JP4813879B2 - ボーリングヘッド - Google Patents

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Description

本発明は、ワークの中ぐり加工に用いるためのボーリングヘッドの構造に関し、特に、ボーリングヘッド先端部へ装着する切れ刃チップの刃先位置を高精度に設定することが可能な装着機構を提供するものである。
従来から公知の装置としては、例えば実開平4−67907号公報や特許第3639939号公報に記載されたものが知られている。これらはいずれも、工具ホルダの先端側へ装着した工具ハウジングへ内蔵したものである。
前者の公知例においては、図面に明示されているように、バイトを取り付けたスライダを円柱状工具本体の径方向に摺動可能に嵌め込み、このスライダの反対側に軸方向固定回転自在に装着してある調整ねじを回転させることによって、スライダを半径方向に調整移動させ、調整した後、第4図のビス14により、対角線方向にスライダを押圧して固定するものである。
また、後者の公知例装置は、ボーリングヘツドの工具本体18前端部に設けたチップポケット18aと切欠部18bとを接続する取付孔18cに、カートリッジ主体11の切刃チップ12付きの頭部11aから突出した脚部11bを挿通し、これの先端部にダイヤルユニット17を装着し、このダイヤルユニット17のダイヤルリング13を切欠部18bに収容し、頭部11aをポケット18aに収容してこれの底に近接させ、取付孔18cと直交するねじ孔18fにねじ嵌合させたクランプねじ21の先端によつて脚部11bの頭部11a近くを押し付け、頭部11aの側面をポケット18aの受け面18gに押し付けるようにしたものであり、中ぐり加工時に切削抵抗によつて頭部11aが捩じられるのを防止できるとしている。
実開平4−67907号公報 特許第3639939号公報
このような従来公知技術においては、ボーリング加工用チップの先端位置(刃先位置)を調整する際に、所定位置にチップ先端を位置決めしたときには、前者のスライダはその摺動する円柱状工具本体の径方向溝との間で隙間がある状態であり、後者のカートリッジ主体も、工具本体のチップポケットとの間で隙間がある状態である。そして、前者ではビス14、後者ではクランプねじ21を操作して工具本体に固定することで、チップ位置がその隙間分ずれてしまう虞がある。
このように、従来の技術では、ボーリング加工用チップの先端位置(刃先位置)を調整した位置が、固定ねじにより締め付け動作したときに、位置変化してしまう虞があった。
本発明は、このような従来の問題点を解消するためになされたもので、調整した刃先位置が、クランプ操作により変化しない構造のボーリングヘッドを提供することを目的とする。
本発明に係るボーリングヘッドは、先端部に軸線と直交する方向に孔を設けるとともに孔と連設する溝を設けてなるヘッド本体と、超硬チップ等のチップを保持し、ヘッド本体の先端部の軸線と直交する方向に刃先位置を調整可能に取り付けられるチップホルダと、チップホルダと一体的に構成し、孔内へ嵌合されるガイド筒部と、溝内へ摺動自在に嵌合されるチップホルダのチップ取付部と、チップホルダの反対側から孔に取り付けられ、ガイド筒部にねじ連結してなる回動手段とを有するボーリングヘッドにおいて、ヘッド本体とガイド筒部との間に、チップホルダのチップ取付部の側面をヘッド本体の溝内面の一方へ常時押し付けるように、ガイド筒部に対して回転方向に加圧する押圧手段を設けたことを特徴とする。
本発明において、チップホルダとガイド筒とは、チップホルダの底部に形成した環状凹部とそれに続く回り止め用溝と、ガイド筒の端面に形成した環状凸部とそれに続く回り止め用突起とを係合させて、両者を径方向および回転方向に一体的に固定するように構成されている。
本発明によれば、チップホルダ側を常時所定の締め付け位置側へ当接した状態で、チップの刃先位置の調整を可能にしたので、調整後の締め付け動作によっても、チップ位置の変化がなく、調整設定した位置を保持したまま、固定し、正確な刃先位置設定が可能となった。
また、本発明によれば、ダイヤル付ボルトを回動させるという動作のみで、従来のような位置ずれを無くした刃先調整が容易にでき、調整の時間も短縮でき、コストダウン効果が得られる。
さらに、本発明によれば、チップホルダの側面がヘッド本体に接した状態でロックでき、切削時の切削反力をヘッド本体に直接伝えることにより、刃先の剛性を向上できる。
以下、本発明を図面に示す実施形態に基づいて説明する。
図1に示すように、本実施形態に係るボーリングヘッドは、ヘッド本体10と、このヘッド本体10の先端部分において、ヘッド本体10の軸線と直交する方向に形成した取付穴10aに装着したチップカートリッジ部材11とで構成されている。
取付穴10aは、図1に示すように、ヘッド本体10の下端から上方に向けて開口し、上端部直前で縮径する孔部10bを形成している。この取付穴10aには、下端開口からガイド筒部12が挿入される。このガイド筒部12の一端には、チップホルダ13がねじ14により一体的に固定される。そして、このチップホルダ13に超硬チップ等のチップ30がねじ15で固定される。さらに、このチップホルダ13に固定されたガイド筒部12の他端から開口するねじ穴12aには、内外径にねじ16a,16bを形成したスリーブ16がねじ込まれて固定される。
一方、ヘッド本体10の取付穴10aの上端部直前で縮径する孔部10bには、取付穴10aの底部側から、ねじ孔17aを内径に形成したブッシュ17が挿入されており、取付穴10aの上端部側から皿ばね18を介してダイアル付ボルト19のねじ部19aがこのねじ孔17aへねじ込まれている。ダイアル付ボルト19は、回動のみ自在にヘッド本体10に対して取り付けられている。また、このダイアル付ボルト19のねじ部19aから軸部がさらに伸びており、その先端側にねじ19bが形成される。そして、このねじ19bは、ガイド筒部12内にねじ込まれて固定されたスリーブ16のねじ孔16aにねじ込まれる。
また、図4に明示したように、チップホルダ13は、筒状部13aと角形のチップ取付部13bとを有している。また、筒状部13aは、底部に同心状に環状凹部13eとその側方に台形状溝13cを形成しており、ガイド筒部12の端面に環状凸部12fを形成し、更にこの環状凸部12f側方に台形突起12bを形成して、環状凹部13eと環状凸部12f、台形状溝13cと台形突起12bとを互いに係合させて、両者を径方向及び回転方向に一体的に構成している。また、ヘッド本体10の取付穴10aの側部には、チップホルダ13のチップ取付部13bの幅に見合う溝10cが形成してある。
さらに、ヘッド本体10には、取付穴10aの中心軸線と直交して貫通した孔10e,10hが形成されている。取付穴10aに対して一側に形成した孔10eは、ねじ孔10fとそれに続く孔10gとが設けてあり、鋼球20、ばね21、ねじ22が装着されている。孔10eと対向するガイド筒部12の外周面には、図2と図4に明示したように、溝底面が軸心からずれて形成した長溝12dが形成されている。さらに、取付穴10aに対して反対側に形成した孔10hは、ねじ孔であり、ねじ23がねじ込まれている。ねじ23は、ガイド筒部12の長溝12dの反対側に形成された溝12eと係合するよう構成されている。
ダイアル付ボルト19は、図3に示すように、その頭部に所定間隔で目盛り19cが形成してある。ダイアル付ボルト19のダイアルに接するヘッド本体10側には、合い目盛り10iを設けてある。中央に形成してある六角孔等のスパナ掛け孔19dへスパナを係合して回転させることで、チップホルダ13側をその軸線方向に摺動させ、チップ30の切れ刃位置を調整することができる。
このように構成した本実施形態に係るボーリングヘッドにおいて、その動作として、刃先調整時の操作について説明する。
先ず、調整する前の状態は、図4に示すように、ガイド筒部12の外周面に形成した長溝12dが、その溝底面が軸心からずれて形成されているので、ねじ22をねじ込むことによるばね21の押圧力は鋼球20からガイド筒部12の長溝12d底面へ加わる。そのため、ガイド筒部12には回転方向(図2の矢印方向)に加圧されることになり、このガイド筒部12に回転方向に一体化しているチップホルダ13を一緒に同一方向に回転させることになる。その結果、図4に示すヘッド本体10の取付穴10aに続く溝10cの内壁10dへチップホルダ13の側面13dが常時押し付けられることになる。すなわち、チップ先端位置の調整時においても、必ずチップホルダ13の側面13dがヘッド本体10の取付穴10aに当接しながら移動するように構成しており、調整終了した位置で反対側のねじ23を回動させてガイド筒部12を締め付けても、チップホルダ13の位置は変化せず、従って調整した位置を正確に固定して、刃先位置を正確に設定することができる。
また、ダイアル付ボルト19は、回動のみ自在にヘッド本体10に対して取り付けられているが、皿ばね18を介在させていることで、ガイド筒部12とのねじ結合部分のバックラッシを除去することができるので、さらに、ダイアル付ボルト19の回動操作時に皿ばね部分の押圧力が抵抗感を与えることで、ほどよい操作性が得られるというメリットもある。
なお、上記実施形態においては、ガイド筒部12の内部へ別部品のスリーブ16を内蔵し、ガイド筒部12とダイアル付ボルト19とが硬度が高い材料で製作した場合、かじりやすくなるので、ねじ部分のみ別部品による硬度の低い材料で形成して操作性を改良した例として説明したが、このように構成しなくても、従来のねじ結合である、ガイド筒部12に直接ダイアル付ボルト19のねじが螺合するねじ孔を形成しても良い。
また、ダイヤル付ボルト19をヘッド本体10へ回転操作のみ自在に装着してあるが、その構造はこの実施形態の構造に限定されるものではなく、従来公知の方法で実施することができる。
また、チップホルダ13とガイド筒部12とは別体で構成したが、場合によってはロストワックス等一体成型により構成しても良い。
また、ヘッド本体10の形状は、実施形態のような円柱状でも、角形でも構わない。また、ヘッド本体10の後端部の形状は図示していないが、例えばBTシャンク形状でも、また2面拘束シャンクであるHSK方式が採用されていても良いし、円柱状のままで、他の工具ホルダへ組み込まれて使用される、例えばモジュラー方式のようなものでも良い。
本発明の一実施形態に係るボーリングヘッドの先端部の部分断面図である。 図1のX−X断面図である。 図1のA矢視図である。 図1に示すボーリングヘッドの主要部品の組立状況を図示した斜視図である。
符号の説明
10 ヘッド本体
10a 取付穴
10c 溝
10d 内壁
10e,10
11 チップカートリッジ部材
12 ガイド筒部
12a ねじ穴
12b 台形突起
12d 長溝
12e 溝
12f 環状凸部
13 チップホルダ
13a 筒状部
13b チップ取付部
13c 台形状溝
13e 環状凹部
14,15,16a,16b,22,23 ねじ
16 スリーブ
17 ブッシュ
18 皿ばね
19 ダイアル付ボルト
20 鋼球
21 ばね
30 チップ

Claims (2)

  1. 先端部に軸線と直交する方向に孔を設けるとともに該孔と連設する溝を設けてなるヘッド本体と、
    超硬チップ等のチップを保持し、前記ヘッド本体の先端部の軸線と直交する方向に刃先位置を調整可能に取り付けられるチップホルダと、
    前記チップホルダと一体的に構成し、前記孔内へ嵌合されるガイド筒部と、
    前記溝内へ摺動自在に嵌合される前記チップホルダのチップ取付部と、
    前記チップホルダの反対側から前記孔に取り付けられ、前記ガイド筒部にねじ連結してなる回動手段と
    を有するボーリングヘッドにおいて、
    前記ヘッド本体と前記ガイド筒部との間に、前記チップホルダのチップ取付部の側面を前記ヘッド本体の溝内面の一方へ常時押し付けるように、前記ガイド筒部に対して回転方向に加圧する押圧手段を設けた
    ことを特徴とするボーリングヘッド。
  2. 前記チップホルダと前記ガイド筒とは、前記チップホルダの底部に形成した環状凹部とそれに続く回り止め用溝と、前記ガイド筒の端面に形成した環状凸部とそれに続く回り止め用突起とを係合させて、両者を径方向および回転方向に一体的に固定するように構成したことを特徴とする請求項1に記載のボーリングヘッド。
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