JP2011253073A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像形成装置における生産性の低下を最小限に抑える。
【解決手段】まず、次に供給されるべき用紙の用紙条件に基づいて、次の用紙の搬送時間を算出する(ステップS1)。次の用紙の搬送時間が先行用紙の搬送時間より短く(ステップS2;YES)、次の用紙がプリントジョブの生産物に含まれない用紙である場合には(ステップS4;NO)、調整値Tcを0に設定する(ステップS3)。次の用紙の搬送時間が先行用紙の搬送時間より短く(ステップS2;YES)、次の用紙がプリントジョブの生産物に含まれる用紙である場合には(ステップS4;YES)、調整値Tcを先行用紙の搬送時間と次の用紙の搬送時間との差に設定する(ステップS5)。ステップS3又はステップS5の後、基準間隔Tsに調整値Tcを加算し、先行用紙と次の用紙との供給間隔を算出する(ステップS6)。
【選択図】図8

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
従来、画像形成装置では、紙種やサイズの異なる複数種類の用紙が用意されており、その中から画像形成を行う用紙を選択可能となっている。また、画像形成装置には、用紙を排出するための排出先が複数設けられている場合が多い。例えば、濃度のキャリブレーションパターンが記録された用紙については、通常の排出トレイとは別のトレイに排出する画像記録装置が提案されている(特許文献1参照)。画像形成装置では、用紙の供給元(供給トレイ)、用紙の排出先(排出トレイ)、後処理の種類等の条件に応じて、用紙の搬送経路が異なる。
通常、画像形成装置内で紙詰まり(ジャム)が発生した場合には、装置に詰まった用紙を取り除く必要がある。ジャムからの復帰処理後の画像形成は、取り除かれた用紙に形成された画像、又は、取り除かれた用紙に形成される予定だった画像から再開するようになっている。
複数の用紙に対して連続的に画像形成を行う際に、N(Nは自然数)枚目の用紙が供給トレイから画像形成部を経て排出トレイまで搬送される搬送時間が、N+1枚目の用紙の搬送時間より長く、N枚目の用紙の搬送時間とN+1枚目の用紙の搬送時間との差が給紙間隔より長い場合には、用紙の供給順序と排出順序とが逆になってしまう。すなわち、N枚目の用紙が排出されるより前にN+1枚目の用紙が排出されることになる。
ここで、N+1枚目の用紙が排出された後に、N枚目の用紙が紙詰まりを起こした場合、N枚目の用紙から画像形成を再開すると、N+1枚目の用紙の画像が重複することになる。そこで、連続的に画像形成を行う際に、N+1枚目の用紙の排出先をN枚目の用紙の排出先より上流側へ切り替える場合に、N枚目の用紙とN+1枚目の用紙の供給間隔を、基準の間隔より長くすることによって、N枚目の用紙が排出された後にN+1枚目の用紙が排出されるように制御する画像形成システムが提案されている(特許文献2参照)。
特開2006−1049号公報 特許第4385826号公報
ところで、印刷確認用のサンプル画像が形成された用紙や、カラーキャリブレーション用のサンプル画像が形成された用紙等、プリントジョブの生産物に含まれない用紙は、通常、後処理を伴わないため、プリントジョブの生産物に含まれる用紙よりも搬送時間が短い場合が多い。「プリントジョブの生産物」とは、プリントジョブにおいて指定された画像形成条件や後処理条件等に基づいて出力される用紙であり、最終的な出力物として利用されるものである。すなわち、排出後に不要となる用紙は、プリントジョブの生産物に含まれない。
図10は、連続的に画像形成を行う際、画像形成が4枚終了する毎に印刷確認用のサンプル画像を出力する場合の用紙供給タイミングと用紙排出タイミングを示すタイミングチャートの例である。ここで、5枚目、10枚目の用紙の搬送時間Tbは、1〜4枚目、6〜9枚目の用紙の搬送時間Taより短いこととする。用紙の供給順序と排出順序を一致させるために、4枚目の用紙を供給してから5枚目の用紙を供給するまでの間隔を、基準の間隔TsよりTa−Tbだけ長くしている。
このように、連続的に画像形成を行う際、印刷確認用のサンプル画像やカラーキャリブレーション用のサンプル画像が出力される場合には、単にサンプル画像の枚数分だけ処理に時間がかかるだけでなく、サンプル画像が形成される用紙の供給を遅らせた分まで生産性が低下してしまうという問題があった。
本発明は上記の従来技術における問題に鑑みてなされたものであって、画像形成装置における生産性の低下を最小限に抑えることを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、用紙上に画像形成を行う画像形成部と、用紙を前記画像形成部に供給し、前記画像形成部により画像形成が行われた後の用紙を排出するよう用紙を搬送する搬送部と、複数の用紙に対して連続的に画像形成を行う際に、一の用紙の搬送時間が当該一の用紙より画像形成順が一つ前の先行用紙の搬送時間より短い場合に、前記一の用紙がプリントジョブの生産物に含まれる用紙であるときには、前記先行用紙を供給してから前記一の用紙を供給するまでの間隔を予め定められた基準の間隔より前記先行用紙の搬送時間と前記一の用紙の搬送時間との差以上長くし、前記一の用紙がプリントジョブの生産物に含まれない用紙であるときには、前記先行用紙を供給してから前記一の用紙を供給するまでの間隔が前記基準の間隔となるよう制御する制御部と、を備える画像形成装置である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、用紙を格納する一又は複数の供給トレイと、用紙が排出される一又は複数の排出トレイと、一又は複数の後処理部と、を備え、前記制御部は、前記一又は複数の供給トレイのうち供給すべき用紙が格納されている供給トレイ、前記一又は複数の排出トレイのうち用紙を排出すべき排出トレイ、及び、前記一又は複数の後処理部のうち使用される後処理部に基づいて、用紙の搬送時間を算出する。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の画像形成装置において、前記プリントジョブの生産物に含まれない用紙は、印刷確認用のサンプル画像が形成される用紙又はカラーキャリブレーション用のサンプル画像が形成される用紙である。
請求項4に記載の発明は、請求項1又は2に記載の画像形成装置において、前記プリントジョブの生産物に含まれない用紙は、複数枚で1セットを構成するタブ紙群のうち、前記プリントジョブにおいて使用されないタブ紙である。
請求項1に記載の発明によれば、プリントジョブの生産物に含まれない用紙の供給を無駄に待つことを回避することができるので、画像形成装置における生産性の低下を最小限に抑えることができる。
請求項2に記載の発明によれば、供給トレイ、排出トレイ及び後処理部の組み合わせに基づいて、用紙の搬送時間を算出することができる。
請求項3に記載の発明によれば、印刷確認用のサンプル画像が形成される用紙又はカラーキャリブレーション用のサンプル画像が形成される用紙の供給を無駄に待つことを回避することができるので、画像形成装置における生産性の低下を最小限に抑えることができる。
請求項4に記載の発明によれば、プリントジョブにおいて使用されないタブ紙の供給を無駄に待つことを回避することができるので、画像形成装置における生産性の低下を最小限に抑えることができる。
本発明の実施の形態における画像形成装置の概略構成図である。 画像形成装置の機能的構成を示すブロック図である 不要タブ紙を説明するための図である。 第1搬送時間対応テーブルを示す図である。 第2搬送時間対応テーブルを示す図である。 第3搬送時間対応テーブルを示す図である。 第4搬送時間対応テーブルを示す図である。 画像形成装置において実行される用紙供給間隔制御処理を示すフローチャートである。 用紙供給タイミングと用紙排出タイミングを示すタイミングチャートである。 従来の用紙供給タイミングと用紙排出タイミングを示すタイミングチャートである。
[画像形成装置の構成]
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1に、本実施の形態における画像形成装置100の概略構成を示す。
図1に示すように、画像形成装置100は、画像形成装置本体10、第1後処理装置20、第2後処理装置30を備える。
画像形成装置本体10は、画像読取部12、画像形成部13、表示部14、操作部15、供給トレイB1,B2等を備える。
画像読取部12は、原稿を画像データとして読み取る機能部である。具体的には、原稿に光源からの光を照射し、原稿から反射した反射光をCCD(Charge Coupled Device)イメージセンサにより読み取る。
画像形成部13は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色の画像データに基づいて、用紙上に画像形成を行う。具体的に、画像形成部13は、感光ドラム、感光ドラムの帯電を行う帯電部、画像データに基づいて感光ドラム表面を露光走査する露光部、感光ドラムにトナーを付着させる現像部、感光ドラム上に形成されたトナー像を用紙に転写する転写部、感光ドラム上の残トナーを除去するクリーニング部、用紙上に形成されたトナー像を定着させる定着部から構成される。
表示部14は、LCD(Liquid Crystal Display)により構成され、各種操作画面や各種処理結果、設定内容等を表示する。
操作部15は、数字キーやスタートキー等の各種キーを備え、ユーザからの操作指示を受け付ける。また、操作部15は、表示部14と一体的に形成されたタッチパネルを備え、ユーザの指先やタッチペン等により当接された位置を検出する。
供給トレイB1,B2は、普通紙、裏紙、再生紙、上質紙、タブ紙等の紙種及びサイズが異なる用紙を格納する。供給トレイB1,B2から供給された用紙は、画像形成部13により画像形成が行われ、第1後処理装置20に送り出される。
第1後処理装置20は、濃度センサ40、排出トレイC1、後処理部D1等を備える。
濃度センサ40は、用紙上に形成されたカラーキャリブレーション用のサンプル画像の濃度を検出する。濃度センサ40は、LED(Light Emitting Diode)、レンズ、受光素子等を備え、サンプル画像が形成された用紙上の各パッチにLEDから光を照射し、その反射光をレンズを介して受光素子により受光する。そして、受光素子は反射光に応じた電圧値を出力する。
排出トレイC1は、外部に排出された用紙が載置されるトレイである。
後処理部D1は、搬送される用紙の搬送方向先端側にパンチ穴開け等の後処理を行う。
第1後処理装置20に送り込まれた用紙が排出トレイC1に排出される場合には、用紙は搬送路P1を搬送される。
第1後処理装置20に送り込まれた用紙に対して後処理部D1による後処理が施されずに第2後処理装置30に送り出される場合には、用紙は搬送路P2を搬送される。
第1後処理装置20に送り込まれた用紙に対して後処理部D1による後処理が施されて第2後処理装置30に送り出される場合には、用紙は搬送路P3を搬送される。
第2後処理装置30は、排出トレイC2,C3、後処理部D2等を備える。
排出トレイC2,C3は、外部に排出された用紙が載置されるトレイである。
後処理部D2は、搬送される用紙の搬送方向後端側にステープル等の後処理を行う。
第2後処理装置30に送り込まれた用紙が排出トレイC2に排出される場合には、用紙は搬送路P4を搬送される。
第2後処理装置30に送り込まれた用紙に対して後処理部D2による後処理が施されずに排出トレイC3に排出される場合には、用紙は搬送路P5を搬送される。
第2後処理装置30に送り込まれた用紙に対して後処理部D2による後処理が施されて排出トレイC3に排出される場合には、用紙は搬送路P6を搬送される。
図2は、画像形成装置100の機能的構成を示すブロック図である。なお、図1において説明した構成については説明を省略する。
図2に示すように、画像形成装置100は、CPU(Central Processing Unit)11、画像読取部12、画像形成部13、表示部14、操作部15、ネットワークIF(InterFace)部16、RAM(Random Access Memory)17、記憶部18、搬送部19、後処理部D1,D2、濃度センサ40を備える。
CPU11は、記憶部18に格納されている各種プログラムを読み出し、RAM17内のワークエリアに展開し、各種プログラムとの協働によって各種処理を実行する。
ネットワークIF部16は、PC(Personal Computer)等の外部機器との間でデータ通信を行うためのインターフェースであり、画像データ等を受信する。
RAM17は、CPU11により実行される各種プログラム及びこれらプログラムに係るデータを一時的に記憶するワークエリアを形成する。
記憶部18は、ハードディスク等により構成され、各種データを記憶する。具体的には、記憶部18には、用紙供給間隔制御処理プログラムが記憶されている。また、記憶部18には、用紙の搬送時間を算出するための第1搬送時間対応テーブル181(図4参照)、第2搬送時間対応テーブル182(図5参照)、第3搬送時間対応テーブル183(図6参照)、第4搬送時間対応テーブル184(図7参照)が記憶されている。
また、記憶部18には、供給トレイ(供給トレイB1,B2)毎に、当該供給トレイに格納されている用紙の用紙サイズ、紙種、坪量が対応付けられて記憶されている。なお、用紙サイズの設定において、A4サイズのタブ紙は、「A4タブ」として設定されており、「A4」とは区別されている。
搬送部19は、複数組の搬送ローラを備え、供給トレイB1,B2から用紙を画像形成部13に供給し、画像形成部13により画像形成が行われた後の用紙を排出するよう画像形成装置100内の用紙を搬送する。また、搬送部19は、用紙を反転させる反転機構を備え、両面印刷時や反転排紙の際に、用紙を反転させる。
CPU11は、複数の用紙に対して連続的に画像形成を行う際に、一の用紙の搬送時間が当該一の用紙より画像形成順が一つ前の先行用紙の搬送時間より短い場合に、一の用紙がプリントジョブの生産物に含まれる用紙であるときには、先行用紙を供給してから一の用紙を供給するまでの間隔が予め定められた基準の間隔(以下、基準間隔という。)Tsより先行用紙の搬送時間と一の用紙の搬送時間との差以上(本実施の形態においては、先行用紙の搬送時間と一の用紙の搬送時間との差だけ)長くなるよう制御する。
一方、CPU11は、複数の用紙に対して連続的に画像形成を行う際に、一の用紙の搬送時間が先行用紙の搬送時間より短い場合に、一の用紙がプリントジョブの生産物に含まれない用紙であるときには、先行用紙を供給してから一の用紙を供給するまでの間隔が基準間隔Tsとなるよう制御する。プリントジョブの生産物に含まれない用紙は、印刷確認用のサンプル画像が形成される用紙、カラーキャリブレーション用のサンプル画像が形成される用紙、又は、不要タブ紙である。
「印刷確認用のサンプル画像」とは、画像形成装置100における出力状態をユーザが確認するための画像である。印刷確認用のサンプル画像の画像データは、予め記憶部18に記憶されている。
「カラーキャリブレーション用のサンプル画像」とは、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色又は混合色について、複数の異なる濃度のパッチを含む階調パターン画像である。カラーキャリブレーション用のサンプル画像の画像データは、予め記憶部18に記憶されている。
CPU11は、カラーキャリブレーション用のサンプル画像の画像データに基づいて、画像形成部13に画像形成を行わせる。そして、CPU11は、濃度センサ40により検出された、カラーキャリブレーション用のサンプル画像に含まれる各パッチの濃度に基づいて、画像形成部13の濃度階調特性を補正する。
「不要タブ紙」とは、複数枚で1セットを構成するタブ紙群のうち、プリントジョブにおいて使用されないタブ紙をいう。
タブ紙を使用する場合には、ユーザにより画像形成装置100の操作部15から予め1セットの枚数(タブの位置の数)が入力され、記憶部18に記憶されている。CPU11は、プリントジョブの1部当たりの処理において使用されるタブ紙の枚数が1セットの枚数の整数倍でない場合には、1部分の画像形成が終了する毎に余ったタブ紙(不要タブ紙)を排出する。
例えば、5枚で1セットのタブ紙(タブの位置の数が5)が複数セット分供給トレイB1,B2のいずれかに格納された状態で、普通紙1枚毎にタブ紙を挿入し、普通紙3枚分を1部として複数部を設定したプリントジョブを実行した場合、図3に示すように、まず、1部目として、1枚目のタブ紙、1枚目の普通紙、2枚目のタブ紙、2枚目の普通紙、3枚目のタブ紙、3枚目の普通紙が順に排出される。ここで、不要タブ紙である4枚目、5枚目のタブ紙が排出される。次いで、2部目として、1枚目のタブ紙、1枚目の普通紙、2枚目のタブ紙、2枚目の普通紙、3枚目のタブ紙、3枚目の普通紙が順に排出され、不要タブ紙である4枚目、5枚目のタブ紙が排出される。
1セットを構成するタブ紙の枚数をm1、1部に使用されるタブ紙をm2とすると、1部分の画像形成が終了する毎に排出すべき不要タブ紙の枚数Eは、以下の式で求められる。
m2がm1の整数倍である場合、
E=0
m1>m2の場合、
E=m1−m2
m2がm1の整数倍でなく、m1<m2の場合、
E=m1−(m2÷m1の余り)
[用紙の搬送時間の算出方法]
次に、各用紙の搬送時間Tの算出方法について説明する。
CPU11は、供給すべき用紙の用紙条件に基づいて、用紙の搬送時間Tを算出する。「用紙条件」とは、供給すべき用紙に関する情報をいい、供給すべき用紙が格納されている供給トレイ、用紙サイズ、紙種、坪量、印刷面(両面/片面)、反転排紙の有無、プロセス速度、使用される後処理部(後処理の種類)、用紙を排出すべき排出トレイ、排紙速度等の情報のうち一又は複数の情報を含む。
コピアモードの場合、用紙条件は、ユーザにより画像形成装置100の操作部15から入力され、入力された用紙条件は、CPU11によりRAM17に記憶される。プリントジョブ実行時に、CPU11は、RAM17に記憶されている各用紙(ページ)についての用紙条件を取得する。用紙サイズ、紙種、坪量については、記憶部18において、供給トレイと対応付けられて記憶されている情報が取得されることとしてもよい。
プリンタモードの場合、用紙条件は、外部機器からネットワークIF部16により受信され、CPU11によりRAM17に記憶される。プリントジョブ実行時に、CPU11は、RAM17に記憶されている各用紙(ページ)についての用紙条件を取得する。用紙サイズ、紙種、坪量については、記憶部18において、供給トレイと対応付けられて記憶されている情報が取得されることとしてもよい。
印刷確認用のサンプル画像の用紙条件については、予め記憶部18に記憶されている。CPU11は、プリントジョブの生産物を出力する際、予め定められた枚数毎に、画像形成部13を制御して、用紙上に印刷確認用のサンプル画像を形成させる。なお、印刷確認用のサンプル画像が形成された用紙の排出先については、CPU11が、プリントジョブの生産物と異なる排出トレイを自動的に選択することとしてもよい。
カラーキャリブレーション用のサンプル画像の用紙条件については、予め記憶部18に記憶されている。CPU11は、プリントジョブの生産物を出力する際、予め定められた枚数毎に、画像形成部13を制御して、用紙上にカラーキャリブレーション用のサンプル画像を形成させる。なお、カラーキャリブレーション用のサンプル画像が形成された用紙の排出先については、CPU11が、プリントジョブの生産物と異なる排出トレイを自動的に選択することとしてもよい。
不要タブ紙(プリントジョブにおいて使用されないタブ紙)の用紙条件は、原則として、タブ紙の挿入を含むプリントジョブにおけるタブ紙についての用紙条件と同じであるが、画像形成及び後処理に関する内容(印刷面、反転排紙の有無、後処理の種類等)については不要である。例えば、不要タブ紙については、片面印刷、反転排紙なし、後処理なし、と予め定められていてもよい。また、不要タブ紙の排出トレイについては、予め定められていてもよいし、CPU11が、タブ紙の挿入を含むプリントジョブの生産物と異なる排出トレイを自動的に選択することとしてもよい。
用紙の搬送時間Tは、以下の式により算出することができる。
搬送時間T=T1+T2+T3+T4+T5
ここで、
T1=用紙先端が供給トレイB1,B2から送り出されてから用紙先端が画像形成部13に到達するまでの時間
T2=用紙先端が画像形成部13に到達してから用紙先端が画像形成装置本体10から排出されるまでの時間
T3=用紙先端が画像形成装置本体10から排出されてから用紙先端が第1後処理装置20から排出されるまでの時間
T4=用紙先端が第1後処理装置20から排出されてから用紙先端が第2後処理装置30から排出されるまでの時間
T5=用紙先端が排出トレイC1,C2,C3に排出されてから用紙後端が排出トレイC1,C2,C3に排出されるまでの時間
である。
図4は、供給トレイとT1との対応関係を示す第1搬送時間対応テーブル181である。
図4に示すように、供給トレイB1から用紙が供給される場合には、T1=500[ms]であり、供給トレイB2から用紙が供給される場合には、T1=1000[ms]である。
図5は、印刷面(片面/両面)・反転排紙の有無・プロセス速度と、T2との対応関係を示す第2搬送時間対応テーブル182である。反転排紙を行う場合には、反転排紙を行わない場合と比べて搬送距離が(用紙の送り長さ)×2だけ増えるため、(用紙の送り長さ)×2÷(プロセス速度)だけ搬送時間が増える。「用紙の送り長さ」とは、用紙の搬送方向における長さをいう。「プロセス速度」とは、画像形成部13における用紙の搬送速度をいう。一般的に、画像形成部13では、用紙の紙種や坪量に応じて搬送速度を変えている。本実施の形態では、プロセス速度として2種類の速度(高速・低速)を用いている。通常、薄紙は高速、厚紙は低速となる。プロセス速度が高速の場合、低速の場合に比べて搬送時間は短くなる。
図5に示すように、片面印刷、反転排紙なし、プロセス速度が高速の場合には、T2=2000[ms]であり、片面印刷、反転排紙なし、プロセス速度が低速の場合には、T2=3000[ms]である。片面印刷、反転排紙あり、プロセス速度が高速の場合には、T2=2000+(用紙の送り長さ)×2÷(プロセス速度)[ms]であり、片面印刷、反転排紙あり、プロセス速度が低速の場合には、T2=3000+(用紙の送り長さ)×2÷(プロセス速度)[ms]である。両面印刷、プロセス速度が高速の場合には、T2=4000[ms]であり、両面印刷、プロセス速度が低速の場合には、T2=6000[ms]である。なお、印刷面が両面の場合には、反転排紙は行われない。
図6は、後処理部D1による後処理の有無・排出先と、T3との対応関係を示す第3搬送時間対応テーブル183である。
図6に示すように、後処理部D1による後処理なし、排出先が排出トレイC1の場合には、T3=500[ms]であり、後処理部D1による後処理なし、排出先が第1後処理装置20以外の場合には、T3=1000[ms]であり、後処理部D1による後処理ありの場合には、T3=2500[ms]である。なお、後処理部D1による後処理ありの場合には、排出先は第1後処理装置20以外のみとなる。
図7は、後処理部D2による後処理の有無・排出先と、T4との対応関係を示す第4搬送時間対応テーブル184である。
図7に示すように、後処理部D2による後処理なし、排出先が排出トレイC2の場合には、T4=500[ms]であり、後処理部D2による後処理なし、排出先が排出トレイC3の場合には、T4=1000[ms]であり、後処理部D2による後処理ありの場合には、T4=3000[ms]である。なお、後処理部D2による後処理ありの場合には、排出先は排出トレイC3のみとなる。
T5は、以下の式により求められる。
T5=(用紙の送り長さ)÷(排紙速度)[ms]
「排紙速度」とは、用紙が排出トレイC1,C2,C3に排出されるときの搬送速度をいう。
例えば、用紙条件として、供給トレイB2、用紙サイズA3(送り長さ420[mm])、両面印刷、プロセス速度:高速、後処理部D2による後処理あり、排紙速度=1[mm/ms]が設定されている場合には、搬送時間Tは、
T=1000+4000+1000+3000+420=9420[ms]
と算出される。
また、用紙条件として、供給トレイB1、用紙サイズA4(送り長さ210[mm])、片面印刷、反転排紙なし、プロセス速度:高速、後処理なし、排出トレイC1、排紙速度=1[mm/ms]が設定されている場合には、搬送時間Tは、
T=500+2000+500+0+210=3210[ms]
と算出される。
[画像形成装置における動作]
次に、動作について説明する。
図8は、画像形成装置100において実行される用紙供給間隔制御処理を示すフローチャートである。この処理は、複数の用紙に対して連続的に画像形成を行う際に、先行用紙と次の用紙との供給間隔を決定する処理であり、CPU11と、記憶部18に記憶されている用紙供給間隔制御処理プログラムとの協働によるソフトウェア処理によって実現される。
まず、CPU11により、次に供給されるべき用紙の用紙条件に基づいて、次の用紙の搬送時間が算出される(ステップS1)。具体的には、CPU11により、次に供給されるべき用紙が格納されている供給トレイ、次に供給されるべき用紙を排出すべき排出トレイ、使用される後処理部等の用紙条件に基づいて、上述したように、T1〜T5がそれぞれ求められ、T1〜T5の各値が加算されて搬送時間Tが算出される。
次に、CPU11により、次に供給されるべき用紙の搬送時間が、画像形成順が一つ前の先行用紙の搬送時間より短いか否かが判断される(ステップS2)。次に供給されるべき用紙の搬送時間が先行用紙の搬送時間以上の場合には(ステップS2;NO)、次に供給されるべき用紙の搬送タイミングを遅らせる必要がないため、CPU11により、調整値Tcが0に設定される(ステップS3)。調整値Tcとは、先行用紙と次の用紙との供給間隔を、基準間隔Tsよりどれだけ長くするかを示す値である。
ステップS2において、次に供給されるべき用紙の搬送時間が先行用紙の搬送時間より短い場合には(ステップS2;YES)、CPU11により、次に供給されるべき用紙がプリントジョブの生産物に含まれる用紙であるか否かが判断される(ステップS4)。次に供給されるべき用紙がプリントジョブの生産物に含まれる用紙でない場合(ステップS4;NO)、すなわち、次に供給されるべき用紙がプリントジョブの生産物に含まれない用紙である場合には、次に供給されるべき用紙の搬送タイミングを遅らせる必要がないため、CPU11により、調整値Tcが0に設定される(ステップS3)。具体的には、次に供給されるべき用紙が印刷確認用のサンプル画像が形成される用紙、カラーキャリブレーション用のサンプル画像が形成される用紙、又は、不要タブ紙である場合には、CPU11により、調整値Tcが0に設定される。
ステップS4において、次に供給されるべき用紙がプリントジョブの生産物に含まれる用紙である場合には(ステップS4;YES)、CPU11により、調整値Tcが先行用紙の搬送時間と次の用紙の搬送時間との差、すなわち、(先行用紙の搬送時間)−(次の用紙の搬送時間)に設定される(ステップS5)。
ステップS3又はステップS5の後、CPU11により、基準間隔Tsに調整値Tcが加算され、先行用紙と次の用紙との供給間隔が算出される(ステップS6)。
以上で、用紙供給間隔制御処理が終了する。
ここで、連続的に画像形成を行う際、画像形成が4枚終了する毎に印刷確認用のサンプル画像を出力する場合について説明する。具体的には、1〜4枚目の用紙は排出トレイC3に排出され、5枚目の用紙は排出トレイC1に排出され、6〜9枚目の用紙は排出トレイC3に排出され、10枚目の用紙は排出トレイC1に排出され、以降、同様に繰り返されるものとする。
図9は、連続的に画像形成を行う際、画像形成が4枚終了する毎に印刷確認用のサンプル画像の出力を行う場合の用紙供給タイミングと用紙排出タイミングを示すタイミングチャートである。5枚目の用紙の搬送時間Tbは、1〜4枚目の用紙の搬送時間Taより短いが、5枚目の用紙は印刷確認用のサンプル画像が形成される用紙であるため、4枚目の用紙と5枚目の用紙の供給間隔は基準間隔Tsのままとされ、5枚目の用紙の供給を遅らせない。結果として、5枚目の用紙は、2枚目の用紙の排出後、3枚目の用紙の排出前に排出されることとなる。なお、5枚目の用紙は、1〜4枚目、6〜9枚目の用紙が排出される排出トレイC3とは異なる排出トレイC1に排出されるため、サンプル画像が形成された用紙がプリントジョブの生産物(1〜4枚目、6〜9枚目、・・・)に混じることはない。
図10に示した従来のタイミングチャートと比較すると、印刷確認用のサンプル画像が形成される用紙(5枚目、10枚目、・・・)の供給を無駄に待つことがなくなる。
以上説明したように、画像形成装置100によれば、複数の用紙に対して連続的に画像形成を行う際に、一の用紙の搬送時間が当該一の用紙より画像形成順が一つ前の先行用紙の搬送時間より短い場合に、一の用紙がプリントジョブの生産物に含まれない用紙であるときには、先行用紙を供給してから一の用紙を供給するまでの間隔が基準間隔Tsとなるよう制御する。したがって、プリントジョブの生産物に含まれない用紙の供給を無駄に待つことを回避することができるので、画像形成装置100における生産性の低下を最小限に抑えることができる。
また、供給トレイ、排出トレイ、後処理部等の組み合わせに基づいて、用紙の搬送時間Tを算出することができる。
また、印刷確認用のサンプル画像が形成される用紙、カラーキャリブレーション用のサンプル画像が形成される用紙の供給を無駄に待つことを回避することができるので、画像形成装置100における生産性の低下を最小限に抑えることができる。
また、不要タブ紙の供給を無駄に待つことを回避することができるので、画像形成装置100における生産性の低下を最小限に抑えることができる。
なお、上記実施の形態における記述は、本発明に係る画像形成装置の例であり、これに限定されるものではない。画像形成装置を構成する各部の細部構成及び細部動作に関しても本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
例えば、画像形成装置100が備える供給トレイB1,B2の数や、排出トレイC1,C2,C3の数についても、適宜変更可能である。
以上の説明では、各処理を実行するためのプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な媒体としてハードディスク等を使用した例を開示したが、この例に限定されない。その他のコンピュータ読み取り可能な媒体として、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリ、CD−ROM等の可搬型記録媒体を適用することも可能である。また、プログラムのデータを通信回線を介して提供する媒体として、キャリアウェーブ(搬送波)を適用することとしてもよい。
10 画像形成装置本体
11 CPU
12 画像読取部
13 画像形成部
14 表示部
15 操作部
16 ネットワークIF部
17 RAM
18 記憶部
19 搬送部
20 第1後処理装置
30 第2後処理装置
40 濃度センサ
100 画像形成装置
181 第1搬送時間対応テーブル
182 第2搬送時間対応テーブル
183 第3搬送時間対応テーブル
184 第4搬送時間対応テーブル
B1,B2 供給トレイ
C1,C2,C3 排出トレイ
D1,D2 後処理部

Claims (4)

  1. 用紙上に画像形成を行う画像形成部と、
    用紙を前記画像形成部に供給し、前記画像形成部により画像形成が行われた後の用紙を排出するよう用紙を搬送する搬送部と、
    複数の用紙に対して連続的に画像形成を行う際に、一の用紙の搬送時間が当該一の用紙より画像形成順が一つ前の先行用紙の搬送時間より短い場合に、前記一の用紙がプリントジョブの生産物に含まれる用紙であるときには、前記先行用紙を供給してから前記一の用紙を供給するまでの間隔を予め定められた基準の間隔より前記先行用紙の搬送時間と前記一の用紙の搬送時間との差以上長くし、前記一の用紙がプリントジョブの生産物に含まれない用紙であるときには、前記先行用紙を供給してから前記一の用紙を供給するまでの間隔が前記基準の間隔となるよう制御する制御部と、
    を備える画像形成装置。
  2. 用紙を格納する一又は複数の供給トレイと、
    用紙が排出される一又は複数の排出トレイと、
    一又は複数の後処理部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記一又は複数の供給トレイのうち供給すべき用紙が格納されている供給トレイ、前記一又は複数の排出トレイのうち用紙を排出すべき排出トレイ、及び、前記一又は複数の後処理部のうち使用される後処理部に基づいて、用紙の搬送時間を算出する、
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記プリントジョブの生産物に含まれない用紙は、印刷確認用のサンプル画像が形成される用紙又はカラーキャリブレーション用のサンプル画像が形成される用紙である、
    請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記プリントジョブの生産物に含まれない用紙は、複数枚で1セットを構成するタブ紙群のうち、前記プリントジョブにおいて使用されないタブ紙である、
    請求項1又は2に記載の画像形成装置。
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