JP4741600B2 - 時分割的専用空間を具備した知能型建築物 - Google Patents

時分割的専用空間を具備した知能型建築物 Download PDF

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Description

本発明は、複数の時分割的専用空間を具備した知能型建築物に関するものである。
建築物とは、建築した構造物を総称するものであり、その用途によって多様に分類されるが、例えば住居用建築物、事務用建築物、工場用建築物、公演用建築物などがある。
このような建築物は従来、建築物内に居住する居住者の利用可能な空間が固定的に決まって設計されている。
特開平09−328812号公報
しかし、このように各居住者の利用可能な空間が固定されている場合は、よく使用(例えば、一日に少なくとも一回使用)せずに時々使用する空間もあり得るし、これゆえ、そのような空間の利用率は非常に低くなり全体的な空間活用度も低くなるという問題点がある。
特に、生活水準の向上につれて、現代人の特定用途の空間(例えば、ホームシアター、高級浴室、作業室など)に対しての欲求が以前より強くなりながらも、かかる空間を他人と共用することは嫌う趣向のため、従来は相当な財力家でなければ上記のような特定用途の空間を所有できないという問題点があった。
本発明は、上記のような問題点を解決するために案出されたものであり、その目的は、空間活用度を極大化させることによって、現代人の特定用途の空間に対する欲求と、他人に妨げられることを嫌う趣向を同時に満足させながら、相対的に少ない富を有する者も利用可能な特定用途の空間を具備した知能型建築物を提供することにある。
本発明のもう一つの目的は、個人のプライバシーを尊重しながらも、都合によって、現居住空間を中心に必要な空間を拡張したり不要な空間を減らしたりして、需要の変化を充足させるための引越しの必要性をなくし、また居住者自身に不要な空間を他人が使用できるようにする知能型建築物を提供することにある。
本発明は上記の目的を達成するために、
特定居住者が居住し、該居住者の承諾なしには他人の利用が不可能な複数の常時的専用空間;
上記常時的専用空間に居住する居住者が利用可能であり、特定居住者が利用している間は同居住者の承諾なしには他人の利用が不可能な複数の時分割的専用空間;
上記常時的専用空間に居住する居住者が利用可能で、特定居住者が利用している間は同居住者の承諾なしには他人の利用が不可能となり、移動により、常時的専用空間と時分割的専用空間の中の任意の2つの空間を互いに連結し得る少なくとも1つ以上の時分割的専用移動手段;及び
上記常時的専用空間、時分割的専用空間、及び時分割的専用移動手段に連結されていて、これらから情報を収集でき、決まった規則に沿って常時的専用空間、時分割的専用空間、及び時分割的専用移動手段を制御できるサーバー;を具備した知能型建築物を提供する。
本発明が対象とする建物は、主に住居を目的とする建築物、例えばアパート、オフィステル、住商複合建物などであるが、本発明を適用する居住形態はこれらに限るものではなく、ホテルのような準住居建物やアパート型工場など多様な形態の建物にも同様に適用可能である。
上記常時的専用空間らの各々は、時分割的専用空間等が利用可能か否かを確認できる第1確認手段、及び時分割的専用移動手段を呼出できる第1呼出手段を備えることが望ましく、上記第1確認手段及び第1呼出手段は、上記サーバーに連結されていることが望ましい。
上記時分割的専用空間らの各々は、当該時分割的専用空間の利用状態を感知する第1利用状態感知手段、他の時分割的専用空間らが利用可能か否かを確認できる第2確認手段、及び時分割的専用移動手段を呼出できる第2呼出手段を備えることが望ましく、上記第1利用状態感知手段、第2確認手段、及び第2呼出手段は、上記サーバーに連結されていることが望ましい。
上記時分割的専用移動手段らの各々は、当該時分割的専用移動手段の利用状態を感知する第2利用状態感知手段、時分割的専用空間らが利用可能か否かを確認できる第3確認手段、及び特定の時分割的専用空間や特定の常時的専用空間への移動を指示できる指示手段を備えることが望ましく、上記第2利用状態感知手段、第3確認手段、及び指示手段は、上記サーバーに連結されていることが望ましい。
上記知能型建築物内には、少なくとも2つ以上の時分割的専用移動手段が設けられ、このうち少なくとも2つの時分割的専用移動手段は互いに隣接して設置されていて、隣接した時分割的専用移動手段は上記サーバーの制御により互いに連結可能であることが望ましい。
少なくとも1つの常時的専用空間と、これに隣接した時分割的専用空間との間には可変ドアが設置され、該可変ドアの使用可能可否は上記サーバーで制御できることが望ましい。
一方、以上は個人のプライバシーが保障される専用空間の活用のためのものであるが、空間自体の特性上、特定時点に特定居住者のみの使用が困難な場合もある。例えば、食堂、スカイラウンジ、水泳場などの空間はその性格や費用などを考慮する時、多数の居住者が同時に利用できるようにしても大きな問題はなく、むしろこのようにした方が、建築物の運用効率上も望ましい(以下、かかる空間を‘同時利用空間’という)。
しかし、このような同時利用空間については、多数の居住者が同時に利用できるようにする一方で、同時利用空間への移動時には相変らずプライバシーを尊重するための工夫が必要となる。
このために本発明は、
特定居住者が居住し、該居住者の承諾なしには他人の利用が不可能な複数の常時的専用空間;
多数の居住者が同時に利用可能な同時利用空間ら;
上記常時的専用空間に居住する居住者が利用可能であり、特定居住者が利用している間は同居住者の承諾なしには他人の利用が不可能となり、移動により、常時的専用空間と同時利用空間の中の任意の2つの空間を互いに連結し得る少なくとも1つ以上の時分割的専用移動手段;及び
上記常時的専用空間、同時利用空間、及び時分割的専用移動手段に連結されていて、これらから情報を収集し、決まった規則に沿って常時的専用空間、同時利用空間、及び時分割的専用移動手段を制御できるサーバー;を具備した知能型建築物を提供する。
このような構成によれば、例えば、水泳場の場合、居住者は自身の常時的専用空間から水泳場に移動する時に、水着姿のままで時分割的専用移動手段を通して移動することができ、また水泳が終わったら、別途の脱衣室で着替えたりシャワー室でシャワーをする必要なく、水着姿のままで時分割的専用移動手段を通して自身の常時的専用空間に直ぐに移動することができる。
以下、図1乃至図4を参照し、本発明の知能型建築物について詳細に説明する。
本発明の知能型建築物は、図1に示されているように、複数の常時的専用空間S1,S2,…,Sn、複数の時分割的専用空間R1,R2,…,Rn,Rn+1,…,Rm,Rm+1,…,Rl、時分割的専用移動手段E1,E2,…,En、及びサーバーを具備する。
常時的専用空間S1,S2,…,Snとは、特定居住者(例えば、家族に代表される居住者群を含む)のみが利用可能で、この居住者の承諾なしには他人の利用が不可能な空間であり、これは従来通常のアパートにおいて、一つの家族のみが利用可能な一つの居住空間に対応される。
時分割的専用空間R1,R2,…,Rn,Rn+1,…,Rm,Rm+1…,Rlとは、複数の常時的専用空間に居住する居住者が利用可能であり、特定居住者が利用している間は同居住者の承諾なしには他人の利用が不可能な空間である。すなわち、時分割的専用空間は、任意の居住者が時分割して独占できる空間である。
時分割的専用空間は、例えばホームシアター、高級浴室、作業室などのような特定用途のための空間にすることができ、例えば、第1群の時分割的専用空間R1,R2,…,Rnはホームシアターに、第2群の時分割的専用空間Rn+1,…,Rmは高級浴室に、また第3群の時分割的専用空間Rm+1,…,Rlは作業室にすることができる。
時分割的専用移動手段E1,E2,…,Enとは、複数の常時的専用空間に居住する居住者が利用可能で、特定居住者が利用している間は同居住者の承諾なしには他人の利用が不可能な移動手段であり、その移動により、常時的専用空間と時分割的専用空間の中の任意の2つの空間を互いに連結することができる。例えば、エレベータが時分割的専用移動手段として利用可能であり、エレベータの中でもマルチデッキエレベータを利用することができる。
サーバーは、上記常時的専用空間、時分割的専用空間及び時分割的専用移動手段に連結されていてこれらから情報を収集し、決まった規則に沿って常時的専用空間、時分割的専用空間及び時分割的専用移動手段を制御する役割を果たす。
常時的専用空間S1,S2,…,Snについて詳細に説明すると、これらの各々は、時分割的専用空間らR1,R2,…,Rn,Rn+1,…,Rm,Rm+…,Rlが利用可能か否かを確認できる第1確認手段、及び時分割的専用移動手段E1,E2,…,Enを呼出できる第1呼出手段を具備している。上記第1確認手段及び第1呼出手段は上記サーバーに連結されている。
サーバーは、時分割的専用空間らR1,R2,…,Rn,Rn+1,…,Rm,Rm+1…,Rlの利用状態を各々感知する複数の第1利用状態感知手段から時分割的専用空間等の利用状態に関する情報を伝送され、特定居住者が利用できる時分割的専用空間に関する情報を、上記居住者の要請に従ってまたは常時的に、第1確認手段を通して上記居住者に伝達する。上記居住者は、第1確認手段から伝達された情報を確認して自身が利用すべき時分割的専用空間を決定できるが、特定の時分割的専用空間を利用することに決定した時には、上記第1呼出手段を通して時分割的専用移動手段を呼出することができる。
第1確認手段及び第1呼出手段は、公知の電子機器を用いて具現できるものであり、常時的専用空間と時分割的専用移動手段との出会い領域(例えば、時分割的専用移動手段の一例となるエレベータの呼出ボタンがある部分)に設けられた第1インターフェースパネルScに一体化していても良く、またこれら手段の役割を、ホームネットワーク(Home network)で連結された家庭用電子機器(例えば、テレビ受像機)やモバイルネットワーク装置が代わっても良い。
図2に示すように、常時的専用空間S1,S2,…,S5の各々は、隣接した時分割的専用移動手段E1,E2,…,E8と連結可能であるが、サーバーは、各常時的専用空間に居住する居住者の承諾なしには、それぞれの常時的専用空間に隣接した時分割的専用移動手段のドア(例えば、常時的専用空間S5の場合は、時分割的専用移動手段E7のX方向のドアと、時分割的専用移動手段E6の−X方向のドア)が開かないように制御する。
時分割的専用空間らR1,R2,…,Rn,Rn+1,…,Rm,Rm+1…,Rlについて詳細に説明すると、これらの各々は、他の時分割的専用空間等が利用可能か否かを確認できる第2確認手段、及び時分割的専用移動手段E1,E2,…,Enを呼出できる第2呼出手段を具備している。上記第2確認手段及び第2呼出手段は上記サーバーに連結されている。
サーバーは、時分割的専用空間らR1,R2,…,Rn,Rn+1,…,Rm,Rm+1…,Rlの利用状態を各々感知する複数の第1利用状態感知手段から時分割的専用空間等の利用状態に関する情報を伝送され、特定の時分割的専用空間を利用している居住者に、利用可能な時分割的専用空間に関する情報を上記居住者の要請に従ってまたは常時的に、第2確認手段を通して伝達する。上記居住者は、第2確認手段から伝達された情報を確認して自身が利用すべき他の時分割的専用空間を決定できるが、特定の時分割的専用空間を利用することに決定した時には、第2呼出手段を通して時分割的専用移動手段を呼出することができる。
第2確認手段及び第2呼出手段は、公知の電子機器を用いて具現できるものであり、時分割的専用空間と時分割的専用移動手段との出会い領域(例えば、時分割的専用移動手段の一例となるエレベータの呼出ボタンがある部分)に設けられた第2インターフェースパネルRcに一体化していてもよく、モバイルネットワーク装置で構成されてもよい。
時分割的専用空間らR1,R2,…,R7の各々は、隣接した時分割的専用移動手段E1,E2,…,E8と連結可能であるが、サーバーは、時分割的専用空間を利用している居住者の承諾なしには、時分割的専用空間に対応する時分割的専用移動手段のドア(例えば、図3の時分割的専用空間R21の場合は、時分割的専用移動手段E6のY方向のドア)が開かないように制御する。
時分割的専用移動手段らE1,E2,…,Enについて詳細に説明すると、これらの各々は、当該時分割的専用移動手段の利用状態を感知する第2利用状態感知手段、時分割的専用空間等が利用可能か否かを確認できる第3確認手段、及び特定の時分割的専用空間または特定の常時的専用空間への移動を指示できる指示手段を備えている。上記第2利用状態感知手段、第3確認手段、及び指示手段は、上記サーバーに連結されている。
サーバーは、時分割的専用空間らR1,R2,…,Rn,Rn+1,…,Rm,Rm+1…,Rlの利用状態を各々感知する複数の第1利用状態感知手段から時分割的専用空間等の利用状態に関する情報を伝送され、特定の時分割的専用移動手段を利用している居住者に、利用可能な時分割的専用空間に関する情報を同居住者の要請に従ってまたは常時的に、第3確認手段を通して伝達する。上記居住者は、第3確認手段から伝達された情報を確認して自身が利用すべき時分割的専用空間を決定できるが、特定の時分割的専用空間を利用することに決定した時には、指示手段を利用して自身が搭乗している時分割的専用移動手段の移動を指示することができる。
第3確認手段及び指示手段は、公知の電子機器を用いて具現できるものであり、エレベータの指示ボタン等が設置された部分に設けられる第3インターフェースパネルEcに一体化していてもよく、モバイルネットワーク装置で構成されてもよい。
第1利用状態感知手段及び第2利用状態感知手段に採択可能なセンサーとしては、ドアの開閉を感知する各種の物理的、電磁気的手段は勿論のこと、居住者の生体情報を感知できるセンサー、居住者が所持するRFIDを感知するセンサーなどが挙げられる。
一方、常時的専用空間、時分割的専用空間、及び時分割的専用移動手段から上記サーバーが情報を収集する過程は、状況を分析して命令を下すユビキタス環境の下で行われることができる。
居住者の状況を認識して特定の時分割的専用空間の使用意図を理解したサーバーは、現在の空間状況を分析して最も適切な時分割的専用空間を選択し、時分割的専用移動手段の運転を作動させることができる。
知能型建築物は様々な形態で設計することができ、同じ知能型建築物内の常時的専用空間らが配置された層も、互いに異なる形で設計されることができる。また知能型建築物の各層は、図2に示すように常時的専用空間らS1,S2,S3,S4,S5と、時分割的専用空間らR1,R2,…,R7とがある層、図3に示すように時分割的専用空間らR11,R12,…,R26のみある層、及び常時的専用空間等のみある層のいずれの形態で設計され、必要によって各種類の層が二層以上であってもよい。
図2に示された層には、常時的専用空間らS1,S2,S3,S4,S5、時分割的専用空間らR1,R2,…,R7、及び時分割的専用移動手段らE1,E2,…,E8が存在する。上記時分割的専用移動手段らは、図面の前方(図4のZ方向)または後方(図4の−Z方向)へ移動できるものであるが、図2は、これら移動手段が任意の一時点に全て同図の層に存在する状態を示す。これは図3においても同様である。
その他、図2には共用移動手段P1,P2、共用階段ST、及び共用移動手段と共用階段と常時的専用空間らとを連結する廊下Hがあるものと図示されている。これらは従来の建築物に既に採択されているもので、建築関連の法律上必要なものであるかもしれないが、本発明の具現にあたって必須のものではない。例えば、エレベータを共用移動手段として採択することもできる。
以下では、図2乃至図4を参照して、知能型建築物の利用について説明する。各居住者は、特定の時分割的専用空間の利用を希望することもでき、特定種類の時分割的専用空間中の任意の一つの空間の利用を希望することもできるが、後述する時分割的専用空間の利用にあたっては、特定の時分割的専用空間の利用を希望する場合を中心に説明する。特定居住者が特定種類の時分割的専用空間中の任意の一つの空間の利用を希望する場合には、利用可能な時分割的専用空間をサーバーが指定出来る。
図4に示す常時的専用空間S5は図2にも示されており、図4に示す時分割的専用空間R21は図3にも示されている。また、図4の時分割的専用空間R122は、上記常時的専用空間S5がある層でもなく時分割的専用空間R21がある層でもない、他の層にあるものであって、図3に示す時分割的専用空間R22に対して垂直方向(Z方向または−Z方向)に対応する位置にある空間である。時分割的専用空間R21を、例えばホームシアターにしてもよく、他の時分割的専用空間R122は高級浴室にしてもよい。
常時的専用空間S5に居住する居住者が特定の時分割的専用移動手段E6を呼出すと、サーバーは、上記時分割的専用移動手段E6の第2利用状態感知手段から伝送された情報を確認して、上記時分割的専用移動手段E6を他人が利用していないならば、図4に示すように、上記時分割的専用移動手段E6を上述した居住者の利用に提供する。時分割的専用移動手段E6が上述した居住者によって呼出された時に、それを他人が利用していたとすれば、サーバーは、その人の利用が終了してから時分割的専用移動手段E6を常時的専用空間S5に居住する居住者に提供する。
常時的専用空間S5に居住する居住者は、時分割的専用移動手段E6の−X方向にあるドアを通して時分割的専用移動手段E6に搭乗し、その後、その内部に設置されている第3インターフェースパネルEcを操作することで、利用可能な特定時分割的専用空間R21への移動を指示することができる。
上記時分割的専用移動手段E6には色んな方向にドアが設置されていて、居住者が時分割的専用空間R21へ移動する時にはY方向のドアが開き、時分割的専用空間R122へ移動する時には−X方向のドアが開く。
常時的専用空間S5に居住する居住者が常時的専用空間S5から時分割的専用空間R21へ移動するにしたがって、常時的専用空間S5と時分割的専用空間R21とが実質的に連結されるが、このような連結は、特定の時分割的専用移動手段と連結可能な任意の常時的専用空間と、任意の時分割的専用空間との間で行われることができる。
常時的専用空間S5に居住する居住者が時分割的専用空間R21を利用している間にサーバーは、第1利用状態感知手段を通して時分割的専用空間R21が利用中であることを感知しているので、他人が常時的専用空間S5に居住する居住者の許諾なしに時分割的専用空間R21に入場できないように統制する。
この時、他人は時分割的専用空間R21を利用している居住者に時分割的専用空間R21の共用を申請することができ、時分割的専用空間R21を利用している居住者はその申請に対して許諾または拒否できる。さらに、時分割的専用空間R21を利用している居住者は、そのような申請を受けること自体を拒否することもできるが、この場合にサーバーは、他人から上記のような申請があってもそれを時分割的専用空間R21を利用している居住者には報知しない。このような申請、許諾、及び拒否を実現するためのシステムは、既に公知となっている各種電子機器を用いて具現することができ、これら電子機器の一部は第1インターフェースパネルSc、第2インターフェースパネルRc、及び第3インターフェースパネルEcに設置されていてもよい。
時分割的専用空間R21を利用している居住者は、第2インターフェースパネルRcを通して自身の常時的専用空間S5の状態(例えば、誰かが廊下Hを通して自身の常時的専用空間S5を訪問したかどうか)をモニターリングでき、自身の常時的専用空間S5に一緒に居住している者とコミュニケーションすることもできる。
時分割的専用空間R21を利用している居住者は、その空間の利用を終了して自身の常時的専用空間S5または他の利用可能な時分割的専用空間へ移動することができるが、特定空間への移動を決めた時には第2呼出手段を用いて時分割的専用移動手段E6を呼出し、これに搭乗してその内部に設置されている第3インターフェースパネルEcを操作することでその移動を指示する。
以上は、特定の常時的専用空間と特定の時分割的専用空間との間における移動を中心にして説明したが、居住者の移動は、常時的専用空間等S1,S2,…,Snの相互間でも行われる。ただこの場合には、訪問しようとする常時的専用空間の居住者から許諾を受けなければならず、これは上述した時分割的専用空間R21の共用に対する申請、許諾及び拒否と類似した形で行われることができる。
図2に示すように、常時的専用空間等S1,S2,…,S5と時分割的専用空間等R1,R2,…,R7が同じ層にある場合は、例えば常時的専用空間S5と、これに隣接した時分割的専用空間等R5,R6とを、これらの間に設置された可変ドアDによって連結することができる。
上記可変ドアDの使用可能可否はサーバーによって制御されるが、原則的に可変ドアDは常時的にロックとなっていて、空間等R1,R2,…,R7が時分割的専用空間として利用されるが、例えば常時的専用空間S5の居住者が時分割的専用空間R6を自身の専用空間として常時的に利用しようとする場合には、知能型建築物の管理団に申請してその利用について許諾を受けることで、元々時分割的専用空間として利用されていた空間R6を、自身の常時的専用空間S5にすることができる。このように空間R6が常時的専用空間S5になると、上記可変ドアDは、サーバーによって居住者が開閉できる状態となり他人が時分割的専用移動手段E7を通して空間R6を出入できないように統制される。この場合、常時的専用空間になった時分割的専用空間の使用権は、全的にその空間の居住者にあるので、その空間に永久的変形(例えばインテリアリノベーション等)を加えることもできる。
参考までに、上記可変ドアDが使用不可能な状態にある場合に、常時的専用空間S5の居住者が時分割的専用空間R6を利用しようとする時には、時分割的専用移動手段E7のX側ドアを通して時分割的専用移動手段E7に搭乗してから、時分割的専用移動手段E7を移動させることなく直ぐにY側ドアから降りることで時分割的専用空間R6に入っていくことができる。
尚、本発明による知能型建築物内には、少なくとも2つの時分割的専用移動手段が互いに隣接して設置されてもよい。時分割的専用移動手段E5、E6を例に挙げて説明すると、時分割的専用移動手段E5と時分割的専用移動手段E6とは、上記サーバーの制御によって互いに連結されることができる。
時分割的専用移動手段E5と時分割的専用移動手段E6の連結は、これら手段が同じ層にある状態で、時分割的専用移動手段E5の−X側ドア及び時分割的専用移動手段E6のX側ドアが両方とも開くことにより、時分割的専用移動手段E5に搭乗していた居住者が、時分割的専用移動手段E6へ移動したりまたはその逆が可能となる状態になることを意味する。
このように、時分割的専用移動手段E5と時分割的専用移動手段E6とを互いに連結可能にすることで、常時的専用空間S5の居住者は、同じ層にあるが隣接してはいない時分割的専用空間R3を利用できるのは勿論のこと、他の層の時分割的専用空間R19も利用できるようになる。
一方、以上説明した実施例において、上記時分割的専用空間が同時利用空間に代替される場合、多数の居住者が同時に一つの空間を利用することになるが、かかる空間への移動は、時分割的専用移動手段によって行われるため、移動にともなう服装やその他状況におけるプライバシーは相変らず尊重される。
以上説明した実施例において、もし水平移動可能なロープのない(Ropeless)時分割的専用移動手段の使用が可能であるならば、建築物の平面構成は一層流動的になり、居住者の空間接近可能性もより一層高まるばかりか、空間効率も遥かに増大する。
また、元々常時的専用空間として設計された空間も必要によって時分割的専用空間に変更でき、逆に元々時分割的専用空間として設計された空間も必要によって常時的専用空間に変更できるが、これは全て、知能型建築物を管理する管理団がサーバーを制御することによって可能となる。このような変更を通して常時的専用空間等及び時分割的専用空間等の数を最適化することができる。
本発明は、空間活用度を極大化することによって、現代人の特定用途の空間に対する欲求と、他人に妨げられることを嫌う趣向を同時に満足させながらも、相対的に少ない富を持った者も利用可能な特定用途の空間を具備した知能型建築物を提供する。
また、個人のプライバシーを尊重しながらも、都合によって、現在居住している空間を中心に、必要な空間を拡張したり不要な空間を減らしたりすることで、引越しの必要性をなくす効果を奏する。さらに、居住者自身には、不要な空間を他人が利用可能にすることで賃貸収益が得られるという効果もある。
本発明による知能型建築物の常時的専用空間、時分割的専用空間、時分割的専用移動手段、及びサーバーの連結構造を示す概念図である。 本発明による知能型建築物の層のうち、常時的専用空間等が配置されている層の一例を示す平面図である。 本発明による知能型建築物の層のうち、時分割的専用空間等が配置されている層の一例を示す平面図である。 特定の常時的専用空間に居住する居住者が、時分割的専用移動手段を通して色んな時分割的専用空間のうちの任意の時分割的専用空間へ移動する様態を示す概念図である。

Claims (7)

  1. 特定居住者が居住し、該居住者の承諾なしには他人の利用が不可能な複数の常時的専用空間;
    上記常時的専用空間に居住する居住者が利用可能であり、特定居住者が利用している間は同居住者の承諾なしには他人の利用が不可能な複数の時分割的専用空間;
    上記常時的専用空間に居住する居住者が利用可能で、特定居住者が利用している間は同居住者の承諾なしには他人の利用が不可能となり、移動により、常時的専用空間と時分割的専用空間の中の任意の2つの空間を互いに連結し得る少なくとも一つ以上の時分割的専用移動手段;
    及び上記常時的専用空間、時分割的専用空間、及び時分割的専用移動手段に連結されていて、時分割的専用空間及び時分割的専用移動手段からその利用状態情報を収集し、上記常時的専用空間、時分割的専用空間または時分割的専用移動手段を利用している居住者に上記収集した利用状態情報を伝送することで、上記居住者が要請した空間に居住者を移送したり、居住者が要請した空間を既に他人が利用している場合はその空間への上記居住者の出入を統制するように時分割的移動手段の動作を制御するサーバー;
    を具備した知能型建築物。
  2. 上記常時的専用空間の各々は、時分割的専用空間が利用可能か否かを確認できる第1確認手段、及び時分割的専用移動手段を呼出できる第1呼出手段を備えており、
    上記第1確認手段及び第1呼出手段は、上記サーバーに連結されていることを特徴とする請求項1に記載の知能型建築物。
  3. 上記時分割的専用空間の各々は、当該時分割的専用空間の利用状態を感知する第1利用状態感知手段、他の時分割的専用空間が利用可能か否かを確認できる第2確認手段、及び時分割的専用移動手段を呼出できる第2呼出手段を備えており、
    上記第1利用状態感知手段、第2確認手段、及び第2呼出手段は、上記サーバーに連結されていることを特徴とする請求項2に記載の知能型建築物。
  4. 上記時分割的専用移動手段の各々は、当該時分割的専用移動手段の利用状態を感知する第2利用状態感知手段、時分割的専用空間が利用可能か否かを確認できる第3確認手段、及び特定の時分割的専用空間や特定の常時的専用空間への移動を指示できる指示手段を備えており、
    上記第2利用状態感知手段、第3確認手段、及び指示手段は、上記サーバーに連結されていることを特徴とする請求項3に記載の知能型建築物。
  5. 上記知能型建築物内には、少なくとも2つ以上の時分割的専用移動手段が備えられ、このうち少なくとも2つの時分割的専用移動手段は互いに隣接して設置されていて、隣接した時分割的専用移動手段は上記サーバーの制御により互いに連結可能であることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一つに記載の知能型建築物。
  6. 少なくとも一つの常時的専用空間とこれに隣接した時分割的専用空間との間には、使用可能可否がサーバーによって制御されるドアであって、原則的にはその使用が可能ではなく、時分割的専用空間として利用されていた空間が常時的専用空間になるとサーバーによって使用が可能な状態となるドアである可変ドアが設置され、
    上記サーバーは、可変ドアを常にロックとするかどうかを制御することを特徴とする請求項1乃至4の何れか一つに記載の知能型建築物。
  7. 上記サーバーが上記常時的専用空間、時分割的専用空間、及び時分割的専用移動手段から情報を交換する過程が、サーバーが現在の空間状況を分析して最も適切な時分割的専用空間を選択し、時分割的専用移動手段の運転を作動させることができる環境であるユビキタス環境の下で行われることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一つに記載の知能型建築物。
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