JP4832161B2 - プラズマディスプレイパネル及びプラズマディスプレイパネルの製造方法 - Google Patents
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Description
本発明によれば、微粒子の粒子径が、絶縁膜の膜厚よりも大きいので、絶縁膜から微粒子を突出させやすくすることができる。これにより、保護膜を確実に凸状にすることができる。
本発明によれば、微粒子の熱伝導率が前記絶縁膜の熱伝導率よりも小さいので、例えば保護膜の凸状部分を局所的に加熱する場合に、熱が微粒子を介して保護膜の他の部分に伝導するのを抑えることができる。これにより、加熱のエネルギーを保護膜の凸状部分に集中させることができるので、プラズマディスプレイパネルを効率よく製造することができる。
本発明によれば、微粒子の導電率が絶縁膜の導電率よりも小さいので、放電時に微粒子内の電荷が放電電圧に悪影響を与えるのを防ぐことができる。これにより、放電遅れの一層の改善を図ることができる。
Si、SiCは、光を吸収して発熱する物質である。本発明では、このSi、SiCが微粒子に含まれているので、例えば微粒子にレーザ光などの光を照射することでSi、SiCから熱を発生させ、当該熱によって保護膜を加熱処理することが可能となる。これにより、保護膜の処理方法の選択の幅が広がることになる。
MgOは、耐スパッタ性の高い物質であることが知られている。本発明によれば、保護膜が主成分にMgOを含有するので、耐スパッタ性の高い保護膜を得ることができ、長寿命のプラズマディスプレイパネルを得ることができる。
SrOは、保護膜として用いた場合、放電電圧を低下させることが知られている。CaOは、MgOよりも放電電圧が低く、SrOよりも耐スパッタ性が高いことが知られている。本発明によれば、保護膜が主成分にSrO及びCaOのうち少なくとも一方を含有するので、放電電圧を低下させ、その上耐スパッタ性の高い保護膜を有するプラズマディスプレイパネルを得ることができる。
本発明によれば、保護膜の凸状の部分にレーザ光を照射することによって、当該保護膜の凸状の部分にエネルギーが集中するので、効率よくプラズマディスプレイパネルを製造することができる。
本発明によれば、保護膜の形成から封着までを、真空雰囲気中又は露点−60℃以下の雰囲気中で行うので、プラズマディスプレイパネルの内部を低湿度状態に維持することができる。これにより、長寿命のプラズマディスプレイパネルを一層確実に製造することができる。
本発明によれば、再結晶部における加熱のエネルギーを、保護膜のうち微粒子に重なる部分に集中させることができる。これにより、効率よくプラズマディスプレイパネルを製造することができる。
本発明によれば、保護膜の形成から封着までを、真空雰囲気中又は露点−60℃以下の雰囲気中で行うことができるので、プラズマディスプレイパネルの内部を低湿度状態に維持することができる。これにより、長寿命のプラズマディスプレイパネルを製造することができる。
(プラズマディスプレイパネル)
図1は、3電極AC型プラズマディスプレイパネル(PDP)の分解斜視図である。図2は、図1におけるPDPの前面基板の断面図である。
図1に示すように、PDP100は、背面基板(第1基板)1と前面基板(第2基板)2とが対向配置され、図示しない封着材によって封着された構成になっている。背面基板1と前面基板2との間には、複数の放電室16が設けられている。放電室16の内部には、NeおよびXeの混合ガス等の放電ガスが400Torr程度の圧力で封入されている。放電ガス中には、Xeガスが例えば4体積%程度含まれている。
次に、図3に基づいて、本実施形態に係るPDP製造装置を説明する。
同図に示すように、PDP製造装置30は、前面基板2と背面基板1とを導入し、真空処理によってPDP100を製造するものであり、前面基板ロード室31、蒸着室(保護膜形成部)32、レーザアニール室(再結晶部)33、背面基板ロード室34、背面基板脱ガス室35、搬送室36、アライメント・封着室(封着部)37、アンロード室38を有している。これら各室は、例えばロータリーポンプやターボ分子ポンプなどの真空排気機構(調節手段)48に接続されている。
蒸着室32は、前面基板2に保護膜14を蒸着させるスペースであり、上述の前面基板ロード室31及びレーザアニール室33に接続されている。蒸着室32には、前面基板2を加熱する加熱機構と、SrO及びCaOを主成分とする蒸発材料と、当該蒸発材料に対して電子ビームを照射する電子ビーム銃とが配置されている。蒸発材料に電子ビームを照射することで、当該蒸発材料を蒸発させることができるようになっている。また、蒸着室32には、蒸着時に当該蒸着室32内に酸素ガスを導入する酸素ガス導入機構が設けられている。
背面基板脱ガス室35は、背面基板1を加熱して当該背面基板1に吸着したガス(水蒸気など)を除去するスペースであり、上述した背面基板ロード室34及び搬送室36に接続されている。背面基板脱ガス室35内には、背面基板1を加熱及び冷却する加熱冷却機構が設けられている。
アンロード室38は、アライメント・封着室37において完成されたPDP100を外部に取り出すスペースであり、上述した搬送室36に接続されている。
次に、本実施形態に係るPDP100の製造方法を説明する。図4は、本実施形態に係るPDP100の製造の流れを示すフローチャートである。図5〜図7は、本実施形態に係るPDP100の製造の様子を示す工程図である。本実施形態では、前面基板2と背面基板1とを別個に形成し、両基板を貼り合せるという手順でPDP100を製造する。
前面基板2に表示電極12を形成し、誘電体層13を形成する(ST11:絶縁層形成工程)。誘電体層13については、まず、Pb、B2O3、SiO2の混合材料を印刷法によって前面基板2及び表示電極12上に25μm程度の厚さに塗布し、550℃程度の温度で焼成して第1絶縁層13aを形成する。次に、Pb、B2O3、SiO2の混合材料に微粒子8を混合した材料を印刷法によって第1絶縁層13a上に0.5μm程度の厚さに塗布し、550℃程度の温度で焼成して、図5に示すように、微粒子8が含まれた第2絶縁層13bを形成する。
まず、前面基板2の基板温度が250℃程度になるように加熱し、真空排気機構によって蒸着室32内を真空排気する。蒸着室32内を真空排気したら、酸素ガス供給機構によって蒸着室32内に酸素ガスを供給し、当該酸素ガスの分圧が3.0×10−2Pa程度になるように制御する。
このようにして、前面基板2を形成する。
まず、背面基板1の内面にアドレス電極11、誘電体層19、隔壁15、蛍光体17を形成し(ST21)、さらに図示しない封着材を形成する(ST22)。この状態で、PDP製造装置30の背面基板ロード室34に搬入する。背面基板1が搬入されたら、背面基板ロード室34内の搬送機構が背面基板を脱ガス室35に搬送する。脱ガス室35では、真空中で背面基板1を加熱することによって、当該背面基板1の内面に形成された封着材に対して脱ガス処理を行う(ST23)。
アライメント・封着室37では、真空雰囲気下において、前面基板2と背面基板1とを貼り合わせるための位置決めをする(ST31)。位置決めが完了したら、アライメント・封着室37内に放電ガスを導入する(ST32)。放電ガスを導入したら、封着材を加熱して前面基板2と背面基板1とを貼り合わせる(ST33)。貼り合わせが完了したら、封着材を硬化させ、前面基板2と背面基板1との間に放電ガスが封入された状態で前面基板2と背面基板1との間を封着する(ST34)。このように、アライメント・封着室37では封着工程を行い、PDP100を得る。封着工程後、放電ガスは放電ガス純化器47によって取り込まれ、再利用可能な状態にされる。
その後、PDP100は、搬送室36を経由してアンロード室38に搬送され、アンロード室38から取り出される。
上記実施形態では、保護膜形成工程から封着工程までを、真空雰囲気中で行うこととして説明したが、これに限られることは無い。例えば、保護膜形成工程から封着工程までを露点−60℃以下の乾燥雰囲気中で行っても構わない。この場合、PDP製造装置30内(特に、蒸着室32内、レーザアニール室33内、背面基板脱ガス室35内、搬送室36内、アライメント・封着室37内)にCDA(Clean Dry Air)を供給するCDA供給機構と、PDP製造装置30内からCDAを排出するCDA排出機構とを有していることが好ましい。PDP製造装置30内にCDAを供給することによって、当該PDP製造装置30内を容易に露点−60℃以下の乾燥雰囲気にすることができる。このように、露点−60℃以下の乾燥雰囲気であっても、保護膜14の吸湿を十分に防ぐことが可能である。
また、上記実施形態では、保護膜14を背面基板1にのみ形成する構成であったが、これに限られることは無い。例えば、背面基板1と前面基板2との両方に保護膜14を形成する構成であっても、勿論構わない。
Claims (10)
- 第1基板と第2基板とが対向配置されると共に、前記第1基板と前記第2基板との間に放電ガスが封入されるように貼り合わされてなるプラズマディスプレイパネルであって、
前記第1基板のうち前記第2基板との対向面上に設けられた第1電極と、
前記第2基板のうち前記第1基板との対向面上に設けられた第2電極と、
前記第1電極上及び前記第2電極上にそれぞれ設けられた絶縁膜と、
前記第1電極側の絶縁膜上及び前記第2電極側の絶縁膜上のうち少なくとも一方に設けられた保護膜と
を具備し、
前記保護膜が設けられた側の前記絶縁膜がセラミック材料を含む微粒子を含有し、前記微粒子の少なくとも一部が前記絶縁膜の表面から前記保護膜側に突出しており、
前記保護膜のうち前記微粒子に重なる部分が凸状であり、
前記保護膜の前記凸状の部分は、前記保護膜の他の部分に比べて結晶性が高い
ことを特徴とするプラズマディスプレイパネル。 - 前記微粒子の粒子径が、前記絶縁膜の膜厚よりも大きい
ことを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。 - 前記微粒子の熱伝導率が前記絶縁膜の熱伝導率よりも小さい
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のプラズマディスプレイパネル。 - 前記微粒子の導電率が前記絶縁膜の導電率よりも小さい
ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちいずれか一項に記載のプラズマディスプレイパネル。 - 前記微粒子には、Si及びSiCのうち少なくとも一方が含まれている
ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のうちいずれか一項に記載のプラズマディスプレイパネル。 - 前記保護膜が、主成分にMgOを含有する
ことを特徴とする請求項1乃至請求項5のうちいずれか一項に記載のプラズマディスプレイパネル。 - 前記保護膜が、主成分にSrO及びCaOのうち少なくとも一方を含有する
ことを特徴とする請求項1乃至請求項5のうちいずれか一項に記載のプラズマディスプレイパネル。 - 第1電極が設けられた第1基板と第2電極が設けられた第2基板とを有するプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、
前記第1電極上及び前記第2電極上のうち少なくとも一方に、セラミック材料を含む微粒子を含有する絶縁膜を、当該微粒子が前記絶縁膜の表面から突出するように形成する絶縁膜形成工程と、
前記微粒子を含んだ絶縁膜上に、前記微粒子に重なる部分が凸状になるように保護膜を形成する保護膜形成工程と、
前記保護膜のうち凸状の部分を加熱して再結晶させ、前記保護膜の前記凸状の部分を、前記保護膜の他の部分に比べて結晶性を高くする再結晶工程と、
前記再結晶工程の後、前記第1基板と前記第2基板との間に放電ガスが封入されるように当該第1基板と当該第2基板とを貼り合せる封着工程と
を具備することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの製造方法。 - 前記再結晶工程が、前記保護膜の凸状の部分にレーザ光を照射する工程を含む
ことを特徴とする請求項8に記載のプラズマディスプレイパネルの製造方法。 - 前記保護膜形成工程から前記封着工程までを、真空雰囲気中又は露点−60℃以下の雰囲気中で行う
ことを特徴とする請求項8又は請求項9に記載のプラズマディスプレイパネルの製造方法。
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