹部は、0.1ないし5mmの深さに形成さ
れてなる遊技機。凹部の深さは、如何なるものでもよい
が、0.1ないし5mm好ましくは0.5ないし2mm
とすることができる。この程度の深さで十分に位置を決
めることができる。 【0012】手段6.手段1または2記載の遊技機であ
って、前記位置決め部は、前記媒体誘導部材の取り付け
部または前記媒体誘導部材を取り付ける取り付け部材の
取り付け部の外周の平行でない少なくとも2方向の位置
を決める凹部または凸部として形成されてなる遊技機。
こうすれば、媒体誘導部材を適正な位置に取り付けるこ
とができる。 【0013】手段7.手段1ないし6いずれか記載の遊
技機であって、前記遊技機はスロットマシンである遊技
機。こうした本発明の遊技機としてのスロットマシンの
基本構成としては、「遊技状態に応じてその遊技状態を
識別させるための複数の識別要素からなる識別要素列を
変動表示した後に識別要素を確定表示する表示手段を備
え、始動用操作手段(例えば操作レバー)の操作に起因
して識別要素の変動が開始され、停止用操作手段(例え
ばストップボタン)の操作に起因してあるいは所定時間
経過することにより識別要素の変動が停止され、その停
止時の確定識別要素が特定識別要素であることを必要条
件として遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別
遊技状態発生手段とを備える遊技機」を挙げることがで
きる。この場合、遊技媒体はコイン、メダル等が代表例
として挙げられる。こうしたスロットマシンにおいて、
少なくとも多数個の遊技媒体例えばコイン、メダル等を
取得できる遊技者に有利な状態である特別遊技状態(大
当り状態)と遊技媒体を消費する遊技者に不利な状態で
ある通常遊技状態とが存在するものとすることもでき
る。 【0014】手段8.手段1ないし6いずれか記載の遊
技機であって、前記遊技機はパチンコ機である遊技機。
パチンコ機の基本構成としては、操作ハンドルを備えて
おりそのハンドル操作に応じて遊技球を所定の遊技領域
に発射させ、遊技球が遊技領域内の所定の位置に配置さ
れた作動口に入賞することを必要条件として表示手段に
おける識別要素の変動表示が開始すること、また、特別
遊技状態発生中には遊技領域内の所定の位置に配置され
た入賞口が所定の態様で開放されて遊技球を入賞可能と
して、その入賞個数に応じた有価価値(景品球のみなら
ず、磁気カードへの書き込む等も含む)が付与されるこ
と等が挙げられる。なお、こうしたパチンコ機には、少
なくとも多数個の遊技球を取得できる遊技者に有利な状
態である特別遊技状態(大当り状態)と、遊技球を消費
する遊技者に不利な状態である通常遊技状態とが存在す
るものとすることもできる。 【0015】手段9.手段1ないし6いずれか記載の遊
技機であって、前記遊技機はパチンコ機とスロットマシ
ンとを融合させてなる遊技機。このパチンコ機とスロッ
トマシンとを融合させた遊技機の基本構成としては、
「遊技状態に応じてその遊技状態を識別させるための複
数の識別要素からなる識別要素列を変動表示した後に識
別要素を確定表示する表示手段を備え、始動用操作手段
(例えば操作レバー)の操作に起因して識別要素の変動
が開始され、停止用操作手段(例えばストップボタン)
の操作に起因してあるいは所定時間経過することにより
識別要素の変動が停止され、その停止時の確定識別要素
が特定識別要素であることを必要条件として遊技者に有
利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段と
を備え、遊技媒体として遊技球を使用すると共に識別要
素の変動開始に際しては所定数の遊技球を必要とし、特
別遊技状態の発生に際しては多くの遊技球が払い出され
るよう構成されてなる遊技機」を挙げることができる。
こうした遊技機には、少なくとも多数個の遊技球を取得
できる遊技者に有利な状態である特別遊技状態(大当り
状態)と、遊技球を消費する遊技者に不利な状態である
通常遊技状態の2種類の遊技状態とが存在するものとす
ることもできる。 【0016】手段7ないし9に記載したように、本発明
の遊技機としては、パチンコ機やスロットマシン,パチ
ンコ機とスロットマシンとを融合させてなる遊技機など
を挙げることができるが、この他、種々の遊技機に適用
することもできる。 【0017】 【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を実施
例を用いて説明する。図1は本発明の一実施例であるス
ロットマシン10の前面扉12を閉じた状態の斜視図で
あり、図2は実施例のスロットマシン10の前面扉12
を開いた状態の斜視図である。実施例のスロットマシン
10は、前面扉12がその左辺を回動軸として本体11
に回動可能に取り付けられ、前面扉12を閉じた状態で
施錠装置20により前面扉12と本体11とを施錠でき
るようになっている。前面扉12には、遊技の進行に伴
い点灯したり点滅したりする上部ランプ13や、遊技の
進行に伴い種々の効果音を鳴らしたり遊技者に遊技状態
を報知したりするスピーカ14,14、各種表示内容を
表示する液晶ディスプレイ15、左回胴Lと中回胴Mと
右回胴Rをそれぞれ透視可能な露出窓31L,31M,
31Rやメダルのベット数に応じて点灯する5つのベッ
トランプ32,33,33,34,34,クレジット枚
数表示部35,ゲーム数表示部36,払出枚数表示部3
7などが設けられた遊技パネル30、略中段付近にて各
種ボタン51,53〜56,61〜63やスタートレバ
ー52やメダル投入口57が設けられた操作部50、機
種名や遊技に関わるキャラクタなどが表示された下段プ
レート16、メダル払出口17から払い出されたメダル
を受けるメダル受け皿18などが装着されている。ま
た、スロットマシン10の内部には、図2に示すよう
に、電源スイッチ81やリセットスイッチ82や設定キ
ー挿入孔83などが配置された電源ボックス85、あふ
れるメダルの外部への誘導口89を有し投入されたメダ
ルを貯留する補助タンク87とこの補助タンク87内の
メダルを払出用通路92に通じる開口93を介してメダ
ル払出口17へ払い出す払出装置88とから構成された
ホッパ86、液晶ディスプレイ15の表示を制御する表
示用制御装置94、スロットマシン10の遊技を制御す
る制御装置70などが装着されている。 【0018】図3は、図2における矢印Aにより示され
たスロットマシン10の本体11の右下部内側の拡大説
明図である。図示するように、実施例のスロットマシン
10は、ホッパ86の横のメダル誘導部材120を取り
付けるスペースに面した本体11の右側板内側に、略矩
形形状の深さ1mm程度の凹部として位置決め部100
が形成されている。また、メダル誘導部材120を取り
付けるスペースの本体11の底板には貫通孔として排出
口110が形成されている。 【0019】位置決め部100は、受け口122とホー
ス124と金具受け部126とから構成されたメダル誘
導部材120を金具受け部126で支えることにより本
体11に取り付ける取り付け金具130の取り付け部1
32が丁度収まるように形成されている。図4は本体1
1にメダル誘導部材120を取り付けたときのスロット
マシン10の内部の様子を示す説明図であり、図5は図
4におけるスロットマシン10をB−B面で切断して右
側から見た断面図である。図4および図5に示すよう
に、ホッパ86の誘導口89からのメダルがメダル誘導
部材120の受け口122に入るように位置決め部10
0の形成位置が調節されている。 【0020】なお、メダル誘導部材120のホース12
4は、図5の両方向矢印に示すように、方向を自由に変
えることができる蛇腹ホースとして形成されており、排
出口110はホース124に比して大きく形成されてい
るから、遊技場毎に回収装置の回収口の位置が異なる場
合であってもホース124を回収口に容易に取り付ける
ことができる。 【0021】以上説明した実施例のスロットマシン10
によれば、ホッパ86の横のメダル誘導部材120を取
り付けるスペースに面した本体11の右側板内側に、メ
ダル誘導部材120を取り付ける取り付け金具130の
取り付け部132が丁度収まる凹部として位置決め部1
00を形成したから、取り付け金具130を容易に取り
付けることができる。即ち。メダル誘導部材120を適
正な位置に容易に取り付けることができる。しかも、取
り付け金具130を位置決め部100に合わせて取り付
けるだけでいいから、メダル誘導部材120とホッパ8
6との位置関係を確認する必要がない。したがって、ス
ロットマシン10からホッパ86を取り外した状態で取
り付け金具130を取り付けることができる。この結
果、メダル誘導部材120の取り付け性を向上させるこ
とができる。 【0022】実施例のスロットマシン10では、位置決
め部100を取り付け金具130の取り付け部132が
丁度収まる凹部として形成したが、取り付け部132の
4辺のうちの平行でない2辺の位置を決めることができ
ればよいから、図3に例示する位置決め部100のうち
の平行でない2辺に沿って板材の表面を剥がすように切
り込みを入れて位置決め部としても構わない。また、位
置決め部100の下部および奥部の2辺または上部およ
び奥部の2辺などのように平行でない2辺に沿ってリブ
状の凸部を取り付けて位置決め部とするものとしてもよ
い。 【0023】実施例のスロットマシン10では、位置決
め部100の深さを1mm程度としたが、取り付け金具
130の取り付け部132の位置決めができればよいか
ら、その深さは如何なるものとしても差し支えない。通
常のスロットマシンでは、本体11の側板の板厚を考慮
すれば、0.1ないし5mm好ましくは0.5ないし2
mmとすることができる。この程度の深さとして位置決
め部100が形成されていれば、取り付け金具130の
取り付け部132を位置決めすることは容易に行なうこ
とができる。 【0024】実施例のスロットマシン10では、メダル
誘導部材120を取り付け金具130を用いて位置決め
部100で位置決めして本体11に取り付けるものとし
たが、メダル誘導部材120を直接位置決め部100で
位置決めして本体11に取り付けるものとしてもよい。
この場合、位置決め部100の形状はメダル誘導部材1
20の取り付け部が丁度収まるように形成すればよい。 【0025】実施例では、メダル誘導部材120を取り
付けるための位置決め部100を本体11に形成するこ
とをスロットマシン10に適用したが、他の遊技機とし
てのパチンコ機やパチンコ機とスロットマシンとの融合
機などに適用するものとしてもよい。この場合、パチン
コ機の基本構成としては、操作ハンドルを備えておりそ
のハンドル操作に応じて遊技球を所定の遊技領域に発射
させ、遊技球が遊技領域内の所定の位置に配置された作
動口に入賞することを必要条件として表示手段における
識別要素の変動表示が開始すること、また、特別遊技状
態発生中には遊技領域内の所定の位置に配置された入賞
口が所定の態様で開放されて遊技球を入賞可能として、
その入賞個数に応じた有価価値(景品球のみならず、磁
気カードへの書き込む等も含む)が付与されること等が
挙げられる。なお、こうしたパチンコ機には、少なくと
も多数個の遊技球を取得できる遊技者に有利な状態であ
る特別遊技状態(大当り状態)と、遊技球を消費する遊
技者に不利な状態である通常遊技状態とが存在するもの
とすることもできる。また、パチンコ機とスロットマシ
ンとを融合させてなる遊技機の基本構成としては、「遊
技状態に応じてその遊技状態を識別させるための複数の
識別要素からなる識別要素列を変動表示した後に識別要
素を確定表示する表示手段を備え、始動用操作手段(例
えば操作レバー)の操作に起因して識別要素の変動が開
始され、停止用操作手段(例えばストップボタン)の操
作に起因してあるいは所定時間経過することにより識別
要素の変動が停止され、その停止時の確定識別要素が特
定識別要素であることを必要条件として遊技者に有利な
特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段とを備
え、遊技媒体として遊技球を使用すると共に識別要素の
変動開始に際しては所定数の遊技球を必要とし、特別遊
技状態の発生に際しては多くの遊技球が払い出されるよ
う構成されてなる遊技機」を挙げることができる。こう
した遊技機には、少なくとも多数個の遊技球を取得でき
る遊技者に有利な状態である特別遊技状態(大当り状
態)と、遊技球を消費する遊技者に不利な状態である通
常遊技状態の2種類の遊技状態とが存在するものとする
こともできる。 【0026】以上、本発明の実施の形態について実施例
を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論であ
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例であるスロットマシン10の
前面扉12を閉じた状態の斜視図である。 【図2】実施例のスロットマシン10の前面扉12を開
いた状態の斜視図である。 【図3】図2における矢印Aにより示されたスロットマ
シン10の本体11の右下部内側の拡大説明図である。 【図4】本体11にメダル誘導部材120を取り付けた
ときのスロットマシン10の内部の様子を示す説明図で
ある。 【図5】図4におけるスロットマシン10をB−B面で
切断して右側から見た断面図である。 【符号の説明】 10 スロットマシン、11 本体、12 前面扉、1
3 上部ランプ、14スピーカ、15 液晶ディスプレ
イ、16 下段プレート、17 メダル払出口、18
メダル受け皿、20 施錠装置、31L,31M,31
R 露出窓、32,33,33,34,34 ベットラ
ンプ、35 クレジット枚数表示部、36 ゲーム数表
示部、37 払出枚数表示部、50 操作部、51,5
3〜56,61〜63 ボタン、52 スタートレバ
ー、57 メダル投入口、70制御装置、81 電源ス
イッチ、82 リセットスイッチ、83 設定キー挿入
孔、85 電源ボックス、86 ホッパ、87 補助タ
ンク、88 払出装置、89 誘導口、92 払出用通
路、93 開口、94 表示用制御装置、100位置決
め部、110 排出口、120 メダル誘導部材、12
2 受け口、124 ホース、126 金具受け部、1
30 取り付け金具、132 取り付け部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 遊技用媒体を用いて遊技を行なう遊技機
    において、 投入された遊技用媒体を貯留する媒体貯留部を備え、 筐体の内側に、前記媒体貯留部からの遊技用媒体を外部
    に誘導する媒体誘導部材の取り付け用の位置決め部を備
    えることを特徴とする遊技機。
JP2001386477A 2001-12-19 2001-12-19 遊技機 Withdrawn JP2003180925A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001386477A JP2003180925A (ja) 2001-12-19 2001-12-19 遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001386477A JP2003180925A (ja) 2001-12-19 2001-12-19 遊技機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003180925A true JP2003180925A (ja) 2003-07-02
JP2003180925A5 JP2003180925A5 (ja) 2005-07-21

Family

ID=27595619

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001386477A Withdrawn JP2003180925A (ja) 2001-12-19 2001-12-19 遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003180925A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009022408A (ja) * 2007-07-18 2009-02-05 Olympia:Kk 遊技機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009022408A (ja) * 2007-07-18 2009-02-05 Olympia:Kk 遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003180917A (ja) 遊技機
JP2008264436A (ja) 遊技機
JP2003205069A (ja) 遊技機
JP2008000446A (ja) 遊技機
JP4131548B2 (ja) スロットマシン
JP2003180925A (ja) 遊技機
JP2004129831A (ja) スロットマシン
JP2001178900A (ja) 弾球遊技機の入賞装置
JP2003210651A (ja) 遊技機
JP2003210652A (ja) 遊技機
JP2009285161A (ja) 遊技機
JP2009055991A (ja) 遊技機
JP2008054729A (ja) 遊技機
JP3731587B2 (ja) 遊技機の機体への媒体誘導部材の取付方法およびその方法に用いられる媒体誘導部材および取り付け金具
JP2005066108A (ja) 弾球遊技機
JP2003154049A (ja) 遊技機
JP2008206835A (ja) 遊技機
JP2007159910A (ja) 遊技機
JP2003236046A (ja) 遊技機
JP2007000231A (ja) 遊技機
JP2007236789A (ja) 弾球遊技機
JP2004073637A (ja) 遊技機
JP2000079211A (ja) パチンコ機
JP2008000445A (ja) 遊技機
JP2003180926A (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041207

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041207

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20070730