JP4792024B2 - 自動二輪車のアクセルポジションセンサ配置構造 - Google Patents

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本発明は、スロットルグリップの操作をアクセルポジションセンサで検出し、エンジンの吸入空気量を制御するスロットル弁を制御モータで駆動する自動二輪車のアクセルポジションセンサ配置構造に関する。
自動二輪車には、スロットルグリップとエンジンの吸入空気量を制御するスロットル弁とをスロットルワイヤを介して接続し、スロットル操作に応じてスロットル弁を手動操作する車両があり、近年では、スロットルグリップの操作をアクセルポジションセンサで検出し、スロットル弁を制御モータで駆動する車両がある。この種のスロットル弁をモータ駆動する自動二輪車では、エンジンに連結されたスロットルボディ内のスロットル弁の一方の軸端にアクセルポジションセンサを配設しているため、アクセルポジションセンサがスロットルボディの横に配置されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−246960号公報
従来のスロットル弁をモータ駆動する構成では、スロットル弁を手動操作する車両とほぼ同じ位置にスロットルワイヤを接続するので、スロットルワイヤの引き回しを同様にすることができ、スロットルの操作感をほぼ同じにすることができるというメリットがある。
しかしながら、スロットルボディの横にアクセルポジションセンサを配置するので、スロットルボディの横に該センサを配置するスペースが必要である。このため、スロットルボディが車体フレームの左右一対のメインフレーム間に配置される場合、メインフレーム間の隙間を拡げる必要が生じ、車幅が広くなってしまう問題が生じる。
本発明は、上述した事情を鑑みてなされたものであり、スロットルの操作感を変えずに車幅の増加を抑えることが可能な自動二輪車のアクセルポジションセンサ配置構造を提供することにある。
上述課題を解決するため、本発明は、スロットルグリップ(15A)の操作をアクセルポジションセンサ(100)で検出し、車体フレーム(11)に支持されたエンジン(17)の吸入空気量を制御するスロットル弁を制御モータで駆動する自動二輪車のアクセルポジションセンサ配置構造において、前記車体フレーム(11)は、ヘッドパイプ(12)から車体後方に延出する左右のメインフレーム(24)を備え、前記スロットルグリップ(15A)は、ハンドル(15)の右側に設けられ、このスロットルグリップ(15A)にスロットルケーブル(115,125)を介してアクセルポジションセンサ(100)を接続し、このアクセルポジションセンサ(100)を、左側のメインフレーム(24)の外側にて前記メインフレーム(24)に近接配置し、前記スロットルグリップ(15A)から延びる前記スロットルケーブル(115,125)を、前記ヘッドパイプ(12)近傍から左側のメインフレーム(24)の外側側面に沿って引き回して前記アクセルポジションセンサ(100)に接続したことを特徴とする。
この発明によれば、スロットルグリップにスロットルケーブルを介してアクセルポジションセンサを接続し、このアクセルポジションセンサを、前記車体フレームにおけるヘッドパイプから車体後方に延出するメインフレームの外側に配置したので、メインフレーム間にアクセルポジションセンサを配置するものに比して、アクセルポジションセンサの配置が容易になり、かつ、スロットルの操作感を変えずに車幅の増加を抑えることが可能である。
この構成によれば、スロットルケーブルを急激に曲げることなく、緩やかな弧を描くように引き回すことができる。
また、この構成によれば、スロットルケーブルの引き回しを、従来のスロットルグリップから延びるスロットルケーブルをスロットルバルブに直接接続する構成の場合と略同じ軌跡、かつ、略同じ引き回し長にして、スロットルの操作感を従来と殆ど同じにすることができる。
この場合において、前記車体左側のメインフレームの外側に配置される横置きラジエータと、この横置きラジエータを含めて車体側部を覆うサイドカバーとを備え、前記サイドカバーは前記横置きラジエータの上方を覆って外観に露出する外観カバーを有し、この外観カバーと前記横置きラジエータとの間に、前記アクセルポジションセンサを配置することが好ましい。この構成によれば、横置きラジエータと外観カバーとの間の空間を有効利用してアクセルポジションセンサを配置することができ、また、粉塵等の付着も回避することができる。
本発明は、スロットルグリップの操作をアクセルポジションセンサで検出し、車体フレームに支持されたエンジンの吸入空気量を制御するスロットル弁を制御モータで駆動する自動二輪車のアクセルポジションセンサ配置構造において、前記車体フレームは、ヘッドパイプから車体後方に延出する左右一対のメインフレームと、前記ヘッドパイプから車体下方に延出しエンジンを支持する左右一対のダウンチューブと、前記メインフレームの後方と前記ダウンチューブの下方を連結する連結部材とを備え、前記メインフレームと前記ダウンチューブと前記連結部材とに囲まれ、車体側方に開口している開口を設け、この開口内に、前記スロットルグリップにスロットルケーブルを介して接続されるアクセルポジションセンサを配置したことを特徴とする。
この発明によれば、メインフレームとダウンチューブと連結部材とに囲まれ、車体側方に開口している開口を設け、この開口内に、スロットルグリップにスロットルケーブルを介して接続されるアクセルポジションセンサを配置したので、メインフレーム間にアクセルポジションセンサを配置するものに比して、スロットルの操作感を変えずに車幅の増加を抑えることができる。
この場合において、前記メインフレームと前記ダウンチューブと前記連結部材とは、鋳造成形にて一体に成形されることが好ましい。この構成によれば、メインフレームとダウンチューブと連結部材とを別々に製作した場合に比して、これらを接合する作業が不要になると共に、アクセルポジションセンサを配置する開口形状のばらつきが低減される。
この場合において、前記メインフレームの外側に配置される横置きラジエータを、前記アクセルポジションセンサと側面視重なる位置に配置することが好ましい。この構成によれば、アクセルポジションセンサを外観上目立たないように配置することができる。
本発明では、スロットルグリップにスロットルケーブルを介してアクセルポジションセンサを接続し、このアクセルポジションセンサを、前記車体フレームにおけるヘッドパイプから車体後方に延出するメインフレームの外側に配置したので、アクセルポジションセンサの配置が容易になり、かつ、スロットルの操作感を変えずに車幅の増加を抑えることが可能である。
また、メインフレームは、ヘッドパイプから左右に分岐して車体後方に延出し、アクセルポジションセンサを、車体左側のメインフレームの外側に配置するので、スロットルケーブルを緩やかな弧を描くように引き回すことができる。
また、スロットルグリップはハンドルの右側に設けられ、このスロットルグリップから延びるスロットルケーブルを、前記ヘッドパイプ近傍から車体左側のメインフレームの外側側面に沿って引き回して前記アクセルポジションセンサに接続するので、スロットルの操作感を従来と殆ど同じにすることができる。
また、車体左側のメインフレームの外側に配置される横置きラジエータと、この横置きラジエータを含めて車体側部を覆うサイドカバーとを備え、サイドカバーは横置きラジエータの上方を覆って外観に露出する外観カバーを有し、この外観カバーと横置きラジエータとの間に、アクセルポジションセンサを配置したので、横置きラジエータと外観カバーとの間の空間を有効利用してアクセルポジションセンサを配置することができ、また、粉塵等の付着も回避することができる。
また、本発明は、メインフレームとダウンチューブと連結部材とに囲まれ、車体側方に開口している開口を設け、この開口内に、スロットルグリップにスロットルケーブルを介して接続されるアクセルポジションセンサを配置したので、スロットルの操作感を変えずに車幅の増加を抑えることができる。
また、メインフレームとダウンチューブと連結部材とは鋳造成形にて一体に成形されるので、これらを接合する作業が不要になると共に、アクセルポジションセンサを配置する開口形状のばらつきが低減される。
また、メインフレームの外側に配置される横置きラジエータをアクセルポジションセンサと側面視重なる位置に配置したので、アクセルポジションが外部に露出するのを回避できると共に、横置きラジエータの配置自由度が向上する。
以下、本発明の一実施形態を添付した図面を参照して説明する。なお説明中、前後左右及び上下といった方向の記載は、車体に対してのものとする。
<第1実施形態>
図1は本発明の実施形態に係る自動二輪車の側面図を示し、図2は自動二輪車の上面図を示している。また、図3は自動二輪車の正面図を示し、図4は自動二輪車の背面図を示している。
図1及び図2に示すように、この自動二輪車10は、車体フレーム11と、車体フレーム11の前端部に取り付けられたヘッドパイプ12に回動自在に支持された左右一対のフロントフォーク13と、フロントフォーク13の上端部を支持するトップブリッジ14に取り付けられた操舵用のハンドル15と、フロントフォーク13に回転自在に支持された前輪16と、車体フレーム11に支持されたエンジン17と、エンジン17に排気管(不図示)を介して連結された排気マフラー18と、車体フレーム11の後下部のピボット19に上下に揺動自在に支持されたリアフォーク20と、このリアフォーク20の後端部に回転自在に支持された後輪21とを備え、リアフォーク20と車体フレーム11との間にリアクッション(不図示)が配設されている。
車体フレーム11は、ヘッドパイプ12から左右に分岐して後方斜め下方に延びる左右一対のメインフレーム24と、メインフレーム24の後部に接続される左右一対のピボットプレート25と、ピボットプレート25の前部及び後部から後方斜め上方に延びる左右一対のシートレール26とを備えている。このメインフレーム24の下部にエンジン17が支持され、メインフレーム24の上方に燃料タンク22が支持されている。また、シートレール26の上部には、乗員用シート23が取り付けられ、シートレール26の後部には、グラブレール30及びトランクボックス27が取り付けられている。
乗員用シート23は、燃料タンク22の後方に延出して運転者が着座する前席23Aと、この前席23Aの後方に一段高く形成されて同乗者が着座する後席23Bと、同乗者用の背もたれ部23Cとを備えている。また、車体フレーム11のピボットプレート25には、前席23Aに着座した運転者用の左右一対のステップ(運転者用足置きステップ)28と、後席23Bに着座した同乗者用の左右一対のステップ(同乗者用足置きステップ)29とが取り付けられ、また、車体フレーム11には、同乗者が握るグラブレール30、メインスタンド31、サブスタンド32及び以下に述べる車体カウリング40等が取り付けられている。
車体カウリング40は、車体前方を覆うフロントフェアリング41と、車体側部を覆う左右一対のサイドカバー42と、車体下部を覆うアンダーカバー43と、車体後部を覆うリアシートカウル44とを備えており、リアシートカウル44には、左右一対のサドルバック45が一体に形成されている。また、前輪16を覆うフロントフェンダ46がフロントフォーク13に取り付けられ、後輪21を覆うリアフェンダ47がリアシートカウル44に取り付けられている。なお、フロントフェアリング41と左右一対のサイドカバー42は一体で形成してもよい。
フロントフェアリング41の前面には、図3に示すように、ヘッドライト50が設けられ、その上部にはウインドスクリーン(風防)51が取り付けられ、左右端には、フロントウィンカー52を内蔵する左右のミラー53とが各々配設されており、このフロントフェアリング41の内側には、図2に示すように、車両用メータ55が配設されている。
サイドカバー42には、図3に示すように、車両前方からの外気をエンジン17の周囲に供給するための左右一対のエア開口42Aが設けられ、エンジン17の左右前方には、エンジンガード56が設けられ、このエンジンガード56には左右一対のフォグランプ57が取り付けられている。
また、サイドカバー42には、図2に示すように、このサイドカバー42とメインフレーム24との間を覆って外観に露出する左右一対のサイドアッパカバー(外観カバー)42Bが取り付けられ、このサイドアッパカバー42Bによりエンジン17により暖められた熱がサイドカバー42と車体フレーム11との隙間等から乗員側へ流れるのを遮断している。なお、このサイドアッパカバー42Bは、後述するラジエータ67(図5)の上方を覆う化粧カバーとしても機能している。
また、図4に示すように、トランクボックス27の背面には、左右一対のテールランプユニット60が配設され、サドルバック45の背面には、リアウインカー61が各々配設され、トランクボックス27の右側部には、この自動二輪車10に内蔵される図示せぬオーディオユニットがラジオ放送を受信する際に使用するロッドアンテナ58が取り付けられている。
図5はエンジン17を周辺構成と共に示す図であり、図6はその上面図である。エンジン17は、車体前後方向に並ぶ3気筒を左右両側に備える水平対向6気筒エンジンであり、図5に示すように、メインフレーム24及びピボットプレート25に支持されている。このエンジン17の上方には、吸気マニホールド17Aが接続され、この吸気マニホールド17Aの上方には、スロットルボディ63を介してエアクリーナ(不図示)が接続されている。
図6に示すように、スロットルボディ63は、左右一対の吸気通路63Aを有し、これら吸気通路63Aには、これらの開度を制御してエンジン17への吸入空気量を制御するバタフライ式のスロットル弁63Bがその共通の弁軸63Cを車体幅方向に延ばして支持されている。
この弁軸63Cの一端部(車体右側の端部)には、弁軸63Cを回転駆動する制御モータ64を収容するアクチュエータ65が配設され、このアクチュエータ65及びスロットルボディ63は、左右一対のメインフレーム24の間に配設されている。このアクチュエータ65は、制御モータ64をその回転軸線を弁軸63Cと平行に支持しており、この制御モータ64の回転を減速ギヤ機構を介して弁軸63Cに伝達する電動スロットル機構を構成している。
また、このエンジン17は水冷式エンジンであり、このエンジン17の冷却水を冷却するラジエータ67を備えている。このラジエータ67は、図5に示すように、左側のメインフレーム24の前端部の外側に横置きで固定される横置きラジエータであり、強制的にラジエータ67に空気を通過させる送風ファン67Aが一体的に取り付けられている。また、本構成では、この左側のメインフレーム24におけるラジエータ67の上方位置に、ハンドル15の右側に設けられたスロットルグリップ15A(図2参照)の操作を検出するアクセルポジションセンサ(以下、APセンサという)100が配設されている。
以下、図7乃至図9を参照しつつAPセンサ100について説明する。APセンサ100は、車体左側のメインフレーム24に一端がねじ101A、101Bで固定されたブラケット101を介してメインフレーム24の外側、かつ、上記ラジエータ67の上方に配置される。このため、車体カウリング40を装着した状態では、APセンサ100は、サイドカバー42とメインフレーム24との間を覆うサイドアッパカバー42B(図2)とラジエータ67との間の空間内に収容される。
このAPセンサ100は、図7及び図8に示すように、上記ブラケット101にねじ101A、101Bで固定される板状のセンサ支持板102を有し、このセンサ支持板(センサ本体)102には、スロットルドラム110が回転自在に取り付けられている。このスロットルドラム110には、スロットルグリップ15Aから引き出された2本のスロットルケーブル115、125が連結され、一方のスロットルケーブル115は、スロットルグリップ15Aを開き側に回動するのに応じて牽引される開き側スロットルケーブルとして機能し、他方のスロットルケーブル125は、スロットルグリップ15Aを閉じ側に回動するのに応じて牽引される閉じ側スロットルケーブルとして機能する。
より具体的には、これらスロットルケーブル115、125は、図9に示すように、アウターケーブル115A、125A内にインナーケーブル115B、125Bが移動自在に挿通されたプッシュプルケーブルが使用されている。
各スロットルケーブル115、125は、スロットルグリップ15Aからヘッドパイプ12近傍に向けて引き回された後、図8に示すように、車体左側のメインフレーム24の外側側面に沿って引き回され、アウターケーブル115A、125Aの端部が、センサ支持板102の前端部に形成されたケーブル支持板部103に支持、固定される。
図9に示すように、開き側スロットルケーブル115のアウターケーブル115Aから引き出されたインナーケーブル115Bは、その一端に設けられた係合駒115Cを、スロットルドラム110に係合しつつスロットルドラム110の外周に巻き掛けられる。この開き側スロットルケーブル115の巻き掛け方向は、牽引時にスロットルドラムを図9に矢印で示す開き方向Mに回動駆動する方向に設定される。
また、閉じ側スロットルケーブル125のアウターケーブル125Aから引き出されたインナーケーブル125Bは、その一端に設けられた係合駒125Cを、スロットルドラム110に係合しつつスロットルドラム110の外周に巻き掛けられ、この巻き掛け方向は、牽引時にスロットルドラム110を図9に矢印で示す閉じ方向Nに回動駆動する方向に設定される。
スロットルドラム110は、スロットルケーブル115、125が巻き掛けられる回動円板111を有しており、この回動円板111は、その軸111Aを中心に回動自在に軸支されると共に、捻りばねである戻しばね112によって閉じ方向Nに回転付勢される。
このため、スロットルグリップ15Aが開くと、戻しばね112の付勢力に抗して回動円板111が開き方向Mに回動し、スロットルグリップ15Aが戻されると、戻しばね112の付勢力により回動円板111が閉じ方向Nに回動する。
また、上記センサ支持板102には、このスロットルドラム110と対向する側の面(車体外側の面)にスロットル操作量センサ130が連結され、このスロットル操作量センサ130は、スロットルドラム110の回動円板111の回転量を検出することにより、スロットルグリップ15Aの操作量、つまり、乗員のスロットル操作量を検出する。
このスロットル操作量センサ130のコネクタ130Aには、ケーブル(不図示)を介して自動二輪車10の各部を制御する電子制御装置(ECU)200が接続され、このスロットル操作量センサ130によって検出されたスロットル操作量が電子制御装置200に通知されるように構成されている。
図10はスロットル制御系を示すブロック図である。電子制御装置200は、車体の各部を中枢的に制御する装置であり、スロットル制御においては、スロットル操作量センサ130によって検出されたスロットル操作量に基づいて制御モータ64を駆動することにより、スロットル弁63Bを駆動してスロットル開度を制御する。
また、この電子制御装置200には、スロットル弁63Bの開度を検出するスロットル開度センサ210、車速を検出する車速センサ220、エンジン17への吸気圧を検出する吸気圧センサ230及び吸気温度を検出する吸気温センサ240からの出力信号が入力され、これらのセンサの検出結果に基づいて、上記スロットル開度を適宜補正して制御し、スロットル操作により乗員の期待に添った加速、或いは、減速が得られるように、適切なスロットル開度に制御する。
以上説明したように、本実施形態の自動二輪車10では、APセンサ100を、車体左側のメインフレーム24の外側に近接配置するので、APセンサ100をメインフレーム24間に配置する必要がない。このため、メインフレーム24間にAPセンサを配置する従来のものに比して、APセンサ100の組み付けや取り外しが容易になり、しかも、メインフレーム24間の間隔を狭くすることができ、車幅の増加を抑えることができる。このようにメインフレーム24間の間隙を狭くできるので、自動二輪車10の乗員の足つき性の低下を回避できると共に、メインフレーム24外側に配置されるラジエータ67の容量を十分に確保できる、といった効果も奏する。
また、本構成では、ハンドル15右側のスロットルグリップ15Aから延びるスロットルケーブル115、125を、車体左側のメインフレーム24の外側に沿わせて引き回すので、スロットルケーブル115、125を急激に曲げることなく、緩やかな弧を描くように引き回すことができる。しかも、この引き回しは、従来のスロットルグリップから延びるスロットルケーブルをスロットルバルブに直接接続するスロットル手動操作の構成の場合と略同じ軌跡となり、かつ、略同じ引き回し長にすることができる。
すなわち、スロットル手動操作の構成の場合、スロットルグリップから延びるスロットルケーブルは、ヘッドパイプ12近傍に引き回された後に、メインフレーム24の下を通ってスロットルボディ63に引き回されることとなるが、本構成では、従来のヘッドパイプ12近傍からメインフレーム24の下を通る引き回しを、略水平方向の引き回しに変更したのと略同等の引き回しとなる。従って、スロットルの操作感を、従来のものと殆ど同じにすることができ、APセンサ100を配置しても、スロットルの操作感を変えずに車幅の増加を抑えることが可能である。
また、本構成では、APセンサ100を、サイドカバー42とメインフレーム24との間を覆うサイドアッパカバー42B(図2)と横置きラジエータ67との間に存在する既存の空き空間内に配置するので、APセンサ100の配置スペースを新たに設ける必要がなく、また、粉塵等の付着も回避することができる。また、この構成の場合、サイドアッパカバー42Bを取り外したり、サイドアッパカバー42BにおけるAPセンサ100の上方位置に開閉蓋を設け、この開閉蓋を外したりすることによって、メンテナンス作業者(所有者等)がAPセンサ100に容易にアクセスすることができ、グリス注入や部品交換等の作業を容易に行うことが可能である。
<第2実施形態>
図11は、第2実施形態に係るAPセンサ100を車体フレーム11側方から見た図である。なお、本実施形態において、第1実施形態と略同一の構成は同一の符号を付して示し、詳細な説明を省略する。
図11に示すように、車体フレーム11は、ヘッドパイプ12から左右に分岐して後方斜め下方に延びる左右一対のメインフレーム24と、ヘッドパイプ12から車体下方に延出しエンジン17を支持する左右一対のダウンチューブ71と、メインフレーム24の後方とダウンチューブ71の下方を連結する左右一対の連結部材(テンションパイプ)72とを備えており、これらメインフレーム24、ダウンチューブ71及び連結部材72は、鋳造成形にて一体に成形される。なお、図11において、符号87はメインフレーム24間に配設されるエアクリーナである。
メインフレーム24は、連結部材72との接合部より前側に位置するメインフレーム前端部24Aが、側面視でメインフレーム中間部24Bよりも細く形成され、その上面がメインフレーム中間部24Bの上面に滑らかに連続するように後ろ下がりの傾斜でヘッドパイプ12からメインフレーム中間部24Bにつながり、連結部材72は、メインフレーム前端部24Aよりも下方でダウンチューブ71から後ろ上がりに傾斜して延び、メインフレーム中間部24Bにつながる。このようにメインフレーム前端部24A、連結部材72及びダウンチューブ71が略三角状に組み合わされることによって、車体フレーム11の前部のフレーム剛性が向上すると共に、車体フレーム11の前部側方に略三角形状の左右一対の開口部81が形成される。
本構成では、車体フレーム11の前部左側に開口する開口部81内に、ハンドル15の右側に設けられたスロットルグリップ15A(図2)の操作を検出するAPセンサ100が配設される。より正確には、開口部81には、連結部材72に上方へ突出するボス部82、83が前後に間隔を空けて一体に成形されており、これらボス部82、83の内側にAPセンサ100をあてがい、ボス部82、83の外側(車体幅方向外側)から通したボルト85、86によりAPセンサ100がボス部82、83に固定される。
図12はAPセンサ100を車体フレーム11裏側から見た図であり、図13はAPセンサ100を車体フレーム11上方から見た図であり、図14はAPセンサ100を車体前側から見た図であり、図15はAPセンサ100を斜め上方から見た図である。このAPセンサ100は、図12及び図13に示すように、コネクタ130Aを除いてほぼ全体が開口部81内に収まる。
詳述すると、このAPセンサ100は、図11及び図12に示すように、ボス部82、83に連結されるセンサ本体150と、スロットルグリップ15Aから引き出された2本のスロットルケーブル115、125のアウターケーブル115A、125Aを支持するケーブル支持板部160とを備え、ケーブル支持板部160がセンサ本体150の前側に設けられることによって、APセンサ100がメインフレーム24の幅内に略収まると共に前後長が開口部81の前後長内に収まる形状に形成される。
ケーブル支持板部160は、上下に間隔を空けて車体前側に延びるケーブル連結部160A、160B(図11)を有する。図13に示すように、ケーブル連結部160A、160B近傍では、上面視でメインフレーム24がヘッドパイプ12に向かって屈曲するため、ヘッドパイプ12から左側のメインフレーム24に沿って引き回されたスロットルケーブル115、125(アウターケーブル115A、125A)を急激な曲がりを生じさせることなく、かつ、メインフレーム24に殆ど接触させずに引き回すことができる。
図11に示すように、センサ本体150の車体外側には、スロットルケーブル115、125が連結されるスロットルドラム110が回転自在に支持される。より具体的には、このスロットルドラム110には、開き側スロットルケーブルであるスロットルケーブル115のインナーケーブル115Bが上方から巻回されてその一端に設けられた係合駒115Cが係合されると共に、閉じ側スロットルケーブルであるスロットルケーブル125のインナーケーブル125Bが下方から巻回されてその一端に設けられた係合駒125Cが係合される。また、スロットルドラム110は、図示せぬ戻しばね112によってスロットルグリップ15Aの閉じ側(図11中、時計回り方向)に回転付勢されている。
このため、スロットルグリップ15Aが開くと、戻しばね112の付勢力に抗してスロットルドラム110が開き側(図11中、反時計周り方向)に回転し、スロットルグリップ15Aが戻されると、戻しばね112の付勢力によりスロットルドラム110が閉じ側に回転する。
図12に示すように、センサ本体150の車体内側には、スロットルドラム110の回転量を検出するスロットル操作量センサ130が設けられる。
このスロットル操作量センサ130のコネクタ130Aは、図12及び図13に示すように、開口部81よりも車体内側に突出して車体下方に向けられており、自動二輪車10の各部を制御する電子制御装置(ECU)200(不図示)から引き回されたケーブルが下方から接続される。このスロットル操作量センサ130によって検出されたスロットル操作量は、電子制御装置200に通知され、この電子制御装置200によるモータ駆動によってスロットル開度が制御される。
また、本実施の形態では、図13に示すように、メインフレーム24の前端部外側に横置きラジエータ67を配置している。この配置レイアウトでは、図16に示すように、横置きラジエータ67が、車体フレーム11前部の開口部81に配置されたAPセンサ100と側面視で重なる位置に配置されるため、このラジエータ67によってAPセンサ100が外部から見えず、APセンサ100を外観上目立たないように配置することができる。
このラジエータ67の車体内側には、ラジエータカバー67Bが配設されており、ラジエータ67の車体外側には、ラジエータグリル67Gが配設される。ラジエータカバー67Bは、冷却風導風ボックスとして機能するものであり、車体内側に向かってメインフレーム24近傍まで凹むと共にカバー前側に格子状グリルを設けた開口部67C(図14、図15)が一体成形により形成される。これによって、車体前方からの走行風を開口部67Cからカバー67B内に取り込んでラジエータ67を通過させることができる。また、停車時等にラジエータ67の送風ファン67A(図5)が回転した場合は、ラジエータ67を通過した空気が開口部67Cを介して車体前方へ吹き出される。
また、このラジエータカバー67Bの車体内側の壁には、スロットルケーブル115、125に沿って凹んだ凹み部67Dが形成され、この凹み部67Dによってラジエータカバー67Bとスロットルケーブル115、125との干渉が回避される。
以上説明したように、本実施形態の自動二輪車10では、APセンサ100を、メインフレーム24とダウンチューブ71と連結部材72とに囲まれて車体側方に開口する開口部81内に配置したので、APセンサをメインフレーム24間に配置する従来のものに比して、メインフレーム24間の間隔を狭くすることができ、車幅の増加を抑えることができ、かつ、メインフレーム24外側に配置される横置きラジエータ67の配置がAPセンサ100によって制限される事態も回避される。
また、ハンドル15右側のスロットルグリップ15Aから延びるスロットルケーブル115、125を、車体左側のメインフレーム24の外側に沿わせて引き回してAPセンサ100に連結するので、スロットルケーブル115、125を急激に曲げることなく、緩やかな弧を描くように引き回すことができると共に、従来のスロットルグリップから延びるスロットルケーブルをスロットルバルブに直接接続するスロットル手動操作の構成の場合と略同じ引き回しにでき、スロットルの操作感を同等にすることができる。したがって、APセンサ100を配置しても、スロットルの操作感を変えずに車幅の増加を抑えることが可能になる。
また、本構成では、車体フレーム11剛性向上の観点から結果的に形成された既存の開口部81内にAPセンサ100を配置するので、APセンサ100の配置スペースを新たに設ける必要がない。このため、既存の空きスペースを有効利用でき、スペース利用効率が向上する。
また、メインフレーム24外側に配置される横置きラジエータ67をAPセンサ100と側面視重なる位置に配置したので、APセンサ100を外観上目立たないように配置することができる。
また、メインフレーム24とダウンチューブ71と連結部材72と鋳造成形にて一体に成形しているので、これらを別々に製作した場合に比して、接合作業が不要になると共に、開口部81の形状のばらつきが低減し、APセンサ100を開口部81内に配置する際に開口部81を修正加工する事態等を回避できる。
また、APセンサ100を車体外側から2本のボルト85、86で取り付けるだけで良いので、APセンサ100の着脱が容易である。
以上、一実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明はこれに限定されるものでなく、種々の設計変形を行うことができる。例えば、上述の実施形態では、上記のような自動二輪車10のアクセルポジションセンサ配置構造に本発明を適用する場合について説明したが、これに限らず、スクータ型車両等の任意の自動二輪車のアクセルポジションセンサ配置構造に広く適用することができる。
本実施形態に係る自動二輪車の側面図である。 自動二輪車の上面図である。 自動二輪車の正面図である。 自動二輪車の背面図である。 エンジンを周辺構成と共に示す側面図である。 エンジンを周辺構成と共に示す上面図である。 APセンサを周辺構成と共に示す斜視図である。 APセンサを周辺構成と共に示す斜視図である。 APセンサの側面図である。 スロットル制御系を示すブロック図である。 第2実施形態に係るAPセンサを車体フレーム側方から見た図である。 APセンサを車体フレーム裏側から見た図である。 APセンサを車体フレーム上方から見た図である。 APセンサを車体前側から見た図である。 APセンサを斜め上方から見た図である。 APセンサを周辺構成と共に示す側面図である。
符号の説明
10 自動二輪車
11 車体フレーム
12 ヘッドパイプ
15A スロットルグリップ
17 エンジン
24 メインフレーム
25 ピボットプレート
26 シートレール
40 車体カウリング
41 フロントフェアリング
42 サイドカバー
42B サイドアッパカバー(外観カバー)
43 アンダーカバー
44 リアシートカウル
63 スロットルボディ
63A 吸気通路
63B スロットル弁
63C 弁軸
64 制御モータ
65 アクチュエータ(電動スロットル機構)
67 ラジエータ(横置きラジエータ)
67B ラジエータカバー
67G ラジエータグリル
67D 凹み部
71 ダウンチューブ
72 連結部材
81 開口部
82、83 ボス部
100 アクセルポジションセンサ(APセンサ)
101 ブラケット
102 センサ支持板
103、160 ケーブル支持板部
110 スロットルドラム
112 戻しばね
115、125 スロットルケーブル
130 スロットル操作量センサ
150 センサ本体
160 ケーブル
200 電子制御装置(ECU)

Claims (2)

  1. スロットルグリップ(15A)の操作をアクセルポジションセンサ(100)で検出し、車体フレーム(11)に支持されたエンジン(17)の吸入空気量を制御するスロットル弁を制御モータで駆動する自動二輪車のアクセルポジションセンサ配置構造において、
    前記車体フレーム(11)は、ヘッドパイプ(12)から車体後方に延出する左右のメインフレーム(24)を備え、
    前記スロットルグリップ(15A)は、ハンドル(15)の右側に設けられ、このスロットルグリップ(15A)にスロットルケーブル(115,125)を介してアクセルポジションセンサ(100)を接続し、このアクセルポジションセンサ(100)を、左側のメインフレーム(24)の外側にて前記メインフレーム(24)に近接配置し、前記スロットルグリップ(15A)から延びる前記スロットルケーブル(115,125)を、前記ヘッドパイプ(12)近傍から左側のメインフレーム(24)の外側側面に沿って引き回して前記アクセルポジションセンサ(100)に接続したことを特徴とする自動二輪車のアクセルポジションセンサ配置構造。
  2. 前記車体左側のメインフレーム(24)の外側に配置される横置きラジエータ(67)と、この横置きラジエータ(67)を含めて車体側部を覆うサイドカバー(42)とを備え、前記サイドカバー(42)は前記横置きラジエータ(67)の上方を覆って外観に露出する外観カバー(42B)を有し、この外観カバー(42B)と前記横置きラジエータ(67)との間に、前記アクセルポジションセンサ(100)を配置したことを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車のアクセルポジションセンサ配置構造。
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