JP4740736B2 - ディスクチェンジャ - Google Patents

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Description

本発明はディスクチェンジャに関し、特に、複数のディスクを収納部に収納し、収納したディスクを外部のディスクと交換可能なディスクチェンジャにおいて、収納部に収納されているディスクをディスクチェンジャから排出する排出位置まで押し出すためのディスク押し出し装置を改良したディスクチェンジャに関する。
従来、自動車の車室内で音楽を楽しむための媒体としてはカセットテープが主流であったが、近年、このカセットテープに代わってCD(コンパクトディスク)やMD(ミニディスク)等のディスク媒体が主流になってきている。そして、ディスク媒体はカセットテープに比べて薄く、特にCDのような光ディスクはケースにも入っていないので、再生装置内にディスクを複数枚収納してこれを交換しながら再生するディスクチェンジャが普及している。また、同じ光ディスクであるDVDについてもディスクチェンジャが開発されつつある。
このような光ディスクのディスクチェンジャには、その筐体の内部に複数枚のディスクを1枚1枚別々に収納できるディスク収納部があり、スイングアームによってこのディスク収納部から所望の1枚のディスクを取り出して光学ヘッドにより再生し、再生が終了するとディスクをディスク収納部に戻すようになっている。一般に、スイングアームの先端部にはディスクを回転させるターンテーブルと、ディスクをターンテーブル上に固定するクランパがある。そして、ターンテーブル上で回転するディスクに対して、光学ヘッドがスイングアームに設けられた移動路を光ディスクの半径方向に移動してディスクに記録された情報を再生する。また、ディスクチェンジャの構成としては、ディスク収納部から所望の1枚のディスクを取り出すために、ディスク収納部が装置内を昇降可能になっている構成が一般的である。
ところで、車載用のディスクチェンジャのうち、初期のCDディスクチェンジャは装置のサイズが大きいので自動車のトランクルーム内に収納されていた。ところが近年、ディスクチェンジャの小型化が進み、ディスクチェンジャを内蔵するディスク装置が自動車のインストルメントパネルのセンターコンソール等に収納できるようになってきている。
このように小型化されたディスクチェンジャでは、複数のディスクを装置内に設けられた収納部に収納しておき、所望のディスクをその中から選択して再生することができる。また、ディスクチェンジャでは、複数のディスクを1枚ずつ装置外部に排出して他のディスクと交換することが可能であり、このディスクの交換をディスクの再生中に行えるものもある。
従って、ディスクチェンジャには、ディスク収納部のディスクを装置の外部に排出するための排出装置が備えられている。この排出装置は一般に、ディスク収納部からディスクを排出位置に押し出すための押し出し部材と、排出位置にあるディスクを装置の外部に排出する搬送機構とを備えている。押し出し部材は一般に、回転軸を中心に回転してディスクを押し出す回転レバーから構成されている。なお、この搬送機構は、ディスクが装置内に挿入された場合にはディスクを装置内部に送り込むように機能し、通常はローラで構成されている。このローラは挿排ローラと呼ばれる。
しかしながら、ディスク装置におけるディスクチェンジャの小型化が進んだ結果、ディスクチェンジャ内の部品同士の寸法に余裕がなくなってきている。このため、ディスク収納部からディスクを、押し出し部材である回転レバーによってディスクの排出位置まで押し出す際、部品のバラツキによってディスクと回転レバーとの高さが合わず、回転レバーが収納部に衝突や接触したり、ディスクを押し出せずに空振りしたりする問題があった。このため、予め部品の高さのバラツキを見越して回転レバー(又は収納部材)に高さのバラツキ以上のテーパを設け、回転レバーを上下可動とすることで高さのズレを吸収しようとする試みがあるが、バラツキが大きくなりがちな回転レバーの先端側から収納部の隙間に進入させる必要がある構成では、高さバラツキを吸収できない場合があった。また、回転レバーの回転軸に近い根元部分からディスクに接触させようとすると、回転レバーの曲率が大きくなってレバー形状がディスクの排出方向に対して長くなり、小型化されたディスク装置に収納できなかった。
そこで本発明は、前記従来のディスクチェンジャにおけるディスク収納部からディスクを押し出す場合に、簡単な構成でディスク押し出し部材が収納部に干渉したり、空振りしたりすることなく、スムーズにディスク収納部内のディスクをディスクの排出位置まで排出することができるディスク押し出し装置を備えたディスクチェンジャを提供することを目的としている。
前記目的を達成する本発明のディスク押し出し装置を備えたディスクチェンジャは、以下の形態が可能である。
第1の形態は、複数枚のディスクを収納して装置内を昇降可能なディスク収納部と、ディスク挿入口と装置内の所定位置との間でディスクの挿入及び排出を行うディスクの挿入/排出機構とを備えたディスクチェンジャにおいて、ディスク収納部内の1枚のディスクを所定位置まで排出する排出部材を有するディスク押し出し装置を、ディスクチェンジャの筐体に取り付けられた回転軸と、上部に突設された動作突起に加わる外力により、回転軸を回転中心として回転する筒状本体と、この筒状本体に突設された回転半径の小さい第1のレバーを備えた第1のレバー部と、回転軸を回転中心とする筒状体と、この筒状体に基部が接続されると共に、第1のレバー部の上部側に基部の一部が摺動可能に重ね合わされ、基部に突設された動作突起に加わる外力により回転軸の周りを回転し、先端部の回転半径が第1のレバーより大きい第2のレバーを有する第2のレバー部、及び、一端に第1のレバー部の動作突起に係合するカムを備え、カムの内側に設けられて第2のレバー部の動作突起に係合するガイド溝を備え、移動することにより動作突起に外力を印加する、第1と第2のレバー部の駆動機構とから構成し、駆動機構は、ディスク収納部からディスクを排出する際に移動して先にカムを第1のレバー部に係合させてこれを回転させて第1のレバーをディスク収納部内に挿入させる第1の動作と、後からガイド溝を第2のレバー部に係合させてこれを回転させて第2のレバーをディスク収納部内に挿入させる第2の動作を行うことにより、ディスク収納部内のディスクを押し出すことを特徴とするディスクチェンジャである。
第2の形態は、複数枚のディスクを収納するディスク収納部と、ディスク収納部に収納されたディスクを押し出す押し出し部材と、押し出し部材により押し出されたディスクをディスク挿入口に排出する排出部材と、を備えたディスクチェンジャにおいて、静止状態の押し出し部材に対して離れる方向に移動でき、押し出し部材が移動して追いつくと、この後は一体に移動する位置合わせ部材を設け、位置合わせ部材は、押し出し部材が、ディスク収納部の棚板と棚板の間に挿入される前に、ディスク収納部に当接し、押し出し部材とディスク収納部の位置合わせを行うことを特徴とするディスクチェンジャである。
第3の形態は、複数のディスクを収納可能なディスク収納部と、ディスク収納部に挿入される第1のレバー部と、ディスク収納部に挿入され、ディスク収納部内の1枚のディスクを押し出して排出する第2のレバー部とを有し、第1と第2のレバー部は同軸上に配置され、第2のレバー部は、排出しようとする1枚のディスクを保持するディスク収納部内に、第1のレバー部が先に挿入された後に挿入されて、1枚のディスクを押し出すことを特徴とするディスクチェンジャである。
本発明のディスク押し出し装置を備えたディスクチェンジャによれば、ディスクチェンジャにおけるディスク収納部からディスクを押し出す場合に、簡単な構成でディスク押し出し部材が押し出そうとするディスクを収納するディスク収納部の高さに位置合わせされるので、スムーズにディスク収納部内のディスクをディスクの排出位置まで排出することができるという効果がある。
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態を、具体的な実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明を適用するディスクチェンジャ1の構成を示すものであり、ディスクが収容されていない状態を示すものである。本発明を適用するディスクチェンジャ1は、装置本体の内部に、複数枚のディスクを収納でき、装置内を昇降可能なディスク収納部であるストッカ4と、このストッカ4からのディスクの取り出し、ディスク再生、再生時のクランプ、及びストッカ4へのディスクの返却動作を行うディスククランパ34を備えるスイングアーム3と、このスイングアーム3の駆動装置7と、ストッカ4の位置を検出するリニアポジションセンサ(図示せず)と、このリニアポジションセンサの出力に基づいてストッカ4の昇降を行う昇降機構5とを備えている。
スイングアーム3は駆動装置7によって回動するようになっており、大きく分けてフレーム30とクランプアーム33とから構成される。フレーム30の先端部にはディスクを回転させるターンテーブル32が設けられており、フレーム30の中央部には光学ヘッド36とこの光学ヘッド36が移動する移動路35が設けられている。クランプアーム33は、その基部がフレーム30の上に回転軸によって取り付けられており、クランプアーム33の先端部にはクランパ34が回転自在に設けられている。クランプアーム33の先端部はフレーム30側に回転して、ターンテーブル32の上に載置されたディスクをクランパ34で挟んで固定する。
スイングアーム3の垂直方向の位置は変わらず一定である。よって、スイングアーム3がストッカ4に収納されたディスクの所望の1枚をクランプするために、ストッカ4が装置の上下方向に分割され、移動するようになっている。ストッカ4は1枚のストッカベースと、この上に載置された複数の可動ストッカを備えており、個々の可動ストッカがそれぞれディスクを1枚収納できるようになっている。このストッカ4はストッカの昇降機構5によって装置内を昇降する。また、ストッカ4に保持された所望の1枚のディスクをスイングアーム3によって取り出すために、ストッカ4を構成する可動ストッカは、ストッカの分離機構6によって所望の位置で上下方向に分割できるようになっている。
また、複数の可動ストッカを備えたストッカ4の背面側のディスクチェンジャ1の筐体には、ストッカ4に収納されている1枚のディスクを押し出すディスク押し出し機構20が設けられている。ディスク押し出し機構20のディスクチェンジャ1の底面からの高さは固定されており、ストッカ4の上下方向への移動により、所定位置にある可動ストッカの中のディスクをディスク押し出し機構20により押し出し、ディスクチェンジャ1のディスクの挿入排出口からこのディスクを排出することができるようになっている。
図2は、本発明のディスク押し出し装置の押し出し機構20の、一実施例の構成を示す組立斜視図である。この実施例のディスク押し出し機構20は、取付部40、第1のレバー部50、及び第2のレバー部60とから構成される。本発明のディスク押し出し装置は、このディスク押し出し機構20と、図3で説明する動作レバー70とから構成される。
取付部40は、L字型の取付金具41を備えており、この取付金具41は取付孔42に挿通されるねじで、ディスクチェンジャの筐体の所定位置に固着される。取付金具41のディスクチェンジャの筐体の底面に平行な面には、ディスク押し出し機構20の回転軸となる取付軸43、第1のレバー部の回り止めとなるストッパ44、及びばね取付フック45が設けられている。ばね取付フック45には引っ張りばね46の一端が係止される。
次に、第1のレバー部50の構成を説明する前に第2のレバー部60の構成を説明する。第2のレバー部60は、筒状体のスリーブ61と、第2のレバーである平板状の押し出しレバー64とから構成される。スリーブ61には貫通孔62があり、この貫通孔62が取付部40の取付軸43に挿通されて第2のレバー部60が回動自在となる。このスリーブ61の長さは取付軸43の長さと略同じである。押し出しレバー64の基部はスリーブ61の取付部40から遠い側の端部側面に接続されている。押し出しレバー64は先端に行くほど細くなっており、ディスク押し出し側はディスクの外周形状に合わせて湾曲している。また、押し出しレバー64の上面には、この押し出しレバー64の動作を制御するための円柱状の動作突起63が突設されている。更に、押し出しレバー64の基部にはスリーブ61の外周部に沿った円周溝であるガイド溝66が設けられており、このガイド溝66の外周部の押し出しレバー64には幅が均一の段差部65がある。
一方、第1のレバー部50は、第2のレバー部のスリーブ61が挿通される貫通孔52を備えた筒状本体51、筒状本体51の側面に軸線方向に突出して設けられたストッパ突起53、ストッパ突起53の外側の面に設けられた第1のレバーである楔状レバー54、筒状本体51の上端部に設けられた第1のフランジ55、ストッパ突起53に隣接して第1のフランジ55の上に設けられた筒状本体の延長部58、及びこの延長部58の端部に設けられた第2のフランジ57を備えている。また、第1のフランジ55の外周部には、ばね取付フック56が設けられている。更に、ストッパ突起53の取付金具41と反対側の端面には円柱状の動作突起59が設けられている。この動作突起59は、後述する動作レバー70に係合する。
第2のレバー部60は、スリーブ61を第1のレバー部50の貫通孔52に挿通させた状態で回転させることによって、そのガイド溝66が第1のレバー部50の筒状本体の延長部58に挿入され、ガイド溝66に隣接する段差部65が第2フランジ57に係合する。この筒状本体の延長部58は、第1のフランジ55と第2のフランジ57との間にあり、第2のレバー60の段差部65を受け入れるガイド溝となる。第2のレバー部60が第1のレバー部50に取り付けられた状態では、第2のレバー部60の押し出しレバー64は、第1のレバー部50の第1のフランジ55に支えられ、この第1のフランジ55の上を摺動する。
第2のレバー部60は、第1のレバー部50と組み合わされた後に、スリーブ61の貫通孔62が取付軸43に挿通されて取付部40に取り付けられる。このとき、第1のレバー50のストッパ突起53のディスクチェンジャの筐体側の面53Aが、取付部40のストッパ44に当接するようにスリーブ61の貫通孔62が取付軸43に挿通される。
第1と第2のレバー部50、60が取付軸43に挿通された後、取付部40のばね取付フック45と第1のレバー部50のばね取付フック56との間に、引っ張りばね46が掛け渡される。この引っ張りばね46により、第1のレバー部50はL字型の取付金具41の頂面に付勢されると共に、ストッパ突起53のディスクチェンジャの筐体側の面53Aがストッパ44に当接する。この構成により、ディスク押し出し機構20は取付軸43を上方向に移動して、押し出しレバー64の高さをストッカの棚と棚の間の空間の位置に合わせることができる。この動作については後述する。
図3(a)、(b)は図2のディスク押し出し機構20を動作させるディスク押し出し装置の動作レバー70の構成を示すものである。動作レバー70は、平板状の細長い本体部71と、この本体部71の両端部で本体部71に直交する方向に折り曲げられた動作入力部72と動作出力部75とを備えて構成される。動作入力部72には図示しない駆動機構に連結される貫通孔73があり、駆動機構によりこの動作入力部72が引っ張られることによって本体部71が移動し、動作出力部75が動作する。動作出力部75に設けられたガイド溝74には、図2で説明した押し出しレバー64に突設された動作突起63が挿入される。このガイド溝74は、第1のレバー50の動作中に、第2のレバー60が第1のレバー50に追従して同様に移動することを妨げる形状に形成されている。更に、動作出力部75の動作入力部72側の端部は、図2で説明した動作突起59に係合するカム76となっている。
図4(a)から(c)は、図2に示したディスク押し出し機構20の動作を、図3に示した動作レバー70(破線で示す)との関係で示すものである。図4(a)の状態は動作レバー70が最も図の右側に移動している状態を示すものであり、動作レバー70はこれ以上右側には移動しない。この状態では第1のレバー部50の動作突起59が動作レバー70の動作出力部75のカム76に接しており、第2のレバー部60の動作突起63が動作出力部75のガイド溝74の中に入っている。この状態は、第1のレバー部50の楔状レバー54も第2のレバー部60の押し出しレバー64も回転していない状態である。
図4(b)は、図4(a)の状態から動作レバー70が僅かに左側に移動した状態を示すものである。この状態では、第1のレバー部50の動作突起59が、動作レバー70の動作出力部75のカム76の形状に沿って移動し、この結果、第1のレバー部50の楔状レバー54が回転する。第1のレバー部50の回転動作に伴い、第2のレバー部60の押し出しレバー64も同じ方向に回転しようとするが、動作出力部75のガイド溝74の中に入っている第2のレバー部50の動作突起63が、ガイド溝74によってその回転動作を阻止される。この結果、第1のレバー部50の楔状レバー54のみが回転する。
図4(c)は、図4(b)の状態から動作レバー70が更に左側に移動した状態を示すものである。この状態では、第1のレバー部50の動作突起59は、動作レバー70の動作出力部75のカム76の係合から外れるが、動作出力部75のガイド溝74の中に入っている第2のレバー部60の動作突起63が、ガイド溝74の形状に沿って移動する。この結果、第2のレバー部60の押し出しレバー64が大きく回転する。この時、第2のレバー部60の押し出しレバー64の基部は、先に回転している第1のレバー部50の第1のフランジ55に保持されて回転するので、回転が安定しており、押し出しレバー64の先端部がふらつかない。また、第2のレバー部60の押し出しレバー64は、ある程度回転した時点で第1のレバー部50の楔状レバー54に追いつき、以後は第1のレバー部50の楔状レバー54と共に回転する。
次に、以上説明した実施例のディスク押し出し装置の動作を、ディスクチェンジャ1におけるディスク2、ディスク2を収納するストッカ4、動作レバー70の駆動機構80と共に図5から図8を用いて説明する。なお、図5(a)から図7は、ディスク2、ストッカ4、楔状レバー54、押し出しレバー64、及び動作レバー70の駆動機構80を平面視した平面図であり、図8(a)〜(d)はストッカ4、楔状レバー54、及び押し出しレバー64の動作を側面視した断面図である。
図5(a)は押し出し動作開始前のディスクチェンジャ1の状態を示すものであり、ディスク押し出し装置は図4(a)と同じ状態である。動作レバー70の動作入力部72は、駆動機構80に接続されており、駆動機構80の動作で動作レバー70が図の矢印A方向に引っ張られたり、また矢印Aとは逆の方向に戻されたりする。この状態では、第1のレバー部50の楔状レバー54及び第2のレバー部60の押し出しレバー64は、ディスク2を収納するストッカ4の外側に位置しており、ストッカ4の昇降動作を妨げない。この時に、図8(a)に示すように、ストッカ4の可動ストッカと可動ストッカの間の空間位置と、楔状レバー54と押し出しレバー64の位置がずれているものとする。
図5(b)は図5(a)の状態から動作レバー70が矢印Aの方向に僅かに移動した状態を示すものであり、ディスク押し出し装置は図4(b)の状態と同じである。この状態では、第1のレバー部50の楔状レバー54のみが回転し、楔状レバー54が排出しようとするディスク2を保持する可動ストッカとその下にある可動ストッカの間の空間に挿入されて、可動ストッカの位置決めを行う。
このとき、楔状レバー54は先細で楔状になっているために、図8(b)に示すように、ストッカ4の可動ストッカと可動ストッカの間の空間位置と楔状レバー54と押し出しレバー64の位置がずれていても、その先端部が可動ストッカと可動ストッカの間に挿入される。そして、この状態では、楔状レバー54が可動ストッカの端部に当接する。第2のレバー部60の押し出しレバー64は、この状態ではディスク2を収納するストッカ4の外側に位置している。
図8(b)の状態から更に楔状レバー54が回転すると、楔状レバー54はそのテーパ面に沿って斜め上方に移動し、可動ストッカと可動ストッカの間に楔状レバー54が挿入される。このとき、押し出しレバー64は、前述のように楔状レバー54の第1のフランジ55に支えられているので、楔状レバー54の上昇と共に上昇する。そして、楔状レバー54の更なる回転によって押し出しレバー64は、第1のフランジ55の上を摺動して楔状レバー54に追いつくので、押し出しレバー64は確実に可動ストッカと可動ストッカの間に挿入される。
図6(a)は図5(b)の状態から動作レバー70が矢印Aの方向に更に移動した状態を示すものであり、ディスク押し出し装置は図4(b)に示した状態と図4(c)に示した状態の中間の状態にある。図6(a)では、図5(b)に示したストッカ4の押し出しレバー64より上にあるものは除去して図示してある。この状態では、第1のレバー部50の楔状レバー54に追従して第2のレバー部60の押し出しレバー64が回転し、図8(d)に示すように、楔状レバー54によって確保された前述の可動ストッカと可動ストッカの間の空間に挿入され、上側の可動ストッカに保持されているディスクを押し出す。前述のように、第2のレバー部60の押し出しレバー64は、第1のレバー部50の楔状レバー54に追いついた時点で楔状レバー54と共に回転する。
図6(b)は図6(a)の状態から動作レバー70が矢印Aの方向に更に移動した状態を示すものであり、ディスク押し出し装置の状態は、図4(c)に示した状態と同じである。図6(b)は、押し出しレバー64が完全に回転した状態を示しており、この状態では、可動ストッカに保持されていたディスク2がストッカ4から完全に押し出されて、ディスクの排出位置まで達している。この後、動作レバー70は矢印Bで示す方向に移動させられて図5(a)に示した状態まで戻る。
図7は、可動ストッカと可動ストッカの間に挿入されていたディスク2がストッカ4から完全に押し出されてディスク2の排出位置まで達した後の状態を示すものである。ディスク2が排出位置まで達すると、ディスク2は図示しない挿排出機構(挿排ローラ)により、図1に示したディスク挿入排出口21を通じてディスクチェンジャ1の外に露出する位置まで排出される。この状態ではディスクチェンジャ1の外部からディスク2を容易に取り出すことができる。
このように本発明のディスクチェンジャにおける押し出し装置では、前述の実施例の動作から明らかなように、ストッカ4に保持されたディスクを排出する際に、回転半径の大きい第2のレバー部60の動作前に、第1のレバー部50を動作させて回転半径の小さい楔状レバー54によって排出しようとするディスク2の収納された可動ストッカの位置決めを行い、第2のレバー部の押し出しレバー64の基部を第1のレバー部50に保持させた状態で、排出しようとするディスク2を保持する可動ストッカの排出空間に押し出しレバー64を挿入できるので、回転半径の大きい第2のレバー部の押し出しレバー64をスムーズに確実にストッカ4に挿入することができ、ディスク2を安全確実に排出することができる。
なお、本発明のディスクチェンジャにおける押し出し装置における第1のレバーの形状及び第2のレバーの形状は、ディスク排出時に第1のレバー部を先に回転させ、第1のレバー部の楔状の部分をストッカの可動ストッカと可動ストッカの間の空間に挿入し、第1のレバーの高さがこの空間に対してずれていた場合には、第1のレバーの回転によって第1のレバーの高さをストッカの可動ストッカと可動ストッカの間の空間に合わせ、次いで第2のレバー部を回転させるようにできる形状であれば良く、前述の実施例の形状に限定されるものではない。
更に、前述の実施例では、第1のレバーと第2のレバーが独立しており、第1のレバーが第2のレバーに先行して動作する形態を説明したが、第2のレバーの押し出し部材の回転軸に近い基部に、楔状の位置合わせ用の突起を形成することにより、押し出し部材と楔状の位置合わせ部材とを一体に形成する形態も可能である。これを図9(a)、(b)を用いて説明する。
図9(a)は、図4(a)〜(c)で説明した楔状レバー54と押し出しレバー64とを一体型にしたディスク押し出しレバー64Aを、動作レバー70で駆動させるようにした場合の実施例を示すものである。ディスク押し出しレバー64Aには、楔状レバー54と同じ位置に楔状部54Aが設けられている。
図9(a)に示す状態は、図5(b)と同じ状態を示しており、動作レバー70が矢印Aの方向に僅かに移動した状態を示している。この状態では、ディスク押し出しレバー64Aの先端部はストッカ4の外側に位置しており、楔状部54Aのみが、排出しようとするディスク2を保持する可動ストッカとその下にある可動ストッカの間の空間に挿入されて、可動ストッカの位置決めを行っている。ディスク押し出しレバー64Aが更にストッカ側に回転すると、ディスク押し出しレバー64Aの先端部はストッカ4の中に進入し、ストッカ4内のディスク2を押し出す(図示は省略)。
図9(b)は図9(a)に示した一体型ディスク押し出しレバー64Aを、図5(a)と同じ押し出し動作開始前の状態に戻した時を示すものである。この状態では、ディスク押し出しレバー64Aの楔状部54Aは、ストッカ4の外側に位置しており、ストッカ4の昇降動作を妨げない。
このように、図4(a)〜(c)で説明した楔状レバー54と押し出しレバー64とを一体型にしたディスク押し出しレバー64Aでは、レバーの形成を簡単にすることができると共に、駆動機構も簡素化できるので、装置コストを低減することができる。
本発明を適用するディスクチェンジャの構成を示す斜視図である。 本発明のディスク押し出し装置のディスク押し出し機構部分の構成を示す組立斜視図である。 (a)は図2のディスク押し出し機構を動作させるディスク押し出し装置の動作レバーの斜視図、(b)は(a)に示した動作レバーの平面図である。 (a)から(c)は図2に示したディスク押し出し機構の動作を示す平面図である。 本発明のディスク押し出し装置の動作を示すものであり、(a)は押し出し動作開始前の状態を示すディスクチェンジャの要部平面図、(b)は第1のレバー部の動作を示すディスクチェンジャの要部平面図である。 本発明のディスク押し出し装置の動作を示すものであり、(a)は第2のレバー部のディスクの押し出し動作を示すディスクチェンジャの要部平面図、(b)は第2のレバー部の押し出し動作によりディスクが排出位置に達した状態を示すディスクチェンジャの要部平面図である。 第2のレバー部の押し出し動作によりディスクが排出位置に達した後に、ディスクの挿排機構によりディスクが排出された状態を示すディスクチェンジャの要部平面図である。 本発明の第1と第2のレバー部の動作を説明するものであり、(a)は第1と第2のレバーの動作前の状態、(b)は第1のレバーが第2のレバーに先行して移動し、ストッカの端部に当接した状態、(c)は第1のレバーが移動中にストッカの棚と棚の隙間の位置まで第2のレバーを伴って上昇した状態、(d)は第2のレバーが第1のレバーに追従して追いついてストッカの棚と棚の隙間に挿入された状態である。 (a)は一体型のディスク押し出しレバーを使用した時の、図5(b)と同じ状態を示すディスクチェンジャの要部平面図、(b)は(a)に示した一体型ディスク押し出しレバーを、図5(a)と同じ押し出し動作開始前の状態に戻した時のディスクチェンジャの要部平面図である。
符号の説明
1 ディスクチェンジャ
2 ディスク
4 ストッカ(ディスク収納部)
41 取付金具
43 取付軸(回転軸)
44 ストッパ
45 ばね取付フック
50 第1のレバー部
51 筒状本体
52 貫通孔*
53 ストッパ突起
54 楔状レバー(第1のレバー)
54A 楔状部
55 第1のフランジ
56 ばね取付フック
57 第2のフランジ
59 動作突起
60 第2のレバー部
61 スリーブ(筒状体)
62 貫通孔
63 動作突起
64 押し出しレバー
64A 一体型押し出しレバー
70 動作レバー
71 本体部
72 動作入力部
73 動作出力部
74 ガイド溝
80 駆動機構

Claims (11)

  1. 複数枚のディスクを収納して装置内を昇降可能なディスク収納部と、ディスク挿入口と装置内の所定位置との間でディスクの挿入及び排出を行うディスクの挿入/排出機構とを備えたディスクチェンジャにおいて、前記ディスク収納部内の1枚のディスクを前記所定位置まで排出する排出部材を有するディスク押し出し装置に、
    前記ディスクチェンジャの筐体に取り付けられた回転軸と、
    上部に突設された動作突起に加わる外力により、前記回転軸を回転中心として回転する筒状本体と、この筒状本体に突設された回転半径の小さい第1のレバーを備えた第1のレバー部と、
    前記回転軸を回転中心とする筒状体と、この筒状体に基部が接続されると共に、前記第1のレバー部の上部側に前記基部の一部が摺動可能に重ね合わされ、前記基部に突設された動作突起に加わる外力により前記回転軸の周りを回転し、先端部の回転半径が前記第1のレバーより大きい第2のレバーを有する第2のレバー部、及び、
    一端に前記第1のレバー部の動作突起に係合するカムを備え、前記カムの内側に設けられて前記第2のレバー部の動作突起に係合するガイド溝を備え、移動することにより前記動作突起に外力を印加する、前記第1と第2のレバー部の駆動機構とを設け、
    前記駆動機構は、ディスク収納部から前記ディスクを排出する際に移動して先に前記カムを前記第1のレバー部に係合させてこれを回転させて前記第1のレバーを前記ディスク収納部内に挿入させる第1の動作と、後から前記ガイド溝を前記第2のレバー部に係合させてこれを回転させて前記第2のレバーを前記ディスク収納部内に挿入させる第2の動作を行うことにより、前記ディスク収納部内のディスクを押し出すことを特徴とするディスクチェンジャ。
  2. 請求項1に記載のディスク押し出し装置を備えたディスクチェンジャであって、
    前記第1のレバーの前記ディスク収納部側には、前記ディスク収納部の棚板と棚板の間の空間に向かって先細状に形成された楔状部が設けられていることを特徴とするディスクチェンジャ。
  3. 請求項1又は2に記載のディスク押し出し装置を備えたディスクチェンジャであって、
    前記第2のレバー部の前記筒状体に、前記回転軸に摺動可能に嵌め込まれる貫通孔が設けられており、
    前記第1のレバー部の前記筒状本体には、前記筒状体に摺動可能に嵌め込まれる貫通孔が設けられていることを特徴とするディスクチェンジャ。
  4. 請求項3に記載のディスク押し出し装置を備えたディスクチェンジャであって、
    前記第2のレバーの基部に前記回転軸を中心とする円周溝が設けられており、
    前記第1のレバー部の前記筒状本体の上端部には、前記第2のレバーの基部を保持するフランジ部と、このフランジ部の上に突設された前記円周溝に挿入される円周壁とが設けられていることを特徴とするディスクチェンジャ。
  5. 請求項4に記載のディスク押し出し装置を備えたディスクチェンジャであって、
    前記第1のレバー部の前記筒状本体と、前記回転軸の近傍の前記ディスクチェンジャの筐体との間に引っ張りばねが設けられており、前記第1のレバーは前記ディスク収納部から離間されていることを特徴とするディスクチェンジャ。
  6. 請求項5に記載のディスク押し出し装置を備えたディスクチェンジャであって、
    前記第1のレバー部および前記第2のレバー部は、前記回転軸上を前記ディスク収納部の移動方向に移動可能になっており、前記第1のレバーの楔状部が前記ディスク収納部内への挿入前に前記ディスク収納部に当接すると、この楔状部の移動方向に移動することを特徴とするディスクチェンジャ。
  7. 請求項1から6の何れか1項に記載のディスク押し出し装置を備えたディスクチェンジャであって、
    前記第1と第2のレバー部の駆動機構は、動作入力部と動作出力部とを備えた動作レバーを備えており、前記動作出力部には前記第2のレバーの上に突設された突起をガイドするガイド溝があり、
    このガイド溝は、前記第1のレバーの第1の動作中に、前記第2のレバーの前記ディスク収納部内への進入を抑止する形状に形成されていることを特徴とするディスクチェンジャ。
  8. 複数枚のディスクを収納するディスク収納部と、
    前記ディスク収納部に収納されたディスクを押し出す押し出し部材と、
    前記押し出し部材により押し出されたディスクをディスク挿入口に排出する排出部材と、を備えたディスクチェンジャにおいて、
    静止状態の前記押し出し部材に対して離れる方向に移動でき、前記押し出し部材が移動して追いつくと、この後は一体に移動する位置合わせ部材を設け、
    前記位置合わせ部材は、前記押し出し部材が、前記ディスク収納部の棚板と棚板の間に挿入される前に、前記ディスク収納部に当接し、前記押し出し部材と前記ディスク収納部の位置合わせを行うことを特徴とするディスクチェンジャ。
  9. 前記押し出し部材と前記位置合わせ部材は、前記ディスク収納部の移動方向に一体的に移動可能に構成されており、前記位置合わせ部材の前記ディスク収納部への当接による前記位置合わせ部材の前記ディスク収納部の移動方向への移動に伴って前記押し出し部材が移動し、前記ディスク収納部と押し出し部材の位置合わせが行われることを特徴とする請求項8に記載のディスクチェンジャ。
  10. 前記押し出し部材と前記位置合わせ部材は、前記ディスク収納部の移動方向に対して、位置規制された2体構造であることを特徴とする請求項8または9に記載のディスクチェンジャ。
  11. 複数のディスクを収納可能なディスク収納部と、
    前記ディスク収納部に挿入される第1のレバー部と、
    前記ディスク収納部に挿入され、前記ディスク収納部内の1枚のディスクを押し出して排出する前記第1のレバー部とは別体の第2のレバー部とを有し、
    前記第1と第2のレバー部は同軸上に配置され、前記第1のレバー部は静止状態の前記第2のレバー部から離れる方向に回転できるが、前記第2のレバー部が回転して前記第1のレバー部に追いつくと、この後は一体に回転するように構成され、
    前記第2のレバー部は、排出しようとする前記1枚のディスクを保持する前記ディスク収納部内に、前記第1のレバー部が先に挿入された後に挿入されて、前記1枚のディスクを押し出すことを特徴とするディスクチェンジャ。
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