JP4825131B2 - 消費電流バランス回路、補償電流量調整方法、タイミング発生器及び半導体試験装置 - Google Patents

消費電流バランス回路、補償電流量調整方法、タイミング発生器及び半導体試験装置 Download PDF

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Description

本発明は、タイミングパルス信号に遅延時間を与える遅延回路と、この遅延回路の消費電流を補間するための補償用回路とを備えた消費電流バランス回路、この消費電流バランス回路における補償電流量調整方法、その消費電流バランス回路を備えたタイミング発生器及び半導体試験装置に関し、特に、補償用回路の補償電流量を調整するのに好適な消費電流バランス回路、補償電流量調整方法、タイミング発生器及び半導体試験装置に関する。
本発明を説明するに先立ち、従来の半導体試験装置の概略について、図6を参照して説明する。
半導体集積回路(DUT:被試験デバイス)10を試験対象とする半導体試験装置1は、同図に示すように、主要な構成として、半導体試験装置1の全体の制御を行うテストプロセッサ(図示せず)、試験パターンや期待値パターンなどを生成するパターン発生器11、このパターン発生器11からの試験パターンをテスト信号波形に整形する波形整形器12、この波形整形器12で整形されたテスト信号波形をDUT10へ送るドライバ回路13、コンパレータ14を介してDUT10から送られてきた試験結果とパターン発生器11からの期待値パターンとを論理比較して一致・不一致を検出し、DUT10の良否判断を行うパターン比較器15、タイミングパルス信号を発生して波形整形器12,コンパレータ14,パターン比較器15などに与えテストのタイミングをとるタイミング発生器20、パターン発生器11やタイミング発生器20に対してトリガ信号を出力するトリガ信号出力回路40などを備えている。
これらのうち、タイミング発生器20は、基準タイミングから所定の遅延時間が与えられたクロックを発生させ、このクロックをタイミングパルス信号として出力する。
このタイミング発生器20の構成及び動作について、図7、図8を参照して説明する。
なお、本説明では、図8(a),(b)に示すように、RATE4.8[ns],CLK3.3[ns]を「設定1」、RATE7.5[ns],CLK4.0[ns]を「設定2」、RATE18.0[ns],CLK11.0[ns]を「設定3」とする。
また、基本CLKの周期(REFCLK)を4[ns]とする(同図(c))。
RATE信号は、基本周期の分解能で、かつRATEの始まりのタイミングで1DATA RATEだけ“H”を送る(同図(d))。
基本周期以下のRATE設定(RATE高分解能データ)は、レートメモリ(RATE MEMORY)21に予め書き込まれており、RATE信号に同期したメモリのアドレス信号(TS信号)を受けて出力される。
なお、RATE信号は、高分解能データがリアルタイムに加算され、キャリーがでた時点で1サイクルシフト(cycle shift)して周期カウンタ(COUNTER)22に入力する。
周期カウンタ22は、RATE信号を受けると、REFCLKに同期して“#0”がロードされ、REFCLKをカウントする(同図(e))。
タイミングメモリ(TIMING MEMORY)23には、REFCLK周期の整数倍の遅延データが上位に(MSB)、REFCLK周期以下の遅延データが下位に(LSB)、それぞれ書き込まれており、RATE信号に同期したメモリのアドレス信号(TS信号)を受けて出力される。
タイミングメモリ23の上位と周期カウンタ22は、全ビットの一致をとり、一致したサイクルのみ、REFCLKを打ち抜くCLKENBデータを出力する(同図(e),(f),(g))。
レートメモリ21の出力は、前サイクルのデータとリアルタイムに加算を行い、RATE信号のREFCLK周期以下の周期成分をデータとして生成する(同図(h),(i),(j))。
なお、同図中の点線の矢印は、加算することを意味する。
また、レートメモリのデータは、動作を開始してから加算しつづけ、RATE設定の端数をリアルタイムに演算する。
さらに、タイミングメモリ23の下位ビットと加算を行い、Carryは、CLKENB信号(同図(k))を1サイクル遅らせるコントロール信号として用い、加算結果は、データの位相を合わせて(FIFO24を介して)、遅延回路(FINE VD1)25−1及び遅延回路(FINE VD2)25−2(以下、併せて「遅延回路25」という。)の制御信号として用いられる(同図(l),(m))。
遅延回路25は、REFCLK周期と同じ可変量を有し、遅延回路25の制御信号にしたがって、遅延をリアルタイムに付加する。
ところで、タイミング発生器20は、メモリやカウンタ等の論理回路で発生する電源ノイズが回り込まないように、遅延回路25の電源を別系統から供給する電源分割を行うことがある。
この場合、遅延回路25の消費電力の補間を行うことで、動作モードにかかわらず、常に、最大消費電流近傍に保つことができる。
この電力の補間については、従来から種々の技術が提案されている。
例えば、図7に示すように、遅延回路25の近傍に、同一の消費電力のダミー回路(FINE VD1(Dummy))26−1及びダミー回路(FINE VD2(Dummy))26−2(以下、併せて「ダミー回路26」という。)をレイアウトし、CLKENBデータの反転論理でREFCLKを打ち抜けば、消費電力の補間が可能となる(例えば、特許文献1参照、第一の従来技術。)。
また、遅延回路25の遅延量をリアルタイムにコントロール高分解能データを伝播する回路も遅延回路25周辺にレイアウトされるため、図9に示すコントロール回路(ヒータ制御回路27)と図10に示すヒータ回路28との組合せによる消費電力の補間も提案されている。
さらに、図7に示すダミー回路26に代えて、図10に示すヒータ回路28を用いることも提案されている(図11参照、第二の従来技術)。
また、図12に示すように、ヒータ回路28とヒータコントロール回路29とを用いたものも提案されている(例えば、特許文献2参照、第三の従来技術。)。これは、遅延回路(CMOS回路)に入力し伝搬し出力するパルス信号の入力パルスの前縁および後縁と出力パルスの前縁および後縁とを検知して前縁通過期間信号および後縁通過期間信号を出力するヒータコントロール回路29を有し、パルス信号の無いときは常に一定の消費電流を通電し、前縁通過期間信号を受けた期間のみ上記一定の消費電流を遮断する前縁補償用ヒータ28−1と、後縁通過期間信号を受けた期間のみ上記一定の消費電流を遮断する後縁補償用ヒータ28−2とをCMOS回路の近傍に配置する構成としてある。
特開平8−330920号公報 特開平11−074768号公報
しかしながら、第一の従来技術は、確かに効果的であるものの、遅延回路25を2倍レイアウトするため、レイアウト面積が大きくなっていた。
また、遅延回路25の入力パルス信号とダミー回路26の入力パルス信号とは非同期のため、それら遅延回路25とダミー回路26との間のばらつきにより、消費電力の消費量と補間量の和が一定とならずに、動作モードの変化で消費電流が変わり、温度変動や電源の負荷変動によって精度劣化が起こる可能性があった。
また、第二の従来技術、第三の従来技術においては、遅延回路25が、この遅延回路25の回路と全く異なるヒータ回路28で補間されるため、回路間のばらつきにより、消費電力の消費量と補間量の和が一定とならずに、動作モードの変化で、消費電流が変わり、温度変動や電源の負荷変動によって精度劣化が起こり得た。このため、仮に従来のヒータ回路の電流を可変可能としても、消費量と補間量の和を一定とするための精度良い測定ができなかった。
さらに、データ伝送する回路の補間は、D−FF等の回路と全く異なる、ヒータ回路で補間するため、シミュレーションで合わせても、ばらつきにより、消費電力の消費量と補間量の和が一定とならずに、動作モードの変化で、消費電流が変わり、温度変動や電源の負荷変動によって精度劣化が起こることも考えられた。
とくに、CMOSでは、微細化が進むにつれ、回路間のばらつきも(ゲート幅*ゲート長の平方根の逆数1/SQRT(L*W)に比例して)大きくなっていた。しかも、電源電圧も小さくなるため、正帰還的にばらつきが大きくなることも考えられた。したがって、消費電力の補間回路は、シミュレーションで合わせることだけでは、消費電力の消費量と補間量の不一致による精度劣化が大きくなるという問題があった。
本発明は、上記の事情にかんがみなされたものであり、補償用回路のレイアウト面積を小さくできるとともに、遅延回路とヒータ回路との各回路間のばらつきを抑え、消費電力の消費量と補間量の和を一定として、遅延回路自身の温度変動や電源の負荷変動による精度劣化を抑制可能とする消費電流バランス回路、補償電流量調整方法、タイミング発生器及び半導体試験装置の提供を目的とする。
この目的を達成するため、本発明の消費電流バランス回路は、出力信号に遅延時間を与える遅延回路と、この遅延回路の消費電流を補間するための補償用回路とを備えた消費電流バランス回路であって、補償用回路として遅延回路の近傍に設けられたヒータ回路と、遅延回路と同じ電源領域に設けられた発振器と、この発振器の出力周期を測定する周期カウンタと、非動作状態における発振器の出力周期と動作状態における発振器の出力周期との差分が最小となるように、ヒータ回路の電流量を調整するヒータ回路電流量調整回路とを備えた構成としてある。
消費電流バランス回路をこのような構成とすると、補償用回路としてヒータ回路を備えた構成としてあるため、補償用回路として遅延回路と同じ構成のダミー回路をさらに備えた場合と比較して、レイアウト面積を小さくできる。
さらに、非動作状態における発振器の出力周期と動作状態における発振器の出力周期との差分が最小となるように、ヒータ回路の電流量が調整されるため、遅延回路とヒータ回路との各回路間のばらつきを抑えて消費電力の消費量と補間量の和を一定とすることができ、これにより、温度変動や電源の負荷変動による精度劣化を抑制できる。
また、本発明の消費電流バランス回路は、遅延回路のステージごとに波形通過を禁止する波形通過禁止ゲートを備え、ヒータ回路電流量調整回路は、非動作状態における発振器の出力周期と、遅延回路の各ステージごとの各動作状態における発振器の出力周期との差分がそれぞれ最小となるように、ヒータ回路の電流量を各ステージごと及び/又は各回路ごとに調整する構成としてある。
なお、「ステージ」とは、図1において、遅延回路のうち波形通過禁止ゲートと波形通過禁止ゲートとの間に挟まれた部分をいう。範囲をこのように定義することで、ステージは、パルス通過による消費電流をコントロールできる単位を表すことになる。
消費電流バランス回路をこのような構成とすれば、遅延回路の各ステージごとの各動作状態における発振器の出力周期と、非動作状態における発振器の出力周期との差分が最小となるように、ヒータ回路の電流量が調整されるため、遅延回路とヒータ回路との各回路間のばらつきをさらに抑えて消費電力の消費量と補間量の和を一定とすることができる。したがって、遅延回路自身の温度変動や電源の負荷変動による精度劣化を抑制できる。
また、本発明の補償電流量調整方法は、遅延回路の消費電流を補間するためのヒータ回路に流れる補償電流量を調整する補償電流量調整方法であって、遅延回路と同じ電源領域に備えられた発振器の出力周期を、非動作状態において、周期カウンタが測定する手順と、遅延回路が各ステージごとに動作するように波形通過禁止ゲートを切り替える手順と、遅延回路のステージごとに、それらステージの動作状態における発振器の出力周期を周期カウンタが測定する手順と、非動作状態における発振器の出力周期と、遅延回路のステージごとの動作状態における発振器の出力周期との差分が最小となるように、ヒータ回路の電流量をヒータ回路電流量調整回路により調整する手順とを有した方法としてある。
補償電流量調整方法をこのような方法とすると、発振器が遅延回路と同じ電源領域に備えられており、非動作状態に測定された発振器からの出力周期と、遅延回路の各ステージごとの動作状態における発振器からの出力周期との差分が最小となるように、ヒータ回路の電流量を調整することができる。このため、遅延回路における消費電力の消費量とヒータ回路における補間量とを一定とすることができ、これにより、遅延回路の温度変動や電源の負荷変動が生じても、回路全体(遅延回路とヒータ回路を合わせた)の消費電力量を均一化して、出力信号(タイミングパルス信号)に与えられる遅延時間の変動を抑えることができる。
また、本発明のタイミング発生器は、タイミングパルス信号に遅延時間を与える遅延回路と、この遅延回路の消費電流を補間する補償用回路とを備えたタイミング発生器であって、補償用回路に流れる補償電流量を調整する消費電流バランス回路を有し、この消費電流バランス回路が、上記の消費電流バランス回路(請求項1又は2記載の消費電流バランス回路)からなる構成としてある。
タイミング発生器をこのような構成とすれば、タイミング発生器に消費電流バランス回路が備えられており、この消費電流バランス回路により、発振器の出力周期を測定する周期カウンタと、非動作状態における発振器の出力周期と動作状態における発振器の出力周期との差分が最小となるように、ヒータ回路の電流量を調整することができる。
これにより、遅延回路の温度変動や電源の負荷変動による遅延時間の精度劣化を抑制できる。
また、本発明のタイミング発生器は、タイミング発生動作を行うトリガ信号を出力するトリガ信号出力回路を備え、トリガ信号出力回路からトリガ信号が出力されてタイミング発生動作が開始されると、消費電流バランス回路の周期カウンタは、遅延回路と同じ電源領域に備えられた発振器の出力周期を測定する構成としてある。
テストプロセッサ(半導体試験装置のコンピュータ部)から、タイミング発生の命令を受けると、トリガ信号出力回路は、タイミング発生器に対してトリガ信号を出力し、タイミング発生器は、トリガ信号から規定の時間後からタイミング発生する。
タイミング発生器をこのような構成とすると、タイミング発生動作が開始された時点から発振器の出力周期が測定されるため、ヒータ回路の補償電流量が調整されて、遅延時間の精度の高いタイミングパルス信号を出力することができる。
また、本発明の半導体試験装置は、基準クロック信号を所定時間遅延した遅延クロック信号を出力するタイミング発生器と、基準クロック信号に同期して試験パターン信号を出力するパターン発生器と、試験パターン信号を被試験デバイスに応じて整形し、当該被試験デバイスへ送る波形整形器と、被試験デバイスの応答出力信号と期待値データ信号とを比較する論理比較器とを備えた半導体試験装置であって、タイミング発生器が、請求項4又は5記載のタイミング発生器からなる構成としてある。
半導体試験装置をこのような構成とすれば、タイミング発生器が遅延時間の精度が高いタイミングパルス信号を出力可能なため、より正確な半導体の性能試験を行うことができる。
以上のように、本発明によれば、非動作状態における発振器の出力周期と遅延回路のステージごとの動作状態における発振器の出力周期との差分が最小となるように、ヒータ回路の電流量が調整されるため、遅延回路とヒータ回路との各回路間のばらつきを抑えて消費電力の消費量と補間量の和を一定とすることができ、これにより、温度変動や電源の負荷変動による遅延時間の精度劣化を抑制できる。
しかも、補償用回路としてヒータ回路を備えた構成としてあるため、補償用回路としてダミー回路を備えた場合と比較して、レイアウト面積を小さくできる。
本発明のタイミング発生器の構成を示す回路図である。 本発明のタイミング発生器の他の構成を示す回路図である。 本発明のタイミング発生器で出力される各種信号及び電源変動の経時変化を示すタイミングチャートである。 本発明の消費電流バランス回路の動作を説明するための回路図及びタイミングチャートである。 本発明の消費電流バランス回路の動作を説明するための回路図及びパワートランジスタのI−V特性グラフである。 本発明の半導体試験装置の構成を示すブロック図である。 従来のタイミング発生器の構成を示す回路図である。 従来のタイミング発生器で出力される各種信号の経時変化を示すタイミングチャートである。 従来のヒータ制御回路の構成を示す回路図である。 従来のヒータ回路の構成を示す回路図である。 従来のタイミング発生器の他の構成を示す回路図である。 従来のタイミング発生器のさらに他の構成を示す回路図である。
符号の説明
1 半導体試験装置
20 タイミング発生器
25 遅延回路(FINE VD)
28 ヒータ回路
29 ヒータコントロール回路
30 波形通過禁止ゲート
31 リング発振器(RING OSC)
32 出力周期カウンタ(PERIOD CTR)
以下、本発明に係る消費電流バランス回路、補償電流量調整方法、タイミング発生器及び半導体試験装置の好ましい実施形態について、図面を参照して説明する。
まず、本発明の消費電流バランス回路と、これを備えたタイミング発生器の実施形態について、図1を参照して説明する。
同図は、本実施形態のタイミング発生器の構成を示す回路図である。
同図に示すように、タイミング発生器20aは、主な構成要素として、レートメモリ(RATE MEMORY)21と、周期カウンタ(COUNTER)22と、タイミングメモリ(TIMING MEMORY)23と、FIFO24と、遅延回路(FINE VD1)25−1と、遅延回路(FINE VD2)25−2と、ヒータ回路28−1と、ヒータ回路28−2と、波形通過禁止ゲート30−1と、波形通過禁止ゲート30−2と、リング発振器(RING OSC)31と、出力周期カウンタ(PERIOD CTR)32と、ヒータ電流量調整回路33とを有している。
なお、本実施形態においては、説明の便宜上、レートメモリ21など主な構成要素のみを挙げて説明を行うが、本実施形態のタイミング発生器の構成要素は、それらレートメモリ21等に限るものではなく、タイミングパルス信号を出力するのに必要な他の構成要素をも備えている。
また、本実施形態においては、遅延回路25−1及び遅延回路25−2(以下、併せて「遅延回路25」という。)と、ヒータ回路28−1及びヒータ回路28−2(以下、併せて「ヒータ回路28」という。)と、波形通過禁止ゲート30−1及び波形通過禁止ゲート30−2(以下、併せて「波形通過禁止ゲート30」という。)と、リング発振器31と、出力周期カウンタ32とを含んだ回路を「消費電流バランス回路」という。
ここで、レートメモリ21、周期カウンタ22、タイミングメモリ23、及びFIFO24は、図7に示すタイミング発生器20−1のレートメモリ21、周期カウンタ22、タイミングメモリ23、及びFIFO24とそれぞれ同じ機能を有しているため、それらの説明を省略する。
遅延回路25は、LSIを含むCMOS型ICに構成されるCMOS回路を用いることができる。
この遅延回路25は、タイミングパルス信号(出力信号)に遅延時間(微少遅延)を与えているが、そのタイミングパルス信号の立ち上がり時及び立ち下がり時に消費電流iが流れる。この消費電流iは、IC内部の温度やCMOS回路の伝搬遅延量と駆動電圧に影響を与える。
ヒータ回路(補償用回路)28は、電流源、スイッチや抵抗などで構成することができ、遅延回路25の消費電流iを補間するために遅延回路25の近傍に配置されている。
なお、このヒータ回路28の補償電流を制御するため、図2に示すように、ヒータコントロール回路29−1及びヒータコントロール回路29−2(以下、併せて「ヒータコントロール回路29」という。)を設けることができる。
ヒータコントロール回路29は、図12に示すヒータコントロール回路29と同様な機能・構成を有する。
波形通過禁止ゲート30は、遅延回路25の各ステージごとに設けられており、それら遅延回路25へ送られる波形の通過を禁止する。
リング発振器31は、図1に示すように、n個のインバータを直列接続し、その出力信号を入力側にフィードバックさせて発振させる回路であって、遅延回路25と同じ電源領域にレイアウトされている。
出力周期カウンタ(周期カウンタ)32は、トリガ信号(TGSTART)を受けて、リング発振器31の出力信号の周期を測定する。
ヒータ電流量調整回路33は、ヒータ回路28の電流量(補償電流量)を可変する。ヒータ回路28の電流量は、各ステージごとあるいは各回路ごとに有しており、このヒータ電流量調整回路33により可変できる。
このヒータ電流量調整回路33は、例えば、図10に示すヒータ回路と同じ構成で良く、S0〜Snをレジスタやメモリから受けても良い。
図10に示すヒータ回路の左側のPch*2段+Nch*1段は、バイアス電圧を生成する回路、右側は、バイアス電圧を受けて、デジタルデータ(S0〜Sn)を電流に変換するDACとなっている。DACの下側のNchは、電流源として使用しているトランジスタではなく、抵抗成分として使用している。
なお、従来から、タイミング発生器20には、タイミング発生動作を行うトリガ信号(TGSTART)という信号がある。これは、トリガ信号出力回路40から出力されたものである。本実施形態のタイミング発生器においては、そのトリガ信号により、タイミング発生動作の開始に合わせて、周期カウンタの周期測定を行う機能を有する。
次に、本実施形態のタイミング発生器におけるヒータ回路の電流量の調整方法(補償電流量調整方法)について、図3を参照して説明する。
同図は、ヒータ回路の電流量の調整の流れを示す調整イメージ図である。
ヒータ回路の電流量を調整は、次の手順で行う。
(1)タイミング発生器20aが動作していない状態(Stand−by状態、非動作状態)でのリング発振器の周期を測定する(同図(c)、一つめのCTR計測期間)。
(2)着目する回路のみ動作するように設定し、トリガ信号(TGSTART)によるタイミング発生動作開始(同図(a),(b))に合わせて、リング発振器31の周期を測定する(同図(c)、二つめのCTR計測期間)。なお、タイミング発生動作開始後を「動作状態」という。
(2−1)まず、遅延回路25−1の調整を行う。図1に示すFIFO24のデータが変わらない設定、遅延回路25−1はパルス信号が通過し、遅延回路25−2はパルス信号が通過しないように、設定「ENB1=“H”」,「ENB2=“L”」とする。
(2−2)遅延回路25−1の調整後に、FIFO24のデータが変わらない設定、遅延回路25−1と遅延回路25−2がともにパルス通過するように、設定「ENB1=“H”」,「ENB2=“H”」とする。
(2−3)遅延回路25−1と遅延回路25−2の調整後に、FIFO24のデータが変わる設定とする。
(3) (1)と(2)の周期の差分が最小となるようにヒータの電流量を調整する(同図(d))。
なお、電源変動は、ロードレギュレーションによるROSCの発振周期の変動の平均値を計測する(Stand−by状態との差分)。
このような手順でヒータ回路の電流量を調整することにより、タイミング発生器が動作していない状態と、動作している状態とで、それぞれにおけるリング発振器からの出力の周期の差分が最小となるように調整される。このため、遅延回路における消費電力の消費量とヒータ回路における補間量との和を一定とすることができる。したがって、遅延回路自身の消費電力変動による温度変化や電源の負荷変動により遅延時間の精度が劣化することを抑制できる。
また、本実施形態の消費電流バランス回路は、図1等に示すようにタイミング発生器20に備えられる。これにより、タイミング発生器20においては、タイミングパルス信号に与えられる遅延時間の精度を高めることができる。
さらに、本実施形態の消費電流バランス回路を備えたタイミング発生器20は、図6に示すように半導体試験装置1に備えることができる。これにより、半導体試験装置1においては、遅延時間の精度が高められたタイミングパルス信号を用いて半導体試験が行われるため、より正確な試験結果を得ることができる。
次に、本発明の消費電流バランス回路の動作について、図4を参照して説明する。
各ステージ(STAGE1,STAGE2,STAGE3)は、波形通過禁止ゲート30(ANDゲート)で区切られている(同図(i))。
CMOS回路は、パルス通過のときのみ電流を流す。
各ステージに流れる電流は、同図に示すように、パルス通過しているときだけ電流が流れる(「パルス通過」は、同図(ii)〜(v)、「STAGE電流」は、同図(vi),(vii),(viii))。
補間電流は、遅延回路にパルスが通過しているときだけOFFし、不通過のときは、設定した電流が流れるようにコントロールされている(同図(ix),(x),(xi))。
ヒータの電流が全く流れない場合、total電流(遅延回路+ヒータに流れる電流)は、同図(xii)に示す細い実線のようになるが、ヒータを最適値に設定すると、太い実線にように、最大値近傍で一定値となる。
なお、同図は、説明をわかりやすくするため、前縁通過を基準とする電力消費のみ図示している。
また、図5(a)に示す回路において、遅延回路の消費電流が△Iだけ変化すると、遅延回路にかかる電圧は、次式により算出される値だけ低下する。
電圧降下量=△V+△I・(R1+R2) ・・・(式1)
この式1で求められる値を図示すると、同図(b)のようになる。
例えば、CMOSでは、1mVあたり、0.04%〜0.11%程度伝播遅延時間が変化するため、式1により算出される電圧降下量に、この電圧係数を掛けた分だけ遅延時間の変動となる(精度劣化)。
伝播遅延時間の変動=0.11[%/mV]・(△V+△I・(R1+R2))・Tpd(伝播遅延時間) ・・・(式2)
遅延回路の動作率が変わっても、遅延回路全体に流れる電流の和が変わらなければ、電圧降下による精度劣化は起こらない。
以上から、精度を劣化させないためには、CMOSの電流値を一定に保つことが重要であることがわかる。
以上、本発明の消費電流バランス回路、補償電流量調整方法、タイミング発生器及び半導体試験装置の好ましい実施形態について説明したが、本発明に係る消費電流バランス回路、補償電流量調整方法、タイミング発生器及び半導体試験装置は上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲で種々の変更実施が可能であることは言うまでもない。
例えば、上述した実施形態では、遅延回路の補償用回路としてヒータ回路を用いた構成としているが、補償用回路はヒータ回路に限定されるものではなく、例えば、図7に示すダミー回路を用いることもできる。すなわち、ダミー回路を用いた消費電流バランス回路、タイミング発生器においても、本発明を利用可能である。ただし、ダミー回路に比べてヒータ回路の方が、レイアウト面積を縮小化できる。
本発明は、タイミング発生器の消費電流バランス回路における補償電流を調整する手法に関する発明であるため、消費電流バランス回路や補償用回路、タイミング発生器などを備えた装置に利用可能である。

Claims (6)

  1. 出力信号に遅延時間を与える遅延回路と、この遅延回路の消費電流を補間するための補償用回路とを備えた消費電流バランス回路であって、
    前記補償用回路として前記遅延回路の近傍に設けられたヒータ回路と、
    前記遅延回路と同じ電源領域に設けられた発振器と、
    この発振器の出力周期を測定する周期カウンタと、
    非動作状態における前記発振器の出力周期と動作状態における前記発振器の出力周期との差分が最小となるように、前記ヒータ回路の電流量を調整するヒータ回路電流量調整回路とを備えた
    ことを特徴とする消費電流バランス回路。
  2. 前記遅延回路のステージごとに波形通過を禁止する波形通過禁止ゲートを備え、
    前記ヒータ回路電流量調整回路は、非動作状態における前記発振器の出力周期と、前記遅延回路の各ステージごとの各動作状態における前記発振器の出力周期との差分がそれぞれ最小となるように、前記ヒータ回路の電流量を各前記ステージごと及び/又は各回路ごとに調整する
    ことを特徴とする請求項1記載の消費電流バランス回路。
  3. 遅延回路の消費電流を補間するためのヒータ回路に流れる補償電流量を調整する補償電流量調整方法であって、
    前記遅延回路と同じ電源領域に備えられた発振器の出力周期を、非動作状態において、周期カウンタが測定する手順と、
    前記遅延回路が各ステージごとに動作するように波形通過禁止ゲートを切り替える手順と、
    前記遅延回路のステージごとに、それらステージの動作状態における前記発振器の出力周期を前記周期カウンタが測定する手順と、
    非動作状態における前記発振器の出力周期と、前記遅延回路のステージごとの動作状態における前記発振器の出力周期との差分が最小となるように、前記ヒータ回路の電流量をヒータ回路電流量調整回路により調整する手順とを有した
    ことを特徴とする補償電流量調整方法。
  4. タイミングパルス信号に遅延時間を与える遅延回路と、
    この遅延回路の消費電流を補間する補償用回路とを備えたタイミング発生器であって、
    前記補償用回路に流れる補償電流量を調整する消費電流バランス回路を有し、
    この消費電流バランス回路が、前記請求項1又は2記載の消費電流バランス回路からなる
    ことを特徴とするタイミング発生器。
  5. タイミング発生動作を行うトリガ信号を出力するトリガ信号出力回路を備え、
    前記トリガ信号出力回路から前記トリガ信号が出力されて前記タイミング発生動作が開始されると、前記消費電流バランス回路の周期カウンタは、前記遅延回路と同じ電源領域に備えられた発振器の出力周期を測定する
    ことを特徴とする請求項4記載のタイミング発生器。
  6. 基準クロック信号を所定時間遅延した遅延クロック信号を出力するタイミング発生器と、
    前記基準クロック信号に同期して試験パターン信号を出力するパターン発生器と、
    前記試験パターン信号を被試験デバイスに応じて整形し、当該被試験デバイスへ送る波形整形器と、
    前記被試験デバイスの応答出力信号と期待値データ信号とを比較する論理比較器とを備えた半導体試験装置であって、
    前記タイミング発生器が、請求項5記載のタイミング発生器からなる
    ことを特徴とする半導体試験装置。
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