JP4767966B2 - 折りたたみ式肘掛け - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1の前文に従った、車両内で座席とともに使用される肘掛けに関する。本発明はまた、そのような肘掛けを備えた車両座席、及びそのような肘掛けを有する車両に関する。
本発明は、さまざまなタイプの車両に適用可能であるが、以下には、特許によって与えられる保護を制限する目的ではなく、説明のために、肘掛けをホィールローダなどの作業車両にいかに使用できるかを記載する。ホィールローダタイプの車両は、簡単且つ快適な操作を行うための機器を備える場合が多い。たとえば、車両の制御は、運転席に着座している運転者が、自分の腕を肘掛けに載せながら、レバーで車両を制御することができるように、肘掛けに取り付けられたレバーを使用して行われる。異なったギアの選択、又は車両の前進及び後退の切り換えを行うための変速機の制御などの他の機構も、肘掛けに組み込んで、肘掛け上に配置されたボタン又は他の形式の制御部によって操作することができる。
肘掛けは、走行方向に見て運転席の左側に取り付けられることが多いが、通常はほぼ水平又はわずかに前方に傾斜した作動位置から、おおよそ垂直に折りたたまれた不活動位置へ後方に折って、それにより、運転者が乗り降りするとき、車両内の運転席とハンドルとの間の場所を取らないようにすることができる。また、肘掛けは、運転席に対する肘掛けの前後方向の位置を設定するための機構を有し、それにより、運転者が肘掛けの、したがって、制御レバーの必要な操作位置を個別に選択できるようにすることが多い。
従来より既知の肘掛けの問題は、それらが、さまざまな運転者の体の大きさのばらつきを十分に考慮に入れていないことである。このことは、運転席内での(異なった運転者でほぼ同一である)着座位置と、車両の走行方向に対して直角をなす水平方向、すなわち横方向における運転者用の肘掛け上の腕支持位置との間に必要な距離が、人によって異なるので、運転者用の作業位置は、特定の体の大きさである運転者にだけ最適であることを意味する。作業位置が好ましくないと、結果的に運転者が作業を実行することがより困難になる可能性があり、ストレス障害を生じる危険もある。
さらなる問題は、横方向における肘掛けの調節が通常、運転者の降車に関連した上方/後方への肘掛けの折りたたみ移動とのぶつかり合いを生じることである。また、運転者が乗り込んだ後、肘掛けを下げるとき、新たな横方向調節が必要になるであろう。これらの問題は両方とも、運転者を悩ますものと認識されるであろう。
本発明の目的は、従来より既知の技術に関連した上記問題を大幅に軽減するとともに、体の大きさに関係なく、すべての運転者にとって人間工学的な作業位置を可能にする肘掛けを提供することである。本発明のさらなる目的は、運転者の移動自由を損なうことなく、作動位置から上方へ折りたたんだ不活動位置への、又はその逆の肘掛けの移動を実行するための新しい機構を配置する必要なく、肘掛けの確実且つ簡単な折りたたみを実行できるようにしなければならないことである。
上記目的は、請求項1に記載の肘掛け、請求項7に記載の、そのような肘掛けを備える車両座席、及び請求項8に記載の、そのような肘掛けを有する車両によって達成される。
第1実施形態によれば、本発明は、座席クッション及び背もたれを有する車両座席用の肘掛けであって、肘掛けは、上記座席クッションの上方にあってそれにほぼ平行である第1活動位置と、上記背もたれの脇の第2折りたたみ位置との間を回動軸回りに回転するようになっている、肘掛けを備える。肘掛けは好ましくは、車両座席の、出口又はドアの外側に取り付けられることができるが、座席の両側に取り付けられることもできる。
肘掛けは、上部又は支持面を有し、これは、活動位置では、その縦軸が、車両座席の外縁部面を構成する側面を通る実質的な垂直面に実質的に平行になるように位置付けられて、使用者の前腕を支持するようになっている。以下の文脈において、上記平面に対する上部の位置は、車両座席の外縁部面に対してこの平面の外側及び内側の水平位置のことを表すであろう。本発明に関連して、支持面の実質的な縦軸は、車両座席の主側面に対してほとんど平行であると仮定されるであろう。
肘掛けを使用者の肘に対して傾斜させることができるようにすることを目的として、支持面は、支持面を水平面上で回転させるための調節装置を備えることもできる。
少なくとも1つの下部が、上部を車両座席に取り付けるための固定装置を備えている。したがって下部は、車両座席に、又はこれを支持するフレームに直接的に取り付けられた単一部分を有することができる。代替として、下部は、上部と車両座席に取り付けられた第2部分との間に取り付けられた第1部分を有することができる。下部は、その下端部に回動軸を有し、肘掛けは、この回動軸を中心にして折りたたまれるように構成されている。回動軸は、車両座席の縦軸に対して実質的に直角をなす位置にあり、車両座席のフレームへの、又は車両座席のフレームに取り付けられた第2下部への取り付け部を有することができる。
下部は好ましくは、上部を横方向において、上記側面より外の位置であって、肘掛けをそこから折りたたむことができる第1位置と、使用者が設定してロックする調節可能な第2位置との間で設定するように構成されたリンク機構を備える。この目的のために、下部は好ましくは、ロックされることができる設定装置を有するロッキング装置を備える。第2位置は好ましくは、上記外縁部面に対して上記座席クッションの方へ実質的に水平方向に変位するように位置付けられ、それにより、肘掛けの上部は、完全又は部分的に座席クッションの上方に位置する。リンク機構は好ましくは、上部の設定時に上部をほぼ水平に横移動させるように構成された2つの平行ストラットを備える。この目的のために、リンク機構の平行ストラットは、肘掛けの上部の下方に取り付けられた2つの上側軸回り、且つ下部の回動軸に関連させて取り付けられた2つの下側軸回りに回動することができる。上側軸及び下側軸は好ましくは、座席クッションの縦軸に平行に位置付けられる。平行ストラットはまた、リンク機構を上部の第1位置の方へばね式に進めるための少なくとも1つのばね機能部を備えることができる。このばね機能部は、使用者に最も近い位置にある上側軸と、使用者から最も遠い位置にある下側軸との間に取り付けられることができる。下部の回動軸に関連して、上部が上記第1位置から上記第2位置へ移動した後、上部を事前設定位置にロックするキャッチを作動させるように構成されたロッキング装置がある。肘掛けを活動位置から折りたたみ位置へ折るとき、肘掛けをその不作動位置へ折りたたむことができるようにするために、上記ロッキング装置は、上部をその事前設定位置から解放し、その後、肘掛けをその第1位置へ移動させることができるように構成されている。
水平面上に向けられた部分を有する方向に肘掛けの上部を移動させることにより、ロック可能な設定装置によって肘掛けの上部を異なる位置に設定することができ、それにより、座席に対する支持ユニットの横方向の位置が可変になるので、各使用者は、自分の体の大きさに適した快適な作業位置を達成するために、座席及び支持ユニット間の最も好ましい距離を選択して設定することができる。
上記ロッキング装置は好ましくは、調節可能な第1ロッキング機能部であって、第1位置において、ロッキングラグに係合し、それにより、リンク機構をその事前設定位置にロックできるように構成され、また第2位置において、上記ロッキングラグから解放され、それにより、上記第1位置に戻るように構成された、調節可能な第1ロッキング機能部を有する。ロッキングラグは好ましくは、車両座席又はそのフレームに、肘掛けの回動軸に関連させて取り付けられる。第1ロッキング機能部は、肘掛けの回動軸に対して直角をなす回動軸を有するレバーを備え、該レバーの一端部が、上記ロッキングラグと相互作用する接触面を有する。レバーの他端部には、上記ロック可能な設定装置の形の固定装置が設けられ、この設定装置は、無段調節可能であるとともに、接触面を上記第2位置に対応する位置に設定することができるように、下部に対してロック可能であるように構成されている。上記第2位置の設定は、設定装置を解除し、肘掛けを車両座席に対して必要位置に移動させ、そこで設定装置をロックすることにより、適当に実行される。この設定の結果として、レバーの接触面が下部に対して移動し、それにより、必要位置に達するまで、接触面はロッキングラグに係合しない。したがって、肘掛けを下ろすとき、使用者は上部の横方向の設定を繰り返す必要がない。肘掛けを活動位置に下ろした後、使用者は、ばね仕掛けの上部を第1位置から第2設定位置へ、自分の方に引き寄せるだけでよく、その時、レバーの接触面は自動的に移動して、上記ロッキングラグと接触し、それによってロックされるであろう。
好適な実施形態によれば、肘掛けは、それが自重によって、その折りたたみ位置及びその下ろした活動位置の両方において所定位置に保持されるように、その回動軸に対して傾斜することができる。したがって、肘掛けの回動軸は、必要な端部位置間の扇形を構成するために、肘掛けの傾斜移動を制限する2つのストッパを備えるだけでよい。
代替として、上記ロッキング装置には、第1位置において、上部をその第1位置から第2位置へ移動させるとき、肘掛けの回動軸に関連してロッキング面に係合するように構成され、また、上部をその第1位置に戻したとき、解放されるように構成された第2ロッキング機能部を設けることができる。上部がその第1位置を取ったとき、第2ロッキング機能部は自動的に解放されることができる、又は肘掛けの折りたたみに関係する使用者の動作によって、手動で解放されることができる。第2ロッキング装置の別の代替実施形態は、好ましくは座席のフレームに取り付けられた手動操作式キャッチを有し、このキャッチをばね仕掛けにより、肘掛けの回動軸に係合させることができる。以上のロッキング装置は、その折りたたみ位置及びその下ろした活動位置の両方において、肘掛けをロックするように構成されることもできる。
本発明はまた、上記記載に従った少なくとも1つの肘掛けを有する車両座席であって、肘掛けを固定装置によって上記車両座席に取り付けた、車両座席に、また、少なくとも1つの肘掛けを備えた車両座席を有する車両に関する。
本発明の他の利点は、以下の説明及び従属請求項から明らかになるであろう。
次に、添付の概略図に示された実施形態を参照しながら、本発明をさらに詳細に説明する。
図1は、座席クッション2及び背もたれ3を有する車両座席1と、本発明による肘掛け4とを概略的に示す。肘掛け4は、従来通りに垂直方向Aに、また、車両座席1に対して長さ方向Bに調節可能である。肘掛け4の上部は、前腕を支持する後部5と、多数の操作制御部(図示せず)を備えた前部6とからなり、この前部6に運転者の手が載る。図2は、いかにして肘掛け4を、矢印Cで示されるように、概略的に示された回動軸A1を中心にして活動第1位置7から折りたたみ第2位置8へ折ることができるかを示す。その折りたたみ位置8では、車両の乗り降りをより容易にするために、肘掛け4は、背もたれ3に対して実質的に平行な位置にある。
図3は、肘掛け4がその活動位置にある車両座席1の正面図を示す。肘掛け4は、回転できるように回動軸A1の周囲に取り付けられた下部分9に取り付けられている。下部分9は、平行なストラット10、11を有し、このストラットにより、肘掛け4の上部5、6が車両座席の実質的な縦軸X(図4を参照)に対して横方向に移動することができる。したがって、上部5、6を、肘掛け4が、座席クッション2及び背もたれ3の外縁部に沿った垂直面(図示せず)より外に位置する第1位置P1から、運転者が設定する第2位置P2までの距離Dだけ移動させることができる。より詳細に後述するロッキング装置12が、回動軸A1に関連させて取り付けられている。
図4は、肘掛け4を備えた車両座席1の平面図を示し、肘掛けの上部5、6が活動位置7にあって、座席の実質的な縦軸Xに平行に、且つそれに近づく方向に距離Dだけ移動している。肘掛け4を折りたたむためには、矢印Eで表されるように、これをその第2位置P2から解放してその第1位置P1へ移動させ、さらに、その活動位置7から折りたたみ位置8へ折りたたまなければならない。
図5は、本発明の好適な実施形態による肘掛けを示す。図1〜図4の参照番号を使用すると、肘掛け4は、平行なストラット10、11を有する下部9に取り付けられた上部5、6を有する。したがって、上部5、6の長さ調節機能部(図1を参照)が、上部5、6と下部との間の固定部内に組み込まれている。下部9の回動軸A1は、回転できるようにブラケット13に取り付けられており、このブラケットには、車両座席のフレーム(図示せず)に取り付けるための2つの固定装置14、15が設けられている。肘掛け4に対する座席クッション2及び背もたれ3のおおよその位置が、破線によって表されている。ブラケット13の高さは、2つのスライドに沿って移動させて、ロッキング装置17によって必要位置にロックされることができる調節機能部16によって設定されることができる。肘掛けの長さ方向及び垂直方向の位置を設定するための設定機構は、本発明の一部ではなく、より詳細には説明しない。
肘掛けの下部9は、ロッキング装置12によって所定位置にロックされ、ロッキング装置12は、肘掛けの上部5、6を横方向の設定位置に保持するための第1ロッキング機能部を有する。第1ロッキング機能部は、上部5、6を横方向に設定するための設定装置18によってロック及び解除が行われることができる。このロッキング機能部については以下に詳細に後述する。
図5に示された例の肘掛けは、ブラケット13によって車両座席に取り付けられている。代替実施形態では、肘掛けを車両の別の部分に、たとえば運転席の近くで車両の床に取り付けることもできるであろう。
図6は、肘掛けの上部が使用者の設定位置に位置付けられているときの下部9及びその第1ロッキング機能部19の部分拡大図を示す。
調節可能な第1ロック機能部19は、図示のその第1位置において、ロッキングラグ20に係合し、それにより、リンク機構をその事前設定位置にロックするように構成され、また第2位置において、上記ロッキングラグから解放され、それにより、上記第1位置に戻るように構成されている。ロッキングラグ20は好ましくは、肘掛けの回動軸A1に関連させて車両座席13に取り付けられる。第1ロッキング機能部19は、肘掛けの回動軸A1に対して直角をなす回動軸A2を有するレバー21を備え、このレバーの第1端部は、上記ロッキングラグ20と相互作用する接触面22を有する。図示の活動位置では、ロッキングラグ20及びレバーの第1端部の両方が、下部の回動軸A1を有する固定装置24上の共通の接触面23と接触している。回動軸A1及びその軸を取り囲む固定装置24は、車両座席のフレーム13内の実質的に円形の開口27内に、回転できるように取り付けられている。固定装置24の接触面23にストッパ25が設けられ、その接触面は、ロッキングラグ20の方に面して、第2位置を迅速に特定できるようにすることを目的としている。肘掛けがその事前設定第2位置に近づくと、レバー21の、第1接触面22と反対側に面する第2接触面26がストッパ25と接触する。同時に、レバーの第1接触面22は、ロッキングラグ20を通過しており、それにより、肘掛けがその自重によって前方/下向きに傾き、それが、回動軸A1を中心にした回転力を発生することによって、これらを互い接触させる。また、ストッパ25は、肘掛けが第2設定位置を通過する望ましくない移動を防止する。レバー21の第2端部に、上記ロック可能な設定装置18の形の固定機能部が設けられており、この設定装置は、無段調節可能且つ下部9に対してロック可能に構成され、それにより、接触面22を上記第2位置に対応する位置に設定することができる。図8に示すように、設定装置18は、下部9を構成するU字形材内の開口(図示せず)に挿通されている。設定装置18は、レバーの第2端部に取り付けられており、締め付け時に、下部9に対するレバーの位置をロックすることができる。設定装置内の回転軸が、上記開口をレバーの回動軸A2に平行に貫通しており、この開口は、レバー21の回動軸A2を中心とする円弧形のスロットを形成している。レバー21は、細長い部材からなり、その一端部が、回動軸A2に対して直角をなして下方に延出して、U字形材の端部を越えて、車両座席に取り付けられたロッキングラグ20に関連する下方位置に達している。レバーの第2端部は、U字形材の一方の脚部の内壁に沿って上方に延びて、設定装置18に達している。上部の第2位置の設定は、図6に矢印Fで示されているように、設定装置18を解除して、上部を車両座席に対して必要な位置まで移動させ、それから設定装置18をロックすることによって行われる。この設定は、下部9に対するレバーの接触面22の移動を伴い、それにより、必要な第2位置に達するまで、接触面がロッキングラグ20に係合しない。
したがって、肘掛けを下ろすとき、使用者は上部の横方向の設定を繰り返す必要がない。肘掛けを活動位置に倒した後、使用者はばね式上部5、6を、第1位置から設定の第2位置へ、自分の方に引き寄せるだけでよい。肘掛けの、その回動軸A1を中心にした回転力の結果として、レバーの接触面22は、該接触面22がロッキングラグ20を通過するとき、上記ロッキングラグ20と接触する位置へ自動的に移動させられて、それによってロックされる。
図7は、肘掛けの上部が上方へ折りたたむための位置にあるときの下部9及びその第1ロッキング機能部19の部分拡大図を示す。
肘掛けを折りたたむことができるためには、使用者は最初に、上部をその第2設定位置から解放して、それを第1位置へ戻さなければならない。これは、使用者が肘掛けを持って、矢印Gで示すように、わずかな距離だけ後方に傾けることによって行われる。この傾きが、ロッキングラグ20に関連するレバー21の厚さを越えると、レバー21は、ロッキングラグ20を越えて固定装置24の接触面23に沿って移動させられることができる。この移動は、肘掛けの上部がその第2設定位置からその第1位置へ移動する間に実行される。
この移動は、上部5、6を支持する下部9内の平行ストラット10、11をばね仕掛けにすることによって達成される(図3を参照)。必要ならば、もちろんその移動をユーザが手動で補助する、又は実行することもできる。
図8は、図5に示された側面図と同一平面上で見た、下部9を通る断面図を示す。この図は、固定装置24及び下部の回動軸A1を取り付ける円形部材29を示す。この部材29は、車両座席のフレーム内の対応の開口(図5及び図6を参照)内に取り付けられるようになっている。下部9の上部分上の傾斜面が、肘掛けの上部用の当接部を形成している(図5を参照)。またそれは、回転させることができる設定装置18の軸30が、下部9内の上記開口31内を、レバーの回動軸A2に平行に延びる様子を示し、この開口が、レバー21の回動軸A2を中心にした円弧形のスロット(図9を参照)を構成している。図8はまた、平行ストラット10、11を有するリンク機構を上部の第1位置の方へばね式に進めるためのコイルばね32の形のばね機能部を示す。第1平行ストラット10は、下部のU字形材によって形成された第2平行ストラット11の内側に延びている。第1内側平行ストラット10は、下部の回動軸A1から外れた位置で、下部9の上部分内の上側軸33と固定装置24内の下側軸34との間に取り付けられている。第2外側平行ストラット11は、下部9の上部分内の上側軸35と、下部の回動軸A1を構成する下側軸との間に取り付けられている。コイルばね32は、外側平行ストラット10の上側軸35と内側平行ストラット11の下側軸34との間に取り付けられている。それにより、使用者に近づく方向への肘掛けの上部5、6の移動は、コイルばね32によって打ち消され、コイルばね32は、上部を肘掛けの第1位置の方へ付勢する。
図9は、図8に示されている図面に対して直角をなす、下部9を通る断面図を示す。この図は、コイルばね32を外側平行ストラット10の上側軸35と内側平行ストラット11の下側軸34との間に斜めに取り付けたところを示す。また、回転させることができる設定装置18の軸30と相互作用する下部9内の開口31が、(破線で)表示されている。
本発明は、上記実施形態に制限されることはなく、添付の特許請求の範囲の枠組み内で自由に変更されることができる。
本発明による車両座席の概略的側面図を示す。 折りたたみ式肘掛けを備えた図1による車両座席を示す。 本発明による車両座席の概略的正面図を示す。 本発明による車両座席の概略的平面図を示す。 本発明の一実施形態による折りたたみ式肘掛けを示す。 ロック位置にある肘掛けの下部の部分拡大図を示す。 折りたたみ用の位置にある肘掛けの下部の部分拡大図を示す。 図5に見える下部の側面図を通る断面図を示す。 図8に示された下部に対して直角をなす断面図を示す。

Claims (8)

  1. 座席クッション及び背もたれを有する車両座席用の肘掛けにおいて、肘掛けは、前記座席クッションの上方にあってそれに実質的に平行である第1活動位置と、前記背もたれの脇の第2折りたたみ位置との間を回動軸回りに回転するようになっており、該肘掛けは、上部であって、該上部は、活動位置では、その縦軸が、車両座席の外縁部面を構成する側面を通る実質的な垂直面に実質的に平行になるように位置付けられて、使用者の前腕を支持するようになっている上部と、上部を車両座席に取り付けるための固定装置を有する少なくとも1つの下部とを備える肘掛けであって、下部は、上部を横方向において、前記側面より外の第1位置と、肘掛けがその活動位置にあるときの調節可能な第2位置との間で設定するように構成されたリンク機構と、上部が前記第2位置へ移動した後、上部を設定位置にロックするキャッチを作動させるように構成されたロッキング装置とを備えることを特徴とする、肘掛け。
  2. 前記ロッキング装置は、調節可能な第1ロッキング機能部であって、第1位置において、ロッキングラグに係合し、それにより、リンク機構をその事前設定位置にロックできるように構成され、また第2位置において、前記ロッキングラグから解放され、それにより、前記第1位置に戻るように構成された調節可能な第1ロッキング機能部を備えることを特徴とする、請求項1に記載の肘掛け。
  3. 前記第1ロッキング機能部は、肘掛けの回動軸に対して直角をなす回動軸を有するレバーを備え、該レバーの一端部は、前記ロッキングラグと相互作用する接触面を有することを特徴とする、請求項2に記載の肘掛け。
  4. 前記レバーの他端部には、無段調節可能であり、また、接触面をロッキングラグに対して設定できるように、下部に対してロック可能であるように構成された設定装置が設けられていることを特徴とする、請求項3に記載の肘掛け。
  5. リンク機構は、上部の設定時に上部を実質的に水平に移動させるように構成された平行ストラットを備えることを特徴とする、請求項1乃至4のいずれかに記載の肘掛け。
  6. 平行ストラットは、リンク機構を上部の第1位置の方へばね式に進めるための少なくとも1つのばね機能部を備えることを特徴とする、請求項5に記載の肘掛け。
  7. 前記車両座席に固定装置によって取り付けられた、請求項1乃至6のいずれかに記載の少なくとも1つの肘掛けを有する車両座席。
  8. 請求項1乃至6のいずれかに記載の少なくとも1つの肘掛けを備えた車両座席を備える車両。
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