JP2007307227A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】遊技機は、複数種類の図柄を変動表示するリールユニットと、停止ボタンと、停止ボタンの操作に応じてリールユニットの変動表示を停止表示させる主制御回路と、停止表示された図柄の組合せに応じてメダルを払い出すホッパー67と、これらを収容する筐体4と、を備える。筐体4は、キャビネット60と、このキャビネット60を開閉する前面ドア2と、を備え、キャビネット60には、ホッパー67が設けられ、前面ドア2には、ホッパー67により払い出されたメダルが通るキャンセルシュート55と、このキャンセルシュート55から排出されたメダルを受け止めるメダル受け皿16と、が設けられる。また、この遊技機では、前面ドア2を閉じた状態で、ホッパー67とキャンセルシュート55との間に、弾性材で形成されたスペーサ58が介装される。
【選択図】図4
Description
このような遊技機では、ホッパーはキャビネット内部に載置され、メダル受け皿は遊技者に対向する前面ドア外側に設けられるとともに、前面ドア内側には、ホッパーの排出口から排出されたメダルをメダル受け皿に導く通路が形成されたキャンセルシュートが設けられる(特許文献1参照)。このキャンセルシュートの通路のうち、キャビネット側は、ホッパーから排出されたメダルを通路内に導入する導入口となっており、前面ドア外側は、通路のメダルをメダル受け皿に払い出す排出口となっている。また、前面ドアを閉じた状態では、キャンセルシュートの導入口は、キャビネットに設けられたホッパーの排出口に近接する。
したがって、運搬中における筐体の揺れや振動により、遊技媒体払出手段が動いたり、前面ドアがずれたりした場合であっても、遊技媒体払出手段と遊技媒体通路とは弾性材のスペーサを介して接触するため、このスペーサによって衝撃が吸収される。これにより、運搬時の揺れや振動によって、筐体に収容された遊技媒体払出手段や遊技媒体通路が変形したり損傷したりするのを防止できる。
これにより、遊技媒体払出手段の排出口から排出された遊技媒体は、スペーサの貫通孔、及び、遊技媒体通路を通過して、受け皿に払い出される。したがって、遊技媒体の流れを妨げることなく、遊技媒体払出手段と遊技媒体通路とを接続できるとともに、これら遊技媒体払出手段と遊技媒体通路とが接触して、変形したり損傷したりするのを防止できる。
表示窓4L,4C,4Rには、表示ラインとして、水平方向にトップライン8b、センターライン8c及びボトムライン8d、斜め方向にクロスアップライン8a及びクロスダウンライン8eが設けられている。
前面ドア2は、この前面ドア2の本体を形成する前面ドア本体2bと、この前面ドア本体2bの裏面に開放可能に設けられたミドルドア40と、を備える。
すなわち、副制御回路721と液晶表示部5aとは、サブベース42を挟んで配置され、図示しない複数の配線で接続されている。このように、副制御回路721を液晶表示部5a裏面の近傍に設けることにより、これらの配線を短縮できる。
また、筐体4の下部のうち、キャビネット60の下部には、上述のリールユニット73、主制御ユニット71、及び副制御ユニット72等の遊技機1を構成する装置に電力を供給する電源ユニット66と、メダルを払い出す遊技媒体払出手段としてのホッパー67が設けられている。
また、セレクタ47には、選別したメダルを外部に排出する適正メダル排出部471及び不良メダル排出部472が設けられている。セレクタ47によって、適正メダルに選別されたメダルは、適正メダル排出部471からホッパー67の後述のバケット68に排出され、不良メダルに選別されたメダルは、不良メダル排出部472からキャンセルシュート55に排出される。
台座部691は、その上部に回転円盤692を回転可能に支持するとともに、この回転円盤692とバケット68の孔とを一致させた状態で、バケット68に連結される。
回転円盤692には、バケット68に収容されたメダルが通過可能な孔が複数形成されている。また、この回転円盤692の下面には、回転円盤692とともに回転可能なメダルガイド板693(図4参照)が設けられている。このメダルガイド板693は、爪車状に形成されており、回転円盤692に形成された複数の孔と同数のガイド爪を有する。すなわち、バケット68の底部に堆積したメダルは、その自重により回転円盤692の孔を通過し、メダルガイド板693のガイド爪に保持される。ここで、これら回転円盤692及びメダルガイド板693を回転させると、ガイド爪に保持されたメダルは、回転中心から離れる方向へ送出される。台座部691には、図示しない付勢機構が設けられており、メダルガイド板693から送出されたメダルは、この付勢機構によってメダル排出口694から、前面ドア2側へ払い出される。
なお、これら回転円盤692及びメダルガイド板693は、ホッパー駆動回路41(図5参照)により回転駆動される。これにより、ホッパー67は、リール3L,3C,3Rにおいて停止表示された図柄の組合せに応じてメダルを払い出す。
シュート56は、上下方向に延びる筒状の通路であり、その上端側は、セレクタ47の不良メダル排出部472に対向する不良メダル導入口561となっており、その下端側は、上述のメダル払出口15となっている。すなわち、セレクタ47の不良メダル排出部472から排出されたメダルは、不良メダル導入口561からシュート56内に導入されて、その自重により、メダル払出口15からメダル受け皿16に落下する。
払出通路57は、上下方向に延びる筒状の通路であり、その上端側は、前面ドア2を閉じた状態でホッパー67のメダル排出口694と対向する払出メダル導入口571となっており、その下端側は、上述のシュート56に連結されている。すなわち、ホッパー67のメダル排出口694から払い出されたメダルは、払出メダル導入口571から払出通路57内に導入されて、その自重により払出通路57及びシュート56を通り、メダル払出口15からメダル受け皿16に払い出される。
したがって、運搬中における筐体4の揺れや振動により、ホッパー67が動いたり、前面ドア2がずれたりした場合であっても、ホッパー67とキャンセルシュート55とは弾性材のスペーサ58を介して接触するため、このスペーサ58によって衝撃が吸収される。これにより、運搬時の揺れや振動によって、ホッパー67やキャンセルシュート55が変形したり損傷したりするのを防止できる。
これにより、ホッパー67のメダル排出口694から排出されたメダルは、スペーサ58の貫通孔581、キャンセルシュート55の払出通路57及びシュート56を通過して、メダル払出口15からメダル受け皿16に払い出される。したがって、メダルの流れを妨げることなく、ホッパー67とキャンセルシュート55とを接続できるとともに、これらホッパー67とキャンセルシュート55とが接触して、変形したり損傷したりするのを防止できる。
例えば、スペーサ58を、キャンセルシュート55の払出通路57の上端に取り付けたが、これに限らない。
例えば、ホッパーのメダル排出口にスペーサを取り付けても、前面ドアを閉じた状態で、ホッパーとキャンセルシュートとの間にスペーサを介装させることができる。
2 前面ドア
2b 前面ドア本体
3L,3C,3R リール
7L,7C,7R 停止ボタン(操作手段)
15 メダル払出口
16 メダル受け皿
55 キャンセルシュート(遊技媒体通路)
56 シュート
561 不良メダル導入口
57 払出通路
571 払出メダル導入口
58 スペーサ
581 貫通孔
60 キャビネット
67 ホッパー(遊技媒体払出手段)
68 バケット
681 ユリアねじ
69 基台
694 メダル排出口
71 主制御ユニット
711 主制御回路(停止制御手段)
73 リールユニット(変動表示手段)
Claims (2)
- 遊技に必要な複数種類の図柄を変動表示する変動表示手段と、
遊技者が操作可能な操作手段と、
遊技者による前記操作手段の操作に応じて前記変動表示手段の変動表示を停止表示させる停止制御手段と、
前記変動表示手段において停止表示された図柄の組合せに応じて遊技媒体を払い出す遊技媒体払出手段と、
これら手段を収容する筐体と、を備える遊技機であって、
前記筐体は、キャビネットと、このキャビネットを開閉する前面ドアと、を備え、
前記キャビネットには、前記遊技媒体払出手段が設けられ、
前記前面ドアには、前記遊技媒体払出手段により払い出された遊技媒体が通る遊技媒体通路と、この遊技媒体通路から排出された遊技媒体を受け止める受け皿と、が設けられ、
前記前面ドアを閉じた状態で、前記遊技媒体払出手段と前記遊技媒体通路との間には、弾性材で形成されたスペーサが介装されることを特徴とする遊技機。 - 前記遊技媒体通路の一端側は、前記遊技媒体払出手段の排出口に対向して設けられ、
前記スペーサには、貫通孔が形成され、
前記遊技媒体通路の一端側と前記遊技媒体払出手段の排出口とは、前面ドアを閉じた状態で、前記スペーサの貫通孔により接続されることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006140418A JP2007307227A (ja) | 2006-05-19 | 2006-05-19 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006140418A JP2007307227A (ja) | 2006-05-19 | 2006-05-19 | 遊技機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007307227A true JP2007307227A (ja) | 2007-11-29 |
Family
ID=38840623
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006140418A Pending JP2007307227A (ja) | 2006-05-19 | 2006-05-19 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007307227A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015039433A (ja) * | 2013-08-20 | 2015-03-02 | サミー株式会社 | 遊技機 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002085627A (ja) * | 2000-09-20 | 2002-03-26 | Sankyo Kk | スロットマシン |
JP2005168743A (ja) * | 2003-12-10 | 2005-06-30 | Heiwa Corp | 遊技機 |
-
2006
- 2006-05-19 JP JP2006140418A patent/JP2007307227A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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JP2002085627A (ja) * | 2000-09-20 | 2002-03-26 | Sankyo Kk | スロットマシン |
JP2005168743A (ja) * | 2003-12-10 | 2005-06-30 | Heiwa Corp | 遊技機 |
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