JP2005212940A - 集合住宅用防犯システム - Google Patents

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Abstract

【課題】集合玄関のオートロックドアが開くと、エレベーターを利用して集合玄関階床から訪問階床にのみ、訪問客を円滑に移動させ得る集合住宅用防犯システムの提供を目的とする。
【解決手段】上記課題は、住居人が訪問客を集合住宅内に入れることを許可するための暗証番号を送信することで、オートロックドア2を開かせると共に、乗りかごを集合玄関階床に移動させ、かつ、その乗りかごに乗り込めるように一定時間だけ集合玄関階床の乗場呼び釦18の操作無効が解除され、しかも、訪問階床に乗りかごを移動させるために、行先階登録釦19の訪問階床に該当する登録釦の操作無効が、一定時間だけ解除されるようにエレベーター8を制御することで、達成できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、エレベーターを備えた集合住宅に好適な集合住宅用防犯システムに関するものである。
従来、集合住宅用防犯システムとしては、訪問者が集合住宅の共用玄関に設置されている呼び出し装置から電話網で、集合住宅内の訪問宅の住居人を呼び出した後、その訪問宅の住居人が、共用玄関に設けたオートロックドアの開錠信号をテレコントロール装置に送信することで、共用玄関に設けたオートロックドアを一時的に開くようにしたものが知られていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−194936号公報(段落番号0018〜0030、図1)
しかしながら、上述した特開2002−194936号公報に記載された集合住宅用防犯システムでは、訪問宅の住居人がオートロックドアの開錠信号を送信することで、訪問者が集合住宅の共用玄関内に入ることはできるが、集合住宅にエレベーターが備えられて、そのエレベーターが防犯のために、エレベーターの乗場呼び釦及びエレベーターの乗りかご内の行先階登録釦を操作無効にしていた場合には、訪問者が訪問宅に行くためには内階段を利用するしかなく、訪問者にとっては極めて不便であるし、かつ、内階段のない集合住宅にあっては、訪問者が訪問宅に到達できないという問題が発生することになる。また、エレベーターの乗場呼び釦及びエレベーターの乗りかご内の行先階登録釦を操作無効にしない状態の場合には、訪問者が誤って訪問宅以外の自宅に、エレベーターの乗りかごを利用して、行ってしまうという問題が発生することになる。
本発明の目的は、上述の問題点にかんがみ、エレベーターが防犯のために、エレベーターの乗場呼び釦及びエレベーターの乗りかご内の行先階登録釦を操作無効にしていても、集合住宅内の住居人の訪問客を、集合玄関階床から訪問階床にのみ、円滑に移動させることを可能にする集合住宅用防犯システムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、集合住宅における集合玄関に設けたオートロックドアと、このオートロックドアを開錠するために集合玄関近傍に設置された集合玄関遠隔開錠装置と、集合住宅の各住居内に設置された住居人用電話機と、この住居人用電話機に電気通信回線で接続されて集合玄関近傍に設置された共用電話機と、集合住宅内に設置された複数階床からなるエレベーターの運転を制御するエレベーター運転制御装置と、前記エレベーターの乗りかご内に設置された乗りかご内個人認証装置と、集合玄関階床のエレベーター用乗場に設置された乗場用個人認証装置を、少なくとも備えてなる集合住宅用防犯システムにおいて、前記集合玄関遠隔開錠装置を、前記住居人用電話機から送信されてきた暗証番号と予め登録された複数の数字の並びとが一致した場合に前記オートロックドアの開錠指令を送信し、かつ、前記暗証番号に付加された階床情報を出力する暗証番号識別手段と、前記開錠指令を受信することで前記オートロックドアを開錠させるドア開錠処理手段と、前記階床情報が入力されることでその階床情報に基づく運転指令を送信するエレベーター指令送信手段を有する構成にすると共に、前記エレベーター運転制御装置が前記運転指令を受信することで、前記乗りかごを集合玄関階床に移動させ、かつ、その乗りかごに乗り込めるように一定時間だけ集合玄関階床の乗場呼び釦の操作無効が解除され、しかも、訪問階床に前記乗りかごを移動させるために、行先階登録釦の訪問階床に該当する登録釦の操作無効が一定時間だけ解除されるようにエレベーターを制御することを特徴としている。
本発明によれば、住居人が訪問客を集合住宅内に入れることを許可するための暗証番号を送信することで、乗りかごが集合玄関階床に移動し、かつ、集合玄関階床の乗場呼び釦及び行先階登録釦の訪問階床に該当する登録釦の操作無効が一定時間だけ解除されるので、訪問客を、エレベーターを利用して訪問階床のみに、円滑に移動させることのできる集合住宅用防犯システムを提供できた。
以下、本発明に係る集合住宅用防犯システムの一実施形態を、図1及び図2に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係わる集合住宅用防犯システムの概略構成図である。図2は、本発明の一実施形態に係わる集合住宅用防犯システムに用いられる集合玄関遠隔開錠装置の機能ブロック図である。
図1に示す一実施形態の集合住宅用防犯システム1は、集合住宅における集合玄関に設けたオートロックドア2と、このオートロックドア2を開錠するために集合玄関近傍に設置された集合玄関遠隔開錠装置3と、集合住宅の各住居4(以下、自宅4と称する)内に設置されたプュシュ式の住居人用電話機5と、この住居人用電話機5に公衆回線6などの電気通信回線で接続されて集合玄関近傍に設置されたプュシュ式の共用電話機7と、集合住宅内に設置された複数階床からなるエレベーター8の運転を制御するエレベーター運転制御装置9と、エレベーター8の乗りかご10内に設置された乗りかご内個人認証装置11と、集合玄関のある階床におけるエレベーター用乗場12(以下、乗場12と称する)に設置された乗場用個人認証装置13を、少なくとも備えた構成になっている。集合玄関に設けたオートロックドア2は、オートロックドア2の集合住宅内側から集合住宅外側に、住居人若しくはその住居人への訪問客が出る場合には、その住居人若しくは訪問客を人体センサなどにより検知することによって、一定時間開くようにしてある。ここで、集合住宅とは、マンション、アパート、独身寮、単身赴任寮などが含まれる。また、集合玄関とは、集合住宅の共用玄関を示す。住居人とは、集合住宅の自宅4で生活している人をいう。
集合玄関遠隔開錠装置3は、図2に示すように、集合玄関個人認証手段14と暗証番号識別手段15と、ドア開錠処理手段16と、エレベーター指令送信手段17とを、少なくとも備えている。集合玄関個人認証手段14は、集合住宅の住居人がオートロックドア2を開錠するための個人認証を行うものである。暗証番号識別手段15は、集合住宅の各自宅4内に設置された住居人用電話機5から公衆回線などの電気通信回線6を介して送信されてくる暗証番号及びこの暗証番号に付加された階床情報を識別するものである。そして、暗証番号識別手段15は、識別の結果、予め登録された複数の数字の並びと暗証番号が一致した場合にのみ、ドア開錠処理手段16に対してオートロックドア2の開錠指令を送信すると共に、暗証番号に付加された階床情報をエレベーター指令送信手段17に入力するものである。ドア開錠処理手段16は、暗証番号識別手段15から開錠指令が送信されてくると、オートロックドア2の駆動回路を閉成させるとともに、オートロックドア2を開錠させることで、オートロックドア2を開かせる。エレベーター指令送信手段17は、暗証番号識別手段15から送信されてきた階床情報に基づく運転指令を、エレベーター運転制御装置9に送信するものである。ここで、暗証番号は、例えば、オートロックドア2を開錠するための開錠番号を示す数字と住居人の自宅の番号を示す数字とからなり、適宜に変更することが可能である。暗証番号に付加された階床情報を示す数字は、例えば、住居人の自宅のある階床を示す数字からなる。そして、その階床情報を示す数字は、暗証番号を示す複数の数字の並びの所定の位置に含まれるようにしてある。
集合住宅内に設置されたエレベーター8の各階床の乗場12には、図2に示すように、乗場呼び釦18がそれぞれ設けられている。エレベーター8の乗りかご10内には、行先階登録釦19が設けられている。エレベーター運転制御装置9は、機械室20に設置されている。乗りかご内個人認証装置11とエレベーター運転制御装置9は、第1通信線21で接続されている。乗場用個人認証装置13とエレベーター運転制御装置9は、第2通信線22で接続されている。集合玄関遠隔開錠装置3のエレベーター指令送信手段17とエレベーター運転制御装置9は、第3通信線23で接続されている。ドア開錠処理手段16とオートロックドア2の駆動回路及び開錠回路(図示せず)は、第4通信線24で接続されている。オートロックドア2は、オートロックドア2の集合住宅内側から集合住宅外側に住居人若しくは訪問客が出る場合には、その住居人若しくは訪問客を人体センサなどにより検知することによって、一定時間開くようにしてある。エレベーター指令送信手段17からの運転指令をエレベーター運転制御装置9が受信すると、エレベーター運転制御装置9により、乗りかご10を集合玄関のある階床(以下、集合玄関階床と称する)に移動させ、かつ、その乗りかご10に乗り込めるように一定時間だけ集合玄関階床の乗場呼び釦18の操作無効が解除され、しかも、訪問客が訪問する自宅のある階床(以下、訪問階床と称する)に乗りかご10を移動させるために、行先階登録釦19の訪問階床に該当する登録釦の操作無効が、一定時間だけ解除される。
以上の構成からなる集合住宅用防犯システム1を採用した集合住宅では、住居人が所持している個人認証用携帯カードを、集合玄関遠隔開錠装置3の集合玄関個人認証手段14にセットすることで、集合玄関のオートロックドア2が開錠して開くので、住居人は、集合住宅の集合玄関階床に入ることができる。次いで、集合住宅の集合玄関階床に入った住居人は、集合玄関階床の乗場用個人認証装置13に個人認証用携帯カードをセットすることで、集合玄関階床の乗場呼び釦18の操作無効状態を一定時間解除させることにより、エレベーター8の乗りかご10に乗ることができる。次いで、エレベーターの乗りかご10に乗った住居人は、乗りかご内個人認証装置11に個人認証用携帯カードをセットすることで、行先階登録釦19の操作無効状態を一定時間解除させることにより、住居人の自宅のある階床に乗りかご10を移動させることができる。このようにして、集合住宅の住居人は、集合玄関階床から自宅4のある階床まで、エレベーター8を利用して、円滑に、移動することができる。
次に、集合住宅の住居人への訪問客があった場合には、その訪問客は、共用電話機7を利用して訪問する住居人の自宅4の住居人用電話機5に電話連絡する。訪問の連絡を受けた住居人は、訪問客を集合住宅内に入れることを許可する場合には、住居人用電話機5を使用して、暗証番号を暗証番号識別手段15に送信する。次いで、暗証番号を受信した暗証番号識別手段15では、その暗証番号識別手段15に予め登録された複数の数字の並びと住居人用電話機5から送信されてきた暗証番号が一致した場合には、ドア開錠処理手段16に対してオートロックドア2の開錠指令を送信すると共に、暗証番号に付加された階床情報がエレベーター指令送信手段17に入力される。
次いで、暗証番号識別手段15からのオートロックドア2の開錠指令をドア開錠処理手段16が受信すると、ドア開錠処理手段16からの指令によりオートロックドア2の駆動回路及び開錠回路を閉成させてオートロックドア2を一定時間だけ開かせると共に、エレベーター指令送信手段17に階床情報が入力されると、その階床情報に基づく運転指令が、エレベーター指令送信手段17からエレベーター運転制御装置8に送信される。
次いで、運転指令をエレベーター運転制御装置8が受信すると、そのエレベーター運転制御装置8により、乗りかご10を集合玄関階床に移動させ、かつ、その乗りかご10に乗り込めるように一定時間だけ集合玄関階床の乗場呼び釦18の操作無効が解除され、しかも、訪問階床に乗りかご10を移動させるために、行先階登録釦19の訪問階床に該当する登録釦の操作無効が、一定時間だけ解除される。したがって、訪問客は、集合玄関階床から訪問階床まで、エレベーター8を利用して、円滑に移動することができる。この場合、訪問階床以外の階床には、乗りかご10が移動しないので、訪問客が間違って、訪問階床以外の階床に降りてしまうことがない。
次に、訪問客が訪問した自宅4から退去する場合には、集合玄関階床以外の乗場呼び釦18の操作を有効としておくことにより、訪問階床の乗場呼び釦を押すことで、訪問階床に乗りかご10を呼び寄せる。次いで、乗りかご10内の行先階登録釦19のうち、集合玄関階床に該当する登録釦のみ操作を有効としておくことにより、その乗りかご10に乗り込んだ訪問客がその登録釦押すことで、乗りかご10が集合玄関階床にのみ移動する。したがって、訪問客は、訪問階床から集合玄関階床まで、他の階床に停止することなく、エレベーター8を利用して、円滑に移動でき、集合玄関から退去できる。
上述のように構成した集合住宅用防犯システム1によれば、住居人は、集合玄関遠隔開錠装置3の集合玄関個人認証手段14に個人認証用携帯カードをセットすることで、集合玄関階床に入ることができ、しかも、集合玄関階床に入った住居人は、乗りかご内個人認証装置11と集合玄関階床の乗場用個人認証装置13に、個人認証用携帯カードをセットすることで、エレベーター8を利用して、集合玄関階床から訪問階床まで、難なく移動することができる。
さらに、上述のように構成した集合住宅用防犯システム1によれば、集合住宅の住居人が自宅4から暗証番号を送信することで、オートロックドア2を開かせて集合玄関階床に訪問客を入れることができ、しかも、エレベーター8の乗りかご10に乗って集合玄関階床から訪問階床にのみ、訪問客を円滑に移動させることができ、訪問客が間違って訪問階床以外の階床に行くことがない。そして、オートロックドア2が開くと、乗りかご10が集合玄関階床に移動してきているので、訪問客が乗りかご10にすぐに乗り込むことができ、乗りかご10の待ち時間がなくなるため、訪問客はエレベーター8を快適に利用することができる。
上述の一実施形態の集合住宅用防犯システム1では、エレベーター運転制御装置9を機械室20に設置しているが、これに限定されない。機械室20のないエレベーター8では、エレベーター運転制御装置9を昇降路内に設置するようにしてもよい。また、住居人用電話機5と共用電話機7を公衆回線6で接続しているが、これに限定されない。住居人用電話機5と共用電話機7を、無線で接続するようにしてもよい。さらに、住居人用電話機は、携帯式の電話機とすることも可能である。
本発明の一実施形態に係わる集合住宅用防犯システムの概略構成図である。 本発明の一実施形態に係わる集合住宅用防犯システムに用いられる集合玄関遠隔開錠装置の機能ブロック図である。
符号の説明
1 集合住宅用防犯システム
2 オートロックドア
3 集合玄関遠隔開錠装置
4 集合住宅の各住居(自宅)
5 住居人用電話機
6 電気通信回線(公衆回線)
7 共用電話機
8 エレベーター
9 エレベーター運転制御装置
10 乗りかご
11 乗りかご内個人認証装置
12 エレベーター用乗場
13 乗場用個人認証装置
14 集合玄関個人認証手段
15 暗証番号識別手段
16 ドア開錠処理手段
17 エレベーター指令送信手段
18 乗場呼び釦
19 行先階登録釦
20 機械室
21 第1通信線
22 第2通信線
23 第3通信線

Claims (3)

  1. 集合住宅における集合玄関に設けたオートロックドアと、このオートロックドアを開錠するために集合玄関近傍に設置された集合玄関遠隔開錠装置と、集合住宅の各住居内に設置された住居人用電話機と、この住居人用電話機に電気通信回線で接続されて集合玄関近傍に設置された共用電話機と、集合住宅内に設置された複数階床からなるエレベーターの運転を制御するエレベーター運転制御装置と、前記エレベーターの乗りかご内に設置された乗りかご内個人認証装置と、集合玄関階床のエレベーター用乗場に設置された乗場用個人認証装置を、少なくとも備えてなる集合住宅用防犯システムにおいて、前記集合玄関遠隔開錠装置を、前記住居人用電話機から送信されてきた暗証番号と予め登録された複数の数字の並びとが一致した場合に前記オートロックドアの開錠指令を送信し、かつ、前記暗証番号に付加された階床情報を出力する暗証番号識別手段と、前記開錠指令を受信することで前記オートロックドアを開錠させるドア開錠処理手段と、前記階床情報が入力されることでその階床情報に基づく運転指令を送信するエレベーター指令送信手段を有する構成にすると共に、前記エレベーター運転制御装置が前記運転指令を受信することで、前記乗りかごを集合玄関階床に移動させ、かつ、その乗りかごに乗り込めるように一定時間だけ集合玄関階床の乗場呼び釦の操作無効が解除され、しかも、訪問階床に前記乗りかごを移動させるために、行先階登録釦の訪問階床に該当する登録釦の操作無効が一定時間だけ解除されるようにエレベーターを制御することを特徴とする集合住宅用防犯システム。
  2. 前記集合玄関遠隔開錠装置に集合玄関個人認証手段を設け、この集合玄関個人認証手段に住居人が所持している個人認証用携帯カードをセットすることで、前記オートロックドアを開錠させると共に、前記乗場用個人認証装置に、個人認証用携帯カードをセットすることで、集合玄関階床の乗場呼び釦の操作無効状態を一定時間解除させ、しかも、前記乗りかご内個人認証装置に個人認証用携帯カードをセットすることで、エレベーターの乗りかご内の行先階登録釦の操作無効状態を一定時間解除させる構成にしたことを特徴とする請求項1記載の集合住宅用防犯システム。
  3. 前記階床情報は、住居人の自宅のある階床を示す数字とし、しかも、その階床を示す数字が、前記暗証番号を示す複数の数字の並びの所定の位置に含まれるようにしたことを特徴とする請求項1若しくは2記載の集合住宅用防犯システム。
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