JP4732946B2 - ぺージピッチ検出方法及びぺージピッチ検出装置とプリンタ - Google Patents
ぺージピッチ検出方法及びぺージピッチ検出装置とプリンタ Download PDFInfo
- Publication number
- JP4732946B2 JP4732946B2 JP2006126521A JP2006126521A JP4732946B2 JP 4732946 B2 JP4732946 B2 JP 4732946B2 JP 2006126521 A JP2006126521 A JP 2006126521A JP 2006126521 A JP2006126521 A JP 2006126521A JP 4732946 B2 JP4732946 B2 JP 4732946B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- long paper
- page
- transport
- label
- threshold value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
Description
このようなラベルに新たな印刷を行う際には、印刷すべきラベルを印字ヘッドによる所定の印字位置に正確に位置決めする必要がある。そのため、印刷を開始する前に、台紙上におけるラベル又は長尺紙における印刷領域の配列間隔 (この明細書及び特許請求の範囲ではこれを「ぺージピッチ」と称する)を正確に検出する必要がある。
さらに、特許文献3には、長尺紙をラベル1枚分以上搬送し、その間の光電センサの出力信号レベル(センサレベル)の時間的変化の極大値と極小値及び変極点の各レベルから、プリプリントラベルの位置又は間隔を正確に検出するためセンサレベルの閾値を設定する技術が開示されている。
図15の(a)に示すように、長尺の台紙21上に略等間隔でラベル22が配列されている長尺紙2を、プリンタにセットすると、破線で示すセンサ位置で、例えば透過型の光電センサ60が、長尺紙2を透過する光量に応じた信号を出力する。
すると、図15の(b)に示すように、設定した長さLだけ長尺紙2を矢示Fで示す搬送方向へ搬送する。それによって、破線で示すセンサ位置を台紙上にラベルがある部分とない部分が通過することにより、光電センサ60の出力信号レベル(センサレベル)が変動する。ラベルにプリプリントされている場合はその印刷の有無によってもセンサレベルが変動する。長尺紙2の上記搬送中における変動するセンサレベルの最大値と最小値を記憶し、例えばその最大値と最小値の和の1/2、5/8あるいは3/8などの演算によって閾値を求める。
そのため、ページピッチを検出するまでに少なくともラベル3枚(3ぺージ)分弱の長尺紙の搬送が必要であり、それらのラベル又は印刷領域は使用されずに無駄になるか、オペレータが長尺紙を巻き戻してから使用する必要があった。
その記憶したセンサレベルの値から上記閾値を設定する。
上記記憶したセンサレベルが該閾値を越えた点とその時の上記搬送量の記憶値をチェックし、さらに上記長尺紙を、上記センサレベルが記憶したセンサレベルを含めて2回同じ方向から上記閾値を越えるまで搬送し、上記センサレベルが上記閾値を越えた2点間の長尺紙の搬送量をラベルピッチとして検出する。
あるいは、上記長尺紙をラベル又は印刷領域の略1ぺージ分搬送している間に上記閾値を設定し、そのまま長尺紙の搬送を続けるようにすれば、早く精度もよくぺージピッチを検出することができる。
上記長尺紙をラベル又は印刷領域の略2ぺージ分搬送し、その搬送中の上記センサレベルを上記長尺紙の搬送量と対応させて記憶する。
その記憶したセンサレベルの値から上記閾値を設定する。
上記記憶したセンサレベルが該閾値を同じ方向から越えた2つの点とその各点における上記搬送量の記憶値をチェックし、その2つの点における上記搬送量の記憶値の差をぺージピッチとして検出する。
上記長尺紙を順方向へ搬送するときと、逆方向へ搬送するとの両方でぺージピッチを検出する場合には、その2回の検出値の平均値をぺージピッチとするとよい。
また、これらいずれのぺージピッチ検出方法においても、上記閾値を設定する際には、上記長尺紙の搬送量と対応させて記憶したセンサレベルの少なくとも最大値と最小値から所定の演算によって上記閾値を設定するとよい。
上記長尺紙の搬送路に設置され、該長尺紙の透過光量又は反射光量に応じた信号を出力する光電センサと、
上記長尺紙の搬送中に、上記光電センサの出力信号レベルであるセンサレベルを上記長尺紙の搬送量と対応させて記憶するセンサレベル記憶手段と、
上記ラベル又は印刷領域の略1ぺージ分の長さを設定するぺージ長設定手段と、
そのぺージ長設定手段に設定された長さだけ上記長尺紙搬送手段が上記長尺紙を搬送する間に上記センサレベル記憶手段に記憶されたセンサレベルの値から閾値を設定する閾値設定手段と、
その後の上記長尺紙の搬送中も含めて、上記センサレベル記憶手段に記憶されたセンサレベルが上記閾値を同じ方向から越えた2つの点をチェックし、その2点間の上記長尺紙の搬送量を上記台紙上のラベルの配列間隔であるぺージピッチとして検出するぺージピッチ検出手段とを備えたことを特徴とする。
さらに、この発明によるプリンタは、上記ぺージピッチ検出装置と、そのぺージピッチ検出装置によって検出されたぺージピッチを認識して、上記長尺紙のラベル又は印刷領域に印刷する印刷手段とを備えたものである。
〔プリンタとぺージピッチ検出装置の実施形態〕
まず、この発明によるぺージピッチ検出装置を備えたプリンタの一実施形態について、図1から図5を参照して説明する。
図2はそのプリンタの要部のみを示す概略図、図3は図2における長尺紙と光電センサとの配置関係を示す斜視図である。このプリンタはラベルプリンタであり、図2に示す用紙ロール1から連続した長尺紙2を引き出し、ガイドコロ3を介してプラテンローラ4と印字ヘッドであるサーマルヘッド5との間を通して搬送する。その長尺紙2の搬送路を挟んで、プラテンローラ4とサーマルヘッド5より上流側に用紙センサとしての光電センサ6を、下流側に長尺紙2を切断するカッタ7を配置している。
長尺紙2は、図3に示すように、テープ状の長尺の台紙21上に多数のラベル(印刷する用紙)22が所定の隙間Sを置いて一定のぺージピッチ(以下に説明する例では「ラベルピッチ」という)Lpで貼着されて配列されている。
このラベルプリンタは、CPU10とROM11とRAM12からなるマイクロコンピュータ、ホストI/F13、ヘッドドライバ15及びA/Dコンバータ16等からなる制御部によって、図1に示したサーマルヘッド5及び光電センサ6と、図1には示していない用紙搬送部8及び操作パネル14を制御するとともに、この発明によるぺージピッチ検出装置であるラベルピッチ検出装置としての機能も果たす。
図1に示すラベルプリンタは、制御手段A、ぺージ長設定手段B、長尺紙搬送手段C、センサ手段D、センサレベル記憶手段E、閾値設定手段F、ぺージピッチ検出手段であるラベルピッチ検出手段G、および印刷手段Hを備えている。
センサ手段Dは、図2〜図5における光電センサ6と図4におけるA/Dコンバータ16に相当し、その光電センサ6の発光素子6aと受光素子6bが長尺紙2の搬送路を挟んで設置され、長尺紙2を透過する光量に応じた信号を出力する。この例では、その出力信号のレベルであるセンサレべルは、透過光量が多い程低くなるように回路構成されている。
ページ長設定手段Bは、ホスト装置又は操作パネルからの入力によって、ラベル22の略1枚分の長さ(略1ページの分の長さ、望ましくはラベル1枚強の長さ)を設定する。
このラベルプリンタにおいて、印刷手段Hを除く各手段によってラベルピッチ検出装置を構成している。
制御手段A、センサレベル記憶手段E、閾値設定手段F、およびラベルピッチ検出手段Gは、CPU10、ROM11、及びRAM12からなるマイクロコンピュータに、ページ長設定手段Bは、操作パネル14又はホストI/Fと上記マイクロコンピュータに、センサ手段Dは、前述のように光電センサ6とA/Dコンバータ16に、長尺紙搬送手段Cは用紙搬送部8に、印刷手段Hはサーマルへッド5とへッドドライバ15に、それぞれ相当する。
次に、上述したラベルプリンタにおけるこの発明によるページピッチ検出方法の各実施例について、図6〜図9のフロー図と図10〜図12の説明図を参照して説明する。図6〜図9のフロー図は、この発明によるページピッチ検出方法の各実施例の処理手順を示すフロー図であり、ラベルプリンタの電源投入時や新たなラベルの用紙ロールが図2に示したようにセットされた後などに、図4に示したCPU10を主とするマイクロコンピュータが実行する。その各フロー図及び以下の説明において、ステップを「S」と略記する。
先ず、図6と図10によってページピッチ検出方法の第1実施例を説明する。
図6に示す処理を開始すると、先ずS101でラベルプリンタにセットされている図10に示すような長尺紙2の台紙21上に配列されているラベル22の大体の長さ(望ましくは1ページ分強の長さ)を入力要求する。この入力要求は、例えば図4に示した操作パネル14の表示器あるいはホストI/Fに接続されているホスト装置のディスプレイに、「ラベルの大体の長さを入力して下さい」のような表示をすることによって行なう。そして、S102でその入力を確認するまで待ち、入力されたらS103でその入力値をRAM12に設定記憶する。
次に、S106で、長尺紙2を設定長だけ搬送中にRAM12に記憶されたセンサレベルのデータ列をチェックし、ラベル22の前端を検出するためにセンサレベルが閾値Vthを下から上に越えた点のデータを探す。
そして、再び長尺紙2を矢示F方向へ搬送し、もう一度センサレベルが閾値を下から上に越えたらその点P2で搬送を停止する。その時図10の(c)に示すように光電センサが次のラベル22の前端を検出している状態であり、S111で長尺紙2を再び搬送した距離を距離2とし、距離1+距離2によってラベルピッチ(ぺージピッチ)Lpを算出して、RAM12に記憶する。
その印刷中にも、前述した特許文献2に記載されているように、閾値とラベルピッチを検出して、所定枚数のラベルに印刷する毎に、その間の検出値の平均値などによって、閾値とラベルピッチの記憶値を更新するようにしてもよい。
この実施例によれば、長尺紙をラベル1〜2枚分だけ搬送すればラベルピッチを検出できるので、従来のように長尺紙を少なくともラベル3枚分弱搬送してラベルピッチを検出するのに比べて、印刷せずに搬送して無駄になるラベルを減少することができる。
また、光電センサ6の種類やその信号処理回路によってセンサレべルと長尺紙上のラベルの有無との関係が異なるが、いずれにしても、センサレべルが同じ方向から(下から上へ、又は上から下へ)閾値を越える2点を検出して、その2点の搬送距離の差、あるいはその2点間の搬送距離をラベルピッチとすればよい。以後の各実施例においても同様である。
次に、図7と図10によってぺージピッチ検出方法の第2実施例を説明する。
上述した第1実施例では、長尺紙2をラベル1枚分強の設定長だけ搬送して一旦停止したが、この第2実施例ではセンサレベルが下から上へ閾値を2回越えるまで、長尺紙2を続けて搬送する。
その第2実施例の図7に示す処理を開始すると、S201〜S203では図6のS101〜S103と同じ処理を実行するので、その説明は省略する。S204では、長尺紙2を搬送しながら、センサレベルを長尺紙2の搬送開始点からの搬送量(距離)のデータと対応させてRAM12に記憶する。この場合も、センサレベルと搬送量を常時記憶してもよいし、センサレベルに特長的な変化があった時だけそのセンサレベルをその時までの搬送量とともに記憶してもよい。
この実施例によれば、ラベルピッチの検出中に長尺紙の搬送を停止して再び搬送することを行わず、長尺紙を連続して搬送してラベルピッチを検出するので、検出精度が高くなる。
次に、図8と図11によってぺージピッチ検出方法の第3実施例を説明する。
この第3実施例の図8に示す処理を開始すると、S301〜S303では図6のS101〜S103と同じ処理を実行するので、その説明は省略する。
S304では、長尺紙2を図11の(a)に示す位置から(b)に示す位置まで設定した長さLの2倍の長さ2Lだけ搬送しながら、センサレベルを長尺紙2の搬送開始点からの搬送量(距離)のデータと対応させてRAM12に記憶する。この場合も、センサレベルと搬送量を常時記憶してもよいし、センサレベルに特長的な変化があった場合だけそのセンサレベルをその時までの搬送量とともに記憶してもよい。
その後、S306でRAM12に記憶したセンサレベルのデータ列をチェックし、センサレベルが閾値を下から上に越えた点を2つ(図11の(b)に示す点P1,P2に対応する)見つける。
この実施例によれば、常に長尺紙2を略ラベル2枚分だけ印刷せずに搬送してラベルピッチを検出するので、制御が簡単で早く検出でき、且つ従来の方法より無駄になるラベルを減らすことができる。
次に、図9と図12によってぺージピッチ検出方法の第4実施例を説明する。
この第4実施例は、前述した第1実施例から第3実施例のいずれかによる閾値の設定とラベルピッチの算出を、長尺紙2を図12に矢示Fで示す順方向に搬送した後、矢示Rで示す逆方向に同じ距離だけ搬送して元の位置に戻し、そのいずれかの搬送時、あるいは両方の搬送時に行うようにしたものである。
S404で選択されたモードを判別する。そして、モード1なら、S405へ進んで長尺紙2を順方向(矢示F方向)へ搬送しながら、第1実施例から第3実施例のいずれかの方法でラベルピッチ(ぺージピッチ)を算出して記憶し、S406で長尺紙2を順方向へ搬送した距離だけ逆方向(矢示R方向)へ搬送して処理を終了する。
また、この発明は上述したような長尺の台紙上貼付されたラベルに印刷する場合に限らず、図13に示すように感熱紙等の長尺紙27に長手方向に間隔を置いてアイマーク28が印刷されており、その隣接するアイマーク28の間の長尺紙27自体を各ぺージの印刷領域としたり、図14に示すように長尺紙(タグ紙等)29の一側縁に所定の間隔で切欠き30が形成され、その隣接する切欠き30の間の長尺紙29自体を各ぺージの印刷領域として、長尺紙自体に印刷する場合にも同様に適用することができる。
これらの場合は、透過型あるいは反射型光電センサのセンサレベルの変化によってアイマーク28又は切欠き30を検知し、隣接する2つのアイマーク28又は切欠き30間に距離をぺージピッチLpとして検出する。
5:サーマルヘッド 6:光電センサ 7:カッタ
8:用紙搬送部 10:CPU 11:ROM 12:RAM
13:ホスト・インタフェース 14:操作パネル 15:ヘッドドライバ
16:A/Dコンバータ 21:台紙 22:ラベル
A:制御手段 B:ページ長設定手段 C:長尺紙搬送手段
D:センサ手段 E:センサレベル記憶手段 F:閾値設定手段
G:ラベルピッチ検出手段 H:印刷手段
Claims (9)
- 長手方向に沿って多数のラベル又は印刷領域が間隔を置いて配列された長尺紙の搬送路に、その長尺紙の透過光量又は反射光量に応じた信号を出力する光電センサを配置し、前記長尺紙を搬送させる過程での前記光電センサの出力信号レベルであるセンサレベルを閾値と比較して、その比較結果に基づいて前記ラベル又は印刷領域の配列間隔であるぺージピッチを検出するぺージピッチ検出方法において、
前記長尺紙を前記ラベル又は印刷領域の略1ぺージ分搬送し、その搬送中の前記センサレベルを前記長尺紙の搬送量と対応させて記憶し、
その記憶したセンサレベルの値から前記閾値を設定し、
前記記憶したセンサレベルが該閾値を越えた点とその時の前記搬送量の記憶値をチェックし、さらに前記長尺紙を、前記センサレベルが前記記憶したセンサレベルを含めて2回同じ方向から前記閾値を越えるまで搬送し、前記センサレベルが前記閾値を越えた2点間の前記長尺紙の搬送量を前記ぺージピッチとして検出することを特徴とするぺージピッチ検出方法。 - 前記長尺紙を前記ラベル又は印刷領域の略1ぺージ枚分搬送して一旦搬送を停止し、前記閾値を設定した後前記長尺紙の搬送を再開することを特徴とする請求項1記載のぺージピッチ検出方法。
- 前記長尺紙を前記ラベル又は印刷領域の略1ぺージ枚分搬送している間に前記閾値を設定し、そのまま前記長尺紙の搬送を続けることを特徴とする請求項1記載のぺージピッチ検出方法。
- 長手方向に沿って多数のラベル又は印刷領域が間隔を置いて配列された長尺紙の搬送路に、その長尺紙の透過光量又は反射光量に応じた信号を出力する光電センサを配置し、前記長尺紙を搬送させる過程での前記光電センサの出力信号レベルであるセンサレベルを閾値と比較して、その比較結果に基づいて前記ラベル又は印刷領域の配列間隔であるぺージピッチを検出するぺージピッチ検出方法において、
前記長尺紙を前記ラベル又は印刷領域の略2ぺージ分搬送し、その搬送中の前記センサレベルを前記長尺紙の搬送量と対応させて記憶し、
その記憶したセンサレベルの値から前記閾値を設定し、
前記記憶したセンサレベルが該閾値を同じ方向から越えた2つの点とその各点における前記搬送量の記憶値をチェックし、該2つの点における前記搬送量の記憶値の差を前記ぺージピッチとして検出することを特徴とするぺージピッチ検出方法。 - 請求項1から4のいずれか一項に記載のぺージピッチ検出方法において、前記長尺紙を順方向へ搬送した搬送量だけ逆方向へ搬送し、その少なくとも一方の搬送時に前記ぺージピッチを検出することを特徴とするぺージピッチ検出方法。
- 前記長尺紙の搬送量と対応させて記憶したセンサレベルの少なくとも最大値と最小値から所定の演算によって前記閾値を設定することを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のぺージピッチ検出方法。
- 長手方向に沿って多数のラベル又は印刷領域が間隔を置いて配列された長尺紙を搬送する長尺紙搬送手段と、
前記長尺紙の搬送路に設置され、該長尺紙の透過光量又は反射光量に応じた信号を出力する光電センサと、
前記長尺紙の搬送中に、前記光電センサの出力信号レベルであるセンサレベルを前記長尺紙の搬送量と対応させて記憶するセンサレベル記憶手段と、
前記ラベル又は印刷領域の略1ぺージ分の長さを設定するぺージ長設定手段と、
該ぺージ長設定手段に設定された長さだけ上記長尺紙搬送手段が前記長尺紙を搬送する間に前記センサレベル記憶手段に記憶されたセンサレベルの値から閾値を設定する閾値設定手段と、
その後の前記長尺紙の搬送中も含めて、前記センサレベル記憶手段に記憶されたセンサレベルが前記閾値を同じ方向から越えた2つの点をチェックし、その2点間の前記長尺紙の搬送量を前記台紙上のラベル又は印刷領域の配列間隔であるぺージピッチとして検出するぺージピッチ検出手段と
を備えたことを特徴とするぺージピッチ検出装置。 - 前記閾値設定手段は、前記センサレベル記憶手段が前記長尺紙の搬送量と対応させて記憶したセンサレベルの少なくとも最大値と最小値から所定の演算によって前記閾値を設定することを特徴とする請求項7記載のぺージピッチ検出装置。
- 請求項7又は8記載のぺージピッチ検出装置と、該ぺージピッチ検出装置によって検出されたぺージピッチを認識して、前記長尺紙のラベル又は印刷領域に印刷する印刷手段とを備えたことを特徴とするプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006126521A JP4732946B2 (ja) | 2006-04-28 | 2006-04-28 | ぺージピッチ検出方法及びぺージピッチ検出装置とプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006126521A JP4732946B2 (ja) | 2006-04-28 | 2006-04-28 | ぺージピッチ検出方法及びぺージピッチ検出装置とプリンタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007297176A JP2007297176A (ja) | 2007-11-15 |
JP4732946B2 true JP4732946B2 (ja) | 2011-07-27 |
Family
ID=38767016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006126521A Expired - Fee Related JP4732946B2 (ja) | 2006-04-28 | 2006-04-28 | ぺージピッチ検出方法及びぺージピッチ検出装置とプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4732946B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010221435A (ja) * | 2009-03-19 | 2010-10-07 | Toshiba Tec Corp | プリンタ |
JP5290221B2 (ja) * | 2010-03-02 | 2013-09-18 | 東芝テック株式会社 | 位置検出装置およびプログラム |
JP2012183774A (ja) * | 2011-03-07 | 2012-09-27 | Fujitsu Component Ltd | プリンタ |
WO2012167806A1 (de) * | 2011-06-10 | 2012-12-13 | Bixolon Europe Gmbh | Drucker zum bedrucken eines einseitig mit klebstoff beschichteten bandes |
JP6284805B2 (ja) * | 2014-03-31 | 2018-02-28 | サトーホールディングス株式会社 | プリンター及びセンサーレベル調整方法 |
JP6509518B2 (ja) * | 2014-10-08 | 2019-05-08 | サトーホールディングス株式会社 | プリンタシステム |
JP2016151679A (ja) * | 2015-02-18 | 2016-08-22 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置、画像の形成動作の制御方法及びプログラム |
JP6480284B2 (ja) * | 2015-07-31 | 2019-03-06 | 株式会社沖データ | 画像形成装置及び画像形成方法 |
JP6577880B2 (ja) * | 2016-02-05 | 2019-09-18 | 株式会社沖データ | 画像形成装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0748101B2 (ja) * | 1989-12-29 | 1995-05-24 | 凸版印刷株式会社 | 反射形スクリーンおよびその製造方法 |
JPH05246414A (ja) * | 1991-11-13 | 1993-09-24 | Shinsei Ind:Kk | ラベルプリンタ |
JPH06171798A (ja) * | 1992-12-11 | 1994-06-21 | Casio Electron Mfg Co Ltd | ラベル用紙検知装置 |
JP2001287719A (ja) * | 2000-04-07 | 2001-10-16 | Sato Corp | 印刷装置および印刷方法 |
JP4862188B2 (ja) * | 2001-04-06 | 2012-01-25 | 東芝テック株式会社 | ラベル検出方法及びラベル検出装置 |
-
2006
- 2006-04-28 JP JP2006126521A patent/JP4732946B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007297176A (ja) | 2007-11-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4732946B2 (ja) | ぺージピッチ検出方法及びぺージピッチ検出装置とプリンタ | |
US8191984B2 (en) | Recording medium detection method and label printer | |
JP6406907B2 (ja) | 媒体判別装置、媒体搬送装置および印刷装置 | |
JP4216316B2 (ja) | プリンタ | |
EP3360685B1 (en) | Printer and printer control method | |
JP4862188B2 (ja) | ラベル検出方法及びラベル検出装置 | |
JP2006127500A (ja) | 印刷装置、印刷システム及び印刷装置のドライバプログラム | |
JP5419205B2 (ja) | ラベル検出装置 | |
JP2012131165A (ja) | サーマルプリンタ、サーマルプリンタのラベル用紙検出方法 | |
JP4321331B2 (ja) | テープ印刷装置 | |
US10444688B2 (en) | Editing apparatus, non-transitory storage medium, and printing apparatus | |
JP2008179453A (ja) | 印字装置 | |
JPH09109425A (ja) | 印刷装置及びこの印刷装置に使用される記録紙 | |
JP2008238606A (ja) | 印刷装置 | |
JP4143001B2 (ja) | ラベル連続体およびプリンタ | |
JP2005001887A (ja) | 印刷装置、印刷装置の制御方法およびプログラム | |
JP4611164B2 (ja) | プリンタおよび印字制御方法 | |
JP2007245559A (ja) | 印刷装置及び印刷プログラム | |
JPH07309039A (ja) | プリンタ | |
JP3815711B2 (ja) | プリンタ | |
JP2009107281A (ja) | プリンタ | |
JP2009073131A (ja) | 印刷装置 | |
JPH11314421A (ja) | 連続用紙プリンタ | |
JP2005131912A (ja) | 印字装置 | |
JP2012133658A (ja) | 印刷条件設定システム、検証装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20080201 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20080201 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080317 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090424 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20100120 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20100127 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110318 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110329 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110421 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140428 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140428 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140428 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |