JP2009131390A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【課題】遊技媒体補助タンク部での遊技媒体の貯留又は放出が筐体の外部から視認可能となるようにすることで、少なくとも遊技媒体補助タンク部での遊技媒体の残量確認を容易に行うこと。
【解決手段】メダル補給路700からのメダルをホッパ装置600へ導くメダル補給補助ガイド部材612の上流側にメダル補助タンク部616を設け、下流側のメダル補給補助通路617からホッパ装置600への補給補助を行い、仕切り可動板615によりメダル補助タンク部616内へのメダルの貯留と放出を行い、メダル補給補助ガイド部材612の内部に、メダル補給メイン通路614と、メダル補給路700からのメダルを振り分けるメダル振分板618とを設け、さらに前扉3の正面側に設けられた確認窓203及びメダル確認窓611を介してメダル補助タンク部616でのメダルの貯留状況又は放出状況が視認可能とされるようにした。
【選択図】図3
【解決手段】メダル補給路700からのメダルをホッパ装置600へ導くメダル補給補助ガイド部材612の上流側にメダル補助タンク部616を設け、下流側のメダル補給補助通路617からホッパ装置600への補給補助を行い、仕切り可動板615によりメダル補助タンク部616内へのメダルの貯留と放出を行い、メダル補給補助ガイド部材612の内部に、メダル補給メイン通路614と、メダル補給路700からのメダルを振り分けるメダル振分板618とを設け、さらに前扉3の正面側に設けられた確認窓203及びメダル確認窓611を介してメダル補助タンク部616でのメダルの貯留状況又は放出状況が視認可能とされるようにした。
【選択図】図3
Description
本発明は、遊技媒体の残量確認等に適した遊技機に関する。
遊技機の一種として回胴式遊技機である、たとえばスロットマシンがある。スロットマシンは、複数の図柄が付された回転体としての複数のリールを備え、遊技者がメダルを投入してスタートレバーを操作することで各リールが回転を開始する。各リールが回転を開始した後、ストップボタンを操作したり所定時間が経過したりすることで、各リールが順次停止する。
また、スロットマシンでは、メダル(又はコインとも呼ばれている)の投入とスタートレバーの操作を条件として抽選を行い、その抽選結果が当選であり、かつ予め設定された有効ライン上に遊技者が当選した図柄を停止させることを条件として所定枚数のメダルが払い出されたり、遊技者に有利な特別遊技状態(ボーナスゲーム等)が発生する。
また、このようなスロットマシンは、前面側に開口を有する箱形の筐体と、この筐体の前面側に開閉自在に取り付けられた前扉とを備え、筐体の内部に遊技構成装置が配設されて、前扉が開口を覆う状態で遊技に供されるようになっている。また、その筐体の内部には、スロットマシンの各部に電力を供給するための電源装置が設けられており、この電源装置から供給される電力によりスロットマシンが作動するようになっている。
また、このようなスロットマシンでは、ゲームの演出に係る制御を主に行うサブ制御基板と、リールの回転駆動を制御する回胴装置基板と、ベットボタン、スタートレバー及びストップボタンによる操作信号を転送する中央表示基板と、各駆動部等への電力供給を制御する電源装置基板とを備え、これらの基板は主制御基板により集中制御されている。
また、主制御基板には、システムプログラムやスロットマシンゲーム用のプログラム等が書き込まれているROM(Read Only Memory)、このROMから所定のプログラムを読み出して所定の制御を行うCPU(Central Processing Unit)、このCPUによる演算結果等を保持するRAM(Random Access Memory)等の電子素子等が搭載されており、ゲームの進行に合わせそのROMから読み出したプログラムに基づき、上述した各種基板への制御が行われるようになっている。
このようなスロットマシンでは、上述したように、各リールに揃った図柄や遊技者に有利な特別遊技状態(ボーナスゲーム等)になったときに、主制御基板からの払出指令(払出信号と駆動信号とが出力される)に応じて所定の枚数のメダルが払い出されることになる。この場合、メダル払出装置であるホッパ装置のホッパモータの駆動により、回転ディスクが回転し、ホッパの所定位置に設けられているメダル排出スリットからメダルが払い出されることになる。
また、この場合、ホッパ装置でのメダルの払い出しが主制御基板からの払出指令に応じた枚数となるとき、適正な払い出しが行われたということで、サブ制御基板による光や音によるエラー処理は行われないが、ホッパ装置でのメダルの払い出しが主制御基板からの払出指令に応じた枚数とならないとき、サブ制御基板による光や音によるエラー処理が行われるようになっている。
ところで、このようなスロットマシンでは、メダルタンクに貯留されているメダルの枚数にもよるが、たとえば遊技者に有利な特別遊技状態(ボーナスゲーム等)が継続すると、ホッパ装置のメダルタンクに貯留されているメダルが大量に払い出され、メダル切れが生じることがある。
このようなメダル切れが遊戯の途中で生じた場合、遊技者はメダルタンクへのメダルの補給が行われるまで待たされることになるため、迅速なメダルの補給が必要となる。
このようなメダルの補給に関するものとして、特許文献1では、主ホッパの上部に補助ホッパを連結して補助ホッパより主ホッパへのコインの補給を行わせるようにすることで、コインの補給頻度を減少させるようにしたコイン送出装置を提案している。
このように、上述した特許文献1に示されているコイン送出装置では、主ホッパの上部に補助ホッパを連結していることより、コインの貯蔵量が増大するため、上述したように、たとえば遊技者に有利な特別遊技状態(ボーナスゲーム等)が継続してコインが大量に払い出されてもコイン切れを生じることが少なくなり、遊戯中に遊技者をコインの補給が完了するまで待たすようなことも少なくなるものと考えられる。
ところが、このようなコイン送出装置は、主ホッパ及びこの上部に連結された補助ホッパがスロットマシンの筐体内部に配置されているため、たとえば補助ホッパにコインが貯留されているかどうかをスロットマシンの筐体の外から確認することができないという問題があった。
この場合、店舗での営業開始前あるいは営業終了後に、店舗側のスタッフ等がスロットマシンの前扉を開けてたとえば補助ホッパにコインが貯留されているかどうかを全てのスロットマシンに対して行う必要がある。
また、特に、営業中にスロットマシンの前扉を開けてたとえば補助ホッパにコインが貯留されているかどうかを確認しようとすると、遊技者が遊戯中であれば遊技の妨げとなってしまうため、コイン切れが生じて初めてたとえば補助ホッパにコインが貯留されていないと気づくことになり、結果的に遊技者はコインの補給が行われるまで待たされることになる。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、遊技媒体補助タンク部での遊技媒体の貯留又は放出が筐体の外部から視認可能となるようにすることで、少なくとも遊技媒体補助タンク部での遊技媒体の残量確認を容易に行うことができる遊技機を提供することを目的とする。
本発明の遊技機は、筐体の外部の遊技媒体補給路からの遊技媒体が前記筐体の内部の前記遊技媒体の払い出しを行うホッパ装置に補給される遊技機であって、前記遊技媒体補給路からの遊技媒体の前記ホッパ装置への補給補助を行う遊技媒体補給補助手段と、前記筐体の正面側に設けられ、前記遊技媒体補給補助手段による前記遊技媒体の補給補助の状況を視認可能な筐体側確認窓と、前記遊技媒体貯留放出手段による補給補助動作を制御する制御手段とを備え、前記遊技媒体補給補助手段は、前記遊技媒体補給路からの遊技媒体を前記ホッパ装置へ導くとともに、上流側に遊技媒体補助タンク部が設けられ、下流側に前記ホッパ装置への補給補助を行う第1通路が設けられた遊技媒体ガイド部材と、該遊技媒体ガイド部材に設けられ、前記遊技媒体補助タンク部を視認可能なガイド部材側確認窓と、前記遊技媒体補助タンク部に設けられ、該遊技媒体補助タンク部内への前記遊技媒体の貯留と該遊技媒体補助タンク部内から前記第1通路への前記遊技媒体の放出とを行う遊技媒体貯留放出手段とを具備し、前記制御手段により前記遊技媒体貯留放出手段による貯留動作又は放出動作が制御されるとともに、前記筐体側確認窓及び前記ガイド部材側確認窓を介して前記遊技媒体補助タンク部での前記遊技媒体の貯留状況又は放出状況が視認可能とされることを特徴とする。
また、前記遊技媒体ガイド部材には、前記第1通路の背面側に該第1通路に沿った第2通路が設けられ、通常時は前記第2通路を介しての前記ホッパ装置への補給が行われ、少なくとも遊技者に有利な特別遊技状態が発生すると、前記第1通路を介しての前記ホッパ装置への補給補助が行われるようにしてもよい。
本発明の遊技機では、遊技媒体補給路からの遊技媒体をホッパ装置へ導く遊技媒体ガイド部材の上流側に遊技媒体補助タンク部が設けられ、その下流側の第1通路からホッパ装置への補給補助が行われ、制御手段によって貯留動作又は放出動作が制御される遊技媒体貯留放出手段により遊技媒体補助タンク部内への遊技媒体の貯留と該遊技媒体補助タンク部内から第1通路への遊技媒体の放出が行われるとともに、筐体側確認窓及びガイド部材側確認窓を介して遊技媒体補助タンク部での遊技媒体の貯留状況又は放出状況が視認可能とされる。
本発明の遊技機によれば、筐体側確認窓及びガイド部材側確認窓を介して遊技媒体補助タンク部での遊技媒体の貯留状況又は放出状況が視認可能とされるようにしたので、遊技媒体補助タンク部での遊技媒体の貯留又は放出が筐体の外部から視認可能となり、少なくとも遊技媒体補助タンク部での遊技媒体の残量確認を容易に行うことができる。
本実施形態では、遊技媒体補給路からの遊技媒体をホッパ装置へ導く遊技媒体ガイド部材の上流側に遊技媒体補助タンク部を設け、その下流側の第1通路からホッパ装置への補給補助を行うようにした。
また、遊技媒体補助タンク部内での遊技媒体の貯留と該遊技媒体補助タンク部内からの下流側の第1通路への遊技媒体の放出とを、制御手段によって制御される遊技媒体貯留放出手段により行うようにしている。
また、遊技媒体補助タンク部での遊技媒体の貯留状況又は放出状況を、筐体の正面側に設けられた筐体側確認窓と、遊技媒体ガイド部材側に設けられたガイド部材側確認窓とを介して視認できるようにしている。
このようなことより、遊技媒体補助タンク部での遊技媒体の貯留又は放出が筐体の外部から視認可能となり、少なくとも遊技媒体補助タンク部での遊技媒体の残量確認を容易に行うことができる。
また、遊技媒体補助タンク部からの遊技媒体の放出量を制御することで、たとえば期待度を表すような演出を行うことも可能となる。
また、遊技媒体ガイド部材には、第1通路の背面側に該第1通路に沿った第2通路が設けられるようにし、通常時は第2通路を介してのホッパ装置への補給が行われ、少なくとも遊技者に有利な特別遊技状態が発生すると、第1通路を介してのホッパ装置への補給補助が行われるようにすることができる。
この場合、少なくとも遊技者に有利な特別遊技状態(ビックボーナス、レギュラーボーナス等)が発生したとき、第1通路の上流側の遊技媒体補助タンク部を介してホッパ装置への遊技媒体の補給補助が行われることを確認することができる。また、通常時は、第2通路を介してのホッパ装置への補給が行われようにすることで、遊技媒体補助タンク部内での遊技媒体の貯留状態を維持することができる。
以下、本発明の実施例の詳細について説明する。図1は本発明の遊技機である回胴式遊技装置の一例を示す正面図、図2は図1の回胴式遊技装置の内部を示す正面図である。
これらの図に示すように、回胴式遊技装置であるスロットマシン1は、遊技者側に面する、いわゆるフロントマスクを構成する前扉3が略矩形状の箱体である筐体2の開口側に対し、蝶番機構2aにより左側端部側を回動支点として開閉可能に取り付けられている。前扉3は、上部パネル部3A、中部パネル部3B、操作卓部3C及び下部パネル部3Dに概ね分けられ、これらは化粧板として視覚効果を高めてデザインされた硬質プラスチックにより一体的に形成されている。
筐体2の内部には、スロットマシン1全体の動作を統括制御する主制御基板300と、3個の円筒状のメインリール521,522,523を備える回胴装置520と、スロットマシン1の各部に電力を供給するための電源装置530と、ゲームの入賞に応じて遊技媒体としてのメダルの払い出しを行うメダル排出スリット601とメダルを貯留するメダルタンク602とを有するホッパ装置600と、ホッパ装置600から溢れたメダルを収納する補助貯留部540等とが設けられている。
ここで、回胴装置520は、主制御基板300からの回転駆動開始制御信号や回転駆動停止制御信号等を受ける後述の回胴装置基板420によって各メインリール521,522,523の回転や回転停止が制御されるようになっている。また、回胴装置520は、筐体2の内部に取り付けられている台座524に対し引き出し及び押し戻し自在に載置されている。
また、ホッパ装置600は、メダルの払出時に、主制御基板300からの駆動信号及び払出信号が後述の電源装置制御基板430に出力されると、その電源装置制御基板430からの駆動電力を受けて回転してメダルの払い出しを行う図示しない回転ディスクを有している。
また、ホッパ装置600の図示しない回転ディスクの回転は、後述の信号検知制御回路431によって制御されており、その信号検知制御回路431によって主制御基板300からの払出信号と駆動信号とが検知されたときに限り、すなわち、主制御基板300からの払出信号と駆動信号とが共にオンの期間(又は共にオフの期間)、図示しない回転ディスクがメダルの払出可能な方向(たとえば時計回り)に回転するように制御される。
また、後述の信号検知制御回路431によって主制御基板300からの払出信号又は駆動信号のいずれか一方のみが検知されると、図示しない回転ディスクの回転は行われないようになっている。これは、たとえば主制御基板300に接続されるハーネスの接続不良等のような原因により、払出信号又は駆動信号のいずれか一方のみが検出されるような状況が生じることによるものである。
また、ホッパ装置600のメダルタンク602の上方には、遊技媒体補給補手段としてのメダル確認窓611を有するメダル補給補助機構部610が設けられている。このメダル補給補助機構部610は、筐体2の内部において、メインリール521,522,523を備える回胴装置520の右端側に設けられている空きスペースに配置されているが、その詳細については後述する。
また、筐体2の内部に設けられている電源装置530のたとえば側面には、いわゆる配電盤に相当する後述の電源装置制御基板430が設けられている。この電源装置制御基板430には、電源装置530で発生される各種電源電圧を回胴装置520やホッパ装置600等の各所に配電する配電回路が形成されており、かかる配電回路からスロットマシン1の動作に必要なシステム電源が供給される。
また、前扉3は、筐体2の開口を閉塞する位置で、操作卓部3Cに設けられている鍵穴4を有する図示しない施錠装置によりロックされ、店舗側のスタッフ等が主制御基板300上の各電子素子等の状態の確認を含むメンテナンス作業や設定値変更等に伴う出玉管理作業等を行う場合、前扉3の鍵穴4に専用鍵を差し込んでそのロックを解除すると、前扉3が開放されるようになっている。
前扉3の上部パネル部3Aには、遊技に伴った演出を行う演出表示部100が取り付けられている。演出表示部100には、たとえばゲームの進行に応じた動画像等を表示する表示部101と、この表示部101を覆う表示パネル102とが設けられている。この表示パネル102は、中央部に表示部101を視認可能とする略長方形の透明窓103を有し、その透明窓103の周囲が映像を表示可能な液晶パネルで構成されている。また、演出表示部100には、意匠的に遊技者の視覚に訴える形状及び色彩、模様、絵柄等を施してデザイン設計された複数の演出用ランプ104〜108と、演出用の効果音を発するスピーカ109a,110aを有する放音部109,110とが設けられている。
そして、主制御基板300から遊技に関する制御信号に応じて、前扉3の上部パネル部3Aの背面に設けられているサブ制御基板400により、表示部101による動画像等の表示と、演出用ランプ104〜108による点滅又は点灯によっての演出と、放音部109,110からの効果音による演出とが行われるようになっている。
前扉3の中部パネル部3Bには、回胴装置520の各メインリール521,522,523の確認を行える確認窓201と、後述のメダル補給補助機構部610に貯留されているメダルの残量の確認を行える確認窓203とを有するパネル202を備えたメイン演出部200が設けられている。
また、メイン演出部200の下方には、貯留枚数表示器210、遊技進行表示器220、払出枚数表示器230が設けられている。これらの貯留枚数表示器210、遊技進行表示器220、払出枚数表示器230は、7セグメントLEDを有し、0〜9までの10通りの表示が可能となっている。
貯留枚数表示器210には、後述のメダル投入部6から遊技停止中に連続投入されたメダル又は払い出されたメダルをクレジット(遊技媒体の数を記憶)する際に、最大50までの数字で表示されるようになっている。
遊技進行表示器220には、遊技者に有利な特別遊技状態(ビックボーナス、レギュラーボーナス等)が発生した際、その特別遊技状態の残りゲーム数や払出枚数等が数字で表示されるようになっている。
払出枚数表示器230には、回胴装置520の各メインリール521,522,523の停止に伴い、その有効ライン上に揃った図柄に応じてのメダルの払い出しの枚数が数字で表示されるようになっている。また、払出枚数表示器230は、スロットマシン1でのたとえば出玉率(メダルの払出率)を決定する際の設定値を表示するものとして兼用されている。
また、中部パネル部3Bの両側には、高輝度発光ダイオードを内蔵したサイドランプ5a,5bが配置されている。これらのサイドランプ5a,5bは、リーチ演出や大当たり入賞等の際に点灯又は点滅して遊技者の視覚に訴える演出を行うものである。
前扉3の操作卓部3Cには、ゲームに使用するメダルを投入するための投入口を有するメダル投入部6、メダルをベットするベットボタン7、ゲームの操作を指示する操作ノブ8aを有するスタートレバー8、演出表示部100のメインリール521,522,523をストップさせるストップボタン9a,9b,9c等が設けられている。
ここで、現状のスロットマシン1では、1ゲームに必要とされるメダルがたとえば3枚となっているため、メダル投入部6から3枚を超えてメダルが連続投入されると、最大50枚までクレジットされるとともに、上述した貯留枚数表示器210にそのクレジットされているメダルの枚数が表示される。
ベットボタン7は、スロットマシン1のゲームに賭けるメダルの枚数を提示するための押圧式の操作スイッチであり、MAXベットボタンと呼ばれている。すなわち、メダルがクレジットされているとき、ゲーム開始時にベットボタン7を操作すると、そのクレジットされているメダルのうち3枚がベットされるようになっている。このとき、上述した貯留枚数表示器210に表示される枚数がベットボタン7の操作に応じて3枚ずつ減算されて表示される。
スタートレバー8は、演出表示部100の後述のメインリール521,522,523を一斉に回転させる指示をするためのレバースイッチであり、先端に設けられている球形の操作ノブ8aを上下左右のいずれかの方向に傾倒操作するとオン作動し、その操作ノブ8aから手が離されるとスプリングの付勢力によって自動的に元の位置に戻ってオフするように構成されている。
ストップボタン9a,9b,9cは、回胴装置520の各メインリール521,522,523の回転停止を個別に指示するための押圧式スイッチであり、各メインリール521,522,523の配列に対応してそれぞれ並設されている。
また、前扉3の操作卓部3Cの背面には、操作卓部3Cのベットボタン7、スタートレバー8、ストップボタン9a,9b,9c等の各種メインスイッチが電気的に接続された中央表示制御基板410が設けられており、これらのスイッチの出力信号が中央表示制御基板410から後述の主制御基板300に転送されるようになっている。
また、中央表示制御基板410には、開閉自在なカバー(図示省略)によって覆われている設定ボタン411が設けられている。この設定ボタン411は、スロットマシン1の出玉率(メダルの払出率)を決定する際の設定値を変更する場合に操作されるものであって、設定ボタン411の操作に応じて払出枚数表示器230に設定値が表示される。
前扉3の下部パネル部3Dには、スロットマシン1のモデルタイプ等を遊技者へ認識させるため、たとえば登場キャラクターの絵等を表示するパネル10が設けられている。
下部パネル部3Dの下方には、入賞時等においてメダルを排出するメダル排出口12を有する受皿ユニット11と、スピーカ13a,14aを内蔵しゲームの進行に応じて演出効果音を発生させる演出効果音部13,14と、灰皿15等とがそれぞれ配設されている。
下部パネル部3Dの下方には、入賞時等においてメダルを排出するメダル排出口12を有する受皿ユニット11と、スピーカ13a,14aを内蔵しゲームの進行に応じて演出効果音を発生させる演出効果音部13,14と、灰皿15等とがそれぞれ配設されている。
また、前扉3の下部パネル部3Dの背面には、メダル投入部6より投入される投入物を正規のメダルか異物かを判別して振り分けるセレクト機構500と、このセレクト機構500で振り分けられたメダルを筐体2内に設けられているホッパ装置600へ案内するホッパガイド部材501と、セレクト機構500で振り分けられた異物をメダル排出口12へ案内するガイド部材502と、ホッパ装置600のメダル排出スリット601から排出されたメダルを受皿ユニット11のメダル排出口12側にガイドする払出ガイド部材503とが設けられている。
なお、セレクト機構500は、たとえばスロットマシン1での回胴装置520の各メインリール521,522,523の回転中やリプレイ入賞時等でのメダルの受付不可時に、メダル投入部6から投入された後述のメダルをガイド部材502側に振り分けるようになっている。そして、ガイド部材502側に振り分けられたメダルはメダル排出口12側から排出されるようになっている。
図3は、図2に示したメダル補給補助機構部610の詳細について説明するための断面図である。
同図に示すように、メダル補給補助機構部610は、遊技島毎に設けられているメダル補給路700から落下されるメダルを受け取り、その受け取ったメダルをホッパ装置600のメダルタンク602に補給するものである。
同図に示すように、メダル補給補助機構部610は、遊技島毎に設けられているメダル補給路700から落下されるメダルを受け取り、その受け取ったメダルをホッパ装置600のメダルタンク602に補給するものである。
このようなメダル補給補助機構部610は、メダルタンク602の上方から筐体2の頂部にかけてほぼ垂直に延びるメダル補給補助ガイド部材612を有している。メダル補給補助ガイド部材612の図中右側(スロットマシン1の正面側からみて手前側)の側板612aの上端側は、筐体2の頂部に設けられているメダル補給路700から落下されるメダルを受け取るための受取口2bの開口縁部に取り付けられている。また、その側板612aのほぼ中央には、上述したメダル確認窓611が設けられている。
また、メダル補給補助ガイド部材612の図中左側(スロットマシン1の正面側からみて奧側)の側板612bの上端側は、上述の受取口2bより低い位置となるように、筐体2の背面側に取り付けられている。このようにすることで、メダル補給補助ガイド部材612の上部側に、後述のメダル振分板618の回動のための十分なスペースが形成される。
また、メダル補給補助ガイド部材612の内部のほぼ中央には、仕切り板613が設けられている。この仕切り板613により、図中左側(スロットマシン1の正面側からみて奧側)にメダル補給メイン通路614が形成され、図中右側(スロットマシン1の正面側からみて手前側)に仕切り可動板615によって仕切られたメダル補助タンク部616とメダル補給補助通路617とが形成される。
すなわち、メダル補給補助ガイド部材612の上流側にメダル補助タンク部616が設けられ、その下流側にメダル補給補助通路617が形成されている。ここで、仕切り可動板615は、上述のメダル補給補助ガイド部材612の側板612aに設けられているメダル確認窓611のほぼ中央に設けられている。
また、そのメダル確認窓611は、透明なアクリル板611a等で閉塞されている。これにより、そのメダル確認窓611及び上述の前扉3の中部パネル部3Bに設けられている確認窓203を通してメダル補給補助機構部610に貯留されているメダルの残量の確認等を行えるようになっている。
また、仕切り板613の上端部には、メダル振分板618が設けられている。メダル振分板618の一端側618aは、その他端側618bが図中左右方向に傾くように回動自在に取り付けられている。なお、メダル振分板618の回動はたとえばモータの駆動力によって得るようにすることができる。また、メダル振分板618の回動をたとえばモータの駆動力によって得るようにした場合、そのモータの駆動制御は主制御基板300、サブ制御基板400又は後述の回胴装置基板420、電源装置制御基板430のいずれかによって行うようにすることができる。
ここで、メダル振分板618が図中右側(スロットマシン1の正面側からみて手前側)に傾くと、メダル補助タンク部616側が閉じられることで、受取口2bを介しメダル補給路700から落下されるメダルがメダル補給メイン通路614側に導かれる。このとき、メダル振分板618は斜めに傾くようになっているため、受取口2bを介しメダル補給路700から落下されるメダルがメダル振分板618上にて詰まることなくメダル補給メイン通路614側に導かれる。そして、そのメダルがメダル補給メイン通路614からホッパ装置600のメダルタンク602に落下することで、メダルタンク602へのメダルの補給が行われる。
一方、メダル振分板618が図中左側(スロットマシン1の正面側からみて奥側)に傾くと、メダル補給メイン通路614側が閉じられることで、受取口2bを介しメダル補給路700から落下されるメダルがメダル補助タンク部616側に導かれる。このとき、上記同様に、メダル振分板618は斜めに傾くようになっているため、受取口2bを介しメダル補給路700から落下されるメダルがメダル振分板618上にて詰まることなくメダル補助タンク部616側に導かれる。
ここで、仕切り可動板615が図示のようにほぼ水平位置にあるとき、メダル補助タンク部616内からメダル補給補助通路617側へのメダルの落下スペースが生じないため、その仕切り可動板615によってメダルが受け止められることになり、メダル補助タンク部616内部に貯留される。このとき、仕切り可動板615は、上述したように、透明なアクリル板611a等で閉塞されているメダル確認窓611のほぼ中央に設けられているため、そのメダル確認窓611及び上述の前扉3の中部パネル部3Bに設けられている確認窓203を通してメダル補助タンク部616内部にメダルが貯留されていることを確認できるようになっている。
また、その仕切り可動板615の一端側615aは、その他端側615bがほぼ水平位置からメダルの落下スペースが形成されるまで下方に若干傾斜できるように回動自在に取り付けられている。また、その仕切り可動板615の回動はたとえばモータの駆動力によって得るようにすることができる。また、仕切り可動板615の回動をたとえばモータの駆動力によって得るようにした場合、そのモータの駆動制御は上述したように、主制御基板300、サブ制御基板400又は後述の回胴装置基板420、電源装置制御基板430のいずれかによって行うようにすることができる。
そして、メダル補助タンク部616内にメダルが貯留されているとき、水平位置にある仕切り可動板615が回動して傾くと、メダル補給補助通路617側への落下スペースが形成されることで、メダル補助タンク部616内のメダルがメダル補給補助通路617側に落下し、そのメダルがメダル補給補助通路617からホッパ装置600のメダルタンク602に落下することで、メダルタンク602へのメダルの補給が行われる。
このとき、メダル補助タンク部616内からメダル補給補助通路617側へ落下するメダルの落下移動が透明なアクリル板611a等で閉塞されているメダル確認窓611及び上述の前扉3の中部パネル部3Bに設けられている確認窓203を通して確認できる。
なお、上述のメダル振分板618の回動を制御することで、メダル補助タンク部616内に貯留されるメダルの枚数を制限することも可能である。すなわち、メダル補給路700からのメダルタンク602への補給は、メダルタンク602内が空になったかどうか、あるいは遊技者に有利な特別遊技状態(ボーナスゲーム等)が継続しているかどうかなどによって行われるようになっている。
また、メダル補給路700からの補給は、メダルタンク602内が空になったかどうか、あるいは遊技者に有利な特別遊技状態(ボーナスゲーム等)が継続しているかどうかなどに応じて数回(1回当たりの補給のためのメダルの枚数は予め設定されている)にわたって行われることもある。
そこで、メダル振分板618を図中左側(スロットマシン1の正面側からみて奥側)に傾けておいて、メダル補給路700からの補給が1回分行われたらメダル振分板618を図中右側(スロットマシン1の正面側からみて手前側)に傾け、メダル補助タンク部616側を閉じるようにすることで、メダル補助タンク部616内に貯留されるメダルの枚数を制限することができる。
また、メダル補助タンク部616内にメダルを検出するセンサを設けておいて、そのセンサにより所定枚数のメダルが検出されたらメダル振分板618を図中右側(スロットマシン1の正面側からみて手前側)に傾け、メダル補助タンク部616側を閉じるようにすることでもメダル補助タンク部616内に貯留されるメダルの枚数を制限することができる。
このように、メダル補給補助ガイド部材612にメダル補給メイン通路614とメダル補給補助通路617とが設けられることで、メダルタンク602へのメダルの補給は、メダル補給メイン通路614又はメダル補給補助通路617のいずれかで行うことができるようになっている。
なお、メダル補給補助通路617を通してのメダルタンク602へのメダルの補給は、仕切り可動板615の回動によって行われるが、その仕切り可動板615の回動が後述のような期待度の演出に伴って行われるとき、メダル補助タンク部616内のメダルの全てがメダル補給補助通路617を通してメダルタンク602へ補給されない場合もある。
このような場合には、メダル振分板618を図中右側(スロットマシン1の正面側からみて手前側)に傾けてメダル補助タンク部616側を閉じておき、受取口2bを介しメダル補給路700から落下されるメダルをメダル補給メイン通路614を介して補給するようにすれば、メダルタンク602への補給が確実に行われる。
また、メダル補助タンク部616内のメダルをメダル補給補助通路617側へ落下させるとき、仕切り可動板615を傾けてからほぼ水平位置まで戻す時間を異なるようにすることで、メダル補助タンク部616内からメダル補給補助通路617側へ落下するメダルの枚数を任意に制限することができる。
このように、メダル補給補助通路617側へ落下するメダルの枚数を任意に制限することで、たとえば遊技の期待度を表すような演出効果が得られる。すなわち、メダル補助タンク部616内からメダル補給補助通路617側へ落下するメダルの枚数が少ない場合は期待度が小で、メダル補給補助通路617側へ落下するメダルの枚数が少し多い場合は期待度が中で、メダル補助タンク部616内のメダルの全てが落下した場合は期待度が大というような演出が可能となる。
このようなメダル補助タンク部616内からメダル補給補助通路617側へ落下するメダルの枚数を任意に制限することで表される演出は、上述した仕切り可動板615を回動させるモータの駆動制御を行う主制御基板300、サブ制御基板400又は後述の電源装置制御基板430によって行うようにすることができる。
図4は、スロットマシン1に設けられている制御システムを説明するためのブロック図である。制御システムは、主として主制御基板300、サブ制御基板400、回胴装置基板420、中央表示制御基板410、電源装置制御基板430、外部集中端子基板440を備え、それぞれが配線ケーブルによって接続されている。
主制御基板300は、CPU(Central Processing Unit)301、半導体メモリであるROM(Read Only Memory)302、RAM(Random Access Memory)303等を備えている。
主制御基板300のCPU301は、ROM302に予め記憶されているシステムプログラムやスロットマシンゲーム用のプログラム等を読み込み、ゲームの進行に合わせて、サブ制御基板400、回胴装置基板420、中央表示制御基板410、電源装置制御基板430等に対する分散制御を行う。
ここで、CPU301による主な制御としては、メダルの投入(又はベットボタン7によるベット及びリプレイ入賞時の次遊技)とスタートレバー8の操作を条件として抽選を行い、その抽選結果が当選であり、かつ予め設定された有効ライン上にストップボタン9a,9b,9cの操作でその当選役に係る図柄が入賞したことを条件として所定枚数のメダルが払い出されるように、電源装置制御基板430を介してホッパ装置600を制御することである。この場合、上述したように、電源装置制御基板430に図示しない回転ディスクを回転させるための駆動信号と、その回転ディスクをメダルの払出可能な方向(たとえば時計回り)へ回転させるための払出信号が送信されるか、払い出されたメダルがクレジットされた際の上述した貯留枚数表示器210の貯留表示を示す信号が出力される。
このとき、電源装置制御基板430からホッパ装置600に駆動電力が与えられることで、ホッパ装置600の図示しないホッパモータが駆動し、図示しない回転ディスクの回転により所定枚数のメダルが払い出される。また、ホッパ装置600側に設けられている図示しない内部メダル検出センサによって払い出されたメダルの枚数が所定枚数に到達したことが検出されると、図示しないホッパモータの駆動が停止されるとともに、電源装置制御基板430から主制御基板300に対して払い出し完了を示す信号が送信される。これにより、主制御基板300のCPU301は、メダルの払い出しが正常に行われたことを認識し、次のゲームの進行に合わせた制御に移ることができる。
また、CPU301による主な制御としては、ゲームの進行に合わせ、内部抽選した役及び遊技状態等の情報をサブ制御基板400へ与えることである。この場合、サブ制御基板400により、その役に相当する演出が、上述した演出用ランプ104〜108、サイドランプ5a,5b、スピーカ13a,14a,109a,110a、表示部101を介して行われる。
また、CPU301による主な制御としては、電源装置制御基板430に対し、所定枚数のメダルが払い出されるように指示を出してから、所定時間経過しても電源装置制御基板430からのメダルの払い出し完了を示す信号を受け取ることができなかった場合等において、通常のエラー処理を実行することである。
すなわち、上述したように、ホッパ装置600側において、図示しない内部メダル検出センサにより、メダルが図示しない回転ディスクのメダル穴等に詰まるなどして、その回転ディスクの回転がぎこちなかったり、メダルの払い出しが所定枚数に到達しなかったりすることなどが所定時間続いたり、メダルタンク602内のメダルが空になったりすることなどが検出されると、電源装置制御基板430による図示しないホッパモータの駆動が停止されるとともに、電源装置制御基板430から主制御基板300にエラーが発生したことを示す信号が送信される。
この場合には、主制御基板300のCPU301からサブ制御基板400に通常のエラー処理に関する信号が出力され、サブ制御基板400により、たとえば上述した表示部101にエラー発生を示す内容がたとえばエラーコードとともに表示されたり、演出用ランプ104〜108によるエラーを示す点滅又は点灯が行われたり、放音部109,110からのエラーを示すエラー音の出力が行われたりする。
また、CPU301による主な制御として、電源装置制御基板430に対し、所定枚数のメダルが払い出されるように指示を出していないにも関わらず、後述の信号検知制御回路431によって図示しないホッパモータにおける駆動信号のみが検知されると、不正行為に対するエラー処理が実行されるようにしてもよい。
また、CPU301による主な制御として、たとえばサブ制御基板400を介し、たとえばホッパ装置600側において、上述した図示しない内部メダル検出センサにより、メダルタンク602内のメダルが空になったりすることなどが検出されると、上述した遊技島毎に設けられているメダル補給路700からのメダルを受け取り、その受け取ったメダルを上述したメダル補給補助機構部610を介してホッパ装置600のメダルタンク602に補給させることである。
また、CPU301による主な制御として、たとえばサブ制御基板400を介し、上述したメダル補給補助機構部610の仕切り可動板615の回動を制御し、メダル補助タンク部616内からメダル補給補助通路617側へ落下するメダルの枚数を任意に制限することである。
このように、メダル補給補助通路617側へ落下するメダルの枚数を任意に制限することで、上述したように、たとえば遊技の期待度を表すような演出効果が得られる。すなわち、上述したように、メダル補助タンク部616内からメダル補給補助通路617側へ落下するメダルの枚数が少ない場合は期待度が小で、メダル補給補助通路617側へ落下するメダルの枚数が少し多い場合は期待度が中で、メダル補助タンク部616内のメダルの全てが落下した場合は期待度が大というような演出が可能となる。
この場合、上述したメダル補給補助機構部610のメダル確認窓611及び前扉3の中部パネル部3Bに設けられている確認窓203を通してメダル補助タンク部616からメダル補給補助通路617側へのメダルの落下移動の確認を行えるとともに、そのメダル補助タンク部616に貯留されているメダルの残量の確認も行える。
このように、メダル補助タンク部616からメダル補給補助通路617側へのメダルの落下移動がメダル確認窓611及び前扉3の中部パネル部3Bに設けられている確認窓203を通して遊技者に見えるようにすることで、上述した演出用ランプ104〜108による点滅又は点灯によっての光演出や、放音部109,110からの効果音による音演出とは異なる今までにはない新たな演出効果を遊技者に与えることができる。
サブ制御基板400には、演出用ランプ104〜108、サイドランプ5a,5b、スピーカ13a,14a,109a,110a、表示部101、メダル補給補助機構部610が接続されている。
なお、ここでは、メダル補給補助機構部610がサブ制御基板400に接続されている場合で示しているが、これに限らず、主制御基板300、あるいは従属制御基板である回胴装置基板420、中央表示制御基板410、電源装置制御基板430のいずれかに接続されるようにしてもよい。
回胴装置基板420には、上述したメインリール521,522,523を回転駆動するステッピングモータ521b,522b,523bと、メインリール521,522,523の各回転位置を検出する、たとえばフォトセンサ521a,522a,523aとが接続されている。
そして、回胴装置基板420は、フォトセンサ521a,522a,523aからの検出信号と、ステッピングモータ521b,522b,523bへ出力した駆動パルス信号のパルス数との情報に基づいて、メインリール521,522,523の回転と制動、及び停止の制御を適切に行うようになっている。
また、回胴装置基板420は、上述したスタートレバー8、ストップボタン9a,9b,9c等の操作に伴って、主制御基板300からメインリール521,522,523のそれぞれの回転又は停止させるべき旨の制御信号が供給されると、フォトセンサ521a,522a,523aからの検出信号を取り込みながら、各メインリール521,522,523の回転位置を適切に把握しつつ、ステッピングモータ521b,522b,523bへの駆動パルス信号を制御して各メインリール521,522,523の回転動作を制御する。
中央表示制御基板410には、上述したベットボタン7、スタートレバー8、ストップボタン9a,9b,9c、セレクト機構500等が接続されている。中央表示制御基板410は、これらベットボタン7、スタートレバー8及びストップボタン9a,9b,9cからの出力信号を主制御基板300へ転送する中継基板として機能する。また、中央表示制御基板410は、セレクト機構500に設けられている図示しない遊技メダル検出センサからの出力信号を主制御基板300へ転送し、上述のメダル投入部6に投入されたメダル枚数を知らせるとともに、異物の投入や目詰まりの発生等を検出し知らせる。
そして、主制御基板300は、ベットボタン7又はセレクト機構500のメダルセンサが動作し、当該ゲームへの賭け枚数を検知し、スタートレバー8がオン操作されると、リール回転開始の指示がなされたことを検知する。さらに、ストップボタン9a,9b,9cが任意の順番でストップ操作されると、その順番でメインリール521,522,523を停止させるべき指示がなされたことを検知する。
電源装置制御基板430には、ホッパ装置600と、信号検知制御回路431と、電源装置530とが接続されている。電源装置制御基板430は、電源装置530で発生される各種電源電圧をホッパ装置600等の各所に配電する配電回路が形成されており、その配電回路からスロットマシン1の動作に必要なシステム電源を供給する。また、電源装置制御基板430は、主制御基板300からの上述した駆動信号と払出信号とを受け取ると、ホッパ装置600に駆動電力を与えてメダルの払い出しを行わせる。
外部集中端子基板440は、主制御基板300から出力されるスロットマシン1の状態信号又はゲームの進行状況等を示す信号を、図示しないホールコンピュータへ送信するための端子基板である。
このように、本実施例では、遊技媒体補給路であるメダル補給路700からの遊技媒体であるメダルをホッパ装置600へ導くメダル補給補助機構部610の遊技媒体ガイド部材であるメダル補給補助ガイド部材612の上流側に遊技媒体補助タンク部であるメダル補助タンク部616を設け、その下流側に第1通路であるメダル補給補助通路617を設け、そのメダル補給補助通路617からホッパ装置600への補給補助を行い、制御手段であるたとえばサブ制御基板400によって貯留動作又は放出動作が制御される遊技媒体貯留放出手段である仕切り可動板615によりメダル補助タンク部616内へのメダルの貯留と該メダル補助タンク部616内からメダル補給補助通路617へのメダルの放出を行うとともに、メダル補給補助ガイド部材612の内部に第1通路に沿うように第2通路であるメダル補給メイン通路614と、メダル補給路700からのメダルを第1通路又は第2通路に振り分けるメダル振分板618とを設け、たとえばサブ制御基板400によってメダル振分板618による振り分けを制御し、さらに前扉3の正面側に設けられた筐体側確認窓である確認窓203及びメダル補給補助ガイド部材612に設けられたガイド部材側確認窓であるメダル確認窓611を介してメダル補助タンク部616でのメダルの貯留状況又は放出状況が視認可能とされるようにした。
これにより、たとえば第1通路であるメダル補給補助通路617を介してメダルの補給が行われるとき、確認窓203及びメダル確認窓611を介してメダル補助タンク部616でのメダルの貯留状況又は放出状況が視認可能とされることから、メダル補助タンク部616での遊技媒体の貯留又は放出が筐体2の外部から視認可能となり、少なくともメダル補助タンク部616でのメダルの残量確認を容易に行うことができる。
また、少なくとも遊技者に有利な特別遊技状態(ビックボーナス、レギュラーボーナス等)が発生したとき、メダル補給補助通路617の上流側のメダル補助タンク部616を介してホッパ装置600へのメダルの補給補助が行われるようにしているので、その遊技者に有利な特別遊技状態が継続してホッパ装置600のメダルタンク602に貯留されているメダルが大量に払い出されることがあってもメダルの補給状況の確認を容易に行うことができる。
また、少なくとも遊技者に有利な特別遊技状態が発生したとき、メダル補助タンク部616を介してのホッパ装置600へのメダルの補給補助が確認できることで、少なくともその特別遊技状態の発生又は継続をメダルの補給といった動作により演出することができる。
また、通常時は、メダル補給補助通路617の背面側に設けたメダル補給メイン通路614を介してホッパ装置600への補給が行われようにすることで、メダル補助タンク部616内でのメダルの貯留状態を維持することができる。
また、メダル補給補助ガイド部材612にメダル補給メイン通路614とメダル補給補助通路617とを設け、ホッパ装置600のメダルタンク602へのメダルの補給を、メダル補給メイン通路614又はメダル補給補助通路617のいずれかで行うことができるようにしているので、たとえばメダル補給メイン通路614を介してメダルの補給を行うとき、メダル補助タンク部616に貯留されているメダルを放出するようにすれば、ホッパ装置600への補給を短時間で大量に行うことができる。
また、メダル補助タンク部616に貯留されているメダルを筐体2の外部から視認可能とすることで、店舗での営業開始前あるいは営業終了後に、店舗側のスタッフ等がスロットマシン1の前扉3を開けなくても、たとえばメダル補助タンク部616にメダルが貯留されているかどうかの確認が容易となり、全てのスロットマシン1に対するメダル補助タンク部616のメダルの貯留確認の作業を極めて短時間でしかも楽に行うことができる。
また、特に、営業中にスロットマシン1の前扉3を開けてたとえばメダル補助タンク部616にメダルが貯留されているかどうかを確認する必要がなくなるため、遊技者が遊戯中であってもその確認のために遊技の妨げとなってしまうことがなくなり、しかもメダル切れの確認も併せて行うことができることから、メダル切れが生じる前に、即座にメダルの補給を行うことができ、遊技者をメダルの補給が行われるまで待たすようなこともない。
また、仕切り可動板615の回動をたとえばサブ制御基板400によって制御するようにしているので、メダル補給補助通路617側へ落下するメダルの枚数を任意に制限することができ、演出のための特殊装置を新たに設置しなくても、たとえば遊技の期待度を表すような演出を行うことができる。
この場合、その仕切り可動板615の回動が期待度の演出に伴って行われるとき、メダル補助タンク部616内のメダルの全てがメダル補給補助通路617を通してメダルタンク602へ補給されないこともあるが、メダル振分板618を図3中右側(スロットマシン1の正面側からみて手前側)に傾けてメダル補助タンク部616側を閉じておき、受取口2bを介しメダル補給路700から落下されるメダルをメダル補給メイン通路614を介して補給するようにすれば、メダルタンク602への補給を確実に行うことができる。
なお、本実施例では、メダル補給補助機構部610にメダル補給メイン通路614とメダル補給補助通路617とを設け、メダルタンク602へのメダルの補給を、メダル補給メイン通路614又はメダル補給補助通路617のいずれかで行うことができるようにした場合について説明したが、この例に限らず、メダル補給補助通路617のみでメダルタンク602へのメダルの補給を行わせることができる。
すなわち、図5に示すように、メダル補給補助機構部610Aは、メダルタンク602の上方から筐体2の頂部にかけてほぼ垂直に延びるメダル補給補助ガイド部材612Aを有している。メダル補給補助ガイド部材612Aの図中右側(スロットマシン1の正面側からみて手前側)の側板612a及び図中左側(スロットマシン1の正面側からみて奧側)の側板612bの上端側は、筐体2の頂部に設けられているメダル補給路700から落下されるメダルを受け取るための受取口2bの開口縁部に取り付けられている。
また、メダル補給補助ガイド部材612Aの側板612aのほぼ中央には、上述したメダル確認窓611が設けられている。また、メダル補給補助ガイド部材612Aの内部には、メダル確認窓611のほぼ中央に位置するように、上述した仕切り可動板615が設けられている。そして、仕切り可動板615の上方がメダル補助タンク部616とされ、その下方がメダル補給補助通路617とされている。
このような構成では、仕切り可動板615を下方に回動させておくことで、メダル補給路700からのメダルがメダル補給補助ガイド部材612Aのメダル補助タンク部616を通過し、メダル補給補助通路617からホッパ装置600のメダルタンク602へ補給されるため、上述したメダル振分板618及びメダル補給メイン通路614が不要となり、メダル補給補助機構部610Aをスリム化することができる。
また、上述した確認窓203及びメダル確認窓611を介してメダル補助タンク部616を通過するメダルが視認可能とされるため、上記同様に、筐体2の外部からメダルの補給が行われていることを確認することができる。
また、仕切り可動板615の回動を制御することで、上記同様に、メダル補助タンク部616からメダル補給補助通路617側へ落下するメダルの枚数を任意に制限することができ、たとえば遊技の期待度を表すような演出を行うこともできる。
ここで、図3及び図5に示したメダル補給補助機構部610,610Aの仕切り可動板615の回動を制御することによる、たとえば遊技の期待度を表すような演出は、メダル補助タンク部616からメダル補給補助通路617側へのメダルの落下移動がメダル確認窓611及び前扉3の中部パネル部3Bに設けられている確認窓203を通して遊技者に見えるようにしたものであり、上述した演出用ランプ104〜108による点滅又は点灯によっての光演出や、放音部109,110からの効果音による音演出とは異なる今までにはない新たな演出効果を遊技者に与えることができる。
また、このようなメダル補助タンク部616からメダル補給補助通路617側へのメダルの落下移動による演出を、演出用ランプ104〜108による点滅又は点灯によっての光演出や、放音部109,110からの効果音による音演出に組み合わせることで、演出のバリエーションを増やすことも可能である。
また、本実施例でのメダル補助タンク部616の仕切り可動板615の一端側615aは、その他端側615bがほぼ水平位置からメダルの落下スペースが形成されるまで下方に若干傾斜できるように回動自在に取り付けられている場合について説明したが、この例に限らず、たとえば図6及び図7に示すように、その仕切り可動板615が仕切り板613又は側板612bの内側に完全に待避するような構成とすることもできる。
この場合には、メメダル補給補助ガイド部材612,612Aのメダル補助タンク部616が無くなり、その内部全体をメダル補給補助通路617として用いることができるため、そのメダル補給補助通路617を通してホッパ装置600のメダルタンク602へのメダルの補給を迅速に行わせることが可能となる。
また、この場合には、上記同様に、メダル確認窓611及び上述の前扉3の中部パネル部3Bに設けられている確認窓203を通してメダル補給補助通路617を移動するメダルが見えるため、メダルが補給されていることを筐体2の外部から確認することができる。
スロットマシンに限らず、パチンコ機、ピンボールゲーム機、アレンジボールゲーム機、雀球遊技機といった他の遊技機にも適用可能である。
1 スロットマシン
2 筐体
2b 受取口
3 前扉
3A 上部パネル部
3B 中部パネル部
3C 操作卓部
3D 下部パネル部
5a,5b サイドランプ
6 メダル投入部
7 ベットボタン
8 スタートレバー
9a,9b,9c ストップボタン
100 演出表示部
101 表示部
102 表示パネル
103 透明窓
104〜108 演出用ランプ
109,110 放音部
109a,110a スピーカ
200 メイン演出部
201 確認窓
202 パネル
203 確認窓
210 貯留枚数表示器
220 遊技進行表示器
230 払出枚数表示器
300 主制御基板
400 サブ制御基板
410 中央表示制御基板
420 回胴装置基板
430 電源装置制御基板
431 信号検知制御回路
440 外部集中端子基板
500 セレクト機構
501 ホッパガイド部材
502 ガイド部材
503 払出ガイド部材
520 回胴装置
521,522,523 メインリール
530 電源装置
540 補助貯留部
600 ホッパ装置
602 メダルタンク
610 メダル補給補助機構部
610,610A メダル補給補助機構部
611 メダル確認窓
611a アクリル板
612,612A メダル補給補助ガイド部材
613 仕切り板
614 メダル補給メイン通路
615 仕切り可動板
616 メダル補助タンク部
617 メダル補給補助通路
618 メダル振分板
700 メダル補給路
2 筐体
2b 受取口
3 前扉
3A 上部パネル部
3B 中部パネル部
3C 操作卓部
3D 下部パネル部
5a,5b サイドランプ
6 メダル投入部
7 ベットボタン
8 スタートレバー
9a,9b,9c ストップボタン
100 演出表示部
101 表示部
102 表示パネル
103 透明窓
104〜108 演出用ランプ
109,110 放音部
109a,110a スピーカ
200 メイン演出部
201 確認窓
202 パネル
203 確認窓
210 貯留枚数表示器
220 遊技進行表示器
230 払出枚数表示器
300 主制御基板
400 サブ制御基板
410 中央表示制御基板
420 回胴装置基板
430 電源装置制御基板
431 信号検知制御回路
440 外部集中端子基板
500 セレクト機構
501 ホッパガイド部材
502 ガイド部材
503 払出ガイド部材
520 回胴装置
521,522,523 メインリール
530 電源装置
540 補助貯留部
600 ホッパ装置
602 メダルタンク
610 メダル補給補助機構部
610,610A メダル補給補助機構部
611 メダル確認窓
611a アクリル板
612,612A メダル補給補助ガイド部材
613 仕切り板
614 メダル補給メイン通路
615 仕切り可動板
616 メダル補助タンク部
617 メダル補給補助通路
618 メダル振分板
700 メダル補給路
Claims (2)
- 筐体の外部の遊技媒体補給路からの遊技媒体が前記筐体の内部の前記遊技媒体の払い出しを行うホッパ装置に補給される遊技機であって、
前記遊技媒体補給路からの遊技媒体の前記ホッパ装置への補給補助を行う遊技媒体補給補助手段と、
前記筐体の正面側に設けられ、前記遊技媒体補給補助手段による前記遊技媒体の補給補助の状況を視認可能な筐体側確認窓と、
前記遊技媒体貯留放出手段による補給補助動作を制御する制御手段とを備え、
前記遊技媒体補給補助手段は、
前記遊技媒体補給路からの遊技媒体を前記ホッパ装置へ導くとともに、上流側に遊技媒体補助タンク部が設けられ、下流側に前記ホッパ装置への補給補助を行う第1通路が設けられた遊技媒体ガイド部材と、
該遊技媒体ガイド部材に設けられ、前記遊技媒体補助タンク部を視認可能なガイド部材側確認窓と、
前記遊技媒体補助タンク部に設けられ、該遊技媒体補助タンク部内への前記遊技媒体の貯留と該遊技媒体補助タンク部内から前記第1通路への前記遊技媒体の放出とを行う遊技媒体貯留放出手段とを具備し、
前記制御手段により前記遊技媒体貯留放出手段による貯留動作又は放出動作が制御されるとともに、前記筐体側確認窓及び前記ガイド部材側確認窓を介して前記遊技媒体補助タンク部での前記遊技媒体の貯留状況又は放出状況が視認可能とされる
ことを特徴とする遊技機。 - 前記遊技媒体ガイド部材には、前記第1通路の背面側に該第1通路に沿った第2通路が設けられ、
通常時は前記第2通路を介しての前記ホッパ装置への補給が行われ、少なくとも遊技者に有利な特別遊技状態が発生すると、前記第1通路を介しての前記ホッパ装置への補給補助が行われる
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Family Applications (1)
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Cited By (3)
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---|---|---|---|---|
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-
2007
- 2007-11-29 JP JP2007309159A patent/JP2009131390A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8611009B2 (en) | 2009-09-02 | 2013-12-17 | Dexerials Corporation | Optical device, manufacturing method thereof, and method of manufacturing master |
US8842364B2 (en) | 2009-09-02 | 2014-09-23 | Dexerials Corporation | Optical device, manufacturing method thereof, and method of manufacturing master |
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JP2021192833A (ja) * | 2017-11-06 | 2021-12-23 | サミー株式会社 | 遊技機 |
JP7038299B2 (ja) | 2017-11-06 | 2022-03-18 | サミー株式会社 | 遊技機 |
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