JP2003210651A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数を増やすことなく取っ手穴を塞ぐこ
とができる。 【解決手段】 リールユニット支持板部材130は、支
持面131のうち左側面板112に当接する箇所を上向
きに屈曲して設けた左側面フランジ132と、支持面1
31のうち右側面板114に当接する箇所を上向きに屈
曲して設けた右側面フランジ134とを備えている。リ
ールユニット支持板部材130は、左側面フランジ13
2及び右側面フランジ134がそれぞれ左取っ手穴12
2及び右取っ手穴124を本体11の内側から塞いだ状
態で本体11の内部に取り付けられる。このようにリー
ルユニット支持板部材130に左取っ手穴122及び右
取っ手穴124を本体11の内側から塞ぐ左側面フラン
ジ132及び右側面フランジ134を設けたため、部品
点数を増やすことなく両取っ手穴122,124を塞ぐ
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、遊技機に関し、詳
しくは、本体に対して前面扉が開閉可能に取り付けられ
た遊技機に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、この種の遊技機としては、本体の
両側面板を貫通するように貫通穴が設けられたものが知
られている。この貫通穴としては、例えば遊技機を運搬
する際に作業者が指を引っかけるための取っ手穴があ
る。ところで、遊技者の中には遊技機内部を不正に変更
して遊技を行う不正行為者がいるが、このような不正行
為者が貫通穴を利用して不正に遊技機内部を操作するの
を防止するために、本体の内側から目隠し板でこの貫通
穴を塞いでいる。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、貫通穴
を塞ぐための専用の目隠し板を用意する必要があり、部
品点数が嵩むという問題があった。 【0004】本発明は上記課題に鑑みなされたものであ
り、部品点数を増やすことなく貫通穴を塞ぐことのでき
る遊技機を提供することを目的の一つとする。 【0005】 【課題を解決するための手段およびその作用・効果】本
発明の遊技機は、上述の目的を達成するために以下の手
段を採った。 【0006】手段1.本体に対して前面扉が開閉可能に
取り付けられた遊技機において、前記本体の両側面板を
貫通するように設けられた貫通穴と、前記本体の内部に
取り付けられる内部部材とを備え、前記内部部材が前記
貫通穴を前記本体の内側から塞ぐようにした遊技機。 【0007】この遊技機では、本体の内部に取り付けら
れる内部部材が貫通穴を本体の内側から塞ぐようにした
ため、部品点数を増やすことなく貫通穴を塞ぐことがで
きる。なお、「内部部材」とは、遊技機の内部に取り付
けられる部材であれば特に限定されるものではない。 【0008】手段2.前記内部部材は、金属製である手
段1記載の遊技機。こうすれば、不正行為者が内部部材
によって塞がれた貫通穴をこじ開けようとしても、容易
にこじ開けることができない。 【0009】手段3.前記内部部材は、前記貫通穴を前
記本体の内部から塞ぐ貫通穴閉塞部を備えている手段1
又は2記載の遊技機。こうすれば、内部部材に貫通穴を
本体の内側から塞ぐ貫通穴閉塞部を設けたため、部品点
数を増やすことなく貫通穴を塞ぐことができる。 【0010】手段4.前記内部部材は所定の部品を支持
する支持板部材であり、前記貫通穴閉塞部はフランジで
ある手段3記載の遊技機。こうすれば、支持板部材に貫
通穴を塞ぐようにフランジを設けることにより、比較的
簡単に貫通穴を塞ぐことができる。なお、「所定の部
品」とは、遊技機の内部に取り付けられる部品であれば
特に限定されるものではない。 【0011】手段5.前記支持板部材は、前記本体の底
面と略平行であって前記所定の部品を載置する支持面を
有し、前記フランジは、前記支持面のうち前記両側面板
に当接する箇所にて上下方向に屈曲して設けられている
手段4記載の遊技機。こうすれば、支持板部材の支持面
の一部を延ばすことにより簡単にフランジを形成するこ
とができる。 【0012】手段6.前記支持板部材は、前記所定の部
品を支持するのに支障にならない切欠又は通孔を有して
いる手段4又は5記載の遊技機。こうすれば、支持板部
材が軽くなるため、ひいては遊技機全体の重量が軽くな
る。 【0013】手段7.前記支持板部材は、前記フランジ
にて前記両側面板に締結されている手段4〜6のいずれ
かに記載の遊技機。こうすれば、支持板部材をフランジ
にて本体の両側面板に締結すると同時に貫通穴を塞ぐこ
とができる。 【0014】手段8.前記フランジは、少なくとも前記
貫通穴の前方位置及び後方位置にて前記側面板に締結さ
れている手段4〜7のいずれかに記載の遊技機。こうす
れば、支持板部材をフランジにて本体の両側面板に確実
に締結できるし貫通穴も確実に塞ぐことができる。 【0015】手段9.前記貫通穴は取っ手穴であり、前
記支持板部材はリールユニットを支持する部材である手
段4〜8のいずれかに記載の遊技機。リールユニットの
下面は取っ手穴とほぼ同じ高さのことが多いため、リー
ルユニットを支持する支持板部材にフランジを設けてそ
のフランジで取っ手穴を塞ぐのが好適である。 【0016】手段10.前記貫通穴は取っ手穴であり、
前記フランジは前記取っ手穴と略合致する位置に内向き
に凹んだ指挿入部を備えている手段4〜9のいずれかに
記載の遊技機。こうすれば、運搬作業時に作業者が指を
取っ手穴に引っかけやすくなる。 【0017】手段11.前記貫通穴は取っ手穴である手
段1〜8のいずれかに記載の遊技機。こうすれば、部品
点数を増やすことなく取っ手穴を塞ぐことができる。 【0018】手段12.手段1〜11のいずれかに記載
の遊技機であって、前記遊技機はスロットマシンである
遊技機。こうすれば、スロットマシンにおいて手段1〜
11のいずれかの作用効果が得られる。例えばスロット
マシンの基本構成としては、「遊技状態に応じてその遊
技状態を識別させるための複数の識別要素からなる識別
要素列を変動表示した後に識別要素を確定表示する表示
手段を備え、始動用操作手段(例えば操作レバー)の操
作に起因して識別要素の変動が開始され、停止用操作手
段(例えばストップボタン)の操作に起因してあるいは
所定時間経過することにより識別要素の変動が停止さ
れ、その停止時の確定識別要素が特定識別要素であるこ
とを必要条件として遊技者に有利な特別遊技状態を発生
させる特別遊技状態発生手段とを備える遊技機」を挙げ
ることができる。この場合、遊技媒体はコイン、メダル
等が代表例として挙げられる。こうしたスロットマシン
において、少なくとも多数個の遊技媒体例えばコイン、
メダル等を取得できる遊技者に有利な状態である特別遊
技状態(大当り状態)と遊技媒体を消費する遊技者に不
利な状態である通常遊技状態とが存在するものとするこ
ともできる。 【0019】手段13.手段1〜11(手段9を除く)
のいずれかに記載の遊技機であって、前記遊技機はパチ
ンコ機である遊技機。こうすれば、パチンコ機において
手段1〜11(手段9を除く)のいずれかの作用効果が
得られる。例えばパチンコ機の基本構成としては、操作
ハンドルを備えておりそのハンドル操作に応じて遊技球
を所定の遊技領域に発射させ、遊技球が遊技領域内の所
定の位置に配置された作動口に入賞することを必要条件
として表示手段における識別要素の変動表示が開始する
こと、また、特別遊技状態発生中には遊技領域内の所定
の位置に配置された入賞口が所定の態様で開放されて遊
技球を入賞可能として、その入賞個数に応じた有価価値
(景品球のみならず、磁気カードへの書き込む等も含
む)が付与されること等が挙げられる。なお、こうした
パチンコ機には、少なくとも多数個の遊技球を取得でき
る遊技者に有利な状態である特別遊技状態(大当り状
態)と、遊技球を消費する遊技者に不利な状態である通
常遊技状態とが存在するものとすることもできる。 【0020】手段14.手段1〜11のいずれかに記載
の遊技機であって、前記遊技機はパチンコ機とスロット
マシンとを融合させてなる遊技機。このパチンコ機とス
ロットマシンとを融合させた遊技機の基本構成として
は、「遊技状態に応じてその遊技状態を識別させるため
の複数の識別要素からなる識別要素列を変動表示した後
に識別要素を確定表示する表示手段を備え、始動用操作
手投(例えば操作レバー)の操作に起因して識別要素の
変動が開始され、停止用操作手段(例えばストップボタ
ン)の操作に起因してあるいは所定時間経過することに
より識別要素の変動が停止され、その停止時の確定識別
要素が特定識別要素であることを必要条件として遊技者
に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手
段とを備え、遊技媒体として遊技球を使用すると共に識
別要素の変動開始に際しては所定数の遊技球を必要と
し、特別遊技状態の発生に際しては多くの遊技球が払い
出されるよう構成されてなる遊技機」を挙げることがで
きる。こうした遊技機には、少なくとも多数個の遊技球
を取得できる遊技者に有利な状態である特別遊技状態
(大当り状態)と、遊技球を消費する遊技者に不利な状
態である通常遊技状態の2種類の遊技状態とが存在する
ものとすることもできる。 【0021】手段12〜14に記載したように、本発明
の遊技機としては、パチンコ機やスロットマシン,パチ
ンコ機とスロットマシンとを融合させてなる遊技機など
を挙げることができるが、この他、種々の遊技機に適用
することもできる。 【0022】 【発明の実施の形態】次に、本発明の好適な一実施形態
を説明する。図1は本実施形態であるスロットマシン1
0の前面扉12を閉じた状態の斜視図であり、図2はス
ロットマシン10の前面扉12を開いた状態の斜視図で
ある。 【0023】スロットマシン10は、前面扉12がその
左辺を回動軸として本体11に回動可能に取り付けら
れ、前面扉12を閉じた状態で施錠装置20により本体
11と前面扉12とを施錠できるようになっている。前
面扉12には、遊技の進行に伴い点灯したり点滅したり
する上部ランプ13と、遊技の進行に伴い種々の効果音
を鳴らしたり遊技者に遊技状態を報知したりするスピー
カ14,14と、各種表示内容を表示する液晶ディスプ
レイ15と、左回胴Lと中回胴Mと右回胴Rをそれぞれ
透視可能な露出窓31L,31M,31R、メダルのベ
ット数に応じて点灯する5つのベットランプ32,3
3,33,34,34,クレジット枚数表示部35,ゲ
ーム数表示部36,払出枚数表示部37などが設けられ
た遊技パネル30と、略中段付近にて各種ボタン51,
53〜56,61〜63やスタートレバー52やメダル
投入口57が設けられた操作部50と、機種名や遊技に
関わるキャラクタなどが表示された下段プレート16
と、メダル払出口17から払い出されたメダルを受ける
メダル受け皿18などが装着されている。また、スロッ
トマシン10の内部には、図2に示すように、電源スイ
ッチ81やリセットスイッチ82や設定キー挿入孔83
などが配置された電源ボックス85、メダルを貯留する
補助タンク87とこの補助タンク87内のメダルを払出
用通路92に通じる開口93を介してメダル払出口17
へ払い出す払出装置88とから構成されたホッパ86、
液晶ディスプレイ15の表示を制御する表示用制御装置
94、スロットマシン10の遊技を制御する主制御装置
70などが装着されている。 【0024】操作部50の前面部には、クレジット機能
の有効・無効を切り替えるクレジットボタン51と、遊
技開始時に操作するスタートレバー52と、各回胴の回
転を止めるストップボタン53,54,55と、メダル
の詰まりを解消する返却ボタン56が設けられ、操作部
50の水平段部にはメダルを投入するメダル投入口57
と、1枚のメダルをベットする1枚ベットボタン61
と、2枚のメダルをベットする2枚ベットボタン62
と、最大枚数のメダルをベットするマックスベットボタ
ン63が設けられている。 【0025】本体11の内部の略中段には、左側面板1
12から右側面板114に亘ってリールユニット支持板
部材130が架け渡され、このリールユニット支持板部
材130にはリールユニット150が載置されている。
リールユニット150は、各回胴L,M,Rと、回胴
L,M,Rの前面側を露出した状態で取り囲むカバー1
51と、各回胴L,M,Rの内側に配置され各回胴L,
M,Rを回転駆動する図示しないステッピングモータな
どを備えている。 【0026】次に、この支持板部材130について詳細
に説明する。図3は本体11にリールユニット支持板部
材130を取り付けるときの組付斜視図、図4は本体1
1にリールユニット支持板部材130を取り付けたあと
の斜視図である。 【0027】スロットマシン10の本体11は、図3及
び図4に示すように、底面板110の左右両端にそれぞ
れ左側面板112及び右側面板114が立設され、両側
面板112,114の上端同士が上面板116で架け渡
され、底面板110,両側面板112,114及び上面
板116で囲まれた空間のうち背面に背面板118が嵌
め込まれている。両側面板112,114には、それぞ
れ左取っ手穴122及び右取っ手穴124が貫通して設
けられている。両取っ手穴122,124は、いずれも
前後方向に長い略長方形状の穴であり、スロットマシン
11の高さの略中間位置に設けられている。 【0028】リールユニット支持板部材130は、板金
製であり、底面板110に略平行となるように左側面板
112から右側面板114に亘って形成された支持面1
31を有しており、前述したリールユニット150(図
2参照)をこの支持面131にて支持するものである。
この支持面131には、リールユニット150を支持す
るのに支障にならないように、左奥と右奥に切欠14
0,142が形成され、左、中、右の3箇所に丸穴14
4,146,148が形成されている。 【0029】また、リールユニット支持板部材130
は、支持面131のうち左側面板112に当接する箇所
を上向きに屈曲して設けた左側面フランジ132と、支
持面131のうち右側面板114に当接する箇所を上向
きに屈曲して設けた右側面フランジ134と、支持面1
31のうち背面板118に当接する箇所を上向きに屈曲
して設けた背面フランジ138とを備えている。このリ
ールユニット支持板部材130は、左側面フランジ13
2及び右側面フランジ134がそれぞれ左取っ手穴12
2及び右取っ手穴124を本体11の内側から塞ぎ且つ
背面フランジ138が背面板118に当接した状態で、
左側面フランジ132が左側面板112に、右側面フラ
ンジ134が右側面板114に、背面フランジ138が
背面板118にそれぞれ図示しない固定ネジで締結され
ている。なお、固定ネジは、左取っ手穴122の前方位
置及び後方位置に設けられたネジ穴122a,122b
にねじ込まれ、また、右取っ手穴124の前方位置及び
後方位置に設けられたネジ穴124a,124bにねじ
込まれる。 【0030】以上詳述した本実施形態のスロットマシン
10によれば、本体11の内部にてリールユニット15
0を支持するリールユニット支持板部材130に左取っ
手穴122及び右取っ手穴124を本体11の内側から
塞ぐ左側面フランジ132及び右側面フランジ134を
設けたため、部品点数を増やすことなく両取っ手穴12
2,124を塞ぐことができる。 【0031】また、リールユニット支持板部材130は
板金製つまり金属製であるため、不正行為者が各フラン
ジ132,134で塞がれた各取っ手穴122,124
をこじ開けようとしても、容易にこじ開けることができ
ない。 【0032】更に、一般にリールユニット150の下面
は両取っ手穴122,124とほぼ同じ高さであるた
め、リールユニット支持板部材130を利用して、リー
ルユニット支持板部材130の支持面131の一部を延
ばすことにより簡単に左側面フランジ132及び右側面
フランジ134を形成することができる。 【0033】更にまた、リールユニット支持板部材13
0は、リールユニット130を支持するのに支障になら
ない切欠140,142及び丸穴144,146,14
8を有しているため、リールユニット支持板部材130
が軽くなり、ひいてはスロットマシン10の全体の重量
が軽くなる。 【0034】そしてまた、各フランジ132,134
は、各取っ手穴122,124の前方位置及び後方位置
にて各側面板112,114に締結されているため、リ
ールユニット支持板部材130を両フランジ132,1
34にて本体11の両側面板112,114に確実に締
結できるし、両取っ手穴122,124を確実に塞ぐこ
ともできる。また、リールユニット支持板部材130を
両フランジ132,134にて本体11の両側面板11
2,114に締結すると同時に両取っ手穴122,12
4を塞ぐことができる。 【0035】なお、本発明は上述した実施形態に何等限
定されるものではなく、本発明の技術的範囲に属する限
り、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。 【0036】例えば、上述した実施形態の各フランジ1
32,134に、図5に示すように、各取っ手穴12
2,124と略合致する位置に内向きに凹んだ指挿入部
132a,134aを設けてもよい。こうすれば、各取
っ手穴122,124の奥行きが広がり、運搬作業時に
作業者が指を取っ手穴に引っかけやすくなる。 【0037】また、上述した実施形態では、リールユニ
ット150を支持するリールユニット支持板部材130
を利用して両取っ手穴122,124を塞いだが、リー
ルユニット150以外に本体11の内部に取り付ける部
品を支持する支持板部材を利用して両取っ手穴122,
124を塞いでもよいし、リールユニット150のカバ
ー151の一部を延ばして両取っ手穴122,124を
塞いでもよい。。 【0038】更に、上述した実施形態では、本発明をス
ロットマシンに適用した例について説明したが、本発明
をパチンコ機に適用してもよいし、パチンコ機とスロッ
トマシンとの融合機に適用してもよい。
【図面の簡単な説明】 【図1】スロットマシンの前面扉を閉じた状態の斜視図
である。 【図2】スロットマシンの前面扉を開いた状態の斜視図
である。 【図3】遊技機本体にリールユニット支持板部材を取り
付けるときの斜視図である。 【図4】遊技機本体にリールユニット支持板部材を取り
付けたあとの斜視図である。 【図5】他の実施形態のリールユニット支持板部材の斜
視図である。 【符号の説明】 10…スロットマシン、11…本体、12…前面扉、1
10…底面板、112…左側面板、114…右側面板、
116…上面板、118…背面板、122…左取っ手
穴、122a,122b…ネジ穴、124a,124b
…ネジ穴、124…右取っ手穴、130…リールユニッ
ト支持板部材、131…支持面、132…左側面フラン
ジ、134…右側面フランジ、138…背面フランジ、
140,142…切欠、144,146,148…丸
穴。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 本体に対して前面扉が開閉可能に取り付
    けられた遊技機において、 前記本体の両側面板を貫通するように設けられた貫通穴
    と、 前記本体の内部に取り付けられる内部部材とを備え、 前記内部部材が前記貫通穴を前記本体の内側から塞ぐよ
    うにした遊技機。
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