JP4815890B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4815890B2
JP4815890B2 JP2005179787A JP2005179787A JP4815890B2 JP 4815890 B2 JP4815890 B2 JP 4815890B2 JP 2005179787 A JP2005179787 A JP 2005179787A JP 2005179787 A JP2005179787 A JP 2005179787A JP 4815890 B2 JP4815890 B2 JP 4815890B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
paper
image forming
forming apparatus
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005179787A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006350244A (ja
Inventor
洋 栗田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd, Fujifilm Business Innovation Corp filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2005179787A priority Critical patent/JP4815890B2/ja
Priority to US11/268,557 priority patent/US20060285900A1/en
Publication of JP2006350244A publication Critical patent/JP2006350244A/ja
Priority to US12/833,257 priority patent/US20100272456A1/en
Application granted granted Critical
Publication of JP4815890B2 publication Critical patent/JP4815890B2/ja
Priority to US13/589,747 priority patent/US8515331B2/en
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/65Apparatus which relate to the handling of copy material
    • G03G15/6555Handling of sheet copy material taking place in a specific part of the copy material feeding path
    • G03G15/6573Feeding path after the fixing point and up to the discharge tray or the finisher, e.g. special treatment of copy material to compensate for effects from the fixing
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/00362Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
    • G03G2215/00919Special copy medium handling apparatus
    • G03G2215/00945Copy material feeding speed varied over the feed path

Description

本発明は、トナー像が形成されたシートを冷却する技術に関する。
プリンタや複写機等の画像形成装置においては、トナーを用紙(シート)に転写し、用紙上のトナーを定着装置の熱により融解させた後、冷却凝固させて用紙にトナーを定着させる方式を取っている。このような画像形成装置においては、定着後の用紙はかなり熱を持ったまま排紙トレイに排出されるため、排出された用紙同士が融解トナーにより付着するいわゆる「ブロッキング」と呼ばれる現象を引き起こすことがある。
このブロッキングを防止するために、特許文献1や特許文献2に開示されているように、用紙の搬送路に外気をファン等で取り入れ、その外気を搬送路に送って用紙を冷却する技術が公知である。また、特許文献3には、ヒートパイプ製の冷却ローラを用いて用紙を冷却する方法が開示されている。
特開平11−202738号公報 特開平11−174941号公報 登録実用新案第2542935号公報
ところで、近年では、画像形成処理の処理速度が高速な画像形成装置が開発されている。このような画像形成装置においては、用紙の排出スピードが速いためにブロッキングがより発生しやすくなる。特許文献1や特許文献2に記載の方法では、冷却効果に限界があるため、処理速度が高速な画像形成装置においては、用紙を充分に冷却しきれないまま用紙が排出されてしまい、ブロッキングが発生してしまう虞がある。また、特許文献3に記載の方法では、冷却ローラによって用紙を冷却するため、トナーの一部がローラに付着し取り去られるいわゆるオフセット現象や、ローラの用紙の巻き込みジャム等の弊害が生じる虞がある。
本発明は上述した背景に鑑みてなされたものであり、その目的は、画像形成処理の処理速度が高く用紙の排出スピードが高速である画像形成装置においても、トナー像が形成された用紙の冷却を良好に行ってブロッキングを防止することのできる技術を提供することである。
上記課題を解決するため、本発明は、シートにトナーを定着させてトナー像を形成するトナー像形成手段と、前記シートが排出される排出部と、両面印刷する際に用紙が搬送される搬送路の一部分を経由する搬送経路である第1の搬送経路と前記両面印刷する際に用紙が搬送される搬送路の一部分を経由せず、前記第1の搬送経路よりも短い搬送経路である第2の搬送経路とを含む搬送経路を備え、前記トナー像形成手段によって前記トナーが定着されたシートを、前記第1の搬送経路又は第2の搬送経路のいずれかを経由させて搬送して前記排出部に搬送する搬送手段と、前記シートの種類を指示するシート種類指示手段と、前記シート種類指示手段によって指示されたシートの種類が、数値が大きいほどブロッキングが発生し易いことを示す冷却条件値の高いシートの種類である場合、前記第1の搬送経路を経由し、前記シート種類指示手段によって指示されたシートの種類が、前記冷却条件値の低いシートの種類である場合、前記第2の搬送経路を経由して搬送するように、前記搬送手段が前記シートを搬送するときの搬送経路を制御する制御手段とを備えことを特徴とする画像形成装置を提供する。
本発明によれば、画像形成処理の処理速度が高く用紙の排出スピードが高速である画像形成装置においても、トナー像が形成された用紙の冷却を良好に行ってブロッキングを防止することが可能となる。
<A:第1実施形態>
<A−1:構成>
図1は、本発明の第1実施形態である画像形成装置1の全体構成を示す図である。図1において、10は、画像形成用の用紙(シート)を供給する用紙供給部である。この用紙供給部10は、画像形成用の用紙を収容する複数の給紙トレイ11と、給紙トレイ11から搬送路P1(図1に点線で図示)を経由して用紙を1枚ずつ搬送する搬送ロール12とを備えている。画像形成装置1は、例えば、A4サイズの用紙、A3サイズの用紙といったようにサイズが異なったり、普通紙とOHPシートのように材質が異なったりする複数の種類の用紙に対して画像形成を行うようになっており、給紙トレイ11の各々には、それぞれ異なる種類の用紙が収容できるようになっている。なお、1つの給紙トレイ11には1種類の用紙が収容され、1つの給紙トレイ11に2種類以上の用紙が収容されることはないものとする。
20は、他のコンピュータ装置等から受信する画像データに基づいて、用紙供給部10から供給される用紙にトナー像を形成するトナー像形成部である。21は、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラック)の各色のトナーを格納し、トナーを供給するトナーカートリッジである。22は、トナーカートリッジ21から供給されるY、M、C、Kの各色のトナーによって、Y、M、C、Kの各色のトナー像を形成するトナー像形成ユニットである。23は、トナー像形成ユニットで形成されたY、M、C、Kのトナー像が転写される中間転写ベルトである。24は、用紙を加熱及び加圧して用紙にトナーを定着させる定着器である。トナー像形成ユニット22は、Y、M、C、Kの各色の感光体ドラム上に像光を照射して感光体ドラムの表面に静電電位の差による潜像を形成し、この潜像をトナーの選択的な付着によって可視化してトナー像とし、このトナー像を中間転写ベルト23に転写する。中間転写ベルト23は、転写されたトナー像を、搬送されてきた用紙へと転写(二次転写)する。定着器24は、中間転写ベルト23からトナー像が転写された用紙を加熱及び加圧し、融合および固着することで用紙にトナーを定着させる。
30は、トナー像が形成された用紙が排出される排紙トレイである。40は、定着器24によってトナーが定着した用紙を冷却する用紙冷却部である。用紙冷却部40は、用紙を搬送するための搬送路P2を備えており、定着器24から供給される用紙を、搬送路P2を経由して排紙トレイ30に排出する。
また、用紙冷却部40は、用紙を搬送するための搬送路P3を備えている。この搬送路P3は、用紙の両面にトナー像を形成する(両面印刷する)際に用紙が搬送される搬送路である。用紙の両面にトナー像を形成する場合には、用紙冷却部40は、定着器24から供給された用紙を、搬送路P3を経由してトナー像形成部20に搬送する。トナー像形成部20は、搬送された用紙に再度トナー像を形成しする。これにより、用紙の両面にトナー像が形成され、トナー像が形成された用紙は、定着器24から用紙冷却部40に供給される。用紙冷却部40は、両面にトナー像が形成された用紙を、搬送路P2を経由して排紙トレイ30に排出する。
50は、用紙冷却部40で搬送される用紙を冷却するための空冷ファンである。この空冷ファン50は、用紙冷却部40の搬送路P2または搬送路P3付近に設置されており、搬送路P2または搬送路P3を通過する用紙を冷却するようになっている。
次に、60は、例えば液晶ディスプレイ等で構成され、後述する制御部からの制御信号に従ってユーザへのメッセージや作業状況を示す画像などを表示する表示部である。70は、テンキー、スタートボタン、ストップボタン、液晶ディスプレイ上に設置されたタッチパネル等で構成され、ユーザの操作入力およびその時の表示画面に応じた信号を出力する操作部である。ユーザは表示部60に表示された画像やメッセージを見ながら操作部70を操作することにより、画像形成装置1に対して指示入力を行うことができる。
次に、画像形成装置1の制御に関わる構成について、図2を参照しつつ説明する。
図2は、画像形成装置1の制御に関わるハードウェア構成を概略的に示したブロック図である。なお、図2に示す各構成要素のうち、図1で説明した各構成要素と同様のものについては、同じ符号を付与して適宜その説明を省略する。
図2において、80は、例えばCPU(Central Processing Unit)等の演算装置を備えた制御部である。90は、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)、あるいはハードディスク等の記憶装置を備える記憶部であり、画像形成装置1の各部を動作させるための各種プログラムを記憶している。制御部80は、記憶部90に格納されているプログラムを読み出して実行することにより、バスを介して画像形成装置1の各部を制御する。100は、各種通信装置等を備える通信部であり、制御部80の制御の下、他の装置とのデータの授受を行う。
記憶部90には、図2に示すように、給紙トレイ設定テーブルTBL1と冷却設定テーブルTBL2とが記憶されている。給紙トレイ設定テーブルTBL1は、画像形成装置1の制御部80が、用紙の種類と対応する給紙トレイ11を選択する際に参照されるテーブルである。この給紙トレイ設定テーブルTBL1は、図3に示すように、「給紙トレイ」と「用紙種類」との各項目が互いに関連付けられて記憶されている。これらの項目のうち、「給紙トレイ」の項目には、用紙供給部10の給紙トレイ11の各々を識別する識別情報が記憶されている。「用紙種類」の項目には、用紙のサイズ、単位面積あたりの重量等、用紙を分類するための種類情報が記憶されている。画像形成装置1の制御部80は、この給紙トレイ設定テーブルTBL1を参照することによって、どの給紙トレイ11にどの種類の用紙が収容されているかを認識できるようになっている。
次に、記憶部90に記憶されている冷却設定テーブルTBL2は、用紙冷却部40において用紙が搬送される際の搬送速度を特定する際に参照されるテーブルである。図4は、このテーブルのデータ構造の一例を示す図である。図4に示すテーブルにおいては、用紙の冷却条件を示す0から3の4段階の数値で表現された情報(以下、「冷却条件値」とする)が、マトリクス状に配列されて記憶されている。この冷却条件値は、ブロッキングの発生しやすさを示す値であり、その数値が大きいほどブロッキングが発生し易いことを示している。つまり、冷却条件値の値が大きい種類の用紙ほど、ブロッキングが発生し易いために、冷却がより必要であることを示している。この冷却設定テーブルTBL2の行は「単位面積あたりの重量」であり、gsm(Gram per Square Meter)という単位で表現されている。用紙の単位重量が大きいほど、ブロッキングは発生しやすくなる。例えば、厚い用紙であるほど、熱が放出され難いために、用紙は冷却されにくくブロッキングが発生し易い。列は「用紙サイズ」であり、用紙の大きさを示す情報である。
ブロッキングの発生度合は、用紙の種類や用紙の種類毎の画像処理速度等によって異なる。そのため、本実施形態においては、画像形成装置1の制御部80は、この冷却設定テーブルTBL2を参照することによって、用紙の種類によって用紙冷却部40による用紙の搬送速度を制御する。具体的には、制御部80は、この冷却設定テーブルTBL2に記憶されている4段階の冷却条件値から搬送速度を特定し、その搬送速度で用紙を搬送するように用紙冷却部40に指示信号を送信する。用紙冷却部40は、制御部80からの指示信号を受信すると、その指示信号が示す搬送速度で用紙の搬送を行う。
<A−2:動作>
続いて、本実施形態の動作について説明する。まず、画像形成装置1は、通信部100を介して、他のコンピュータ装置等から画像形成を行う旨の指示(以下、画像形成指示という)を受信する。この画像形成指示には、画像形成を行う用紙の種類を示す種類情報と、画像データとが含まれている。
図5は、画像形成装置1の処理を示すフローチャートである。画像形成装置1の制御部80は、画像形成指示を受信したことを検知すると(ステップS1;YES)、まず、受信した画像形成指示に含まれる用紙の種類情報を、記憶部90に記憶されている給紙トレイ設定テーブルTBL1から検索し、検索されたものと対応する給紙トレイ11を選択する(ステップS2)。用紙供給部10は、制御部80の制御の下、ステップS2で選択された給紙トレイ11から、トナー像形成部20に用紙を供給する(ステップS3)。トナー像形成部20に用紙が供給されると、トナー像形成部20は、制御部80の制御の下、供給された用紙にトナー像を形成する(ステップS4)。以上の処理によって用紙にトナー像が形成される。
次に、画像形成装置1の制御部80は、記憶部90に記憶されている冷却設定テーブルTBL2を参照して、受信した用紙の種類情報に対応する冷却設定値を読み出し、用紙冷却部40の用紙の搬送速度を特定する(ステップS5)。そして、特定された搬送速度で用紙を搬送するように用紙冷却部40に制御信号を送信することによって搬送速度を調節する(ステップS6)。例えば、図4に示すテーブルの例においては、用紙のサイズが「B5L」であって、用紙の単位面積あたりの重量が「150gsm」であった場合は、制御部80は、搬送速度を4段階のうち最も速い速度に調節する。
用紙冷却部40は、制御部80の制御の下、制御部80によって指示された搬送速度で、搬送路P2(両面印刷される場合は搬送路P2と搬送路P3)を経由して、用紙を搬送するとともに、搬送路P2(または搬送路P3)を搬送される用紙を空冷ファン50によって冷却する(ステップS7)。そして、用紙冷却部40は、冷却された用紙を排紙トレイ30に排出する(ステップS8)。
以上説明したように本実施形態においては、用紙冷却部40で用紙が搬送される際の搬送速度を、用紙の種類によって制御する。つまり、ブロッキングが発生し易い用紙の場合には、用紙冷却部40における用紙搬送を低速で実施し、用紙を長時間、冷却エリアに留めておくことによって、ブロッキングを防止する。このようにすることによって、画像形成処理の処理速度が高く用紙の排出スピードが高速である画像形成装置においても、トナー像が形成された用紙の冷却を良好に行ってブロッキングを防止することが可能となる。
また、すべての用紙に対して搬送速度を遅くすると、用紙の排出スピードが遅くなり、画像形成装置の生産性が低くなるという問題があるが、本実施形態においては、用紙の種類によって搬送速度を制御するため、例えば冷却がほとんど必要ない用紙に対しては、搬送速度を最速にするなどの制御を行うことができ、画像生成の生産性が低下するのを防ぐことができる。
<B:第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
本実施形態が第1実施形態と異なる点は、画像形成装置の制御部と用紙冷却部の動作が異なる点であり、本実施形態の画像形成装置の全体構成は、第1実施形態のそれと同様である。そのため、以下の説明においては、第1実施形態と同様の構成要素については、同じ符号を用いることとし、各構成要素についてはその説明を省略する。
本実施形態の動作について、図6に示すフローチャートを参照しつつ説明する。本実施形態における画像形成装置1の処理は、第1実施形態における画像形成装置1の図5に示した処理と、大まかな処理の流れは同様であるため、以下の説明においては、図5に示した処理と同様の処理については同じ符号を付与してその説明を省略することとし、第1実施形態と異なる処理を中心に説明する。
第1実施形態では、画像形成装置1の制御部80は、記憶部90に記憶されている冷却設定テーブルTBL2に記憶されている冷却条件値を参照して搬送速度を特定し、特定された搬送速度で用紙が搬送されるように制御するようになっていた。これに対し、本実施形態においては、画像形成装置1の制御部80は、冷却設定テーブルTBL2に記憶されている冷却条件値を参照して搬送経路を特定し(ステップS5´)、用紙冷却部40において、特定された搬送経路で用紙が搬送されるように制御する(ステップS6´)。
図6において、トナー像形成部20によって用紙にトナー像が形成されると(ステップS4)、画像形成装置1の制御部80は、冷却設定テーブルTBL2に記憶されている冷却条件値を参照することによって、用紙冷却部40における用紙の搬送経路を特定する(ステップS5´)。
例えば、用紙サイズが「B5L」であって、用紙の単位面積あたりの重量が「150gsm」である場合には、制御部80は、が「B5L」でが「150gsm」である冷却条件値「3」を読み出すことによって、搬送経路を特定する。この場合、最も冷却が必要な種類の用紙であるため、制御部80は、搬送経路が最も長くする旨の制御信号を用紙冷却部40に送信することによって、搬送経路を指示する(ステップS6´)。用紙冷却部40は、制御部80の制御の下、制御部80によって指示された搬送経路を経由させて用紙を搬送するとともに、搬送される用紙を空冷ファン50によって冷却する(ステップS7´)。
搬送経路が長いほど、搬送時間が長くなるために冷却時間が長くなる。そのため、本実施形態においては、ブロッキングの発生しやすい用紙、つまり冷却条件値の高い用紙を搬送する場合には、例えば搬送路P3の一部分を搬送させた後、搬送路P2上を搬送させる等して、搬送経路を長くする。逆に、ブロッキングが発生し難い用紙、つまり冷却条件値の小さい用紙を搬送する場合には、最短の搬送路(図1に示す搬送路P2)を経由して用紙を排紙トレイ30に排出させるようにする。
このようにすることによって、ブロッキングが発生しやすい用紙の場合は冷却時間を長くすることができ、ブロッキングの発生を防止することができる。また、逆に、ブロッキングが発生し難い用紙の場合は最短の搬送路で用紙を搬送することができ、処理速度を低下させるのを防ぐ、つまり画像形成装置1の生産性を低下させるのを防ぐことができる。
以上説明したように本実施形態においては、用紙冷却部40で用紙が搬送される際の搬送路を、用紙の種類によって制御する。このようにすることによって、画像処理の処理速度が高く用紙の排出スピードが高速である画像形成装置においても、トナー像が形成された用紙の冷却を良好に行ってブロッキングを防止することが可能となる。
また、すべての用紙に対して搬送経路を長くすると、用紙の排出スピードが遅くなり、画像形成装置の生産性が低くなるという問題があるが、本実施形態においては、用紙の種類によって搬送経路を制御するため、例えば冷却がほとんど必要ない用紙に対しては、搬送距離を最短にするなどの制御を行うことができ、画像生成の生産性が低下するのを防ぐことができる。
<C:第3実施形態>
次に、本発明の第3実施形態について説明する。本実施形態の画像形成装置の構成が第1実施形態の画像形成装置1のそれと異なる点は、排紙トレイ30の付近に、排紙トレイ30に排出される用紙を冷却するための空冷ファン51(図1に点線で図示)が設けられている点と、記憶部90に、冷却設定テーブルTBL2に代えて、風量設定テーブルTBL3(図2に点線で図示)が記憶されている点であり、その他の構成要素は、第1実施形態のそれと同様である。
図7は、風量設定テーブルTBL3のデータ構造の一例を示す図である。このテーブルは、画像形成装置1の制御部80が、空冷ファン50と空冷ファン51の風量を特定する際に参照されるテーブルである。この風量設定テーブルTBL3は、風量を示す情報(「0」、「弱」、「中」または「強」)が、マトリクス状に配列されて記憶されている。この風量設定テーブルTBL3の行と列の要素は、上述した第1実施形態における冷却設定テーブルTBL2のそれと同様であるため、ここではその説明を省略する。画像形成装置1の制御部80は、このテーブルを参照することによって、空冷ファン50と空冷ファン51の風量を制御する。
続けて、本実施形態の動作について、図8に示すフローチャートを参照しつつ説明する。本実施形態における画像形成装置1の処理は、第1実施形態における画像形成装置1の図5に示した処理と、大まかな処理の流れは同様であるため、以下の説明においては、図5に示した処理と同様の処理については同じ符号を付与してその説明を省略することとし、第1実施形態と異なる処理を中心に説明する。
第1実施形態では、画像形成装置1の制御部80は、記憶部90に記憶されている冷却設定テーブルTBL2に記憶されている設定値を参照して、搬送速度を特定し、用紙冷却部40において、特定された搬送速度で用紙が搬送されるように制御するようになっていた。これに対し、本実施形態においては、記憶部90に記憶されている風量設定テーブルTBL3に記憶されている設定値を参照して風量を特定し(ステップS5´´)、空冷ファン50と空冷ファン51に対して制御信号を送信することによって風量を調節する(ステップS6´´)。空冷ファン50と空冷ファン51とは、制御部80の制御の下、特定された風量で空冷を行う(ステップS7´´)。
以上説明したように本実施形態においては、空冷ファン50と空冷ファン51の風量を用紙の種類に応じて制御する。このようにすることによって、用紙の排出スピードが高速である画像形成装置においても、トナー像が形成された用紙の冷却を良好に行ってブロッキングを防止することが可能となる。
また、すべての用紙に対して空冷ファン50または空冷ファン51の風量を大きくすると、用紙によってはジャム等の発生原因となる問題があるが、本実施形態においては、用紙の種類によって風量を制御するため、例えば冷却がほとんど必要ない用紙に対しては、風量を小さくするなどの制御を行うことができ、ジャム等の発生を防ぐことができる。
<D:変形例>
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、他の様々な形態で実施可能である。以下のその一例を示す。
(1)上述した第3の実施形態では、画像形成装置1の排紙トレイ30付近に空冷ファン51を設けるようにしたが、画像形成装置本体に空冷ファンを設けずに、画像形成装置から排出される用紙を順次受け取って後処理を行うシート処理装置に空冷ファンを設けて用紙を冷却するようにしてもよい。この一例について以下に説明する。
図9は、本変形例である画像形成システムの全体構成の一例を示す図である。本変形例である画像形成システム3は、画像形成装置1´とシート処理装置2によって構成されている。本変形例における画像形成装置1´が第3実施形態の画像形成装置1と異なる点は、用紙が排出される用紙排出部を備えていない点であり、その他の構成要素については第3実施形態の画像形成装置1のそれと同様である。
シート処理装置2は、画像形成装置1´から排出される用紙を順次受け取って、例えば束排出処理や綴じ処理など、ユーザが必要とする様々な後処理を施すシート処理装置である。図9において、30は、排紙トレイであり、後処理を行わない(後処理が指示されていない)場合は、シート処理装置2は、画像形成装置1´から受け取った用紙を、搬送路P4を経由して排紙トレイ30に排出する。31は、束排出処理や綴じ処理などの後処理を行うための中間トレイや、後処理が行われた用紙束を一束ごとに収容する積載トレイ等を有するトレイユニットである。52は、シート処理装置2を冷却する空冷ファンである。
図10は、シート処理装置2の記憶部に記憶されている風量設定テーブルのデータ構造を示す図である。このテーブルの構造は、設定されている冷却条件情報が異なるものの、その構造は、第3実施形態における図7に示したそれと同様である。本変形例におけるシート処理装置2は、風量設定テーブルの内容に応じて、空冷ファン52の風量を調節して送風を行う。例えば、画像形成装置1´から用紙の種類を示す制御信号を受信するようにし、その制御信号を受信すると、シート処理装置2は、受信した制御信号に基づいて用紙の種類を特定し、その種類と風量設定テーブルとに基づいて、空冷ファン52の風量を特定し、特定された風量で冷却を行うように空冷ファン52を制御する。このようにすることによって、用紙の排出スピードが高速である画像形成装置においても、トナー像が形成された用紙の冷却を良好に行ってブロッキングを防止することが可能となる。
(2)上述した実施形態においては、画像形成装置1の制御部80は、用紙の種類を示す種類情報を含む画像形成指示を他のコンピュータ装置等から受信し、受信した種類情報から用紙の種類を特定するようにしたが、用紙の種類の特定方法はこれに限定されるものではない。例えば、ユーザが画像形成装置の操作部を操作して用紙の種類情報を入力するようにし、入力された種類情報から用紙の種類を特定するようにしてもよい。または、ユーザが画像形成装置の操作部を操作して給紙トレイを選択するようにし、選択された給紙トレイに応じて用紙の種類を特定するようにしてもよい。この場合は、上述した実施形態の記憶部90に記憶された給紙トレイ設定テーブルTBL1を参照して、選択された給紙トレイと対応する用紙の種類を読み出すことによって、用紙の種類を特定するようにすればよい。
また、例えば、給紙トレイや用紙の搬送路等に、用紙の種類を検知して検知した内容を示す情報を出力するセンサ等の検知手段を設けて、画像形成装置の制御部が、検知手段から出力される情報に応じて用紙の種類を特定するようにしてもよい。この場合のセンサは、例えば光センサを複数設けて用紙の幅方向の大きさを検出し、それを用紙の種類として出力するものや、また、圧力センサを複数設けて用紙の単位面積あたりの重量を検出し、それを用紙の種類として出力するものなどである。また、例えば超音波センサを設けて用紙の厚さを検出し、それを用紙の種類として出力するものを用いるようにしてもよい。この他にも、用紙の物理的特徴を検出するセンサを設け、そのセンサが検出した物理的特徴から用紙の種類を検出するようにしてもよい。
本発明の第1実施形態である画像形成装置の全体構成を示す図である。 同実施形態の制御に関する画像形成装置のハードウェア構成を示す図である。 同実施形態の給紙トレイ設定テーブルの構造を示す図である。 同実施形態の冷却設定テーブルの構造を示す図である。 同実施形態の処理を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態である画像形成装置の処理を示すフローチャートである。 本発明の第3実施形態に係る風量設定テーブルの構造を示す図である。 同実施形態の画像形成装置の処理を示すフローチャートである。 本発明の変形例に係る画像形成システムの全体構成を示す図である。 本発明の変形例に係る風量設定テーブルの構造を示す図である。
符号の説明
1…画像形成装置、10…用紙供給部、20…トナー像形成部、30…排紙トレイ、40…用紙冷却部、50…冷却ファン、60…表示部、70…操作部、80…制御部、90…記憶部、100…通信部、2…シート処理装置。

Claims (1)

  1. シートにトナーを定着させてトナー像を形成するトナー像形成手段と、
    前記シートが排出される排出部と、
    両面印刷する際に用紙が搬送される搬送路の一部分を経由する搬送経路である第1の搬送経路と前記両面印刷する際に用紙が搬送される搬送路の一部分を経由せず、前記第1の搬送経路よりも短い搬送経路である第2の搬送経路とを含む搬送経路を備え、前記トナー像形成手段によって前記トナーが定着されたシートを、前記第1の搬送経路又は第2の搬送経路のいずれかを経由させて搬送して前記排出部に搬送する搬送手段と、
    前記シートの種類を指示するシート種類指示手段と、
    前記シート種類指示手段によって指示されたシートの種類が、数値が大きいほどブロッキングが発生し易いことを示す冷却条件値の高いシートの種類である場合、前記第1の搬送経路を経由し、前記シート種類指示手段によって指示されたシートの種類が、前記冷却条件値の低いシートの種類である場合、前記第2の搬送経路を経由して搬送するように、前記搬送手段が前記シートを搬送するときの搬送経路を制御する制御手段と
    を備えことを特徴とする画像形成装置。
JP2005179787A 2005-06-20 2005-06-20 画像形成装置 Expired - Fee Related JP4815890B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005179787A JP4815890B2 (ja) 2005-06-20 2005-06-20 画像形成装置
US11/268,557 US20060285900A1 (en) 2005-06-20 2005-11-08 Image forming apparatus and sheet processing apparatus
US12/833,257 US20100272456A1 (en) 2005-06-20 2010-07-09 Image forming apparatus and sheet processing apparatus
US13/589,747 US8515331B2 (en) 2005-06-20 2012-08-20 Image forming apparatus and sheet processing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005179787A JP4815890B2 (ja) 2005-06-20 2005-06-20 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006350244A JP2006350244A (ja) 2006-12-28
JP4815890B2 true JP4815890B2 (ja) 2011-11-16

Family

ID=37573477

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005179787A Expired - Fee Related JP4815890B2 (ja) 2005-06-20 2005-06-20 画像形成装置

Country Status (2)

Country Link
US (3) US20060285900A1 (ja)
JP (1) JP4815890B2 (ja)

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4714898B2 (ja) * 2005-11-02 2011-06-29 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 用紙搬送機構、中間用紙搬送装置およびそれを備えた画像形成装置
JP4890896B2 (ja) * 2006-03-15 2012-03-07 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP4924216B2 (ja) * 2007-06-06 2012-04-25 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 画像形成システム
JP5202406B2 (ja) * 2009-03-19 2013-06-05 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP2011008171A (ja) 2009-06-29 2011-01-13 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP4886018B2 (ja) * 2009-10-23 2012-02-29 シャープ株式会社 画像形成装置
JP2012030913A (ja) * 2010-07-29 2012-02-16 Fujifilm Corp 画像形成装置
JP2012083691A (ja) * 2010-09-14 2012-04-26 Ricoh Co Ltd シート材搬送装置、印刷システム、シート材冷却方法
JP5703858B2 (ja) * 2011-03-07 2015-04-22 株式会社リコー 後処理装置及び画像形成装置
JP5783778B2 (ja) * 2011-04-15 2015-09-24 キヤノン株式会社 印刷装置、印刷装置の制御方法及びコンピュータプログラム
US20130051824A1 (en) * 2011-08-22 2013-02-28 Robert David Bobo Preventing fuser roller damage by thick receivers
WO2013035565A1 (en) 2011-09-06 2013-03-14 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
JP6126337B2 (ja) * 2012-06-05 2017-05-10 キヤノン株式会社 印刷装置及びその制御方法とプログラム
JP5932503B2 (ja) * 2012-06-08 2016-06-08 キヤノン株式会社 印刷装置及びその制御方法、並びにプログラム
US20140063159A1 (en) * 2012-08-29 2014-03-06 Fujifilm Corporation Image forming apparatus and image forming method
JP6123426B2 (ja) * 2013-03-29 2017-05-10 セイコーエプソン株式会社 プリンター
JP6295549B2 (ja) * 2013-08-30 2018-03-20 セイコーエプソン株式会社 印刷システム
JP6425120B2 (ja) * 2014-09-30 2018-11-21 株式会社リコー 画像形成装置
JP6485266B2 (ja) 2015-07-17 2019-03-20 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置
JP2017165515A (ja) * 2016-03-14 2017-09-21 株式会社リコー 記録媒体供給制御システム及び記録媒体供給制御プログラム
WO2019009953A1 (en) * 2017-07-05 2019-01-10 Hewlett-Packard Development Company, L.P. ESTIMATING ACCOUNT OF PRINT MEDIA
US20220121142A1 (en) * 2019-01-16 2022-04-21 Kyocera Document Solutions Inc. Image forming apparatus
JP2022032837A (ja) * 2020-08-14 2022-02-25 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 後処理装置および画像形成装置

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4051774A (en) * 1976-05-17 1977-10-04 Jack Barnes Engineering, Inc. Machine for printing measuring tapes
JP2542935Y2 (ja) 1990-08-23 1997-07-30 株式会社リコー 記録シートの冷却装置
US5296873A (en) * 1992-05-01 1994-03-22 Hewlett-Packard Company Airflow system for thermal ink-jet printer
US5761600A (en) * 1995-07-20 1998-06-02 Canon Kabushiki Kaisha Sheet storage apparatus having plural sheet storage trays with variable distance
JP3474416B2 (ja) * 1997-12-01 2003-12-08 株式会社リコー 画像形成装置
JPH11174941A (ja) 1997-12-15 1999-07-02 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JPH11202738A (ja) 1998-01-16 1999-07-30 Ricoh Co Ltd 用紙冷却装置
JP3839969B2 (ja) * 1998-07-21 2006-11-01 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP2000259045A (ja) * 1999-03-09 2000-09-22 Canon Inc 画像形成装置
EP1128230A3 (en) * 2000-02-22 2008-11-26 Seiko Epson Corporation Fixing device
US6799761B2 (en) * 2000-03-15 2004-10-05 Canon Kabushiki Kaisha Sheet-position detection device and image forming apparatus including the same
JP2002116679A (ja) * 2000-07-31 2002-04-19 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及び画像形成方法
US6643476B1 (en) * 2000-10-31 2003-11-04 Kabushiki Kaisha Toshiba Image forming apparatus with accurate temperature control for various media having different thickness
US6669189B2 (en) * 2001-01-26 2003-12-30 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus
JP3564075B2 (ja) * 2001-02-28 2004-09-08 キヤノン株式会社 画像形成装置
US7077888B2 (en) * 2001-07-17 2006-07-18 Siemens Aktiengesellschaft Device for separating dust from flue gases from combustion plants, especially solid fuel combustion plants
EP1296202A3 (en) * 2001-09-21 2003-06-18 Ricoh Company, Ltd. Method and apparatus for producing duplex prints and image forming system using the same
JP4356306B2 (ja) * 2001-12-20 2009-11-04 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置
US6934507B2 (en) * 2002-12-24 2005-08-23 Fuji Xerox Co., Ltd. Image forming apparatus
JP2004279749A (ja) * 2003-03-17 2004-10-07 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2004294651A (ja) * 2003-03-26 2004-10-21 Minolta Co Ltd 画像形成装置
JP4332366B2 (ja) * 2003-04-07 2009-09-16 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP3892411B2 (ja) * 2003-04-24 2007-03-14 株式会社沖データ 画像形成装置
JP2004352423A (ja) * 2003-05-28 2004-12-16 Kyocera Mita Corp 画像形成装置の排紙機構および排紙方法
JP4065538B2 (ja) * 2003-09-22 2008-03-26 キヤノン株式会社 カール補正装置及び画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
US8515331B2 (en) 2013-08-20
US20060285900A1 (en) 2006-12-21
US20120315072A1 (en) 2012-12-13
JP2006350244A (ja) 2006-12-28
US20100272456A1 (en) 2010-10-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4815890B2 (ja) 画像形成装置
JP5408236B2 (ja) 画像形成装置
US20160363901A1 (en) Image forming apparatus, control method for curl correction of sheet and storage medium
US9880507B2 (en) Image forming apparatus, image forming system, and image forming method
JP4985701B2 (ja) 印刷装置
JP5359836B2 (ja) 画像形成システム
JP2011201082A (ja) 印刷制御装置、印刷システム、及びプログラム
JP2009137202A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP2008262103A (ja) 印刷装置の制御装置、印刷システム、および印刷装置の制御プログラム
JP2008116799A (ja) 画像形成装置
JP2020142865A (ja) 給紙装置、画像形成装置、摩耗検知方法及びプログラム
JP2006065189A (ja) 画像形成装置
JP2011253073A (ja) 画像形成装置
JP5451523B2 (ja) 画像形成装置
JP2006273510A (ja) シート給送装置及び画像形成装置
JP2016115221A (ja) 画像形成装置、画像形成システム、画像形成方法及びプログラム
JP2019112185A (ja) シート仕分け装置及び画像形成装置
JP5372362B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP2009141777A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP6003159B2 (ja) 画像形成システム
JP5772513B2 (ja) 画像形成装置
JP2013220610A (ja) 画像形成システム及びプログラム
JP7192586B2 (ja) 画像形成システム及び画像形成装置
JP2024012897A (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及び画像形成装置の制御プログラム
JP2024000013A (ja) 記録材搬送装置、画像形成システム、記録材搬送方法、及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080317

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100629

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100830

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101207

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110124

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110802

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110815

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140909

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4815890

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees